ってな訳で、”表紙”に致しました(笑)

というわけで家にあったSCARS、改めて聴いてみました。
かつてのゲイリーっぽくなくて買ったはいいけどあんまり聴いてなかったんですよ。

感じ的に…、
正統派ロック？ちょいブルース系？
『WILD FRONTIER』のようなスピード感はなかったです。
でも好きな人はめっちゃ好きだろうなあ、というかんじ。
僕的にはソロ時代のゲイリーの方が好きでした。

ブルースは別に嫌いはありませんが、”ハードロック時代”の方が、”音楽的”には幅広かった
ように思えます。”ロック然”とした曲もあれば、”ブルース色”の強い曲もあり、また”アイ
リッシュ色”の強い曲もあれば、”泣きのメロディ”の溢れる”バラード”もある。しかし、”
ブルース路線”に転向してからは、”ブルース一辺倒”になってしまった感じがして、何だか”
宝の持ち腐れ”のように感じるんです。

それと、SCARSというバンドは知りませんでした(笑)　今度、機会があれば聴いてみたいと思い
ます。

素晴らしく詳しいですね！感動です。
B'zで十代を過ごした僕にはゲイリーのギターは
ロックのお手本のような存在でした。

ちなみにゲイリーの存在を知ったのは、松本孝弘さんが
アルバム『Rock'n Roll Standard Club』で“Wishing Well"をカバーしていたため。
(ボーカルはTWINZERの生沢祐一氏でした)

野神さん、ブルースはお嫌いなんですか？
ちなみにゲイリーの新バンド、SCARSはお聴きになりました？

下記のスレでGARY MOOREの話題がありましたので、スレッドを立て直します(笑)
僕は、彼のアルバムでは「WILD FRONTIER」と「CORRIDORS OF POWER」ですね。それと、”
曲”では、”Empty Room”、”The Loner”、”Over The Hills And Far A Way””Allway
 Gonna Love You”、”HIROSIMA”、”Rest In Peace”・・・、それから、COZY POWELLの
２ｎｄアルバム「TILT」に納められている”Sunset”辺りが好きです。
あの”泣きのメロディー”はたまりません(涙)　でも、その後”ブルース路線”に行ってしまっ
たのはちと淋しい。もう一度”ハードロック路線”に戻って欲しい。でも、今更無理か・・・。