戒人->@現場近くのマック。そこは何故か、早朝から二階が貸切であった…。…店長が、戒 人を前に悲鳴寸前の声を上げていたとか居ないとか。それはまた別のお話/脅したんか) 戒人->@通学途中の夏桜を途中で拉致…げふん、誘い。朝マックが並ぶ、窓際に今は全員、 居る 猛->夏桜>(戒人の向かいの席で、何を喋っていいのか見当もつかなくて心中で焦ってる夏 桜。取り合えずマックシェイクを頂いている) 戒人->………………(夏桜に考慮してあえてサングラス付きで、マックナゲット食ってる) ジロー->いやぁ、マックってこんなに広いんだねぇ(もっさもっさと朝っぱらから、メガマ ック貪ってる) 猛->(ソーセージエッグマフィンを頬張り)…………お替りは自由っすか?(もぐもぐ) 拓己->@…………(隅っこの方でもそもそとポテトを食べている……) たつき->……(こういう店は初めてなので、皆に合わせて目の前のポテトをもくもく食べる) たつき->あ、おいしい(ぼそっと 猛->経費で落ちるならサラダとコーンスープとナゲットとホットケーキを追加で……(ぉ) ジロー->日本人の口に合うように作られてるからねっ!大抵の人は美味しいと思うんじゃ ない?(にまっ>たつき 猛->うむ、そうだろそうだろたつきー。ジャンクフードを舐めちゃあかんぞーっ(実に嬉し そうだ) たつき->そうなのか。ふむ、今度ジャンクフード店を制覇してみるか ジロー->ケンタッキーなんて美味しいよー。肉好きにはたまんないねー(何 戒人->ロッテリアも中々。(ジャンクフードの国アメリカの人 たつき->けんたっきー?(ちょっと考え)…ああ、フライドチキンが有名な店か 戒人->(フォークでサラダ掻きこんで、しゃくしゃくいい音立ててる) たつき->肉系は朱音と行くか…。じゃあロッテリアは沙夜子さんと…(ぶつぶつ ジロー->うん、鶏ー美味しいよー。表面の衣とか味が良いしー…いや、誰さその名前 たつき->家(別荘)で働いている給仕だ。流石に1人では行き難いからな。 戒人->……(少し考え…)……たつき。姓は、何だったか? ジロー->へー。お金持ちは違うねぇ。メイドさんが居るのかー(ぶつぶつ たつき->九条だが。何か…? 猛->九条か、珍しいね 戒人->………九条…。…何処かで聞いたことが…はて(とんとん、とフォークで額叩きなが ら) ジロー->いいじゃない。珍しい名字ってのもー。何かカッコイイし たつき->珍しいか? ジロー->うーん、オレは珍しいかどうかなんて、ぶっちゃけわかんないけどさ(ぁぁ たつき->(もぐもぐ)…ところで、拓己は何でそんな隅っこで食べてるんだ? 戒人->……あぁ、思い出した。何を扱っているか忘れたが、本国にもあったな。九条って会 社が…株式だったか… 猛->浅野ってものごっつ平凡だよな……ん? 拓己もこっちで食おうぜー? たつき->…大きすぎる会社ってのも、時に問題あり、だけどな(目を伏せ>戒人 拓己->あ、いや……俺は別に(窓の外に視線逸らし ジロー->曽根崎は珍しいのかな?(がさがさとメガマックの包みたたんでる。完食)おや、 黄昏かい? 戒人->……みたいだな。日本の社長にボディガードが付いているのは、エレニック以外では じめて見た(ポテト漁りながら) たつき->獅子みたいに強ければいいんだけどな。(ボディーガードという言葉にピクッと反 応するが、直ぐに平静を保つ) 戒人->…アレは異例中の異例だよ。神が居るなら設定ミスしたってぐらいの。 猛->普通の社長さんは、やっぱ人間の範疇内だもんな、普通……(シェイクズジュジュジュ) ジロー->(包みのQRコ−ド携帯で撮ってる…/カロリー、高っ!とか思ってるらしい) たつき->拓己。お前はムードメーカーなんだから、黄昏ていたら皆のテンション下がるだ ろ?もっとしっかりしろ。テンション上げろ(びしっと ジロー->まぁ、人間黄昏たい時もあるんだよ…(見なかったとでも言うようにぱたん、と携 帯を閉じて) たつき->大体、うじうじしたお前は見ていて気持ちが悪い(そこまで言うか 戒人->…………(ずじゅじゅじゅじゅ…っ、とマックシェイクのストロベリーを吸って…)… げほっ!!!?(…自分のはチョコレート。夏桜のと間違えた) 拓己->あー……いや、今日はちょっとな、その…………ちょっと、な 戒人->………。…(ちょっと自己嫌悪に入りそうになって、代わりのストロベリー頼んでる) 猛->夏桜>……あの、体調が優れないんですか? それなら、少しお手伝いできますけど… …(気になったのか、拓己の近くに行き) たつき->そこ、汚い 戒人->失敬……。 猛->(飛び散ったストロベリーをフキフキ) ジロー->戒人さん、いくらかわい子ちゃんだからって間接キス狙っちゃダメですよぅ(ぇぇ ぇ 戒人->そんなこと狙えるか… 猛->………Σはっ、汚れを見るとつい……っ(←条件反射) たつき->(引いてる)<間接キス 戒人->………………(気を取り直し) 拓己->え? あ、大丈夫大丈夫! ありがと(笑顔で夏桜に答える) 戒人->………拓己。(漸く声掛けた) 猛->夏桜>そうですか……(ジィ……っと拓己を見てる) 拓己->(戒人の声に、少しだけびくっ、と。少しわざとらしい笑顔が引きつった) ジロー->(くるっと後ろを向いて、何故か目薬さしてる。真上向いてるのに帽子は落ちない っ) 拓己->な……なんでしょうか、戒人さん(視線を戒人に) 猛->………(帽子を引っ張ってみる/ぁ) 戒人->……………(立ち上がると、煙草取り出し。口にくわえると…猛に)火。(要求した) ジロー->(引っ張ると、案外簡単に取れた/ぇ)あー。引っ張んないでー? 猛->ああ、なんだゴメン。メグレ警部の帽子とは原理が違うのか……(ぉ 猛->ええと、火は持ってないっす ジロー->いやぁ、不意打ちだと取れちゃうから勘弁ー(さし終わったのか、くるっと正面向 き) たつき->未成年だからな。<火 戒人->…む、そうか。オマエなら持ってそうと思ったんだが… 戒人->……(指でしゅぱっ、と弾くと。摩擦みたいなもんが起きたらしく、火が点いた) ジロー->何かアレだよね。「火」って言われたら「へい」って言って着けそうだもんね(ど んな 猛->缶ジュースの差し入れぐらいならやるんすけどね、家の方針なんで 戒人->…………さて。もう解っていると思うが…二度目だ。 戒人->(少し皆から離れて、灰皿のあるところまで歩いていき) ジロー->(ひょいっと猛の手から帽子を取り、しっかりと被る) 拓己->………………(無表情になり、無言) 戒人->………何か言うコトはあるか?(紫煙を吐き出しながら) 拓己->…………いえ、……別に 戒人->では私から…。…理解しろ。 拓己->えっ……?(怒られると思っていたので少し困惑) 戒人->……理解しろ。貴様一人がどう足掻こうが、どうもがこうが、どうヤケクソになろう が。この世界は引っくり返ったりはしないのだ。 戒人->…何が言いたいかわかるか? 拓己->…………っ、 拓己->…………はい(目の前のポテトに視線を落としながら) 戒人->……(灰を灰皿に落とし)……そして。そうなることで、目の前にあるものを失うこと にもなる。暴走しただけで事態がよくなるには、オマエはあまりに無力だ。 戒人->……ただ自棄になり、過去も、今目の前にあるものも落とすことを良しとするか。良 しと、しないか。無力なオマエでも、これぐらいなら選べるだろう。 拓己->……わかってます。わかりました、もう…………。……今度からは、くれぐれも気を 付けます(ポテトを見たまま答える) 戒人->無論だ。次にあれば、私がその首叩き落す。 たつき->(じーっと拓己の顔を覗きこんで)おいこら ジロー->うーん、皆優しいねぇ…(コーラを啜りながらしみじみと呟く) 拓己->(たつきに気付いてぎょっと)な、何? たつき->返事をするなら相手の顔を見て話せ。 拓己->……は、はは、そうだな……悪い、それも気を付けるよ……(とか言いつつ、やっぱ りたつきの顔は見ていない) 戒人->(吸殻を灰皿に押し付け…)……(溜息) たつき->気をつけると言ってるそばから見てないじゃないか 戒人->たつき。 たつき->ん? 戒人->放っておけ。 戒人->ああは言ったが、すぐに気持ちの切り替えをさせるのは無理だ。 戒人->戦場で役に立てばそれでいい。答えを出すのは己自身と、相場は決まっているからな。 たつき->まあ、俺も経験者だから気持ちは判るが。だからこそ、そんな気持ちで進んじゃい けない。 拓己->…………(無言……) たつき->それに、さっきも言ったが拓己はムードメーカーだ。 ジロー->(うーん、みんな本当に優しいねぇ…真似できないなぁ/ざらざらと口に氷を放り 込み、ゴリゴリと齧る) 戒人->ジロー、顔に出てる(席に座りなおし) たつき->盛り上げて貰わなければ困る。(拓己を見て)それに、お前は「道化」だと前に言 ってなかったか? ジロー->おや、出てます〜?気をつけなくっちゃw(またにんまりと笑い 拓己->……言ったっけか 戒人->あぁ。まぁ、私も大して変わらん心境だが……。…いざという時に使えぬモノほど困 るものもないのでね。 たつき->言ったかどうかは、まあどうでもいいか(ぉ。俺としては拓己は道化、サーカスで いうピエロみたいなものだと思ってる 拓己->ははっ、何か散々な言われ様だな(笑う……自嘲?) 戒人->(時計を見…/…八時過ぎ、か…そろそろ全校生徒が集まる時間だな……) たつき->ピエロは盛り上げ役。何があっても笑っていなくちゃいけない。だからお前も笑っ てろ。 猛->……そろそろ、時間っすか?>戒人 たつき->道化として演じられているうちはまだ余裕がある証拠だ。だから…笑え。 たつき->笑えなくなったら。前回みたいにパニクったら俺が殴って止めてやる。 戒人->……さてな…そろそろ全校生徒が集まる時間には違いが無いが…(猛に答えながら、 学校側を見て…) ジロー->遅刻してる生徒、居ませんかねぇ?(ぇ/学校の方を見る 猛->まぁ、悪魔が生徒を狙ってると仮定するなら、今からが要注意っすね 拓己->……はっはっは! いやいやいやいや、まさかこの俺がしょーがくせーに説教される とはな! 戒人->そういうことだ。完成したと言うのなら、発動させなければおかしい…発動させてい ないと言うコトは目的があり。今のところ、それが生徒としか仮定出来ないからな…。 猛->いや普段を見ている限り幼稚園もありえそうだろ?(説教は何も言わず、ただ笑って軽 口を返す) 拓己->なかなかナイスな口説き文句だがしかし、そのくらいじゃー俺のココロはなびかない ぜー?(くっくっと笑って 拓己->……みたいな感じか?(ふっ たつき->別になびかせてない。大体な…失態なら俺のほうが上なんだから(背を向け) ジロー->いやぁ、皆若いねぇ〜(何 拓己->(「失態」ね……どっちがそうなんだか/ぎりっ、と) 戒人->@(因みに学校には、今。遅刻したらしき生徒が二人ほど、今まさにチャイムがなり 始めた校舎目掛けて全力疾走している) たつき->敵に身体を乗っ取られるなんて最悪だ。最低だ。そんな自分が許せない。←プライ ド高 ジロー->あ、ベタな遅刻者だ(再度学校を見て) 拓己->(……まったくたつきらしいな) 猛->あ、ホントだパン咥えてるや たつき->最初は謝ろうと思ったが、何もしないで頭を下げるのも嫌だ。 ジロー->道の角で誰かとぶつかんなきゃねぇ。そっから青春が(略 戒人->遅刻した生徒A>『相棒ッ、チャイムがなっちまうっ! 今日遅れたら、体育教師の ハゲに殺されるッ、ファイトォォォォォ!!!』 たつき->だから、役に立って。失態分を取り戻したら謝るつもりだ。 戒人->遅刻した生徒B>『おうよっ、あんなむさっくるしいハゲに殺されて溜まるか。俺た ちには青春がッ、イッパァァァァァァツ!!!!』 ジロー->……うん、青春が(略 たつき->だから、中途半端な気持ちで突っ込んで行って死なれると困るんだよ。この俺が> 拓己 戒人->……3年のところに駆け上がっていったぞ。同級生か?>夏桜 猛->………あの生徒なら悪魔に勝てるんじゃないか?(ぁ 拓己->……ははは、俺だって死ぬ気は無いって(苦笑って見せ ジロー->うん、あの二人なら情熱で何とかなるよ。うん(ぇ 猛->夏桜>えっと、……はい。クラスメイトの幸喜(こうき)君と辛貴(しんき)君です たつき->でも今は気持ちが中途半端だろう。戦いに赴くならもっとシャキッ!としろ。 戒人->………。 ジロー->似た名前だね…兄弟かい? 猛->夏桜>登校後シバかれ率50%の双璧、って、この近辺じゃ有名な兄弟らしいです(ぁ ジロー->……兄弟を同じクラスにするって珍しいね(そっちか 拓己->……なんだかいつになく格好良いこと言ってくれてるが、その年で言われてもな? (上からたつきの頭をぐりぐりと たつき->や、やめれ…(ぐりぐり 猛->夏桜>バラバラにすると……その、担任の先生が2人寝込むことになるからって。あえ て一つに……(ぁぁ 拓己->くっくっく、この俺様に説教しようなんて十年早かったな(ぐりぐり 戒人->……出来るな、あの二人…(戒人公認ッ) ジロー->うん、なんて凄い学校だろう…通ってみたいや(ぇ 猛->あの2人の進路がすげー気になるな たつき->説教じゃない。命令だ!…あぅぅ(ぐりぐり 拓己->はっはっはぁ!(……と、十分にぐりぐりしたところでパッと手を放し) 猛->…………(なんかたつきが可愛いことになってるなぁ) たつき->うぅぅ〜(頭押さえ。/髪がボサボサになってる) 拓己->ま、もう大丈夫だって。俺だってな、普段は色々とアレでも馬鹿じゃないんだぞ? 学 習くらいするって(にかっと笑って ジロー->拓己くんって馬鹿じゃないんだ。新発見〜w(コラ たつき->うるさい馬鹿。色々馬鹿。アレな馬鹿!!(乱れた髪を直し直し) 戒人->学習するのか? 驚愕の新事実だ…(コラ2 猛->………俺よりも随分と上を行っている……(ぁ 拓己->(もう一度たつきの髪をぐしゃぐしゃにしつつ)はっはっは、今更ですか皆さん ジロー->普段アレで馬鹿だから彼女が出来ないのかと思ってた。別の理由なんだねぇ(どん だけ酷いの 拓己->……(ジローにジト目)そう言うお前は彼女いるのかよ たつき->あぁぁぁ〜!折角…直し…こら、やめっ!(じたばた ジロー->いや、「今は」居ないけど…一年前に別れたしー(ぇぇ 戒人->最近の若者はすぐに別れるらしいな。 拓己->(なんかますます激しくたつきの髪をぐしゃぐしゃにし始めたっ/ぁ) ジロー->うん、オレの場合すぐに相手から「別れて」って言われるー。いっつもー(ぇ 猛->それはそれで悲しいが一時でも幸福を貪る姿が許せん、OK? 戒人->……フ。私は何時も家に帰れば、幸福だが?(既婚者) ジロー->最長記録で2年くらい…おーけーって言われても〜(肩すくめ たつき->ちょっ、八つ当たりじゃ…やめろって、言ってうわぁぁぁぁ(ぐしゃぐしゃぐしゃ 拓己->(とりあえず勝てない相手はスルーし)なあジローちゃん、あーんして?(にっこり と、両手にポテトとマスタード装備で) ジロー->い、や、だ☆(にっまーと笑い、びしっとデコピン) 戒人->……(学校を見て…)……(時計を確認している作業をさっきから5分単位でやってる) 拓己->ちっ、美味しいのに(ネタ的に ジロー->んもー、オレ自己中だから自分が可愛いのw(ぁ 猛->……戦闘前から死にかけることはやんな。アレほんと辛かったんだから(思い出してゲ ッソリ 戒人->………………。 拓己->はっはっは、知らんわ(爆 戒人->………おかしいな。もうホームルームは終わって、授業の移動をはじめている。発動 するなら、今この時だと思うが…(パチってきた全校生徒のリストを広げ) たつき->(髪乱れたまま)そろそろ行った方がいいか>戒人 拓己->じゃあほら、夏桜ちゃんにあーんしてもらえ。な?(ポテトとマスタード持って猛に) ジロー->うーふーふーw(ド●えもん風な笑い)そろそろですかー? 戒人->いや、寧ろ。私たちが入るのを待っているのか… 戒人->………何れにせよあのガーゴイル、頭悪そうな面して色々考えるな ジロー->敷地入った途端発動とかヤダなぁ… 拓己->そんなの、わざわざ入ってやらなきゃ良いんじゃないか? たつき->でも結界が発動した以上は何かが起こる可能性は高い。放置は出来ないだろう? 拓己->結界がやばそうだ、何とかしよう。で、入って生徒ごと一網打尽に発動されたら余計 にアレだろ 戒人->@――そんなことを言っている間にも、何事も起こらず。ホームルーム開始から、十 分、20分と経ち…九時前。そこでまた、遅刻した生徒はこそこそと校舎に入っていく ジロー->まぁねぇ。それもそうだけど…うーん(顎に手を添えて考える) 拓己->ふっふっふ、イタ電の天才ことこの匠拓己様に任せろ。今、学校の中の様子見れる? 拓己->たしか……この前、誰かがカメラを設置しまくってなかったか ジロー->なんて意味のない才能持ってるんだ君は<イタ電 たつき->イタ電の天才って「カッコ悪」 戒人->@その、生徒が校舎に入ったところだろうか。…僅かに、ビリッ、と。僅かに、ほん の僅かに、魔力というか気配と言うか、並のようなものが。ジローとたつきの背筋を刺激 する) 猛->ああ、そういえば設置されてたな…… ジロー->っ!…いま、何か来た。感覚的に たつき->(びくっ)な、何だ今の? 拓己->……イタ電する間も無しか? 冗談じゃない 戒人->@此処デス。此処が察知ポイント…精神を研ぎ澄ませれば、何時に発生するか正確に わかります。ついでに其の性質も。集中シマスカお二人。 ジロー->@うむ、しましょう。情報が欲しいところですし たつき->@どちらかでもOKですか? たつき->@何か裏がありそうな言い方なんだよね。(黒斗さんを見) 戒人->@二人のどちらかの場合は、性質のみとなります(見られて、爽やかな笑みを返した 拓己->@でもこの状況で何か来たら、そのまま急いでそれを感じ取ろうとしそうですが ジロー->@何と言う極めて嫌な爽やかさ…どうしましょう? 戒人->@そこはキャラの心情よりPLの判断にお任せする たつき->@では今回は集中しましょうか? 拓己->@頑張れ二人ともっ(ぁ ジロー->@んー、集中しましょうかー 猛->@そうですね、黒斗さんの出方を伺っておきましょう 戒人->@ハッハッハ、出方だなんて。何も企んでませんよ80 拓己->何か来たって、何が来たんだ? どんな感じだった? 何かわかるか?(質問をたた み掛ける拓己 たつき->@嘘付けはらぐろー 戒人->黙れ。(ばしぃっ、と平手で拓己の口叩いた) 拓己->がふっ……これでぐずぐずしてて良いわけないでしょうが ジロー->ちょっとまって…(目を閉じ…と言ってもいつも開いてるか分からないが。精神を 研ぎ澄ませ、集中) 戒人->だからといって、解る二人を急かしていい理由も無い。 たつき->待って。今…(目を瞑り、校舎方面に意識を集中する) 拓己->……くそ(校舎の方を見る) 戒人->@――集中すれば、まずジローには。その鋭敏な感覚が、校舎の結界に関して…。… 生気の奪取=Aという当たって欲しくはない性質が、読み取れ…) 戒人->@――たつきには。その霊感を持って、結界の根幹への情報が流れる…発動は。午前 ……九時! 現在時刻、八時五十五分…ッ) 戒人->@――そして最後に) 戒人->@――…二人の感覚に、耳障りな。あの、黒いガーゴイルの…) 戒人->@――『アヒャハハハハハハ!!! やると思ったぜェ、ディーパァー…もう、遅い ッ』…不愉快な、メッセージが。届いた…) ジロー->(ふと目を開け)…結界の性質かな、これは。生命力を奪うものらしいね。あと、 雑音みたいな声だ。あいつの たつき->時間は、あと五分しかない。 猛->動き出したか……けど、もう好きにはさせるかよ 拓己->(即座に携帯を開き、学校に電話をかける) 拓己->少しでも、生徒を逃がした方が……! 戒人->どうやって逃がすつもりだ? 拓己->脅して追い出します。多少混乱しても……死ぬ様なことになるよりいいはずだ……! (ぎりっ、と ジロー->それもいいけど、さっさと学校行こうよ。もう時間なんてないんだから(立ち上が り 拓己->(……でも、大混乱になったらそれはそれでまた危…………くそっ、……くそっ!) (頭を掻く たつき->行くよ! 戒人->@暫くの後、コールが、繋がった『――はァい、もォしもーし?』…男の声、だが…) 拓己->もしも……(ッ、この声……!?) 戒人->(立ち上がると、新調したらしき。口元まですっぽりと覆うタイプの、黒いコートを 羽織。ジッパーを引き上げ…) 戒人->クロウ>『アヒャハハハハハッ、ディーパさんですかァ? 無ー駄無ー駄ァ♪』(@ 電話口から、あの、声が…) 拓己->ッ!!(乱暴に通話を切る)くそっ、あいつ学校にいやがる! 戒人->……行くぞ。 拓己->どこから突入しますか 戒人->無論、正門からだ。もう体裁がどうの言ってられん。 ジロー->わぁ、正面突破だぁ 拓己->了解……!(答えつつ、椅子に立てかけてあった槍の細長い包みを手に取る) たつき->時間がないからな 猛->夏桜>…………。(少しだけ迷った顔をして。……決意する)……戒人さん、一つお願 いがあるんですけど。……いいですか? 戒人->(あの長い手袋の紐を腕に縛りつけながら)…何か? ジロー->準備よーし(ギターケースを背負いなおし) 猛->夏桜>私もご一緒して、いいですか? ……出切ることは少ないと思うんですけど、お 手伝いしたいんです。 拓己->ッ!? 拓己->待て……待て待て待て、君はここに居ろ夏桜ちゃん。危険すぎる……! 戒人->………(ほんの少し、考え…) 猛->夏桜>でも。せっかくできた友達を放って、ここで見てるだけと言うのは……嫌なんで す。拓己さんだってそうでしょう?(決意を込めた目で) 拓己->……ベタなセリフだけどさ、君の分まで俺が頑張ってくるから! だから、君はここ に居てくれ、頼むから!!(夏桜の肩を掴んで 戒人->………その手を放せ、拓己。 ジロー->(拓己くんは甘いねぇ…/にまにま) 拓己->戒人さん!(振り向いて 戒人->……(懐に手を突っ込むと、インカムを取り出し。夏桜に投げ渡した) 猛->夏桜>嫌です! ……頑張ってもらって、それで死なれるのは、もう、嫌なんですっ! (激しく、あの夏桜が吼えた) 戒人->…(次に、刃渡り五十センチのドスが、にゅっ。と懐から出てきた。それも夏桜に投 げ渡す) 拓己->…………ッ!(……ぐさり。手を、離した) 猛->夏桜>(あわっと取り落としそうになり、なんとかキャッチする)……これは 戒人->(更に、懐から。拳銃、それもある程度デカイのが出てきた) 戒人->常にオンにしておけ。もし離れたら、困る。それと一応、最低限の護身具だ(拳銃も 押し付け) 戒人->その短刀は、特殊金属製。ないよりマシ。 猛->夏桜>(な、なんでそんなもの持ってるのですか……と言う疑問はこの際払拭し)あり がとう、御座います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 珍しく短いお話でしたね。 無論内容はそれでも濃いわけですが(ぉ 皆拓己のことが心配で仕方が無い感じでしたね、心配されるうちが華とはよく言いますが、 その意味で言えば拓己は両手両足に花といった感じ。 厳しい反面思いやりを感じる(?)一話だったと思います。