グローバルコモン1

 ドイツ館を見たかったが、120分という殺人的混雑。2分とはいえライドがあるのが原因だろうか。携帯で待ち時間を調べると空いていたので先にこちらを回りました。

 ネパール館で曼陀羅を見ました。地元ではお守りとして家の中の見える場所に一枚飾っているという。置かれていたのはルーペで細密さと印刷では出ないであろう力強さを堪能できる、高額な値札の付いたものだった。その他に小さいサイズで手に触れることができるものも多数見られる。他にも値札の付いた多数の仏具があり、民芸品屋といった感じだ。
 曼陀羅の意味を訊ねても張り紙を示すばかり。宇宙を一枚の絵に凝縮したものとのことだが、この一枚の絵から宇宙に思考を展開するのは難しい。文字を使わないで宗教の教えを広めるのは、こういうものと僧侶の生きた言葉が必要だったのだろう。幾何学模様じみたものを買ったが、後で地獄の絵に変えてもらった。絵の意味を考えるきっかけが起こるものでないと、見てもつまらないです。

バングラデシュ館
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2005年05月02日 16時34分

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 バングラデシュ館で見た、自転車タクシー"リキシャ"。日本の人力車が元となっている。
 会場内には、電気自転車となった現代版リキシャが走っている。
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2005年05月02日 13時2分

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 現代版リキシャ。電動アシストで動きます。
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2005年05月02日 16時34分

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 リキシャの説明
タジキスタン館
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2005年05月02日 16時34分

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 中央アジア共同館内のタジキスタンの涅槃(ねはん)
 全長10mにおよぶ巨大な仏像を再現したもの
ウズベキスタン館
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2005年05月02日 16時34分

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 ウズベキスタン。珍しい姿をした鉱物が並べられている。
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2005年05月02日 16時41分

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 棚の上部。下の地球儀も鉱物で、渦巻く雲の白と海の青のコントラストが美しい。上の写真では首相が握手をしている。
 どこかの国とは違って、非常に好意的なものをが見られてホッとさせてくれる。