「ランペルール」に関するちょっとした助言集です。
エジプト遠征
ナポレオンが最高司令官の状態で、史実(1798年3月)の年月にパリに行くと、バラスからエジプト遠征の許可が出る。毎月選択肢が出るが、YESを選び続けること。NOを選べば帰れるが、何も得るものは無い。「権力への石」を見つけてから帰国すればクーデターを促され、勝利条件を満たさずとも第一執政になれる。
ブリュメール18日のクーデター
シナリオ2の勝利条件を満たしてパリに行く、、あるいはエジプトから石を持ち帰ると発生。クーデターのために元老院と五百人議会を説得しなければならない。おそらくタレイランとフーシェはパリで待っているはずなので、彼らのうちどちらかに頼むのがよい。とはいえ政治Aでも成功するかどうかは五分五分。説得に失敗すると議会を武力鎮圧することになるが、これは内乱と同じ扱いで、パリの人口と兵力が下がってしまう。
ナポレオン再婚
ナポレオンは自身の後継者を得るため、ジョゼフィーヌと離婚しハプスブルク家の皇女マリー=ルイーズと再婚する。ゲームでも史実どおりの年代(離婚:1809年12月、再婚:1810年4月)に発生。ちなみにエンディングは、皇后が誰か、あるいはいないかによって、微妙に違う。
シナリオ5 (PC版のみ)
皇帝ナポレオンが捕虜になると、エルバ島に流され、もう一度プレイしますか?と表示される。ここでYESを選んでオープニングに戻ると、隠しシナリオ5がプレイできる。ただナポレオンは、性格「幸運」を持っているので、全滅しただけではまず捕虜にならない。わざと後方の都市を攻めさせ退却できない状態で敗北するか、制海権のない中海路で遠征して敗北すれば、確実に捕虜になる。ちなみにシナリオ5でナポレオンが捕虜になると、セントヘレナ島に流される。
舞踏会
「休養」を選ぶと、たまに舞踏会が催される。この結果、軍人の忠誠、軍隊士気が大きく上昇する。狙ってできるものではないが、演説や恩賞より効果が高いので嬉しい。
ネルソン登場
イギリス海軍と戦うことになると、ネルソン提督が登場することがある。かなりの強敵で、艦船数で勝っていても撃退されてしまう。フランス敗北後、たまにネルソンが戦死することも。よって、船1で攻め込んで殺してしまう手もある。ただ、艦船数が2倍程度あれば、ネルソンを破って上陸することも可能です。
反仏感情を下げる
同盟交渉をもちかけると、たとえ失敗しても相手国の反仏感情が5低下する。交戦国にもこの手は使えるので、あと少しで講和できそうな国に対して集中的に使うのがよい。あるいは、特にやることがないシナリオ5の序盤で使うのもよい。