小川未明文学賞   

         第24回募集  大賞100万円

      


 
   日本近代童話の父、小川未明が掲げた輝かしい松明――。
   誠実な人間愛と強靭な正義感と、現代の子どもの心につちかい育むような、
 鮮烈な創作文学を児童文学を求めます。

       
   
  選考委員  落合恵子 佐々木赫子 ねじま正一 宮川武郎 小川英晴

          学研教育児童出版・ティーンズ事業部児童・ファミリー編集室長
 
  

 「応募案内」 ★一部変わりました。

  募集作品

  •  小学生を対象にした創作児童文学で、内容、形式は自由です。
  •  日本語で書かれた未発表作品に限ります。(非商業誌掲載は可) 
  •  部門1(小学校低学年向け)400字詰め原稿用紙で20〜30枚
  • 部門2(小学校中学年以上向け)400字詰め原稿用紙で60枚〜120枚
  • (ワープロ等の場合はA4用紙を使用し400字詰め換算枚数を明記)。いずれも縦書きのこと。
  •  原稿表紙に題名、筆名、本名(いずれもふりがなつき)、年齢、性別、職業、 住所、電話 番号を明記・ 原稿用紙2枚程度のあらすじを添え、表紙の下にとじてください。
  •  応募作品は返却しませんので、あらかじめコピーをおとりください。
  •  作品の訂正及び選考経過のお問い合わせには応じられません。

  応募資格

  年齢、プロ・アマを問いません。

  締 切 り

  2015年10月31日 (当日消印有効)

  発表

 2016年2月上旬から、2次選通過作品名を下記に発表します。
 上越市ホームページ http:// www.city.joetsu.niigata.jp/ 
 大賞・優秀賞の受賞者は、本人に直接通知します(2016年3月上旬)

 前回受賞作
 第23回大賞 『なな子姉ちゃんのふるさと』 宮崎貞夫
    優秀賞 『でこぼこ凸凹アイウエオ』 別司芳子
          『ママギャング』 井岡道子
          『天の網』 うのはら かい

 入選作

 大 賞(  1

 正賞 記念品 『小川未明童話全集』(全16巻 大空社)
 (賞金 100万円、副賞 陶板)

優秀賞   3編

 (賞金 各20万円、副賞 陶板)

大賞作品は学研教育出版から単行本で刊行されます。

著 作 権

 大賞作品の著作権は、派生する権利を含め受賞の日から10年間、優秀作品は3年間、 小川未明文学賞委員会に帰属します。

主催  新潟県上越市  小川未明文学賞委員会  
協賛  学研教育出版
後援  文化庁 新潟県 早稲田文学文化振興課 上越教育大学 日本児童文学者協会 日本児童文芸家協会

応募・お問い合わせ先    

      〒943−0832 新潟県上越市本町3−3−2 
     上越市文化振興課内 小川未明文学賞係(下線部分は朱書きにしてください。)
     TEL 025-526−6903   FAX 025−526−6904

     

     『小川未明文学賞』選考について 
                                           

「未明賞」は今年で24回に達しました。
  応募者数は1番多いときで800近くあり、平均500余編。いまや児 童文学の「登龍門」として代表的な存在です。

 募集要項はトップに表示した通りですが、応募される方の参考
 までに、公開できる範囲でここに評価基準を掲載させていただきます。
 
 1 テーマ、切り口(書き出しや章の分かれめ)が新鮮である。
 
 2 構成がしっかりしていて、メリハリが効いている。
 
 3 正しくうつくしい言葉、読みやすい文章、個性的な魅力のある文体。
 
 4 主人公はもちろん、登場人物がいきいき描かれている。
 
 5 現代の子どもたちが共感し、心をひきつけられ作品。 

 予選一次では4名の予備選考委員が1〜5のような基準によって、各作品をA、B上、B、C、の4段階で評価。A及び、B上の作品は、さらに予備選考委員の回読を経て会議にいたり、絞られた10篇が最終選考委員に委ねられます。
 なお、すべての作品はタイトル以外、氏名、住所、年齢、職業、性別等、作者を想定させる 情報はすべて伏せられています。


 内容に関しては、小さすぎる文字や改行なし等にならないよう、できるだけ、読みやすく配慮してお書きください。
 
 1冊になって出版されるのは「大賞」だけと限られているわけではなく、当委員会では優秀賞の出版も検討していて、すでに数冊が本になっています。

 もちろん応募するからには、だれしも入賞したい。けれど、仮に賞を逸したとしても 折をみて推敲しよりよい作品に育てあげて、あるいは新しい作品で再度の応募も大歓迎です。これまで3回以上の応募者もすくなくありません。
 

 毎回の応募作品には、両親の離婚、いじめ、不登校、そして老人問題とのからみ等の内容が多く見られます。もちろん、社会の現状を反映した作品が生まれるのは当然のことで、前々回には東日本大震災に絡んだ作品が数多くよせられ、結果的にそのなかの一編が大賞を得ました。
 ちなみに、2011年度の大賞『レンタルロボット』は大変な人気を集めました。ロボットを通して描いた家族愛、兄弟愛が読者の気持ちをひきつけて放さなかったようです。
 応募作品の中には毎回、ファンタジーやスポーツものも目立ちます。これらの分野からも、子どもたちを励ます明るい夢や元気が沸いてくる斬新な受賞作品が誕生してほしいと楽しみにしています。
 募集期間も延びました。
 締め切りは10月31日、みなさんふるってご応募ください。

   

 2015年4月吉日
                            小川未明文学賞委員会