GM黒斗->@…オーケー、それでははじめます。経緯などは、TRPGっぽく、私が素で語りますのでご容赦を GM黒斗->@それでは。実験的簡易TRPG。世界:シュアードユニバース。 シナリオ名『華の歯車は血を流す』 はじ めたいと思いまーす。拍手。(何 ギィド->@パチパチパチパチ(ぇ スイ(見学)->@どんどんぱふぱふー(棒読み シオン->@ぱんぱかぱーん ルーク->@パチパチパチ GM黒斗->@ナイスだ。 GM黒斗->@時間軸的には、本筋のシナリオというか。疾風龍とその一行達へ、光玉を押し付け。ネタの数々を通り越 した後、ポウル・ロウへと帰還。 GM黒斗->@王直々の面談の後、次の大きな依頼を頼みたいからと待機。休暇中に、突然、突発的な依頼が舞い込 んできた、といったところ。 GM黒斗->@流石に、呼び出すのも気が引ける。かといって、王直々に街中に繰り出すわけにも行かず、ゲイン使 いっぱしり$赴@卿(誤字ではない)を通して、手紙が渡されます GM黒斗->@因みにこの時、ゲインさん。断ったら殺すぞって眼ェしてました ルーク->@こわー…(汗 GM黒斗->@何も言わない。無言の圧力が。まあその後、ゲインさんはあわただしく返って行きます。そのあとで手紙を 開けば、王直々の GM黒斗->@ご筆記であります GM黒斗->@此処からは引用。定例の時世句からはじまり、それはまあすっ飛ばして内容を。 GM黒斗->『――シャング〜ポウル・ロウ間にある街。其処で発生している問題を解決せよ――』 GM黒斗->『問題の発生源は、その街道を多少外れた場所にある『ティルミシア』街。ポウル・ロウ寄りの街で、繁栄度 はそこそこ……そこで、ここ半年の間に、年頃の娘が次々と消えていくらしい。』 GM黒斗->『別段、失踪、ということならば年に何人でも出る。不謹慎では在るが、別段、珍しい問題でもない。しかしこ れは、あまりに人数が多すぎる。半年の間で消えた人数既に16人』 GM黒斗->『何らかの大きな事件の可能性がある。それは、シャングの間にあるということでより一層危機感を持つに 至る』 GM黒斗->『そこで一度。派遣機関、というものを通し。派遣調査員へと調査をさせたのだが……』 GM黒斗->『派遣された調査員の報告によると…村の近くには、深い森があるのだ。そこで、地図には無い、整備され た一本道を見つけたらしい。その図は、同封の地図に追記されていることだろう』 GM黒斗->『そこで、襲われたらしい。何を隠そう、その、消えたはずの娘達に、だ。俄かには信じがたい……』 GM黒斗->『何故ならば。これは口外しないでほしいが。その調査団は、何者かの手により……全滅している。報告し てくれた者を除いて、だが。』 GM黒斗->『それを行ったのが、消えた娘達だと言う。何らかの武装をしていたようだが、それは報告書には載っておら ず、報告してくれた本人も認知出来なかったようだ』 GM黒斗->『彼等は。調査団は、皆、優秀な兵士でも在った……。…その者達を、屠り去るほどの何者かがその娘とい うのだから、信じがたいのも理解してくれると思う』 GM黒斗->『しかし、全滅させられてしまったのは事実。そして、その娘達が何らかの形で関っていると見られる』 GM黒斗->『そこで、キミ達に依頼したい。この状況下において人海戦術は使えず。我等が動かせる中で、派遣調査員 達を上回る行動力、そして戦力を持つのはキミ達だけだ』 GM黒斗->『何の理由で、彼女達が彼等を襲ったのか。如何なる原理で、手錬の調査員達を屠ったのか』 GM黒斗->『その調査。及び、可能ならば、娘達の奪取。コレ等を、依頼したい。報酬については、事後にでも申請して くれ。…おそらく、その場にゲインは既に居ないだろうからな』 GM黒斗->『――では、頼む――』 GM黒斗->手紙には、これだけ書かれていました。ただし、最優先すべきは己の命だと、最後に追記してあったけれ ど。 GM黒斗->そしてこの手紙を受け取ってから、すぐさま『聖都の英雄』は『ティルミシア』へと向かうことになります シオン->年頃の娘限定って何か理由があるのでしょうか? ギィド->さぁな……原因が分からないとどうにも特定しにくい ルーク->何か弱みでも握られたっていう可能性もあるな… シオン->私も攫われないように気をつけないと ギィド->………だな。幸い今回は年頃の娘は少ない、注意は最小限でいいな ルーク->…………そう、だな…。 シオン->その………は何です? ギィド->なんでもない ルーク->何でもない シオン->もし報告のあった娘のように、私が敵となって現れた場合を想像してみてください… ギィド->想像したくない、と言うか敵にならないでくれ ルーク->…………即殺される(ぁ シオン->だから、私が攫われないように気をつけたほうがいいでしょう? ギィド->そうだが…、とにかく自分の身は自分で護るのが重要。こっちも精一杯やるから頼むぞ… シオン->まあタダでは攫われませんけど(ぼそっと ギィド->(俺は何も聞かなかった…何も聞かなかった) ルーク->(シオンの小声を聞こえないフリした) シオン->女の敵は排除しなければ、ね(にっこり ギィド->あぁ…俺も女と子供は大事にしろと昔から言われている ルーク->とにかく、俺は仲間を守る。その役目を果たすつもりだ シオン->お二人の活躍を期待していますよ。 ルーク->あぁ、俺の誇りに賭けてな(ニッコリと笑う) ギィド->そっちも援護を頼むぞ。じゃないと困る シオン->援護と回復はお任せ下さい。 シオン->今日のルークさんはいつになく力が入っていらっしゃいますね ギィド->女がらみだからか(マテ ルーク->へへ、まぁな ルーク->って、おい!!>ギィド GM黒斗->@―――――会話が弾み、戦意を立てているときに。差し掛かるのは、件(くだん)の道が見つかった、森へ と差し掛かる。 GM黒斗->@―――――森は鬱蒼とし、昼間でも尚、暗い。不気味な森だ。その不気味な森から突如……。…足元か ら虫が這うような、嫌な感覚。殺気が、ざわりと漏れた シオン->(地図を確認し)ここですね ギィド->気味が悪い。殺気がここまで来ているぞ… GM黒斗->@―――――ざわざわ。ざわざわ。ざわざわ。放たれる殺気は、この這い上がる悪寒は、獣の殺気ではな い。この独特の悪寒は、間違いなく、人のもの ルーク->………何処から来るんだ。この殺気は… GM黒斗->@―――――一本道は、まだもう少し、向こうへ行ったところ。しかし、それを阻むようにして。まるで、人魂 のように、暗闇の向こうで。紅い光が、一つ、点った… ルーク->っ!?(真っ先に赤い光に気付いた) ギィド->(光を見て目を細め)……何だ、あれ… GM黒斗->@―――――暗闇から浮かび上がる一つの赤い光が、明るくとも温かみはない光が皆を。木々の間、暗が りから睥睨した…それは、眼を細めるようにして、細まり… ルーク->わからない…、行ってみるか シオン->(後ろに下がり)モンスターの類でしょうか GM黒斗->@―――――……くしゃり。落ち葉を踏み締め、潰す音。立って歩くモンスターにしては、軽い足音だ。 シオン->ん? ルーク->(剣を抜く姿勢をとり、臨戦態勢に入る) GM黒斗->@―――――……かしゃ。篭手のようなもので、木を掴む音。武装したモンスターというのも、稀有な話だ。 ギィド->(剣の柄に手をかけていつでも抜ける体勢にし)軽いな シオン->(ナイフを取り出し両手で構え) GM黒斗->@『……………………』 皆を見て、沈黙する気配。かしゃり、くしゃり、潰して、掴み、その暗闇から、ゆっく りと…。 GM黒斗->@―――――ゆっくりと、姿を顕す。その姿は……異形だった。そして、意外だった。 GM黒斗->@―――――整えられた桃色の髪、右目元についた黶、あどけなさを残す14〜5を残す顔…… GM黒斗->@―――――長袖のジーパンに、羽織っただけのジーンズ。胸にあるふくよかな膨らみを隠そうともせず、 女性独特のなだらかな曲線を、闇から引きずり出してきたのは。間違いなく… ルーク->…女? GM黒斗->@―――――間違いなく。失踪者リスト(写真付き)に乗っていた、女の子の、一人だ GM黒斗->@―――――ただし。 シオン->攫われた娘?! ギィド->(警戒を緩めずに)…あぁ。 GM黒斗->@―――――不気味に光る無機質な、紅の左目。意思の光が無い碧の右目 GM黒斗->@―――――身体に、肌に、全てに奔る脈動している紋様 GM黒斗->@―――――左腕に装着された、指先そのものが曲刃と化している不釣合いなほどガントレット GM黒斗->@―――――それらが、無ければ、の話である ルーク->俺達も襲うつもりか GM黒斗->少女>『……』(眼を細め、猫のように、背を丸めたまま。やはり、皆を、睥睨し…) ギィド->殺気がこいつからのものなら、確実にな シオン->来ますっ! GM黒斗->少女>『……戦闘実験00021を開始します』 ルーク->(剣を抜く) GM黒斗->少女>『――コンバット・オープン――』 ルーク->戦闘実験…?何だ、そりゃ ギィド->(舌打ちをしつつ剣を抜く) GM黒斗->@戦闘開始です。HPは不明。 ルーク->とにかく、コイツを倒さなきゃ先には進めないだろうな…。 GM黒斗->@さて、それではカードを引いてください シオン->@10です ルーク->@スペードのKです。 ギィド->@5です…低い GM黒斗->@や、別にスペードとかはいいっすよ。で、オレはQ、と ルーク->@はいー GM黒斗->@ルーク→少女→シオン→ギィドの順です ルーク->@って、攻撃は私だけですか(汗 GM黒斗->@…あんたは説明聞いてないのか? 最初の順番ですってば… ルーク->@あ、そうでした… ルーク->@今までのイメージから離れられない…(泣 GM黒斗->@攻撃は、これからカード引きます。では、どうぞ。あ、この戦闘で使ったカードは、山に戻さず他の場所に 置いてください シオン->@攻撃…4 ルーク->@はいー。………4です。低い(汗 ギィド->@7です GM黒斗->@私のは、J… ルーク->@あう… GM黒斗->@…全員、攻撃失敗か ギィド->@見事に シオン->@GM手加減してよー GM黒斗->@と、いうか反撃かまします。いくぜー♪ ギィド->@運の問題だ! GM黒斗->@ハッハッハ、運がいいなあ私。つーことで攻撃描写行っきまーす ルーク->@ん?…回線重いかな? GM黒斗->@(その華奢な身体は、強固に編み上げられた、鞭の如く、しなり。皆の攻撃を外す為に取っていた距離、 五メートルをその一瞬で、埋める。一般人の、動きではない…ッッ) GM黒斗->@@次の、瞬間。呼気を吐き出すことも無く、腹に力を入れるでもなく。しかし、身体全体を回転させ、土を 大きく描き、左手が、名刀の一閃の如く。皆へと、翻る!! GM黒斗->@一気に打とうとして、失敗しただけです。お気になさらず。では、二十二+ロールダメージ判断を。 ルーク->@よかった…、大丈夫みたい。すみません、↑なかったことに…M(_ _)M ルーク->っつ!?(剣で受け流すが、左肩に切り傷が走る) GM黒斗->@皆が攻撃した後、固まったところを一閃。戦術判断と言えよう、余程戦闘に慣れていないと出来るもので はない。それにしても、動きは、皆の動体視力を若干上回るほど異常なものだが… シオン->くっ!(バックステップで勢いを殺し、更にナイフでガードするも、勢いを殺せず壁に背を打ち付ける) ギィド->チィッ(剣で防御する前に右腕を切りつけられ、血を流しつつ眉を顰めた) ルーク->何なんだ、あの速さ… GM黒斗->少女>『……』(自らが抉りこんだ土の上で、左腕を一振り……。…ギィドとルークの血を、その左腕から払 い。皆を、やはり無感情な眼で見据え…) GM黒斗->@して。ダメージ、ロールダメージ判断分はどれだけ入りました?(一応こっちでも計算してるので、教えてい ただけると助かります) シオン->@22+3で25にしました。(最初なので様子見を ギィド->@こちらも22+3で25ダメージです ルーク->私も22+3で25のダメージです ギィド->@キリいいな皆さん ルーク->@↑ミス、@入れてない…orz シオン->@だって計算が面d(ぁ ルーク->@ ギィド->@行っちゃダメだ ルーク->@うう… GM黒斗->@まあ、こんなもんでしょう。で、今の行動ですけど、すみません、一斉行動か、一人ずつか、最初に決めて いただきましょう GM黒斗->@何時も一斉行動だと、順番決めてる意味が無い シオン->@最初なので一斉行動で ギィド->@私もそれでいいと思いますねぇ GM黒斗->@まあ、今のはいいッスヨ。さて、次はどのように? 一斉行動か、単独か ルーク->@私もそれで シオン->@次のターンより一人ずつで ルーク->@ですねぇ ギィド->@単独で行きますかー シオン->@個性を出していきましょう GM黒斗->@よし、では、行動順番から行きますよー。 GM黒斗->@10。 ルーク->@試しも兼ねて単独で…(ロールが心配だけど ルーク->@10です ギィド->@3だ、また低いな! シオン->@2 GM黒斗->@ルーク→私→ギィド→シオンで。 GM黒斗->@では攻防。9。 ギィド->@6です ルーク->@10です!攻撃だ!! シオン->@ジョーカーが出ました。攻撃アビ使用 シオン->@次のターンはお休みで(抜けました GM黒斗->@あ、すみません。緋音さん以外は緋音さんのあとでおねがいしますー GM黒斗->@ジョーカーなら、オヤスミなしでいいデスヨ ギィド->@うい、了解しました シオン->@了解です GM黒斗->@あと、7でも休み無しってことにしときましょう。ラッキーセブン。 シオン->@うぃ GM黒斗->@では、ルーク。来いやあ!!! ルーク->@ということで攻撃ロール開始! 気絶狙いで(汗) GM黒斗->@…や、気絶とかは出来ませんから。よっぽど溜めたアビでも難しい ルーク->@あう… ルーク->はぁ!!(娘の左腕に着けているガントレット目掛けて、思い切り斬りつける!) ルーク->@…こんな感じはどうですか…? GM黒斗->少女>(ギィン! と高い音を立てて、ガントレットが斬撃を受け。それを斜め横へと逸らし、そのまま斬撃を 逸らす…ッ) ダメージ10+1 GM黒斗->@ガントレットには多少の傷がついたものの、稼動に異常は無さそうだ ルーク->なるべく怪我はさせたくないんだがな… GM黒斗->@まあ、こんなとこでしょう。さて、では次、ギィド GM黒斗->@我輩。……2。(うわぁ… ギィド->@この時は攻撃のロールですよね、念のため確認 GM黒斗->@カードを引いた後、攻撃出来るなら攻撃ですね ギィド->@じゃあ、10でしたので攻撃 GM黒斗->@…2デスヨ? ギィド->@あ、そうか、すみません(汗 GM黒斗->@って、しまった。シオン最初だよな(汗 GM黒斗->@…も、申し訳ないッ。次から気ィ付けます シオン->@順番は数字の通りなのかと GM黒斗->@あぁー、まあ、面倒ですし数字どおりにしますか…? ギィド->@あー、えっと。結構難しいな… シオン->@もう始めちゃってますし、自分は最後でいいですよ GM黒斗->@申し訳ない。それじゃ、反撃ロールいっきまーす。反撃のときは、問答無用で食らいます GM黒斗->@2のときは、ダメージ三十+ロールダメージ判断で行きましょう ギィド->@うい、分かりました ルーク->@はいー GM黒斗->少女>『…!』(左足が、地面を、蹴り砕く。身体が大きく、跳ね上がり。それと同時に、腰を捻り、腕を捻り、 手首を捻り。ギィドへ、高速の、右腕による崩拳!!(鳩尾への打撃ですネ)) GM黒斗->少女>(同時に、左腕を大きく腰へ戻し。瞬時の威力を高め、尚且つ、敵の反撃に備える『残心』の構えを、 取った) ギィド->速いなっ…!(鳩尾への攻撃を予測し、剣でガードしたが踏ん張りが足りなかったのか、後方に吹っ飛ぶ)30+ 5 GM黒斗->少女>『……ハァァァァ』(どくん、と、さらに紋様が鼓動し。大きく、息を吐いた…) GM黒斗->@次は、クビキさん。ジョーカーや七の場合は、アビ放つ際のカード引きは要らないので。そのままぶっ放し ちゃってください シオン->風雅乱舞!(両手に魔力を集め、振り下ろす。振り下ろされた手が風を生み、風に舞う木の葉が少女を包んで 細かい傷を付けていく) シオン->風の中で舞い、血の華を咲かせなさい…(妖笑 GM黒斗->少女>『!』(顔を両腕で庇いつつ、大きく、跳び退る。しかし、その腕に、その身体に、ジーンズを切り裂い て無数の。しかし確かな傷が付けられ、服を紅く染めていく…!) 40+25(…でけぇ) GM黒斗->少女>『……』(大きく、両手を払い。篭手や腕に突き刺さったままの、血に濡れた木の葉を吐き飛ばす…そ の生気のない顔や、眼のせいで、疲労は伺えないが。ダメージは、確かに、ある) シオン->人形を相手にしているようですね ルーク->コイツ…何かに操られているのか…? ギィド->だとしたら納得がいくがな GM黒斗->少女>『……ヒュッ』(呼気、一つ。左足が、ズン! と土にめり込み。腰を落とし、両腕を己が近くへ引き寄 せた。防御の、型) シオン->悲しき操り人形。今その糸を切って差しあげましょう GM黒斗->@と、いうわけで、一回休み。と、いうことで行き成り来ちゃってください。一斉か、此処かは任せますが。 ルーク->くそっ!(娘を傷つけたくない。しかし倒さないと先に進めない。そんな葛藤に悩まされている) GM黒斗->@ミス 個々か、ですね ルーク->@はいー、ここは一斉で行きますか? ルーク->@相手側が攻撃してこないなら シオン->@相手は防御してますしね。一斉でいいでしょう。 ギィド->@それでいいですよー GM黒斗->@防御値は、十です シオン->@8…orz ギィド->@12でした ルーク->@同じく8… GM黒斗->@ハッハッハ。では、ギィドだけ攻撃描写を。 ギィド->@ういー ルーク->@ガンバレ、ギィド! ギィド->ハァァ!(少女の眼前に迫り、剣を両手で持ったあと腰をひねる。そしてそこから両腕を振りぬき、全力で少女 の腕に剣戟を叩きつける) GM黒斗->少女>『……ッ!』(左腕を、頭上へ掲げ。その腕を、右腕で支え。尚、足が地面へと大きくめり込み、身体は 衝撃に悲鳴を上げる…ッッッ)十二+十五 GM黒斗->少女>『…ッッッ』(その腕を、振り払おうと、さらに力を込め…た、ところで…) GM黒斗->少女>(身体は、限界を越え。どすぅん! と、剣戟のせいで、重い音を立て。地面へと這い蹲る…ッ!) ギィド->さっきのお返しだ ルーク->やったか!? GM黒斗->少女>(立とうにも、立てはしない。左腕は、剣が離れたときにはだらりと下げられ、右腕は左腕を押さえた まま…ゆっくりと、地面へ、倒れた) GM黒斗->@――戦闘終了――。勝者、『聖都の英雄』。 シオン->倒せたようですね ルーク->(剣を鞘に戻し、倒れている娘の方へ走る) ギィド->だな、まぁ結局容赦しなかった(剣の状態を確かめつつ) GM黒斗->少女>(しばらくは、立ち上がろうとしていたが。力尽きたらしく、眼を閉じ、死んだように……眠っている) ルーク->(ゆっくりと娘を仰向けにさせ、上体を起こす) GM黒斗->少女>(肌は切り傷と、紋様に染められ。上着を羽織っている以外は上には何も纏っては居ないので、素肌 を晒している) シオン->眠っているようですね。目が覚めたら話を聞いてみましょう GM黒斗->@こうして見ていれば、本当に、何も知らない。戦えもしない、普通の、町娘に見える…… ギィド->ちゃんと覚えていてくれればいいが… GM黒斗->@しかし、この戦闘能力。彼等の剣速に対応し、剣圧を防ぎ、魔法を生身で耐える…… ルーク->ああ…(眠っている娘の顔を見て安心したようだ) GM黒斗->@…如何に屈強とは言え、並みの兵士以上では勝てるはずも無い。 GM黒斗->@この紅い眼、異常なほど頑丈なガントレット、そして繰り手の存在すらちらつかせるこの感情の無さ。どう にもこうにも、この仕事は、きなくさそうだ