Sharpe’s Regiment 2004年4月20日の日記より


この巻、Sharpe's honourの次に好きかもしんない!

えーと、簡単なあらすじ。
いよいよフランスに侵攻しようとするイギリス軍だが、だんだん兵力が足りなくなっていた。
しかし、送られてくるはずの連隊は全く到着せず。
そこで、ロンドンに戻り、連隊を連れて来いという命令が#に下された。
嫌がる#だが、ハーパーを連れてロンドンへ。
タラベラの戦いでの功績のため、すっかりロンドンで有名人になっている#。
早速調査するも、連隊の存在を隠そうとする将校たちに殺されかかる。
それを利用して、自分たちが死んだと見せかけて、一兵卒として近隣の農村から徴兵されることに。
潜入捜査により、将校たちの兵隊オークションという悪事がバレ、無事#は連隊を引き連れてフランスへ侵攻したのだった。

もうね、話的にはちょっとそれ無理があるだろ!と思わなくはないんだけど(だって戦争中に、誰が優秀な司令官を戦場から引き離したいと思いますか…わざわざ、フランスからロンドンだよ!?今と国境が違うとはいえ…そんなことしてるくらいなら、さっさと攻めんかい!)、そこここに萌えポインツが!!
大体、なんでハーパーと二人なのか(笑)
プリンスオブウェールズ(だっけな)の前に出て、めちゃめちゃ緊張して喋れない#。
思わず軍隊式に返事をしてしまい、笑われちゃったりする。
しかし特筆すべきは、この巻ではきれいな#(とハーパー)が観られること!
ロンドンでお偉いさんに面会し、あまつさえ貴族たちに「まああの有名なメイジャーシャープよ」などともてはやされてしまうので、ヒゲも剃って(しかしつるつるになってるハーパーに比べて、#はちょこっと無精ひげ残してます。バッチリ剃ると美人さんすぎて犯されちゃったりするからダネv)、真新しい軍服を着てますv
ビューチホー!!

農民に混ざって徴兵される#、明らかに農民に見えません(笑)
案の定、お前は兵士だな!?と見抜かれます。しかし、元兵士のディックと名乗り、見所のあるヤツと思われたようです。
この徴兵のとき、兵士が「あのタラベラで活躍したヒーロー、メイジャーシャープになろう!」みたいなことを言ってて、微妙な表情の#が笑えます。
白い上下を着せられ、ぼんぼんのついた帽子をかぶる#。めちゃめちゃかわいい…!この姿だけで、ごはん3杯いけます(笑)
そして、自分より随分格下の兵士にしごかれ、いぢめられちゃうわけですが、全てを明らかにして、ババーンと正体をあらわしたときの爽快感といったら!
いぢめてた上官は、「お、お前は…!ハッ、敬礼!」みたいな。一緒に入隊した兵士たちは、「うおおーっ、ディックがメイジャーシャープ!?」みたいな。

このかんじ、なにかに似てるな…と思ったら、そうか、水戸黄門の印籠だ…(笑)