記事タイトル:音楽業界、TV業界、昔と今 


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お名前: 野人Jr    URL
歳は33歳です(笑)
小学生の頃に”お笑い”ではドリフの全盛期、”音楽”ではニューミュージックの全盛期。ちなみに”プロレス”も全盛期でしたね。そんな時代に育った自分が今のそれらに不満を感じてしまうのはいた仕方無い事かもしれませんね(悲)
[2003年5月19日 21時25分23秒]

お名前: Magnum TA    URL
そーいえば、ジュニーてトシなんぼなん? ご意見同感なんで、聞いてみたんやけど。

音楽番組、HEYHEYHEYはミュージシャンおもちゃにしてるし、音楽をマトモに取り上げてる番組はカイムやな。

ボク的には、「BEST HIT USAコンバンワ! コバヤシカツヤです!」のような、邦楽では「THE HITS(13、4年前、関東では日曜の正午にやってた)」のような、番組が見たいなぁ。
[2003年5月18日 23時17分55秒]

お名前: 野人Jr    URL
最近どうも”懐古主義”に陥ってしまいそうになるんですが、音楽もTV番組も昔の方がやっぱ
り良かったと思わずにいられないのです。
音楽の方は、確かに本当に下手くそな”アイドル歌手”が大勢いたけど、その反面”実力派”と
いわれる歌手もちゃんといた訳ですよ。演歌、ポップス系もそうですけど、フォーク、ロック、
ニューミュージックなど”本物”の歌手がいて、いい曲もたくさんあったと思います。(勿論、
今でもあるとは思いますが)
TV番組、特に”バラエティー番組”にしても今より”コンセプト”がしっかりしていたし、”
お笑い系”はちゃんと”笑い”を取っていたと思うのです。
ようするに、昔は本当に”いいもの”を作ろうとしていて、それがそっくりそのまま”数字”の
方に反映していたのではないでしょうか。

しかし、今はどうなのでしょう? ”いいもの”より”数字”優先になってしまった結果、音楽
の方では”ルックス重視”のアイドルと”実力派”の”境界線”が次第に希薄になっていき、や
がて”J−POP”という一つの枠に融合してしまい、しかも、似たようなアーティストが乱立
し、またあるアーティストが”プロデューサー”となって他のアーティストを自分の”配下”に
してしまうといった状況が確立され、また、本来”アマチュア”としてやっていたような連中
が、簡単にプロになってしかもチャートの上位に君臨してしまう、という有様ですよ。
TVの方も、かつては”お笑い””クイズ”などジャンルがキッチリ分かれていたのが、最近で
は”バラエティー”という枠の中でコンセプトが曖昧になってしまい、”お笑いタレント”も実
力のある連中は”司会業”に押し込められたり、さほどでもない連中は”企画物”で誤魔化して”視聴率”を取っている。

確かに”数字優先”になってしまうのはわかります。昔みたいにいいものを作れば数字が取れ
る、といった時代ではないのも事実です。けど、今度は”数字”ばかりに目がいってしまったら
どうなってしまうのでしょうか? 初めはいいとしても次第に飽きられるはずですし、やがてそ
の”ツケ”が回ってくるでしょう。現に音楽の方ではその”ツケ”が回ってきているのではない
でしょうか。
”数字”もいいですけど、やはり”いいもの”を作る、という心がけは大事かと思いますが。
[2003年5月17日 22時24分59秒]

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