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7月6日(木)

6時半起床。…(怒)
昨夜、Tちゃんが朝早く起きてお風呂に入りたいから目覚ましが欲しいと言うので、携帯を貸してあげたのだけど、彼女のベッドサイドでアラームが鳴っているというのに全く起きてくれる気配がない。
仕方がないので私が起きて、2つ向こうのベッドサイドにある携帯のアラームを止め、Tちゃんを揺すって起こしてやる。
Tちゃんはもぞもぞ起きて、バスルームで盛大な音を立てながらシャワーを浴び始めた。
私はあと一時間寝ようと思ったけど、うるさくて寝られず…。クソッ。

結局、Tちゃんが髪をセットし終わったのが8時半過ぎ。おいおい…。
Aちゃんは無事生きて目を覚ましたけど、夕べの記憶がほとんどないらしい(笑)。

チェックアウトして、荷物をフロントに預けてから朝食をとる。
朝食は、ソレントの海が見渡せるテラスでのブッフェ。

パラソルの下に、いくつかテーブルが並んでいて、ロビーの隣の朝食ルームに、パンやケーキ、コーヒー、果物が並んでいる。

カラフルでとってもかわいい!
各自好きなものをとってテーブルに着くと、運悪くTちゃんが日のあたる席になってしまったらしく、またしてもTちゃんが不機嫌になり…。もー、どうせいちゅうんじゃ!

↑さっさと日陰に移動してふくれているTちゃん…(T_T)

なんとかTちゃんをなだめて、タクシーでマリーナピッコロへ。今日はこの港から、カプリ島へ行く予定。
カプリ島へはナポリから行くツアーが多いそうなのだけど、ナポリからカプリ島までは船で一時間以上かかるので、船酔いのひどい私にはちょっとつらい。そこで、私たちはポンペイに一番近く、カプリ島にも一番近い町ソレントに宿泊することにしたのだv

このときのタクシーの運転手さんがとってもいいひとで、港まで行く間にいろいろとお話しした。
ソレントには日本人はあまり来ないよ、みんなナポリに泊まってるんじゃないかな?カプリには泊まらないの、じゃあ今日はポジターノへ?ポジターノに行くには近道を通ったほうが絶対いいよ!…etc。
きみたちは学生?と聞かれたので、働いてるよと答えたら、ええーっ!若く見える!と驚いてくれて、3人とも若く見られた~vと大喜びvv(あれがイタリア男のテクニックか?(笑))

マリーナピッコロの手前から、大きな犬が併走しながらタクシーに吼えてきて、思わず叫び声をあげると、タクシーの運転手さん、「大丈夫、あいつ、いつもああやって車と競争してるんだよ」。
確かに、私たちの後ろのバスにも、嬉しそうに吼えていた。

帰りのタクシーも同じくらいの値段だよ、ボラれないように気をつけて、と忠告してくれる優しいタクシーの運転手さんにお別れし、マリーナのチケット売り場でカプリ島行きのチケット(12ユーロ)をゲットする。
野良犬が闘犬ばりのイキオイでけんかしてて、ちょっとびびる。南イタリアは犬が自由に生きてるなあ(笑)

船が船着場に到着し、並んで待ってた人と一緒に、ぞろぞろと乗り込む。
上のデッキへ上がることもできるけど、上のほうが揺れが大きそうと判断し、下の部屋へ。

カプリ島までは20分ほどで到着。船酔いしなくてよかった!


カプリ島に上陸して、私たちはすぐタクシーをつかまえることにする。

カプリ島の目的…それはもちろん、あの有名な「青の洞窟」。
青の洞窟を観光するには、いくつかの方法がある。
ひとつはこの港で船を乗り換え、島のほぼ反対側にある洞窟の手前まで船で行き、洞窟に入る小船に少人数ずつ乗り換えて洞窟内に入る方法。
これが一番メジャーな方法で、ツアーで行くときはこれ。
ただし、洞窟の入り口では船の上で波に揺られながら一時間近く待たされることもあるため、船酔いでかなりつらい状態になる人が多い様子。
しかも、日本人の団体さんは、洞窟に入る小船にも6人乗りでぎゅうぎゅうに詰められてしまうらしい…;

2つ目は、港から洞窟の入り口まで、バスを乗り継ぐ方法。
バスを途中で乗り換えないといけないけど、安いし、洞窟の入り口までは階段で降りることができて、小船の順番を待つのもしっかりした陸の上なので、船酔いもしなくてすむ。
バックパッカーにオススメの方法。

そしてgucciがネットで調べた、裏わざとも言うべき、3つ目は…じゃーん!タクシー!!
港から往復のタクシーをチャーターする方法。
これ、船酔いしたくない&時間がないってひとに最適。マジで。ただし、お金に余裕がある人のみ;
洞窟の入り口までタクシーで行き、洞窟を見学したあと、もう一度港か、繁華街アナカプリまで送ってくれるというもの。
客待ちしてたドライバーによると、片道40ユーロ、往復で100ユーロ(ただしこれにはある種の特典つき)で、どのドライバーも値段は変わらないそう。(しかしバスがほんの1~2ユーロであることを考えると…)

私たちはまあ大人だし、しかも3人だし、ということで、さっさとタクシーを選択。
車に乗り込み、いざ出発!
カプリ島のタクシーは、リゾート地らしく、全車オープンカー!とはいえ、ホロがついているので、オープンカーというよりトラックの荷台ってかんじ…(笑)

タクシーは細い山道をびゅんびゅん飛ばし、あっというまにグロッタ・アズーロ(青の洞窟)に到着ー!

ドライバーにせかされて車を降り、こっちこっち、と手招きする彼についていく。
??入り口まで案内してくれるのかな?と思っていると…ドライバーは海へ降りる階段を、先に来て階段に並んで待っている他の観光客たちを尻目に、どんどん下へ降りていく。
え、え、いいの?抜かしちゃっていいの??と戸惑っていると、ドライバーは、列の先頭にいた洞窟の係員に声をかけ、なんと私たちを先頭に割り込ませてしまった!
すかさず寄ってくる小船に、はい乗って乗って、と乗せられ、あっという間に私たち3人は海の上へ…。

あっけにとられる私たち、と、列に並んで待ってた観光客&中型船の上の団体さん。


な、なるほど、これが100ユーロの力か…(笑)

小船は私たち3人を乗せ、洞窟の入り口に泊まっている屋根のある船で入場料(8.5ユーロ)を払わせた後、なんの前触れもなく、小さな洞窟の入り口へ進み始めた。

慌てて、船底に伏せる私たち。
あ、あっぶねー!なんか言えよ船頭…;

暗い洞窟に入って、顔を上げると、そこには… 深い海の底から青い光が差しているような、あの、美しい光景が…!

夏の、天気のいい午前中にしか見れないらしい、この青。(冬にここに入った知人は、水しぶきがうっすら青かっただけ、と言っていた)
手を浸してみると、手まで青く染まっているような…。
洞窟は結構奥行きがありそうで、私たちのほかにも何艘かのボートが浮かんでいるのが感じられる。船頭のおじさんは、投げやりにサンタルチアを歌っていた(笑)。
もう少し、この神秘的な青を見ていたかったけど、ほんの2,3分で小船はあっさり外へ出てきてしまった。あーあ。
なんの余韻もなく、船着場へ戻される。

船が着く直前、船頭が「きれいだった?」と聞くので「きれいだった!ありがとう」というと、「お礼はチップでくれ」と言われ、(タクシーのドライバーに、入場料だけでいいからね、それ以上の料金は絶対払わなくていいから、と教わっていたにもかかわらず)思わず「船頭に渡すチップの相場」(とネットに書かれていた)10ユーロを渡してしまう。
すると、船頭はさっとお金を引ったくり、自分のポーチにポイッ。
ちらっと見えたポーチの中身は、1ユーロコインばっかり!!
し、しまった、1ユーロでいいんだ!!あげすぎた~~~~!!!だれだ、10ユーロが普通、なんて書いたやつぁ!!!
これから青の洞窟に行く人っ!絶対に船頭にはチップあげなくてもいいから!!あげたとしても、1ユーロでいいですぞ~っ!

あああ、チップあげすぎのお馬鹿ちゃんになってしまった…
ずーんと落ち込む私に、いいじゃん別にーたかが10ユーロでしょ、と太っ腹のTちゃん。(私が出したチップは3人の共同財布からだった)そ、そうか。ホッ。
でも私たちの後に行く日本人がなめられる原因を作ってしまったと思うと申し訳ない…トホホ…

船着場に戻り、階段を上がると、タクシーのドライバーが待っていた。
速く見れたでしょ、僕のタクシーに乗ると待たずに行けるんだよ!と自慢げ(笑)
タクシーで港のそばの町カプリまで送ってもらい、ついでに彼と記念撮影する。


カプリは、リゾートにやってきた欧米人の観光客で大混雑。ちょっとしたアメ横みたい(笑)
ブランドショップや、アクセサリーショップのウインドウを眺めて歩いていると、ジュエリーショップのウインドウに、gucciがハタチのお祝いにおばあちゃんからもらった、天使のネックレスが…!!
gucciのおばあちゃんは新潟に住んでいるんだけど、確かあれは、宝石の展示会で買ったの、と言っていた。そして、イタリアの一点ものよ、とも。
そうかー、あのネックレスは、カプリ島からやってきたのかー…。
偶然の出会いに、ちょっと感動。

小腹がすいたので、そのへんのカフェでホットドッグ(といってもイタリアンソーセージがイタリアのパンにはさんである)とコーヒーのランチをとる。
ジェラートやさんが多くて、ちょっと食べてみたかったけど、喉が渇きそうだったのでやめておく。

(↑フニコラーレの駅からの眺望)

フニコラーレ(ケーブルカー)に乗って港まで戻り、船でソレントへ。
帰りの船は高速船だったので、速かったけど、結構揺れて、吐くかと思った…。
マリーナピッコロでタクシーを拾おうと思っていると、タクシーの運転手が近づいてきて、ホテルまで20ユーロだという。
行きは14ユーロだったと言うと、じゃあそれでいいよ、乗って乗って、とあっさり。
んんん???
やけにあっさり引き下がったなーと思って考えてみると、…あ!!行きのタクシーは呼び出し料金が8ユーロかかってるんだ!つまり、ホテルまでは、6ユーロ…!!
またしても、やっちゃった~~~~~;
するとTちゃん「8ユーロくらい別にいいじゃん?歩きたくないし」。
さっすがお嬢…!!(笑)
その気前の良さは好きだなあ!(私もわりと細かいお金とかどうでもいいほう。でも他の人のお金を無駄にさせるのが心苦しいの;)

ホテルで車と荷物を受け取り、一路、今日の宿泊地、ポジターノへ。
タクシーの運転手さんに教えてもらったショートカットを使い、1時間ほど走ると、岩肌にへばりつくようにして立つ白い街、ポジターノが見えてきた。
海岸線に沿ってくねくねと山道を走ってポジターノの街中に入ると、道はさらに細くなる。
道を聞こうと思って車を停めると、すぐにクラクションを鳴らされる。
しかも、こんな細い道を、大きなバスが…!!おいおいおい;

ポジターノの街は基本的には分かれ道はなく、ひたすらくねくねと道を下っていくと、目的地に着く。
私たちも、道の左側にあっさりと、今夜の宿VILLA ROSA(薔薇亭って…)の看板を発見することができた。

中から出てきた男の人に、車を預け、中に入る。
なにしろ場所柄、駐車場がないので、遠くの駐車場まで車を置きに行ってもらうのだ。
その間に、机ひとつの小さなフロントでチェックインを済ます。
フロントのお姉さんはとてもかんじがよくて、私のサインを見て、漢字ってほんとに素敵!日本に行ってみたいわ、と言っていた。

私たちの部屋はRoom24。
海が見えるのがウリのこのホテル(家族経営なのでB&Bか?)にあって、唯一、海が見えないお部屋だけど、予約のメールをしたのがぎりぎりだったので仕方がない。
それでも、真っ白なお部屋はとてもかわいらしい。

南イタリアらしいタイルの床も、広いテラスも、リゾート感満載でとっても素敵!




早速リゾート用ワンピに着替えて(コスプレ好きめ(笑))、街歩きへGOv
とりあえず、地中海の海を見に行こう、と坂を下って行くと、左手にドゥオモの屋根が見えた。
丸い屋根にタイルの美しい装飾のこのドゥオモ、イタリアに来る前にさんざん放送されてた、リプトンリモーネのCMに出てきてた教会なのだ!
チャオ!チャオ!と声をかけられながら南イタリアの路地を走ってきた女性が、このドゥオモの前でリモーネを飲むというこのCM。
ぜひこれを再現したい!と喜んでドゥオモに降りていくと…
…んん?なんか違う。
CMでは、リモーネを飲む女性と青い空、そして金色のドゥオモの屋根、がひとつの画面に収まってたのに、どう考えても、この教会前の広場に立ってたんじゃ、屋根が見えない。
四苦八苦していろんな角度からカメラを構えたり台の上に乗ったりするも、やはりダメ。
うーん、あのCMは一体どこから撮ったんだろう。不思議…

(↑これはビーチから上を見上げて撮ったドゥオモ。これが一番近いと言えば近いか?)

ドゥオモ脇の階段から、再び海岸への階段へ降りていくと、道の両脇には絵皿やジャム、麻の服などを売る土産物屋が軒を並べていた。

階段を下りると、そこはもう海岸。
ポジターノの海は天気のせいか(昨日までは晴天だったのに、今日からややうす曇り…;)思ったほど青くなく、すぐそばにマリーナがあるせいで、あまりきれいな海だとは感じなかった。
それでも、海岸には人、人、人。
子供やおばちゃんたちが、いものこを洗うように海水浴を楽しんでいる。
あちゃー。あんまりリゾートっぽくはないなあ…
と、思っていると、向こうのほうに整然とパラソルの並んだ砂浜があるのを発見した。
波打ち際で遊ぶ子供たちはおらず、いるのはビーチチェアに寝そべる数人の大人のみ。
どうやら、この先のビーチは浜辺にたっているレストランが所有しているようで、有料で入場させているみたい。
なるほど、リゾートするにはお金が必要ということデスネ…。

せっかく水着も新調したことだし、gucci的にはぜひ地中海で泳ぐという経験をしてみたかったけど、Aちゃんは生理、Tちゃんは日焼けしたくないということで、水浴びは却下されてしまった。えーん。

海岸を散歩して、さあ次はどこ行く?カフェでお茶でもする?と相談していたところ、突然Aちゃんが「アマルフィに行きたい!」と言い出した。
なんでも、南イタリアに行くと病院の先生に行ったところ、強引にイタリアのビデオを見せられ、そこに映っていたアマルフィという町に行ってみたくなったらしい。
ア、アマルフィですか…;
ポジターノの観光もしてないのに、近いとはいえ違う町へ…?とは思ったけど、いつもあまり意見のないAちゃんが、めずらしく強固に主張するので、行ってみることにする。
まあ夕飯もアマルフィで食べてくればいいしね!

アマルフィは、ポジターノからシーズンオフなら車で30分くらいの場所にある、同じく海岸線沿いの町。
ポジターノは白い家々が多いけど、アマルフィはパステルカラーの家が多いという特徴がある。
私たちは、船でアマルフィまで行くことにした。(今はバカンスシーズンなので、アマルフィまで海岸沿いの一本道は絶対渋滞するはず!)
ビーチのそばにある船着場で、船のチケットを買って船を待つ。
チケットはTO NAPOLIとかTO SORRENTとかいろいろあった。
船が到着するまで、レモンのグラニテ(レモンシャーベット)で喉の渇きを癒す。レモンが濃厚でウマイ!

船が着くと、桟橋で待ってた他の観光客に混ざって、デッキに乗り込む。
近くに座っていた韓国人男性の2人組がやたらとハイで、写真撮ってあげるよ~と私たちに話しかけてきた。
もちろん私たちも写真を撮ってあげたけど、この2人、かなりの写真好きで、他の客に顔をしかめられても平気で船の中でパシャパシャ写真を撮りまくるので(しかもピースサイン)、私たちまで恥ずかしかった。


30分ほどでアマルフィに到着。
さて観光の前に帰りの切符を買っときますかーとチケットブースに立ち寄ると…

ぎえええええええ!!
ポジターノへの最終便は、18:00。
って、30分後じゃああああああああん!!!
来た意味、まるでなっしんぐ…!!!

ととととにかくAちゃんが見たかった教会だけは見よう!と、慌てて町の中心部へ走る。
教会は、長い階段の上に建っていて、マジかよ!と思わず罵りたくなった;
しかし有名なだけあって、教会の立つ姿はとても美しい。
白黒のアーチがイスラム圏の影響を感じさせる。そういえば、コルドバのメスキータもこんなかんじだったような。

教会の入り口には、白い軍服を着た男性二人が立っていて、一人は剣を持っていて、青いサッシュを肩から下げている。

なんかのイベントがあるのかな…?とさほど気にもせず、二人の横をすり抜けて、教会内部へ。
Aちゃんの事前情報によると、この教会のドアに描かれている聖人の顔を撫でると、いいことがあるらしい。
確かに、聖人の顔はそこだけテカテカになっていた。

私たちも、しあわせになれますように…!と真剣に祈りながら必死にこすりまくる(笑)。

さて、目的も果たした!急いで船に戻ろう…と白い軍服二人のそばを引き返しかけたgucciの耳に、信じられない言葉が。
‘結婚式ね!’‘おめでとう!’
男性二人は、恥ずかしそうに「ありがとう」などと言っている。
け、けっこんしき!?
この二人の!?

た、確かに教会の祭壇に続く通路には、青いじゅうたんがひいてあった。

ももももしや、ホモの結婚式だから青いバージンロードなの!?この青いサッシュを下げた男性のほうが女役!?(サムシングブルーっていうから)
うっほほほーい!
いいもん見たなあ!
思わずカメラを構えてパシャリと撮ると、2人は恥ずかしそうに、日本人にまで撮られちゃったよーというかんじで笑っていた。



(しかし帰国後の調べで、これは普通の結婚式であったことが判明。イタリアでは宗派によってはバージンロードが青というところも多く、南イタリアでは海軍に勤めている男性も多くて、その場合は新郎はタキシードの変わりに軍服を着るらしい。隣に立ってた同じ服装の男性は、新郎のベストマン、つまり介添え人だったってことなのね…。なーんだ、つまーんなーい。)

去り際にもう一度教会と記念写真を撮り、教会前の広場の変な噴水(女の人の乳首から水が出てる)とも写真を撮る。


とにかく、ゆっくり見れないかわりに、来たという証拠を残さねば!と交代でシャッターを押していると、後ろで2人組の少年が「foto,foto,foto...」と私たちをからかっていた。
ううう、確かにこの行動ってすごくマヌケだよなぁ~ッ(T_T)わかる、すごく恥ずかしい…(さっきの韓国人と同じだもん)。
でも30分しかないんだ構ってられるか!!
ダッシュで船に駆け込み、デッキからようやく落ち着いてアマルフィを見ることができた。
さよならアマルフィ。もっとゆっくり見たかったな…。
ポジターノより大きな町みたいだった。土産物屋も、覗いてみたかったなー。
いつかまた、来れますように。

再びポジターノへ。
もう夕飯の時間だったので、ホテルへ戻る途中にあるレストランに適当に入ってもよかったけど、せっかくなのでおいしいものを食べたい!ということで、一度ホテルに帰ってミシュランのガイドを取ってくることに。
坂を上る途中、教会前の果物やでさくらんぼを見つけ、1パックゲットする。5ユーロくらい。
つまんで口に入れると、めちゃめちゃ甘くておいしいいいvvv
山形のさくらんぼにも勝るとも劣らないよ、これ!
みんなでパクパク食べてしまい、たくさんあったさくらんぼが半分になってしまう。

ホテルに帰ってガイドを持ち、再び坂を下りる。
あまり歩きたくはなかったので、ミシュランに載ってた中で、私たちのホテルから一番近いレストランへ行く。
ろうそくの灯る雰囲気のあるアーチをくぐると、きびきびした英語を話すウエイターが出迎えてくれ、テラスのテーブルに案内してくれた。
テラスはレモンの木で囲まれ、南イタリア!ってかんじ!

ワインリストを渡されたけど、どれがいいのかわからないので、ウエイターにスパークリングワインの甘いやつがいいというと、スパークリングワインがお好きなら○○(名前聞き取れず)という銘柄のがありますがそれほど甘くないです、という。
辛口のワインは飲めない私たち、どうする?と顔を見合わせていると、ちょっと待って、とウエイターが一旦奥に引っ込み、ほんの少しワインの入ったグラスを持って戻ってきた。
これは封を開けてしまったワインですが…これと同じものです、と、私にグラスを渡してくれる。
試してみると、ほんのり甘くて、すごくおいしい!
このワインをもらうことにする。
すぐに冷えたワインが用意され、ソムリエが栓を抜き、私のグラスに注いでテイスティングさせる。
…おや?
もしやこの3人の中で私がボスだと思われましたか?;

おいしいです、と答え(テイスティングってあんまりやったことないからどうすりゃいいのか…(笑))みんなのグラスに注いでもらい、乾杯!
はーうまいvv

ワインを飲みながらメニューを検討し、前菜にトラウトとトマトの温かいカルパッチョ、メインにイカ墨のリゾットを頼む。
どちらもすっごくおいしくて、感動!!

↑口取り

↑温かいカルパッチョ

↑イカ墨のリゾット

ついでに、AちゃんとTちゃんが頼んだもの。↓



さっすがミシュランに載ってただけあるな…!!(星つきじゃないけど)
ミシュランはフランスのガイドブックで、最高3つ星までのランク付けで知られているけど、星が付いていないレストランも、雰囲気やコストパフォーマンスでの評価とともに紹介されていて、なかなか信頼できるレストランガイド(だと思う)。なにしろ食にうるさいフランス人の評価なので、ミシュランに載っているということは味のほうも一定のレベル以上(だと思う)。

デザートにティラミスを頼み(ウマイvv)、ほろ酔い気分でホテルに帰る。

↑暗くて見えないけど、ティラミス(笑)

あいかわらずTちゃんは真っ先にお風呂に入り、さっさとベッドに入って寝てしまう…が、寝る前に「gucciの携帯だと起きられないから、gucciが起きて私を起こして」と言われたのに ビ ツ ク リ 。

意味わかんない。
なんで、アンタが朝風呂浴びるために、私が早起きして、アンタを起こさなくちゃいけないんだーーーーー!!!
私ゃアンタの母親か。

「え…私一度起きると寝られないんだけど。携帯枕の下に敷いたら起きられるんじゃない?」と言うと、「じゃあいい」とふくれてしまった。

勘弁してくれ…。