◆◆戦争編◆◆



戦前

まずは攻め込む標的を見つける。あらかじめ、間諜を送って敵国のデータを調べておきたい。当然ながら、前線をなるべく突出させないように攻め込むのがよい。隣国同士で戦争したり、疫病が発生したならば、当然兵力も減っているはずなので狙い目だ。

自国の軍備も忘れずに。隣接敵国が1つだけならよいが、普通は出陣元を守れるだけの兵士を残しておく必要がある。兵力に余裕が無いのであれば、防御度を高くしたり、訓練度や武装度を上げておくなどの備えをしておきたい。


行軍

騎馬
機動力、攻撃力が高い。戦場の中心になる兵科。しかし森や山で防御力が下がり、歩兵以下になるという欠点も。歩兵、弓兵に対する攻撃力は高いのだが、騎馬に対する攻撃力はそれほどでもない。

歩兵
機動力はそこそこ、攻撃力も騎馬に劣る。しかし森や山では防御力が上がるので、チベットなど山がちの戦場ではその威力を発揮する。また、唯一伏兵ができる兵科であるため、防衛戦にも強い。ちなみに伏兵は(訓練度÷80)回ほど、最高5回まで行うことができる。歩兵、弓兵に対する攻撃力は騎馬より低いのだが、実は騎馬に対する攻撃力は騎馬より高い。

弓兵
機動力は歩兵と同じだが、攻撃力も防御力も低い。ただ、遠距離攻撃ができる上、反撃を受けずに敵に損害を与えられる。ちなみに弓攻撃は(武装度÷20)回ほど、最高20回まで行うことができる。騎馬に対する攻撃力は、若干高い。

行軍中、移動しにくいHEXに入ると、兵士が脱落していく。この脱落率は兵科に関係なく、攻撃側>守備側である。ちなみに海>砂漠=山>森の順に脱落率が高いので、なるべく海には入らないようにしたい。

攻撃

基本的に、攻撃力は兵士数と訓練度、防御力は兵士数と武装度が影響する。特に数の力は大きく、兵士数で劣っていても、こちらが本隊100%にしていれば、少ない損害で十分勝てる。(COMは兵士を複数の部隊に分ける傾向がある)

手っ取り早く勝負を決めたいときは一騎討ちが有効だが、最低でも敵の能力が自分の能力の6割程度無ければ仕掛けることができない。また、仕掛けた側にはハンディが加えられるので、たとえ能力で勝っていたとしても負けたり、勝ったとしても兵士寝返りで終わることもしばしば。こちらから仕掛けるのはあまりメリットが無い。
一方、COM側が本隊しかなく、自軍の本隊と接していて、兵力で大きく劣っていると、COMは一騎打ちを仕掛けてくる。このときのハンディはCOMに課せられるので、ぜひとも受けよう。高確率で敵を捕虜にできる。一騎打ちで勝った場合、敵の残存兵力を接収できるのでお徳である。

戦後処理

敵の処分
将軍候補にすることもできるが、義理が低いので婿にしない限り信用できない。特に思い入れが無い限りは処分してしまうのがよい。処刑しても逃がしても、どちらにしろ二度とゲームには登場しない。武士の情けで逃がすのもよし、「グウァー!」が聞きたくて処刑するのもよし。

属領の統治者
将軍候補を選ぶと、最も能力の高い人物が勝手に志願してしまう。王子は大抵能力が低いので、普通は各国の人材が志願するはず。ここは一旦直轄地にして、改めて人事コマンドで王子を赴任させなければならない。





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