たつき->@たけるんの後ろに隠れよう 戒人->@さぁ、適当に喋るがいい。あ、飲み物とか食べ物とかはセルフサービスなんで(な んつう夢だ 珮李->@多分背中向けてるな珮李(嗚呼) 猛->@Σたけるん!?(ときめいた たつき->@…猛な。 拓己->@ではー 拓己->…………む、む? 何だここ?(きょろきょろと ジロー->んー、何でこんなところに居るんだろねぇ。くらーい(いつもの表情を崩さずに。 何故かエプロン装着中/何故 猛->………ん…………(薄っすらと、意識を覚ます) たつき->…ん…ぅ……(ぼんやりと目を覚ます) 猛->ふぁぁ………なんだよ、まだ夜じゃないか…………寝よ……(ぁ/二度寝を始めようと する) 珮李->…ぅ、んんっ…?(ぱちっと、覚醒。仰向けに寝転がった状態からむくっと)…あ、 れ。ここ…。 梟木->……あれ……?(目を覚ましたのに暗闇なのに気づく 猛->@そういえばここって暑さ寒さはありますかね 戒人->@残念ながら適温です たつき->む〜……←低血圧の為、身は起こしたが意識はまだ完全に覚醒していない 拓己->おお、ジローちゃんや猛とかも居……ブッッッ!!(猛らの格好に気付いた ジロー->…猛くんとたつきくんは風呂上りかい?それとも、寝るときはそう言う格好なのか い? 猛->……ずがーー、……んごーー………(色っぽく寝返りを打つ!!) 珮李->あ…今の声…(少し離れた所にいたケモ耳。声の方に近づいてって)あ、皆ー…? 戒人->(猛の位置に、猛本人以上にでかい金だらいで、落 ち た ) たつき->ほぇ?………ふぎゃあぁぁぁぁあぁ!!??(慌てて身を隠そうと) 拓己->(上着をたつきに投げ付けつつ)さて、ここどこだろ? ジロー->さぁ?どこだろーねぇ(エプロンは貸そうとしません) 珮李->………(何か寒そうな2人を見てくるっと背中向け)…真っ暗で何も見えないねぇ …?(あ、見なかった事にした) 梟木->むぅ………夢…か…(どうせなら、とまた寝はじめる たつき->あ、す、すまない(上着を着込んで)後で、ちゃんと洗って返すから 拓己->っつか、前後左右上下真っ暗で何があるかもわからないのに、何で互いの姿だけは見 えるんだよ?(ややげっそりしつつ ジロー->まさか夢だったりしてねぇー(棒読みで、梟木のほっぺた引っ張り) 猛->ふぎゃぁ?……ったく、うるさい猫だなぁ………(文句を言いながらも起きる) 拓己->そうだ、互いの姿が見えるのは体が光っているから、つまり闇のカードと光のカード が同時に(ry (また何か言い出しだ 梟木->あぅ〜〜〜!!!?(痛い事に気づいた! ジロー->うん、夢じゃない夢じゃない(わざとらしく離す 猛->あぅぅ? 今度は内気萌えかよまったく……(どんなツッコミだ) たつき->(上着を着たはいいが、体格差でぶかぶか+生足) 珮李->むぅ…本当に夢かも?普通考えてありえないシチュだしこれ…。(ぐるっと見回し中) 猛->…………………………(状況確認) 拓己->するとつまりアレか、無敵の呪文を唱えればここから脱出する事が……(ブツブツ ジロー->某カード収集少女マンガはいいから(ぁ 猛->……………………いやん………………ってなんじゃこりゃぁあっぁぁぁっっ!!?? (慌てて内股に) 拓己->……知ってたか ジロー->えへ☆(ぁぁ 珮李->……(溜息つきつつ拓己に近づいて…背中げし/ぁ)懐かしいネタ出してないでさ(お 前も) 拓己->まあそういう下らない冗談と騒いでる約一名はともかく、マジでここは何なんだ? 戒人->@――因みに、この真っ暗闇。真っ暗なはずなのに、ときどき、本当に時々。流星が 流れていくように、真上に、光が流れていく) ジロー->あれだね、名前呼ばれたら吸い込まれるひょうたんかもよ? 珮李->…猛ー…上着、いる?(上着しかないけどって、自分のパーカー指差し) 拓己->いや、AIBOサーバーに迷い込んでしまったのかもしれない(AIBOって何だ たつき->だから服が溶けてなくなったのか?(多分違います 拓己->たつきのファッションを見て)……今ほどお前が女だったらと惜しんだ事はないな 梟木->そうか……ここはひょうたんの中か……(一人で勝手に納得 戒人->@――しかし、徐々に。その真上に流れていく光は、一本一本、大きく、そして多く なっていっている) ジロー->(珮李ちゃんの服で猛くんの身体隠れるかなぁ?/ぇ) 猛->(立ってるのもあれなので座った)珮李……ああ悪いけど借りるわ、このままで居る方 がもっと悪いしな たつき->性別の前に小学生に手を出す気か、貴様は 猛->ああ、ちゃんと洗うなり買うなりして返すので、恩に着るよ…… 拓己->いやいや、手を出す手を出さないじゃなくてだな、そういうシチュだったらいろいろ とアレだなー、と(ぁ 珮李->ん…サイズ大きいから着れると思うけど…はい(パーカーを脱いで猛に手渡し。ちな みに中はキャミソールのみ) 猛->……ったくなんだよこの状況。何故俺とたつきだけ服がないっ!? すげー理不尽っ! ジロー->何か皆せくしぃ路線だねぇ、うん(何か一人で頷きつつ たつき->彼女にやってもらえばいいだろ?>拓己 拓己->…………(無言のまま、たつきの頭を両拳でぐりぐりと たつき->(高校生なら彼女の一人や二人いるだろうと思ってる) 猛->さんきゅ(袖を通してみる……手足が長いので微妙にはみ出るけれど着れないことはな い) たつき->いたたたたた。暴力反対! ジロー->拓己くんは彼女居ない歴17年か(ぁ 戒人->(@――みなの知らぬ上で、さらに、さらに、一本一本大きくなっていった、多くな っていた流星が…ふと、消え。途端に…皆を囲むようにして、紅蓮の炎が吹き上がった!) 猛->………たつき、おまえはいま。言っちゃいけないことをいったんだ(真剣な顔で 珮李->なんとか着れたね。けど…上はともかく下…(ぁぁ) 猛->……暫く、座ってる(ぁぁ) 梟木->おぉ!!? なんだこれ!? 拓己->うるせぇぇぇっ! ジェノサイド・クラッシャー!!(八つ当たり気味に、両拳とあ ごでがっちり頭をホールドしてぐりぐりする必殺技をっ ジロー->誰だい?メラゾーマ使ったの(炎を見ながらぼんやりと 珮李->はいはい、ボクも彼氏イナイ歴17年だからお揃い…って…?(拓己を宥めつつ、周 囲の炎に驚いて) 梟木->まさかこれは……封絶!!?(あぁ 戒人->@――炎は、轟々と。行き成り出現したくせに、高く。そして、皆より多少離れてい るのにも関らず。肌をちりちりと焼くように熱い…) たつき->だぁぁあぁぁ!!それどころじゃっっ! 拓己->しぶとくぐりぐりは続けつつ)因果律孤立空間で何で動けてるんだよ俺らは 猛->……ってなぁぁんじゃこらぁぁぁぁっ!?(炎見て驚く……が、立たない、立てない、 丈が短くて(ぁぁ)) ジロー->何だろーね、熱いなぁ…(腕まくりしていた袖を直し) 梟木->むぅ……能力者だから? 珮李->あつっ…こ、これ…燃やされちゃうんじゃないよねまさか…。 戒人->@――そこからさらに、炎がうねりをあげると。暗闇が、消え――。…炎に包まれた、 街になった。炎に蹂躙されている、街に、行き成り全員は立たされた……) たつき->痛っ…いってば…、もう、やめ…っ!(涙目で訴え)>拓己 猛->……俺を焼いたって別に美味しかないぞくっそぉ 拓己->暑苦しいのでようやくたつきを解放しつつ)何だ、ここは……? 拓己->@とりあえず涙目のたつきは写メに撮っておく(ぁ ジロー->わー、まるで戦争みたいだねぇ。凄い火だ。 戒人->@――其処は、炎に破壊された場所だった。ビルらしきビルは殆どが崩れ、家と言わ れる家は殆どが破壊され。その全てに炎がくすぶる、見知らぬ紅蓮の街) たつき->うう…(ようやく解放されて脱力) 梟木->街……?いや、これは……… 珮李->ここは…街?でも急にどうして……あぁっ、頭ぐちゃぐちゃしてきたじゃないかっ (頭わしわし) 猛->拓己……あとでメール添付希望(←売れると判断した) 拓己->馬鹿を言うな、俺が使う(売る) >猛 戒人->@――これではおそらく生きている者など居ないだろう。と、いうよりは、この業火 の中で生きている人類が居たら、それはもう人間じゃない) 珮李->というか猛…ぼちぼち座ってんのも限界じゃ?(ぁぁ) 猛->チィ、学校違うんだからいいじゃんよぉ〜 猛->………うん、実は今、途轍もなく臀部(おしり)が、熱いんだ……焼かれてるたこ焼き の気分さ たつき->頭がぎしぎし言ってる…(二人の会話に気付かず) 戒人->@――そんな中に、突っ立ってる全員も…勿論、熱い。凄まじく熱い。だがしかし、 何故か炎は皆には飛び火しない、というか。火に、触れられない) ジロー->オレのエプロンでも巻くかい?腰に 拓己->猛を無視しつつ)さて、と。(周りを見回す 猛->あ、ああ、良かったら貸して欲しい……けどなんでエプロンなんて着けてたんだ? 珮李->んー…なんだか、温度のある立体映像見てるみたいだけど…。なんなんだかなぁ。 戒人->@――其れは、街だった。――其処は、街だった。しかしもう、此処は人の生きてい ける場所ではなく…) ジロー->これ?バイトとかお手伝いとかの時に着けてるんだけど…なんで今着けてんだろ うねぇ(エプロンと安全ピン渡しつつ 戒人->@@――炎、炎、炎。空も土も建物も、人さえも、真っ赤に紅蓮に紅に、燃えていく ……) 拓己->A.誰かの夢の中に迷い込んだ、B.悪魔の精神攻撃に晒されている最中、C.これ はやけにリアルな夢 拓己->……個人的にはCあたりであって欲しいけどなぁ…………(気分が悪くなってきた 梟木->う〜ん………僕はAを選択したいところだね…… 珮李->…Bは嫌だなぁ。 たつき->むぅ〜(拓己に文句の一つも言いたいが、今言うと服を取り上げられるかもしれな い為、睨むだけしか出来ずにいる) ジロー->D、実はタイムスリップしたとか(無い 拓己->@写メ二枚目ゲットー(ぁ 戒人->@――そして、そんな中で。ふと皆の視界には、あるものが移る。この真っ赤な世界 で、どす黒く、しかし赤いものを吐き散らしている人影だ) 猛->(礼を言いつつ受け取り、身につける)これが、俗に言う裸エプロン……(ぼそり) ジロー->あはは、言うと思ったよ(ぁ 猛->だろ? 俺は期待を裏切らない男だ……(立ち上がり)…さて、と 拓己->……なん……だ、あれは?(ケータイをしまい込みつつ 珮李->…しかし、随分酷い景色―――…?(眉を顰めて辺りを見回し…)…なんだ、あれ…。 たつき->(猛と近い状況に悲しくなりつつ)……ん? 猛->火を吐く人影……? 金棒を持ってりゃ鬼だな… ジロー->何だろうねぇ…よく見えないや 梟木->あの人は誰だろうねぇ……(何故か危機感を感じてない 戒人->@――…かつては水を撒き散らすものであった噴水。今は、炎を撒き散らす噴炎にな ってしまっている場所に、男が一人…座り込んでいた) 猛->ああクソ。それにしても熱ぃ……肌がひりひりする…… 珮李->まぁ、ぱっと見普通の人間には見えないね。しかも無害にも見えないし…。 拓己->A.紅世の徒、B.悪魔、C.戒人さん、さあどれだ(ぉぃ たつき->C?(ぁ 梟木->Cで……(ぉ 珮李->C!(ぁぁ) 猛->Cだな ジロー->どれもヤダなぁ…Cで(ぇ 戒人->@――…全身から、赤黒い血を流しながら。必死に、何かに耐えようと、血塗れの腕 で血塗れの腕で自分を抱き締めている、男…) 拓己->う……よ、よし、答合わせだ、猛、行って見てこい!(押し付け 珮李->…でもあの人、怪我してないかい?血が出てるし…戒人の血って赤く無いでしょ(ぉ ぃ) 猛->アチャチャチャチャ!? 無茶いうなってっ!? 熱いし食われそうだし… 猛->@能力は使えますか? 戒人->@残念ながら、まだ使えません 拓己->@”まだ”、ね…… 猛->突っ込むにしても能力ぐらい使えないとこの炎は無理だな 拓己->猛の情けない格好を写メで激写し)ふ、これをばらまかれたくなかったら見てこい(鬼 戒人->@――……炎は、以前。しかし皆には触れず、周りを漂っているだけだが…) 猛->フッ、俺は恥じも外聞も捨てた男だっ!!(待て、悲しい)  ジロー->うーん…(目を凝らし…良くわからないが凝らしているらしい)やっぱよく見えな いや… 猛->………あ、やっぱやめっ(汗) ………うううくそ行ってくれば良いんだろ行ってくれ ばっ 珮李->そんな事堂々と言わないでもいいから(ぁ)けど…なんか、1人で近づいて平気なの かな…? 拓己->じゃあ誰かついていけば? 戒人->@――…突然、男が、叫び出した。――『…もう、いいだろぅ!? 此処まで殺った んだぞ!!? もう許してくれ、やめてくれ…!!!』 戒人->@(深い、悲しみと後悔と、恐怖に押し潰された声で。叫んでいる…) たつき->行くのはいいが…後ろからだと尻が見えるぞ>猛 拓己->(その叫びにぎょっとする) 猛->もう俺には何も残ってないっ!(確かに/…というわけで現場に向かって歩いてみる… …エプロンを後ろに回しながら ジロー->おや…何か喋りだしたねぇ 戒人->@……男は、決して皆に気付いているわけではない。天に向かって、泣き叫んでいる …) 梟木->…………泣いて・…る……? 珮李->(いきなり叫びだした男にびくっとしつつ)あ、ぁー。待ってよ猛っ、ボクも…途中 まで(何) 猛->夢だとしても趣味の悪い夢だな、夢に出そうだ……(できる限り我慢し、歩けるところ まで行ってみる) 戒人->@猛が歩きはじめれば。炎は、猛に近付かぬように、ぐわりと道を明けていく。当然、 珮李にも……) 梟木->………これは…行けということなのか? 猛->ん? ああ、それじゃ一緒に行こう…(炎見て)……ちょうど、道もできたしな 戒人->@男は、以前。叫び、叫び、叫び……。……ふと、止まった。皆を、見た) 珮李->…みたい、だね。正直近づきたくないけど…(肩竦めながら、猛と並んで) 拓己->……謎の男と目が合った。コマンド? ジロー->わ、こっち見たよっ 猛->(男に歩み寄り)よう、兄さん。……そこで何してるんだ? 拓己->(話しかけていく猛を見て)根性あるな、おい…… 戒人->@――…見た、瞬間。血が、沸騰するように騒ぐ! 能力が、まるで獲物を見つけた 獣のように身体の奥から、這い出ようとする…!! ……行き成り、能力が、発現、した …) 珮李->………(猛の後ろに隠れるようにしながら様子を伺い) 猛->(バイトのし過ぎで人見知りが無さ過ぎる人)……って、−−――何っ!? ジロー->この感覚…あいつ、悪魔なのかい?(誰に言うでもなく、呟く たつき->なっ!? 拓己->……ッ!!?(突然の感覚と、いきなり膨れあがった手袋に驚く 梟木->悪魔……か…… 珮李->Σうわっ!?…あ、ぇっ…?こ、これは…? 戒人->@――…しかも、この騒ぎよう。たかだかBやA程度の悪魔を前にしたものではない。 …いや、見たことはないが。これは…この反応は…S級以上の、悪魔だと、感覚が告げる) 猛->何なんだよいったいっ!(すぐに後ろに引いて構えを作り、衣服を強化する) ジロー->わー…ねぇ、ここからどうやったら逃げられるかなぁ? 拓己->(訓練の賜物か、反射的にファイティングポーズをとる) 珮李->――――ッあぁ、やっぱり危険だったじゃないかっ…!(半獣化を進めながら後ろに 下がり) 戒人->@――…S級ランク。街一つさえ滅ぼすことが可能といわせしめる悪魔が、目の前に 居て…。…皆を瞬殺出来るであろう悪魔が、おびえた顔で、下がり始めた…ッ) 猛->(珮李の前に立ち、腰を低くした姿勢をとる)……ちょっとまてっ! お前、何者だ っ!? たつき->(髪に仕込んでいた植物の切れ端を掴み、増幅させる) 戒人->『なんで…こんな、ところに……子供が…居るはずが…無い…ヤツだ、ヤツの幻影だ、 そんな、そんな…ッ』(何の特徴も無さそうな男は、圧力はそのままに。ずりずりと下がっ ていく) 猛->(とにかく情報を集めなきゃ脱出の手がかりがないと見て、質疑応答をしようとしてる) たつき->(逃げる…?こんなに力の差があるのにどうして?) ジロー->おや…あの人が逃げるのか?(皆やる気満々なようなので、何処からかギターを取 り出しておく) 珮李->……ボク達のこと、見えてるんだね…。(けど、どうしてこんなに怯えてるんだ…?) 猛->おいおいっ俺達も分けわかんないけど、一応本物だぞっ!? 拓己->なあ、“アレ”さあ……ホントに実体か? 戒人->『なあ、助けてくれ。助けてくれよ……もう、もうやだ。私は帰る、もう帰らせて― ―』…聞いていない。さらに、逃げようとして…手を、大きく、振りかぶり…) 戒人->(@――横へと、一閃。次の瞬間…ゴン!!! 風が、巨大な拳で殴り飛ばされたか のように。竜巻に近い風圧が、全員へと放たれた!) 猛->さぁ? 今の状況を鑑みるなら実体じゃなさそうだけど………(あの圧力は本物だ、と。 体はヒシヒシとそう感じている) たつき->帰るってどこに……うわっ!!?(風圧に耐え切れず吹き飛ばされる) 拓己->ッ!!(とっさに上着をとてつもなく巨大化し、全員に覆い被せる) 猛->この――(その上着を硬化するっ!) 珮李->ちょっと待ってよ、一体…ッッ!!?(風圧に反射的に目を閉じる。上着が被さると 視界から男が見えなくなり) 梟木さんが入室しました 拓己->@猛が固めた事で、巨大な重量を持ちつつも全員を押し潰す事のない即席のテントに なる。が…… ジロー->わっ!(ギターでガードしつつ、上着を視界に入れつつ男の居た方向を見る) 拓己->@いきなり、かつ規模の大きい能力の行使に、拓己はかなり消耗している 猛->(そして同時に触れている地面を沼のように柔らかくし、再度硬くして上着と接合する) ――――ッ、ッッッッハァァ!!!(いきなり負担が大きいことをやったのでガクリと膝 を付き、呼吸を荒げる) 戒人->@――腕を横に一閃しただけで、竜巻並の衝撃波…。…その竜巻が、さらにがりがり とテントを引っ掻いたところで――さらに皆を襲うとしたところで…) たつき->大丈夫か、二人とも? 戒人->@――ぶっつん。まるで、テレビのコンセントが切れるように――) 猛->(持久走でもした後のように呼吸を荒げつつ)な、なんとか………でも、長くは――― たつき->無理し…──あ? 珮李->これは…次こられたらちょっとまずい……? 戒人->@――能力者達は。『月光』施設、悪魔に関する資料を含めた『図書館』で、眼を、 覚ました) 拓己->――――ッ! 拓己->こ、こは……? ジロー->……あ、れ?(ふ、と顔を上げる 猛->(早鐘のように上がる心拍を無理やり抑えて息を吸い、――吐き)………図書室、だな 戒人->@――全員、しっかりと椅子に座り。それぞれ本を持っていたり、または飲み物を持 っていたりしている) たつき->………(キョトン) 猛->@もう服は着てOK? 戒人->@あぁ、服はもう着てます。ばっちり。 拓己->@あの写メは残っていてOK? たつき->(咄嗟に身なりを確認)あ、戻ってる 戒人->@OK80 猛->(服を確認し)………夢、いや、違うよな…… 猛->@OKかいっ!? たつき->@マテコラ 珮李->う、あっ…?(椅子に座ったまま、その場できょとんと)…も、戻ってきた…? 戒人->@異議は受け付けない 珮李->@ナイスだ 梟木->…………なんだかなぁ…… 拓己->@Σd(`・ω・′80 ジロー->…お手伝い終わった直後に、エプロン着たまま図書室で調べ物…だったっけ(頭に 手を当て 戒人->@――そういえば、皆は当初。どのような悪魔がいるか、ということを調べに。全員 で図書館へやってきて、それぞれ調べ物をしていたはずだ) 拓己->……、……っ……(荒い息を吐いている 猛->………待て、何で俺とたつきだけ素っ裸だったんだ(凄く理不尽なことに気付き) 拓己->白昼夢、か? みんなも見てたん……だよな、今の たつき->何で猛と同じだったんだ…(問題はそこかい 戒人->@――だというのに、途中で意識は途切れ。理不尽な状況にさらされた挙句、S級な んていう化物と対峙する夢を、全員が、同じタイミングで、観た≠ニいうのか) 梟木->今のは……単純に夢なのか? 珮李->……(表情歪めつつ周りを見て)…わ、ワケ分かんないけど…夢?…にしちゃ妙すぎ るけど。 ジロー->…夢にしては…意味深だなぁ…メモしとこうかな 戒人->@――心臓は未だに早鐘のように成り、圧力の感触は未だにその身体の奥底に残って いる) 猛->誰かが精神に割り込んできたとか? 漫画みたいにさ…(−む) 梟木->………そういや…みんなも見たんだな……夢…… 拓己->集団幻覚ってか? んな馬鹿な……!(がくがくする膝を机の下で押さえつつ 戒人->@――因みに写メに関しては、写ってるのは本人だけで。周りの風景はさっぱり暗黒 に包まれている始末) 猛->幻覚にしちゃ……バッチリ疲れてるけどな たつき->普通、あり得ないよな<集団幻覚 戒人->@――一体全体、何だというのか。それは誰にもわかりはしないが…。…全員が手に した書物は、とあるページが開かれている) 珮李->…身も心もぐったりな気分だよ…?(溜息) 拓己->…………(ガリガリと頭を掻きつつ、ふとページに目を落とす 戒人->@――それは、日本の、愛知県の何処か。有名なわけではないが、そこそこに栄えて いた街が。ただの一人の生存者もなく、炎に包まれた事件のページだった……) 梟木->これ……(無言になる 拓己->………………は、まさか、な…… 猛->……これは、偶然じゃないよな ジロー->……うーん、もっと意味深になってきたね 珮李->……じゃあ、あの街って…もしかして?(本を見下ろし) たつき->偶然にしてはタイミングが良すぎるな 戒人->@――記述にはこうある。一切合財、人も建物も何もかもが炎に包まれていた。と。 そしてそこには、S級悪魔『ヴィザーリフ』が、居≠スということ) 戒人->@――そして、そ の S 級 悪 魔 ご と 。その街は、滅んだ。と。『ヴィ ザーリフ』は、既にこの世に居ない) 拓己->…………『ヴィザーリフ』……街ごと滅んだ悪魔……? 猛->………あいつ、確か逃げてたな 珮李->…あの人、何かに怯えてたよね。あれがその悪魔だったのかな。 たつき->「助けて」って言ってた。 戒人->@――逃げていた。そう、確かに、逃げていた。何かに、おびえるように…許しを、 請うていた) 猛->ってことは、それに滅ぼされた………(うーん)…だから何だってんだろう ジロー->何に怯えていたのやら… 拓己->まあ、待て待て。まず選択肢は二つある。さっきの“アレ”を、信じるか、信じない か たつき->この目で見た以上は信じるしかないだろう 梟木->………信じた場合……あれはタイムスリップしたと……? 猛->まぁ、資料と照らし合わせても合致するしな……(うーん 戒人->@――追記記述。S級悪魔『ヴィザーリフ』の能力は、炎≠ナは、無い) 珮李->ただの夢にしちゃ、おかしいしね。この際信じるしか…。 拓己->ならその次。とりあえず見た理由が何であるかはともかくとして。 ジロー->…ん?(資料を良く見る) 拓己->“あいつ”が『ヴィザーリフ』だったのかそうでないのか 戒人->@――S級悪魔『ヴィザーリフ』の能力は、『風』。その威力たるや、腕の一振りで竜 巻を生み出したという、S級の中でも飛びぬけた者であった) ジロー->……ヴィザーリフさんみたいだねぇ。あの人は… 梟木->ここに書いてある……あいつはヴィザーリフだ……だが…… 猛->ああ、でもあの炎は…… 珮李->…む、ぅ…?(本を持ち上げて膝上に乗せ)風…ってことはご当人みたいだけど。 拓己->なら。そうだ、いくつか疑問が出てくる ジロー->あの街は、誰がやったのか… 拓己->まず、そうだな……『これだけ殺した』とか何とか言ってたセリフと、街の惨状―― 炎との、矛盾 珮李->ヴィザーリフは、街を炎で包んだヤツに怯えていたとか…? 拓己->んで、その『ヴィザーリフ』の言ってた“あいつ”とやらの正体 拓己->こいつが炎使いなのか? でもそれだと“あいつの幻覚”とかいうセリフと矛盾しな いか? 炎と幻覚、二つの能力を持ってたってか? 戒人->@――…あの炎は、普通ではなかった。ビルを破壊し家を破壊し、土をも焦がし、天 をもその紅へと染め上げた炎。あんなものは、人間が扱えるものでは…無い) ジロー->うーん…あの夢とこの資料だけじゃ、情報が少なすぎるよねぇ…あまりにも(顎に 手を当て、うーんと唸る 猛->ああ、それにここで結論を出さなくてもいいだろ? 拓己->『ヴィザーリフ』とそいつとの間には、何か関係があったっぽい……けど何なんだ?  クソッ、何が何なんだ(ぶつぶつと 珮李->うん、手がかり少ないし…この件に関して詳しい人がいれば話違うんだろうけどね。 猛->分らなけりゃ、詳しい奴に聞けばいい(笑みを、浮かべ) たつき->獅子とか? ジロー->詳しい人ー?(首傾げ 梟木->まずは獅子か………? 戒人->(しゅぱっ、と行き成り猛の飲み物がなくなったー! 次に、拓己が持ってた本がば しゅ! と手品のように掻き消えたー!) 珮李->獅子なら何か知ってる可能性は高いかな…?(ふむ) 拓己->……ッ!? たつき->どうした? 猛->まぁ上の連中に聞けば教えてくれるだろ、資料になってるんだしさ。ちゅーか獅子さん はそうそう来る人じゃ……って泥棒っ!? 拓己->あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ…… 珮李->ん?どしたの? 拓己->『俺は本を持っていたと思っていたら、いつの間にかそれが消えていた』。 猛->拓己もなのか……? このやろうっ!? 日々食費200円で生きてる俺から飲み物を 奪うとは何事だっ!?(わめいてる) 梟木->言っておくが…俺は何もしてないぞ? 拓己->何を言ってるのかわからねえと思うが、俺も何をされたのかわからねえ…… 猛->でてこーいっ 戒人->(……そしてー。猛の持ってたジュース。拓己の持ってた本を眼に通しながら、本棚 に寄り掛かっているのは…葵さん来訪時以来姿が消えてた、夾 戒人。 参 上 ) 珮李->Σ悪魔っ!?…じゃなかった戒人か…(ぁ) 戒人->……(ずるるるるるーっ。飲み物、飲み干した。そしてゴミをぽいって猛に渡した) ジロー->わー、戒人さんの肉弾マジックだね(ぇぇ 猛->(後で葵さんにいいつけてやる……)…………(ものすっげぇ不信な目で見てる) 拓己->……こんな時間停止の真似事みたいな事が出来るのはあんたぐらい……のものです よね(敬語に修正 たつき->今までどこ行ってたんだよ? ジロー->(猛くんとの間接キッスを狙って飲んだのか、とか変な事考えてる) 戒人->……所用だ。しかし、多少早く動いただけでもう見エンとは、鍛錬不足じゃないか? たつき->ここはトレーニングルームじゃないだろ。図書館は静かに本を読む場所だ。 猛->(貧乏よ間接キスした奴に移れ、移れぇぇ/とか念じている) 拓己->あんたのそれは、“多少速い”とかいうレベルじゃありません 珮李->存在の驚異的には悪魔と大差ないか…(見えなかったなぁーって) 戒人->…しかし、オマエ達。コレはA級以上の高位悪魔しか載ってない本だぞ。しかも、コ レは……ふん、炎の魔神≠ゥ…(どうやら、眉を顰めたらしい) 梟木->知ってるんですか?(興味大 拓己->……いかにもそのまんまなネーミングだな(ボソボソ/シリアスモードから復調しつ つある 珮李->(自分のジュース啜りつつ)んー…炎の魔神…?確かにまんま…。 戒人->別名、紅の夜明け=B『ヴィザーリフ』の他にも、多数の悪魔が殺られている…街 の一区画かそのもの自体も破壊しながらな。 拓己->……同じ悪魔までぶっ殺してるんですか?(驚 珮李->…また、何のために同類殺しなんて…。 猛->鷹>……悪魔、か 拓己->ははっ、『世界のバランスを保つために』、ってか? それこそまさかだ 戒人->全くだ。しかし、あながち間違っても居なさそうではある…偶然かもしれんが、コレ が殺ってるのは、少なくとも特A以上だ 猛->鷹>(戸口の辺りに立っている)誰もいないと思えばこんなところに集まってたんだな ……。ああ、そいつは特A以上ばかり専門で狩っている 珮李->…ボクらが見たのって、ヴィザーリフの最期近かったのかな…って、鷹…?(いつの まにっ) たつき->(悪魔を狩る悪魔、か…) たつき->影が薄くて気付かなかった(酷>鷹 拓己->(……絶対に、それ“だけ”じゃない……あの『ヴィザーリフ』は、取り引きか何か をしてたような口振りだった……ただの同胞狩りじゃ、断じてないッ……!) 戒人->…………? …その言い方だと、こちらの味方のような感じだな。 猛->鷹>そいつは良かった、日頃の訓練の賜物だな。これからは後ろから刺されないように 訓練しておけよ>たつき 猛->鷹>月光にとっては悪魔が消えれば、それは利益だ。人間にとってはどうかは知らない が たつき->髪って言わないだけいいじゃないか>鷹 戒人->……少なくとも、私は、この紅の夜明け≠ノは会いたくないね。流石に、勝てる気 がしない…。 拓己->あんたをしてそう言わしめるようなバケモノなんですね、そいつは たつき->戒人でも勝てない相手が居たのか…? 梟木->(戒人が………!? 戒人->……私は人間だぞ。悪魔や、能力者のような怪物と一緒にしないでくれるか 猛->鷹>髪……………(ブルーな気配を漂わせて帰って行こうとする人) 珮李->化物の中の化物だと思ってたのに…勝てない相手なんているのかいっ?(ぁ) 猛->むしろ怪物より怪物だよな 拓己->ああ待て待てそこの薄い人! もう少し説明して行けッ!(酷 戒人->……………………。 珮李->………(がしっと鷹の腕を掴んで)まぁまぁ、久しぶりの登場なんだし、ね?(ぁぁ) 戒人->……私が知ってるのは、呼び名と経歴だけだ。主に日本ではなく、海外に出没してい るようだが…(本を置きながら) 猛->鷹>非常に遺憾な止められ方をしないでくれるか?(っぁ) ……まぁ、仕方ない 拓己->(海外、か……はは、そうだよな、わざわざこんな狭い島国に来る理由は、無いよな ……) 誤爆の殿堂『鷹>』 ⇒ 『髪>』 猛->鷹>といっても、コイツについては俺も知ってることはあまり無いぞ? 拓己->……何でもいいから話してくれないかな? 珮李->(鷹の腕から手を離して)んー…でもボクらよりは知っているでしょ?教えてほしい んだ。 たつき->情報は少しでもあったほうがいい 猛->鷹>そうだな……出現地域は極めてランダム、英語圏だろうと無かろうと何処にでも出 てくる、そしてその殆どで暴れては……消えている 拓己->『消える』? 猛->鷹>コイツの足取りはどれだけ調査しても、まったく掴めない。文字通り全てが灰とな って消えている 猛->鷹>……組織の分析能力を使っても、だ。通常ならこれだけ能力を行使すれば『月光』 はかなり正確なデータを割り出せる 猛->鷹>『実体のないお化けなんじゃないのか?』と、諜報部も匙を投げている 珮李->…ほんと局地災害みたいな存在だねそれは…。 梟木->お化け………?もしかして…… 拓己->『実体のないお化け』が、街一つごとA級悪魔を潰したって? ありえねえだろ 猛->鷹>そうだな、気付いてからでは大抵が手遅れだ……もっとも、間に合ったとしてもど うにかできる保証は無いが 拓己->じゃあ、そいつの能力についてわかっている事は? 猛->鷹>『実体があるお化け』かも知れないな?(苦笑し) ……特A級以上も軽々と消 し飛ばす炎、それと同等かそれ以上の体術……後は予想だが、梟木のような移動手段も持 っているのではないかと睨んでいる 梟木->俺と同じ……だから足取りが掴めない……まぁ俺が居る事だし有り得なくはない な・・・・・・ 拓己->幻覚……そうだ、幻覚とかそういう精神攪乱系の能力については、何か情報がないの か? 珮李->そんだけできれば正真正銘化物だね。……あの炎も普通の炎じゃないのかな?…(う ーん) 戒人->まあ、全く足跡を残さずそこら中を移動するとしたら、ソレだろう。だが仮に瞬間移 動だとしたら、日本国内へ出てきたり、アメリカに出てきたりを考えると…まさに縦横無 尽だ たつき->移動距離が半端じゃないな。 猛->鷹>幻覚? ……それについての報告は聞いたことは無いな。なぜ幻覚なんだ? 拓己->え? あ、いや……(と、言葉を濁す 戒人->と、いうより。今、あの炎、とか言ったか… 戒人->……見てきたような口ぶりだな? 珮李->…………あ〜…え〜…と〜…(遠くを見てジュース啜った/ぁ) たつき->ズズ…(冷めた珈琲を啜った) 拓己->言葉のあやってヤツですよ、きっと 梟木->パラパラ……と本をめくる(本は上下逆である 戒人->………全員。(肩を竦めてから…) 猛->鷹>……これだけ分りやすい人間もそうそういないな(溜息一つ) 戒人->………だな。今のうちに言えば、私は怒らない。だから、今のうちに言っておいたほ うが、お得だ。 たつき->(お前言えよ、と言う目で拓己を見る) 珮李->………(拓己に視線を向けて。GOって) 猛->………(ともよ、任せたぜ) 梟木->…………(目で語った>拓己 拓己->(それらの視線が見えないフリをして目をそらしたら、戒人や鷹とバッチリ目が合っ てう゛っとなる) 戒人->……で?(軽く首をかしげてから) 珮李->拓己が喋ってくれるソウデス(うわ) 拓己->えー、と(汗 たつき->ズズ〜…(珈琲のまのま) 拓己->い、いやね、とりあえず調べものを口実に訓練をさぼ……もとい熱心に勉強をしてい た所ですね、訓練の疲れがあってか資料見ながら寝てしまって! 珮李->(後でサービスするから頑張れって目で見た。ジュースごくごく) 拓己->それでちょうどこんなページを見てたせいか、やたらとリアルな悪夢を見たんだって な、なあ珮李!?(投げ 戒人->………………ふむ(ふと、何か考え…) 戒人->………………………(拓己へ、ちょいちょいっと。手招き) 拓己->(ぎっくー………)……えー、と、なんでしょうか?(滝汗かきつつ近寄る 珮李->Σえ、えぇっ!?(投げるかおいって) 戒人->………………構えてみろ? 二度目は言わない。OK? 拓己->(お前の夢って事で話を合わせろー! と必死のアイコンタクト)>珮李 たつき->……(無言で拓己から距離を取り) 拓己->え? え……あ、ああ、はい……こ、こうですか?(両手を握ってファイティングポ ーズをとる 戒人->そうだ。そのまま…… 珮李->(無茶だっ!現に全然信用されてないうえに死亡フラグ立ってるじゃんキミって、ア イコンタクト) 拓己->(激しく嫌な予感がぁぁぁッ)(滝汗 戒人->(――ひゅっ。どふすっ! …動体視力を超え、かつ、玉が潰れてしまわない様な絶 妙な手加減で。構えにより開かれた拓己の股間に、イッパァツ!) たつき->南無ー 梟木->…墓ぐらいは立ててやろう…… 拓己->〜〜〜〜〜〜ッ!!!(何か以前もあったような気がとか色々あるけどそんな事を言 ってる余裕など絶無) 戒人->……コレで許してやろう。 珮李->………(嗚呼)…素直に話した方がいいのかね、これ…(拓己以外のメンバーの方を 見て) たつき->もう遅い 戒人->……………全員。 拓己->(部屋の隅で、『匠拓己、再起不能(リタイア)』な感じに転がってる) 戒人->……………納得がいくまで考えてから、言え。それまでは聞かずにおこう。 猛->………う゛………(余計言いにくくなった) 戒人->さて何時までも図書館でのんびりしているな。特に拓己(ひょいっと拓己の首引っ掴 んで持ち上げてから)、珮李、猛は(私が勝手に決めた)試合があるからな たつき->これからトレーニング? 珮李->……納得…デスカ…。(それはそれで…って。あ)そ、そうだ…大会の訓練…(青ざ めた) 拓己->(じゃあ俺が蹴られた意味って何なんだっていうかこの上さらに地獄に引きずり込も うってんですかとか色々あるけど以下同文) 猛->……訓練? 苛めじゃなくて?(ぉ 珮李->むしろ私刑?1対3の(ぁぁ) 戒人->DD≠ワでにしかと、仕上げてやる…(…にやぁ。…ぶっちゃけ悪魔より禍々しい 気配はなってる) 戒人->さぁ、行くぞ。ついでに他のものも訓練するのだから、ついてこい(拓己を片手に身 を翻し) 猛->……あああ、この先には地獄しか待ってない気がする……(滝汗 猛->(逆らうと怖いから付いて行く) 珮李->大会前に死ぬんじゃなかろうかー……(すげぇ項垂れた) 拓己->@ハンドバッグのように持って行かれつつ、顔はいろんな意味で青ざめている 珮李->(絶望感を背負いつつその後ろについて) 梟木->大会関係無いのに……(愚痴をいいながらもついていく たつき->がんばれよー(手を振って見送り 戒人->ただまあ、大会前に……頭が痛くなる問題を片付けねばならないがな。辛い(ハァァ ァ、と珍しく重い溜息つきながら) 戒人->…たつきは、あとで私と特別スパーリングしたいのかな たつき->イヤデス 戒人->…ならさっさとついてこい 猛->たつき(笑顔で肩ぽむ)おまえも、来るんだ(こんなときばかり絶妙なフットワークで 腰辺りを抱え) たつき->せくはらー(ぁ 猛->俺達はチーム、だろ?(カイトのような…略) 死なば諸共 猛->男にセクハラはありえん(キパ) 珮李->死なば諸共…って死んじゃだめじゃんっ!?(嗚呼)てか戒人、問題ってー? 拓己->(せめてあの写メ使って色々ほくほくしないとわりにあわねえ……)(ぶつぶつ たつき->裸エプロンの人とチームになりたくないよ〜 猛->一緒に死のうぜーー……うふふあはは(なんかもうぶっちゃけてる) 戒人->……(余計なこと聞きやがって的な眼を珮李に向けながら)……貴様等。DD≠ノは、 はじまる前にいろいろとレクリエーションがあるのは知っているかな? たつき->知らん(キパ 拓己->ふ、もとより俺らは一蓮畜生……もとい一蓮托生だからな(親指ぐっ >たつき 拓己->れくりえーしょん……って、どんな事をするんですか 梟木->なんですか?それ? 珮李->存じません、と。…それが?(まだジュース飲んでる) 戒人->開幕を告げる戦いの聖火を点したり、闘いを血生臭くさせないように清めるための踊 ったり、エンターテイメントとしての演舞を一通り行う。 猛->もう裸はヤダヨ(ぉ) たつき->誰も裸になれとは言ってないぞ 猛->演舞って……俺達もやるの? 拓己->踊ろうが何しようが、出場者が出場者じゃ結果は同じだろ……(自分を持ってる人を 考えてげっそり 戒人->……オマエ達選手はやらない。 たつき->選手「は」? たつき->……(まさか) 珮李->…じゃあ誰がやるんだい? 梟木->じゃあ一体誰が?(分かってない 戒人->……そして最後に、この闘いを悔いの残らないようにするために。そして、盛り上げ るために、最後に、歌を歌う。 拓己->まさか合掌……もとい合唱の練習でもするっていうのか? この人監督で!?(汗 戒人->………演舞は、それぞれの有志を募ってやるものではあるが…。…最後の歌だけは… … 猛->むしろ現時点で既に充分の悔いが残ってるような(ぁ 戒人->……………元王者が、やるのだ(げっそり 珮李->…………どんな歌、歌うの…? 梟木->おぉぉぉぉぉ!!!!(何故かうれしそうだ 猛->前回王者じゃなくて? 拓己->……………………なるほど(気分だけ肩ぽむ 戒人->…………………………(げっっっっそり 戒人->…………今回は、是非私に、と来たのだよ。断るわけにも行くまい たつき->(気付かれないよう笑った/ぁ) 戒人->(ごばっ! たつきの前面の床が行き成り砕けた!/ぁ) 戒人->……(カハァァァァァ……←瘴気が出そう) 珮李->むぅ?…というかそれでなんでそこまでげっそり?もしかして戒人音痴なのかい? (何) 戒人->……私が、好き好んで歌を謳い上げるような柄だと思うか、珮李? 拓己->声量はかなりありそうだけどなぁ たつき->ひっ!?な、何も言ってないぞ。そりゃあちょっとは笑ったかもしれないが(ぁ 戒人->……たつき。 戒人->…次は、当てるぞ…(カハァァァァ…) たつき->そんな事する余裕があったら歌の練習すればいいだろ(はわわ 猛->いいじゃないか、戒人さんなら誰も文句は言わない(言えない)だろうし 猛->家で葵さんに稽古つけてもらったら? 珮李->これっぽっちも見えないね。あぁもう欠片も(ぇ)まぁ、そういう場合の歌ってそん な長くないはず、じゃないの? 戒人->だいたい五分ぐらいのを、三曲だ…(げそ 戒人->…葵につけてもらうと、どんどん凹んでいく。 拓己->いっそ葵さんに歌ってもらえば……ダメか 珮李->…結構歌うね。そりゃ確かにきついかも(むぅ) 猛->懐に音楽プレーヤーとか 戒人->一度、受諾してしまったからにはな……ブラフは使わんのが私の流儀だ @――とか なんとか言ってる間にトレーニングルームへ到着。腕の振りだけで、拓己を投げ飛ばした) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 炎の魔人……ここに来て初めてボス級の悪魔が出てきましたね。 これについては私も詳しくは……(目線逸らし)…知らないのですが 戒人より強いって時点で戦いたくねぇのは確実で御座います。 皆さん。 出てきたら、頑張って(ぁ