<死徒> |
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その者達は常に闇を持つ 心の闇 例えば 己が半身、片翼のような大事な物、大事な人 其を失い、世界を呪い己を呪い総てを呪い、尚… 其を取り戻さんとする心が、魂が、『輪廻』と『死』を超え発現する 故に――。 彼等は、己が目的のためには何者をも厭わぬ 例えその道のために何を犠牲にしようと、構いはしない 故に――。 死すら己が道へと代えて、歩む者達。 ――故に『死徒』―― 但し例外も在れ。 例、魔術―― 例、絶望―― 感情成り 技術成り 何かを極めんとすればまたその者も死徒と成る 何かを極めるために その者達もまた、死を踏礫し歩む故に『死徒』 此処では、その中でもさらに力の在る者達について述べよう 名を、死徒二十七祖 力在る死徒たち、二十七人の怪物達 彼等はそれぞれ、号を分けられ存在している 但し、号が若ければより強いということでもなく その世襲制度のこともあり――これは別記する―― 明らかな形で出ては居ない ゆえに決して号が低いと侮る無かれ 侮った瞬間、貴方は塵となっているやもしれぬから 彼等は、我等を、超えている存在なのだから…… (何気に伝記風 二十七祖リストには、今出ている祖、これから出てくるであろう祖をリストアップしておきます 出てくるであろう死徒には、(仮)と書いてあります 尚、詳細などは作中に出てきたとおりですので省きます と、いうか詳細を語ると出てきた物語まで語らなきゃならんので非常にめんどくさいというのが本音。誰か書いてくれ(こら 物語が進み新たなる祖が出てきたときには追記します 余談、真祖とは、死徒の正確な数を把握し死徒を管理する人のこと) |
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