イギリス館

 製品化までこぎつけた、自然の原理説明が面白い。どこでも目立ちがちなハイテクが、上手く演出に回って見せてくれる。ハニカム構造建築、潮力発電、盲目者のための超音波杖、マジックテープのようなもの、温度によって通気孔が開く服。ちゃっかり宣伝になっている。
 主題が3Dムービーに負けていたNGKとは大違い。超電導リニア館では超電導から磁力をキーワードにして自然と結びつけていたが、リニアモーターカーと自然はかけ離れすぎている。こちらの方がより無理がなくて素晴らしい。ジョークも効いている。

 街中の自然環境への取り組みは、日本とは比べ物にならないことを感じさせる。イギリスの街並みは美しい。日本にも一家に一人の庭師が沢山いたのに・・・

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2005年05月02日 21時53分

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 分かりやす過ぎ。
 この通りの奥にロシア館があったが、時間の都合で行かなかった。ロシア館でも骨格標本のマンモスが見られ、昼間は結構な待ち時間だった。
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2005年05月02日 21時53分

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 中は木々に囲われた小道が再現されている。都会のロンドンではこうなっていないかもしれないが、出張で行った郊外の街は、こんな雰囲気が十分残っている。
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2005年05月02日 21時53分

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2005年05月02日 21時53分

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 紙でできた葉が多数吊るされており、好きなものを一枚持って帰ることができる。
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2005年05月02日 21時53分

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 蜂の巣から生まれたハニカム構造建築。
 写真中央の巣を揺らすと、多数のはちが飛び出してくる。よく見ると多数のBEEが飛んでいるのがわかる。なんかレトロだ。