おやすみなさい。

- 2005.02.04 -

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▼外国人労働者。 (2004.10.21) 

 このままのペースで少子化が進むと、現在の経済水準を保つためには新たに外国人労働者を多数受け入れる必要があるという見解がある。この意見に対して肯定的な人も結構多いが、よく考えてみるとそこにはある前提がある。それは、

 「肉体労働者として」

 ということ。つまり、「3K」と呼ばれるような職場への労働力としての受け入れに対しては、おおよそ肯定的なのである。しかし、各人の専門性を重視して、企業のブレーンとして、高度な専門技術を要する専門職など、いいかえればエリートが行うような仕事を担う、ということになればどうであろうか。

 できるやつはより高い地位に、といった実力社会における競争の中に外国人が参入するということになれば、とたんに反対意見が多くなるのは容易に予想できる。

 国際化社会というのは、いうまでもなく実現されれば後者のような社会になることであり、発展途上国から安価で使える労働力を得ていく社会なんてことではない。

 …重要なポストの殆どが優秀な外国人に占有され、その下で日本人が働くなんていう状況になるかもしれません。今の日本の現状では。


▼断末魔対策。 (2004.10.18) 

 試験の答案用紙に断末魔の声を書いてくるような人が意外といます。前にも書いたことですが、基本的に試験と関係のない、特に単位関係の要望などは無視されますし、書いただけで評価が下がるという可能性も実際に話を訊く限りではあるようです。

 例えば、

 「就職活動で忙しく授業にほとんど出席できませんでした。この単位を落とすと卒業できません。ひとつ単位の方よろしくお願いいたします」

 なんて書いてある答案を採点者がみたらどうでしょうか。まず、就職活動なんて欠席の理由にはなりえません。書くなら、病気療養や家族の介護などの方が効果的でしょう。しかし、実際には結構書いてくる学生も多く、答案用紙の半分以上を懺悔で埋め尽くした学生もいるとかいないとか。

 次に、卒業できませんのくだり。必修科目ならわからなくもないのですが、一般教養科目であったり、選択科目の場合はこの一言に対しては正直「?」という感じがします。この1科目だけを落とすとヤバイという状況なんてなかなか考えられません。1科目しか履修していないなんていうのであれば問題外ですし、申告単位数の上限に近い科目を履修しているのであれば他の科目でなんとかなるはずです。複数履修していて、もし本当にこの科目を落とすとヤバイ状況であれば、おそらく他の科目も同じようにヤバイ状況だと思われるので、どの道卒業は無理でしょう。

 最後によろしくお願いします、というやつ。これもよろしくできないのが大学のルールです。不可をつけた教授に、その学生の父親(他大の教授)が小判餅(黄金色に輝くお餅。要は現金)を持参して直訴してきたり、…コロス!と脅迫してきた輩もいたそうですが、結局どうにもならなかったようです。

 ここで効果的な直訴の文面を教示するわけにはいきませんが、もし採点者の側になったとしたら自分の書いている文面はどう思われるか、ということを考えればもしかすると、ほんの少しだけ可能性を上げることができるすばらしい文章になるかもしれません。

 まあ、こんな言い訳書くよりは、担当教員の論文などの著作のレビューでも書いた方が、学習の努力を評価されるとは思いますが。

 …文章で訴えるのは難しいので、ここはやはり萌絵で勝負してみるのも…いい。


▼まるごとバナナ。 (2004.10.17) 

 好物である「まるごとバナナ」を買おうと自宅近所のスーパーへ。時々売り切れてないことがあるのですが、商品棚に数個あるのを発見。生クリームと中のバナナの鮮度にはこだわりがあるので、できるだけ新しいものを探すべく賞味期限を確認するためじっくりと眺めたところ、明らかにおかしいものがありました。

 それは、何者かに握りつぶされたかのような、変わり果てた姿をし、半額の見切りシールが貼られていました。幸い中身は出ていませんでしたが、明らかに他のものと形や色が異なっていました。前にも賞味期限1日切れのものを半額で販売していたという前科のある店ではありましたが、ぐちゃぐちゃにつぶされたものを販売しているとは驚きです。

 半額の見切りシールをどのような心境で店員は貼ったのでしょうか。それとも、誰かのいたずらの結果なのでしょうか。これをレジに持っていったらどんな反応をされるのか。普通にレジを通してしまうのか…などなど色々と想像してみましたが、結局一番新しいものを手にその場を離れました。

 翌日あらためて売り場に行くと、そこにはきちんとしたものしかありませんでした。まあ、それが普通の光景なのですが、今後このような商品をみかけたらためしに買ってみます。

 ちなみに、賞味期限切れ半額のものはレジを普通に通されたため、気がついたのは自宅に着いてからでしたが、メーカーサイトによると賞味期限切れのものは食うな、とありました。つまり、食えないものを売っていたわけですね。まあ、どーでもいいけど。

 …見切り品でも限度というものがあると思います。


▼近況。 (2004.10.13) 

 いつものアレで結構大変な毎日を送っていたりします。まあ実際やっていることは自分の好きなことだったりするので、忙しくてもそんなにつらくはありませんが、自由な時間がとれないのがつらいです。具体的にいうと、積みゲーで現在部屋にミニタワーが建っていたり、ハードディスク内に動画ファイルが数ギガバイト分あったり…ってところです。まあこれらはいざとなったら老後の楽しみということで済ましていますが、切実なのは読書の時間がないということ。結局本もかなり積んでしまいました。専門書は必要な部分しか読まないのでさほど問題ないしいつも通りなのですが、ノベル類が積んでいる間に次の巻が出てしまいそうな状況。全然追いついけていません。移動の時間をつぶして読もうかとも考えたこともありますが、外で読むのも気がひけるし多少の恥ずかしさもある内容なのでそれもできません。…困った。

 で、これからのこのサイトの予定。

 こんな状況なので、新しいネタの提供はかなり困難です。時間、気力ともに余裕があれば不定期に更新してはいくつもりですが、次回更新がまた一ヶ月以上後だったりするかもしれません。移転し更新せずに放置したりして、意図的ではないにしろ閲覧者をかなりスクリーニングできたと思うので、熱心な閲覧者のためにもネタは提供していきたいな、という気持ちはあるので閉鎖はしない方向で考えています。

 ところで、今日は家の中にアリの行列があるのを発見して、近いうちに大災害でもあるのかも?なんて思ってしまいました。今までこんなことはなかったので心配です。あ、でも倒壊する危険のある家の中にわざわざ入ってはこないだろうし、むしろ出ていくのが普通だよなー。家犬も近所のネコもいつも通りなので、思い過ごしだといいのですが…。

 ちなみに前回の夜中の地震の時は、パソコンを両手でささえてガードしている後で、本の山が連鎖倒壊するという大惨事に見舞われました。地震がおさまった後、やるせなさでいっぱいだったのは言うまでもありません。次回は本の山の下でペタンコになって発見されるようなことになるかも…。

 とりあえず、日ごろからの災害対策はやっておくに越したことはありませんので、避難場所の確認やら非常食、ラジオ、水などを入れた避難袋くらいは用意しておくのが吉かと。

▼まじかーるなヤツだけど。一緒に遊べる友人がいないのが難点。 ▼戻る