猛->@名古屋市内にはいくつか月光の研究所があるのですが、神崎高明が使用していたもの は二つです。そのうちの一つが皆の居る支部の一室 旋->@もう一つって高明の私設ラボでしたっけ 猛->@その通り。そしてもう一つ、離れた場所に奴の私設ラボがある。高明が死んでから封 鎖されていたのですがカラーズが出て来た以上なにか手がかりがある可能性が高い 猛->@っというかもう1回使われていると考えるのが妥当だろうということで 猛->@支部側からラボへのアクセスは拒否されていますし、誰かが居ると分かったわけです ね 猛->@そんなわけで開始は、司令室にてその情報が皆に提示された……と言うところからで す 猛->@時間的には前回から一週間経過してます 猛->@パネルに次々と情報が表示され、最後に私設ラボへの地図が出される……鷹と皆が向 き合っている感じです 猛->鷹>……ということだ、何か質問はあるか? 拓己->(@無言で考え込み) 猛->鷹>長瀬明の方の戦力は未知数だ、だがけして少なくも弱くもないだろう 旋->蝉時雨>あ、一つ。(軽く手を挙げ←ちょっと此方も此方で用事がありますので…、と。 どうにも皆とはまた違った目的を匂わせつつ、同行を申し出た青汁魔人) 猛->鷹>何かな? 旋->蝉時雨>出来れば、証拠要る? 旋->蝉時雨>何かがあった場合、小さいのぐらいなら何か持ち帰ってくるけれど。 猛->鷹>ラボごと消滅させる気か? たつき->(蝉ならやりそうだな) 珮李->巻き添えくらいそうで嫌な感じがしないでもないね…(汗) 猛->鷹>長瀬明の反乱は明確だ、確実に倒せたのなら証拠は持ち帰る必要はないぞ 雫->巻き添え食らっても文句は通らないでしょうしねー 拓己->俺は言うぞ? ラボごと真白を消滅させるような真似したらな 旋->蝉時雨>OKOK、了解了解。いやほら、端から消し飛ばす選択しかないわけじゃない しさ 珮李->何が悲しくて一応仲間っぽい側の人まで警戒しないといけないかな。 たつき->仲間だと思わなければいいんじゃないか? 猛->鷹>そもそも、アイツが生きていること自体が不思議だ、確かめるという行為は必要だ けどな…… 雫->ま、勝手にいる人とおもえばいいんじゃない? たつき->実際勝手に居るだけだし(ぁ 旋->蝉時雨>ハッハッハ、その通り。勝手に居るし、多分勝手に居なくなるから気にしない で〜 拓己->コイツは…… 猛->鷹>まぁそれでもお前達より遥かに階級は上なんだがな(ぉ 珮李->気ままなおじさんだなー(ぁ) 雫->階級は関係ないでしょ、この人の場合 たつき->能力は兎も角、性格に難ありだと思うが 旋->蝉時雨>階級の話は無しですよ鷹くん。てゆーか私のランクバラしちゃいやん(はぁと) 猛->鷹>……そういうのなら言わないが。ハァトは止めてくれハァトはっ!?(ゾゾゾ 珮李->実力があれば性格は深く問わない仕様なのかな。 旋->蝉時雨>フ…鷹くん、不意打ちに弱いのは変わらないね 猛->鷹>大きなお世話だっ たつき->不意打ちという問題じゃないだろう<はぁと 雫->うん、気持ち悪い(きっぱり 珮李->いっそ不気味だ 旋->蝉時雨>そりゃ私も、はぁとで、私ったらかァわいい〜♪ なんて思っちゃいませんっ てば。 拓己->……キショッ 猛->鷹>と、ともかくだ。よっぽどのことがない限りラボごと消滅なんて手は承認しない、 外れとはいえ住宅地にあるラボだからな……巻き添えは避ける 旋->蝉時雨>解ってますッてェ。それに、消すときは沈める≠ゥらOK(親指グッ 猛->鷹>ああ……さて、質問がないのなら行動に移すぞ? ことは急を要する 猛->鷹>奴らの狙いはハッキリしている。反乱だ、夾さん以上の組織的な『月光』潰し。… …これは絶対に避けなければならん。これ以上、『月光』を疲弊させるわけにはいかない 拓己->えっと…… 雫->(なにがOKなのか全然分からないわねぇ)私は質問ないわよー 拓己->件のラボで、最近何か動きは? 誰かしらの出入りがあったかなかったかとか 旋->@注:夾のは『月光潰し』ではなァァァァいッッッ!←GMの叫び) 猛->鷹>衛星カメラの監視に寄れば……出入りはここ最近に多少あるようだ 猛->鷹>魔力の動きも若干捉えているがこれは隠されてるようだな、出入りしている人間も 変装していた 猛->鷹>此方に残っているデータに寄れば2階建ての標準的な建物のようだが…… 猛->鷹>高明の作ったものだ、それだけではないだろうな 拓己->構造についての詳しいデータはもう無いのか? 猛->鷹>高明自らが『月光』に提出したデータなら残っているぞ。信用ならんデータと言う ことだ(ピッ、と図面を前に引き出し) 猛->@(構造に寄れば、1階に大部屋……研究室があり、二回が小部屋のいくつか集まった 生活空間になっているらしい。それだけの単純な図面だ、広さも個人宅程度である 猛->鷹>外見上はその通りの大きさなんだがな…… 猛->鷹>さて、……今回は本部から支援物資が届いている たつき->武器か? 猛->鷹>近いな。――結晶体(クリスタル)だ 旋->蝉時雨>ぉう。リースちゃんが嬉しそうに語ってたアレですね 旋->蝉時雨>…余所見してたらクリスタルで殴られて凄く痛かった… 猛->鷹>意図は不明だが、長瀬明がそこに居るのなら確実に葬り去らねばならん。本部も本 腰を入れたということだろう 拓己->……何それ?(←寝てたヤツ 珮李->うーん、さすが、組織の存続かかってると色々してくれるね本部も。 雫->流石に、組織がなくなると困るしねぇ 猛->鷹>……クリスタルとは、簡単に言えば能力者の『能力』の部分の塊だ 猛->鷹>今回承ったものは『封印玉』といい、使用すれば悪魔の力を押さえつけることが出 来るらしい 猛->鷹>まぁ俺も使ったことはない、過信するのは止めておいた方がいい(ぉぃ 拓己->(おお、と口を開き、言葉を聞いて閉じる)……使用制限とかは? たつき->最終手段的なものかな。 拓己->黄門様の印籠並に多用できるなら楽なんだけどな……(何 猛->鷹>30m以内に居ることが条件だそうだ、実験によれば下級悪魔程度なら一歩も動け なくなるらしい。 雫->ふーん、結構便利そうねー 猛->鷹>まぁ詳しい話は管理人に聞いてくれ、俺が持っているわけでもない 珮李->頼らず、ちょっと便利なアイテム程度で持ってろってことか。 拓己->つっても「下級」ならだろ、あんまり当てにしない方が良いぞ 猛->鷹>そういうことだな 猛->鷹>さて、では今度こそ。……行くぞ 猛->@ってとこで一旦切りましょうか 拓己->@ラボ、地下にあれこれ作ってそうな気がしてしょうがないです 猛->@うむ。多分何かありますね 雫->@多分なのか 猛->@さてさて次は急ピッチで強引に修理された鷹ワゴンに乗り込むシーンです(ぉ 珮李->@修理間に合ったんだ 猛->@クリスタルとの面会です 猛->@まぁ、所々凹んでる上に扉も片方しか開かないようなみすぼらしい状態ですけどね (ぉ たつき->@そういえば、こっちは影響とかないのですか?<クリスタル 猛->@だれか悪魔に憑かれてるなら思いっきり苦しいんじゃないかと(ぉ 珮李->@誰か苦しみだしたらびっくりだ(ぁ) 雫->@大丈夫なのですね(笑 拓己->@うぐっ、ぐあああっ(何 珮李->@悪魔と邪は違うぞ拓己(ぇ) 猛->@クリスタルは基本的に能力者には無害ですよ、色んなタイプがあるので使用すること で何かしろの代償を失うものはあるかもしれませんが 猛->@さて、そんなわけで皆はクリスタルと対面します 猛->@それは黒いBMWのような車で運ばれてきて、スーツ姿の『月光』社員がアタッシ ュケースに入れて運んできます 猛->@因みにこの社員は二人おり、能力者ではないですが今回皆のバックアップをするのだ とか 猛->黒服「私は金子と申します、こちらは後輩の山形。今回は皆さんのバックアップをする よう命ぜられております、以後お見知りおきを」 猛->@なんて名刺を渡してくる二人 猛->@そして全員に配ると、徐にアタッシュケースを開く。……中には、透明な青いガラス 球のような握り拳大の球体が入っていた 猛->金子「こちらが『封印球』になります。使用する場合は頭上に掲げ、目標を睨んでそれ を封じたいと願うことで力が発動されます」 拓己->……目標に出来るのは一人だけなのか?(やや不満げに 猛->金子「いえ、イメージの範囲内です。「そこにいる」と分かっている相手全てに効果が あります、逆に言えば隠れている相手には上手く作用しないという欠点がありますが」 旋->蝉時雨>(下手なことやつてたら私が封印されそうだなぁ…/しみじみ) たつき->使用するなら見晴らしのいい場所でってことか 猛->金子「効果は24時間につき1度きり、効果時間は悪魔の質によりまちまちですが、上 級悪魔でも30分以上は効果を及ぼすことでしょう」 雫->ふーん、使いどころ間違ったらかなり間抜けよねぇ 珮李->24時間で1度きり…確かに、使いどころに迷いが出そうだね。 猛->金子「ええ、十分にお気をつけ下さい。……何かご質問はありますか?」 拓己->……一度使ったら二回目は二十四時間後。かなり使いづらいな 拓己->これ一個だけ?(おねだりするような感じで/ぁ 猛->金子「一個だけです(キパ)」 拓己->……チッ(何 拓己->(珮李、雫、お前らもやってみてくれ/ぼそぼそ) 猛->山形「というよりも、クリスタルに同じ形、同じ効果を持つものは二つもないのです。 現存するもの全てが形が違い、意味も違います」 拓己->…………、チッ(コラ 珮李->そんなに欲しいならボクの貸そうか?(溜息/ぁ) たつき->別の効果を持つクリスタルは存在するんだな。(ふむ 猛->山形「これは本部が所持している数少ないクリスタルの一つ、大切に扱って下さいよ」 (我慢して真面目に喋ってる) 旋->蝉時雨>……(山形さんに、肩ぽむ) 猛->山形「はい。正確な数はお教えできませんが」 雫->べっつに一個あれば充分って物もあるんでしょー。文句は言えないわよ 珮李->というか破損とか紛失したら怒るの?(ぁ) 拓己->大丈夫、お前らが謝りに行けば無条件で無罪放免だ(コラ 猛->山形(肩ポムされながらふと遠い目で笑う。「これも仕事なんです」と) 旋->蝉時雨>(…今度、いい飲み屋紹介してやるよって目でもう一度肩ぽむすると、離れた) たつき->というか、それだけ力がある物を破損したら何か起こりそうだな 猛->山形「責任は追及されるでしょうが、怒るということは私どもの管轄ではないでしょう」 珮李->や、まぁ大事に扱いはするけど…何か咄嗟に投げちゃいそうで(待て) 雫->珮李、反射神経は良いもんねぇ 猛->山形「ただ、それを無事に保管できるか破損するかの違いは。……今後の悪魔との戦い で出す死者の数を大きく変化させます」 旋->蝉時雨>ようは。大事に扱わねぇと今後どうなるかわかんねぇぞ、と。 珮李->むぅ。…貴重な道具だもんね。大事にするよ。 猛->山形「あなた方の未来に、多くの人々の命がかかっている。それを、けしてお忘れなく」 雫->なんていうか…いっつも思うけど、重いわよねぇ。色々と たつき->破損・紛失させない為には、能力の強い者が持つべきだろうが…… 猛->山形(頷き)「それが『月光』です。……そうですね、どなたがお持ちになりますか?」 拓己->俺が持つ!(バッと手を上げ 珮李->世界規模の危機にまで立ち向かったしね。…ヘヴィな仕事ー。(遠目) 雫->拓己くんやる気満々ね 旋->蝉時雨>拓己くんの行動履歴書読んでると、とォ〜ッても不安♪ たつき->俺も不安だ 雫->私もだけど、自分はやりたくないし何もいわなーい 猛->金子「このクリスタルはかなり頑丈だと聞き及んでおります、ちょっとやそっとでは破 壊されないでしょう。その点は大丈夫かと存じます」 拓己->黙れ貴様ら。大体そこの青汁。俺の履歴書読んだなら俺の輝かしい戦果も知ってるは ずだろうが 珮李->皆正直すぎだよ(ぁ)まぁ、ほら…拓己だって…一応、あれだし…(あれって何)平 気じゃない? 猛->金子「では匠様がお持ちになることでよろしいのですね?」(←ちゃんと名前を覚えて きているようだ) 旋->蝉時雨>自棄になって突っ込んだ回数の前に、戦跡なんぞ一行しかなかったけど? 雫->輝かしい戦果?暴走の結果オーライとか? たつき->ふむ…落とさない、無くさないと誓約書にサインしてから持つようにな>拓己 拓己->…………、…………(結局言葉が見つからなかったらしい 珮李->首から下げる袋とか用意してもらう?(ぁ) 猛->金子「ご所望ならご用意いたしますが(ぁ」 旋->蝉時雨>珮李くんが持ったら如何です?(はて、と首傾げ) 拓己->用意してきたらそれをあなたの頭にひっ被せて差し上げますがいかがか(顔だけは笑 顔だっ 珮李->Σボク!? たつき->咄嗟に投げる、という人に渡すのはどうかと(ぁ 珮李->…それこそ袋が欲しい感じに(ぁ) 猛->金子「ハ、ハハハ、それは困りますねー」(笑顔がヒクついてる) 雫->でも、戦跡としては珮李のほうが… 拓己->(ぐさっ/ぁ) 旋->蝉時雨>能力値が一番高いのは、とりあえず珮李くんのようですし。普段持つのは珮李 くん、使うときはその時その時とか? たつき->でも珮李は前衛で動きも激しいからな…(悩 拓己->だから俺! 俺が持つって! 旋->蝉時雨>途中までなら私も付いていくでしょうし(不確定)、それまでは私が持っていて もいいですけれど(さて) たつき->蝉にだけは持たせない 雫->あんたに持たせると何かなおさら不安だし 猛->鷹>愛されてるな、蝉 たつき->一番危険で不確定要素が強い 旋->蝉時雨>何て予想通りだ… 珮李->ある意味信頼されてるよね(ぁぁ) 拓己->オーケー、「青汁なんてクソだ、リリンが生んだ文化の汚点だ」と言い切ったら信用 して持たせてやる 猛->鷹>ふむ、では拓己に持ってもらおうか。今回の敵に有利になるようなことは死んでも させないだろう 珮李->あ、じゃあ袋を…(やっぱりか) たつき->万一の時はこちらでバックアップするからな。 雫->なくしちゃダメよ、拓己くん 猛->鷹>ちゃんとバッグなり何なりに入れておけよ 旋->蝉時雨>(懐からナイフ出して。拓己目掛けて振りかぶってる/何) たつき->ランスに嵌め込むとかできないか?  拓己->ランスに内蔵か。良いな(ニヤリ 雫->それこそ危なそうよねぇ…武器に入れるとか たつき->それなら絶対無くさないだろうし 珮李->振り回して外れましたー、じゃさすがに笑えない 猛->鷹>(どちらも愛されてるな……) 旋->蝉時雨>チェストァ!!!(挙句、落ちれば脳天から真っ二つになる位置で振り下ろし たーっ。速度はちょっと速め) たつき->柄の部分なら、振り回しても影響は少ないだろう(柄という表現があってるのかは 不明だが) 猛->金子「内蔵されるのは良いですが、使用時は手の平の上に乗せる必要がありますのでご 注意を。その上で頭上にかざす必要があります」 拓己->クリスタル発動ーッ!(とか叫んだっ 珮李->…手の上じゃないと駄目なんだ。面倒だなぁ…。 たつき->こらっ! 雫->相手は悪魔じゃないでしょ、拓己くんは素直に真っ二つになってれば…(ボソリ 猛->金子「肌に触れるなどの様々な条件があるのでしょう、実験データによればそうしない と発動しなかったとあります」 旋->蝉時雨>(ガキィン! といい音立ててクリスタルにぶつかって、ナイフの方が折れた …ッ) たつき->悪魔じゃないが邪そうだ。拓己と同じくらいに<蝉 珮李->真っ二つになって拓己が2人になったらどうする(何) 猛->鷹>うをっ!? た、大切に扱えっ!? 雫->その内一人をサンドバッグ(ぁぁ 拓己->……(後ろを見て気付き)……(クリスタルを見)……なるほど、有能だ 旋->蝉時雨>……(折れたナイフ見てる) 拓己->とにかくこうして使えって事ですね!(目をきらりとさせつつ金子さんに 猛->金子「ほ、ほら? 頑丈でしょう?」(冷や汗タラタラ) 旋->蝉時雨>……(折れておちたほうの刃を拾い上げてる) 珮李->…喋るサンドバック?(ぼそ) たつき->…不安だ。とてつもなく不安だ。 雫->自然と力が入るでしょ、対象が対象だし 珮李->拓己ー。使い方、多分違う(ぁ) 猛->金子「使うなら悪魔を相手にお願いしますね」(滝汗) 旋->蝉時雨>……(折れた部分を、くっつけると。シュ〜ッ、といい音立てて…くっついた) 雫->必死になるわよねぇ、流石に たつき->(蝉を見て)悪魔みたいなヤツだけどな 旋->蝉時雨>…チッ、やっぱり『娘さんに如何!? 防犯対策に是非一つ』バーゲンで安か ったから買ったのに… 拓己->実験してみるか?(クリスタルを掲げ たつき->やるな。無駄遣い禁止(ぺしっ 旋->蝉時雨>つーことでパス。コレ要らないし、あげる(鞘に収めて、山形さんにぽいっ) 珮李->…雪消月でもそれ、斬れないのかな…(待て) 拓己->冗談だよ(言いつつ、ごそごそと懐を 猛->鷹>山形「………あ、ありがとう御座います」(ハラハラと状況を見守っていたが、ち ゃんとパシっと鞘を受け取る。能力者ではないが鍛えられては居るらしい) 雫->冗談いってられるのも今のうちよねぇ… 拓己->だから今言ってるんだろうが 猛->鷹>間違ってもあの恐ろしく切れ味のいい刀で切ろうとはするなよ…… 猛->@と、ではそんなところで次のシーンに行きましょうかー 拓己->(@ごそごそ…携帯電話を入れるタイプのウェストポーチを取り出し) 拓己->(@中にクリスタルを入れ、右腰に付けた) 猛->@ま、まさかクリスタルが行き成りあんな使われ方をするとは。やるなぁ 旋->@発動してたら面白かったなァ たつき->@大切に使えと言われたそばから… 旋->@行き成り切り札を失う一行。難易度が一桁上がる 拓己->@何だか暴走してますねえ……ネタ方面に(ぁ 珮李->@本来の用途以外の発見をしてましたね 雫->@1桁はまずい(笑 猛->@まぁクリスタルも基本的に悪魔を前にしないと発動しませんからね、原理は能力者と 一緒ですし 旋->@面白そうなのに(テメェまともに参加しないからって たつき->@1行ならいいけど(ぉ 猛->@ふむ、ではラボに向かいますよー 旋->@何区? たつき->@鷹カーで移動〜 猛->@場所は閑静な住宅街、緑区で御座います たつき->@区を言われても判りませぬ 拓己->@鷹ーで行きますか 雫->@私も分かりませんな… 猛->@区に特に意味はないですし、とにかく住宅街と言うことで 旋->@緑区っ。あえて住民が一番多い天白区ではないところに何か感じる(何 珮李->@地元民じゃないと分からん(笑) 旋->@吹っ飛ばしていいフラグだと思っておきます(待 猛->@フフフ……では真昼間にそこに向かいますよ、人通りは比較的すくない場所です 拓己->@周辺住民はそれとなく避難させておいた方が良さそうですね(ぁ 雫->@吹っ飛ぶフラグは確率高そうだ 旋->@←何かいけない匂いを嗅ぎ取ってウキウキしだした人) 猛->@住宅と住宅の間に囲まれた奥まった場所に、ぽつんとその研究ラボはあった。看板も 何も無く、白が煤けたような四角い建物なのでともすれば見逃してしまいそうだ 猛->@見張りは居ない、外見だけ見れば何の変哲もない建物。だが……だからこそ威圧感を 感じる 猛->@車内から……皆はその様子を見ていた 猛->金子「人の出入りがあることから、進入までの経路に罠はないと思われます。ですが内 部のことは詳しくは分かっておりません」 拓己->(@片手間に聞きつつ腰元でごそごそと何かしている) 猛->鷹>……たしか、ここが真白が造られた場所だったな。本部に何か研究に対するデータ は残っていなかったか? 猛->金子「その研究に対するデータは何も……恐らく一階の研究施設に何かしろの手がかり があるかと思われますが。『月光』の強制捜査が行われたときは何も発見されませんでした」 たつき->既に持ち去られたか、あるいは処分されたか…<データ 拓己=>クリスタルの効果なんですが。一度「発動!」とやって効果が出たら、あとは仮に 放り出しても効果は出てるんですか? 雫->どちらにしろ、こっちにデータは来ないのよねぇ 拓己<=はい、放って置いても効果は発動し続けますよ。厄介なことに止められもしなかっ たりしますが(ぉ 猛->鷹>ふむ……では行って調べるか 猛->@ぞろぞろと車を出て、その研究ラボに向かう 拓己=>気になるのは、発動した後に効果範囲内に入ってきた悪魔はどうなるのかですが… … 拓己<=ある程度の制約を受けますが……そうですね、対象にされた悪魔の5割ぐらいの効 果にダウンします 拓己=>なるほど、了解です 猛->@小さな庭すら付いていない、ただ入り口と建物があるだけ……。しかも変わり映えの しない扉を、鷹が開いた…… 猛->@内部にはまず簡易的な玄関があるが、靴を脱ぐ必要はないようになっている。左手に 階段、正面に進めば研究室となっている 猛->鷹>まずは研究室から当たるぞ…… 拓己->誰か一人で良いから来い、階段を警戒する 猛->@そして、研究室に進めば……そこにはそれなりに広い空間が広がっていた。丁度20 m四方程度はあるだろうか、白壁の以外にも清潔な空間だ 猛->@だが、そこには何もない。あるのは埃の積もった床と、書物が抜き取られた本棚。そ して要を成さなくなったビーカーや試験管やフラスコ、顕微鏡の山ばかりである 猛->おう、階段だな(発言が無かったがこいつもちゃんと居る) 拓己->(@研究室方面への視界は確保しつつ、階段の上を覗き込む) たつき->(猛、居たのか) 猛->けど、この階段使われてないみたいだぜ? ……埃が積もってる 雫->なんと言うか…味気ない部屋よねぇ。誰も居ないからだろうけど 珮李->……何にもないね、ぱっと見(見回し) 拓己->(@壁とか手すりとかを確認) 猛->@壁や手すりにも埃が積もっており、使われた形跡は無かった。一般住宅にあるサイズ と何も変わらない階段である 拓己->…………天井ッ(@見上げ 猛->(パチリと明かりをつける) 猛->@……天井も手入れはされていないようだ、蛍光灯に蜘蛛の巣が張っている 猛->鷹>埃、か……。(鷹の目線の先には、明らかに人の足跡と思われるものが埃の上に続 いている。明かりをつけたことで浮かび上がったのだ) 猛->@研究室の床に連なる複数の足跡。それはとある空の本棚の前で途切れていた 蝉時雨->……(さっきから研究室じゃなくて、研究室の外から窓を覗いていたが。溜息をつ くと、振り返り…)おぅ、隠し扉? 本棚とはまーたベターな… 猛->金子「そのようですね」 猛->鷹>隠しているのか晒しているのか分からんな…… 雫->確かに、何かそれっぽいけど現実らしくはないわよねぇ… 珮李->うーん…何か誘われてる気がしないでもないけど…他に何も無いしねぇ。 猛->山形「……電磁波の反応はありません、赤外線の探知もないようですね」(機器を覗き 込みながら) 蝉時雨->しかしほら、敵は、敵の一度捨てた拠点に眼をくれないって言いますし。警戒が薄 いのかもです 猛->鷹>ああ、それならいいんだが……(本棚に手を掛けると、案の定……横にスライドし た) 蝉時雨->罠だったら罠だったで、罠があるなら何かある。後者はマイナス面高いですけどネ 猛->@で、下に向かってポッカリあいた下り階段が続いている 猛->@そこに埃は無かった 珮李->あえて罠に飛び込めと…(階段を見つめて) たつき->罠があるかもしれないから、猛…よろしく(ぇ 雫->自分からそういうことやるのはあまり好きじゃないのよねぇ… 猛->だよな、ここは一人誰かが代表して……って俺ぇっ!? 拓己->……こっちの階段は無視して良いか。良し、そういうわけだから猛、GO! 蝉時雨->HAHAHA、仕方ないなァ。寂しいなら私がついていって… 雫->後ろから押していく役?>蝉 珮李->骨は拾うよっ。がんばれ猛。 猛->ハァトはイヤだぁぁーーっ!!(失礼なこといって階段を駆け下りた!) 拓己->(むしろ蹴り落とす役じゃないかなぁ……/ぁ) 蝉時雨->…たまには予想を裏切る台詞が欲しいな…ッてコラ待てやガキィィィィ!!!! (何か蹴り飛ばすために駆け出したッ) 珮李->あーぁ…必要以上に元気良くいったなー…。 雫->大人気ないわねぇ… 猛->ぜーぜー……ここまでくれば追って来な……来たァァァァイヤァァァァッ!?!?(ズ ダダダダッと一気に走り出したー!) 珮李->……暴漢に追われるOLさんみたいだよ?(ぁ) 蝉時雨->フハハハハ、ハァトが嫌なら蝶! 現実的な!! 蹴りいれちゃるゥゥゥゥッ! (はぁと) 拓己->罠ならアレであらかた出尽くすだろうな 猛->@因みに階段は二階分ほど続いており、その先にはやはり扉がある。ただし鉄で出来た 重厚なものだ 拓己->……有り難い人達だね本当に(冷めた目 猛->(その扉を背にし、ついに絶体絶命の行き止まりを迎える)ひ、ひぃぃぃ誰か助けてく れぇぇぇぅっ!? 珮李->……ボクらも降りる? 雫->罠がないようなら行っても大丈夫でしょ? たつき->行くか 蝉時雨->フッハハハハハァァァァァッ!!(は・ぁ・と♪)アルメ・ド・レエェェェェェル… (←掛け声)猛シュウゥゥゥゥト!! 猛->金子(暗視スコープで覗き)「罠はないようですね、はい」 珮李->OK、じゃ行こっか(階段を降りはじめる) 拓己->……何か聞こえた気がするけど気にせず行こうか 雫->猛くんはどうなっていようと大丈夫でしょ、死にやしない死にやしない(こっちも階段 を降りる) たつき->気にしたら負けだ。行こう。 猛->いや゛っっっ(め゛り゛っ!! と、猛の顔面にめり込むつま先、その衝撃でメキメキ と皹が入る鉄製の扉)) 蝉時雨->もういっちょ。青汁…ポンバルディィィィィッエ!!!(追撃の蹴りィィィッ) 珮李->貴重な戦力が1つ潰えそうな気配もするけどねー。(トントントン) 猛->(華麗に逆の頬に突き刺さるつま先、その衝撃はついに臨界点を飛び越える!!!!) 猛->@――――バッッコォォォォォン!!! ………と、たぶん鍵かかってたんだろーなー、 と思われた扉が豪快に破壊されたのだった。 蝉時雨->ィよし、絶好調絶好調(さわやかにいい汗拭いつつ、着地してる 雫->すっごい音したわねー。こっちは楽でいいけど たつき->ネタ人は死なないから大丈夫だろう。 猛->はが……ぅぁ………(ボテボテッ……とその先に転がる猛、目がグルグル渦巻いている。 両頬がリスみたいに膨らんでいた) たつき->それにこのくらいの方が存在感が増して喜ぶんじゃないか? 猛->@……扉の先に在ったのは、……研究所だ。ただし、こちらは”生きて”居る 珮李->(扉がっていうか猛が吹っ飛んだ所で階段を降りきって)…ご苦労様?(どちらに言 うでもなくぼそり) 蝉時雨->(さわやかな笑顔実行中)猛くん、大丈夫かィ? 雫->自分でやっといて白々しいわねー… 猛->@耳障りな機械音、鼻を突くような薬のにおい、机と言う机を埋め尽くしかねない書類 と試験管。そして……その周囲を取り囲むようにして存在する、人も入れそうな5本のカ プセル 猛->@こちらこそが本物、神崎高明のラボである…… たつき->(降りてきて)そういえば、こんなに大きな音を立てて大丈夫なのか?(今サラダ たつき->@今更だ 猛->だ、らいじょうふなもんかはぁ……(ぐぅらぐうら) 蝉時雨->帰ったら、うなぎでも奢るよ。 珮李->(中に入って)…で、やっぱこっちが本命か(カプセルに近づいてみる) 猛->う、ウナギは食ふ…… 拓己->(腰元を気にしつつキョロキョロと辺りを見回している) 雫->何か面白いものでも入ってる?>珮李 猛->???「………さて、騒々しい客人が来たものだな) 猛->ミス、最後)ではなく」 蝉時雨->何ヤツ。我等の侵入に気付くとは、何者…ッ!!(…貴様が言うか? キサマがソ レを言うのか?) たつき->お前が言うな>蝉 猛->@見渡した先には、二人……二人とも、以前見たことのある顔だ 拓己->……ここで名前が48とか名乗ったら俺は誰かを尊敬する(誰かって誰だ 猛->金子「あれは……まさかたった二人で待っているとは……」 蝉時雨->アレ、二人一組の鎧って48だっけ?(何確認してんだ)>拓己 珮李->そこの青汁。気が散るから(ぁっ) 拓己->66でも良いけどな>蝉時雨 (緊張感皆無 猛->@一人は、ロードオブアビス……短い黒髪をオールバックにした猛禽の眼の男。長瀬明 雫->全然ネタが通じないわよーっ! 蝉時雨->スンマセッ! 猛->@そしてもう一人、椅子に腰掛ける長瀬に寄り添うようにして立っているのは……真白 ………? たつき->ネタ言ってる場合じゃないようだ 猛->@少なくとも、それと全く同じ顔の女性。長い髪を後ろでポニーテールにしている、青 いワンピースを着た女性だ…… 蝉時雨->そろそろ自重しますってば。私も二〜三、言いたいことあるし… 拓己->帰ったら「剥がれん」読め。頑固な粘着テープを錬金術で何とかしようとする兄弟の 奮戦は見物だ 拓己->さて。(気を入れ換え) 珮李->……あの真白は何色かな…(微妙な日本語呟いてる) 猛->@彼我の距離は約15m……長瀬は余裕の表情で椅子に腰掛けている、片手には何かの 書類すら待ったままだ 蝉時雨->アレ、青いし。スカイブルーと見た…あえてスカイにしたのは私なりの気遣いッ 拓己->どうもこんにちはクソ野郎。お邪魔してるぞ(槍を持ち直しつつもう一方の手を上げ て挨拶 雫->微妙な気遣いねぇ… 蝉時雨->と、いうわけで。ア・ビ・スちャ〜ん♪ お久しぶりィ(前髪を掻きあげながら、 ふりふりと手を振り) 猛->葵「残念、私はクィーンオブブルー、……神崎葵よ。皆さんにはお初にお目にかかるわ ね」(軽く笑みを浮かべ) 蝉時雨->葵!? …スカイって気遣った私の立場は…(がくっ) たつき->ないな(きぱっ)<立場 猛->長瀬「ふん、懐かしい顔が集まったものだ。自己紹介は必要かな? 諸君」 拓己->嫌な名前だ。一つ、クイーンにするなら血の赤でブラッドクイーンとでもしとけ。そ の方が最近某アニメを見てる俺は喜ぶ 珮李->喜ぶのかい(ツッコミ) 蝉時雨->(ちぇー、とか呟きつつ…)…アラ、私が目の前に居るってのにその余裕ですか… たつき->敵を喜ばせてどうする 拓己->二つ。神崎って名前はどうも某唯閃使いを思い出すし、葵って名前は嫌な事件を思い 出すから出来れば改名してくれ 雫->理不尽ねぇ、色々と 猛->葵「赤はレッドの色よ、私が名乗るわけにはいかないわ……」(少し寂しげな眼をし) 珮李->じゃあ普通にブルーって呼べばいいじゃないか。 蝉時雨->あっちは聖人、こっちは悪魔。位置が逆… 猛->葵「そう、ならブルーとでも呼んで」 蝉時雨->どうせならスカイにして、私の立場を戻させてくれたら嬉しいなァ たつき->却下<スカイ 雫->たつきくん、即答ねぇ 猛->葵「それは却下、趣味じゃないもの。私の青は海の青よ」 たつき->呼びにくいし<スカイ 蝉時雨->オーシャンズブルー… 拓己->……三つ。単にブルーでもミスブルーでも蒼い子でも良いけど。 たつき->長い<オーシャンズブルー 拓己->“そっち”側で名乗んな。歓迎できん 珮李->どうしても名付けたいの? 蝉時雨->…いや、ま、いいですけどね… 蝉時雨->……(溜息をつきつつも、さーてあの余裕の中身は何があるのかと、眼をめぐらせ …) 拓己->海で良いだろ。海は良いぞ、広くて。視界に入る全てがきっと無限だ 拓己->……何を言ってるんだろうな俺は? 猛->葵「まぁ好きにするといいわ、この世で呼べる回数にも限りがあるものね」(クスリと 笑い) 雫->クサイ台詞回し… 拓己->「呼べる」でもなければ「呼ばれる」の間違いでもない事を祈ってるよ 猛->@見渡す研究室は生きている……そして、皆も既に感じているはずだ。血の騒ぐあの感 覚を…… 猛->@そして蝉には見えるだろう、ここを囲む5つのカプセル。あの中に……何か”居る” と 蝉時雨->……(僅かに、眼を細め…) 猛->長瀬「さて、ではせっかくの客人だ。私からも持て成しをしなくてはならないな」 拓己->あー、良いって別に。お気になさらず。こっちとしては、用件済ませたらさっさと帰 るつもりなんだから 蝉時雨->(お、あのカプセル…魔力障壁…や、暗幕か? 何十にも張られてるね…小賢しい な。とりあえず、未知数か…) 猛->長瀬「そういうな、簡単に帰らせはせんよ。……願わくば永遠にな」 猛->@そういうと、長瀬はパチリと指を鳴らす 拓己->帰るさ(断言)……とりあえず大事な用は一つ。真白を返せ 猛->@その瞬間周囲5方向から同時に、ガラスが割れるような甲高い破壊音が聞こえた たつき->カプセルが…っ!? 猛->長瀬「なるほど君の目的はホワイトか、いいだろう。君が生きていたら返すと約束しよ う」 蝉時雨->…喧しい。紳士たるもの…いや淑女でもいいが、舞台の袖から出るときは。派手よ りも、優雅に出て来い(びっし、とカプセルに指差し) 珮李->ッ…やっぱり何かいるのか…! 雫->案外予想できそうだけど…面倒なのはごめんだわ! 拓己->“完全に無事な状態で”だ。これからも楽しい生活が送れるような状態でだ。ただ返 すだけじゃ屁理屈の余地がある 猛->長瀬「私とて彼女を殺すつもりなど毛頭とない。その点で言えば夾と言う男と同じだ… …ふむ、完全とは言えんな、私は彼女を移用する」 拓己->(@破砕音は聞き、意識をそちらに向けてはいても、視線は長瀬だ) 猛->長瀬「そうだな、心臓の一つ程度、欠けているかも知れん」 蝉時雨->アレ、ソレ、ちょっと死んでない? 拓己->…………(表情の硬度が僅かに増す) 猛->@カプセルから出てきたのは……青い獣……ブルービーストと呼ばれるそれだ 蝉時雨->……(ブルービーストを見て、ガーン、とショックそうな顔した) 拓己->……ひとつ先に交渉と行かないか。上手く交渉すれば全力の拳一発で済むぞ 猛->長瀬「今の時代心臓が欠けた程度では死なんよ」 猛->長瀬「面白い、君は何を交渉するというのかな?」 たつき->(ちらっと同行者二人を見)…あの獣についてのデータはあるか?>金子さん 拓己->こっちの要求はシンプルだ。真白返せ。ついでに『月光』に喧嘩売るのを始めとした 下らない企みもやめろ 猛->@無論、あの夜に見たものとは違う。隆々と発達した筋肉は明らかに鋼のそれであり、 以前見たものとは明らかに違う爪の形は全て鉈のようだ 珮李->(拓己に軽く視線を向けてから)……この間より全然パワーアップしてんじゃん。 猛->長瀬「ほう、そして君はその対価に何を出す? 世の中は等価交換だぞ」 雫->ふん…あー、やだやだ。こういうゴツイのって苦手なのよねぇ。外見的にとか たつき->(どの程度パワーアップしているのか判ればいいんだが…無理か) 猛->金子「真白様から教えていただいたデータによれば、あの獣は下位の悪魔程度の性能が あるそうですが……」 蝉時雨->……(丁度、自分の正面に近い位置に居るブルービーストを、じぃぃぃっと見つめ …) 拓己->その言葉を聞くとどうも別のを思い出していけない……そうだな 猛->金子「少なくとも、あの長瀬が我々を殲滅できると判断する程度の力は……あることで しょう」 拓己->そっちの身の保証、とかどうだ? まあ手酷く大人的に叱られるのは確定だろうが、 命の保証は(多分)されるぞ 蝉時雨->…強化外骨格に使われている素材をそのまま筋肉繊維として使用してるってこと ぐらいしか解んないですね。中身も改造されてるだろうけど、そこらへんはちょっと…(じ ぃぃぃっ) 猛->長瀬「そこまで見抜くか……フム、君が居たことは想定外だな。殺しきれぬやも知れん」 猛->@グルルル……と、獣は唸る。だが長瀬の命令なくして動きはしないようだが。もっと も、能力者たちを見てダラダラと涎を零しているようだが たつき->下位なら…(拓己を見)…あの状態じゃ発動は出来なさそうだな…(その前にむや みに発動するわけにいかないか) 雫->これの他に居なかったら使いたいとだけどね 猛->長瀬「命の保障? そんなものはあるまいよ」 蝉時雨->あ、ソレでも腕の一本や二本は取れるつもりで居るんだ…へぇ〜。……へぇ〜? 拓己->お互いの交渉材料(カード)を見て考えた方が良いぞ。フルぼっこから最悪ストレー トにデッドエンドに行くか、素直に弁解して反省して軽くしばかれて、めげずにグッドエ ンドを目指すか 猛->長瀬「私は反逆者だ、屈するつもりも無くば生きたまま投降するするつもりもない、生 半可な覚悟など持ち合わせていない」 拓己->……それで? 一体何がしたいんだよあんたは 猛->長瀬「なにより、この脆弱な『月光』を叩き直すまでは、死んでも君達には屈しないと いうことだ。シンプルだろう? 交渉、決裂だな」 蝉時雨->夾氏もそうだったように、脆弱とは言わないまでも。土台が弱いのは認めるところ なんですけどね(サラッ たつき->何を以って脆弱だと言ってるんだか 拓己->注意一。こっちには悪魔を強制的に停止させるクリスタルがある(言って、腰からウ ェストポーチごと外したのを見せ たつき->壊さず補強するという手段もあるだろうに…。 猛->長瀬「私は必要とあれば悪魔とも手を組もう、そして……この世界に悪魔の存在を公表 する。全世界対悪魔という構図を作り迅速かつ徹底的にやつらを屠る。……この思想は上 層部の連中には理解されなくてね、補強とはいけなかったのだよ」 たつき->(奥の手を何見せてるんだっ!)>拓己 珮李->無理だよ。多分今の月光の在り方自体、不満みたいだしあの人。 雫->安っぽい悪役みたいな感じ。正直嫌いだわ。その考え方 拓己->注意二。こっちにはさらに不死身の貧乏人と天下無敵の青汁魔神と天然素材のケモ耳 娘と、 拓己->最強無敵の正義のヒーロー見習いと、その他大勢が居る(何 蝉時雨->ノンノンノン、青汁…魔『人』。間違えないように、イントネーションが違う。 雫->…あとでボコり決定ね。そこのヒーローもどき(ボソリ 珮李->拓己ー、後で斬る。(ぁ) たつき->…後でシメる 蝉時雨->(愛されてるなァ/しみじみ) 拓己->……既に神がかってる気はするけどまあいいや。とりあえずそんな十二分な戦力だ (後ろは無視/ぁ 猛->長瀬「クリスタルか……、それは中々に厄介だな」(ピクリと眉を動かし) 珮李->っていうかそんな簡単にクリスタル出すか普通っ 拓己->(@手のウェストポーチは腰に戻し)これでやり合うのはちっと面倒じゃないか? たつき->最後まで隠しておくべき物だろう。考え無しが…(溜息 雫->切り札って考えてないのかしらねぇ 拓己->切り札ってのは、逆に在ると分からせているからこそ意味があるときもあるんだぞお 前ら 猛->長瀬「言うことはそれだけかね? 君の計算があっているか、試してみるといい。勝つ 算段無くして待ち構えたりはせんよ」 たつき->(使えるか判らない物をブラフに使うのが問題なんだ) 拓己->ああ、さいで。つくづく面倒事が好きな連中が多いよなぁ……そうだな、ここで『月 光』が脆弱じゃないって証明すれば、大人しく投降するか? 珮李->はぁ…死線を潜り抜けてもあの性格は変わらないんだね(肩竦め) 猛->長瀬「ハッハッハ、逆はできようが、どう説明しようと言うのかね? つい最近裏切ら れたばかりだろう、君達は」 雫->変わったら変わったで気持ち悪いかもしれないし。いいんじゃない? 拓己->ハッハッハ、ちゃんと変わってるぞ珮李、雫。最近読んでる某極厚ライトノベルの影 響が出て、良い方向に(ぇ 拓己->交渉とか言ってみたのもそれの影響だッ!(言い切りやがったこいつ 雫->ぜーったい良い方向じゃないわね、ありゃ…馬鹿が5割り増ししてる 蝉時雨->でもソレ、終わりのって題名ついてるから。この場所ではいいイメージないかな(う ん 珮李->…うん。拓己は拓己だ…色んな意味で(溜息) 拓己->拓己時空とでも呼んでくれ(何)ん? 説明? 簡単だろ 猛->長瀬「私の作る『月光』にそのような瑣末ごとは起きない、軍隊の如き規律と戦闘能力 による悪魔の徹底的な殲滅機関として『月光』は生まれ変わるのだ」 たつき->だったら名前を変えて自力で別組織でも何でも作ればいいだろう 拓己->やめとけ、それ絶対戦力に使ってる悪魔の離反イベントが起きるから 蝉時雨->…むっ、ちょっと待てこら。そんなことしたら、最近入った食堂係の美智子ちゃん のサービスが起きなくなるじゃなーいっ?(…通ってんのか?) 珮李->…大盛にでもしてくれるの? 拓己->ユカイな仲間達と過ごす、職場のステキな時間も味わえなくなるな 蝉時雨->メインの料理を、一つ増やしてくれる。ハンバーグ定食だったら、ハンバーグ二個 って感じ。 猛->長瀬「ふ……(拓己に含みを込めた笑みを返し) そら、無駄話をしている暇などない ぞ愚か者ども! 戯言はあの世で吐くがいい!」 雫->良い職場はトップが作るべきよね。うん 拓己->じゃ説明しようか。何、その場でじっとしていてくれれば簡単だ 雫->だから、何か安っぽいわよその台詞回し! 猛->葵(頷き)「……行きなさい、ブルービースト」 珮李->大盤振る舞いなサービスだねぇ。 たつき->それはサービスの域を越えているぞ>蝉 拓己->テメエをボコして、それで片が付く(首筋に親指引きながら言い切る たつき->大体おかずだけ増えても意味が無い。御飯、その他とのバランスが…(何か語って る 珮李->…拓己…どんどんヒーローからかけ離れてる。 猛->@5体の獣が皆に襲い掛かる……!! 猛->@そんなわけでええ加減戦闘フェイズに移りますことよみなさーん 雫->@あいよ了解です 珮李->@うぃっす 拓己->@行きましょうかー たつき->@はいなのです 猛->@今回の戦闘はHPルールを適用しようと思います 蝉時雨->@演出だけには加わりますのでネ(トランプ・バトルには参加しないっつーか出来 ない) 拓己->@ここで「さあ始めるザマスよ」と言わなかったのがせめてもの情k(殴 拓己->@HPルールですか……わかりやすくなりますね 猛->@簡単に言えば攻撃側が12を出し、防御側が6を出した場合、防御側には6のダメー ジが入るという計算です。 拓己->@例によって例のごとく、ジョーカーと13はクリティカルですか? 猛->@全員のHPは20としますが、初めての試みですし途中で調整が入るかもです 猛->@はい、クリティカルもありますので気をつけて たつき->@ふっ、男キャラの運のなさは折り紙つきだ(ぉぉぃ 珮李->@男キャラと言うか風月さんのキャラというか(ぁ 猛->@因みにHP0で昏倒して戦闘不能、その状態でもう一度攻撃されたら死亡と見なしま す 蝉時雨->@戦う男キャラ、拓己だけだがな(…たつきは?) 拓己->@何ですか、ケモ耳補正とかロリコn(自主規制)補正が入ったりするわけですか たつき->@いやいや。自分のキャラのことですよ。 猛->@え、猛もう戦闘不能扱い?(ぉ 拓己->@……コンは不用だったか(ぁ 雫->@ロリっていったー(何 蝉時雨->@ロリって誰だ? 蝉時雨->@…コンは知らんが、ロリはいるか(雫、ガン見しつつ たつき->@雫(ぁ<ロリ 拓己->@ロr(ry)補正が入るわけですか(言い直すな 雫->@こっちを見るなぁぁぁ!(ぁぁ 珮李->@どんな補正だ(ぁ) 蝉時雨->@ガン見(ぁ 拓己->@……真面目モードに戻しましょう(どの口で)了解ですよー 猛->@あ、ちゃんとクリスタルを使えば効果が出ますので、使用タイミングはお任せします 拓己->@お任せあれ(ニヤリ たつき->@きっと拓己は忘れてるに3000円(マテ<クリスタル 雫->@ファイトだ拓己くん 蝉時雨->@高っ<3000 猛->@因みにそれがあると思ってボスは勝てないぐらいに……ゲフンゲフン 拓己->@あれだけ派手に宣伝しておいて忘れるって拓己どれだけっ!?(ぁぁ 蝉時雨->@ソレが、拓己という…男だ(ぁ 珮李->@でも拓己らしいと思えそうで(嗚呼) 雫->@ネタの境地ですね 猛->@あ、因みにブルービーストは5体で1体(つまり一纏め)として扱います。その分H Pが高いうえに全体攻撃してきますのでお気をつけを 蝉時雨->@まあ忘れてたら、皆からブルービーストより重い一撃を一発ずつ貰うと覚えてお くといい(どんだけ たつき->@長瀬に「…使わないのか、ソレ?」と言われて気付くくらいだと思ってる(何 猛->@運の悪い人間からぼっこぼっこ沈んでくと思いますので 拓己->@油断を誘い忘れを誘い良いところまで引っ張りに引っ張りに引っ張って…… 珮李->@敵に言われたらおしまいだっ 雫->@心の中の危険度がドンドンあがっていきますね(何 拓己->@……そして使用失敗ッ!(待てコラ 猛->@因みにビーストってやつは以前に夾さんにけっこう傷を負わせたこともあります、特 殊能力がまるでない代わりに肉体能力に特化している獣です 猛->@頑張って?(笑顔) 雫->@疑問系か 珮李->@これで死亡とかしたら拓己君フルボッコルートに(ぁ) 猛->@さて、ではボス特権と言うことでブルービーストから先制攻撃行きますぜ たつき->@うい 雫->@了解ですよー 拓己->さあ働くぞ皆の衆。クソ野郎を思う様ぶっ叩いて、『月光』の強さを教えてやれ 拓己->@どうぞなのですよ 猛->@7を引いたので11(+4)です、素早い上に強靭な爪が全員に襲い掛かる! 猛->@全員防御判定をどうぞ たつき->@8です 拓己->@攻撃目標は誰なんでしょうかー 猛->@全員です(ぁ 拓己->@見境無しっ!?Σ 猛->@5体が素早く入り乱れて全員に襲い掛かるということで 雫->@9なので、10(+1)ですね。1のダメージか 珮李->@…えーと。…Kが(ぁ) たつき->@あ、+は身体能力値でいいんでしょうか?たつきは0ですよね? 猛->@蝉にも襲い掛かりますのでダメージ受けてるかはご自由に表現あれ 拓己->@……ちょっと待て誰だ男性陣の運の悪さはとか言ったの 猛->@あ、はいこれは体能力での攻撃です 蝉時雨->@OKOKですのことよ(書き書き) 猛->@能力を使って防御するなら能力で判定しても良いですよ 珮李->@15(+3)ですよー 猛->@使用回数は減りますけどね 拓己->@言霊の概念でもあるんですかここには。いきなりAなんですが(核爆 雫->@拓己くんドキドキですね!(何 珮李->@何かの力が働いてるとしかっ 拓己->@抜こう……A5枚入ってるから抜いて正当な確率に戻そう……(嗚呼 たつき->@ネタ神が降りただけだろう? 拓己->@能力で防御、+いくつでしたっけ 猛->@えっと、拓己には素敵なほど強力な一撃がいい感じに急所にズバーンとヒットする!  10ダメージ! 半分ですか行き成りっ!? 猛->@おっと、能力と防御専念なら増えますね 猛->@Cなので+3、次に攻撃しないで防御に専念するならさらに+2です 拓己->@とりあえず能力使用。後付ですがやばそうだと見て防御に専念しますというかさせ てくださいお願いします(嗚呼 猛->@うぃ、流石にヤバイのでOKです。拓己には5ダメージ 拓己->@それでもいきなり四分の一かー…… 拓己->(@防御ごとぶっ飛ばされて転がった) 蝉時雨->(ギャギンッ、と。何かこう、鋼鉄に鋼鉄がぶち当たるような音を立てて…顔面を、 爪で思いっきり叩かれたーっ! …そのままフッ飛ばされて、壁に激突してる蝉時雨氏) 拓己->(皆の背後、階段の一番下の段当たりまで転がってる) 猛->@猛は9(+3)でしたので2ダメージ 雫->(防御したが、防ぎきれずに腕に裂傷を作る)いったたた…!いきなりムカつくー!! たつき->(襲い来る爪を横に避けた…が、避けきれず右腕を掠る)くっ…速いっ!?@3ダ メージ 猛->@無傷は珮李のみ、流石に長瀬の自信は嘘ではないらしくブルービーストは凄まじい動 きで皆を傷つけている 珮李->(凶悪な爪を素早くかわして)…さすが、言うだけはあるね…。 蝉時雨->……やはり体重が軽いから、飛ばされちゃいますね。ところで…(…壁にクレータ ー作っていたのを、何のき無し出てきた)爪、大丈夫かね?(…左頬に、爪の分だけ蚯蚓腫れ が出来てる) 拓己->……(転がったまま前方の戦闘音を聞きつつ)やっぱ頭か、こういうのは(ぶつぶつ 猛->長瀬「彼らは新『月光』の新しい兵力となる予定だ。……ふむ、中々に有益だな。これ でコストが死体が数体とは安いものだ」 拓己->(ぴくっと反応し)おーい、そこの悪の親玉。ちなみにその“死体”……どう調達し てるんだ? 猛->長瀬「悪とはお言葉だな、もっとも、それで悪魔が滅ぼせるならなんとでも呼ばれよう が。フ……、悪魔と戦闘をすればいくらでも死体は転がる。例えばそら」 猛->長瀬「先の夾戒人との戦場は、いい回収場所だったな」 猛->@さて、では反撃ターンです 拓己->……オーケー、ステキなリサイクル精神ありがとう。お前のその心根は、ここで失敗 してもいつか地球を救うよ 猛->@長瀬の前にはブルービーストが立ちはだかっていますのでまずはそれを倒す必要が あります 猛->@あるいはクリスタルを使えばそのまま長瀬へと攻撃できるでしょう 猛->@ではでは、全員攻撃判定をどうぞ 拓己->@有効半径は30mでしたっけ>クリスタル 猛->@はい 猛->@因みにこちらの防御値は10(+4)ですよ たつき->@あ、ジョーカー出た 猛->@ぶはっ!? 蝉時雨->@行った行ったたつきが行ったァァァッ!? 雫->@7で、8(+1)…こっち失敗しとる! 猛->@そ、それは10として数えてもう1回どぞ……(ガクガク) 拓己->@……どうしよう、クリスタル使おうかと思ったら押し切れそうだ(ぁ 珮李->@11(+3)ですよぅー たつき->@神秘特化だから運がいいのかも?(銀雨じゃないし たつき->@ぶっ…Aでした(何 蝉時雨->@ジョーカーとAを連続して出せる貴方が素敵 拓己->@とりあえず判定。……5て……orz +3で8 猛->@11……現在合計、2点 拓己->@……使いますか、クリスタル(ぁ たつき->@orz 雫->@ある意味運が良いぜ、クビキさん 猛->@あ、猛が13(+3)出したので3点入ります 珮李->@クリティカルの次にファンブル…ある意味すごい 拓己->@ちなみにブルービーストのHPは? 蝉時雨->@合計五点か… 猛->@でも合計、5点。 蝉時雨->@ビーストのHP教えたらつまらないでしょうけど、先が見えないマラソンレース ってのもキツイという(何 猛->@そうですね、10分の1も喰らってるようには見えません。爪が1本ぐらい折れまし た 蝉時雨->@蝉の顔叩いたビースト希望(何 猛->@じゃあソイツで(ぉ 雫->@恨みがこもっておる 拓己->……(相手のダメージを見)……付き合いきれないな 蝉時雨->@そして蝉は、折れたと見るやいい笑顔でソイツに走っていき… 猛->@蝉の反撃によってバキッと折れてしまったようです 雫->んもー!攻撃が効いてないのが一番キツイのに! たつき->最初の一撃が行けたと思ったんだが…外すとは(悔 拓己->(あの蒼い子が操ってるみたいだからな……何とか突破してあっちを押さえられれば 早いんだが) 蝉時雨->(何処かの海で釣りにふける少年のようなすがすがしい笑顔で…ドロォォォップ・ キィィィィィック!!) 猛->@しかし珮李とたつきと猛が反撃を試みるも、それらは素早く動く奴らにかすり傷を負 わせるに終った 珮李->むぅ…すばしっこいなぁ…。 猛->葵「………」(ブルービーストが動くに従って目まぐるしく瞳が動いている、司令塔は 長瀬ではなくこちらだろう) 拓己->@……これ敵を無視してすり抜けとかはどうなんでしょう 猛->@背中からズバッと切られますね(ぁ 雫->@後ろからどーん?(何 たつき->@すり抜けさせてはくれないでしょう 蝉時雨->@ご希望なら蝉が後ろからドロップキックを…あ、背骨折れるや 拓己->@「みんな、信じてるぜっ!(良い笑顔」(ぁ 拓己->@……無理か 猛->@2回も折れたら折れ癖つくでしょうねぇ 珮李->@背骨は大事に 蝉時雨->@一回は切断、二回目は砕ける悲運の背骨・マンゴー拓己。 雫->@身体の大切な所ですしね たつき->@敵に青汁かけたら効きそうな… 拓己->@そもそもそんなところに折れ癖って…… 蝉時雨->@OK、あとで青汁行きます 雫->@確定!? 猛->@システム的にも現実的にもちょっと無理ですね、そもそもブルーは長瀬自身が守って ますし たつき->@傷口に流し込むのだ 猛->@こ、こいやー! 拓己->@アイツがっ!?Σ 拓己->@すごい軟弱そうなイメージ在るんですけど長瀬 猛->@寄り添うように立っていると書いたはず 蝉時雨->@でも長瀬、仮にもクーデーター起こすなら。ある程度心得がないと 猛->@元『月光』名古屋支部の支部長ですよあやつは 拓己->@面倒だ、もろとも薙ぎ払う(待てコラ 雫->@雑だ! 猛->@簡単に言えば鷹よりもう一段強い たつき->@きっとドーピングコンソm(妨害電波)を飲んでるに違いない<流せ 拓己->@しませんよ、仮にも真白と同じ顔の子が居るのに(ぇ たつき->@長瀬…orz 珮李->@わりと強いんだ… 拓己->@『グワカァン』(待 蝉時雨->@ピンチに陥ったとき、自分一人でも切り抜けられる心得が無ければクーデターは 成功せんらしいですよ たつき->@さて、次のターン行きますか 猛->@ふふふ、まだ実力は未知数ですけどね……ってことでこちらの攻撃フェイズ! 猛->@で、出目がいいな……14(+4)です 拓己->@お、鬼だっ 珮李->@風月さんのくせにっ(ぇ) たつき->@あう、4… 蝉時雨->@ひでぇw<風月さんのくせに 雫->@こういうときだけずるいなぁ…(何 猛->@私のトランプはうそつかなーい 猛->@私のくせにってなんだーーっ!?(泣 拓己->@よしよしよしよし、そろそろ拓己の時代が来たかっ! Jッ 珮李->@だって出目のいい風月さんなんて風月さんじゃないやいっ(ぉぃ) 猛->@……あ、ちゃんと猛は2だ。5(+3) 雫->@8引いたんで、能力使って防御しますか…10(+2)! 拓己->@……+3したら14かっ。ちなみに絵はグラトニー 珮李->@あ、ちなみに11…ダメージ3か 拓己->@や、ここはクリスタルを使ってみます 雫->@あ、ミス。能力Cなんで+3か 猛->@たつきは能力使って防御します? たつき->@使いますー。使わないと危険だし 拓己->@敵ターンでカウンター発動、有利な状況で自フェイズ作戦(何 猛->@たつきの場合+2ですね、……ううむでも猛とたつきはダメージ2桁行きました 拓己->@……使用は自ターンのみとか言うオチですか(ぁ たつき->@ダメージ8ですから、HP9ですね。 猛->@了解、では皆が「これはちょっとヤバイ」と思い始めた頃。拓己がいいところで『封 印玉』を掲げます 拓己->@拓己がただ掲げると思ったら大間違いなのですよ(何 たつき->@クリスタルの発動もトランプですか? 猛->@もしや台詞付き? 拓己->@……はい掲げ、はい成功で良いんですかGM的に?(ぇ 猛->@クリスタルの発動自体はすぐに出来ますね 拓己->@というか拓己的にはざまぁみろ的に使ってみたい!(何 雫->@ウキウキしてますねぇ」 たつき->@あ、そうなのですか。てっきりA出したら発動スカかと… 珮李->@ここぞという感じですか 蝉時雨->@使ったところに青汁行きますカ?(ぇ、地獄の責め苦? 猛->@ではビーストが拓己を取り囲んで絶体絶命のときに使ってみるとか?(ぉ 拓己->(@確実に効果範囲に捉えようと、槍を左手に持ち替えつつ駆け込む) 猛->@ふむ、では一人減ったのでその分的の体力を減らします……(カキカキ 蝉時雨->@敵な 猛->@あう 蝉時雨->@因みにその頃、蝉は 拓己->@待って黒斗さん、「まと」と読めばまだ意味が通じるっ 蝉時雨->(ソレは舞台を舞うバレリーナの如く…不愉快なぐらい華麗なステップでくるくる くるーっと避けながら…)ウオッシャアァァァッ!(…懐から取り出したシェイクセットで 蝶! 特性!! 青汁調合中) 蝉時雨->@とかやってます 蝉時雨->@まとか…ッ 拓己->@何やってんだこの人ッΣ 珮李->@何かむかつくなこの青汁っ 蝉時雨->@次の我等が攻撃ターンで、地獄を見るがいい…ブルービーストども たつき->@懐にシェイクセットを忍ばせてる事にツッコミたい 蝉時雨->@青の名を冠すことがどれだけ恐ろしいか…見せてやる 猛->ビースト「ヲォォォォッ!?」(退いてる、奴らがビビッてる) 拓己->(後ろの蒼い子も、まとめて捕まってくれ……)さぁ! 見さらせクリスタルの力ぁ ッ! 猛->@(風月はGM笑いを浮かべた) たつき->野生の勘か? 蝉時雨->@あ、何か危険な匂い 珮李->@Σ 猛->@では拓己に判定を行っていただきましょう 拓己->(@だだだと駆け込みつつ、右手でウェストポーチを引き毟って掲げてみせる) たつき->@やっぱり判定があるのね 猛->@拓己の背後、階段の辺りから殺気が! 拓己->@これってどっちで言うべきでしょうか。内緒話? 拓己->@って何か来てるっ!?Σ 蝉時雨->@来ちゃった 猛->@ということで目標値は……11(+3)、体術ですぜ 蝉時雨->@キッツッ 珮李->@何がきちゃったんだろう…って高いなやっぱ たつき->@ヒーローならば奇跡を起こせ。 拓己->@補正0でそれを何とかしろと!?Σ 蝉時雨->@立て、立つんだジョォォォォッ!(やられた前提で叫ぶな) 拓己->@……とりあえず引きー 拓己->@ランファンのQキター(゚∀゚)ーッ! 蝉時雨->@チッ 珮李->@まてそこ(ぁ) たつき->@舌打ちすな 猛->@ふむ、回避成功ですね 蝉時雨->@えへ☆ 珮李->@すごいなヒーロー たつき->@すごいなマンゴー 蝉時雨->@すごいよマンゴー 拓己->@抜かないで良かった……このハガレントランプ、元のとは別にガンガンでAとQが 付録付いてたんですよね 拓己->@マンゴー言うなーっ(ぁぁ 珮李->@完熟ー(ぁっ) 拓己->@さっき大佐のAは抜いたんですが、Qは元のメイ・チャンではなくランファンを残 しておいたんですね 猛->@では、その掲げたポーチを銃弾が正確にど真ん中を打ち抜きます 蝉時雨->@掲げたのはポーチではなく封印玉では? 拓己->(ッ、後ろ――!?) 猛->@クリスタルを使うぜー、と言う言葉に反応してしまったようですね 猛->金子「……ふむ、手応えがない。失敗しましたか」 拓己->(――が、甘ーい) 拓己->(@ぶち抜かれたポーチの中から出てきたのは……携帯電話の残骸) 猛->山形「申し訳ありません長瀬様、この小僧、存外に機転が利いたようです。存外に」(二 度言った) 蝉時雨->分からなくもないけど、さ(ひどいこと言った) 猛->@能力者たちに銃を向け……二人は、出入り口を封鎖するように立っている 拓己->そこのバカ共のシバキはまかせた!(@強くスナップを利かせて右手を振れば、袖の 中から飛び出すクリスタル) たつき->…蝉よりは信用出来ると思ったんだが、見る目がなかったか>二人 珮李->うん、意外と馬鹿じゃないな(ひどいこと2) 拓己->とりあえずお前らは――止まれ 拓己->(@掲げて念じる、眼前の悪魔全員の動きを止めろと) 猛->@その言葉に、凍結するようにブルービーストたちは動きを止めた 蝉時雨->ぶへぁっ!!?(…ビースト達のように、とはまた違うが。身体に電撃が走った… ッ?) たつき->(あの二人が裏切り者だと判った時は不安に思ったんだが…どうやらクリスタルは 本物らしいな) 猛->@ブルーも若干身を固めたように見えたが完全に動きを止めたわけではなさそうだ、長 瀬と二人はまるで意に介していないが 蝉時雨->お…おォう、こ、腰に来た、腰に…! 猛->………邪だったんだな、あんた(しらーーっと) 珮李->何故腰っ、ていうか何故反応するのさっ。 蝉時雨->……そ、其処は聞かないお約束。あー、ビックリした たつき->腰が邪なのか?>蝉 蝉時雨->夜は大活躍なのに。 猛->確かに邪だ 蝉時雨->何故だッ たつき->夜??←お子ちゃまなので判らない 珮李->おじさんのえっちー(棒読みだ) 拓己->はいそこーっ! 妙な意味合いを子供に吹きこむなーっ! ってか動け 蝉時雨->フ、まあ良い。待て、拓己くん…もうすぐだ、もうすぐ完成する…クク、クククク … 珮李->……何を作ってるとか…愚問なんだろうね。 たつき->…シェイクが悪魔の所業なのか? 猛->長瀬「ふむ、その通りだ。よそ見しているとその首打ち抜くぞ」(いつの間にか、長瀬 は両手に銃を構えている。右手にクーガーG、左手にワルサーのようだが……) 蝉時雨->クーガーにワルサー…ほほう、56口径か。並の人間の頭なら吹っ飛ぶね 猛->葵「……アビス様」(苦しげに何かを呟く) 猛->長瀬「……そうか」(銃を構え、葵を背にしたままジワジワと後ろに下がっていく) 拓己->逃がすか。お前は後で拷問青汁責めコースだ 猛->@そしてその構えを見て、後ろに待機していた二人が突っ込んでくる 拓己->(@ランスを盾のように構えて頭を守り、突撃) 猛->@そんなわけでPCの攻撃ターンです 蝉時雨->――(ジャララララッ、と蝶! 特性!! 青汁が五つ。中空に並んだー) 珮李->@できあがっちゃった 猛->@GMから1つ宣言します、このターンで長瀬を倒しきれなかった場合長瀬は逃亡しま す 蝉時雨->@残念ながら山形と金子のは出来てないけどね 猛->@む、それは残念な 拓己->@そこはとっ捕まえてからじっくり作れば(何 珮李->@苦しむ所が見たかったのに(ぇ) 蝉時雨->@OK、あの二人にも分けてあげよう 猛->@後ろから二人が銃を撃ってくるので捕縛は至難かと たつき->@あとで流し込もう 蝉時雨->@ブルービースト五体なら、まァ三杯でよかろう。スペシャルコースだッ、お二人 にはコップ一杯差し上げる!! 拓己->@もう背中は強化服に任せちゃえば(ぇ 珮李->@青汁責めー 猛->@因みに動けないブルービーストは青汁によって完全に浄化されてます(ぁ たつき->@浄化なのかっ 蝉時雨->@さて、恐怖の演出といこうか(何 猛->@背中と言うか、お二人情け容赦なく頭狙ってきますし。当たったら大怪我ですぜ 猛->@大は行かないにせよかなり痛い 蝉時雨->――…フ、私の行動を止めたいのなら、命を掛けろ! この悠久の差ッ、命をかけ ればあるいはこの身に届くかもしれん!!(口調どころか形相まで悪魔みたいになってる) 拓己->@普通は当たりやすい胴体部分を狙うものだってばっちゃが言ってた(誰 猛->@むこうは強化服のことを知ってますから 蝉時雨->@山形も金子も月光に潜入してたしね。 たつき->@中心を狙えば、多少外しても当たりますからね 蝉時雨->@銃弾程度ではあの強化服は貫けまい 猛->@それに二人とも、50m先で動いてるハエでも打ち抜く達人ですぜ 拓己->@どんな反則ステータスΣ たつき->@ 珮李->@Σすごいなっ 猛->@そのくらいできないと不公平ですからー たつき->@ええと、トランプをひくのでせうか? 猛->@でも誰かが攻撃に回ったらダメージ判定無しで倒せますけどね 猛->@はい 猛->@長瀬に攻撃するか、それを邪魔する二人を無力化するか 拓己->@拓己はそのまま長瀬まで突撃します 猛->@どちらか選んじゃってくださいな たつき->@拓己は長瀬に突っ込むでしょうね 珮李->@うーん。重要度は長瀬ですけど後ろも危険だという事が分かったし たつき->@一人が攻撃に回れば後ろは無効化出来るんですよね? 蝉時雨->@ブルービーストは青汁昇天してんだし、拓己は長瀬、ほかは後ろでいいんじゃな い? 猛->@そうですね、二人は長瀬の腹心らしく勝てないと分かっていても命がけで特攻してき ます 拓己->@ミスったら逃走されますから、もう一人くらい欲しいところですけども 珮李->@拓己1人で大丈夫かな 猛->@恐らく長瀬は拓己の攻撃1回で沈みませんよ、ええ、こいつ体術Aですし 拓己->@よし珮李さん、カモン(ぁ 蝉時雨->@たつきが残るのか 珮李->@いえっさー(ぁ) たつき->@体能力が+されますからね。後ろはお任せあれ 珮李->@猛も後ろの2人ですかね 猛->@そうですね、たつきの盾になっていいように被弾します(ぇ たつき->@そしたら能力で武器を取り上げましょう。 猛->はがっ、あごっ、うぇっ!?(両手で顔面を庇いつつ二人の銃弾を受け止める猛) 猛->金子「な……奴はバケモノカッ!?」 たつき->今だっ!(蔓を伸ばし、拳銃を絡み取る) 蝉時雨->――……(口の端が耳まで裂けかねんような笑みを浮かびながら…くるっ、と。金 子、山形のほうへと、振り向いた…その手には、コップ二つ) 猛->山形「だが、それでも我らは退くわけには……ぐぁぁっ!?」(手首を強かに打ち、拳 銃を奪われる) たつき->蝉。流し込んでやれ。 猛->@っと、ではお二人も攻撃判定よろしくですー たつき->@二人ってどっち? 猛->山形「な、長瀬さまぁぁ、我らの悲願を、悲願を………ゴフゥッ」(青汁を飲んで、文 字通り顔が真っ青になって白目をむいた) 猛->@あいや、拓己と珮李で長瀬に向かったのでは? 珮李->@うい、ひきますよぅ たつき->@ああ、マンゴーチームね 珮李->@Σ一緒にされたっ 拓己->@ダイヤの7っ 猛->@マンゴチームカマンッ 蝉時雨->――FUHAHAHAHAHAHA! さァ、遠慮せずに飲むがいい、HAHAH AAAAA(残る金子に飲ませてる) 珮李->@12出ました− 拓己->@あーっ、二枚目ならアルフォンスのJだったのにΣ 拓己->@能力補正で+3すれば10ですね たつき->南無ー>金子 猛->こちらは11……なので16(+5)です 猛->@ミス、@付きで 蝉時雨->@…珮李の一撃が届くか? 拓己->@ボスだと判定が強く猛だと弱いこの法則? 猛->@良かった、今日のボスは何故か物凄い引きがいいぜ 蝉時雨->@あ、届かないか 猛->@珮季はCのはずですからね 珮李->@くそぅ、引き強いなぁ 拓己->@拓己が崩しにかかり、そこを珮李が叩く……もかわされるor防がれるって流れで すかね 蝉時雨->@何か長瀬さんが格好よく、銃身で二人の攻撃をズラしてそう 拓己->@J引いていても14で届かないってどれだけ……(ぁぁ 猛->@長瀬は格好良く銃身で二人の攻撃を受け流した 拓己->くそっ、こいつイヤミな真似をっ! 蝉時雨->@『……私が、身体的な取り得も無しに、支部長の座に居たとおもうのか?』とか 言えばいい(ぇぇ たつき->@カッコイイ!! 蝉時雨->@どうせなるなら、悪の親玉より悪の華になれぃ、長瀬明! 拓己->@ますますイヤミな 珮李->@むかつくなー 猛->@拓己の槍をグリップの底で弾き柄を膝蹴りで叩き上げて、一言  猛->長瀬「……私が、身体的な取り得も無しに、支部長の座に居たと思うのか?」 蝉時雨->@膝蹴りがついた。ますます格好いい 拓己->@よし。殴る(無理/ぁぁ 猛->@珮季の銃剣はクロスさせた二つの銃の銃身で受け止めてますよ 蝉時雨->@膝蹴りって、効くんですよ…恐ろしいぐらいに(嗚呼 珮李->@くっ…、カッコイイっ(ぁぁ) 蝉時雨->@銃剣を、銃身で受け止めルカ… たつき->@惚れそうだ 猛->長瀬「……フ、その細腕で私を斬ろうと言うのか? あと百万の悪魔を斬れば、あるい は届くやもな」 蝉時雨->@ブラボー 拓己->@引っ掻いたれ珮李(ぁぁ 珮李->…く、そぉ…ッ…… 猛->@肘打ちでその刃を強かに弾き飛ばし、ブルーを片腕に抱えて奥の隠し扉に走っていき ます 珮李->@ひっかきてぇ(嗚呼) たつき->@逃げられそうだぞ。頑張れ二人とも 拓己->@追いかけろーっ 蝉時雨->@珮李は兎も角、拓己大丈夫か?(笑 猛->@そして長瀬たちは攻撃フェイズを放棄して逃走しようとします 猛->@珮季も脚を代償にしてたはず、追いつくのは難しいかと 拓己->@槍を投げ捨てて追います 蝉時雨->@フットワークには問題ないですけど、走るとなると難しいかな<代償 猛->@それに、追いかける皆を呼び止める……呻き声が上がります たつき->@青汁犠牲者?<うめき声 拓己->@浄化されたからかっ(ぇ 蝉時雨->@こんなに速く目覚めるはずは…(ぇ 珮李->@どんな青汁効果 猛->金子(口の端から緑の何かを垂れ流し)「……させは、せん。この命に代えても……お 二人を……追わせはしない……!!」 猛->金子(ギチリ、と。奥歯を噛み締めた……) たつき->@自爆フラグっぽい 蝉時雨->@自爆じゃない? 猛->@それがスイッチ、奥歯に仕込まれた最期の切り札 猛->@いえーす 珮李->@うわー 拓己->@どこまでー 猛->@金子は、体内に仕込んだ爆弾を起爆させます たつき->@ちょっと待て。間近に居るんですがーっ!? 猛->@はははー、みんなトランプを引きましょー たつき->@楽しそうだなGM 蝉時雨->@楽しいだろ 猛->@引いた分だけダメージが入ることにしますね(笑顔) 珮李->@Σ たつき->@3です 拓己->@スペードの9が出ましたー……ってええっ!? 猛->@ええもう、凄く。自爆って大好きだ 珮李->@大きいのくるなーくるなー たつき->@あ、今回は良かったのか。 拓己->@何故距離が開いてるこっちの方が受けるダメージ大きいんだ……(ぁ 蝉時雨->@青汁が飛んできたんだ 珮李->@…ジョーカー…?ここにきて…ッ たつき->@運が悪いから 蝉時雨->@>拓己 猛->@って4……猛め、こういうときこそクリティカル出せというのに 拓己->@ジョーカーなら自分で数値選択出来るから良いじゃないですかー たつき->@ですねー<ジョーカー 珮李->@でもここで最小値出してほぼ無傷もなんかつまんない(マテコラ) 猛->@私はジョーカーでたら13ぶっこみますよ(待てネタ人間) 蝉時雨->@猛が舞う たつき->@珮李はネタじゃないから。 拓己->@風月さんのドロー運は、ボス系←(数値大)― ―(数値小)→猛 なんですかね 猛->@そうかも 蝉時雨->@飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで…回って回って回って回ってェ、落ォちィる〜 な猛も見たかったな 珮李->@それじゃあ…5で(何) 拓己->@じゃあ9も食らう拓己を庇って(女に言うか 猛->@と言うかボス系は補正が高いので良い目を出してるように見えるだけですけどね 拓己->@+5して16なら元は11とか、わりと高くないですか? 猛->@うん、あれは高かったです。まさかあそこまで行くとは(ぁ 拓己->@畜生運がいいぜボス共め(ぁぁ 珮李->@ボスの意地ですな(ぁ) 猛->@ふむふむ、全員無事生き残りですね 猛->@凄まじい爆発……恐らく腹にプラスチック爆弾を仕込んでいたと思われるそれは、資 料ごと研究ラボを爆破します 拓己->(@運悪く、爆発で吹っ飛んだ破片の直撃を受けている) 猛->@大地震もかくやという衝撃と爆風に全てのものが紙くずのように吹き飛ばされ、オレ ンジ色の爆発が研究ラボを激震させる 猛->@剥がれ落ちる壁、圧し折れる柱、瓦解する天井……燃え盛る書類。僅か数秒で、そこ は地獄と化した 蝉時雨->あ、この揺れ拙いですね。このままじゃ建物、無くなる(破片や爆風をモロに浴び てるくせに服が若干焦げた程度) 珮李->(爆風に飛ばされて壁に勢い良く背中をぶつけて)ッ…め、滅茶苦茶…する、なぁ… ッ…・ 猛->@ふつうの人間なら、この爆風を前にして生き残ることは不可能だろう。長瀬にしても 自分が退いて皆が能力の加護がなくなったときに発動させるつもりだったのかもしれない 猛->@しかし、奇跡的にも皆は生き残った。恐らく奴らの狙いであった、クリスタルも無事 のまま…… たつき->…っ、せめて何かデータだけでも。(燃え残っている書類やFDを集めにかかる) 蝉時雨->……(周りを見渡しながら)全員すぐに動けますか? このままじゃ、爆風では死な なくても、建物崩壊で圧死だ 猛->はぅは……なんか今日、俺ぶっ飛ばされてばっかりじゃないか……か?(めり込んだ壁 からズボッと出てくる) たつき->@そういえばもう一人の山形さんは? 珮李->う〜…いたた…(よろよろと立ち上がって)…拓己?拓己、大丈夫…? 猛->@彼も同じように爆発に巻き込まれて死亡してます、上記のように、普通の人間なら生 き残ることは不可能ですから。証拠隠滅でもあるのでしょう 拓己->(ぶっ倒れていた体勢から何とか体を起こす)っつつ、くっそ、強化服着ててよかっ た……頭は打ったけど たつき->@青汁から復帰できていないのかと… 猛->@皆は能力の加護のお陰で耐え切れたのです。……えっと、ぶっちゃけ青汁で弱ってた せいも、否定できないけど(ぁ 蝉時雨->@蝶・特性青汁の魔の手から逃れるは、容易ではないぞ…フッフッフ(待 珮李->@関節的な死因が青汁かー 猛->鷹>総員退避だ! 蝉の言うようにこんなところで無駄死にするんじゃないぞ! 拓己->っそ、今アレを追わずにいつ追うんだよ!? 猛->鷹>追えるものなら追っている、やつらは最初から逃げるつもりだったんだ! 猛->@鷹の言うように、長瀬の逃げた隠し扉は厳重に閉められている 蝉時雨->問答してると、車に轢かれた蛙になりますよっと…(ふと手を掛けた壁も、ッポロ、 と崩れた)……。 猛->@ゴゴゴゴ………と、嫌な感じの地響きが鳴る 拓己->ッ……あんにゃろう……聞こえてないだろうがあえて言おう。覚えてろクソ野郎ーー ッ!! 珮李->まんまとしてやられたって事、か…リベンジするためにも。…さっさと逃げなきゃ。 たつき->早く逃げるぞ。 拓己->さあ、脱兎のごとく逃げろーっ! 猛->@拓己の絶叫が、炎の中にこだまする中。能力者たちは崩れていく研究所の中を駆け抜 けた…… 猛->@と言うわけでカットでーす 猛->@お疲れ様でしたー 蝉時雨->@あ、外に出たところでやりたいことが… 猛->@了解 拓己->@了解ですよ 蝉時雨->@その前に、ちょっとごにょごにょ 猛->@では、皆が間一髪で脱出した後、その建物は派手に沈みます 猛->@こんな派手な爆発が起これば人が集まりそうなものですが……と思ってたらガヤガ ヤと野次馬が集まってきます 猛->@燃え盛る建物、傷だらけの少年少女……戦いはいつも傷だらけの結末をう生む 蝉時雨->うっわ注目の的。しかもこっちはボロボロだし…ニュースにゃならんでしょうけど、 噂が広まっちゃうなァ(軽く、髪を掻き上げ…) 拓己->……危険にわざわざ近付いてくる日本人ってステキだねってのは、どこで見たんだっ けなぁ 猛->ガス爆発にでもなるんだろうな……今回のネタは温泉を掘り当てようとして天然ガス でも掘り出したことにでもなるかね 蝉時雨->噂が、噂が…(ぶつぶつ) 珮李->むぅ…まぁ、月光がなんとか情報操作してくれる…はず。 たつき->青汁研究施設爆発…とか?(何<情報操作 蝉時雨->@――……ソレは、ある意味必然だったのかもしれないし。ある意味偶然だったの かもしれない。全員の首筋に…うなじを灼くかのような、感覚が…走った…) 猛->鷹>一般人に被害は無かったからな、火さえ消し止めればもみ消すのは簡単だろう 猛->鷹>……む(これは―――?) 蝉時雨->@ソレは、能力者でもない鷹。このメンバー全てに走った、炎のような、感覚…― ― 珮李->ッ…(ぱっと首筋を押さえ)…今、何か…。 猛->@遠くで、消防車のサイレンが鳴っている……日本のそれは優秀だ 拓己->(首筋を押さえつつ、周囲を見回し)なんだ……? まだ何か居るのか 蝉時雨->(大きく、眼を見開き。弾かれたように、空へと視線を向け…歯を、食い縛る) 猛->鷹>@周りを見渡し 蝉時雨->……(普段は絶対に見せないような、悔しいような。しかし、何処か腹が立つよう な表情を出し)…来たか…ッ! 珮李->…蝉時雨?(首を傾げ、つられるように上を) 蝉時雨->@――……その見上げた空。雲一つ無い晴天の中、遥かに遠くだというのに、しか し見えるモノがある) 猛->鷹>(俺が、一緒に気付いた……?)蝉時雨が厄介だと思うものが、俺達に益であるこ とはないだろうな たつき->…何だ?(見上げ) 珮李->……?(更に目をこらし) 蝉時雨->@――…桜だ。桜の花弁が、空高く、しかし行軍のように。空に流れる川の如く、 桜が、舞っていた) 蝉時雨->@――しかし。その桜の色は、鮮やかな桃色などではない) 猛->……おいおい、もうすぐ7月だぞ?(なにか、それに不吉なものを感じつつ) 珮李->いや、そもそもあんな所に見える時点で何か変じゃ… 蝉時雨->@――その色は。灼熱を更に炎で焼き尽くしたような紅色の桜が、空を舞っている。 その色は…その、遠くでも感じるようなあの色は…) 拓己->あれ、は……? 蝉時雨->@――かつて、皆は見たことがある。所詮は夢に過ぎないが、あの、空も地も建物 も何もかも炭さえ残らぬほどに焼き尽くす、赤銅の紅蓮) 珮李->……まさか。 蝉時雨->@ギャラリーも、急に上を向いた皆に釣られて上を見るが。見えては、いない) たつき->…ヤツ、か? 拓己->……「き、貴様、何故ここに!?」とでも言ってやろうか? 何なんだよこのタイミ ングは……! 猛->やなことことがあると、やな物を思い出すよな。不幸って呼び合うものかよ……! 珮李->これ以上厄介の種が増えるのはゴメンだっていうのに…ッ… 蝉時雨->…………十年ぶりか、アレが此処に来るのは。まだ発現はしていないけれど…つい に、来たか。炎の魔神=c 拓己->「不幸と幸福はトータルで半分ずつ」とか言うけど……いい加減不幸の方ばっかり食 傷気味だっつーの 蝉時雨->@と、此処で一度切って。逃げてるザ・不幸とブルーをちょっと出していただきた いんですけど 猛->その分デッカイ幸福が来てほしいもんだけどな……俺にも春を…… 猛->@了解 猛->@魔人に反応すればいいですか? 蝉時雨->@そうですね、魔神に反応していただけれど。その時にまたサプライズがあります ので 猛->@では…… 猛->@長瀬明は、あのラボから2kmほど離れたマンホールの蓋を押し上げ……身を乗り 出して這い上がった。そして手を差し伸べ、ブルーの手を取って引き上げる 猛->長瀬「まったく、逃げるというのはいつの時代も無様だな」 猛->@埃を払い、立ち上がる長瀬に。ブルーが連れ添う 猛->葵「でも、最期は格好良かったですよ?」(そしてブルーは笑う) 猛->葵「……あとでシャワーだけは浴びさせていただきますけど」 猛->長瀬「………」 猛->葵「アビス様? あの、ダメなんですか……?」 猛->長瀬「違う、上だ」 猛->葵「……! あれはっ」 猛->@二人の頭上で舞い、流れる紅い桜。それはとても、不吉なことのように思えた…… 蝉時雨->@――ブツッ…調子の悪いテレビのような音を上げて…世界が、灰色へ、染まった。 その瞬間、空気の流れも、空を飛ぶ鳥も、木々の生命さえも。長瀬 明でさえも…時間が、 止まった) 蝉時雨->@…桜≠確認したその時その瞬間に…どんな仕組みなどとは分かるべくもな いが、其処ではブルーだけが動けた。…悪い冗談でももう少し現実味がある) 猛->葵「アビス様、アビス様っ!? ……これは、いったい何。何よ、なんなのよ……っ!」 蝉時雨->@そ し て 、 も う 一 人 ) 蝉時雨->@――流れるような、漉けば零れそうな長い銀髪。灼熱をさらに焼き上げるかのよ うなコート。190に届く体躯と…止まった空気さえ動くような、存在感…) 猛->葵@(キッ、とその方向に眼を向ける。青いではなく、ブルーとして) 猛->@ミス、葵 蝉時雨->@その男…いや、あまりに線が細いので男かどうかはわからないが。ソレは、ブル ーたちの位置から五メートルほど離れた位置に、立っていた…) 猛->葵(敵? いや、この状況。まずは逃げないと……) 蝉時雨->@前髪が長すぎて瞳は確認できないが、その口元は楽しそうな笑みを浮かべなが ら) 猛->葵「誰?」(一歩を退きつつ、長瀬の手を取る。逃げられるように……) 蝉時雨->???>……案ずるな。何もしはしない…礼≠、言いに来た(低いのか高いの か判断つきかねる、しかし、よく響く声で。三メートルの位置で止まり…) 猛->葵「礼? ……褒められることなんて何もやってないけど」 蝉時雨->炎の魔神>クク、いいさ。まずは質問に答えよう。本当の名は昔に捨てた……人は、 炎の魔神≠セとか紅の夜明け≠ニか呼ぶ。(笑みをさらに深め…) 蝉時雨->紅の夜明け>礼≠ヘ言うさ…。…引き金≠、引いてくれた(実に楽しそうに 笑いながら 猛->葵「魔人さんの引き金ね……けっしていい物には聞こえないけど。私達にとっては益に なるかしら」(強がりと分かる笑みを浮かべ) 蝉時雨->炎の魔神>クク、クク…そうだ、その強気さと、魔力が。かの魔法陣の魔力で激鉄 が下がった私の、引き金を引いたのだ…(笑っているだけだというのに…止まった世界が震 えている) 蝉時雨->紅の夜明け>長くは語るまい。私とて、まだ発現しているわけではない……(右手 を翳せば、その手には瞬時に…青薔薇の一輪が握られ。ソレをブルーへと、放った) 猛->葵「……これは」 猛->葵(あまりの魔力に圧倒されて動けていないが、薔薇はなんとか掴んだ) 蝉時雨->炎の魔神>礼だ。この世には無いスカイブルーの薔薇…オマエの、海のような色を した魔力には、よく似合う(踵を、返し。コートが翻れば…世界に、徐々に色を取り戻して いき…) 猛->葵(はぁ、と安堵のような呆れのような溜息をつき) 猛->葵「私って、何かと色男に縁があるのかしらね……?」(その薔薇を掲げて、呟いた) @そして時の硬直は解け、世界は再び動き出す。 @長瀬にしてみれば葵が一瞬で立っている場所が変わった上に青い薔薇まで持っているこ とになるわけだが @驚愕の表情を浮かべている長瀬に、葵はわたわたと誤魔化しを入れた 葵「私、目覚めました。マジックに! アビス様! 今度マジックをお見せしますね! と っておきの!」 猛->@苦しい……! 珮李->@可愛いなブルー 蝉時雨->@苦しい! しかし可愛い 蝉時雨->@対する長瀬の反応は? 猛->長瀬「そうか、それは楽しみにしている。フ……、手品など見るのは久し振りだ、帰っ たら見せてもらおうか」(と、空から眼を離しつつ言うのですよ。敵か味方か、思案しなが ら) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> ぶっちゃけて言いますと、今回のシーンはクリスタルの存在を知ってもらい戦闘の練習を するためのミドルシーンとなります。 それを兼ねて長瀬明と因縁をつけておきたかったわけですね。 かと言っても、もちろん私も本気でしたよ。 完全に罠に嵌めるために色々と手を打ちましたし。超強化ブルービーストしかり裏切り者 二人しかり、人間爆弾と。 あわよくばクリスタルすら横からぶんどろうと考えておりました(鬼かキサマ)それは今 回拓己君の機転で回避できましたけれども。 誰かHP0になったら重傷判定にしようと思ってたのにクヤシー!(ぁぁ 今回は全員口を出すことが出来た……と思っておりますがいかがでしょうか。 今後のシナリオはこんな感じで進みますのでご意見が欲しいところ。 それにしても、今回青汁が猛威を振るっていたというか……あ、あれで悪魔を倒してしま うのか蝉は。 恐ろしや、いろんな意味で恐ろしや青汁魔人。