試験情報保護法。

- 2002.06.03 -

▼連休=連殺。 ▼戻る

▼おまけ。 (2002.05.31) 

1) 

 ここ数日はほぼ寝ずにプレゼン資料を作成しているせいもあり、形ははっきり認識できないのですが霊らしきものを目撃します。できれば、かわいい女の子の幽霊が来てくれればいいんですが、そううまくいくものではないようです。

 高校時代の同級生は、冬の夜中にふと目が覚め、かわいいセーラー服の女の子の幽霊が部屋の片隅にいるのに気付き、ムラムラしてしまいつい襲って犯ってしまった、と会う度に自慢気に話していました。幽霊だから問題にならないし、罪にもならないゾ!といらぬ事まで吐いていたので、高校生ながら彼の精神状態を心配してしまいました。

 まあ、女の子の幽霊さんは、出会いの少ない男子高生のところには行かない方が無難だと思います。幽霊といえども相手を間違うと、とんでもないトラブルに遭遇してしまいますから。

2)

 配布資料に趣味のページのコピーを混入させてしまった。前回は、他所で配布する資料を間違えただけに、さすがに恥ずかしい。深く追求しなかった、周りの配慮に感謝いたします。


▼おまけ。 (2002.05.30)

 第二波到来。回避率80%。今回も時間操作系技に頼るかも。真っ向勝負では分が悪いので。

1) 来往舎

 日吉の新研究室棟の正式名称。横文字がくるかなー、と期待していただけに残念。「日吉クリスタルパレス」とか…色々と。

 ※「来往館」とミス掲示していました。訂正してお詫び申し上げます。

2)

 さすがにそろそろ修論の構成くらい考えないとマズイかも。一応、一章分に相当する論考と、文献データベースだけは作業進行中だけど、この調子だともう一年かかりそう。ネットワークゲーム購入による作業遅延を考慮しないでこの状況だから、実際はもっとヤバくなる可能性大。ちなみに、修論は「まんがでわかる行動遺伝学」(*)ではありません。

 * 「まんがでわかる行動遺伝学

 …「たまひよこっこクラブ 5月号」に指導教授が監修した「親の性格は遺伝する!?」という特集がくまれ、そこで行動遺伝学の研究について、わかりやすく「まんが」で描かれた。実際、重要なタームについての説明もなされており、言葉でいくら説明してもわかりにくいことが、こうもわかりやすくなるのかー、と関心してしまう出来であったことから、飲み会の際に「まんがでわかる行動遺伝学」描きましょう!と思いついた企画のひとつ。双子つながりで「はじめての…」キャラ出演予定で18歳未満であっても購入オッケーな全年齢版になる予定だった。

3)

 酒鬼ゼミ法に「女子はズボンをはかず、スカートを着用することを義務とする」という内容の条文が組み込まれるようです。チアでハァハァしているだけではないんですね。研究室で女子学生がひざの上にのかっているのを見た、って噂もありますし。どうなってんだ?

 (!注意! これはネタですよ、ネタ!)

4)

 ラブコールって相手に中々届かないものなんですねー。もっと積極的にアピールすべきだったんだろうか。ホント、共同研究って厳しい。いいよ、しばらくは一人で進めます。こっちも結構断ってきたから、これでおあいこだよ。


▼慶早戦。 (2002.05.29)

 「早慶戦」だと一発変換できますが、「慶早戦」ではダメです。まあ、そんなことは関係なく、今年も春の早慶戦の季節になりました。どうやら、今年は

 「早慶戦で早稲田にニ連勝し、プレーオフの早慶戦で慶應が勝つと優勝決定!」

 だそうで、早稲田に三連勝すれば優勝できるようです。なるほど、今年は月曜休講率高いゾ!という噂もそこから流れたのでしょう。応援にも熱が入っています。ゼミの後輩は既に日比谷公園の噴水突撃を決意していました。私はうまくすれば、火曜の発表をスルーできるかも、と期待しているので、雨乞いと、応援を同時にやっていますが、期待通りいくとは限らないので、発表の準備はやるつもりです。当たり前ですけど。

 なお、優勝すると、その当日は三田構内で優勝祝賀会が行われるため、図書館の閉館時間が6時になります(詳細)。発表直前に図書館開館時間短は大変困ることになるので、できれば雨天順延で火曜以降にプレーオフになってほしいです。月曜プレーオフなんてことになったら、火曜は地獄をみることになりますから。

 …慶應必勝祈願!わざとらしいけど。


▼そばアレルギー。 (2002.05.28)

 というアレルギーがあるようです。卵を食べるとじんましんがでてどうしようもなくなる、という人が小学校の同級生にいましたが、そばアレルギーも卵アレルギーと同じく食物アレルギーです。ちなみに、卵アレルギーだったそいつは、給食の際に卵料理が出ると必ず、卵を食べられない代わりにデザート二人分食べられることが学級会で決定され、ちとずるいと思ったことがありましたが、卵そのものでなくても、卵の成分かなんかが少しでも含まれていると、発症するようで、厄介なものだそうです。

 ところで、三田の生協食堂では「ラーメンを頼んだのに中にそばの切れ端が入っていて得した気分になる」ことが結構ありますが、そばアレルギーの方にしてみれば、これほど厄介なことはありません。そばアレルギーも卵アレルギー同様、そばそのものでなくてもそば成分が入っている食品はNGです。「生協でラーメン食っていたのにそばアレルギー発症」。笑い事ではありません。

 このような事態が本当にあったのかわかりませんが、生協食堂では「麺類は一緒に茹でているから、そばアレルギーの方はご遠慮ください」みたいな注意書きが掲示されています。最初は、この「同時茹で」カミングアウトに対して、次は「シェフの作ったカレーはレトルト食品です」とカミングアウトするのか。とギャグ的に解釈しましたが、生協食堂では、そばアレルギーだと他の麺類も食べられない、という重要な問題であることに気づきました。そばアレルギーの方に配慮して、そばだけ別に茹でることは不可能なのでしょうか。いきなり、「ご遠慮ください」ではちと印象悪いです。

 アレルギー持ちの方は、外食の際は特に注意する必要があります。丁寧に食物アレルギーに関する注意を掲示してくれている店は少ないようですし。なお、卵ダメな方は料理の中から卵を抜かして、その代わりの料理をサービスする、という店もありますが、生協食堂ではそれは期待できませんかね。デザート2倍サービスくらいしてもいいと思うのですが。

 …麺類同時茹での実態。やはり開店直後と閉店間際では味が大きく違うんでしょうね。成分分析とやってみたいなー。


▼おまけ。 (2002.05.27)

 第一波到来。回避率50%。…厳しいな。

1) 個人情報保護

 現在は開架されており、誰でも入館さえできれば複写し放題の「塾員名簿」「三田会名簿」ですが、6月1日から書架から撤収されるようです。館内閲覧は学生ですと不可能になるようなので、今のうちにコピーしたりするのが吉かも。ただ、商用利用目的の複写はやめた方が無難かと。というか、やめれ。

2) 「Becky!インターネットメール」無料で使える!

 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 大学が特別契約しているそうなので、申請さえすれば無料で自宅でも研究室でも使用可能になります。時限つきかもしれませんが。バージョンアップ時に別途ライセンス購入する必要がある可能性も少なからずあるようですが、卒業後も継続して利用可能だそうです。

3) 

 というか、フラれたので大鬱病エピソード状態。慰め・エール・暫定彼女支援無用。しばらく放置してくれればいいかと。


▼大学院棟のエレベーター。 (2002.05.27)

 2つあるエレベーターのうち、左側のエレベーターは、2,3階をスルーしてしまう、というのは有名な話ですし、きちんと注意書きが掲示されていますが、いまだに間違って乗ってしまう学生を見かけることがあります。もちろん、ボタンを押しても2、3階は点灯すらしません。まあ、ボタンそのものはあるので、故障と思ってしまい、キレて無駄口をたたいたり、何度もしつこく押しまくる迷惑な学生もいたりします。

 2、3階はパソコン室が多いので、パソコンを利用しようと思っている学生がエレベーターを利用してしまうと、授業や上の階にある各研究所の研究室や院生研究室を利用する方が乗れなくなったりするという影響を避ける意味でも、2、3階利用の学生に階段利用を促し、無駄な混雑を避けるための策でしょうが、うまく機能していないようです。ここでの掲示も「ひらがなでおおきなじで」表記する必要があるのかもしれません。

 まあ、教員専用のエレベーターを教員を押しぬけて悠々と利用している状況ですから、当面は改善されるとは思いませんが、乗ってからキレるのだけは勘弁してほしいものです。マジで。

 …教員が乗れずに怒っている姿を見かけたことがあります。少しかわいそうな光景でした。


▼局地的集中豪雨の問題。 (2002.05.26)

 毎年この時期の夕方は、大気の状態が不安定になるのか週に数回夕立が降ることがあります。昼間は晴れていても、3時限終了時あたりから黒雲が目だし始め、4時限終了時には辺りが真っ暗になり、5時限中に雷がなり、雨が降り出し、ちょうど終わる頃には土砂降り且つ雹まで降ってくるという最悪の時間帯に当たることも多々あります。

 帰ろうとしても、集中豪雨というだけあって、残念なことに大抵の場合は折りたたみ傘レベルでは当然太刀打ちできる雨ではありません。部室や研究室、ロッカーに保管していたとしても、役には立ちません。普通の傘であっても、ズブ濡れになるのがオチなので、よほど急ぐ用事がない限りは、大学に残るのが吉だといえます。しかし、移動中に雨に遭遇してしまった場合はこう悠長に構える余裕はありません。雨宿りをする必要があります。

 日吉は、銀杏並木を移動中であっても、すぐに駅があるので、ダッシュするのも手でしょうが、矢上・日吉間の移動時に遭遇してしまった場合は、雨宿りスペースが少ない(というかあるのか?)ので、荷物を死守(特に本がある場合!)することに専念し、自分の身を犠牲にすることも選択肢の一つとして考えなければならない事態に陥ることもあるかもしれません。三田の場合は、幸いにして駅までの間にコンビニもあれば、会社の車庫もあるので、そこに走りこめば被害は最小限に食い止めることができるでしょう。通学時に、このような途中に雨宿りできる空間(=退避スペース)がないか、なるべくチェキするように心がけ、万が一の事態に備えておくことも大事です。 

 ちなみに、集中豪雨には折りたたみ傘より、荷物を水から守るビニール袋が一番重宝します。カバンがダメになっても、ビニールで中身をくるんでいれば、大抵は水濡れを免れることができます。ゴミ袋にも利用できるし、かさばるものでもないので、4、5枚は携帯しておくといいと思います。特に借り物の本を濡らすと、あとが大変なのでご注意を。

 …まあ最大でも30分も待てば、移動可能な降りに落ち着くことが殆どなので、雨宿りの際は、友達と雑談することをオススメします。結構いい雰囲気にもなりますし。


▼「ユーロ」展。 (2002.05.25)

 いつも興味深く見入ってしまう三田メディアセンターの展示ですが、今週は「ユーロ」展が行なわれていました。毎回展示内容の豊富さには驚かされるのですが、今回の展示の目玉はなんといっても、毎日数量限定で配布された記念品でしょう。実は昨年も記念品付きの展示があったのですが、いつみても「本日の配布は終了しました」と空箱があるだけで、いったい何がプレゼントだったのかすらわかりませんでした。

 とりあえす、記念品やら体験版やらの無料配布があると入手したくなるので、今回の展示の記念品も狙っていたのですが、時間が悪かったのか、運の悪いことにいつ見ても空箱が放置されていました。で、先日ようやく昼休みに行ったところ、なんとまだ記念品が残っている場面に遭遇することに成功。

 残っていたのは「絵葉書」、「クリアファイル」、「ユーロマーク」(よくわからないけどボタンかな?)、「ボールペン」でした。日替わりで配布されるものが違った可能性もありますが、とりあえず以上4点は入手。最終日間近だったので、配布量調整をした可能性もありますが、朝一でなくても入手できてよかったです。

 ちなみに、記念品のひとつであるボールペンは、普通に粗品でもらえるものより、かなりおしゃれな作りになっています。入手した時点で既に残り1本となっていたので、かなりの人気商品だったのでしょう。タダで入手できたものですが、デザイン的にも結構気に入っています。

 1週間限りの展示でしたが、ユーロ紙幣や硬貨も展示されており、結構楽しめました。来年も記念品の数量を増やして実施してくれるとうれしいですね。  

 …前回は「トールキン」特集でした。記念品はありませんでしたが、展示資料、解説がかなり興味深いものでした。来春に第二弾の展示公開を期待しています。


▼体育実習費。 (2002.05.24)

 大学から保証人宛に「郵便為替」が届いていました。なんでも、体育実習費の返金だそうで、入学時に一律8000円を徴収し、体育実技を履修しなかった場合は全額(8000円)を、1科目(1単位)履修した場合は半額(4000円)を卒業後に返却するということになっているそうです。ちなみに、2科目(2単位)以上履修する場合は特に実費徴収の指示がない限り、履修にかかる費用を請求されることはありません。

 また、この実習費は「履修申告した者」が対象となっているので、途中であろうが最初からであろうが放棄したりして、実際に受講しなかったとしても、履修申告をした場合は返金されることはありません。いくら体育が一番「A」が取得しやすいからといっても、安易な履修は避けた方が無難かもしれません。

 ちなみに、私は体育実習費なんてものがあったのか、と返金されてはじめて気がつきましたが、思わぬ臨時収入であることには変わりありません。有効に使っていこうと思います。幸いにして郵便為替は無記名状態ですし。

 …以前に郵便為替にサークル名を書かれて、換金する際に恥をかいたことがあります。無記名でよかった。


▼おまけ。 (2002.05.24)

1)

 今日の目標。

 「絶対に一時帰宅しない!」…ここ数週間は毎日一時帰宅しているんですよー。あははーっ。

2)

 来週のプレゼン、以前の某所で行なった奴の加筆修正バージョンです。同じものを発表するわけではないですよー。フォントもおしゃれなの使っているし。配布資料が同じなのはご愛嬌ということで。

 …ダメ?

 ダメだよな、…どうしよう。 

3)

 現在PM2:15。自宅(笑)。やはり一時帰宅になってしまいました。というか、五時限目の準備がまだ半分も完了していません。前の担当者に発表時間延長工作をお願いするしかないか。…でも、先週も同じ手を使ったっけ。さすがに常用するには危険な技だし…。

 とにかく、できるところまでやることにする。

4)

 学会費払込みと年金関係の書類を提出。急ぎの仕事はこれで終了。発表原稿作成を除いてだけど。


▼学会費。 (2002.05.23)

 の振込み用紙が届いたのですが、「払込取扱票」には加入者名が「日本○○心理学会事務局」と正式名称なのですが、「払込金受領証」には加入者名が「日本心理学会事務局」になっていました。まあ、控えなので訂正する必要もなく、別段問題はないのですが、どうもこうしたケアレスミスを見つけてしまうと複雑な心境になります。

 別に深い理由などなく、単にミスしただけだとは思いますが、学会名を間違えている学会。実は、エイプリル・フールネタなのかもしれません。普通は絶対に間違いませんから。

 …あ、ちゃんと払いますよー。


▼日吉学事センター。 (2002.05.22)

 は何気に親切な対応をしています。日吉キャンパスは新入生が多いという性格からでしょうが、三田での対応とは大きく異なっています。例えば、掲示物にしても掲示スペースを有効に利用し、非常に見やすく貼られています。また、掲示内容も履修申告確認用紙の見方を詳細に解説したものなどもあり、三田では考えられないくらい丁寧なつくりになっています。まあ、履修案内のつくりもそうですが、三田があまりにも保守的なせいもあるかもしれませんが。

 特に、経済学部の誰かが修正履修申告で、学籍番号、氏名共に書き忘れて提出してしまい、このままでは履修申告処理できないということも、わざわざ当該修正申告用紙のコピーを掲示板からわざと外した注目をひくような場所に掲示していたのは、正直そこまでするか!というくらい親切心溢れる対応と関心してしまいました。

 ただ、日吉は三田と異なり「ガラス張り」ではないため、やはり盗難があるようです。文学部の「時間割表」はどうやら一度その被害にあったようで、「今度盗難にあったら二度と掲示いたしません」とささやかな学事側からの意思表示が書かれていました。わざわざ別紙で警告するのではなく、時間割表に一緒に書いているあたりが、なんだか微笑ましく感じます。三田もこれだけ親切にしてくれればいいのですが。せめて、掲示位置くらいきちんと調整してほしいものです。

 ちなみに、日吉学事センター内には当サイトで紹介したくてもできないでいた「慶應義塾大学文学部に関する自己点検・自己評価報告書」が学生閲覧用として置かれています。帯出禁止・複写禁止とお約束の制限はありますが、書写は可能だと思われます。内容は大学側による授業評価的要素の強いもので、どれくらい「A」が放出されたか、などのデータや学生を対象とした調査結果が載せられています。ここでは内容そのものを公開できないので、興味のある方、特に授業評価に取り組もうと考えている方は是非一度閲覧なさってみてください。

 というか、三田では公開していないんですよね。なんでだろ。図書館には入るのかな。

 …非公開文書でないことがわかったので、講義総評にも一部引用予定。


▼質問紙の施行マナー。 (2002.05.21)

 先日、いきなり質問紙を渡され次週までにやってください、と頼まれました。まあ、同じ分野を研究しているので、データ回収の苦労はよくわかっているつもりなので、一応協力するつもりで受け取りましたが、質問紙をみてみるとどうやら質問紙作成者は別の学科の方のようです。くわしいことは訊けませんでしたが、どうやら10部近くをノルマとして課せられ、配布に苦慮しているとのこと。

 質問紙自体は簡単なパーソナリティに関する項目、テレビ視聴に関する項目、日常生活パターンに関する項目といった、全部で150近くの項目で構成されていました。一応調査者の学科、名前が書かれていましたが、連絡先が一切記載されていません。これでは疑問が生じた場合、直接本人から渡されたわけではないので、誰に訊いていいのかわかりません。正直、困ります。

 また、「卒論作成以外の目的では使わない」、「統計的処理を行なうので回答により不利益を被ることは無い」、「個人データは厳重に取り扱う」といった決り文句が並べてはありましたが、連絡先を記入するという最も基本的な事項を忘れ、しかも他人経由で回答済みの質問紙を回収している人を信用することはできません。

 別に結果をフィードバックしろ、とまでは言いませんが、少なくともどう回答していいのかわからない項目があった場合に、問い合わせできる手段くらい記載しておいて欲しいものです。論文になった際に、どのような「手続き」が書かれるのかある意味楽しみではありますが、施行マナーとしては最低の部類に入るといえます。

 まあ、テスト理論の授業とかでテスト倫理について教えることができない教員が多い、という現状を考えれば仕方の無いことなのかもしれませんが、ちと気になるものでした。質問紙調査を行なう予定のある方は、フリーメールでいいから連絡先を必ず明記するようにして下さい

 …「連絡先を明記しろ」、と自由記述欄に書いておきました。


▼生協の3カード。 (2002.05.20)

 生協には、「組合員の声」、「品揃えカード」、「情報カード」といった3つのカードが踊り場に置いてあります。生協に意見を言う際に便利なのですが、設置場所がわかりにくかったり、何を書いていいのかわからないなどの理由から、実際に使われている方はそう多くないのかもしれません。

 具体的にみてみると、「品揃えカード」は書籍部が対象となっているため、「多種多様な頭脳パンを入荷してくれ」といった事を書くことができません。書籍はどちらかというと専門書寄りなので、別に他の人にも読んで欲しいから取り寄せてくれ、といった要望は少ないと思われます。出版社や分野別割引フェアや出版社大量在庫本特別割引フェアといったフェア開催要望も書けるようにした方が何かと便利なのではないでしょうか。

 「情報カード」は講義内で紹介された参考図書等の情報提供用ですが、課題に直結する場合は教員から直接生協の担当の方に連絡をしたりしますし、ゼミ等では一括購入する場合が殆どなので、あまり機能していないと思われます。

 そして、「組合員の声」ですが、これはとにかく意見、希望を書いてくれ、という趣旨なので、他の2つのカードに比べていくらか需要があると思われます。他の2つがあまりに具体的な設定なので使いにくいという現実の裏返しではありますが。この何でも書けるという性格上、なかなか面白い意見と生協側からの回答が掲示されている場合があります。

 例えば、「店員の態度が悪い」、「閉店時間を延ばしてくれ」といったよくありそうな意見や、「女性の水着写真を用いたカレンダーの販売は不愉快」といった意見もあったりします。もちろん、これらの質問に生協側は真摯に回答しています。カレンダー販売については、色々と販売理由が述べられており、要は「芸術だから問題なし」という回答があったと思います。他大学では「吉牛ネタにマジレス」している光景もあったくらいですから、回答の水準としてはかなり高いものだといえます。

 機会があったら、是非記入してみてください。とりあえず、無視されることなく全てにレスがつきますし、名無しでの投稿も可能ですから。ちなみに某氏は、「書籍部でカードキャプターさくらの画集を是非展示してくれ」と要望したところ、目立つ位置に展示販売されたことがあった、と自慢気に話していました。よくわかっている方が担当だったのでしょう。

 …さすがに「えっちいもの」は無理だと思いますが、「シスプリフェア」なら実現可能性はあります。「苺フェア」もあったし(「お菓子で」ですが)。


▼図書館新着展示本。 (2002.05.19)

 新着本展示コーナーが図書館にはありますが、読みたい本に限って先約がいることを示す予約札が挟まれている場合が殆どです。もちろん、これらの本も二番目以降の予約をすることが可能ですが、せっかくの新着本、最初に読みたいものです。

 三田では木曜日に展示されるようですが、それより早く知る方法がないのか、調べてみたところ、どうやら購入希望図書申し込みを行なう「選書室」に展示コーナーに並べられる前の本があるようで、教員の方が事前に予約をすることができるようになっているようです。つまり、展示される前にすでに予約済みという可能性もあったわけです。

 また、OPACには展示される前でも、既にデータが入力が済んでいれば検索可能となっており、予約はできませんが、展示される木曜日に早めに図書館に行くといった行動をとれば、教員が展示前に予約していない限り、一番に予約できる可能性が高くなります。(なお、学部別図書購入予算で購入されたものは、新着展示されずにそのまま配架されています。)

 まあ、素直に購入希望図書申し込みをして、購入されることになれば、自動的に予約一番目になるので、「これから出る本」でも調べて、事前に希望してしまうのが一番確実な方法ではありますが。またそもそも、一番にこだわらなければ、意味のない行動であるのも確かです。

 …今週3冊も予約してしまいました。読み終わったらすぐに返却します。


▼ブックリユースコーナー。 (2002.05.18)

 「いらない本を持ってきて」と紙が貼られた掃除用具入れのような本棚が、第四校舎の生協側の出口の階段付近にあります。大抵はゴミのような本ですが、中には除籍印の入っていないラベルのついたままの図書館蔵書本があったりとカオスな図書置き場といった感じのものですが、時々タグの入ったままの新古本らしきものも見かけます。

 先輩で、金に困ったら売れそうな本を数冊選んで、ブックオフに売りに行っていた方がいましたが、中には新古本のように数千円になる本もあり、かなりの収益になっていたようです。しかし、「読み終わったら返す」というのがこのコーナーのルール。ルールを破り私益に走った某氏はバチがあたったのか、色々と自らが招いた不幸が重なり、現在プー状態です。また、売れそうな本を漁りに来る可能性もあります。

 こうした転売屋対策に対して、管理している三田祭や試験期間中に活躍している「E.C.O.」という環境問題に取り組んでいるサークルは、本に「E.C.O.」と署名するという対策を行ないました。これなら、売却する際に「蔵書印有り」ということで、かなりの減額対象になり、しかも大量売却などの問題が生じた際に、足がつく恐れがあるため、転売屋もそう売ることがなくなると思われます。

 ちなみに、私も現在2冊ほど借りて読んでいます。返却する際には部屋の不要本も(かなりの迷惑だとは思いますが)一緒に持っていこうと思っているので、誰か読んでくれるとうれしいです。専門書ではなく以前に古本屋で10円均一コーナーで買った本なので、ニーズはほとんどないとは思いますが。

 …転売防止策として「尾久澪」とでも署名しておこうかなー。


▼学内における盗難被害。 (2002.05.17)

 図書館内で荷物を放置しておくと、「所持品は自己の責任において管理してください」と書かれた注意を促す紙が置かれることがあります。実際、図書館内における盗難事件はそれなりにあるようで、本を探しに席を外しているほんの2、3分の間に、財布から万券だけ引き抜かれるという被害に遭った方も身近にいます。財布そのものが残っていたため、気がつくのが会計の際に財布を開けた時だったというのが涙を誘う話でした。

 被害は何も閲覧席でのみ起こるとは限りません。オープンスペースのように周囲に人がいたとしても、基本的に周りは皆他人です。荷物を漁っているのが所持者本人なのか、他者なのかといった区別など判別できるわけがありません。怪しい素振りを見せずに、いかにも自分の荷物をいじっているように行動すれば、本人か友達でもいない限り、実行犯として発見されることはないでしょう。貴重品の持ち出しなど、10秒で十分可能ですし、1分も時間があるのであれば、余裕で可能です。貴重品は常に身に付けておくことが肝要です。

 図書館内だけでなく、授業開始前の教室でも荷物を放置してある光景をよく見かけます。ゴミを捨てにいったり、トイレにいっている間に中身を盗まれる可能性も十分考えられます。同じ塾生が犯人だとは思いたくありませんが、実際に盗難被害が結構あるので、荷物の管理は十分注意して下さい。

 場所取りする際は、無料配布されている物を使ったりして、なるべく盗られても被害の少ないものを選ぶようにするといいかもしれません。場所取りしている意思表示と見なされない場合もあるかもしれませんが、それこそ所持品を盗られるよりはマシですから。

 …先輩がキャレルで国語辞典を盗られた、と激怒しており犯人を血祭りにあげるとのことなので、心当たりのある方はだまって返しておいて下さい。返ってくれば不問とするそうなので。


▼コピーカードのデザイン試案。 (2002.05.16)

 図書館で蔵書のコピーをする際に、硬貨が使えずにコピーカード専用となっているコピー機が設置されている場合があります。例えば、医学部図書館では、全てがコピーカード専用機となっており、コピーする際は、コピーカードを購入する必要があるのですが、このコピーカード、利用者の身分によって購入価格に差があります。

 塾生であれば、医学部所属でなくても100度数1000円ですが、学外者ですと院生であってもそれより高い額での販売となっています。購入の際に、購入申し込み書を書く必要があったり、身分確認されたりと、日吉や三田とった誰でも自動販売機で購入可能な環境とは異なり、かなり厳重な販売体制となっています。しかも、購入後はコピーカード裏面に氏名を書いたり、貸与禁止だの色々と細かい規則もあり、正直ここまでするか?と思えてきます。

 ところで、このコピーカードですが、表面はすごくシンプルな定型的なデザインしかなされていません。医学部図書館専用カードも、三田・日吉専用カードもどちらも、残り使用可能度数がわかればいいや、程度の認識なのでしょう。しかし一方で、明治大学のコピーカードは『新世界地図帳』がイラストといて用いられており、使用後も捨てずにとっておきたくなるものになっています。

 慶應大学図書館には文化的価値の高い蔵書類がたくさんあります。一般公開されずに貴重書室で保管されているだけのものも多数あります。もちろん、特別展示などの機会に見ることは可能ですが、日常的に見ることはできません。コピーカードの表面デザインにこうした貴重書の図版を利用したりしてみるといった試みもあってもいいのではないでしょうか。

 それこそ、トレカみたいに、多くのデザインを用意したり、期間限定デザインも用意したりして、使用後も何かと使えそうなデザインというのも、利用者にとってみれば面白い試みだといえます。もちろん、コスト的には広告を入れるわけではないので、高くつくことにはなりますが、例えば荒俣宏氏の収集した博物学の図版等を起用したりすることはデザイン的に美しいし、歴史的に価値のある書物の表紙や挿絵も学生にとって有意義なものだと思います。

 別に、萌えキャラを起用したコピーカードや、マルチ対戦ゲームができるようにしろ、というわけではなく、せっかくの貴重な蔵書類。紹介する方法のひとつとして採用してみてはどうでしょうか。デザイン目的のコレクターにより売上もわずかに増加すると思いますし。

 …ところで、使用済みカードってリサイクルされているのかなー。いつも放置されているので気になる。


▼健康診断で鬱相談。 (2002.05.15)

 奨学金申請をしている都合上、健康診断を受けてきました。といっても、身長、体重、視力、血圧といったいわゆる「測定」が主なので、10分もあれば終わってしまう簡単なものですけど。

 実は、大学生時代は身長が1年で0.5cmほど縮むといった不可思議現象が起こっていました。ただでさえ低い身長。このままではヤバイので対策を、と思っていたところ、ちょうど先日の飲み会で、どうやら測定時に背筋を極限まで伸ばす、前日にストレッチをする、身長は夕方になると縮むから朝に測定するといい、といった情報を入手し、早速、実践してみることに。

 ストレッチは、昨年から午前中フリーの時はNHK教育の「ストレッチマン」を欠かさずチェキし、ストレッチパワーを溜めてきたので、それなりにできました。後は測定時のフォームを安定させることが急務。早速、寝る前に壁を利用して顎の位置やつま先の微調整などを行い、万全の体制で測定に臨みました。その結果、1.5cmも身長が伸び、ついに日本人成人男子の平均身長に到達することができました。ありがとう、先輩。

 ところで、この健康診断。最後のヘルスチェックで私はここ毎年「鬱気味」です、と申告しています。しかし、昨年は「鬱なわけないよー。鬱ならここにいないもん!」と笑顔で肩を叩かれ門前払いされ、一昨年にいたっては「学生相談行け」と某掲示板のような反応をされましたが、今年は、「大学院生だもんね。専門ヘルスチェック受けて」と第一関門を突破できました。

 鬱チェキの質問をされても、眠くなったら寝るし、不安になったら寝るし、やる気がなくなることはまずないし、ただ「だるいだけ」なので、鬱診断に該当しません。だが、鬱っぽいのは事実。これは鬱なのかどうかを確認する意味でも専門チェックはありがたいものです。

 専門チェックでは、色々と話しをした結果、「大学院進学直後で色々あって不安かもしれないが、自分のペースでがんばって!何かあったら学生相談室とかあるし」とアドバイスをうけ、気分が晴れ晴れしていたところに、「気軽に相談できる友達いる?」と聞かれました。

 うぐぅ、鬱だ。

 …要は親友がいない、ってことが主要因なのか。


▼おまけ、もしくは季節性虚脱感症候群。 (2002.05.13) 

 なんか、前の形態に戻す気力がない。すみませんが、今週も思いつき記述で時間潰しして下さい。

1)

 慶應義塾図書館がサイトリニューアルされています。このサイト、実はリンクする際に許可申請が必要なのですが、大学設置機関でしかも性格的に広く情報を公開しているということを考え、トップページであれば無断でリンクしてもいいかな、と考えてリンクしています。

 というか、許可申請してリンクしているサイトってあるのかなー。OPACへのリンクも禁止なのでしょうか。うーん、著作権法に基づくと必ずリンクする際は連絡し、許可されてから行なう、ということが根拠になっているようですが、ちと疑問。

2)

 某大学のシラバスがCD-ROM化されていました。実際、どのような内容なのかまではわかりませんが、単にシラバスがデジタル化されただけでなく、時間割作成、単位計算、履修申告といった際の支援ソフトや、設置科目OHPリンク集、担当教員連絡先といった付加価値もあるんでしょうね。当然、簡易検索ソフトは添付されているでしょうし、なかなか便利なのではないでしょうか。あくまで、想像ですが。

 冊子版は何かと使いにくいですからね。「履修案内」なんて最初から最後まで通読する人なんていないし、自分に必要な情報が速く正確に検索できることが一番重要な点です。そう考えると、冊子形態にこだわる必要なんて全くないと思います。コスト的にもCD-ROM版の方が安くあがります。

 学事センターがオフィシャル履修案内のCD-ROM版を作成するのは、今のところないと思うので、履修情報誌のCD-ROM版が先に作成されるかもしれませんね。

 というか、学事センターは先に、2002年度版の文学部、社会学研究科の履修案内を公開してください。

3)

 今日は飲み会。明日は健康診断。…大丈夫かなー。

4)

 色々な人に迷惑をかけてしまった。中には誤爆の被害にあわれた方もいます。申し訳ありません。


▼おまけ、もしくは連休明け持続的虚脱感症状。 (2002.05.10) 

1)

 現在3時15分。今週も一時帰宅中です。今回は前回以上に悲惨で、在宅時間が20分となっています。というか、もうあと10分もないです。なんで、こんなことになってしまったのか、書いている余裕なんぞありませんが、一言で言うなら「忘れ物をとりに帰宅」ということになります。

 なにやってんだ、自分。

2)

 時間ないよー。お昼ご飯食べたいよー。

3)

 書類でまたトラブル。重要な用件は口頭だけでなく、きちんと文書化しておきべきでした。今後は、やりとりの過程は全てメールで記録に残します。言った、言わないとかいったことで対立することは、お互い不幸になるだけですし。まあ、職務規定外のことは一切やらないようにすればいいことなんですが、それができない環境だからなー。いい薬になりました。

4)

 結局、5時限にはギリギリ間に合いました。忘れ物は、結局使うことなく授業は終わりました。一体なんのために帰宅したのだろうか。天候との相互作用により、鬱悪化。


▼おまけ、もしくは連休明け持続的虚脱感症状。 (2002.05.09) 

 通常モードにまだ戻れそうに無い。お知らせしたいことは沢山あるんだけど。連休疲れが回復するまで、いつも以上に利用価値のない駄文にお付き合いください。

1) 

 連休明け初回授業で行列演算やったり、偏微分の話をしたりするのはやめにしませんか。黒板に知らない記号が増殖していく様子は見ていて吐き気がしてきます。というか、「i」と「j」の区別はきちんとしてください。あと、筆記ミスの修正は必ず黒板消しを使用してください。なんで手を使うかなー。なんのための黒板消しですかー? 

2)

 院生になると入手できる情報は飛躍的に多くなりますが、その大半が公開できないような情報だったりします。例えば、試験問題とかがそれです。学部授業の試験問題を試験前に見せていただいて、この問題の難易度はどうだろうか、と相談さえれるケースがあります。この際、大学院の授業で公開されたからといって、このサイトに当該問題そのものでなくとも、問題概要を掲載したとしたらどうでしょうか。ほぼ間違いなく不正流出事件となります。

 出席点の配分とか、A比率とかも採点補助をしていれば入手可能ですが、これも公開することができない情報の一つです。このような試験や評価に関する情報が入手可能な環境下にいる人間が、今年度の講義について何か書くということはよろしくないことです。このような背景もあって、過去のものであったとしても講義総評もどこまで書いていいのか、と迷ったり、個別科目についての具体的な対策案とかを公開できないでいるわけです。

 教員の方から文句がこないように細々とやりたいけど、何気に教員の方もこのサイトをチェキしている、というタレコミがあったしどうすっか。

3)

 ここ数日のおまけを過去ログに入れるのは気がひけるけど、これも一度は公開した文章ですから、一応今後も参照できるようにします。ほとんど容量の無駄使いだけど。

4)

 借りている知恵の輪に挑戦中。解体する際にもう少し注意深く見ておくべきだった。バラバラの知恵の輪を指にはめて大学通いしている姿を同僚にチェキされ、鬱になった。


▼おまけもしくは連休末期症状。 (2002.05.07) 

1)

 10連休もようやく終了。今日から日常に戻ります。結局連休中にやろうかな、と計画していたことも振り返ってみると、半分もできてはいません。というか、今日のサブゼミはあったっけ?それすら忘れてしまっている。これはヤバイな…。

2)

 おそらく当サイトの掲載内容をみた際に、あまりよろしくない反応を示すと思われる傾向を持つ人間がいます。後から粘着気味に色々と文句をふっかけられるのも嫌なので、予防策としてあまりよろしくない反応を示すことが予想されるタイプの方を閲覧禁止者として示したわけなんですが、嫌なら見るな、とは言えませんから、これは当方の意思表示としてご理解ください。閲覧するかしないかは各自の判断に基づいてお決め下さって結構です。(本格的に閲覧禁止にするのであれば、誰でもアクセス可能な環境下で公開したりしません。)

 ただ、自立した一個人としての判断に基づいた行動をとってください。私が言えることはそれくらいです。ちなみにこれも強制ではありません。「お願い」です。 

3)

 たい焼きを食い損ねた。次回にチャレンジ。

4)

 あれからもう10年も経つのか…。  


▼おまけもしくは連休末期症状。 (2002.05.06) 

1)

 地震。そんなに大した揺れでなくても、部屋に積んである本が崩れたりする。というか、見事に崩れた。しかも、未処理本。まだ分類していないのにー。

 連休中の整理計画、失敗。

 本当は最初からやる気なんてなかったのだが。

2)

 講義総評公開が遅れている理由。

 ・ 公開できる内容、できない内容の判別に手間取っている。 
 ・ 作成中のデータが飛び、復旧に手間取っている。
 ・ やることが予想以上に多くて、十分な作業時間がとれない。
 ・ ノートPC絶不調。

 連休中も作業がほとんど進まない。PDF版は後日加筆修正版として公開して、HTML版を先に公開するか。いまさら需要があるかどうかは不明だが。

3)

 カバン・リュック軽量化月間。努力目標ですが。

4)

 今日食べた柏餅。

 ・1個130円
 ・大きめ。
 ・こしあん。
 ・水っぽい。
 ・餅が柏にくっついている。
 ・喉に詰まった。

 死ぬかと思った。

5)

 連休中の睡眠時間は平均で8時間以上確保できている。正直、寝疲れ気味。寝溜めができないのが悔やまれる。

6)

 うぐぅ〜、ひどいよ〜。

7)

 おそらく当サイトの掲載内容をみた際に、あまりよろしくない反応を示すと思われる傾向を持つ人間がいます。後から粘着気味に色々と文句をふっかけられるのも嫌なので、予防策としてこのような反応を示すことが予想されるタイプの方を閲覧禁止者として示したわけなんですが、嫌なら見るな、とは言いませんし、言えませんから、これは当方の意思表示としてご理解ください。

 ただ、自立した一個人としての判断に基づいた行動をとってください。私が言えることはそれくらいです。ちなみにこれも強制ではありません。「お願い」です。

 特に教員の方へのお願いです。


▼おまけ。 (2002.05.04)

1)

 天気が良かったので、久しぶりに近所の川で釣り。

 フナ×2。

 小学校の頃はウナギなんかも釣れたけど、こんなもんか。まあ、考えがまとまったのでよかったかも。

2)

 地震。そんなに大した揺れでなくても、部屋に積んである本が崩れたりする。というか、見事に崩れた。しかも、未処理本。まだ分類していないのにー。

 連休中の整理計画、失敗。

 本当は失敗の理由検索中だったけど。


▼おまけ。 (2002.05.03)

1)

 就職していないのに、「キャリマガ」の読者アンケートで「クオカード500円分」が当たった。まあ、当たったといえるほどの金額でもないけど。

 以前から、こうした読者アンケート的なものには応募していますが、図書券とか商品券がかなりの高確率でもらえます。基本的に真摯に回答すると、もらえますね。いい点より若干欠点を述べているのがいいのかもしれません。機会があったら、是非どうぞ。的確に意見を伝える練習にもなりますし。

 ただ今回は、たとえ500円であっても、「就職していない」くせにもらってしまうことに、多少の罪悪感は感じています。

2)

 今後のことも考えて、ハードディスク、メモリ、DVD-RAMドライブでも買おうかとヨドバシに行ったんですが、結局買ったのは、角2サイズの封筒200枚(100枚×2)。あーあ。パソコンなんとかする時間があるのなら、書類整理なんだよね。現状は。

 パソコン内のデータと違って、部屋に散乱している資料類の整理は面倒だなー。それこそ、誤って破棄したら二度と復元できなさそうだし。慎重に作業しないと。

 連休の残りは、それこそ今後のことを考えて、書類整理をすることにする。

3)

 手紙を書いている。メールは気楽にできても、手書きの手紙は何度も何度も書き直ししたりと面倒。それにしても、しばらく字をまともに書いていないせいか、前にも増して汚い字。それに、漢字のド忘れ。現役国語教師宛に手紙を出すので、ちとヤバイ。採点されて返却されてきそうだ。連休が明けて落ち着いてから、また書き直すことにする。


▼グリーンハウス。 (2002.05.02)

 ガソリンで揚げ物を揚げているとか、猫バーガーを製造しているとか、「お姉ちゃん、ラーメン!」と注文すると早く出てくるとか、色々な噂のある塾高の学食ですが、なぜ「グリーンハウス」っていう名前なのか、ようやくそのナゾが解けました。

 先日、自宅に『JK』という、慶應義塾大学高等学校同窓会誌が届いていたのですが、その中に学食特集があり、名称由来について、

 「昭和29年に慶應義塾の学生から名前を公募して、椎名君という当時の学生さんのアイディアが採用されました。椎名君には1年間分の食券が贈られたそうです」(p.15)

 とありました。椎名氏がなぜ「グリーンハウス」と名前をつけたのかまではわかりませんでしたが、公募により決定したことが判明。というか、そんな昔からやっていたんですね。

 久しぶりにあの味を食べたくなります。今度、塾高学食オフ会でもやるかな。授業時間中(これ重要!)に。

 …「もやしラーメン」が懐かしいなー。


▼不正行為摘発。 (2002.05.01)

 SFCで昨年度に17名もの不正行為者が摘発され、処分されたことは記憶に新しいことですが、この処分内容は、「当該学期の全科目の単位取得を認めない」というもので、最高クラスの罰でした。この不正行為ですが、「WEB上で公開されている他人の論文を引用しないでそのままコ ピーした」ことが処分理由になりました。つまり、パクリです。

 引用箇所と引用元の明示、という論文作成の基本ルールを無視したことに対する処分。大学生のうちにこのような処分を受けることが出来て、ある意味幸せかもしれません。学者になってからのパクリはそれこそ再起不能となりますし、企業で働くようになれば、権利侵害等で即進退に関わる問題になります。悪い癖は早めに直すことが肝心です。今回の件はいい薬になったのではないでしょうか。

 ちなみに、三田での不正行為に対する処分は各学部によって異なり、実際にどのような処分が下るのかはわかりませんが、当該科目0点に全科目1ランク下げの併せ技といったことがなされることが多いようです。実名晒しに関しても、各学部によって対応は異なりますが、多くの学生にとってはそんなことは無縁なことなので、気にする必要はないでしょう。

 ただ、他人の著作のパクリといったことで、処分されることはまだ現実的にはないかもしれません。もう少し、著作物の扱いについて慎重になってもいいとは思うのですが。

 …「引用」であれば不問だったと思われます。


▼おまけ。 (2002.05.01)

 時々、思ったことを期間限定で書いていたりします。まあ、一日以上放置しておくことはなく、大抵次回更新時に上書きされる運命になっているのですが、内容的にもその程度のものなんで、見られなくても別にいいもんです。

 早いものでもう四月も終わり、五月に突入です。友達の多くは初任給を手にして、自分の仕事に対する対価を得て、満足感を得ていることと思います。私の場合はどうでしょうか。奨学金のことで散々愚痴った上に、文句ばかり言っているクセに、自分の研究活動が何かを生み出したでしょうか。いいや、何も生み出せなかった。

 では、他人の研究に役立つコメントはできたか。これも微妙だ。自分の疑問をぶつけただけだし。

 後輩に対してはどうだろうか。一応学部ゼミに出席し何か役立てることがないか、と自分なりにがんばってはみたが、結局のところ何ひとつ手本となることはできなかった。私自身が大学院授業の聴講でかなりレベルアップできたということもあって後輩たちに、大学院設置授業の聴講を勧めた。上を目指す後輩たちに、可能性を与えてくれるであろう場を紹介することくらいしかできなかった。

 4月の評価。100点満点中35点ってところかな。 

 今月はもう少しがんばろ。疲れない程度に。


▼おまけ。 (2002.04.26)

 連休前最終授業の今日。突如2時限目が休講となったので、1時限の次が5時限という試験期間中以外では考えられないスケジュールになってしまいました。1時限終了後、アキバにでも行こうかとも思いましたが、運悪く良く仕事が入り、結局大学を出たのが午後1時過ぎ。で、例のブツを購入し、さっさと帰宅し、PCにインストールして、いつでもはじめられる段階というわけなんですが、現在2時30分。5時限に(準備を含めて)間に合うには3時20分には出発する必要があります。

 正直、迷っています。帰宅してから、ゆっくりやるのがベストなんですが、もうはじめられる段階なんですよー。…少しだけやってから出かけることにします。

 遅刻したら、ゴメンナサイ。


▼おまけ。 (2002.04.24)

 1,2時限が学部ゼミで、その後6時限に教育実習事前指導2に出席することになっていましたが、なぜか今自宅にいるんですよねー。現在午後3時。事前指導は何回かあったけど、残っている最後の土曜日は用事があるので、なんとしても今日行かないとまずいんですけど、眠いんですよねー。今ならギリギリ2時間は眠ることができるんですけど、どうしましょうかねー。

 と書いているうちに眠くなってきたので、寝ますか。というか、なんで、帰宅してから今にいたるまで2時間くらいあったのに、寝なかったんだろ。

 今年の誕生日も鬱な一日だ。

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