猛->@割と純情そうなおじさん相手に雫はどう情報を聞き出すのか、それでは再開いたします 猛->@場所はスーパー内の休憩スペース 猛->@上手くダウンを着た男性を連れ出すことに成功した雫は、現在この場所のベンチに座り、怪我をしたふりをしているところである 猛->@男性は心配性なのかしきりに怪我を気にしているようだが…… 猛->男性>本当に、大丈夫かい? 雫->はい、大丈夫です。動かさなければ痛みませんから。ありがとう御座います(穏やかに微笑み 雫->それにしても、お優しいんですね。人をお世話するのが得意なんですか? 猛->男性>いや、そんな事はないけど。得意といえば、確かに世話をするのは仕事にしてるね(男は誇るでもなく、どこか自嘲した表情を浮かべる) 猛->男性>さて、携帯はもってるね? 痛くて動けないようならご両親に迎えに来てもらうといい 雫->あ、はい。でも両親が来るまで一緒に待って頂いて良いですか?一人は不安なので…… 猛->男性>私が一緒に居たらご両親が心配なさると思うけどね(苦笑) あー、居てあげたいのは山々なんだが時間がな……(時計を確認し) 猛->男性>まぁ、10分ぐらいなら大丈夫か。それでいいなら 雫->(とても喜んだように顔をほころばせ)ありがとう御座います。貴方のような人が一緒にいてくれるなら安心ですから 旋->『十分か…聞きだせる情報の幅が狭いな…』(休憩所近くの壁に背を預けながら、溜息一つ) 旋->『出来ることなら、先程の話を続けて。如何いったご職種で? あたりから入れないかね』 雫->……さっきお世話する仕事をしていると言ってましたけど、誰かのお手伝いさんなんですか? 猛->男性>そんなに買わなくていいよ、褒めても何も出ないから(少し恥ずかしがっているようだが、満更でもなさそうだ) 猛->男性>いや、私はコックでね。あるお屋敷に雇われているんだ、間接的なお手伝いさんとも言えなくはないかな 雫->コックさんなんですか?凄いですね!雇い主さんもお金持ちだったりするんですか(言葉を必死で選びつつ、笑顔を崩さずに 猛->男性>自慢になるけど、この辺りではかなり有名な資産家ではないかな。大きな家に雇っていただいて光栄だよ 雫->この辺りで有名な資産家というと…春日森、とか? 猛->男性>(少し驚いた表情で)よくわかったね、そこのご子息の専属でやらせていただいているんだよ 猛->.O(上手く切り返すなぁ雫…) 猛->@(時間は残り7分…) 雫->凄いですね!じゃあここにはご飯の材料を買いに来たんですか。もしかして、お邪魔…でした?(心配そうに たつき->(凄い話術だな、雫) 旋->(実戦で出るより、諜報員に向いてるよなァ…) 猛->男性>買い物は済んでるし大丈夫だよ(とは言っているが時計を気にし、先ほどのサングラスが来ないか時折目を泳がせている) 雫->んと…春日森のご子息って、最近目立ったお話を聞きませんけど、どうしてるんでしょうね?(少し体を乗り出して 猛->男性>ああ、最近は少し病気休養をされていてね。こちらの別荘で体を良くしてもらおうと、私も普段作らない料理の材料を集めていたんだ 猛->男性>しかし君も詳しいね、経済関係に興味があるのかい? 雫->えぇ、少しは。いつか私もそういう世界に身を置きたいと思っていまして… 猛->男性>なるほど、それは勉強熱心で感心感心(笑みを浮かべ) 旋->(在宅確認は取れたものの。流石にこの段階で居場所や、さらにSPが居ることを知って居るのは怪しいか……) 猛->男性>あー、だけどウチにはあまり近付かない方がいいよ。悪いことは言わないからね……(少し表情を翳らせ) 雫->(少し反応し)………あら、何故ですか?興味がありますのに… 旋->『あどけない顔で、ハテナマークでも浮かべて首傾げてやれ。動作一つで何かあれば儲けモノだけどな』 雫->危ないといっても、どう危ないんですか?(少し首を傾げ、男の顔を覗き込む) 珮李->『雫の魅力をぶつけるといい。まぁ、思ったより喋ってくれてるよなぁ…』 猛->男性>あ、いや、忘れてくれ。ご子息は政敵には少し過敏になりやすいんだ、何もなければそれでいい。ハハハ、変なことを言ってしまってすまないね 猛->@(残り2分、そろそろ時間だ) 雫->(心の中で舌打ちをして)そうですか……じゃあ私も気をつけないと、そのご子息に目をつけられちゃいますね 猛->男性>ご子息だけではなく、政界は常に敵だらけさ。経済を動かす人間になりたいなら人を見分ける目と、人を理解する耳と、人を動かす口、 猛->男性>そしてそれらに耐えられる心を持たなくちゃならない。君が将来どう羽ばたくかは分からないけれど、強かに生きなければ私のようになってしまうよ…(やはり、自嘲を浮かべ) 雫->………なるほど、参考になります。でも貴方はお優しい方ですから。あまり自分を下に見ることはないですよ 旋->(…人を動かす口とやらは既に体得してそうだな/しみじみ) 雫->少なくとも、貴方の雇い主のご子息も酷く臆病な方みたいに聞こえますし、ね 猛->男性>ああ、ご子息も恐らくは長く表舞台にいられないだろうね。 ありがとうお嬢ちゃん。けどね、私はそれだけが取り柄だったからこそ、今ではコックに成り下がってしまったんだ 猛->男性>おっと、つまらない話が過ぎてしまった。そろそろ口やかましいおじさんは退散するとするよ、ご両親が来られるまで居られなくてすまないね 雫->………いえ、私もおしゃべりしすぎでしたでしょう?一緒に居てくださってありがとう御座います(微笑み 猛->男性>(微笑だけを返し、去っていく。……その先には腕を組んで入り口で待っているサングラスの男の姿があるようだった) 雫->……(男が見えなくなるまで微笑を崩さず、じっと待つ) 猛->(2人が去っていくのを確認してから、雫の方に歩み寄る)……まぁ、目標は達成したって所か たつき->(こっそり近付き)それにしても雫……話の誘導が上手いな。 雫->(ベンチにふんぞり返り足を組み、頭をガシガシと掻き始める)でもあんまり聞き出せなかったわね、ゴメン 猛->ナイス演技だったなー、雫にあんなスキルがあるとは思わなかったぜ たつき->雫にはおじさまキラー☆という称号を授けよう(いりません 珮李->(近づきつつ)おじさまキラー☆雫。か(コラ) 雫->おじさまキラー☆言うな!私はパパの付き合いであのくらいの年代相手に話すのが多かっただけ! 旋->それはそれで、何か悪女って感じだな(さらり) 雫->誰が悪女だ誰がぁ!!(今の体勢とか 猛->記念すべき第一殺じゃなかったってことか、すえ恐ろしや 旋->因みにあんまりふんぞり返ってると、下着が皆さんに大公開されるから気をつけてね。 たつき->悪女じゃなくて子悪魔じゃないか?(今の格好 珮李->既に歴戦の戦士だったなら、あの振る舞いにも納得はいくけど。 雫->(即座に姿勢を戻し)ぶりっ子は嫌いだけど、苦手じゃないだけよ たつき->見えたのか?>旋 旋->見えないって。 猛->最初からあの振る舞いなら今頃『月光』の幹部になれたかもしれないのに(獅子キル前提で) 珮李->支部長とか?(ぁ) 旋->支部長って、何かかんかマトモじゃない人がなる職だよなぁ… 雫->獅子くん相手にぶりっ子ー?ダメダメ、ボロが出たらアウトじゃない(想像したらしい 猛->それはそれで不幸フラグが立つから嫌かも(か 珮李->さくらに言っちゃ駄目だよ(嗚呼) たつき->今頃さくらがくしゃみしてそうだ 猛->ハハハ、通信で聞こえてたりしてなー 雫->むしろ会話の内容察してたりとか 珮李->ありえそうで怖いなぁ…。 猛->……あー、旋内線のマイク切ったよな? たつき->…切ったよな? 旋->……。しまった。 雫->………私は何にも言ってないからね(目線そらし 猛->………(やっちまったー…って顔をしてる) 珮李->……また大福買ってく? たつき->……言ったのは旋だからな。 旋->……デパ地下には美味しい大判焼きとか売ってるんですよ!?(内線にアピール中) 旋->けどオレは、誰もさくら支部長がまともじゃないなんて言ってない。言ったのはたつみちゃんっ 猛->内線『ワン、ハンドレット』(そんな声が聞こえたと思ったら、内線が向こうから切れた) 珮李->………今の、空耳じゃないよね。 旋->…………。 猛->……うわーい。 雫->はっきりきっかり聞こえたわねー 猛->作戦が終ったらデパ地下寄っていくか、うん 旋->……くっ、オレとしたことが…ッ たつき->旋が支払えよ。たつみちゃんは何も知らんからな。 猛->ともかく、春日森がどんなヤツかは分かったんだし。それを元に潜入計画でも立てるか たつき->…その前に、着替えたいんだが 猛->…そういえば 雫->いいじゃんそのままで家帰れば(駄目です 珮李->支障は無いと思うだけど(あります) 旋->うんうん。問題ない。 たつき->問題大有りだ。変だろう(スカートの裾を引っ張り) 雫->どこが? 猛->そんなわけいくかっ!? ……って、そういえば俺の着替えって旋の手の内に落ちたまんまじゃんっ!!(orz) 旋->たつきくんの服もさ。フ。 たつき->全 体 が>雫 珮李->男の子なのに違和感無さ過ぎるのが変って意味で?(ぁ) たつき->返せ戻せ今すぐに<服>旋 雫->えー、可愛いし似合ってるじゃない。かなり 旋->返さない戻さないしつこく言うと焼却炉だ。 猛->かーえーせーっ、――ほぎゃっ!?(←また転んだ) たつき->…見えてるぞ(何が 珮李->猛、まだその靴慣れないの? 旋->珮李。猛じゃなくて、たけみちゃん。 猛->いやーんっ、……俺、スケートとかも苦手なんだよ 珮李->あ、そっか。ごめんよたけみちゃん(ぁぁ) 猛->ためみゆーなーぁっ!? 猛->@たけみ 雫->たけみちゃん、しばらく鍛えないとねー… たつき->@ためみに笑った 旋->先ずはバランス感覚からか? たけみちゃん。 珮李->うーん…でも旋、作戦中に転ぶとまずいし、靴は再考したほうがいいんじゃ? 旋->……クッ、そう言われてみればそんな気もする… たつき->だから着替えれば問題ないだろう 猛->うんうん 珮李->他は別にいいからさ(ぁ)歩きやすい靴にしようよ。 旋->うむ。他は別にいいから、靴探すか。 猛->他も問題あるっちゅうねんっ!? 雫->靴ねー。スニーカーだと合わないもんねー(スルー 猛->なぜっ、スーパーなんだしスニーカー買ってけばいいじゃんっ!? 珮李->トータルコーディネイトだよたけみちゃん。 猛->と、とーたるこーでねーと……? たつき->たけみはそのままでいいけどな。俺は動き難いし支障をきたすから着替えさせてもらうぞ(手を出し)←服寄越せの意>旋 雫->服に合わせた靴を買う。常識常識 旋->(回れ右。…全速力で、何処かへ服を持ったまま駆け抜けた) 猛->財布に合わせて服を考えるのが俺のクオリティなのに… 珮李->そうそう、靴だけ浮いちゃったら折角の服が勿体無いし たつき->あ、こらっ! 猛->あ、コノヤロウ待てーーっ(駆け出し)――ふべぁっ(ループ) たつき->てか、速っ!?(もう見えなくなってる 旋->(――数分後。明らかに宅配便で送っちゃいましたっぽい領収書片手に戻ってきた) 雫->まぁ人生諦めも重要よ?(演技スマイル 猛->(……この場合高速で受け付けた業者さんを褒めるべきなのだろうか) 旋->郷に入らば郷に従えとも言う。(言いません たつき->旋〜(額に怒りマークをつけてぽかぽか) 珮李->さて、靴を選びつつ作戦立てようか(ぁぁ) 旋->雫ッ、いまだッ、たつみちゃんを激写ッ 雫->はいよ!(パシャパシャパシャ←連写だった 旋->(親指グッ) たつき->秤スという連携っ!?こんな時だけ(ぁ 珮李->微笑ましいなぁ(ほのぼの見てる/ぁ) 雫->あ、連写モードにしっぱだ。まいっか(親指立て返し 猛->で、電信柱の影で泣いてやる……(ドーン) 猛->@そんなわけで一端切りますか 猛->@ 旋->@電柱柱の影で泣いてたらナンパされたに一票。 たつき->@連携技に泣いた。ちくせう。 珮李->@更に泣はめに<ナンパ 猛->@反応が素晴らしく早かった世ね>連携 雫->@心が一つになったので(何それ 旋->@コレぞ真の意思疎通 たつき->@暫くはたけみの後ろに隠れていよう。見えないように。 猛->@ナンパされて差し出されたハンカチで思いっきり鼻かんで『へっ、残念でした俺は男だよーだっ!』って言い捨て、ハンカチを投げ返しつつ八つ当たり脱兎の予感 旋->@そんなことしてたら、また写真取られるぞ たつき->@そのための壁(たけみ)だ 雫->@たけみちゃん、つよくなれ(ぁぁ 珮李->@ツーショットで取られるのか 雫->@たつみちゃんは後姿を激写ですね たつき->@写真にはたけみしか写らないように頑張るもん 猛->@ますます兄弟、もとい姉妹ネタの予感が 旋->@そうだ。支部長のご機嫌取りに、この写真を送ろう 猛->@ええええっ 旋->@大判焼きをチャラにしてもお釣りが来るのではなかろうか? 珮李->@支部内に貼り出されそうだ 雫->@印刷して写真立てに飾ってやりたいです。 猛->@あ、新たな潜入ミッションに組み込まれそうだから止めてくれー!?(by猛) たつき->@素顔が見えないように眼鏡で変装してるもん 猛->@これで支部長から向けられる視線が生暖かくなったりしたら泣き寝入りコースや たつき->@たけみちゃんは頑張れー 旋->@少なくとも、ぽかぽかしてる写真は取られてるワケだし、たつみも同じ運命よ たつき->@orz(ぁ 猛->@「そうですか、お2人にはこのような趣味…いえ特技が有ったのですね」 猛->@さて、ではシンキング前にちょっとマスターシーン挟みますね 珮李->@特殊スキルー 雫->@誤解を含む 旋->@「自 信 作 だ (サングラスがびかーっ」 旋->@了解。 猛->@ 猛->@其処は駐車場の前、サングラスの男と先ほどのダウンを着たコックが車に乗り込むところだった 猛->@サイドブレーキを下ろしながら片手でシートベルトを締め、サングラスの男が隣のコックに声をかける 猛->サングラス「しかし、休憩所で誰と話していたんですか? 場合によっちゃあ貴方でも……」 猛->男性「わ、私はただ怪我をしていた少女をあそこまで運んだだけだ。彼女が1人が怖いといったから一緒に居たまでの話、時間的にも問題なかっただろう」 猛->サングラス「クック、本当にそうですかね、いや……ならいいんですが。ですがこの話は報告させてもらいますよ」 猛->男性「ク……いくら欲しいんだ」 猛->サングラス「さすが大先生、人の心を読む耳を供えていらっしゃる」 猛->男性「そういう君は相変わらず人に金を出させるのが上手い口をしているな」 猛->サングラス「それはどうも、ゆすりも仕事のうちでしてね。……しかしまぁ、春日森 一磨ともあろう方が乳臭いガキのお守りとは。堕ちたものですな、本当に政界は怖い所だ」 猛->男性「……そうだな、怖い所だ」 猛->一磨「本当に、あんな子が来るような所じゃない」 猛->@車は雑多な街中をどうやったらそうできるのか、幅を効かせながら走っていき。やがて……あの巨大な屋敷に吸い込まれるようにして消えていった 猛->@ 猛->@はい、こんな感じでしたとさ。 雫->@雫が聞いたらマジ切れする会話だなぁ… 旋->@親父はマトモなんだ。 珮李->@うだつの上がらない感じになってますなぁ。 猛->@親父じゃなくて兄ですね、一磨は 旋->@…兄にしては随分歳喰ってない? 猛->@名前を聞いておけばまた違ったかなという、そんなシーンでしたとさ たつき->@なるほど。兄ですか。 猛->@ふふ、その辺りの設定はまた春日森を調べていけば分かりますよ 雫->@ふむふむ。なるほどですね 猛->@因みに春日森貞彦の親父は万亀男(まきお)といい、Cグループのトップをやっております。 たつき->@目出度い名前ですね。万亀男とは。 旋->@亀だけに、万か 猛->@貞彦はそのスネを齧ってるだけ、親父は息子を溺愛している。まさにお目出度い感じ 猛->@最初に出したその設定がヒントといえばそうかもしれませんね 雫->@いろんな意味でお目出度い感じだなぁ たつき->@出来の悪い子ほど可愛いって感じかな? 旋->@この後も捜査って感じになるんだろうけど。手段ってのはどんなのがあるかね たつき->@旋が暴力に訴えるとか<手段 猛->@直接万亀男に接触してもいいと思いますよ 旋->@拷問か。一磨には出来んが、グラサンはさっき尋問し損ねたし…(待 たつき->@ふむ。再度おじさまキラー☆雫の出番か? 珮李->@親馬鹿に暴力で訴えるのか(ぁ) 雫->@Σ(´Д`;;おじさまキラー☆とか 猛->@昔言いましたが、エレニックが『月光』の背後に立ったことにより、色々な企業がエレニックと関係を持ちたいと思って『月光』に投資したのです 猛->@表向きは 猛->@Cグループもそんなエレニックとのビジネスを求めてやってきた企業であり、その関係は今も続いています 猛->@つまり獅子を介せば万亀男と多少話しをするぐらいは出来ますよ 旋->@でも馬鹿息子を溺愛している馬鹿親父が、情報漏らすか? 旋->@馬鹿親子は総じて、身内のことを語らないか。ただの身内自慢になるし。 猛->@そこはほら、拷問とか(ぁ 旋->@いいの? やっちゃっていいの?(きらきら) たつき->@旋の出番だね 雫->@やっぱりそこは暴力に訴えるのですな。ガンバ(ぐっ 珮李->@ふるぼっこタイム(ぁ) 猛->@まぁこれも前に言いましたが、万亀男は貞彦のやってることにはあまり関与していないようですよと 旋->@…亀と会話やらせたいのかやらせたくないのかどっちがおぃ(嗚呼 旋->@情報持ってる線が薄いなら、拷問器具まで用意しなくとも… 猛->@……どっちかといわれましても、うーん たつき->@時間がなければ「いつの間にか捕まえていた」ってことにして拷問試すだけ試してみたら? 猛->@そうですね、仮に馬鹿息子が悪いことをするとしたら。親父に対してどういう対処をするか、貞彦の気持ちになって考えれば割と答えは見えてくるかも 旋->@関与していなさそうってんならとことん隠し抜いてるんじゃねぇかとは思うんだが 猛->@そして、貞彦の財源は親父のお金ですよー、と 猛->@拷問を試すならそれでもOKですよ、何処かに呼び出して捕まえるでも可能です 猛->@親父が情報を持ってなさそうと見て、一磨について聞いてもいいですし 猛->@いっそ迎撃覚悟で別荘に突入するのも出来なくはない選択肢ですね 猛->@……んー、何か分かりにくい情報ばかり提示 たつき->@一応は調べておきたい気分ですが 猛->@してますでしょうか(汗 珮李->@どっちにしろ武力な感じ(ぁ)親父に話聞いてから突入でもいいでしょうしね。 雫->@とりあえず事前にいくつか情報を仕入れておきたいですよね 旋->@一つ一つ潰すのも、突入するのもいいが。ワシ、来週は居ないからね。拷問なんて手段はワシが居るうちにやっておいたほうがいいか 猛->@いや、武力じゃなくて「武器を捨てて話し合おう」と交渉を持ちかけるのも選択肢ですよ? 私は戦わなきゃいけないなんて一言も言っておりません 猛->@SPを用意して守りは固めてるから難しいとは思いますが、無理とは言いませんね たつき->@それなら旋が雫の保護者として乗り込むとか?「娘がお世話に…」とか言って 旋->@せめて妹がお世話に路線で…ッ 猛->@なるほど 珮李->@親子ですか 雫->@雫が断固拒否しそうだ<親子 猛->@たけみたつみ姉妹に加わって姉妹で行くかい?(やめれ 旋->@旋はアレでも若いんで、親父には見えん。メイクは出来ても特殊メイクは映画の領域だ たつき->@だって顔似てないし。母親似とかで誤魔化しききそうじゃないか? 雫->@『旋くんがパパなんて気持ち悪い、ぜったいぜーーーったいヤダ!』とか言いそう 旋->@別に兄弟だからって似てる道理はあるまぃ。 珮李->@3姉妹もちょっといいけど(ぁ) たつき->@雫、旋お兄様がこう言ってるけどどうする?(ぁ 雫->@こっちに火の粉は飛ばないのならものすっごいしぶしぶで(ぇぇ 旋->@…三姉妹で行っちまえ。(嗚呼) 猛->@ではお世話になりました潜入の前に一磨とかについて調べてみますか? それともすぐ行きます? 猛->@すぐ行くなら早くてその日のうちに、調べていくなら2,3日経過しますね たつき->@調べるだけで時間がかかりそうですね。 旋->@やることないんで裏で亀とかグラサン尋問するかなぁ… たつき->@次回は黒斗さんがいないので、こちらが調べている間の拷問は今日やっておきましょうか? 雫->@ですね。調べた結果を次回出す感じでも良いと思いますが たつき->@獅子経由で呼び出し→拘束→拷問で 珮李->@ノリノリで拷問してそうですな。 たつき->@時間がなければGETははしょっていきなり拷問からでも(ぇ 旋->@ワシ自体は、明日が休みになったんで時間はありますけど。 猛->@万亀男の人なりぐらいは見て拷問した方がいいとは思いますけどね 旋->@次回、次々回。あと未確定ですけど、再来週も危ないところがあるのデスヨ 猛->@グラサンは夜、やはりたばこの買出しに出たところを襲えば3日間で出来ないことはないかな たつき->@うむー、でも今日はもう長いこといられないので。 雫->@私も12時になれば時間ですね 猛->@ふむ、では黒斗さんが出れないかもしれないので万亀男を捕まえて情報を聞き出すシーンだけでもやっちゃいますか 旋->@次回、次々回は確実に居ませんし たつき->@ですね。呼び出しは獅子の名前で。 旋->@何処に呼び出しますかね。 たつき->@メイド喫茶とか?(マテ 珮李->@何かあると取りあえずメイド喫茶なのは何故 猛->@ふふ、あのこのアドレスを聞きたいか? 聞きたいか、あぁ? ……知りたいのならば相応の情報を出してもらわねばなぁ 雫->@この組織の基準はメイド喫茶なんですね 猛->@ごく一部にしか効かんわい 猛->@邪魔が入らないということならエレニック本社か、支社の一室かな。『月光』に呼び出すのは怪しいし、外だと人の目がある可能性がある 旋->@エレニック社で堂々と尋問か。いいね。 たつき->@エレニック支社の一室に獅子の名で呼び出し、拘束かな? 猛->@大企業の前の中小企業、従わざるをえないのがビジネスマンの辛いところ 猛->@Cグループは十分大企業に属する会社ですけどね、では呼び出すということで 旋->@エレニックのデカさが解るなぁ… 猛->@場所はエレニック東京支社、Cグループの本社が東京なのでそちらに呼び出すことになった 猛->@場所は応接間となっているが、時間は社員が大分減っている19時を指定している 猛->@通例だろうか、20分ほど早く到着した万亀男が部屋で待っている形である 猛->@旋にはSPが1人ついていると知らされている 猛->@同時に万亀男は心臓を悪くしている62歳の老人だとも伝えられ、あまり無茶はするなと釘も刺された 猛->@財界を渡り歩いた老人がそこまでひ弱とも思えないが…… 猛->@――そこから、作戦は開始された 猛->@(略) 猛->@現在は色々と有って万亀男は縛り上げられ、SPは部屋の隅っこで遠い世界に旅立っている状況である 猛->@拘束は成功した 猛->万亀男>やれやれ、年寄りを縛って何が楽しいのだかのぅ たつき->こっちも楽しくて縛っているわけじゃない 旋->オレだって、出来れば美人を縛りたい。何が哀しくてジジィなんか…ハァ… 旋->(スーツのネクタイを緩めてから。切り揃えた髪形のウィッグを外し、三つ編みを何房も施した髪を露にしながら…(コレもウィッグ。二重騙し) 猛->万亀男>ならば解いてくれんか? 儂は何も縛られなければならないことをした覚えはないが 猛->万亀男>エレニックとて姑息な手段を使わねばならんほど財政が苦しいわけではあるまい、Cグループとの破綻を長期的に見ればむしろマイナスにしかならん 猛->万亀男>儂には意味が分からんのだが 旋->つーか、此処までデカけりゃ脅す必要も無いだろうなァ…あ、縄は、そのうちオレ等のことが通報されて警察が来るから、その時に解いて貰ってくれ。 猛->万亀男>なんじゃ、身柄を返す気はあるのか? ならばますます分からん、何が目的なんじゃ……? たつき->(何も知らなのか?) 旋->ジジィを無理に搬送して、死んだら如何すんだよ面倒臭ェ… 珮李->さすがに死なれちゃ困るもんねぇ…。 旋->死体を処理するのは、日本じゃ結構難儀でね。生かして返してやるから、お宅のところの…えーと。名前、なんだっけ。あの馬鹿息子の。 雫->そりゃあね、そこまで深刻にはしたくないし 猛->万亀男>儂とて死に際は婆さんにでも見守られて逝きたい、利害一致じゃな。……貞彦のことか? あやつがまた何かしたのか(途端に険しい顔になり) 旋->馬鹿息子で通じる辺り、オレ的にちょっと好感度上がったぜ…。…けど、さて。何かしたのかって言い草は無いと思うんだが(はて、と首傾げ) たつき->「また」って、しょっちゅう問題を起こしている何かあったのかのか 猛->万亀男>女の尻を追い回すわ、苛められた相手をSPを使って仕返そうとするわ、昔からしょーのないやつでなぁ。ついに人様の嫁さんにまで手を出したかと思うてな(微妙にずれている) 雫->………そっちか。確かにそれだけでも馬鹿息子だけど たつき->人妻には手を出すのはよくないな。うん 旋->確かにそんな顔してるよなァ…あの顔は絶対、現在進行形で若いメイドにも手ェ出してるって(うむうむ 珮李->あの顔で人妻にまで手をか…。 猛->万亀男>ま、それでも昔からイケメンジャーが好きでヒーローに憧れる可愛い子供でもあったんじゃがな 旋->それはそうと。オレ等は、何かしてそうだから、こうやって来てるワケだが…最近、爺さんの貯金からごそっと金減らなかったか? 猛->万亀男>貞彦の事は一磨に任せておったはずじゃが……はて、確かに貯金が減った事はあるが 猛->万亀男>それは海外企業への投資と聞いておる、それがどうかしたか? 旋->(親父自体は何も知らなくても、財源が親父なら貯金減ってそうだよなと思ったが…ふむ) 旋->あァ。どうかしてるんだが、それはいいんだ。その貯金を下ろしてたのも、その、馬鹿息子を任されてる一磨さん名義? 猛->万亀男>そういえば投資を行ったのは一磨だったな、貞彦には許可せんよ。一磨にしては珍しく外しおったようだが、ある程度の配当金は来ておる 猛->万亀男>しかし一磨のほうは最近顔を見せんのぅ、何をやっておるのか……顔ぐらい見たいもんじゃ 旋->ハッハッハッハ、そりゃそうだわな。確かにアレに無駄金与えるようなことせんか。 たつき->最近とは、いつ頃から会っていないんだ? 猛->万亀男>丁度5年ほど前からか、そういえばその時から投資を始めて。最近急に増えたようじゃが 猛->さくら>『春日森貞彦が『月光』に参入してきたのもその辺りです』 たつき->(なるほどね) 雫->(確かに納得は出来るわよねぇ…) 旋->(無線の内容を耳にしつつも…)『…こっちより、一磨とやらのほうが情報持ってそうだね』 たつき->(つまり、この男は月光の存在を知らない…ということか) 猛->万亀男>しかし一磨には悪いことをした、儂のほんの出来心から……社を追われることになるとは 雫->出来心…? たつき->…詳しく聞かせてもらいたいな 珮李->一体何をしたのさ。 猛->万亀男>あの子はな、妾腹の子なんじゃよ。(こんな状態だからだろうか、あのときの一磨のように自嘲気味に話し出す) たつき->(だから年齢差があるわけか) 猛->万亀男>あの頃の婆さんに中々子が出来なくてな、若い頃の儂は焦っておった……と言うのは言い訳か。 旋->不倫は文化っていうけどね。いやいや、ソレについては男のメカニズム云々もあるし、言わないけど…おっと(SPが予想より速く目を覚ましそうだったので、首に足裏叩き込みながら) 猛->万亀男>認知もして、生活手当ても出したが。当時の愛人……佐代子がな、元々豪放な女じゃったが罪を犯してしまったんじゃ 猛->万亀男>今では刑務所の中よ、それが何のツテか雑誌にすっぱ抜かれてのぅ。 猛->万亀男>犯罪者の息子として一磨にバッシングが集中し、内部に居た幹部の汚職などの罪も飛び火して責任を問われ、椅子を追われたんじゃ 珮李->誰かが、編集部に情報を漏らして記事を書かせたって事かな…。 猛->(多分馬鹿息子なんだろうなぁ…) 珮李->ちなみに、その佐代子さんって人、何をしたんだい? 旋->出来がいい子と、馬鹿息子を対比すると。すぱっと答え出てきそうな…<垂れ込みの張本人 猛->万亀男>詐欺だよ、儂から受け取った金でホストクラブを経営し、そこで散々設けておったようだ 猛->万亀男>大犯罪とまでは行かんが、イメージは悪かろう、加えてここは犯罪者は容赦なく貶められる国だ 旋->……月並みな一言で恐縮だけど、一磨さんも大変ね。 珮李->色々ひっくるめて苦労が多い人そうだね。 猛->万亀男>ああ、ありがとうよ。一磨は今ではまともな職に就けんくなった、だから家で雇うという形で貞彦の世話を任せていたんじゃが…… 旋->(ふむふむ。何ぞ、思ったより収穫はあったかなぁ…) 猛->万亀男>ん? そういえば貞彦は何をしたんだったか、それといい加減儂が縛られた理由を聞きたいんじゃが 猛->万亀男>まさか縛りプレイのまま世間話をしに来たわけではあるまい 旋->縛られた理由? フ、それはだね… 珮李->ご老体相手にそんな過激なプレイできないって(ぁ) 旋->其処(手元)に。縄が合ったからだ(ものごっつ真顔。これ以上無いぐらいシリアス顔) 猛->万亀男>死ぬ前に一度ぐらいは…ゴホッゴホッ  な、なんじゃと? 旋->縄があって、なんとなくこの雰囲気だと縛るよね? いーや、縛らなければならない! コレはある意味お約束、いぃぃぃや鉄則だ!(若本ボイス) 珮李->何か言ったよこのご老体。っていうか若本やめぃっ! 旋->例え其処に縛る意味なんかコレっぽっちもなく、SPなんて気絶させる必要なんて一ミクロンとて無かったとしてもォッ!(もっと若本ボイス) 旋->其処に縄があれば、縛る(くわっ 猛->万亀男>(若本ボイスに圧倒され)……わ、わかった。理由は訊かんよ、これ以上声を出されたら堪らん 珮李->…そんな熱入れて言うとその手の職の方に見られるから。 旋->……(フッ) 猛->SP>……ううん。わ、わかも……ぅぅぅぅぅぅん………(←夢の中で若本が大暴走してる) 旋->…ブルァァァァァァ(SPの耳元で小若本ボイス) 猛->SP>う、をぉぉぉ……サタンが殴られ……ぅぅぅぅぅぅん 珮李->(無言で偽若本の頭上に踵)だからやめなってば 旋->ぶほっ(蹴られた←因みに現在、変声機は付けていない旋氏) 猛->@ではではそんなところで速やかに撤退した、ということでよろしいですかな ------------------------------------------------------- <感想> 戦闘ばかりではあれなので人情物も欲しい、とのことでしたので入れてみました人情物。 ついでに複雑な人間関係と過去の若気の至りなどなど、(昼)ドラマッチックに仕上げてみましたとさ。 しかし人情を組み込むと事件解決は余計難しくなります、その辺りは覚悟の上と判断して進めますのでお覚悟を(あれ、日本語が変?) そして今回は雫が大活躍でしたね、よもや意外なところで才能発揮とは。これで皆の中で株が上昇しているはず。 あと若本ボイスはリアルに夢で出てきました、マヂで。