「ガイネさん！みんなを励ます歌とかなんかない！？」
「わかった！作るよ！待ってて！！」
ネットなどで歌詞に入れたい言葉を募集し、３日後に歌詞が完成。5日後、曲完成。
多くの方の被災地を想う気持ちが私の中に入り込み、スムーズに曲ができた。何かに突き動かされるとは多分こんな感じなのだろう。
３月２８日に藤野（神奈川県相模原市の山梨との県境の山里）でﾁｬﾘﾃｨｲﾍﾞﾝﾄが開催され、その中でこの歌のコーラス採りを公開で行なった。
１００名くらいの方が集まってくれて、皆の被災地への想いがひとつとなり、感動の時が生まれた。お互い見ず知らずの方が多い中、数回の練習のみでのぶっつけ録音にもかかわらず、皆のヴォイスが、波が大きな心震わす波動に変わり、その場を例え様のない空気で包んだのだ。
録音でこんなに感動した事はない。
涙が自然と落ちる。
私だけでなく、会場の中でも同じような方がたくさんいたとのこと。
二度と起こりえない場を皆で共有できた事がまた最高に嬉しい。
この歌のきっかけをくれた郡山の知人もはるばる会場に駆けつけてくれた！
なんだべ村のＩさんがひょっとこ踊りの音頭を取り、皆で踊りまくる・・！
被災地の方の元気が皆を襲う(笑）。
ここはまさしく日本だ！！
これからの日本なのだ！！
ひとつになって希望の光を灯すのだ！！
このCDには、支援ソング以外に、ガイネが他に提供した曲、未発表の曲、新しいCDに入る予定の曲などが収められました。8曲中7曲が歌で、明るく元気の出る曲が中心になっています。
以下、CD曲目内容です♪
１、「ありがとう だいじょうぶ」
作詞、作曲、ガイネ 6分32秒
（ｺｰﾗｽ、地球市民の皆さん＠ｱｰﾄ&ｴｺﾋﾞﾚｯｼﾞ藤野2011．ｲﾝﾃﾞｨｱﾝﾌﾙｰﾄ､ｻｰﾗﾝｷﾞなどｶﾞｲﾈ）
２、「ひとつの環」
2005年＋2011年
作詞、作曲、ガイネ 5分12秒
（歌、藤野ｷｯｽﾞｼｱﾀｰ2005＆劇団ﾄﾞﾝﾏｲ有志2011．ﾋﾟｱﾉ、佐藤安那．ｶﾘﾝﾊﾞ他ｶﾞｲﾈ ）
劇の元になったのはネイティブアメリカンに伝わる物語『虹の戦士』。録音は2005年当時の子供たち＋2011年の大きくなったかつての子供たちが参加。時を越えた地球賛歌！
３、「森の中で〜はじまり〜」2003年
作詞作曲、ｶﾞｲﾈ（語り部分、横山茂＆ｶﾞｲﾈ）6分58秒
（歌、横山茂． ﾋﾟｱﾉ、kyou． 二胡、芳晴． ｳｯﾄﾞﾍﾞｰｽ、納浩一． ｺｰﾗｽ、ﾊﾓﾝﾉﾆｰｽﾞ
・・・2010年12月に亡くなられた故・横山茂さんのＣＤ「私は地球（ここ）にいる（2003年）」のために作られた曲。アートショップ・シーゲル堂の店主であった横山さんは、秋田の「わらび座」の創始者。ｿｰﾗﾝ節などの振り付けも横山さんたちが考えたものらしい。
４、「きらきら情熱」 （2004年） 作詞、ｋｅｉｚｏ ＆ガイネ 作曲、ガイネ 6分11秒
（歌､ｶﾞｲﾈ． ｺｰﾗｽ、BC工房ｽﾀｯﾌ． ｷﾞﾀｰなどガイネ）無垢板ﾃｰﾌﾞﾙやｵﾘｼﾞﾅﾙの椅子を作っている藤野のＢＣ工房の社長のKeizoさんと共作。
きらきら（BC）工房のﾃｰﾏｿﾝｸﾞだ。ｺｰﾗｽもｽﾀｯﾌで入れた。皆、素晴らしい出来だよ♪
５、「うれしい時間」 （2004年） 作詞、ｋｅｉｚｏ ＆ガイネ 作曲、ガイネ 4分01秒
（歌、ガイネ ｷﾞﾀｰ、ｶﾘﾝﾊﾞなどガイネ）
６、「DO! NOW！」
（2004年） 作詞 作曲、ガイネ 5分21秒
レゲェ調の曲を作ってみたい！・・ということで生まれた曲。こんな曲も作るんだ〜
・・・という感じでしょうか（笑）。初公開！
７、「うまれたよ」 （2001年） 歌&ｷﾞﾀｰ、ガイネ 作詞、作曲、ガイネ 1分57秒
ｺﾝｻｰﾄでは数度しか歌っていない小曲。「小さなこの命をいつまでも守りたい・・・」 自分の子供たちへの想い、それは万人共通の想いでもありますね。８、「いのちの春」 ｲﾝﾃﾞｨｱﾝﾌﾙｰﾄ、こだま笛、ｷﾞﾀｰ､ｶﾞｲﾈ 作曲、ガイネ 5分03秒
・・・山里・藤野の様々な自然音たちと共存できる音作りが近年のガイネのテーマ。まもなく発表される新しいCDにも入る予定のデモ音源です。自作のインディアンフルート、こだま笛が使われています。バックには私の周りの早朝の春の鳥たちの声。このCDの収益は全て復興支援のために寄付されます。
◆4月中旬、郡山、亘理町（宮城）へ行ってきました。
亘理町では少ないながらも瓦礫撤去のボランティアをしてきましたが、津波の被害の深刻さに、人手とお金と時間が必要と実感しました。（http://blogs.yahoo.co.jp/gainedoko/3107988.html）
福島においては放射能汚染問題が拡大し、様々な問題が派生しています。子供たちの安全も脅かされています。多くの学校では窓は閉ざされ、エアコンもつけられないまま暑い夏を迎えようとする中、子供たちの肉体的、精神的なストレスのケアが必要になっています。
福島の子供たちに少しでもゆったりと開放的な場を・・・ というプログラムがこの6月に発足しました。
ｂｙ しのばらわんだーらんどの仲間たち（「NPO法人篠原の里」内）
◆2011年６月
「篠原の里」は私の住む地域にある宿泊体験施設で、そこに夏休みに来てもらおう！とい企画です。
支援先として、多くの費用も必要なこの企画に、CDの収益を使わさせて頂きます！
「しのばらわんだーらんどの仲間たち」は、NPO法人篠原の里の会員の有志が中心となって、今回の企画のために作られました。詳しくは下記のブログで♪
http://blogs.yahoo.co.jp/welcom_shinobaland/1149.html （管理人は私のパートナー佐藤泰子です）
この企画はとても小さな企画ですが、このような企画があちこちでたくさん生まれるといいですね！
◆6月24日追記
先日、郡山へコンサートに行き、3つの会場でお知らせしました。またそのほか、800人規模の小学校で全戸配布させて頂くなどの協力を得、早速申し込みや問い合わせが来ております。
◆10月3日追記
皆様の暖かい気持ちがたくさん集まり、無事に保養活動を終えることができました。ありがとうございます！参加者も我々も楽しく過ごせた６日間でした♪ 次回は１２月に行う予定でおります。
◆２０１２年１月１７日追記
１２月に行われた保養企画、お陰様でいい感じで終えることがでいました。参加者の皆さんの笑顔が忘れられません。協力いただいた方々、ありがとう〜！次回は３月下旬の春休みです♪
◆２０１３年４月現在、CDの収益￥１４０、０００．が「しのばらんど」の活動に使われています。
多くの方のご協力に感謝いたします！！
◆２０１４年７月２２日、CD売上￥２１、４５６.を「しのばらんど」へ寄付しました。（計、￥１６１、４５６.）
◆２０１５年３月９日、CD売上￥５３００．を「しのばらんど」へ寄付しました。（計、１６６、７５６）
cover painting 佐藤恵太
『ありがとう だいじょうぶ』 by gaine
見上げる空のお月さんに願ってみよう
心の中に浮かぶ言葉は何だろう・・・
悲しみの雨がたくさん降り続けて
こんなこと初めてだから 心がずっと震えてる
心配して連絡したのに そっちは大丈夫なの?って
こっちを逆に気遣ってくれた
おじいちゃん おばあちゃん ありがとう
あなたの流した涙 君の我慢した涙
それは大きな流れとなって 明日へ必ず届くよ
＊畑の菜の花が咲いた つくしん坊が顔を出した
ぽかぽかの春の風に揺れているよ
あなたの笑顔が素敵 君の笑顔が素敵
だから私も笑顔でいれる
ありがとう
だいじょうぶ
世界中で人が祈る 同じ地球の上で祈る
人という字は支えあって出来ている
あなたの流した涙 君の我慢した涙
それは大きな流れとなって 明日へ必ず届くよ
みんなの暖かい手を つないで大きくしよう
ひとつになって 希望の光 灯そうよ
悲しみの向こうにある 喜びを迎えに行こう
わたしたちには きっとできる
ありがとう
だいじょうぶ
＊REEAT
ありがとう
だいじょうぶ
（ｴﾝﾃﾞｨﾝｸはﾊｰﾓﾆｯｸｼｬﾜｰ・ｳﾞｫｲｽ大合唱１分！♪）
このCDのご購入は
こちらからメールをよろしくです♪
『ありがとうだいじょうぶ』 試聴（ＭＰ３）
『ひとつの環』 試聴（MP3)
『きらきら情熱』 試聴（MP3)
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