46番目の密室
有栖川有栖
今回はノリノリ状態だった為(笑)1日で読んじゃいました\(^o^)/
(『毒入りチョコ〜』の後に読んだから?汗)
このお話しは『名探偵コナン資料館』でもお馴染みの
『英都大学社会学部 助教授』の火村英生先生初登場〜のお話しです(^0^)
このシリーズは推理作家の有栖川有栖と火村助教授のコンビが
事件を解決していくお話しです(^^)
シリーズモノは順番に読んだ方が面白い♪
そうだろうなあと思い、1作目から順番に読むようにしてるんですが、
火村センセのシリーズは鉄則破っちゃいました(^-^;
ていうか・・・
『46番目の密室』が一作目だって知らなかった\(−−;)オイオイ!
最初に読んだのが国名シリーズの『ロシア紅茶の謎』でした。
てっきりこれが1作目だと思ってたんですよね〜(^-^;
ダブルでシリーズがあるなんて(笑)
でも特に支障も感じず、鉄則破りは続くのでした(笑)
で、念願の火村センセ初登場作品♪
火村センセのイメージはしっかり出来上がっているモノの、
と〜っても新鮮な感じでますますファンになっちゃいました\(^o^)/
お話しの方はと言いますと・・・
これは面白かったです!!
国内外で名の知られた『密室の巨匠』と呼ばれている推理作家・真壁聖一。
発表する作品はどれも密室トリックモノ(^-^)
あるクリスマスの夜、アリスと火村センセは
この真壁聖一氏の自宅で開かれるクリスマスパーティーに招待されます。
そこには推理作家、雑誌編集者など7人が招待されていました。
仕事を離れ、楽しくゆったりした時間が流れていくはずが・・・
密室と化した部屋の中で、謎の男が殺されているのをアリスが発見します。
その後、これまた密室となった別の部屋で、
今度は真壁氏が殺害されているのが見つかります。
密室の謎。
仕掛けられた悪戯の意味するもの。
それぞれに殺害動機を持った家族と招待客たち。
謎解きに挑むのはもちろん火村センセ(^^)
『あの人が犯人?・・・でもなあ・・・??』
『密室にするのは簡単だけど・・・なんで密室にしたんだろう?』
『あの人も怪しい・・・でも違うっぽい(^-^;』
無い知恵絞って考えながら読んでみましたが・・・
あ〜あ。やっぱり犯人大外れ〜(笑)
有栖川先生の作品にたまにある、
作品中出てくる事柄に対して延々続く記述も今回は無く(あれ、ちょい苦手・・・)
さらっと読める作品かなあと思いました(^^)
まだ新幹線に食堂車があったり、
北陸新幹線が開通する前だったりと
ちょこっと時代を感じたりも出来ちゃいます(^^)
実は、ポカポカの部屋&くつろぎチェアーの相乗効果により
途中・・・寝ちゃいました(><。)
でも!!なんと火村センセの夢を見ちゃったんです〜(* ̄∇ ̄*)
あ〜、幸せ〜〜〜(〃 ̄▽ ̄〃)
目覚めた時のあの幸福感☆
・・・・・・・・・・
でも、なぜか『涙そうそう』が頭を回っていました・・・
なんでだろう??(笑)
二人で歌ってでもいたのでしょうか(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
オチもついたことですし、この辺で終了です〜(^0^)/