仕方なかったんだ。

- 2002.12.12 -

▼時間ないよー。 ▼戻る

▼おまけ。 (2002.11.11) 

 交渉術のレベルがアップ!

1)

 近所のディスカウントショップで、カップラーメンが1個1円で販売されるようなので、出かけてみましたが、なぜか誰も買おうとしていなかった。この異様な光景に私も買うことができなかった。結局、閉店まで在庫があったようだが、なんでこういうことになってしまったのだろうか。

2) 慶應義塾大学「ガイドブック2004」作成のためのアンケートご協力のお願い

 内部生は無理なようです。結構記述量が多いので面倒だとは思いますが、その分応募も少ないと思うので、冊子に載りたい人は是非挑戦してみてください。ちなみに、先輩は別口で執筆依頼を受けていました。私にはきませんでした。

3) 法科大学院入学適性試験試行テスト受験者募集

 実施場所がなぜか「矢上」。挑戦者少ないだろうなー、と思っていたら早々と募集締め切りだそうです。私も受けてみようと思っていたのに、残念です。

4) 大判カラー印刷サービス(有料)について

 萌え萌えオリジナルポスター制作を依頼する勇者がいつ現れるのか気になります。私も依頼しようかな。ただプリンタの色見本を見てから出ないと、特に萌え絵の場合は後悔するので、そこはチェックしてから依頼しましょう。

 そういえば、私の場合は学会用のポスター依頼が先か。萌え絵はその後にします。

5) 三田ITC環境での WinMX, Winny 等使用禁止について

 秋学期からは「Winny」もだめぽ。無線LANとか使って使っている奴はいるけど。

6) 

 スピーカーから最大出力と思われる大音量で「恋愛CHU!」を垂れ流している自動車が、大学正門前で信号待ちしているようで、教室内にあの電波ソングが入ってきた。大学構内に車ごと突撃してこないかな、と期待したが、結局そのまま通過していってしまったようだ。

 新手の布教活動なのか。

7)

 飲尿療法実践家で変人の慶應義塾高等学校の「佐久協」先生が、『真人類宣言』という本を刊行なさったようです。定価1400円、プレジデント社から好評発売中。

 彼の授業内容は全く覚えていないのですが、雑談内容はとても鮮明に覚えています。どんな本なのか非常に気になるので、買ってみますか。


▼対学事センター紛争。 (2002.11.07) 

 なんか、一ヶ月に1回は学事関連の不満を書いているような気もしますが、今回も少し学事と揉めました。今回は、別に学事の学部別ページの情報掲載時期があまりに遅すぎる(参考)とかそういうことではなく、またまた書類に関わる問題です。

 詳述は避けますが、ある大学関連の手続きに書類が必要となり、窓口に持っていったときのことです。自動証明書発行機で発行しようと思っていた健康診断証明書が修士1年ですと、来年1月にならないと発行できないのでどうしたらよいか、と尋ねたところ、驚くべき回答が返ってきたのです。

 学事:「他の病院等で受けなおして発行してもらってください

 もちろん、すかさず「健康診断受診控え」が健康診断受診の証明になるので、後日提出することでよいのではないか。と尋ねました。すると、

 学事:「きちんと提出していただかないと書類不備ということで受付けできません」

 とのこと。しかし、大学関連の書類です。保険管理センターの事情を十分わかっているはず。それを、発行できない時期に書類提出を求めるなどおかしい。とちと強めに尋ねました。すると、

 学事:「最終学年は7月に発行されます。」

 と回答。いや、それはわかっているんだけど。問題は修士1年とか学部3年の場合はどうか、ということです。この学年ですと、提出できないということですか。と尋ねてみました。

 学事:「多くの方は他の医療機関の健康診断書を提出しています」

 えっ!?マジ??なんで大学関連の書類のためにわざわざ5000円以上払って一度受診した健康診断を再受診しているんだよ??もう疑問だらけです。しかし、私もちとDQNなところがあるので、粘ってみます。この頃から相手方も、「ああ、またDQNが来なすった。どうおっぱらおうか」というような態度を露骨に見せるようになり、私もムカついてきました。健康診断証明書であれば昨年度のものでもいいの、とつい馬鹿な質問をしてみました。すると、呆れ顔で

 学事:「常識の範囲ではそういうことはないのではないでしょうか(藁」

 ときました。まあこの対応は正しいものでしょうね。しかし、この質問があり、学事側も「ああこいつは意地でも他の医療機関で健康診断を受ける気はないんだ」。ということを察してくれたようです。電話で担当者に問い合わせてくれました。その結果、

 学事:「では、仮受付ということになりますので、今週中に健康診断書を持ってきてください」

 ということになりました。しかし、今週中といってもあと2日しかありません。健康診断書を即日発行してくれるところなんてありません。まあ、これ以上バトルしても仕方がないのでこの日はこれで終わりにし、対策を考えることにしました。

 そして2日後に再び学事窓口へ。ここではまず「即日発行できる健康診断書などない」ということを申し出ました。すると

 学事:「それでは、今月20日頃まで待つのでそれまでに持ってきてください。それ以降ですと間に合いません」

 と、即答で提出日の延期が許されました。しかし、私はなぜ大学関連の書類なのに、大学の健康診断証明書の発行を待たずに他の医療機関で受けさせてまで書類を提出させようとするのか、ということが疑問で仕方なかったので、少し文句を言ってみました。すると、

 学事:「本来であれば受付時に全ての書類が揃っていなければならない。他の人はきちんと用意している」

 と、強く出てきました。いや、それ自体は正論ですが、今回の件は事情が異なります。しかし、この場で争うこと自体、著しく立場が不利になるのは経験済みです。あまりクレームをつけると、「キミ、ウザイから受付しません」ということにもなりかねません。所見欄に「反抗的」と書かれてしまうかもしれません。そうか、こういう理由から他の人はしぶしぶ了解して他医療機関で健康診断(有料5000円以上)を受けてきたのか、と思いながら、ここは一端退くことにしました。

 そして、更に数日後に今度は、健康診断受診控えをもって突撃。「企業等から発行日前に健康診断証明書の提出を求められた場合は、キリトリ線より下の「定期健康診断受診控」に氏名等を記入のうえ、企業に提出してください。」という部分を示してみました。すると、

 学事:「それでは受付けします。担当にはこういうものが健康診断証明書の代わりに出されていますと伝えておきます」

 と、すんなり受付け自体は受理されました。もっと揉めると思っていたので、この対応は正直驚きました。しかし、これでまともに書類が通るかはわかりません。問題が生じたら呼び出しして下さい、と一応言っておきましたが、どうなるかはわかりません。まあ、色々ありましたが、これでこの件自体は一応完結はしました。一方的に打ち切られたようにも思いますが。

 とにかく、今回も非常に不愉快な思いをすることになったので、以下に少々不満点をまとめてみました。

1) 保健管理センターの事情を理解していない一点張りの対応

 書類で必要となる「健康診断証明書」自体は、学業を続けていく上で著しく困難があるかどうか否かを見るものであるはずなので、通常書類審査等には何ら影響しないものである。今回の、受診控というものがあるにも関わらず、そんなものではなく他の医療機関で受けてちゃんとしたものをもってこい、の一点張りの対応はやはり疑問を感じるものであった。しかも、受診控そのものを持っていって、説明をすることにより受理されたところをみると、柔軟性にかける対応しかできないようである。まあ事務とは余計なことをしない、という鉄則からすればこの対応は正しいものであるが、学生相手にこの対応はどうであろうか。丁寧、親切とはかけ離れた対応では学生生活のサポートはできないのではないだろうか。

 まあ、「健康診断証明書」の提出を、私の身体に関わる諸々の数値をさらけ出します。と、忠誠の態度を示すという意味があるとするならば、私は真っ先に排除対象でしょうけどね。

2) 独断で決められているようなきらいがある

 書類の提出日はなぜか係員が担当者と連絡することもなく、適当に指定してきました。もちろん、その根拠となる文書も一切提示されませんでした。もちろん最初から調査済みのことなのかもしれませんが、日にちを指定するだけではなく、その根拠となる具体的な説明は欲しかったと思います。

3) 最終的に言っていたことと別の対応をする

 今回の件ですと、「書類受理」ということになるのですが、当初の学事側の説明ですとそんな例外事項は認められる余地はありませんでした。しかし、結果的には受理されました。なぜこういうことが生じるのでしょうか。最初の対応が誤ったものだったのでしょうか。それとも、あまりにウザイので受理しておいて書類不備扱いする気でしょうか。

 色々と考えてみましたが、わかりません。単にうまく他機関との連携ができていないのでしょうか。もしそうなら謝罪しる!

4) 少し考えてみて下さい

 利用者の立場になって考えてみると、大学関連の書類なのに大学の健康診断証明書の発行を待たずに他医療機関の健康診断証明書の提出を求める、ということはおかしいということに気がつくだろう。いくら要項に「健康診断証明書」の提出が求められていても、受診控えという存在があるのだから、それを有効にするくらいの対応は最初からもっていて欲しい。

 もちろん、受診控えが無効であるということになれば、学事の対応ではなくおかしいのは書類提出先ということになるので、その場合は、学事の対応は正く、DQNな私、ということでこの話は終わりとなり、新たに提出先機関に問い合わせてみるつもりです。

 まあ、とにかく学事センターというところはこんなにも不親切でお役所的対応しかできなくて、必要最低限のことを機械的に処理するだけ、顧客満足度最低、企業なら即リストラ的対応しているんじゃないの?というのが今までの経験から導かれた結論です。改善されることはないとは思いますが、もう少し親切に対応してくれてもいいんじゃないの?窓口統一して利便性を向上させても、結局個々の対応の質は何ら変わっていません。大学の窓口ってなんでこうも不親切なんだろうね。ホント、うぐぅ、だな。 

 …というか、こういうことやっているからダメなんだとは思う。でも、誰かがやらないと変わらないことですしね。


▼不明瞭な選書方針。 (2002.11.04) 

 図書館では、どのような資料を加えていくべきかを、蔵書構成の観点から決定しており、各図書館員の気まぐれや好みによって決められることは好ましくない。そのため、蔵書構築方針に基づいた資料の選択基準を設けることが必要であり、それは選書方針として明確に示される場合もある。

 しかし、中にはなんでこんなものが?と思われる資料が所蔵されているケースもある。仕事場のある区立図書館を例に考えてみる。

 区立図書館は、利用者の多くが地域住民である、ということを考えて選書方針が定められている。そのため、大学図書館ではありえない漫画や雑誌、音楽CDといったものも所蔵されている。漫画も人気のある単行本が全巻揃いであったり、雑誌でもゲーム、アニメ系も一部領域を除けばまあ十分な品揃えであったりする。音楽CDにいたっては、無料で借りられるということもあり、レンタルCD屋代わりに利用している人も多いようで、最近のものまであったりするから驚きである。

 しかし、これらの資料の収集にどのような基準があるのかは、よくわからない。似たようなジャンルであっても所蔵されていなかったものもあったり、続きものであっても途中で所蔵が切れているものもある。このように、所蔵リストをみても、まとまりのない感じがどうしてもしてしまうのである。

 例えば、音楽CDで全部で5巻あるはずのうちの1巻しか所蔵されていないものがあった。この音楽CDは確かに1巻で独立完結しており、全巻所蔵する必要のないとみることもできるものであるが、原作を理解するためにはやはり全巻必要なものである。その1巻だけが選書方針に合致したものであるとは到底思えず、なぜこの1巻だけが所蔵されているのか、という理由はわからない。

 利用者からのリクエストであっても、他の利用者にも有益なものかどうかは判断されるわけであり、最終的な決定は、選書担当である図書館員によってなされる。つまり、図書館員の個人的な好みによって購入決定されたわけではないにしろ、図書館員の中に、

 「名雪萌えのお方がいらっしゃる!」

 ということが指摘できるのではないだろうか。

 そうです。「ドラマCD Kanon〜カノン〜」、なぜか水瀬名雪の巻(VOL.3)だけが所蔵されているんです。検索画面を何度みても、「水瀬名雪」としか表示されません。名雪のストーリーを眺めることによって、他のキャラにはない何か教育的なことがあるとでもいうのでしょうか。

 今度の発表が失敗して自暴自棄状態になったら、図書館員に直接問い合わせてみたいと思います。そして、他の関連CDもリクエストしてみます。 

 …実はときメモのOSTもあるんだおー。

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