先ほどのミュージアムショップでお土産を物色してみると、
あるわあるわ、萌えグッズの数々!!
うわー全部買って帰りてえ・・・!!!
中でもすごかったのが、これ!
結構大きめの画集サイズの、ライフルマン本!

45ユーロもするのと、めちゃくちゃ荷物になるのとで、購入を断念。
でも買ってくればよかったかなあ。
とりあえずこっそり撮った写真をドウゾv

こんなかんじで、イラストや写真満載。
あああ、これがあれば、シャープ絵を描くときどんなにかガフンゲフン!!

さらには、ライフルマンの陣形。
金髪の将校にチョーズンメーン!って言われて突っこんでくだけじゃないのね(笑)

こんな面白い撃ち方もあるらしい。

ワーテルローでは、こんなイベントが行われているそう。
いいなあー。コスプレパーチーじゃん!!

「ワーテルローのライフルズ」。

「ライフルズ」。
ライフルズは軍の花形なのか、たくさんのライフルマン本
を見かけました。確かに、かっこいいもんな〜。

ライフルマン ハリス????
それはあのハリスのこと?
それともあのハリスは誰かモデルがいたんだろーか??

そしてこれ!
ナポレオン軍や、ウェリントン軍、さらに各国の軍服を
イラストと写真で紹介したシリーズ。
あーこれも全部揃えたらさぞシャープ絵が描きやすく…(笑)
一冊20.5ユーロ。
gucciは自分のために、一番上のライフルズが表紙のものを買いましたvv
つづいて、お隣のパノラマ館へ。
さきほどのチケット売り場で、セットチケットを入館券に引き換えてもらう。
チケットには4桁の数字が書いてあり(全員同じ数字)、この数字を入り口のドアにある
セキュリティに打ち込むと、ドアの鍵が開く仕組み。
要するに、このパノラマ館、係が誰もいないのである。
すげー。
なんてアバウトなんだ、ベルギー(笑)
薄暗い階段を上ると、なにやら突然広いドーム上の空間に出る。
見回すと、ぐるりと私たちを取り囲む一枚の大きな布に、
ワーテルローの戦闘シーンが描いてある。
人物はみんな、こちらを向いていて、つまり、私たちに
迫ってきているように描かれてあるのだ。
下を見下ろすと、死んだ馬や兵士が倒れていて、なかなか凝っている。

各方向には説明書きがあり、ネイ将軍が向かってくるところ、とか、
遠くにナポレオンが見える、などと書いてある。
確かに、小さく馬上のナポレオンが見えて、思わず「パット、見ろ!」とシャープの気分(笑)
と、突然どこからか地響きのような音が…
地響きはだんだん大きくなり、人の叫び声や銃声、馬のいななく声、
大砲の音、太鼓やラッパの音、剣の触れ合う音、英語やフランス語で何事か命じる声…
どの音も、適当に入れたわけではなく、それなりにストーリー性を持って
構成されたもののように思われる。
まるで、映画の中に自分がいるようだった。
最後は、再び、静かになった。

このあと向かいのミニ・ワックスミュージアムへも行ったのだけれど、
ほんとに笑っちゃうくらいミニで、ナポレオンとその部下のろう人形が数体
あっただけだったので、特に感想もなく(笑)
このワックスミュージアムを曲がった角に古いレストランがあり、
ちょうどお昼時だったこともあって、入ってみました。

これがホントに大正解でね〜!

暖炉には火が入っていて、趣のある素敵な内装で、料理もおいしくて…
骨董品なのか、古いナポレオンの旗や木製の椅子がさりげなく飾られていて
本当に素敵なレストランでした!
心もおなかも満足して、ブリュッセルへの帰路へついたのでしたv
これにてgucci’s Waterloo 完!
おつきあいいただきありがとうございました〜v
後日アップする予定のベルギーオランダ旅行記も、ぜひ見てやってくださいませませvv
最後に、すべてのシャープ絵描きさんに愛をこめてv
(別窓が開きます)