<追加マスターシーン> (暗い部屋に男が一人、椅子に腰掛けている) 「グレー、この任務。……本当にこなせるのか?」 「はい。無論です。……自ら志願した以上、絶対に手は抜きません」 (男は、その刃物のように鋭い眼光を、眼下の少女に向ける) 「死ぬぞ」 「………」 (少女は、深く呼吸をし) 「構いません。私も、レッドも、グリーンも。……全員覚悟は決まっています。私たちは 何もしなくとも近いうちに朽ちる身、……ならばせめて。最後にアビスさまのお役に立た させて下さい」 「そうか、ならばもう引きとめはしない。君たちの好きにするがいい」 「感謝します、マスター」 「それは此方の台詞だ」 (男の言葉にもう一度深く頭を下げると、少女たちは部屋を辞していった。  その後姿が見えなくなった頃。男は呟いた) 「……所詮は失敗作、か」 (……成功にのみ固執するものだな、と) 猛->@ともかく、珍しい面子でちゃぶ台を囲みあっという間に時間は過ぎていき 猛->@窓の外は既に月が出ている。流石にそろそろ帰る頃合だろう……という感じです 猛->@帆狼の作った菓子の山も平らになり、華鳥もようやく皆に慣れ始め、あまりの濃さに 皆体力を使っているかも(ぉ 蝉時雨->(←体力を使わせてる人、その壱) 猛->@そんな折、鷹が「ではそろそろ帰るか。皆訓練で疲れているだろう、早めに休んだ方 がいい」と言い出し。帰り支度を始めるところです 猛->@もちろん、その視線の先には暗くなってウトウトし始めた華鳥が居るわけですが 猛->ふぃー……ごちそーさまでしたー(←食うことに全身全霊を傾けてたO) 拓己->(……癒されるなぁ)(@華鳥を見て) 猛->華鳥>………(コックリ、コックリ…) 珮李->(テーブルの上を片付けてる。冥土服は途中で着替えたっぽい)何か、時間が過ぎる の早かったねー。 雫->ふあぁぁ…まぁそうだけど、何か疲れたぁ…(欠伸をしつつ) たつき->こっちはいいから、寝かせてあげたらどうだ?(華鳥を見) 猛->獅子>おっと、もう子供は寝る時間になったか 珮李->いやまぁ、経過した時間の割には濃度すごかったけどねぇ…。 猛->帆狼>そうだね。……父さん、奥の部屋を借りるよ?(華鳥の手を引き) たつき->濃い面々が揃っているからな…俺以外は 蝉時雨->あーぁ…子供じゃないですけど、私も帰りますよ、獅子さん。そろそろ雁屋のシュ ークリームが売り切れちゃう時間だし、買って帰らなきゃ…(立ち上がりながら) 雫->たつきくんが言えた口じゃないでしょ… 猛->獅子>おう、好きに使え。……さて、大人連中だけなら酒盛りと行きたい所だが儂も仕 事が入っておってな。この辺りでお開きか たつき->この中では薄い方だ。(と思っている 珮李->ここについていけてるだけでも十分濃いって。 雫->………自覚がないって一番怖い事よねー? 蝉時雨->あ、鷹くん。私も途中までついてくよ。最近、何かと物騒だからねぇ…いや、最近 に始まったことじゃないか。(バッグ持ち上げつつ) 拓己->大丈夫、自覚ありでノリにノってるやつの方がよっぽど怖い 猛->真白>(お皿を見て、拓己を見て)あ、た…………?(拓己に声をかけようとするが)  ……あれ?(度忘れしたように首をかしげる) 雫->極端な例よね、でも解らないでもない たつき->で、俺達はこれからどうするんだ? 珮李->確信犯ほど怖いやつはいないってか…(遠目) 拓己->? どした、真白? 猛->鷹>一度俺の車で基地に帰った後、各自解散とする。一応合同演習と上に言ってあるか らな、報告をしなければならない 珮李->と…獅子、今日はありがとね。また暇…あるか知らないけど、あったら遊びに来るか ら。 蝉時雨->(←途中まで歩いて帰るのが面倒だから鷹の車に乗っていこうとしてる人) 雫->基地に帰ってからね…結構遅くなったし、帰ったらそのまま寝ちゃおっかなぁ…(溜息 猛->真白>……たくみ、……拓己、だった……よね?(とても小さな独り言で) あ、うう ん? なんでもないよ 蝉時雨->…………(ふと、真白に視線を移したが。すぐに外して、あくびしてる) 珮李->んー、確かに…今日は心身共に疲れた感じだね。ボクもさっさと寝よ。 猛->獅子>フ、遊びに来るときは連絡しなさい。必ずや予定をこじ開けよう(待て社長 拓己->?(首傾げ。聞こえなかったらしい) 猛->鷹>さて、それじゃあ駐車場に行くぞ。……またな。親父 たつき->その代わり冥土で来いと?>獅子 猛->獅子>侮るでない、儂が冥土しか見えぬ愚か者と思うなよ? ……耳さえあれば十分よ (ダメです) たつき->だそうだ(肩ぽむ)>珮李 拓己->………… 雫->………まともな大人になりたいな。将来…(遠い目をした! 珮李->…耳か…(ぁ)ま…いいけどね。獅子にならサービスするよ(にっこり/ぉ) 猛->@では、皆駐車場に移動して皆車に乗り込みます 猛->@そこでですが。支部より蝉時雨の家の方が近いようなので、先に送っていくことにな ります たつき->@シュークリームは途中で買うのですか?(そこかい 猛->@そんなわけで、次のシーンは車に乗っているところからです 蝉時雨->@金山より徒歩二十分のところにある住宅街だそうです。若い成りしていいところ すんでやがるなちくしょうっ、と猛にけりを入れられたとか(何 猛->@そうですね、それじゃあ買いに行きましょう(ぁ 蝉時雨->@シュークリーム? 買う(ォィ 珮李->@というか家あったんだ(ぁ) 雫->@そこか! 猛->@きっと物凄い愛の巣があると思うんだ(ぇ 蝉時雨->@其処ッ、其処だ鷹くんッ、止めろォォォォッ!!!(ぁ 猛->@助手席からブレーキ踏まれて 蝉時雨->@しかもハンドル掴んで 猛->@―――――ギギャガァギャギャ!!!! 蝉時雨->@――フゥッ。危ないなァ、もうちょっとで通り過ぎるところだったじゃないか。 猛->@なんて、ワゴンではあってはいけないような悪夢のドリフトをかまし、店の前に到着 します たつき->危ないのはそっちだっ!!>蝉 猛->@中の人間、ギュむっと横に押しつぶされます。押し寿司みたいに 珮李->@端にいた人悲惨だ 雫->@しかもドリフトの内側の人 猛->@トランプいきましょうか 珮李->@Σここで 猛->@一番低い目を出した人が、端っこですぜ(笑 蝉時雨->@猛か拓己だったら無傷で済みそうなんだけどなあ(ぁぁ 拓己->@風月さんの方では真白とかの分もやるんですかー? 猛->@猛=2 真白=3 たつき->@壁に期待しつつ……4 雫->@ちゃんちゃかちゃーん(シャッフル)……9です 猛->@……ひっく 珮李->@9ー 雫->@さすが猛くん 拓己->@(シャッフル中……まったく使ってなかったので順番がストレートに揃ってまし た) 蝉時雨->@因みに鷹は?(蝉に潰されるんか? たつき->@真白は拓己が庇ってくれると信じてます 珮李->@猛に勝つとしたらAを出すしかないのか 猛->@ああ、人数が多いので後部座席は二列ありますよ 拓己->@Qが出たー(ぁ 珮李->@2列…ってことは犠牲者2人? 蝉時雨->@猛と真白? 猛->@流石に前の人(蝉&鷹)はシートベルトで無事です 猛->@orz 雫->@拓己くんかばうのアビリティは?(FFじゃない たつき->@真白と拓己は一緒の筈だから… 珮李->@むしろ拓己の隣が真白だから…密着フラグ 猛->@そうですね、真白の方は拓己がいい目(12)出したので巧く庇ったということにし ましょうか 拓己->@コマンド>全力でスペース確保 雫->@満員電車で彼女を守ってる彼氏のようだ 蝉時雨->@拓己の身体に他の人の全体重が… 珮李->@拓己頑張るなぁ 蝉時雨->@…ぎっくり腰になりそうだ たつき->@むぎゅ〜〜 猛->@猛のほうは容赦なく潰れてます(ぁ たつき->@ぷちっ(ぁ 雫->@誰か潰れてる! 蝉時雨->@因みに蝉は、『いェい、今月の新作、チョコクリーム買占めちゃるぜェ〜♪(中の 人間押し寿司にしつつ、シュークリーム屋に走る)』とか。真っ先に走り出してる(こら張本 人 拓己->@そこでペッちゃんこになったのに空気を入れて膨らますと言う展開はお約束(待 猛->@(腕だけ下から突き出てる) 珮李->@怖っ 猛->鷹>……俺はここで車の番をしている、とりあえず降りる人間は今のうちに降りろ 猛->……その前に、皆、どいて………うぉ…… 拓己->ま、しろ……無事かー(ぐぐぐ 猛->真白>あ、ありがとう拓己……けど。大丈夫?(汗 珮李->…どうして、こぅ…乗り物に乗るとこうなるかな…(どきながら) 拓己->……とりあえずは。お前が無事なら俺だって無事さっ(何か言ってる 雫->うぅぅぅ………あいつだけは何か許しがたい存在な…(潰れてないけどぐったり 拓己->つか早くどけお前らッ 蝉時雨->うおォォォッ、危ねェッ、あと十個で売り切れッ? おッしゃおっちゃん、コレ全 部。あ、ついでにコレとソレとアレ…むおっ、苺ムース!? 買いだッ!(張本人、エキサ イト中) たつき->判ってるって…ぷはぁ、重かった 雫->んもー…ワゴンが嫌いになりそう(どいた 珮李->…鷹ー、あの人置いていかない?(ぁ) 猛->真白>……ぅ……(額押さえ)……ゴメン、今のでちょっと酔った、みたい。外、でる ね 拓己->おー、気を付けていけー(ぐったり 猛->鷹>置いていきたいのは実に吝かではないが、ケシスのほうには旦那を届けてやらなく てはならん。……複雑な心境だ(ぉ たつき->俺も一旦降りる…(ずるずると体を引きずるように外へ) 雫->べつにアレなら走って帰りそうだけどね… 蝉時雨->まだ結婚してないってーのっ(遠くから突っ込み) 珮李->あぁ、でも置いて行ったら行ったで追いかけられそうだけど… 猛->真白>……(かなりヨロヨロとしている、むしろ倒れそうだ。車酔いにしては、いささ か症状が酷い) 拓己->……って、おい大丈夫かー?(車を降りて真白の方へ たつき->大丈夫?顔色悪いみたいだけど…>真白 猛->真白>ちょっと、風邪気味だったからかな……?(力なく笑い) ゴメン、拓己。肩、 借りていい? 蝉時雨->(どっちゃりと、『KARIYA』と描かれたシュークリームの箱が入った袋を抱え てきて。どさどさーっ、と車の後部ハッチに入れてる) 拓己->お、おう……(ちと汗 猛->真白>あっちに自動販機が有るみたいだから……(ミネラルウォーターでも買うつもり なのだろう、店の横に光っている自販機の方まで移動する) 雫->少しは遠慮を覚えてその袋を減らせば…いや、でも変人には変わりないか…(ブツブツ 猛->鷹>なんなんだ、その量は……もしや2人で食べるのか? 珮李->…ほんと、どんだけ食べるつもりなんだか…(汗) 蝉時雨->(後部ハッチを閉め)コレ、『月光』の経費じゃなくて、自腹で買ってンですよ? あ、 大半はケシスが…げふんっ 蝉時雨->…私が食べます、大半は。えぇ。 猛->@時間的に、その自販機のある角は暗い。自動販売機の電灯も半分ほど消えていた 雫->………まぁ、ドイツもコイツもアレな事は確かね 拓己->とりあえずあっちはほっといて。ほれ(自販機に小銭を放り込み) 猛->鷹>……経費が降りるわけがないだろう、ちゃんと給料が出ているんだ。 珮李->四次元胃袋…(ぼそ) 猛->真白>ありがとう、たく…… 猛->@では拓己くん。トランプの用意を(ぉ 蝉時雨->@来た来た来たーっ!(嗚呼 雫->@黒斗さんのテンションがあがっている! 拓己->@何か悪い予感っΣ 猛->@君の首筋に、情け容赦なく小刀が突き出されます。 拓己->@はい、シャッフルシャッフル……なんですと!?Σ 珮李->@Σえらい展開 蝉時雨->@オレがハイテンションになるっつたらコーいうことです(何 拓己->@なんてわかりやすい……(ぁぁ 雫->@うん、良くわかりました(ぁぁ 珮李->@さすが血に飢えた獣(ぇ) 猛->@トランプの数値に、体術のアルファベットを表記してください たつき->@頑張れー 拓己->@○ガレントランプにすべてを賭けてっ 拓己->@体術は最低のFでしたよね……トランプは…… 猛->@F=0 E=1 D=2 C=3 B=4 A=5 として扱います 拓己->@ぬりゃっ! …10でした 拓己->@ちなみにハート(ぉ? 雫->@愛の力? 猛->@回避は7以上……うを、なんて出目 猛->@この場合11(+1)みたいな感じで表記してください、分かりやすくしたいので 猛->@では、その刃は首の皮を掠めるだけで、回避に成功します 拓己->@えーと、10(+0) 蝉時雨->@またのお越しをお待ちしておりますっ 猛->真白>……ちぇ、外しちゃったかー 猛->@まるで別人のような笑みを浮かべ、声色はそのままに。……なにか悪夢のような言葉 をつむぐ真白 拓己->っ……!?(@刃が掠めて出来た傷に手をやりつつ) 猛->@その手には灰色に、鈍い輝きを放つ小刀が握られており。それは今にも……もう一度 突き出されそうな殺気を帯びている 猛->@因みに暗がりなので皆の位置からは何が起こっているのかよく見えません 猛->@もちろんそれを計算して誘い出したわけですが 拓己->おいおい……何の冗談だ。終わクロはまだ読ませてないぞ?(言いつつ、異常は認識 している) たつき->@まあ邪魔しちゃ悪いしね。見ないようにしてます。 蝉時雨->@蝉ちゃんは気付いてても邪魔出来ないしネ 拓己->(また次から次へと何なんだ……! どれだけ不幸の星に恵まれてんだよこいつ は!) たつき->@蝉の場合、早く帰らないとシュークリームが痛んじゃう、って感じ? 猛->真白>冗談? やぁね、……本気に、決まってるじゃない!!(今度は呼び動作をつけ て確実に突き出される!) 猛->@その声は、もはや別人のもののようだ。表情も、消して彼女が浮かべないような殺気 に満ちたもの………されど、顔も、声も、彼女のもの 猛->@次は達成値5で判定お願いします 猛->@あ。因みに何らかの行動を起こさないと攻撃は続きますので 拓己->@行動と判定とどちらが先ですかー? 拓己->@今ひとつ行動しようとしたところで達成値云々を言われてしまったのですが(汗 蝉時雨->@というか、蝉は関わる理由が無い限りは関わらない男ですので。GM権限がなく とも今は関わらないデスヨ>クビキさん 猛->@まずは判定してください、危機の方が先ですので。避けてから何かやっちゃって下さ いな 蝉時雨->@そういや、真白の殺気には皆反応しないんですか? 拓己->@それなんですけどねー……出札はAなんですがー(ぁ 猛->@そうですね、声くらいは届くかもしれません 猛->@Aはファンブル(大失敗)となりますね。ザックリ 蝉時雨->@ザックリー。何処? 拓己->@絵柄はエンヴィー。この野郎ーっ(ぁぁ 拓己->@もともと手で止めようとしてたんですけどね。後付っぽい感じになっちゃいました が 蝉時雨->@真白ッ、私の姿を見ないで、とでも言っておけ(鋼ネタかよっ 猛->@不意打ちではないので首は流石に庇うでしょうから、では手で受けるのに失敗して肩 にザックリです 猛->@ここまで来ると流石に以上ですし、皆さん気付いてもいいですよー たつき->…何か騒がしいな。痴話喧嘩か? 拓己->(@右肩に刺さった刃、それを持つ手を掴む) 猛->喧嘩? あの2人がか? まっさかー 雫->喧嘩にしては何か変な声に聞こえるけど? たつき->@珮李は血の臭いに気付きそうかな? 拓己->(痛ッ……それに、まだ右手は完治してないか……!) 珮李->まぁ、喧嘩はありえなさそうだけどね。(車から降りて) 蝉時雨->………(腕を組みながら、後部ハッチに背を預けて。真白達がいるほうを見ている が…。…間違いなく気付いてるクセに、煙草に火ィ点けてる) 猛->真白>貴方に、その手を掴む権利はあるのかしら? ”私を守りきれなかった”あなた に……?(真白は、不気味なほど薄い笑みを浮かべて言います) 拓己->ッ!?(一瞬愕然とし、歯を噛みしめて表情を改める) 猛->真白>(車の方を見やり)……気付かれたようね 雫->とりあえず、見に行ってみる?流石に止めないと後で文句言われても困るわよ(車から 降りて、身体を伸ばしつつ) 拓己->……で? “俺が守りきれなかった”お前は、何がしたいんだ? たつき->そうだな。それにこのままじゃ帰るのが遅くなる たつき->(二人の元へ向かい) 猛->真白>そうね? 私の代わりに死んでくれるかしら? 珮李->そうだねぇ…まぁ精々いちゃってるとかじゃ…(肩竦めつつ自販機の方へ) 拓己->ふたつの理由からそれは却下だ。ひとつ、俺もまだまだ人生遊び足りない。ふたつ。 雫->それでも私は止めたいわね、きっちり(自販機の方へ向かう) たつき->二人とも、飲み物買うのにいつまでかかって──… 蝉時雨->(…世知辛いねェ) 拓己->“守りきれなかった”まま死ぬのなんか「死んでも」嫌なんでな(言うと同時、掴ん だ手を内側に捻り込むッ) 猛->@皆の目の前に……血を流す拓己と、刃を持つ真白の姿が映る 猛->@では、真白は逃走を図りますので、拓己と対決判定をしますよ 猛->@簡単に言うと私もトランプを引くってことです 猛->@因みに真白、マジです 蝉時雨->@豆知識。捻る際は、内側ではなく、外側を捻りましょう。 拓己->@了解ですよー……う゛。りょ、了解ですよー(汗 猛->@皆には――――血の沸き立つようなあの感覚が訪れる! たつき->っ!? 猛->@真白の体術はC判定、F=0 E=1 D=2 C=3 B=4 A=5 により3点を加算し 15(+3)!! 猛->@高っ 猛->@……防ぐにはクリティカル(13)しかないですね 拓己->@……あれ? これ勝利不可能じゃ?(ぁ 拓己->@13ですかー……(ぁぁ 猛->@あ、13かジョーカーがでた場合はクリティカルとして、そのカードを(10)として 扱い。もう1回トランプを引いて加算できます 拓己->@……ダイヤの7だったーorz(嗚呼 猛->@ジョーカーの場合は1〜13まで好きに選ぶことも出来る。と言う機能付き(わざと 負けられる) たつき->@せめてハートを引いて欲しかった(ぁ 拓己->@成る程成る程 猛->@うぃ、では真白は物凄い膂力で拓己の腕を振りほどき。小刀を引き抜いて走り去りま すよ 猛->真白>残念ね、最初の一撃さえ成功していたらなぁ……。まぁいいわ、今日はこのぐら いにしておきましょうか 拓己->(痛ッ――! 右手がッ)っそ、待て真白!!(右肩を押さえつつ追おうと) 猛->@闇に消えようと走っていく真白 猛->@追う事は可能です 猛->@皆さん追いますか? たつき->@当然 拓己->(このまま行かせてたまるかっ!) 雫->@追いかけましょう 珮李->@追います 猛->@了解しました、細い道に逃げ込んだので鷹は皆の携帯(GPS)を使って大回りに追う 事しか出来ませんが。皆は真白の後を追います 猛->@その速度たるやかなりのもので着物を着てるとはとても思えません。珮季が先行して 追いかけてくれるお陰で何とか付いていける程度です 猛->@ゴミ箱を蹴り飛ばし、人の家の塀を飛び越え、時には屋根の上さえ跳んで渡る激しい 追走劇 猛->@悪魔と能力者の動きはもはや常人では追えない…… 拓己->(くそっ、情けない……!)(@屋根の上へは行けなかったので、見上げつつ道路を 走る) 猛->@……しかし、何故か見失うことだけはなかった 猛->@その姿はやがて、とある路地裏。落書きだらけの廃墟の前で唐突に動きを止めた たつき->(誘ってるのか…?) 猛->@いえ、廃墟で行き止まりになっています 猛->@無論其処に逃げ込むことも出来ますが、それはしませんでした 拓己->…………(軽く切れた息を整えつつ前へ) 蝉時雨->鷹くーん、ほら其処近道。そこの路地裏、もう多少装甲ぐらい削れても構わんでし ょッ、其処曲がるッ!(車の上に乗って、指揮中) 猛->真白>(唐突にとまり、振り向けば。息も乱さずに立つ真白の顔がある)……意外とし つこいのね、貴方たち。……あ、意外じゃあなかったっけ(クスリと笑い) 珮李->……(深呼吸を1つ。真白に視線を向けて)…拓己、どうなってるのさ…。 雫->しっつれいな物言いねぇ…その顔で言われると何か複雑なんだけど 猛->鷹>構わんが精神的に悪い! ええいまた修理に出すのかっ!?(かなり強引にワゴン が走るが、到着まで時間が掛かりそうだ) 蝉時雨->経費で落ちるッ、多分! 拓己->さあね、俺が聞きたい。A.前回の事件で真白の中の別人格が目覚めた。B.前回の 事件で別人格を埋め込まれた 拓己->C.いっそ別人。さあどれだ畜生 珮李->できることならCを推したい所だね…。 猛->@暗い路地裏、細い道……壊れかけた街灯。……落書きだらけの廃墟、灰色の雲が掛か った、見えない月 たつき->で、拓己の感覚的にはどれなんだ?Cだったら俺も嬉しいが。 猛->真白>私は真白よ? それは間違いないわ、ええ (真白は浮かべないような済ました 顔で) 猛->真白>(帯に刺していた小刀を抜き放ち)……ただ、今までの真白とは。少し違うかも 知れないけど (フフ、と笑みを浮かべ) 雫->少し。ねぇ…何処が少しなのか聞きたいくらいだわ たつき->少しどころじゃないと思うが 拓己->別人格ルートか。本性暴露って筋じゃないと思いたいところだが 珮李->まったく別物だねコレじゃ…。 拓己->(@言いつつ、右手は出血で真っ赤になっている。肉体的にも精神的にも、消耗はか なり……大きい) 猛->真白>バカね、よく考えなさい。……悪魔の本質は堕落よ。 なら、どちらが本物かな んて考えるまでもないんじゃないかしら? 猛->@一方、鷹ワゴンの方にも思わぬ襲撃が掛かっていた 猛->@……獣だ、人型をした、人ならざる獣 猛->@そう、”あのとき”真白が使った……死体に魔力を通すことで作成される人形 拓己->嘘つけ。いつかの説明では……肉体の組成が悪魔と類似してるってだけで、悪魔の 「魂」は無いはずだろうが 拓己->「人間」が、「悪魔の本質」だのとほざいても説得力に欠けるっての 猛->@そんなモノが、何匹も……いや何十匹も束になって2人に襲い掛かっている たつき->拓己に対しては「悪魔」じゃなく「天使」だもんな 猛->@しかし、色だけは青い。青白く発行するそれの性能は……以前とは比べ物にならな い! 珮李->「女神」…とも言えるよね。 拓己->五月蝿いぞそこ 蝉時雨->………。……鷹くん、運転続けてて構わないわ。ちょっくら…暴れるぜ(ごきり… と、手の骨が、軋る) 猛->真白>それはどうかしら? 現実を見なさい、こうして貴方たちを殺す私は、私の意志 なのだからね……っ!(と、先ほどの脚力で皆に襲い掛かる真白) 雫->(くっさい単語、よく言えるわねぇ…あの二人) 猛->@そんなわけで、真正面から拓己に向かっていきます 猛->@どう対応しますか? 皆で反撃すれば1VS4でトランプ引けますよ 拓己->@ここで拓己がやらいでかーっ!(ぉ 蝉時雨->@効率無視ってところが拓己らしい(ぁぁ たつき->@とりあえず止めない事には始まりませんからね。反撃したいですが…拓己五月蝿 いし 猛->@拓己と対決判定して勝てば、押さえつけ可能(ぁ 雫->@よし、ガンバ!(ぇぇ 珮李->@怪我とかさせちゃうと拓己に睨まれるでしょうしね(ぁ) 拓己->@何ぃΣ 拓己->@それは睨みますねええ思いっきり(ぁ >怪我 珮李->@だからガンバレ☆ 猛->@反撃しないで防御と言う手もありますね。 たつき->@押さえるのメンドイし、足を引っ掛ける程度で 猛->@防御の場合達成値に+2で計算しましょう たつき->@>拓己 蝉時雨->@ちょっかいを出すな、ちょっかいを<足引っ掛ける 拓己->@まあ自分としては、防御なり何なりして押さえ込むのが目標ですが たつき->@まあ、普通に防御が無難ですかね。 蝉時雨->@タックルして押し倒すのは、攻撃にならんか? 猛->@押さえ込む場合は+2は無しで対決ですね たつき->@ちょかいではないですよ。先走りされるとこっちも行動とり難いんでとめようか と思ったんです<足引っ掛け 拓己->@そんな嫌ですわ黒斗さん「押し倒す」だなんて(誰 たつき->@押し倒すのは女の子オンリー? 蝉時雨->@押し倒すは駄目で押さえ込むのはいいのか…わからんッ 雫->@響きの違いか? 拓己->@そこは言葉の響き的に 珮李->@意味合い的には同じなのにー 蝉時雨->@因みにほら、拓己くん。低空タックルだの、地面への引き込みだのは散々戒人に 手ほどきされてるだろうし。出来るんと違うかね 猛->@こっちも抵抗しますけどね(笑 拓己->@「出来る」と「やる」はまた別問題ですよ(何 たつき->@「いやっ、やめて、拓己ぃぃ!」って抵抗したら、拓己は直ぐ手を離しそうです (ぁぁ 拓己->@一回くらいなら騙されるでしょうねー(ぁ 蝉時雨->@まあともかく、判定対決行ったら? 猛->@まぁともかく何するか決めてくださいな 猛->@進めない(汗 拓己->@上着を脱いで左手に持ち、突撃してくる真白を迎え撃つ姿勢 猛->@うを、真白は6(+3)ですよ 蝉時雨->@…難しいところだなあ 猛->@能力を使用すれば達成値は上げられるということで 拓己->@こういう時、身体能力値が高いと有利ですねえ 拓己->@そりゃあ能力は使いますとも 蝉時雨->@上着で包むのか 拓己->@Σ 猛->@能力の場合能力で判定できますので、F+C=3 プラスです。 蝉時雨->@で、七市さんのカードは? 拓己->@…………orz たつき->@ファンブル? 拓己->@;ω;)っ「ハートの4」 猛->@4+3=7 取り押さえ成功 拓己->@取り押さえは成功ですかー 蝉時雨->@アレ、真白は9じゃないのか? 拓己->@+して6ですかー? 猛->@たつきが横から能力使って補助しても良かったのですが、その必要もなく取り押さえ られます 猛->@足して6ですよ 拓己->@てっきり たつき->@拓己に見せ場を作らないとね 拓己->@ミス。てっきり6に追加3かと 猛->@すみません、紛らわしかったですね(汗 蝉時雨->@うむ。6(+3)だと間違える たつき->@(といいつつこちらもダイヤの4でしたが;) 猛->@とにかく成功です。真白は能力使った拓己に取り押さえられますよ 蝉時雨->@丁度その辺りで、ギャギャギャーーー!! とかとんでもない音立てながらワゴ ンが出てきそう 拓己->@右手で集めた自分の血を、真白の顔へと目つぶしっ 猛->@ワゴンは無理ですね、GMの能力的に(ぉ 猛->@では視界を一瞬奪われたところを、押し倒されると 猛->真白>…………。(笑みを浮かべて)……貴方は、間違ったことをしてるわよ? (取 り押さえられながら) たつき->(近寄って)どういう意味だ?>真白 拓己->……ひとつ教えてやろう真白。人生とは間違うことだ(@いつものように、格言めい たことをほざく 猛->真白>………確かに、間違い過ぎてて笑えるわ。貴方たち 猛->@では発言のない珮李&雫に、トランプの用意を 雫->@ういー 珮李->@うーい 猛->@真白の言葉に、不意に背筋が寒くなるような嫌な予感を覚えます 猛->@と言うことで目標値は8、体術で判定してくださいな 珮李->@…6(+3)ですー 雫->@えっとですね、9(+1)ですね 猛->@雫は回避、珮李は避け切れませんね 猛->@……不意に、狭い路地の左右の壁から人影が飛び出してきます 猛->@片方は片腕を二倍ほどの大きさに膨れ上がらせ、その異形の悪魔の腕のようなもので 強かに珮李の胴を打ち据える! 蝉時雨->@ハイ、すんません。ストップ 蝉時雨->@藍月くんが数値間違えてます 猛->@……はい? 珮李->@申し訳ないorz 蝉時雨->@今、内緒話で、ちょろってね 珮李->@すいませんー。同じ間違いしちゃいました。+3しなくて6です 雫->@なるほど 猛->@ではその腕は間一髪のところで回避されますね 珮李->@ういですすいませんでしたー; 猛->@そしてもう片方、こちらは両腕に紅蓮の炎を纏わせながら風のように突いて来ますが。 やはりかわせます 雫->わわっ!何よぉ!?(身体を捻りつつ攻撃を避け) 珮李->―――ッ!?な、なに…ッ?(体を避けさせて人影を確認しようと) 猛->「「……なぁんだ、外しちゃったかー」」(全く同じ声、全く同じタイミングでその2人 は言葉を発する) たつき->誰だっ!?(振り返り、攻撃を仕掛けた二人を見る) 猛->@服装、髪型こそ違うが……その顔、その声共に。真白と全く同じ 拓己->(こいつら……! まさか!?) 猛->「「誰だって? 真白に、決まってるじゃない?」」(二人そろって、同じ笑み) 雫->…なに、このバカみたいな状態。すっごい眩暈しそう 珮李->ま、真白…?…悪い冗談…じゃなさそうだね…。 拓己->とりあえず、こっちは未確定だけど(上着を固めて拘束した「真白」を見)……そっ ちのは「真白」じゃない。先に言っとく、来るなら反撃させて貰うぞ 猛->真白>……はぁ。(一つ、溜息をつき) 貴方、自分が愛した人すら、誰だか分からな いの? (腕の下で、からかう様に言う) 拓己->いい加減頭が容量オーバーでな。いつからあいつは多重能力者になった(ぼやく 猛->真白?>私の名前は灰枝(かいえ)よ、お馬鹿さん (あっけらかんと、……そんなこ とを言った) 猛->翡翠>(悪魔の腕を折りたたみ)……私は翡翠、よろしくね皆さん? まぁ、短い間だ ろうけど 猛->紅葉>(体中に絡めるように炎を這わせ)……私は紅葉、いい加減自己紹介はいらない わね。(ゴウ、と。腕を構え) 猛->@まぁ、敵さんがホントのことを言うわけがないと。そんなことです☆ (GMはとて も笑っている) 猛->@状況としては拓己が一歩前に出て灰枝を抑えており、それに挟撃する形で後ろから翡 翠と紅葉が襲撃しています 拓己->……一つだけ先に聞いとくが。聞いたらこの状況、どういう事か説明してくれるか? (落ちていた枯れ枝を手に立ち上がり 猛->@何も考えずに拓己に突っ込んだのは挟み打つためですが、失敗……ぅぅ 猛->灰枝>そうね、それじゃあ色男さんに一つだけ教えてあげるわ。……真白は、もう二度 と帰ってこないわ 拓己->@ううむ? 鳥瞰図で見たら、上から灰枝・拓己・翡翠&紅葉という感じですか? 猛->@そうですね、拓己のところに他のメンバーも居る感じで 拓己->@なるほど、了解です 拓己->…………(息を止め) 猛->@敵も能力を発動させて本気で掛かってきます、ここからが本番ですよ! 拓己->……オーケー、ボコって尋問もアリだと判断する。洗いざらい吐け畜生共 猛->@流石にそうなるとこちらも演出的にキツイ……後ろ2人は蝉時雨と鷹に任せて灰枝 と打ち合いましょうか 蝉時雨->@じゃ、とりあえず登場シーンとかそこらへんだけやらせて下さいね(ぁぁ 猛->@先ほどから黒斗さんが出番を渇望しているようなので 珮李->@颯爽と登場か(ぁ) 猛->@たぶん、豪快にではないかな(ぁ 蝉時雨->@ずっと暇だったんだよー 蝉時雨->@颯爽ではないことだけはお約束しよう(ぁー 珮李->@暇の鬱憤を晴らすかのような登場をしそうデスカ 猛->@では段々と、皆の耳にエンジン音が聞こえてきますよ 猛->@ハイブリットのはずなのにありえないぐらい五月蝿い、明らかにアクセル踏みすぎて るエンジン音が 蝉時雨->@――グシャンッ、ドゴォッ、ベキィッ!! などという、何か、生物の身体を殴 り飛ばし、蹴り飛ばし、投げ飛ばしているような音を引き連れて… 蝉時雨->@青い軌跡が、走る。ソレは紅葉達どころか皆の位置まで通り越し、廃墟にぶつか ると。その廃墟の壁すらぶっ壊して、吹っ飛んでいった…ソレは、どこかで見たことがあ るような人型だったような… 猛->@耳元で打ち上げ花火でも爆発させたかのような轟音と共に、廃墟の塀をぶち破って鷹 ワゴンがその裏路地に強引に侵入してきます 蝉時雨->@そしてその上には、両手に青い人型発光体の頭を掴んで振り回し、さらに廃墟目 掛けてぶん投げたところの。蝉時雨氏が、仁 王 立 ち。 珮李->………なんだ、あれ。(率直な感想をぼそり) 拓己->遅刻だぞ青汁魔人 猛->@あまりにも狭くて身動きが取れなくなるのですが、もうここまでくれば十分。障害を なぎ倒し、ぶっ飛ばしながら、2人の人影が降り立ちます 蝉時雨->失礼。たいしたことないくせに数だけは居るから…あーあー車、グシャグシャじゃ ないですか。鷹さん…買い替えですよ、コレは…(ごきっ、と手の骨を軋らせながら) 猛->鷹>この5割ぐらいはお前の踏み込みでへこんだんだがな…… 珮李->ものすごい破壊活動だね。…来てくれたのはすごく安心…?だけど。 猛->灰枝>な……アレだけの数のブルービーストを突破してきたというの!? ……ちっ、 役に立たない子達ね(疎ましげに) 蝉時雨->何ッ、それは冤罪だッ。いーやそうに違いない、てゆーかお願いチクらないでッ、 私弁償しなくちゃならないから…ッ 拓己->どうする? 今に全部吐く気になったか? 拓己->@「今に」じゃねーっ(汗) 「今の内に」だっつーのっ(嗚呼 猛->灰枝>まさか。あれも殺害対象には変わりないわ。……レッド、グリーン 珮李->…シュークリーム駄目になってるだろうなぁ…(ぼそっと呟きながら肩竦め) 蝉時雨->フ、この車の装甲を舐めないで頂きたい。外見はぐしゃぐしゃだけど、中は無事ッ (くわっ 猛->翡翠&紅葉>(頷き、それぞれ鷹と蝉時雨のほうに風のように駆けだしていく) 蝉時雨->…ッと、この車とシュークリームの素晴らしさはまたあとで語ろうか。何時の間に か影分身かましてる子達、なんとかしなきゃねぇ… 猛->鷹>対悪魔用の改造車だからな。……まぁ今回は経費で落ちるだろう。 拓己->……わかりやすい呼び名だな。お前がリーダーか、「グレー」? 珮李->その硬さが今はスィーツのためにしか機能して無いあたりなんともだけども。 蝉時雨->経費で落ちますよきっと。間違っても私がやったとか言わないように、チクったら 地の果てまで追い掛け回すからなッ(他の二人が迫ってきてるのに、堂々と余所見中) 猛->灰枝>ええ、そうよ。……もっとも、“私しか居ない”とは限らないけどね? 拓己->やれやれだ。人の顔でバーゲンセールやってんじゃねーよ 猛->鷹>それは勘弁願いたいな、お前の青汁だけはもう一生飲まないとあの時誓った。報告 には戦闘ではそんしたことにしておく 珮李->何人いるんだかね、この真白もどきってば…。 蝉時雨->ひ、人の蒼汁を兵器みたいに…そりゃ助かりますけどさ…(ぶつぶつ… 猛->灰枝>それはこちらの台詞ね。もどきはどちらかしら? 拓己->……何の話だ 珮李->(無言で視線を向けて) 猛->灰枝>(笑みを浮かべ)……真白はね、私たちの末の妹なのよ。もどきと言うのなら、 あの子が一番偽物でしょうね。だから、失敗作なのよ 猛->灰枝>さて、お喋りはここまでよ。……失敗作がどうなるか、貴方たちも同じ運命を辿 るといいわ! 猛->@ではではこんなところで判定を再開しますぜ。 拓己->あいつがラストオーダーかよ。まあアイツを責める気はねえよ? 姉や親の不始末は 姉や親の責任だからな 猛->@灰枝もまた能力を発動させてこうげきしてきます 猛->@攻撃と言うか、突如歌を歌い出します。拓己、珮李、猛、全員とB(+4)判定で対 決判定! 聞くほどのに精神を侵食する悪夢のような歌声が皆の頭にガンガンと鳴り響く 拓己->@ジョーカー来たァーッ 珮李->@Σ 蝉時雨->@ここぞとばかりにスゴイネ 猛->@ああ、もちろん歌声自体はとても綺麗なものです。ですがまるでモヤっとボールを頭 の中に無理やりねじ込まれるような不快感と頭痛が皆を襲います 拓己->@ちなみに絵柄は“真理”。『バカだな まためくったのか』 珮李->@なんて引きのよさ 猛->@拓己こそマヒさせたかったのに!? 珮李->@今度は間違えないようにとー(しゃっふる) 猛->@いい、こっちこそクリティカル出せばいいのだ! 拓己->@しかし凄い例えですね^^; モヤっとボールとは 猛->@ってまじでジョーカーキターーー!!! 珮李->@ΣΣ 蝉時雨->@ジョーカーVSジョーカー… 拓己->@ΣΣΣ(゚ω゚ 猛->@う、しかし次が振るわない……二枚目はハートの2 蝉時雨->@拓己の二枚目は? 拓己->@二枚目……絵柄はスカーのダイヤのJっ 猛->@17(10+2+4)の精神攻撃です 蝉時雨->@しかもスカーってところがにくい(何 猛->@判定値は『能力』で振ってくださいな 珮李->@やっぱ引き強いなー。 蝉時雨->@で、藍月くんはどーなってんの? 蝉時雨->@人のに感心しとらず、引けィ(嗚呼 猛->@拓己は24(10+11+3)ですね 珮李->@一枚目がKで2枚目が7、と…? 猛->@珮李の場合も能力はC なので+3ですよ 拓己->@凄い、凄い引きの良さだ。アレですか、不幸な分こっちで運が(ぇ 蝉時雨->@何故二枚目を引く 猛->@13はクリティカルですよ 蝉時雨->@しまった、オレのシステムと間違えた…orz 珮李->@13+7+3… 猛->@20(10+7+3)ですね珮李は 蝉時雨->@13なんて設定したっけ、と素で思ってたー…最悪orz 猛->@……な、なんで、みんな………避けるの? 珮李->@…妙に出目が強いのは逆に怖いようなっ 猛->@ジョーカー出してるのにぃぃぃ、みんな強ぇっ(笑 蝉時雨->@皆が避けた分、鷹が髪が抜け落ちる悪夢を…(待 珮李->@Σ鷹ー! 蝉時雨->@バーサクしてパワーアップしそうだ 猛->@猛が12(11+1)で喰らいましたね 拓己->@見せ場無しか猛っΣ 猛->@2人には距離が開いているので届きません、小さくは聞こえますが抵抗できるでしょ う 珮李->@Σ可哀相だ猛っ 猛->頭が。頭が割れるように痛ぇぇぇっ!? ちゅーか俺今日3回ぐらいしか喋ってねーよ ぉぉぉぉぉっ!? いやぁぁぁぁぁあぁっっ 猛->@拓己と珮李は一瞬頭痛が襲うものの、見事にそれを聞き流して抵抗に成功します 猛->@なので、依然灰枝は捕まったまま(泣 蝉時雨->フ、こんなもの…こんなもの、ケシスのギターに比べれば天使のソナタじゃあぁぁ ぁぁっ!!!(こっちはこっちで何か叫んでる) 猛->鷹>アレは。悪夢だった………(思い出して落ち込んでる) 珮李->くっ…今のは…?…猛がすごい物悲しい悲しい叫びしてるし…。 拓己->ッ……耳障りだ、やめろ。 猛->灰枝>(声を止める)混沌の歌を耐え切るなんてね……貴方たちのその頑丈さ”だけ” には、恐れ入るわ 猛->@さて、では灰枝に抵抗手段はもうない感じです 蝉時雨->@アレッ、此処で終わりッ? 猛->@直接戦闘系は蝉時雨と鷹がのしちゃってるんじゃーいっ(ぁ 猛->@灰枝の攻撃手段は小刀だけですからね、拓己が取り押さえつつ珮季がこうグイッとや ってしまえば無力化は可能でしょう 蝉時雨->(巨大な炎を叩きつけられようとも、炎の刃で身を焦がされようと、全く怯まず、 焼けず…。…戦闘開始一分弱。下がったその一瞬を、紅葉の顔ごと捉えている) 蝉時雨->@こんな感じか。 猛->@真白のことを失敗作とか言っている割には、性能はこちらの方が悪いようです 蝉時雨->(それでもまだ、炎をぶつけられたり踵で身体に蹴り入れられたりしているものの、 微動だにせず)鷹くん、そっちは如何よ? 猛->@猛はとりあえずアスファルトの上でのた打ち回ってますが 拓己->……珮李、とりあえずこっちは武器取り上げて拘束しとこう 猛->鷹>(ワゴンに搭載されたヘッドライト型熱光線銃で翡翠の全身を焼き、……怯んだと ころに飛び出して鳩尾に一発強烈なのをお見舞いしている) 猛->鷹>こちらも今、終った 猛->鷹>(ドサリと倒れる翡翠を片手に抱え) 珮李->ん、了解。あっちは…助太刀の必要もなさそうだしね(頷いて) 蝉時雨->…鳩尾にい〜の入ったねェ。痛みで呼吸も出来んだろ、可哀想に…(まだ暴れてる 紅葉見て…) 猛->灰枝>(武器を奪われ)………フン 蝉時雨->(@軽く、さらに持ち上げれば。ゴッ! と音を上げて、紅葉の全身を灰色の炎が 被ったかと思えば…) 蝉時雨->@――あまりに暴れている紅葉に、溜息一つ。僅かに腕を引けば、ソレが引き金の ように、紅葉の四肢に青い炎が発生し――月目掛けて突き出した瞬間、結露のような音を 上げて。その四肢は、凍る) 蝉時雨->…アレ、ちょっと勢い良過ぎたか? 珮李->(武器を手から奪い)…やれやれ…もぅ、何が何だかって感じだよ…。 猛->@では拘束に成功したわけですが、いかがしますかな 猛->@場所を変えてもよし、そのまま尋問するもよし。 拓己->……(灰枝を見下ろし)お前の……いや、お前らの負けだ。言え、何がどうなってる 蝉時雨->@コレでよろしく 猛->灰枝>お馬鹿さん、人に聞いてばかりではだめよ? 自分で推理することも身につける ことをオススメするわ。……また、失敗するわよ? 猛->灰枝>……それとも何? 私たちの親が誰だか忘れたとでも言うのかしら 拓己->(@その顔の真横に足を踏み落とす) 蝉時雨->(流石に顔掴んでちゃ喋れないだろうし、締めない程度に首に持ち替えてる) 拓己->……ふざけろ、何だと? 今何を言った 珮李->…ま、いっか(踏み落とした足を咎めるでもなく)…親って…でも、あの男は…。 猛->灰枝>(薄く笑い、蝉時雨を見る)……あのぐらいやって見せなさい。(誰がしゃべる か、と) 拓己->…………ッ 蝉時雨->こっちに聞きます?(紅葉指差し) 拓己->(@反射的に拳を振り上げ……振り下ろせない) 拓己->…………(握り拳のままそれを下ろし) 拓己->……真白はどこだ。今、どうなってる(呟くように、問う 猛->灰枝>そうね、優しい貴方に教えられることは何もないわ。本当、……甘いんだから 猛->灰枝>……まぁ、どの道言えないしね(ふと、寂しそうに言う) 猛->灰枝>……私たちは捨て駒だもの 珮李->…捨て駒…? 拓己->……ならあと一つだけ。いつから……いつから、入れ替わってた 猛->@紅葉と翡翠は激しく呼吸をしながら、瞳孔が思い切り開いています。まるで、体の中 で蠢く炎に焼かれるように、苦しげにもがいている 猛->灰枝>(いつの間にか灰枝の額にも玉のような汗が浮かび)……入院していたときよ 猛->灰枝>あの時、貴方たちと真白は病室が別だったでしょう? 拓己->……なるほど、な。またみすみすと……! 猛->灰枝>その時に仕込み、機を見て……ぅっ……(唐突に呻き声をあげ、口の端から血を 流す) 蝉時雨->……(紅葉の眼を覗き込み…舌打ち) 珮李->ッ…(灰枝の顔を見て)…捨て駒って…まさか…。 拓己->なん、だ……!? おい待てよ、どこまでふざけてる!? 猛->灰枝>欠損したDNAでは正常な機能を維持できない……、その上のドーピングが祟っ たかしら、ね。人の身に悪魔の奇跡は……余るわ…… 拓己->……その辺、お前らをよこしたやつなら最初からわかってたはずだよな 猛->灰枝>分かっていたし、事前に教えられもしたわ 拓己->分かってて何で来た……!? 何のために……何のためにお前らはここに来たんだ よ! 猛->灰枝>(焦点の定まらない瞳で拓己を見つめ)………ただ、ね。私のような失敗作でも ……夢はあるのよ 拓己->夢……? 蝉時雨->……(溜息一つ。氷を解くと、紅葉を、粗末ではあるが。灰枝の近くに、投げた) 猛->灰枝>………あの子のように、幸福な夢を………。見て、見たかった………… 拓己->……ッ(歯を噛みしめ 猛->@3人はほぼ等しく、まるで決められた定めのように。同時に目を閉じた 猛->@それは定め。本来なら能力など使えないはずの失敗作が力を求めた上の、命と引き換 えに得たひとときの夢である 拓己->(@拘束に使っていた誇張を解く) 蝉時雨->……(やれやれ、と肩竦め)……如何します? 『月光』にこの子等の死体回すのは、 幾分気が引けるんですけど、私。 珮李->(眉を顰めながらじっと見下ろして) 猛->鷹>俺はそれ以外の対応は知らんぞ。常識的に考えるなら、彼女らは鑑識に回すべきだ と提案するが 拓己->………… 蝉時雨->常識的かなぁ。いや、私は『月光』直属じゃないんでなんとも。いっそのこと、此 処で焼き払おうかとも考えちゃってるんですけど…やっぱ、駄目? 猛->鷹>何故そうしたい? 拓己->……鷹さん、それ以上言わないでくれる? 猛->(やっと頭痛の呪縛から開放され)神崎高明……だったか。アイツ、亡霊でもいるのか ……? 猛->鷹>分かった、対応はお前たちに任せよう。 蝉時雨->(軽く頭掻き)私も、任せますよ。おっと、紅葉とかいうのを対応したのは私なんで、 其処だけは譲れませんけど。 珮李->亡霊ならいいけどね。…けど確かに、あの男は死んだはずだし…一体誰が。 拓己->……珮李、刃物何かないか 猛->さぁ……俺は頭を使うのは苦手だよ。少なくとも今は、考えたくもねぇしさ 猛->@珮李の手には、灰枝の小刀が 珮李->…これでいい?(先ほど奪った小刀を差し出し) 拓己->こいつらは――――『月光』の鑑識に、まわす 蝉時雨->くどいですけど、この紅葉のほうだけは好きにさせて貰いますか・ら・ね?(人差 し指立てつつ) 猛->鷹>(頷く)無難だな。所持品から花粉が検出されれば地域は割り出せる、DNA鑑定 によって過去の研究データとの対比も出来るだろう 蝉時雨->(肩竦めながら、紅葉のところへとスタスタと歩いていき) 拓己->今は、少しでも情報がいる……! 猛->鷹>少々時間は掛かるがな。……大丈夫だ、事が終ればちゃんと火葬する(神妙な声で) 拓己->何がちゃんとだ。原型留めてないのを誤魔化すために焼くとしか聞こえねえっつの 蝉時雨->自分で対応した者は、自分で葬りたいんですけどねぇ…駄目?(はて、と首傾げ) 猛->鷹>これは『月光』として承認する。拓己が認めないのであれば、それは『月光』への 反抗と見なそう 蝉時雨->『月光』への、反抗ねぇ…? 拓己->(@受け取った小刀で、灰枝の髪を一束切り取る) 猛->鷹>……無粋なことを言うが、個々の個体差を調べることも重要な情報源だ 拓己->(欺瞞で自己満足で下らない感傷だ……それでも) 珮李->……無粋でも、それで有益な情報が得られるなら…って、事になっちゃうのかな…。 拓己->……今は、出来る限り、可能な限り、一つでも多くの手がかりが欲しいんだ 蝉時雨->……ハァ(溜息) 拓己->だから……せめてこっちを(手にした髪を見)、埋葬しようと思う 蝉時雨->…私は、いいや。ね、鷹くん? 猛->鷹>可能性はそこまで高くはないだろうがな。重要な情報があるのなら、捨て駒にはす まい……何か? 蝉時雨->鑑識が終わった遺体が一つ無くなってても、探さないように。 蝉時雨->私は、流儀は曲げるつもりはありません。なので、譲歩ってことで、一つ。 珮李->…それもそうか。けど今は、小さな砂の一粒程度でも何か分かれば…。 猛->鷹>お前も何故そこまで拘る、……『月光』として判断するのなら蝉時雨との戦闘は避 ける 蝉時雨->生前から、自分が手がけたものは、自分で始末つけると、習慣づけてますので、ね? 猛->鷹>……遺体は無下には扱うなと、それだけ言っておこう。あまりにも俺が言えた口で はないが 拓己->…………(とりあえず聞き流し)鷹さんは? そっちの子は、どうするつもりですか? (翡翠を指差し) 拓己->普通に鑑識行き? 蝉時雨->失敬な。私ほど、遺体を丁重に扱う男は居ませんとも…全く(ぶつぶつ 猛->鷹>ああ、灰枝と同じだ。……髪、埋葬してやってくれるか 拓己->(@無言で頷き、髪を切り取る。こっちが灰枝、こっちが翡翠……) 蝉時雨->他の二体は、ま、髪で譲歩しとくかなァ。ちぇー、若い人には押されますよ…歳か なあ(溜息) 拓己->……おい、青汁魔人 蝉時雨->その呼び方やめたら、反応するかも? 拓己->……(無視)…………頼んだ 蝉時雨->うむ。しっかりと頼まれた。 猛->@ではこの辺りで切りますか 蝉時雨->@拓己が蝉に、頼むというとは…! 珮李->@そこまで衝撃かっ 蝉時雨->@とりあえず蝉、頑固すぎてゴメンなさいorz こ、こーいうキャラなんだ…ッ 拓己->@ ・ω・)ノ はいはい、埋葬。埋葬しておきたいっ 拓己->@何か気になる発言も見えましたが>蝉時雨 猛->@何故なのか全然理解できなくて対応に困った事実……>蝉 蝉時雨->@流儀と言ってるところで納得しておいてクレ 蝉時雨->@気になる発言…何のことだか、ハッハッハ 珮李->@頑固とツンデレ…(誰だツンデレ) 拓己->@それはさておき。とりあえず山はどこだ(ぇ 拓己->@ツンデレって誰ー?(ぉ 珮李->@今誰って言った人ー(ぇ) 拓己->@ ↑ ……自分のことですか?(ぁ 猛->@山は近くにゃないですが、幸いここは獅子のお膝元。自家用ヘリで茶臼山ぐらいなら 行けますよ>山 珮李->@うん(ぁ)何でとか聞かないでくださいな。直感ですんで(何) 拓己->@山の上の方、景色が綺麗なところに埋めてやるんだ……(ぁ 蝉時雨->@丁度、先客で泥が所々についた蝉時雨が居ます(ぁ 珮李->@既に埋葬してたのか 拓己->@……奇遇だな青汁魔神(ぁ 蝉時雨->@…おや、全くもって奇遇ですね偏愛魔人(ぁ 猛->@では中腹辺りまでヘリで飛び、そこから歩きで山頂近くまで行きます 猛->@いや、鑑識には少なくとも1週間程度掛かるのですが…… 蝉時雨->@其処を何とかして欲しい 猛->@(悩) 拓己->@情報の分析にかかる時間が大半だ、というごまかしはどうでしょう>一週間 蝉時雨->@あ、ソレいいネ 蝉時雨->@採取したソレとはまた別に、解析に掛かる時間。戒人の魔法陣もそんな感じだっ たし 猛->@まぁ遺体は長く持ちませんからね 猛->@分かりました、許可します 拓己->@良し。どうせ解析結果が出るまで時間があるのだとばかり、いい場所が見つかるま で延々と山の中をうろつきますね 猛->@その間に計画は着々と進んで……ゲフンゲフン!  蝉時雨->@何か言ってるぞこの男(嗚呼 珮李->@まったく言い誤魔化せてない 猛->@うむ、うろついているとそのうち気に入る場所が見つかるかと思います 拓己->@ああ、親玉は後でしっかりぶん殴りに行きます(ぁ 蝉時雨->@しこたまぶん殴るんですね(嗚呼 拓己->@「これは灰枝の分ッ!(ゴッ) これは真白の分ッ!(ガッ) これは翡翠と紅葉 の分ッ!(ボガッ)」 珮李->@Σ 猛->@ふ、ここまで計画を練る人間が直接手を下すかどうか……(GMはとても黒い笑みを 浮かべている) 拓己->@「これは猛とか珮李とかその他大勢の分ッ!(ボッコー)」 珮李->@タコ殴りだー 蝉時雨->@というかこんなところで長瀬さん出てきたおかげで私の計画まで速めn…げふ んっ 拓己->@見つけ出してぼこーるッ(ぁぁ 珮李->@また言い誤魔化せてない人がいますが 猛->@さり気にひと括りにされてるっ!? 蝉時雨->@あんまりモタモタしてると、ザ・不幸£キ瀬さんの居場所が派手にわかるよう になるかもしれません(ザ・不幸っておい 拓己->@ともあれ、いい場所を見つけたらそこに穴を掘って二人分の墓を作るとしますよ 蝉時雨->@既に青汁魔人が居るので、墓標に名前を刻むサービスがあります(何 珮李->@持ってきてんのか道具 拓己->@ふん、墓標くらい自分で用意してくるさーっ(何 蝉時雨->@大理石に、達筆で、『灰枝』とか『翡翠』とか彫りますけど、どうか?(何 拓己->@大理石ってΣ 珮李->@Σなんて豪華っ。じゃあお花でも持って行きますかねぇ 拓己->@うーん……いやしかしここは自分で。ご、豪華なら良いってもんじゃないんだいっ (木片を隠しつつ 猛->@そういうものは埋葬する本人が書いた方がいいでしょう、と思う自分 猛->@蝉とて遺体を譲らなかったわけですし 蝉時雨->@ちぇーっ、それじゃあ大理石だけ渡します(ぉ 拓己->@どう削れとーっ(ぁぁ 蝉時雨->@根気(ぁぁ 蝉時雨->@一日掛かるかもしれないけど、そのほうが気持ちがこもってるっていうか…ね え?(いいじゃねぇか木片で 珮李->@拓己は頑張って彫りかねない 拓己->@適当なサイズの木板に名前を彫って、簡単な墓標を作って持っていきますよっ(シ ョボイとか言うなー 蝉時雨->@さて、それじゃあ、気に入った場所を見つけたところからかな? 拓己->@数日前から渡されていたら彫ったかも(ぁ 拓己->@オッケーですよ 猛->@それなら彫刻刀でできますね、懐かしい……(ぉ 蝉時雨->@数日前か。渡して置けばよかったッ 蝉時雨->@…希望するなら渡しときますけど 猛->@事件から数日も経ってませんし 拓己->@今回は残念でしたということで(ぁ 拓己->@さて、見つけましたと 蝉時雨->@場所は? やっぱ頂上付近かな 拓己->@頂上でなくても、景色が綺麗ならそこで良いのですよ 蝉時雨->@景色がよく見える、木々が開いたところなんていいですね。ドラえもんの裏山の ごとく(何 拓己->@個人的には南斜面を強く推す(ぉ 蝉時雨->@日がよく当たるなぁ 猛->@ふむ、では時刻は黎明。見晴らしのよい場所に細く薄い光が差し込みますよ 拓己->@月がよく見えるでしょう(こっちだ 蝉時雨->@猛が足を踏み外して転がり落ちるのが眼に浮かぶようだ…(のほほん 猛->@埋葬をしていたらいつの間にか夜が明けてしまった…… 珮李->@どこまで不憫だ猛 猛->@プレイヤーが何もしなくても不幸に遭うあたり特に 拓己->(@手で掘ったふたつの穴に、一房ずつをそっと入れていく) 蝉時雨->@夜が明けたころには、直径三十センチ長さ一メートルの長方形な大理石に。達筆 で、『紅葉』と描かれた墓標もしっかりと出来上がって、一息ついてる蝉時雨・ザ・遺体窃 盗直後) 珮李->(両手に花束を2つ抱えて、後ろから埋葬を見つめている) 拓己->(@その髪にそっと結んだリボンも、整えて穴の中にちゃんと収め。黙礼を一度して から土をかける 猛->鷹>(酒の味も知らずに逝くのは不憫だ、と。特上の日本酒を手にしている) 拓己->(……あんな、散々クソ野郎にいじくられた体なんか捨てていけ。せめて、せめて魂 だけは……暖かな夢を見てろ) 蝉時雨->(…鷹と同じこと考えてた人。こっちは特上の焼酎持ってたりしている) 拓己->(@順にそれぞれ土をかけ、埋め終え。粗末な木片の墓標をそれぞれ立てる) 拓己->……こういう時、キリスト教徒か何かなら、祈りの言葉も定型句でわかりやすくて簡 単なんだけどな 蝉時雨->……ま、日本酒も焼酎も。日本の酒は、素晴らしいのですよ…全く、コレはコレで 羨ましい立場に立てたね、お三方(大理石、二つの木片にお先に掛けつつ) 珮李->……(ごそごそ。二つの花束から少しずつ花を失敬して。束の1つを灰枝に、もう1 つを翡翠に供えて) 拓己->……(それらを見つつ、そうだな……と考え)『せめて、その魂に安らかな眠りがあ らん事を』。 蝉時雨->(最後に自分で一口含んでから、瓶を墓標に突き刺して。鷹にバトンタッチ) 猛->鷹>真白は神を信じていたか? ……彼女と同じなら、神の御心にそった言葉など必要 ないだろう。その気持ちだけで十分届く 珮李->(少し失敬した花は、そのまま紅葉の墓前に)…ただ、安らかに眠ってくれれば…ね。 蝉時雨->無心論者こそがある意味、切に死者を思うのだ。とは誰の言葉でしたっけね。うろ 覚えだけど。 拓己->……かな。とことんリアリストに行けば、こんなの残された人間の自己満足、単なる ポーズにしか過ぎないんだけど 拓己->……でも、な。 猛->鷹>(頷き、此方も日本酒をかけていく)……美味い酒を知ったからといって、あの世 でのんべえにはなるなよ? 冥福を祈る (形だけ、手を合わせ) 拓己->(@三つの墓の前、無言で片膝をつき。目を閉じる) 珮李->(目を閉じ、手を合わせて暫し黙りこんで) 拓己->……(@そのまま、しばし。とても長かったような、あるいはほんの短い間だったよ うな黙祷を捧げて) 猛->鷹>(見晴らしのいい景色を見渡している。ここからなら、迷うことなく昇れるだろう か。そんなことを考えながら) 拓己->……さて、行くか(@目を、開けた) 蝉時雨->(@――既に、蝉時雨の姿は無い。己が手掛けたものは、オノレが葬るのが流儀な ら。その場に長居しないのも、また、流儀なのかもしれない) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> やはりトランプ判定を絡ませて進めると、進行が遅くなりますねー(汗 慣れればもう少し早くなるのでしょうけれど……まぁPLの雑談も面白いということでい きましょ。 因みにトランプ判定は以下のようになります。 <判定> 『体術』、『技術』、『能力』のいずれかで判定し、トランプの出目にアルファベットに応じ たボーナスを加算して『判定値』を算出する。 目標値がある場合それを超えれば成功。 対決の場合、相手より大きな数値を出せば勝ちとなる。 例えば『能力』で判定し、出目が『12』だった場合。 F=0 E=1 D=2 C=3 B=4 A=5 により3点を加算し 【15(+3)】 と言う『達成値』となる。 なお、13又はジョーカーがでた場合は『クリティカル』として、そのカードを(10)とし て扱い。もう1回トランプを引いてその値を加算できる。 猛->@ジョーカーの場合は1〜13まで好きに選ぶことも出来る。この場合もう一度は引け ない。 また戦闘時の判定で『反撃を捨てて防御(又は回避)に徹する』場合、達成値に『+2』で きる。 この場合次のターンに自分の攻撃フェイズがやってこない。 >>>>>>>>>> さて、今回は偽・真白さんが3人も出てきたわけですが、……別に拓己君をいじめたくて やってるんじゃないんですよ? ただ前回の黒斗さんのシナリオと被る部分が多すぎて、結果として拓己君を2度追い詰め ることになってしまっただけでして(待 真白とまったく同じ顔で暴言吐くあたりさらにたちが悪いですけれど。 それでも皆心から悪人と言うことはなかったりします、真白の分身でもありますしね。 さて、それを踏まえて次回は情報収集をメインに行いましょう。