GM黒斗->@行方不明リストに載ってた女の子を、止むを得ないとは言えぶったおしちゃっ た一行。 GM黒斗->@これだけ聞いて、遠くから構図を見れば集団リンチにも見える戦闘を終えた一 行(やめろその言い方 GM黒斗->@この前居なかったような居たような気がする葉っぱを一枚加えた一行。この少 女を、どうしますか? GM黒斗->@シオンの言ったように、正気を取り戻していれば、情報を聞き出すことも出来 るでしょう GM黒斗->@ただ、もし、正気でなかった場合。また、この脅威が降り注ぐことになります GM黒斗->@どうしますか? シオン->@縛って木の影にでも隠しておきましょうか? ギィド->@それは見つかったときに色々とアレですが…まぁ正気になっている確証もない わけですしねぇ ケイニー->@魔法で手錠かけるのもありですよ GM黒斗->@因みに、こんなところ村人に見つかったら、それこそ大騒ぎになります。行方 不明になったはずの娘の一人が、変わり果てた姿でぶったおされてるわ。変な人たちに囲 まれてるわ。 シオン->@危険と分かっている場所に村人は立ち入らないでしょう GM黒斗->@此処は、まだ、街に至る街道なのです シオン->@ではある程度見えない場所まで運びましょうかね。 シオン->@(ギィドを見る) ギィド->@こっちが運ぶのか GM黒斗->@森は、街道から反れて其処にあるワケで。街はもう少しその向こうにあるわけ ですので、街の人とか行商は通るわけですからね ケイニー->@ボク子供だから持てないの シオン->@この中で一番体力があるのはギィドさんですから GM黒斗->@因みに、そろそろ人が繰る時間帯であります。街には入れませんよね、流石に。 シオン->@私はひ弱なハーフエルフですし ギィド->@ちょ、白々しい>ケイニー   体力の問題なのか… GM黒斗->@まあ、手をくるんで、顔を隠して、街の宿であるほうが、落ち着いて話は出来 ますが。 シオン->@麻袋に詰めて「荷物」だと言い張ればなんとか(ぇ ケイニー->@流石シオン…… GM黒斗->@出来ないことも無いですね。この娘、百五十センチぐらいしかないし ギィド->@小柄か、それなら担げるかも シオン->@膝を抱えるようにして縛って袋に詰めればそれなりに見えますよ。袋はここに… (リュックから麻袋を取り出し GM黒斗->@小柄でも、崩拳一発でギィドを吹っ飛ばしたところを鑑みるに。もし、街宿で 暴れられたら、えらいことになりますが。 GM黒斗->@正気に戻っていれば、いいのですがねふははははは(待 シオン->@街に運ぶか、森に隠すか。どちらかですね シオン->@とりあえず人目につかないようにしたほうがいいでしょう ギィド->@ふむ…確証が無い今では街に運ぶのは不安ではある GM黒斗->@どっちかが正気の道で、どっちかが脅威の道であります。っは、私は今何を… ッ シオン->@って、この部分@をつけたままでよいのでせうか? ギィド->@私もさっきから気になってました(何 ケイニー->@シー、GMから情報引き出さないと(ぁ GM黒斗->@PLが行動指針を決めているときは、@ありで。 GM黒斗->@其処、何言ってやガル誤爆王。テメェ今度の戦闘で、ダメージ二倍にするぞ ギィド->@ちょ(笑)まぁとりあえず方針決まるまで話しましょう GM黒斗->@まあ、眼を覚ましたとき、落ち着ける場所はどっちか…って、はっ。また記憶 がとんだ。私は一体何を… ギィド->@森で目を覚まして、目の前には野郎が大半のメンバーに取り囲まれてたら…まぁ キツイわな… ケイニー->@ボクみんなのアイドル癒し系少年だよ71 GM黒斗->道行く行商>……んー、何だアイツ等。こんな道の真ん中で固まりやがって…  (遠くのほうから、荷物抱えた人が。遠眼に一行見てます。あきらかに、怪しい奴等だな、 って感じで) シオン->@(袋に少女を収納) ギィド->@………まぁとりあえず荷物の方向でいくのか(ぁぁ ケイニー->@OK、ではそのまま町にしますかね GM黒斗->道行く行商B>がき一匹に女一匹、ヤロウ一人に…ん? 今、袋に何か人型のも のが… GM黒斗->道行く行商A>……気のせいだろ? シオン->@ですね。街宿で暴れたら、また黙らせればいい話しですし ギィド->@(その黙らせるのも結構きつかったんだけどな…)情報が聞ければ儲けものって 所か ケイニー->@ではその方向で シオン->@少なくともダメージ負ってますし、先程よりは楽に黙らせられますよ(ふっ… GM黒斗->@では、街へ。このままだと駐在さんに通報されちゃいそうなパーティは、とり あえず『ティルミシア』へと行きます GM黒斗->@街には既に、門の近くに。ゲイン老が、配下を通して宿を取ってくれています GM黒斗->@因みに、『ティルミシア』は。時間軸ちょっと前に、ロゼたちと遊びに行った あの歓楽街と似てます。まあ、歓楽街なんてそんなもんです。(テメェ GM黒斗->@ただし、街とは言え。そこまで巨大なものではなく、十数人の娘達が消えたこ とは噂になっており。最近は、夜も少し賑わいが薄くなっている、といったところでしょ う GM黒斗->@用意された宿は、ゲイン老が気を利かせて。女子部屋、男子部屋、と取ってく れています。民家を改造したような作りですが、清潔で、なにやら料理も期待できそう…。 …ランクは、中の上、上の下、といったところ。 GM黒斗->@どこぞの団子屋の店長とか、萌え所満載の団子屋店員が近くに店出して居そう な気配がするのは余談。 GM黒斗->@厨房に、ど〜〜〜っかで見たことがある、やけに暑苦しい大男二人と、それを 取り仕切る姉御が居るのは、ご愛嬌!! ケイニー->@オールスターやんっ GM黒斗->@フッ GM黒斗->@部屋、それなりに広いです GM黒斗->@さらに余談ではありますが、宿の名前は、『リターンズ』です ギィド->@思わず笑った GM黒斗->@決してオールスター大集合ってわけじゃなくて、居心地のよさでまた来てしま う、という意味と希望を込めて店長がやってます ケイニー->@了解、では到着したところからでOKですかな? GM黒斗->@店長は、どこぞで見たことのある、人のいい。かつ、かつてポウル・ロウで自 宅を改造して酒場兼宿屋にしていたご主人の影が見える GM黒斗->@到着、というより既にチェックインを済ませ、部屋からでいいのでは? ケイニー->@人に見つかるとか怪しまれるとか言う判定ダイスロールは無いのですね、分か りやした GM黒斗->@あぁ、やるか ギィド->@やっちゃうんだ GM黒斗->@折角発言してくれたことですし、使わなきゃ♪ シオン->@やらなくても怪しいと思われそうですが GM黒斗->@全員、カードを引けィ。 ギィド->@ちぇ(何)…7でしたが シオン->@6 ケイニー->@ふ、K GM黒斗->@……十だ。チッ ケイニー->@まぁ個人的には見つかる方が美味しいのですけどね、TRPGって慣れると負 けロールが楽しくて仕方なくなうというのが共通認識らしいですよ(ぉ ケイニー->@そんな訳で我々はシオンの機転によって怪しまれること無くチェックインを 済ませるのであった GM黒斗->@余談。なにやら、道行く途中。その道一流の感覚を持つ地元の侠客さんたちが、 『おつかれさまーっす!!!』とかいう声掛けられました GM黒斗->@達に、ですね。もうばっちり、組長お出迎えと言わんばかりの姿勢でされまし た。機転のところで名前が出てた人のせいでしょうか? GM黒斗->@それを経て、部屋に至る、と。 シオン->@どうして道行く人に頭を下げられるのか不明のまま部屋に到着 ケイニー->@(ヒソヒソと残りで納得しつつ)部屋の防音効果や耐久度を確認 シオン->袋はこちらの部屋にお願いします>ギィドさん GM黒斗->@耐久度は、まあやはり民家を改造した程度ですから、普通。ただし、防音効果 は。とある大男二人がやかましいってことで強化されております ギィド->あぁ、どっこいしょ…と(部屋の中に入り、麻袋を下に降ろす) シオン->では着替えさせますので、一旦出ていてください。終わったら呼びますので。 ケイニー->そうだぞギィド、ちゃんと出て行きなさい(居座り) シオン->ケイニーくんもです ギィド->ん、わかった…ってお前も来い(ケイニーの襟掴んで) GM黒斗->少女>(ジーパンに、上に羽織っただけのジーンズ以外何も着ていないので。そ りゃそのままだと色々困ります) GM黒斗->少女>(尚、戦闘の際、絶えず脈動し。血管のように全身を走っていた紋様は、 今は、無い) ケイニー->ああん気になるお年頃なのにぃぃぃっ(ズルズルズル) シオン->(二人が出て行ったのを確認し、戦闘でボロボロになった服を着替えさせる。傷は 正気に戻らなかった場合を考えて、完全ではなく応急処置程度に回復しておく) ギィド->じゃ、あとは頼んだ…気になるな気になるな(そのまま部屋を出て行く シオン->紋章がない…?(血で汚れた身体を拭きつつ) GM黒斗->少女>(その紋様が何故消えてしまったのかは解らない。そして、この、凶器そ のもの。そしてギィドの斬撃をも真っ向から受け止めることを可能とする篭手は…外れな い) GM黒斗->少女>(肘から先にくっ付いている、この鎧。解除するようなフックも無ければ、 引っ張ろうが捻ろうがどうしても外れない) シオン->まるで呪い…赤い靴みたい。(篭手はそのままに、着替えを済ませ) ケイニー->そんな、気にならなかったら男じゃないやいっ!(この場合残るなと言うべきだ ったかも) うう、しかたないなぁ。一階の大男さんたちと遊ぶかー ギィド->遊ぶのか…と言うかあの大男と同等に渡り合える気がしないのだが GM黒斗->@(…失礼、ちょっと席外します。目薬入れなければ…適当に話していてくださ い。憶測などなど) ケイニー->え? 結構いい人たちだよ? ギィド->それは解るんだがな…なんかこう、オーラが…な ケイニー->(一階より)「うぉぉぉぉぉ!!! 兄者っっ!! 大根だ、いい大根が入った ぜっ!!!」 ギィド->自分の物と決定的に違う、うん。そのせいだな ケイニー->「なにっつ、それは本当か!? ……すげぇ、姉さんの足のようだっ!! こら ぁ素晴らしい味噌汁が出来るじゃないか、でかしたぞ弟者!!」 ケイニー->(そこに凄まじい【鈍器で殴るような音】二回、連続して響く。) ケイニー->(……静かになる) ケイニー->………遊べないかも シオン->終わりまし─(ごいんっ!勢いよく開いた扉が何かに当たった)あら? ケイニー->(顔面……鼻押さえてうずくまってる) ギィド->……………終わったか(もう1階は無視に決定) シオン->どうしたんですか?>ケイニー ギィド->予期できなかった奇襲にうろたえてるだけだ ケイニー->なんでもないよ、どうだった?(鼻血がちょっとこぼれてる) シオン->鼻血…まさか、覗きっ!?ケイニーくんの不潔っ! ケイニー->…………。あ、いや、覗いてはないよ(不潔を否定できなかった人) シオン->(ギィドだけを部屋に入れ、扉を閉める) ギィド->(別に今に始まったことじゃないだろうに/ぁ)で、特に変化は無かったようだな ケイニー->証拠は扉の裏の血痕がぁぁぁあっっっ!?!? シオン->ええ、紋章が消えていて…(シカトですか GM黒斗->@行方不明者リスト・十人目の失踪者。顔写真入りのリストには、そうあった。 名前、職業、生まれなどなど様々な情報が書き記されている シオン->あと篭手がどうやっても外れないんです。そう、まるで…呪いがかかってるみたい に。 GM黒斗->@名前:エレ二ア・ティールトー。職業は、歓楽街を進んだところにある食品市。 そこにある有名なパン屋での接客業…… シオン->@鍵はかかっていないので、入ってきていいですよ>ケイニー ケイニー->(コツコツと階段を登る音が聞こえてくる) ギィド->ふむ…魔法的なもので外れないようにしているんだろうな。それにしても、なかな か酷なことをさせるな… GM黒斗->@生まれは正真正銘、このティルミシア。今年、十八(外見年齢は十四〜五にし か見えないが)…。 GM黒斗->@行方不明になったのは、二ヶ月前…… ケイニー->@(いえ、ケイニーの性格上気付きませんので) シオン->@ケイニー…(ほろり ケイニー->@(誤解された事実に落ち込みつつ、少ししたら超簡単に立ち上がることでしょ う) ギィド->@立ち直り速いのは流石だ… シオン->もしかしたらこの道具が彼女をあんな風にしたのかもしれません。 ケイニー->ジーク(扉の前で体操座りしているケイニーを発見) ケイニー->グスン…… GM黒斗->@――店の戸締りをした後、店長が、最近は物騒だから、と家の近くまで見送る。 しかし彼女は、結局、家へと戻らぬまま、失踪。 ギィド->まだまだ若いのにな…で、このまま気が付くまでほうっておくわけにも行かないだ ろう シオン->目が覚めた時、正気に戻っているとも限りませんし… ケイニー->ジーク>(後頭部にタンコブがあるそいつは。……ポン、と何も聞かずにケイニ ーの肩を叩き。出来たて熱々の味噌汁を差し出した) ケイニー->(涙ぐんだ目で見上げ、いいの? と聞く) ギィド->紋章が消えているだけで正気になっている確証はないが…じっと待つのもな ケイニー->ジーク>(何も言わず、ふっと微笑んで。彼はまた階段を降りていった) 「… …鍵、開いているはずですよ。お客さん) シオン->暴れないよう拘束しておいたほうがいいかもしれませんね。 GM黒斗->@――――ぴくり。少女の瞼が、微かに、動いた。 ケイニー->(ケイニー内部にて妙なイベントが通過) ケイニー->@(元気よく扉が開かれる) ギィド->?(少女が目を覚ますのかと、剣に手をかけておく) ケイニー->あ、なんだ扉開いてたじゃんか。もー……うをっ(少女を見て身構える) GM黒斗->@――――は、ぁ…。…と、まるで息を吹き返すように、大きく呼吸し。ゆっく り。本当にゆっくりと、瞼を開けていく。 シオン->(状況が状況なので、ケイニーを中に蹴り飛ばし扉を閉める) シオン->行方不明の少女ですよ?誰かに見られたらどうするんですかっ!?(小声 ケイニー->はうあっ!(内側に蹴り飛ばされ、少女の方に飛んで行く) GM黒斗->エレ二ア>……。(…そして、行き成り、がっばぁ! と上半身を起こす。そし てケイニーのどたま(頭)が、顔面にクリティカルヒット!!) シオン->あ ギィド->……(心の中でため息をつき)痛そうだな ケイニー->(銅鑼が力いっぱい鳴らされるような音がした) GM黒斗->エレ二ア>……ッッッ(ごぉぉぉぉん。おもいっきり仰け反って、また、倒れた) GM黒斗->エレ二ア>……ッッ(もぞもぞ。もぞもぞ。なんか動いてる) シオン->もう、ケイニーくんたら。折角目を覚ましたのに…ん? ギィド->のた打ち回ってるのか? GM黒斗->エレ二ア>……ッ(何とか、右手で鼻を押さえた。鼻血がぼたぼたこぼれてる) GM黒斗->エレ二ア>……い、いたひ……(そして何とも、かわいらしく。かつ、あの、人 形のような喋り方とは違う声で、言った) ギィド->うわ…シオン、治してやれるか ケイニー->(当たり所が悪かったらしく、倒れたままピクピクしてる) シオン->はい。ヒールオブライト…(治しつつ、布で鼻血を拭き拭き) ギィド->(ケイニーを掴んで端に置いておき)大丈夫か? GM黒斗->エレ二ア>はぅ〜……大丈夫じゃない…(拭かれてる。メッチャ涙目。つか涙ぽ ろぽろ流れてる) ギィド->うちの小さいのが起き抜けに失礼したな(苦笑 ケイニー->段々オレの扱い酷くなってるね……、ふ、まるで自分がゴミのようだ(フラフラ と立ち上がる) GM黒斗->エレ二ア>起き抜けにヘッドバッド喰らったのははじめて……てゆ〜か、此処何 処ぉ〜…?(やっぱり、涙目で辺り見回し) ケイニー->ああ、でもいきなりぶつかってゴメン。怪我……してるね、オレみたいに殴られ なれてないのに悪かったよ(謝りつつ) GM黒斗->エレ二ア>(そしてその眼は。光ってこそ居ないものの、左目は紅く。右目は、 翠。宝石のような色をたたえ、しかと意識を持っていることがうかがえる光がある) ケイニー->えっと、ここは………名前なんだっけ?(ぁ ギィド->おいおい… シオン->記憶が飛んだのですか? GM黒斗->エレ二ア>ちゅ〜か…貴方達、誰……?(右手で涙を拭いてから。やっぱり皆を 見る…不信感を募らせながら) ギィド->ここはティルミシア、で宿屋の『リターンズ』だったな、で…説明が面倒だな… GM黒斗->エレ二ア>…………やっぱり…(その左腕に、眼が行き)…夢じゃ…ないよねぇ… (ゆっくり。その左腕を、持ち上げて見せた) シオン->夢じゃない、とは? GM黒斗->エレ二ア>……………(凶器の指が、開いたり。握られたり、している) ケイニー->まぁ、オレたちは冒険者さ。……多少は察してると思うけど、君を助けるために 雇われたんだ GM黒斗->エレ二ア>………(気難しい顔で、ぽすっ、と、ベッドに左腕を放り投げるよう にしつつ。眼が、じぃっと皆を見て…) シオン->自分が誘拐された時の事。その記憶はありますか? GM黒斗->エレ二ア>(ぎゅるっ! 行き成り、嫌な音を立てて、左の紅目が。正確にはそ の瞳孔が行き成り開いた)…っう…(すぐさま、左目を手で覆い…) ギィド->っ!?(柄に手をかけて) シオン->(支えるよう、抑えるように彼女の両肩に手を置き)しっかり!意識をしっかり持 って!! GM黒斗->エレ二ア>……ぅぅ、く…い、いきなりィィィ……(左目を抑えたまま…)…だい じょ、ぶ…痛いだけ…(表情を歪めて…) ケイニー->なるほど、オッドアイは生まれじゃなくて後天的なものなんだね……。原因は武 器よりそっちかな。(痛そうに見て) GM黒斗->エレ二ア>………でも。解った。私のこと、助けに来てくれたってのは…ホント、 みたいだし…。…この眼、開くと、人の記憶みたいなのが…見えるの… シオン->記憶? ギィド->人の記憶…、精神的なものを覗けるのか GM黒斗->エレ二ア>い、行き成り開くから…い、痛く、て…(顔を伏せたまま、汗が滴り ……) GM黒斗->エレ二ア>…ポウル・ロウの王様とか、に、手紙受け取ったところ、とか、見え た、から……。…こ、この眼、好きくないけど、信じる…。 シオン->(ハンカチで汗を拭いてやり)そう、ですか。 ケイニー->ありがとう。 ……あと、祖の眼はなるべく使わないほうがいい。日常生活には 要らないからね GM黒斗->エレ二ア>……す、好きで使ってるんじゃないってばァ… シオン->では、私達の目的も察しがついていますね?痛がっているのに申し訳ないのだけれ ど、何か知っている事があったら教えてください。 ギィド->(ふむ…辛いだろうが、こうして信じてもらったことには感謝だな…) GM黒斗->エレ二ア>(大きく、息を、吸い。大きく、息を、吐き出し……。…はぁ、と、 溜息)…ん…(なんとか、落ち着いたようだ……) シオン->あなただけではなく、他の攫われた娘達も同じ目に遭っているはずだから…。 GM黒斗->エレ二ア>……。知ってることって言っても。あるようで、無いです。(ごしご し、と左目を擦りながら…) ケイニー->まぁ、オレたちはその全員を助けるのが目的なんだよ。だから出来る範囲でいい、 抽象的なイメージでもいいから話してくれると嬉しいな GM黒斗->エレ二ア>……何か。曖昧っていうか。ところどころにトんでっちゃう夢が、は っきり残ってるような…… シオン->その夢の話でいいの。聞かせてくれないかしら? ケイニー->夢、か。(強制的に意識を奪われて何かされたんだろうな……) ケイニー->うん、方向としては。場所についてのキーワードがあると嬉しい GM黒斗->エレ二ア>……。…何から、話せばいいのかな? 全部、つぎはぎで。曖昧で。 全部吐き出すのは、無理、だと思う、から。(言葉を選ぶように、むむぅ、と唸り) シオン->(とか言って、私たちと戦ってる時のことを思い出されても困るのですけど/苦笑 GM黒斗->エレ二ア>見た夢、全部教えてくれって言われても、無理、て、いうか。えっと …聞いてくれると、話しやすい、かも…? ギィド->そうだな…今までいた場所、その状況…ってところか? GM黒斗->エレ二ア>……場所…と、状況…? ん、と…(落ちている記憶を、拾うかのよ うに。眼を細めて…) GM黒斗->エレ二ア>…ながーい一本道を、ずーっと行ったところ。(記憶を見つけたのか、 うん、と頷き) GM黒斗->エレ二ア>…何かね、昔から、あるところで。近づいちゃいけない、て言われて たとこで…(ぽつり、ぽつり、と零していく GM黒斗->エレ二ア>…家に、帰るところだったのに。何でか、家に帰ってなくて。何でか、 細い道の、向こう側から、街に向かって、歩いてた。何度も。 GM黒斗->エレ二ア>…そしたら、決まって、視界が真っ赤になって。気付いたら、細い道 の向こう側に、歩いてるの。歩いてたら、こう、すっごく大きい。建物の中に、入るの。 GM黒斗->エレ二ア>…白くて、大きくて、薬臭くて、鉄臭いところ。ずーっと、細道の向 こう側に、あるの。 シオン->(そこが私達の目的の場所、ということですね) ケイニー->(割と詳しく覚えてるね……、夢であってそうではないって所か) GM黒斗->エレ二ア>…ずーっと、そこの白いところを歩いてくと。皆、居るの。テレジア とか、ニーナとか、リュッテとか…(@皆、失踪者リストに加えられている名前だ) ギィド->ふむ……(言葉を頭の中で整理しつつ頷き) GM黒斗->エレ二ア>そうしたら、皆のところに戻ったら。『ドクター』が、迎えてくれる んだ…… ケイニー->@(名前の出所というか元ネタが分かった自分……) シオン->(ドクター?)それってどんな人か覚えてる? GM黒斗->エレ二ア>白くて、黒くて、細い人…(と、だけしか言わない。詳細は、覚えて いないようだ) GM黒斗->エレ二ア>『ドクター』(しかし、この名前だけは、覚えているらしい)…いっつ も、帰ると、よくやったって。言うんだ… ギィド->(ドクターってのはどうせ呼ばれ名だろうな…でも、何をして帰ってくるかっての はやっぱり…) シオン->(白は白衣、でしょうか) ケイニー->……うん、良く分かった。ありがとうエレニア シオン->その手に嵌めている物はドクターさんから貰ったの? GM黒斗->エレ二ア>………(僅かに、唇が、震えた)…多分、そーだと、思う。(本人は、解 っていない。しかし身体が、震えている。何かの拒否感、で…) ケイニー->あと、一つ聞いて良いかな。君は、暫くの間意識が無いのに動いていた。……そ れは覚えてる? GM黒斗->エレ二ア>寝かされてて。ドクターが、居て。そしたら天井に、いっぱい腕があ って。その中に…私の、腕……ぁ、ぅ…ウ、腕、あった…私の腕…アレ…(震えが、強くな り。両腕で自分の身体を抱き締めた…) GM黒斗->エレ二ア>わ、わかん、なぃ…全部、つぎ、はぎ、で…… シオン->ごめんなさい。無理に思い出さなくていいから、ね ギィド->…少し、休んだほうがいいか… ケイニー->疲れてるだろうしね、………1人でも大丈夫かな? シオン->落ち着くまで私が看ています(微笑 シオン->(今は正気でもいつ暴走するか分かりませんし、見張りは必要でしょう) GM黒斗->エレ二ア>……(己が身体を抱き締めたまま黙している) ケイニー->(ヒソヒソ/問題はオレたちが他の子の捜索に行っているときに、大丈夫かどう かだよ) ケイニー->@GMに質問。サブキャラを見張りに立ててもいいですかね? ギィド->(このまま家にも帰しづらいしな…) GM黒斗->@オーケーです。ただ、見張りがずーっと見張り続けられるかどうかは、適当な ときにカード対決して頂きますが。 GM黒斗->@三人がカード引いて、どれか一つが私のカード上回ってれば無事継続。下回っ てれば…逃げる、とは言いませんが。安全度は低くなります シオン->(今日はこのまま眠らせて、明日探索に出かけるとしましょう。準備もありますし) ケイニー->@了解しました。…まぁエステル出すのも微妙ですし、大男兄弟でも立てますか (ぁぁ)