拓己->@『Standby,ready。 Set up』 戒人->@――広がるスカイブルーの水面に、白粉をぶちまけたような白い浜辺。ぽつんと、 しかし壮大に立つ巨大なコテージと来れば其処をリゾート地と勘違いした人が居ても、お かしくはないだろう 戒人->@――現に此処は、一年半前に開催された格闘技イベント。【Desperate fight ofD =zの開催地だったわけで、立地としては遠いものの。条件は、素晴らしい 戒人->@――…息抜きにこれば、の話だが。 戒人->@――彼等修行者には、此処は今から戦地で、修羅場で、昇り竜の門だ 戒人->@――コテージでちょっとした昼食を出された後、一通りのレクチャーを受けた彼等 は、最低限の生活必需品と寝袋を出され。浜辺に立たされるわけだが、さて 戒人->@今夜の寝床は、何処にしようか…? 戒人->@――此処からスタート。 拓己->…………(@どこか遠く……海の向こうを眺めている/ぁぁ) 雫->何ていうか、修行のためにリゾートっぽいところに来たくなかったんだけど…(足元に 置いた荷物を見ながら) 珮李->ちゃんとした衣食住があれば、確実にリゾートだったのにねぇ…(遠目) たつき->たまにはこういうのもいいかもな。(てくてく 戒人->住めば都、というやつじゃないか?(@別行動の予定だったが、初めの三日だけは随 伴することになった人) たつき->(荷物を肩に背負って歩き始める) 珮李->都ー、ねぇ。とりあえず今日の夜を明かす場所を探さないとかな? 雫->何処が!しょっぱなから野宿って何処の漂流記よ!(腕をブンブン振り回し) 拓己->ノリで持ってきたナイフが、まさか役立つようなことになるとはなぁ……(遠い目 珮李->(荷物を持ち上げつつ、ふと)あ…拓己はどうする?ボクらと一緒でいいの?(意味 深だ) 戒人->初っ端から素手に近い装備で冬の山に放置されるよりはマシだ…(こき、と首鳴らし ながら) 拓己->…………(@珮李の問いに無言で考え込んでる/こら) 雫->…戒人くんは何をやってたんだか たつき->ん?ああ、団体行動だったのか。一人一人別行動かと思ってた。 戒人->一人で行くのも組むのも自由だろう、こういう場合… 戒人->…私か? …ジジイのシゴキが尋常じゃなかったってだけだ>雫 珮李->少なくともあそこの新婚夫婦(拓己指さし)の近くで野宿はちょっと。 たつき->少なくともラブチームとは一緒に行動出来ないだろうな>拓己 雫->………あ、そう(引きつった笑い) 拓己->やっぱり協力した方が色々と楽そうだな……ってえ!?Σ 雫->私は一人はあんまり良くない。出来れば新婚以外で誰か欲しいんだけど… 戒人->あぁ、私は三日したら別行動だ。自分の修行があるからな… 拓己->新婚……(嬉しいんだか何なんだか) 珮李->戒人が近くで寝てくれてるといい魔よけになるんだけどねぇ…。 たつき->子供が近くに居ると色々拙いだろ?>拓己 拓己->……お前は何を考えてんだこのマセガキ(べしっと頭をはたき たつき->痛っ、そういうお前は何を考えたんだ? 戒人->………(溜息)初日でもあるし。浜辺近くのほうが良かろう。(拓己とたつきのコント見 つつ) 拓己->………………(黙った/ぅぉーぃ) 雫->浜辺ね……潮風で凄い事になりそう(自分の髪を触りつつ) 珮李->…ま、あれだ。拓己は翌日の修行に支障が出ない程度に頑張って(すごい事言った) たつき->…やっぱり別行動がいいな(拓己から距離を取り) 珮李->んー…確かに、あんまり奥に行くのは初日じゃ避けた方がいっか。 雫->拓己くんのフケツ(ボソリ 戒人->……この木あたりは丁度いいかな() 拓己->(@ちょっと暗い表情でどこか遠くを見てる/ぁ) 戒人->(何時の間にか森の入り口あたりまで歩いてて、木を触ってる) たつき->女の子は女の子同士がいいだろう。護衛に戒人がいれば安心だし。 拓己->……なんだか最近とみに俺の扱いが酷い気がする………… 珮李->というか、どういう所が野宿に向いてるのかがよく分からないからなんともなんだよ ねー(むぅ) 戒人->おい、たつき、拓己。男性陣、手伝え。 たつき->…何をする気だ? 雫->うーん、野宿の経験なんて無いしね。とりあえず奥に行かなければ大丈夫でしょ 拓己->へいへーい(@気怠げに言いつつ戒人の方へ) 戒人->とりあえず潮風を防ぐための壁と、寝るための陣地作り。(どすっ! と、持ってた 何故か持ってたギターケースを下ろすと) 珮李->寝てるときに蛇にたかられるとかも、できれば勘弁してほしい(男性陣を見つつ遠目) たつき->(やっぱり団体行動か…まあ手伝うだけならな) 雫->だから一人で野宿は危ないのよ。誰から先に気付けば被害は減るし(うん、と頷き) 戒人->(そのギターケースをぱかっと空けると。両手で持て、かつ手にずしりと来つつも振 り回すのに支障はない重さの斧が、二本出てきた) 拓己->…………(何に何てもん入れてるんだこのオッサン) 戒人->横幅は四メートル、縦幅は五メートルぐらいだな。(目測中) 戒人->ということだ、男性陣。伐採するぞ。 たつき->切って材料にするのか。 珮李->…それは要するに生贄ってヤツでは…(ぼそ) 拓己->ってマジ!?Σ(汗 雫->尊い犠牲と言ってちょうだい、珮李(びしっと指差し) 戒人->マジだ。オマエ等は斧を使っていいぞ。私は素手でやる(コート脱いでる。本気だ) 拓己->素手……(@もうげんなりしてる) たつき->まあ基地(ベース)は必要だからな。(早速斧を持って)この辺のを伐採すればい いんだな? 戒人->(@因みに木一本あたり大人二人分くらいの太さと、五メートルほどの長さだったり する) 戒人->そうだ。根元を掘り起こすのは私がやるから、兎も角ぶった斬れ。 珮李->言い方ちか違わないじゃーん…(砂浜にのの字)キャラ的には拓己か猛かなぁ。 雫->拓己くんは新婚だから。この場合は多めに見るとしても…猛くんは…(ぁぁ たつき->この大きさじゃ掘り起こしは俺には出来ないぞ。斬るだけなら何とか出来るがな。 戒人->で、女性陣。其処二人。(びしっと指差し) 雫->はーい(軽く手を上げ返事) 拓己->はいはい了解っと。で、おーい後ろ! さっきから何を言ってンだ畜生っ 戒人->オマエ等は、木を切り倒したら。枝や葉を全部取り除け。(どげしっ、と拓己の後頭 部に足裏蹴り) たつき->(ザッ、ザクッ!<←のように切れ込みを入れていく)力の無い分は技術で補う… と。 拓己->(@木の幹に顔面から突っ込んだ)っぷ……くそう、畜生、こうなったら徹底的に刈 ってやるっ(ヤケ 珮李->はいはい、了解〜(すっくと立ち上がり)…ま、もしもの時は猛に犠牲に… 雫->はいはい、じゃあ頑張って切っちゃってね、男性陣! 戒人->(おもいっきり、左手(義手)を振り被り…) 拓己->せー、のっ! っらぁっ!(ドガス)……っせーの、はっ!(ズガス) たつき->(><と、両側に切れ込みを入れ、杭(丁度良い形の石)を使用して一気に叩く) っせ、と。 拓己->(@わりと力任せに斧を振ってる。とりあえず同じ所を狙って振ってはいるが、…… それなりに無駄も多い) 戒人->シッ!(左下から、右下目掛けての、手刀。シュパッ! と。真剣で瓶の首を刈り取 るようないい音を立てて。大人二人分ほどもある木が、まさに一閃。斬れた…) 戒人->(@斜めに斬ったせいで、倒れてくる木を。右腕で受け止めながら)女性陣。一本目だ。 拓己->……(たつきのやり方を見て(戒人のは参考にも何にもならないから見ない))…… なるほど、そういうやり方があるのか たつき->仕上げは…(木の幹に蹴りをぶちかまし)せやっ!(バキバキバキ…とバランスを 崩した木が一本倒れる) 珮李->……どんな伐採方法だよそれは…(ぼそぼそ言いつつ近づいて) 戒人->倒れてくる木は素直に避けろよ。(@ずっしずっしと木を背負ったまま砂浜まで歩い ていき。両手を使って、下ろしながら) 雫->戒人くんは人間の方法でやるとは思わない方が良いわよ(下ろされた木に近づき、手ご ろな枝を根元から折る) たつき->二本目か?…あ、持ち上がらない。運ぶのは任せた(と、次の木に) 戒人->ある程度、速度と角度とタイミングさえ見極めれば造作もないさ、こんなこと…(斬 ったときに葉が髪に掛かったため、払ってから。タオルを巻いた) 拓己->要領良いな、たつき。……何だかなぁ…………(ため息 珮李->(ぶちぶち、枝や葉を折ったり千切ったりしつつ)まぁ、戒人だし…でなんとなく片 付くけどさ。 戒人->(たつきが斬った木を、持ち上げて)二本目。(ずしっ! と、女性陣の近くに落とし) 雫->うん、戒人くんは木の根の間から生まれたのよ。きっと(妖怪扱い たつき->戒人みたいなマネは出来ないからな。自分の力で最も効率のいい方法をしてみたま でだ>拓己 拓己->ああ、そう、かっ、と!(@片側に集中攻撃で < こんな切り込みを作ってる) 戒人->問題は、この切り株と根なんだが…(溜息つきつつ。切り蕪の前に屈みこみ…) 雫->(1人1本担当と考え、2本目に移り作業をする)結構量多いんだけど…枝 たつき->片側ばかり一気に切り込むと、自分の方に倒れる場合があるから気をつけろよ? 戒人->(両手で、しっかりと切り株を持ち。大きく息を吐いてから…)…フンッ!(立ち上がる 要領で、引っこ抜こうと力を込め…) 珮李->いやー、どっちかっていうと…溶岩の中からでしょ、戒人は(折った枝を後ろに投げ て) 拓己->へえ、そう、なの……っおおおおっ!(本当に倒れてきたのを必死に避ける) たつき->(二本目に取り掛かりつつ)あ…。 拓己->……なるほど、参考になった。ありがとよたつき(@荒い息を吐きつつも何とか年長 者の体裁を保とうと/ぁぁ) たつき->…馬鹿だ(ぁ 雫->溶岩かぁ……じゃあいっその事他の星からでも良いんじゃない?(葉を毟り、枝を折り) 戒人->クッ、フッ、フッ、フッ…ッ!!(服の上からでも解るほど、筋肉が隆起し。額に血 管が浮き上がり…ぶちぶちぶちぶちっ、と。切り株が、地面より力だけで掘り起こされて いく) 拓己->(@肩をほぐしつつ二本目へ) 珮李->じゃあ、あれかい?地表に激突した隕石の中にいたとか?(想像して笑いつつ) 戒人->…フッ!(@腕と、脚の力両方を同時に伸ばして、ブチィッ! っと切り株を引っこ 抜く) 拓己->どっかの科学者が作った……(ガスッ)……真造人間なんじゃ……(ガスッ)……ね えの!?(ドガスッ) 雫->あー、そんな感じ!絶対人並みはずれてるもん、そういうの 戒人->……結構、根が深いな。(ぽいっ、と後ろへ切り株を投げながら…) 戒人->…男性陣。悪いが、私一人じゃ根を起こすのは無理だ。なんとかして一つ一つ掘り起 こせ(土を払いながら) 拓己->ふぅ……あ、ごめん。たつきー、そっちに倒れるぞー(こらこらこらこら 拓己->(@メキメキメキメキ……!) たつき->(ガッ、ガッ!バランスよく両側から均等に切れ込みを入れ)…何? 拓己->……(汗)たーおれーるぞー 珮李->まだ人造物って方が可愛いよね(一度経って腰を伸ばしつつ)…リモコンで遠隔操作 できるとか。 たつき->こらこらこらぁ!倒す方向を考えっ…もう!(即座に避難) 拓己->(@ベキベキベキベキ……ズズーンッ!) 雫->奥歯の方に加速装置とか?(袖をまくって、腕を回し) 拓己->いやぁ……悪い(顔の前で両手合わせ) 戒人->……。罰だ、これはオマエが運べ(倒れた木を見ながら) たつき->まあ、一緒にこっちの木も倒れたからいいけどさ。 拓己->……(倒れた木を見)無理言わないで下さいよ(半泣き 珮李->…あんなデカいのにあれ以上加速されると怖い…っと後少しー(ぶちぶち) 戒人->オマエはこうでもしないと学習しない。(取りつく島も無し) 拓己->……労働力が約一名減ることになりますがー 雫->でもそのくらいは出来るわよ。戒人くんだもんっ…と(太い枝を踏むようにして折りつ つ) 戒人->人のほうに木を倒すような爆弾は、寧ろ要らんな。あとで強制送還でもしてやろう か? 戒人->(たつきの木へと向かいながら) 拓己->はいはい頑張ります頑張りますよ……(太めの枝を掴んで引っ張る……が。当然動く はずも無し) 拓己->………………!(ぐぐぐぐぐぐ……) 珮李->…戒人を見てると人間の限界ってなんだろうって気がするね(…軍手が欲しかったな ぁ/手見つつ) 雫->よし、こっちは出来た。次は……ほらそこ!しっかり運ぶ!!(野次飛ばし) たつき->全然動いてないぞ。 雫->だから、戒人くんは人間じゃないわよ。人間の限界なんて人それぞれっ 戒人->(屈み込むと、手をかけ。土の踏ん張りを利用し、持ち上げると。肩に乗せ…立ち上 がり)三本目。(ずっしずっしと拓己を尻目に軽々と歩いていく) 拓己->…………。一人でどうやって運べってんだ……(ズー lllorz ーン) 戒人->(@ずっしーん! と、女性陣の前に落ちた三本目。片手で投げたらしい) 珮李->よし、完了ッ(立ち上がって3本目に)…まぁ、こんだけ色々できると羨ましい時も あるけど…。 たつき->まあ、とりあえずこっちはノルマを果たすか…あと二本だな(ガッ!ガスッ!) 雫->危ないわね!面倒だからって投げないでよ…(ブツブツ)私は羨ましくないけどねー(枝 に手をかけ) 拓己->(“ころ”も今更入れようがないしなぁ……下の摩擦を減らして運ぶ方法はここから じゃどうにもならないな)(思案中 戒人->ロープか何かで縛って引き摺れ。持つことは出来ずとも、引っ張る力は、人間は中々 強いものがある(拓己に声かけながらも、切り株に手をかけ) 拓己->……ロープ?(きょろきょろと周り見回し) たつき->(拓己と違い、計算した場所に木を倒していく。一本、二本──) 戒人->(拓己が使っていない斧を、手に取ると。切り株目掛けて、振り被り…) 拓己->(くそう、何て要領のいいお子様だ/歯噛み) 珮李->でもさ、あれくらいできたら色々便利だって絶対(枝折り中) 雫->えー、私は欠点があるくらいが丁度良いと思うけど?(葉をブチブチ毟る) 拓己->そうだな……この辺でも使うか?(@その辺のツタを、サバイバルナイフで適当な長 さに斬り。寄り合わせて縄を作ろうと) 戒人->@――フルスイング。刃の腹を立て、ゴルフでもするかのように思いっきり振って。 土木現場で爆発が起きたような、 轟 音 。切り株が見事に地面から吹っ飛んだ!) 拓己->(@轟音にひっくり返る) 珮李->一応あるじゃん。葵さんとピーマンが…って(すごい音にちょっと驚き) 戒人->@文字通り、【根こそぎ】吹っ飛ばされた地面は根があった分だけ孔が空いた…)…少 し、五月蝿かったか。 雫->…私はあんなにはなりたくないし(音を聞いて)まぁ、確かに面白い弱点だけど… 拓己->……無視だ無視! くそぅ、負けてたまるか……!(何に 拓己->(@複数の太い枝に手製の縄を引っかけて、ぎりぎりぎりと引っ張る……!) 戒人->たつき、退け。この要領で吹っ飛ばす……あぁ、穴を埋めたいから、砂浜から砂を運 んでくれ(ノルマを終えたたつきに次の指示) 珮李->…ボクもあそこまではいいや(遠目)というかピーマン嫌いってのも子供っぽくて意 外と言うか。 たつき->了解。 拓己->(@――三分頑張って死んだ/ぁぁ) たつき->こっちも吹き飛ばされたくないしな(苦笑) 戒人->@――ドッゴォン!! ドゴンッ!! ズガァッ!!! …轟音のオンパレード。至 近距離で花火ぶっ放されてるゆうな音を立てながら、次から次へと根っこが舞う) 雫->そう、意外と子供っぽいところがあると可愛いのよね〜(呟きつつ、音はスルーした) 拓己->……貧弱軟弱惰弱脆弱を誇る人類最先端のHIKIKOMORIに要求する労働じ ゃねえ…………(ぐったりと 珮李->あの見た目でピーマン残す図とかは想像すると面白いしね〜(ぶちぶち千切りつつ、 音のほうは見ない) 雫->それで葵に怒られるのね、戒人くんは(髪についた葉を払い) 戒人->……。(@…ちょっとやりすぎた。超小型の隕石が無数に落ちたかのような有様にな ってる) 拓己->(@地面に「ミニス」まで書いて死んでいる。こんな時でもネタ/ぁ) たつき->(荷物の中から袋を取り出して砂浜へ)引きずれば50kgくらい行けるか?(運 べる重さまで砂を詰め) 珮李->給食残して昼休み外に行けない小学生みたいだ。 たつき->んしょっ!(ズリズリ…) 雫->むしろ放課後まで残ってたら笑えないわよ(ボソリ)ていうか、拓己くんが死んでるん だけど! 戒人->……(斧をもう一度振り上げると、スカンッ! といい音を立てて。拓己が頑張って た木の後ろ半分を、一回で切断した 雫->もー、体力無い人が頑張らないと効率が悪くなっちゃうじゃない!(拓己の心配はない らしい) 戒人->(その後ろ半分を持つと、さっさと切り株が吹っ飛んでいった皆のほうへ歩いていく。 薪にするつもりだろう…ただ、半分斬られたせいで。木は随分軽くなった) 珮李->…ボクは経験あるけどね(遠目しつつ)…拓己…この時点でバテてちゃ大変だよ…? たつき->(袋の下に板を轢いて摩擦を減らし)んしょ、んしょ(ズリズリズリ〜) 拓己->……そろそろ生き返るかー(むっくり起き上がり たつき->こら、戒人。必要以上に穴を開けるな。埋めるのが大変だろーが(ぶつぶつ 戒人->珮李。剣を一本貸してくれ(半分斬った木は放置しつつ、切り株をどうにかするよう だ) 雫->珮李って好き嫌いあったんだ…ほらそこー、頑張って作業続行するー 戒人->労力削減だ。まともにやってたんじゃ時間と体力が掛かりすぎる(たつきに答え) 拓己->これが戒人さんなりの優しさってかぁーっ!? 何このツンデレ! ツンの度合い が半端ねえにも程があんだろうがぁぁあっ(ぎりぎりぎり 珮李->…ボク、ニガウリ嫌いー(呟く沖縄出身者)ん、了解ー(荷物の上に置いてあった銃 剣を一本持っていき) たつき->逆にこっちの労力と時間がかかるだろ(ザザーっと穴に砂を入れ) 猛->(普段の労働の賜物なのか、こいつは50Kg程度の袋を二つほど両手で引き摺ってい る)うんしょっと、手伝うぜたつき。こーゆー労働は俺に任せとけっ 戒人->砂を運ぶだけの労力だろ、微々たるものだ(珮李から剣を受け取り) 拓己->(@ずる……ずるずる…………と、軽くなったこともあって動き出した) 猛->(別所で竃の準備をしてたらしい、袖捲くりをしてやってくる) たつき->猛が運ぶなら、俺は砂を詰める作業に勤めるな。その方が効率がいい。 戒人->(@カンッ、カンッ、と。硬いものを切断する音を連続させながら、根を切り落とし ていく)コレが終わったら飯を取らねばな(カンッ、カンッ) 雫->私は好き嫌いないけどねー、食べ物に関してだけは(自分のやっている周辺を終え、伸 びをする) たつき->(空いてる袋に砂を詰め詰め/ザックザック) 雫->ご飯?じゃあピーマン入れないとね(嫌がらせか) 猛->よっしゃ、それじゃ次行ってくる(ドスン、と袋を置き。小走りに砂浜へ) 拓己->…………(ぜいぜい/ばてた) 珮李->食わず嫌いも結構あるよ(肩竦め)…そういえば、食材も自分たちで取るんだっけ。 戒人->此処でヤスリがあればいいんだが…。……(ピーマンと聞いて、ちょっと動きが鈍く なった) 珮李->……ピーマン、自生してるといいね(言い逃げ) 拓己->(……こうしてみると、いかにゲーム内の世界がご都合主義でまわってるかがよくわ かるなぁ……/しみじみと) 雫->自生してたらたっぷり取るわよ(ぐっ)ちょ、戒人くん露骨すぎ! 戒人->……(カンッ…カンッ…カンッ…/労働力、十パーセント減少) 猛->真白>大丈夫拓己? 水、飲む?(水筒の水を差し出し、いつかのように後ろから頬に ぺちっと。/竃作りを手伝ってたらしい) 珮李->Σ戒人の動きが鈍った!?(ぁ)ちょ、それくらいで萎えないでよっ。 戒人->………………。 戒人->(カンッ…カンッ…カンッ) 拓己->おお、女神降臨っ! 助かる!(もらってごくごくと) 雫->あぁ、そういえば食料とった後、自分で料理とかしなくちゃいけないの?(強引な話題 転換) 戒人->(カカカカカカカカッ!! ピーマンの話題が終わった途端加速) 珮李->……(汗)…あ、そ…そういえば調理もしなくちゃなのか。 拓己->……っし、さあて……頑張って運ぶかー(微妙に虚ろな目 たつき->2人は料理得意なのか? 猛->真白>て、手伝おうか?(汗 雫->(本当に露骨な…っ)……料理…ね(雫の周りの空気が暗くなった!) 珮李->頑張れ拓己、それ運んだら真白がほっぺにちぅしてくれるって(勝手に) 戒人->料理? 一般的な家庭料理と、何時だったか中国に行ったときに。中国料理を習った ことがある(カカカカカッ) 猛->ほーい、袋二つ追加ぁっ(無駄に元気に袋を置き/←労働してるときが一番生き生きし てる人) 珮李->料理は…まぁ、普通に出来るよ。自炊長かったし。 拓己->(目がビカァ/ぁ)っらがああああああああああああああっ(ずるずるずるずるっ) 雫->ふ…ふふ……、得意だったら良いのにねー…包丁持ったら何時の間にか赤くなってるし ねー(ズーーーン) たつき->現金だな>拓己 たつき->赤くなってるって…(汗)>雫 拓己->(ようやく運びきってぶっ倒れてる)ふ……たとえ幻想でも、見返りがあれば頑張れ るさ…… 戒人->中国へは、中国拳法を体験しに行った筈だったんだが何故か一ヶ月ほど修行させられ たな… 戒人->…確か、ミスター珍とか名乗ってたが。明らかに日本人だったな、割烹着がよく似合 いそうな女子だったが…(解る人にはわかる/何) 雫->どうせお手伝い任せだったし…洗濯へただし…掃除できないし…ギリギリだし…(凹ん だ!) 猛->料理はまぁ、バイトでやったのなら。 たこ焼きとかお好み焼きとか、うどんとかアイ スクリームなんかも作れるぜ、あとパンも生地から出来るぜ(※過去小説で描いたアルバ イトの軌跡) 戒人->パンか。そうだな、パンは欲しい…日本人には米がないのは答えるものか、やはり? 珮李->…ふむ、とりあえず戒人が離脱しても猛がいれば美味しいご飯食べれそう。…食材次 第だけど。 猛->ここにはうどん粉も小麦粉もなさそうだけどな(ぁ 戒人->…何処かで野生してないものかな 雫->野生してたら凄いわね… 珮李->ご飯ー…はもっと無いよね(がく)なきゃないでやっぱ物足りないかなぁ。 たつき->無いだろうな。 たつき->食べられる物を探すだけでも大変そうだ。…砂はもう良さそうだな。そろそろ食材 探しもしないと。 猛->因みにサバイバルで食えそうな植物知識とかは、無い(ぁ 雫->猛くん肝心なところで抜けてたわね(さらり たつき->少なくとも夜になる前に取っておきたい。 猛->Σしょ、しょーがねぇだろ都会の野生児なんだからさっ!?(何 珮李->森に入れば動物とかもいそうだけど。…狩れるかなぁ(汗) 戒人->(時計を見て…)…まだ十五時だ、日が落ちるのは六時過ぎ。問題ないな 雫->都会で野生はない!しょうがなくないし!! たつき->今の季節だと山菜程度か…。海が近いし、魚を獲るのが無難だと思うが。 猛->いやぁ、都会の植物なら分かるってことだよ。雑草とか、食べたことあるし……(遠い 目) 雫->雑草って……ドンだけギリギリなのよ、猛くん 珮李->川もあるんだよね。…戒人ー(くいくい)ちょっと川行って適当な岩殴ってきてよ(何) 戒人->……ナニユエ? 猛->そだな、山菜は間違えて毒草とかだったらヤバイし、魚が無難か 猛->……振動で魚が浮くとか? 雫->どっかで聞いたことある漁法ねぇ 珮李->そうすると魚が気絶するって、まぁ漫画で見たんだけど(ぁ) 拓己->水の中で手榴弾を爆発させるっつーデタラメな漁法ならラノベで見たことがあるな (ぉ) 戒人->……却下だ、必要以上に取れたら如何する(取る自信は、あるらしい) 珮李->だって、戒人いっぱい食べるでしょ?余る事はないと思ったから言ったのにー…。 猛->あー……そうだ。手榴弾は無くとも、でっかい石を川に叩き込んで魚を浮かばせること なら出来るらしいぜ たつき->この辺は潮の満ち干きは大きいのか?>戒人 猛->というか手榴弾……なにやってんだラノベの人……(ぉ 珮李->さすがに爆破はマズいと思うんだけどね…(汗) 猛->満ち干きかぁ……上手くすれば貝もあるかもなぁ。ヒトデだって焼けば食えるし 戒人->満ち引きか、さて…悪いが、此処での海漁はやったことがない 拓己->手榴弾が好きな女の子なんだよ(実話 雫->それにしてもこのメンバーで申し分ない食料って…結構大変そうね 猛->女の子かよっ!? 戒人->いっそのこそサメでも来てくれればいいんだが… 雫->サメって…出られても困るわよ 珮李->……鮫とガチを張れと? 戒人->…餌は、活きのいいのが居るシナ(拓己と猛と見ながら) たつき->満ち干が大きければ岩場に逃げ遅れた魚が居る場合があるんだが… 猛->いやー、鮫ってそんなに人を襲わないらしいよ? ホントダヨ?(滝汗 雫->やっぱり拓己くんと猛くんが尊い犠牲になるの? 拓己->犠牲に尊いもクソもあるかー(必死に反論 戒人->その通り。この世は弱肉強食だ(まだ猛と拓己見ながら たつき->餌にするのはいいが、釣り針も糸もないだろう?そんなに大きな獲物は獲れないん じゃないか? 珮李->まぁ、ほら…鮫の餌ならまだ生き残る可能性あるけどさ。 珮李->……あんまり戒人を空腹にさせるとボクらが食われそうじゃん(ぼそ) 戒人->……………。 猛->……それも、そうだな(真剣に考えるな たつき->鮫ならある程度沖に出ないといけないし。かかっても釣り上げるのに一苦労だ。 雫->戒人くん、流石にカニバリズムはないわよね?(聞くな 戒人->人肉など、食えたものではない。喰うのなら内臓だな(さらり 猛->まぁ現実問題鮫なんかに期待してもしょうがないだろ、確率的にさ 珮李->……戒人が今怖いこと言った。 拓己->聞くな、忘れろっ(嗚呼 雫->非常食…かぁ(意味深な事口走った!) 猛->言うなぁっ 戒人->……フ。 珮李->……食材探し、頑張ろうね。皆(真顔) 戒人->…人の最も美味いところを教えてやろうか?(フフフフフ 珮李->Σきーきーたーくーなーいー!!(耳塞いだ) たつき->(とりあえず岩場に向かう。入れ物を持って/危険な人から離れたかっただけとも いう) 猛->真白>た、拓己は食べないでよ?(猛ならいいのか) 雫->さーてとにかく食材探すわよー!! 戒人->真白は、美味そうだな(じろっ 雫->戒人くんが言うと色んな意味に聞こえるのよ!!(ぁ 拓己->(@ばっ! と真白を戒人の視線上からかばうっ) 珮李->って、っていうかっ、さぁっ!(声引きつり気味)…食べた事、あるの?(戒人見上 げて) 猛->真白>Σだめだめ、わたしなんて骨ばっかりだから 戒人->喰うのは内臓だから、問題ない。 戒人->さて、あるかないかはご想像にお任せするとしよう。 拓己->喰わせるか!(サバイバルナイフ抜いたーっ) 珮李->……(怖ぇぇ…)…と、とりあえず今日は海で食材探そう、か…(嫌な汗が) 戒人->クックックック…… 雫->魚、たーくさん取れると良いわね!(汗 拓己->(@真白を戒人から遠ざける/汗) 戒人->……冗談はこのくらいにして、とりあえず壁を完成させてから海に出ようか。 猛->うーん、つまり戒人さんに食われないためにも魚捕れって事か……うぃ 雫->(冗談に聞こえないのよ……) 珮李->(本当に冗談か…?/ぁ)あ、枝と葉っぱは全部とってあるよ。 猛->ん、分かった。それじゃ枝を削って銛をつくってみるわ 猛->真白>(遠ざけられつつ)……あの、わたしにも何か出来ること、ないかな? (そう 言えばさっきから手持ち無沙汰な人) 雫->壁かぁ…結構重労働そうね…(木を見ながら 戒人->まあ、壁と言ってもあくまで軽いものだ…。…(真白を見て)…そうだな、葉や枝、蔓 などを使って、ロープを作ってくれるか 珮李->水温が低くすぎないなら、潜って貝でも探してこようかな。泳いできた組、水温どう だった?(ぁ) 拓己->……じろっ(まだ戒人を警戒してる) 戒人->一丁前に騎士を気取る前に、仕事しろ木偶之坊(拓己) 拓己->そりゃな……「このナベ美味しいですね戒人さん、何の肉ですか?」「……聞きたい か?」なんて事態は死んでも避けたいしね(嗚呼 拓己->どこのウミガメのスープだっ(ぶつぶつ 猛->真白>大丈夫だから(拓己に言い) はい、やってみます(見よう見まねでロープ作り に参加し) 猛->水温か……流石に外に出ると寒かったなぁ 戒人->(木を横倒しにして。再び、伐採したところへと持っていっている) 拓己->あんまり無理するなよ?(真白に声かけ) さて、と。じゃ、俺も頑張りますかねー (ややげんなり気味) 猛->@そういえば水温ってどんな感じなんでしょう? 戒人->壁と言っても極々簡単なものだ。この横四メートル縦五メートルの空間を、木で埋め 直す 雫->ふーん、じゃあ壁つくりって私にも出来る? たつき->@あと時間大丈夫でしょうか? 戒人->@うーん。結構暖かいっていうか、入った瞬間は多少冷たいけどすぐぬるいのに気付 くぐらい 猛->@緯度経度によっては海流も違いますし……なるほど、暖流が流れてるのですね。 戒人->@沖縄の海に近いね 珮李->@ケモ耳的には至極過ごしやすい水温ですな たつき->@じゃあ魚とかってトロピカル? 戒人->@魚の種類はまぁ、自己判断で(何 雫->@カラフルでもOKなのか 戒人->@カラフルな魚をあえて食べるその勇気に憧れないけど、しびれるゥ! 戒人->@あ。クビキさんも言ってますけど、時間大丈夫ですか? 猛->@沖縄の海に近いのか……だとしたら本当にジンベエザメがでるかもですね 雫->@あぁ、あと少しは出来ますし。大丈夫です 猛->@うぃ、時間は大丈夫です 珮李->@大丈夫です。何時ものように(ぁ) 拓己->@時間……まだおk 戒人->@今回はやること有り余ってるぐらいですから、やれるだけやっちまおうかと思って マス たつき->@仕事があるので、雫が落ちる時に一緒に落ちますか 雫->@微妙なところで落ちる事もありますが。大丈夫ですか?(汗>クビキさん たつき->@ふっ、月末〆で残業確定ですが。大丈夫です 雫->@うい、分かりましたー 珮李->@ではさくさく陣地作り上げてしまいましょうか。 戒人->そうだな、木を運ぶのは男性陣の仕事だが… 戒人->ただ木を汲み上げるのではなく、この木を。残った木に括りつける仕事がある、ソレ をやってもらおうか。 雫->うん、わかった!(ぐっと拳を握り締める) 珮李->じゃあ、ボクは雫の手伝いをさせてもらおうかな。 猛->木を、運ぶねぇ……(出来るんかいな。と、目の前にどすーんと横たわる木を見て) 戒人->丁度四角形になるが、入れなくなると困るので。左側だけ空けて、それは屋根にまわ そう。 戒人->男三人掛かりならなんとか出来るだろ。 猛->そうっすね。ええい腹くくってやろうぜ拓己っ 猛->真白>(ひたすらロープを作っている) 拓己->(……真白も頑張ってるしなぁ……)ええい、男は根性! やれってんならやったる わーっ!(半ばヤケ 雫->こういうのは初日しか出来ないしねー。それに未知の領域だし!(やる気がでかい) 猛->@あ、ちょっと質問。木の位置と重さはどのくらいでしょ? 猛->@出来ればどんな形かも知りたいですね 戒人->@位置? 重さは、だいたい四十キロちょっと たつき->@真白との愛の巣の為…!(マテ たつき->@頑張れよ、拓己(と電波を飛ばし) 戒人->@あ、五十キロで。形は、まっすぐ伸びてる普通の木で御座います 猛->@うぃ、枝はとって有るので案外運びやすそうでよかった 戒人->@曲がった木もありましたけど、それは使えない木ってことで戒人に薪にされました 拓己->@そこのアホガキ黙れ…!(電波飛ばし返し) 猛->@愛の巣……?(疑問系電波が飛んだっ) 猛->うっし、それや俺が根っこの方持つからそっち頼むわー 拓己->りょうか……くっ、重……!(貧弱 戒人->……(真ん中引っ掴むと、肩に担いで。一人でずっしずっしと拓己達を尻目に歩いて いく) 珮李->確かに未知の領域だ。…子供の秘密基地作りより規模でかいもんね。 雫->そ、まぁ秘密基地は作った事ないけどね。キャンプみたいな感覚でやれば楽でしょっ 戒人->女性陣、早速括りつけを頼む。一本一本、力の限り、思いっきり締め付けるように… 崩れたら痛い目見るのは自分達だからな 猛->(グイッと木の根の方を持ち、引越し荷物の要領で持ち上げる)枝の根元とか、しっか り握れるところを持つと楽になるぞー(力学的に力がよく伝わるようになるので) 拓己->っく、っと……!(片膝で下から支えつつ、何とか持ち上げる) 珮李->む、結構責任重大だね…(頑張ろうと頷いて)作ったにしても、さすがに子供時分で 伐採まではしないしねぇ。 雫->はーい、そういう力仕事は得意じゃないけどやるわ(ロープを持ち) 猛->真白>拓己ー、頑張ってー(真白は呪文を唱えたっ) 拓己->(ビカァッ)(@拓己の身体能力がアップしたっ/ぁ) たつき->(岩場で貝や磯蟹などを獲って、袋に入れていく)後で、窪みも見ておこう。魚が 居るかもしれないし。 猛->真白>えーと、かた結びでいいよね(ロープを手に、木の枝に引っ掛けてがっちり結び) 珮李->…前にも増して拓己が扱いやすくなったよね(ぐいぐい縛りつつぼそっと) 猛->Σうをっ!? 急に早くなったっ!?(慌てて合せ) 戒人->二重、三重にして巻き付けておけ(木材、一本目を置きながら) 雫->どんな結び方でもほどけなければ良い気がするわね(何十にも括り付けをしながら) 猛->@(ズシーンと木材二本目を置く) 雫->拓己くんは立場的に落ちたわよね、いろんな意味で(2本目にもロープを通し) 猛->真白>は、い……てぇいっ(割と強引に雫の通したロープを縛り付けていく) 拓己->そこ五月蝿い!>雫  はいはい次次!(どんどん運ぶ 珮李->今や完全に真白の手の内に…って、あぁ。真白気をつけてね?素手でやると手が擦れ るから(縛りつつ) 戒人->@――そうして三本目、四本目、着々と壁は出来上がっていき…午後十六時を回った ところだろうか、太陽が大きく傾いている頃には… 猛->……愛の力ってすげぇな(唖然としつつも、拓己に追いつこうと頑張って木を持ち上げ) 雫->拓己くん反論できないくせに…(ボソリ 拓己->ごほっ!(咳きこんで手を滑らせたっ) 猛->んぎゃぁーー!?(足元に落ちたーーっ) 戒人->@左側だけ出入り口用に明け、即興の壁と天井を拵えた一先ずの基地が出来上がる。 時々、猛とか拓己とかの悲鳴が上がったとか上がらなかったとか。) 猛->……や、やっと出来た、ぜ 雫->ふぅ、結構サマになったじゃない! 猛->@(←割とボロボロになってる人) たつき->ただいま〜。ん?何か変な声が聞こえたような? 珮李->すごーい、なんとかできるもんだねっ。 拓己->@(←色々と消耗してる人) 珮李->というか猛平気?足平べったくなってない?(どれだけ落とされたのか) 猛->……気にすんな、変な鳥がいるのさ>たつき 猛->それより、収穫はあったのか?(筋肉ほぐしつつ) 戒人->中には、猛と真白が作ったカマドと。私が切り株で拵えた即興のテーブルを備え付け た。一先ずはこれでいいとして… 雫->変な鳥っていうか…(馬車)馬? 拓己->(@雫の後頭部に小枝を投げ付け) たつき->ああ、岩に付いていた貝と蟹と…名前は判らないが、窪みに取り残されていた魚が 少し。 猛->真白>お疲れ様……(なんだか嬉しそうな表情で基地を見渡している。自分たちで作っ たのが嬉しい様子) 戒人->……ふむ、やはり全員分には程遠いな。真白、オツカレサマはまだまだ先だ…飯取り に行くぞ 雫->(コツンと後頭部にヒットして)いったいわね!何すんのよ拓己くん!! 珮李->…雫、何かはまりすぎてて逆に不憫だ(ぁ) 拓己->〜♪(@別の方向見て口笛) たつき->毒はなさそうだし、これは纏めて味噌汁にしておこう。海鮮汁だな。 猛->ああ、でも参考になるよな。いい成果だぜたつき。こんな魚介類が取れるのか…… 雫->だって嵌ってると思って言ったんだもん(投げられた小枝を拓己に投げかえし) 戒人->タコだ。急にタコが食いたくなった(己ホントにアメリカ領土の人間か) 猛->そっか、調味料はあるんだよな…… 戒人->調味料はコテージから借りれる。 猛->茹蛸っすか?(ぁぁ 珮李->タコかぁ……潜るかな(本気か) 戒人->茹蛸だ(ぁぁ 雫->タコって…取れるの?今から 戒人->取る。(言い切ったッ) 拓己->(小枝を避けつつ)俺はパスで。今潜ったら浮いてこられなくなりそうだから(ぁぁ 猛->真白>……あ、そういえば腰とか、体大丈夫? たつき->タコは戒人に任せる。俺はこれを煮て来る。(獲った魚介類を掲げ) 珮李->銛とか槍とか、刺すものがあるといいのになっと(言いつつ波打ち際に) 拓己->…………わりと大丈夫じゃない 雫->私はどうせ調理の方には参加できないしなぁ… 猛->俺はまぁ持久力と労働慣れしてるから大丈夫だけど……マッサージしてあげたら?> 真白 猛->さって、それじゃ俺はコテージの方から調味料貰ってこようかな 猛->……珮李、銃剣があるだろ?(刺すもの たつき->拓己からサバイバルナイフを借りて、木を削ったらどうだ?<銛とか槍とか 珮李->…銃剣、錆びちゃわないかな(ぁ) 猛->@あ、因みに特殊金属は非常に錆び難いので水はOKです 拓己->使うか? 某錬金術師兄弟御用達(ド適当)のナイフだ、性能はお墨付きだぞ(何か 言ってる) たつき->@塩水でもOK? たつき->@あ、錆ね。結構くるよ、あれ。 猛->@練成を重ねているので純度が99,97%程度あり、少量のリンも含んでいるので大 丈夫です。万が一があっても修行期間中は持ちます 戒人->@ア、因みにここらは特に問題なく。魚とか蛸とか取れちゃうんで、飛ばそうかと 猛->@せっかくの貴重な金属なのでこのぐらいの特典はあるってことで(ぉ 猛->@あ、でも強化服は潮風に吹かれすぎると危ないのでご注意を 猛->@了解です〜>省略 雫->@ふむ、本当にタコ取れるのか 珮李->@便利だなぁ特殊金属 戒人->@尚、被害報告はあります。珮李が調子乗って蛸追い回してたらお尻に噛み付かれた り、八つ当たりに戒人にピーマンの話したら戒人に頭を噛み付かれたらしい(ぁ 猛->@特殊金属ですから(ぉ 拓己->@頑張って獲ってきてくれみんな〜(コラ 猛->@やっぱり食われるんかっ!? 雫->@噛み付くなよ… 戒人->@がじがじがじがじってやったらしい たつき->@別の意味で喰われないだけマシだと思おうよ(ぉ 猛->@どっちが豹か分からんね…(汗 雫->@ドキドキですね(何が 戒人->@因みに拓己は、真白にマッサージしてもらってたけど。雫がわざとか偶然か、熱湯 を拓己にぶちまけたとか(ぁ 拓己->@葵さんに言いつけるから大丈夫(ぇ 拓己->@熱ーッ!Σ( ̄□ ̄; 雫->@嫌がらせ万歳(ぁぁ 雫->@ラブラブが何となく許せないから(理不尽 珮李->@ワリと全員何かしらのトラブルに(嗚呼) 戒人->@猛は、途中で波に攫われた(待 猛->@トラブル……猛は行方不明ですかいっ(汗 たつき->@サバイバル料理は猛に任せていいかな?適当に切って煮るだけなんだけど 拓己->@別にラヴラヴじゃねえっ(反論 戒人->@調味料だけは死守して戻ってきたから、皆に褒められたらしい(何 珮李->@って頭齧られたのも珮李か…ッ…(今気付いた) 雫->@ラヴラヴでしょう、拓己っ 猛->@ズボンをパタパタすると魚が落ちてくるんですね(ぉ 戒人->@ついでに口からも飛び出してくる(ぉ 珮李->@ある意味大量?<ズボンぱたぱた 拓己->@違ッ、馬鹿違うって!(汗/照 猛->@鵜飼の鵜ですかっ!? 雫->@食糧確保もやってくれるのか猛くん たつき->@口から出た魚は食べたくないなぁ 雫->@照れるなよ拓己くん(ぁぁ 戒人->@鵜でももうちょっとマシな扱い・・・(待 猛->@じゃあその報酬として口の奴は頂こうかな…… 珮李->@高価なお魚が口に入ってたり(ぁ) たつき->@河豚とか?(マテ 戒人->@ソノ後、皆で夕食になったりするわけですが。味噌汁が拓己にぶっかかる。勿論、 渡したのは、雫(ぉ 戒人->@死ぬわ<フグ 珮李->@高級品だ<河豚 雫->@むしろメザシくらいしょぼい方がいいな(ぇ 猛->@鼻からプププッとシラスでも出てきたりとか(何 拓己->@ぎゃーっ熱ーッΣ( ̄□ ̄; (二回目 雫->@嫌がらせ万歳(もっかい言った) 猛->@だ、大丈夫拓己っ(汗)  たつき->@>真白ちゃんの台詞かな? 戒人->@そして、後片付けのとき。蛸を茹でた熱湯をひっくり返した先には、拓己が居た 拓己->@ぎゃ(ry 戒人->@因みにこの時も雫ですが、これは故意ではなく躓いた 猛->@うぃ、……って散々ですな拓己君 珮李->@拓己が死んじゃうっ(嗚呼) 雫->@こ、今度『は』わざとじゃないもんっ(ぁぁ 猛->@あまりに見かねて氷嚢でも作るかも、真白 拓己->@お前俺に何の恨みがあるっ! 戒人->@因みにこの後、火傷のコトを知らない戒人さんに海へ放り投げられる拓己。 戒人->@理由は、ピーマンの話をしたから 雫->@拓己くんに恨みならあるけど(ぁぁ 猛->@おお、漁獲チャンス(何 珮李->@ピーマン怖い(ぁ) 拓己->@ちょ、昼間の労働で疲れて……がぼごぼっ(ぁ 雫->@拓己は本当にお疲れ様ですねぇ 戒人->@勿論、脚には重り。例の斧が括りつけられてる(殺す気だ 拓己->@がぼがぼごぼがぼっ(ぁぁ たつき->@その頃お子様は寝る準備していたり 戒人->@さ、拓己も死んだところで(ぁ) 雫->@死んだのか! 戒人->@時刻は、午後18時を回ります 猛->@Σ誰か助けてやれよっ!? って事で猛が助けに行きやすよ、友よ 戒人->@(猛目掛けて投石する戒人) 猛->@(クリーンヒットし、一緒になって沈没する猛) 拓己->@海底を歩いて何とかギリギリ戻ってきた瀕死人(嗚呼 戒人->@さ、猛も死んじゃったけど気にしないで(ぁ 珮李->@初日で2人も死者が 雫->@危険だ…(違 戒人->@此処からが、レッツ・ショータイム・修行の時間だよ〜♪(リースならこう言う) 猛->@体中にワカメ巻きつけて、ふらふらと波に運ばれて海岸に打ち上げられてます 雫->@むー、修行の時間となると少し時間が中途半端になりそうですね 【そんなわけで次回送りになりました】 ―――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 割と人間サバイバルでもいけるもんなんですね(ぉ 皆さん基本逞しいようで、これならバッチリ生きていけるなーと思った次第でした。 拓己君は終始ぜーはー言いながら良く頑張った、たつきは釣り場開拓ご苦労さま、雫はラ ブラブ妨害に光るものを見た、珮李はナイス蛸(ぉ)、真白は……あんまり何もしてなか ったね(ぁぁ)、戒人さんはやはりというか凄まじいパワーに乾杯、そして猛はやはり労働 してるときが一番生き生きしていると。 きっと文明が崩壊しても彼らなら生きていけると思った次第です(何