風月/猛 の発言: @此処は秘密組織『月光』の地下支社、古臭い貸しビルの『無いはずの地下』に存在する 隠された施設である 風月/猛 の発言: @今現在そこには新たに発掘された新米能力者たちが集められている……一つは所属部隊 の登録、メンバーの紹介をするため 風月/猛 の発言: @そしてもう一つは、実戦経験の無い彼らの為に訓練を行うためだ 風月/猛 の発言: @訓練の第一波は終わり、多数のけが人を出しつつ今現在は休憩タイムとなっている……。 そこに、1つの足音が響いた 風月/猛 の発言: リース>やーっと見つけた…。はいはい、先に来たメンバーはこっちに来てるから付いて きて 風月/猛 の発言: (一つはリースと名乗る見目麗しい女性の声、外人らしい容姿だが言葉は流暢な日本語を 喋っている) 風月/猛 の発言: (そしてその後ろに二人の影が……) 風月/猛 の発言: @(どのようについてくるかはご自由に/ぁ) 風月/猛 の発言: (廊下を歩いてくる3人……。一見すると、普通の会社のような面白くない廊下である) あるく/雫 の発言: (周りの状況よりもじーっとリースと珮李を見ながら、肩にかけるように持ったトートバ ッグを握り締めて歩いている) 風月/猛 の発言: (目の前を歩くリースの長髪だけが、歩調に合わせてゆらゆらサラサラと揺れている) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: (白いパーカーのフードを目元が隠れるくらいまで被りつつ、微妙に頭上を耳の形に膨ら ませつつてくてく。なんだか視線が痛い) 黒斗@夾 戒人 の発言: @――ズズンッ。ずずんッッ。因みにさっきから、その向かっているトレーニングルーム らしき場所から地響きみたいなのが響いている) あるく/雫 の発言: (音のほうに顔を向けると、栗色のツインテールがそれに合わせて揺れる)何?あのすっ ごい音 風月/猛 の発言: リース>さて、到着と。自己紹介は中でね……(扉の前に立ち)……ああ、戒人ってば元 気が有り余ってるのかな。…(笑みを浮かべつつも、扉に番号を打ち込んで『プシュ』と 開ける) 風月/猛 の発言: (中に広がっていたのは、玄関とロッカー、そして学校施設の体育館のような更衣室への 扉だった) 風月/猛 の発言: (その奥にはやはり、体育館のような施設が続いているらしい) 風月/猛 の発言: リース>これから運動することになるから、なるべく着替えた方がいいよ。運動服の貸し 出しとかもしてるしね 黒斗@夾 戒人 の発言: @――ズズン。やっぱり、その奥から。リースの言うとおり、地響きが…。重く、深く、 響く音が聞こえてくる) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ……怪獣でも暴れてるのかな(冗談ぽく呟いてからリースの背後で中を覗き見て) 風月/猛 の発言: リース>なにより……えーっと、教官は色々容赦ないだろうからね 風月/猛 の発言: リース>あ、良く分かったね?(とだけ、珮李に答え。自分はそのまま中に入っていく) あるく/雫 の発言: 鬼きょーかんって事?うわぁ…(露骨に嫌そうな顔をする 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ……帰りたいなぁ…(微妙に頬引き攣らせて) 風月/猛 の発言: (中は、隅にサンドバックやらダンベルやら色々な器具が置いてある以外はほぼ殺風景な 体育館である。壁は白塗りの金属で天井は高く、そこには無数の太い鉄パイプが這ってい る) あるく/雫 の発言: む、むー…一応着替えたほうが…怪我したときに服汚れないわよね? 黒斗@夾 戒人 の発言: (@その外見を皆が一覧するよりも早く…皆の前を、豪速でサンドバッグが飛んでいく― ―)(――高い天井から吊り下げられている、見た目すら重そうなサンドバッグが…ズズン ッ。十メートル近い天井に、ぶち当たっている。どう見ても100キロ以上はありそうな サンドバッグが、だ) 黒斗@夾 戒人 の発言: (派手な音ぶちかまして、天井にぶち当たったサンドバッグが落ちてきたら――ズズン。大 きな、踏み込み。伸びる拳。一拍もおかない連動が地響きという音となり、再びサンドバ ッグがすっ飛んでいく) 風月/猛 の発言: リース>そうだね、戦闘訓練をするから十中八九怪我するだろうし服も破れると思うよ。 『纏鎧』しない限りはね。 だから着替えておくことをお勧めする 風月/猛 の発言: リース>あっ、怪我はちゃんと治療するしすぐに治るから安心してね? ……死なない限 りは、だけど(ぁ あるく/雫 の発言: …………………Sサイズ借りるわ、怪獣に備えて動きやすいのにする 風月/猛 の発言: リース>(サンドバッグを眺めつつ) 風月/猛 の発言: リース>オッケー、無料だから遠慮なく使っちゃって♪ 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ボクはこのままでいいや、一応着替え持参しているし…っていうか。(生きてられるのかな って。遠目) 風月/猛 の発言: (ちなみにデザインはとてもフツーのジャージです。色は色々ある様子) あるく/雫 の発言: はぁー…フェアじゃない気が(借りたエンジ色のジャージに着替える手が重そうだ) 風月/猛 の発言: リース>それは我慢我慢だよ、フェアに戦ってくれる悪魔なんていないしね(苦笑しつつ) あるく/雫 の発言: もう、最近入ってきた数学教師みたいだったら本当に怒るんだから!(ぶつくさ 黒斗@夾 戒人 の発言: (――ズズン。そしてその当の本人。怪物は、最後にもう一度だけ壁にサンドバッグをぶち 当ててから、漸く止まった…) 風月/猛 の発言: リース>フフ、その心意気だよ――(夾の方に歩いていき) 風月/猛 の発言: リース>準備はいい? あるく/雫 の発言: 出来たわよー(右手の中指にヨーヨーの紐をつけて) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: んー、分からないけど一応いいかな(フードを脱ぎつつ) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……勿論だ(身長は190cmもあろうかという大男は。やはり何時もどおりの服装ゴシッ クで、ズレたサングラスを治す) 風月/猛 の発言: リース>おっけー、それじゃ先ずは自己紹介から………あれ? 鷹は?(キョロキョロ) あるく/雫 の発言: (鷹って誰かしら? 風月/猛 の発言: 鷹>此処だ…(別の部屋からのっそりと姿を現す、ガタイのいい男性の姿が。こちらもジ ャージを着ている) 黒斗@夾 戒人 の発言: (流石にコートは脱いでいるが、逆十字が所々に染め抜かれた黒いシャツに、鎖じゃらじゃ らのパンツ。どう見ても戦闘用ではないけれど、本人は至って問題なく動いている) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: なんか、ゴツい人ばっかり出てくるねぇ…(眉を顰めてぼそり) 風月/猛 の発言: リース>あ、鷹ってのは2人の上司になる人のことね。と言っても数居る能力者の中間管 理をするだけでそんなに偉いってわけじゃないけど あるく/雫 の発言: オトコの職場なのかしら、この組織って… あるく/雫 の発言: ふーん…じゃあ鷹くんか(ポツリと呟き 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 女の子が悪魔退治っていうのも少しアレだけどねー。もっとこぅ、聖職者ってイメージが あったからなぁ…(じーっと鷹を見つめて) あるく/雫 の発言: ねー… 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …十字架も聖水も縁遠そうだよね、これ…。 風月/猛 の発言: 鷹>悪いな、少し機械の調子を見ていた。(皆の前に歩いてきて)……説明があったかもし れないが、今日から君たちの上司になることになった斉藤鷹だ。宜しくな。 (言葉数短く纏め、二人の顔を伺う) それで、君たちの名前は? あるく/雫 の発言: 完全に力技でいきそう…あぁ、そうそう自己紹介ね 風月/猛 の発言: リース>十字架や聖水を使う人は他の部署に固まってるからねー(苦笑 黒斗@夾 戒人 の発言: ……コレでも、実家はカトリックなのだがね… 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: あ、ちゃんといるんだそういう人も(なんとなく安心してる) 風月/猛 の発言: リース>うん、こっちは獅子さんの影響で力技が好きな人ばっかり集まってるの。(ぁ あるく/雫 の発言: 私は不動峰 雫、16歳で高校1年生。組織に入った理由は特に言わなくても良さそうだし 伏せておくわね。宜しく(自信ありげな目で他のメンバーを見て) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 初めまして?岬 珮李。17歳。何か必要だって言われたんで来てみたよ。よろしく〜(耳 をひこっとさせつつ頭を下げて) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……夾 戒人だ。祖父が日本人なのでね、和名も持っている…(因みに此方も此方で、どう 見ても日本人じゃない顔(サングラスのせいでよく解らないけど)してる割には流暢な日本 語で話す) 黒斗@夾 戒人 の発言: 次いで、キミ達の戦闘指導も行うので覚悟しておくように。遺書を書くのはお勧めしない けれど。 あるく/雫 の発言: …やっぱり怪獣か 風月/猛 の発言: リース>まぁコレ(鷹)が獅子さんの息子だから仕方ないよねー。(かなり適当なことを言 いつつ)  あ、私はリース。リース・ゼナルディアだよ。こっちではオペレーターをやってるから 話す機会は多くなるだろうし、よろしくね。 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 化物退治のやりかたとを化物が教えてくれるんだ(ぼそ) あるく/雫 の発言: ふむ、まぁこの人たちと組むとなると…色々と大変そうなんだけど 風月/猛 の発言: 鷹>(ぼそりと声を潜め)化け物も恐ろしいだろうが、一番恐ろしいのはあのリースだ。 ……2人とも気をつけるようにな 風月/猛 の発言: リース>何か言った? 風月/猛 の発言: 鷹>いや、なにも あるく/雫 の発言: (何が!?)気をつける…必要あるんだ 黒斗@夾 戒人 の発言: あぁ、言っておくと私は能力者ではないのでね。戦闘の際にメインとなるのはキミ達だ… … 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ……(心なしかリースから離れる) 風月/猛 の発言: リース>(ニコニコ笑顔) あるく/雫 の発言: 能力者じゃなくても戦えるのなら戒人くんが出ても良いじゃない 黒斗@夾 戒人 の発言: 確実にコロせるよう、しかと叩き込んでやる。安心しろ、何かを殺す術だけならば、人の 数倍ほど長けている… 黒斗@夾 戒人 の発言: 私では、決定打にならないからね(肩竦め 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: むぅ、女の子なんだし後衛に位置していたいなぁ…。接近戦は怖いよ。 あるく/雫 の発言: ぶー…(頬を膨らませて)私接近するような能力じゃないと思うけど 風月/猛 の発言: 鷹>能力者とは、悪魔に対してそれだけ重要な戦力になるという事だ。我々が能力者を集 めているのはそういったところに起点する…… 風月/猛 の発言: 鷹>後衛なら後衛で構わないが、何かしろ戦う術は見につけてもらうことになる。手ぶら で悪魔と対峙するのはしたくないだろうし、こちらとしてもさせたくないしな。 そこで、今回は顔合わせと同時に戦闘訓練を行うために君たちを呼んだわけだ 黒斗@夾 戒人 の発言: …………(顔合わせが済んだらすんだで、包帯だらけで転がってる物体の横でがさごそと荷 物漁ってる) あるく/雫 の発言: ふーん…ここまでするほど相手が厄介なんて聞いてないのに 風月/猛 の発言: 鷹>ちなみに、第一回目の戦闘訓練をやった新米はああなった。(包帯ぐるぐる巻きで隅に 転がっている猛を、親指で指差し) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: そもそも、悪魔っていうのも実際見た事無いし、実感出ないなぁ あるく/雫 の発言: …………あれ、元は普通に健在だったの?(猛を指差し) 風月/猛 の発言: 鷹>まぁ実感してもらうために、人外の教官を招いたわけだ。大丈夫、対峙すれば恐ろし さが心から理解できる。 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: Σ………うわぁ…(包帯まみれな猛を見て) 黒斗@夾 戒人 の発言: (←原因) あるく/雫 の発言: 何が大丈夫なのよーー!! 風月/猛 の発言: リース>うん、元々は疲れはあったけど健康体だったね 風月/猛 の発言: リース>大丈夫大丈夫! 彼、今は寝てるだけでもう怪我は治ってるから(笑顔) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ……ゴメン、やっぱり遺書書く時間欲しいかも。 あるく/雫 の発言: こんなのと戦闘なんて人の考える事じゃない!絶対に!(手を振り回して) 黒斗@夾 戒人 の発言: …………(←一応、人間) 風月/猛 の発言: リース>能力者の怪我は高速で治療できるからね。……ほら、今だって血が高ぶるような 感覚があるでしょ? だからだよ。 うん、まぁ考えた方も多分人じゃないかも。(獅子だし…) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……………(無言で上着脱いでる。流石に少し汗流したので上だけ変えようと思い立ったは いいけど人前で平気でやる外国パゥワァ) 風月/猛 の発言: リース>さぁさ、早く始めないともっと脱ぎだしちゃうよ?(何 あるく/雫 の発言: 人前で脱ぐなぁぁ!!もう非常識の巣窟でしょここ!! 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: Σどんな脅し方だそれはっ!? 風月/猛 の発言: 鷹>……いかん、頭痛がしてきた(頭押さえ) あるく/雫 の発言: 早く始めて早く帰る!!そう、さっさと!(トートバッグから色々なものをボトボトと落 としつつ) 風月/猛 の発言: 鷹>血気盛んなのはいいが、油断はせんようにな。それだけは警告しておく。(そういうと、 一歩下がる) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(――ただし脱いだら脱いだで、凄まじい。腰は引き締まり腹筋は岩の如し、鳩尾から 上は筋肉で広がる、猛禽類のような筋肉の付き方している。細く、しかし太い。ボディビ ルダーでもこんなガタイしてないというか、筋肉の付き方が人じやない) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …(大丈夫かなぁと思いつつ腰のホルダーから短剣を抜きつつ)……(戒人の体つきを見 て、大丈夫じゃないと確信) 風月/猛 の発言: リース>女の子2人対大の大人1人、……なんか犯罪チックな光景だよね(ぁ あるく/雫 の発言: ちょうどトレーニング器具とか多いし…こうなったら出来る限りやってやるんだから! 風月/猛 の発言: 鷹>(大丈夫だろうか……) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(やっぱり無言で、サングラスを掛け直し(壁のほう向いてたので顔はやっぱり見えな い)。羽織ったコートの前ボタンを締めてから…) 黒斗@夾 戒人 の発言: …女の子二人? コレは?(包帯塗れの物体指差しながら) あるく/雫 の発言: よいしょっと(荷物の中に入っていたシーツをバサバサと広げている) 風月/猛 の発言: リース>あ、そっか。援軍あるなら出した方がいいよね。ちょっと起こしてくる(スタタ ッと駆け寄り、寝ている猛をゆっさゆっさと揺らし始める/鬼) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …あ、いや…あの、そっとしておいてあげたほうが… あるく/雫 の発言: 怪我が治ってるんならいいじゃない 黒斗@夾 戒人 の発言: ………(すぅぅぅぅ、と息を大きく吸い込み…) 風月/猛 の発言: ふあぁ……あ……あ、あと5時間ぅ……お願いぃ………(凄く悲痛な声が) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: でも一日で2回も死にそうな目に合うのも…いいのかな。 あるく/雫 の発言: か弱い女の子を守る人は必要………軟弱な!(猛をビシッと指差し) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……キリィィィィィィィィッッッッツ!!!!!!!!(起立)(ゴッ!!! と爆音一閃。 建物どころか地盤が揺れそうな音が、見た目だけは細い喉から発生した) 風月/猛 の発言: (パキィィィーンっと色々な制御装置が壊れ、バッと停電して辺りが一気に真っ暗に) 風月/猛 の発言: 鷹>ま、まてっ! やりすぎだ夾さんっ!(慌てて制御室に駆け込む人) あるく/雫 の発言: (キィィィィ〜〜〜〜ン………)戒人くんうるさい!! 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: Σ耳っ!耳痛ッッ!?(頭を抑えてる) 風月/猛 の発言: リース>明かり明かりっ(鷹についていく) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……はて?(首傾げて)軽くやったつもりなのだが…。…あぁ…室内だから、よく響く(一人、 納得) あるく/雫 の発言: あ、珮李の頭のそれ、聞こえるのね 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ん?あぁ…聴こえるよ。動くし(ひこひこ)何か普通の耳より音拾うんだよねこっち…。 風月/猛 の発言: ふぎゃぁぁっっ(あまりの音量に飛び起きる。そして辺りを見渡してみると真っ暗)…… な、なんだぁっ!? あるく/雫 の発言: へぇ…まぁかわいくて良いじゃない。動くし! 風月/猛 の発言: うをっ、何で暗いんだよ!? ……も……もしや俺、ついに死んじまったのか!?(おろ おろ) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 可愛い、のかな…これ。萌え言う人は多いけど。ってあぁ起きたのかな?(暗闇で目こら し) あるく/雫 の発言: 可愛いわよー、そういうの好きだし。あ、軟弱男さんお目覚めかしら? 黒斗@夾 戒人 の発言: ……………(何故か、猫みたいに目が光ってるよこの人。サングラスしてるせいで鈍いけど) 風月/猛 の発言: (そうこうしているうちにヴぃィィン―――……と駆動音がかかり、明かりが灯り。そし て再び能力者には『血の沸き立つような感覚』が甦る。……悪魔を前にしたときと同じ感 覚だ) あるく/雫 の発言: あ、こっちも回復ね 風月/猛 の発言: あ、なんださっきのトレーニングルームか……(夾を見つけ)……地獄の方が、幸せだっ たかな。(ドーンと肩を落とし) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 可愛い以外に役に立つ事を願うけど。…さてと、これで役者は揃っちゃった、のかな…? 黒斗@夾 戒人 の発言: 少しばかりやり過ぎたのか。駄目だな、もう少し耐久度を上げておいたほうがいい…悪魔 に攻め込まれたら一時間と持たんぞ(肩竦めた) あるく/雫 の発言: みたいね…まぁ、さっさとやっちゃったほうが良いんじゃない? 風月/猛 の発言: 役者……? あれ、そういえば君たちは?(1人だけ状況が飲み込めてない) あるく/雫 の発言: ずっとおねむだったもんねぇ… 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 聴こえてなかっただろうしね自己紹介…。うん、えっとね。お目覚めの所悪いんだけど… ラウンド2だって。 風月/猛 の発言: リース>(一足先に出てきて)有事はこの施設はデータだけ取って逃げて、捨て置くこと になってるんだよ。……でも確かにもうちょっと丈夫にした方がいいみたいだね 風月/猛 の発言: Σぶっ!?(ナンデストッ!? って表情をする)……マジですか? あるく/雫 の発言: まじ、本気で 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: マジデス(こく)あ、ちなみにボクの名前は珮李っていうんだ、まぁ詳しい自己紹介は後 でってことで。 風月/猛 の発言: だって俺怪我を……(包帯を触ってみて)……ってなんか治ってるし 黒斗@夾 戒人 の発言: ……先程は、悪かったよ(心底、しまったなぁ…って顔をしてから肩を落とし…) あるく/雫 の発言: 私は雫、とりあえずお手伝いお願いね? 風月/猛 の発言: あ、俺は浅野猛。……分かったよ、女の子2人を戦わせるにはあのオジサンは危険すぎる し。手伝うよ 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: おぉ、男らしいじゃないか。期待してるよ〜。 あるく/雫 の発言: ん、猛くんね。よーし、これで少しは身を守れたらいいわね 風月/猛 の発言: (ちなみに見た目は⇒のイラストみたいな感じ。高校2年ですぜ) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……オマエ達能力者を、見縊っていた。子供だから、素人だからと手心も加えたが…そう も、言ってられんようだ…(グラサンを、ズレないように固定してから) 風月/猛 の発言: (2m近い金属製の棒を取り出し、構える) ……今度はそう簡単に負けないからな、夾さん! 黒斗@夾 戒人 の発言: ――次からは、加えない(本気100パーセント。加減だけにする宣言) 風月/猛 の発言: じゃなかった、BOSS! 風月/猛 の発言: ……ってええええぇぇっ!? 手加減してよっ、殺す気か!? あるく/雫 の発言: ちょっと、それは無いんじゃないのっ!(ヨーヨーを構えつつシーツを握り締め) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: Σえぇぇっ!殺されるっ!? 黒斗@夾 戒人 の発言: 加減はすると言っている。手心は加えないから、死ぬ気で来い(身を翻して定位置へとスタ スタスタ) 風月/猛 の発言: 死んだ気分はもう充分味わったんだけどね…(ゆっくりと二人の前に出て、様子を伺いつ つじわじわと距離をつめ始める) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(無言で、黒い手袋のようなものを嵌めた) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 加減と手心の違いって……(猛の背後から短剣を構えつつ様子を伺い) あるく/雫 の発言: (シーツから手を離すとそれはふわりと浮き上がり、その上に乗る。空飛ぶ絨毯のような ものらしい) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(吊り下げられているバッグの紐を外してから、右腕一振り――腕の振り一発で、サン ドバッグが面白いようにくの字に折り曲がってから壁へとすっ飛んでいき、ぐしゃっと壁 に激突した) あるく/雫 の発言: ………しっかり守ってね猛くん!! 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …うわぁー、戦闘意欲が削がれそーぅ(棒読み) 風月/猛 の発言: おうっ、俺に出来る限りはやってみる――(すり足で近付きつつ、10mの距離まで縮め る。相手の間合いがつかめなくてそれ以上踏み込めないらしい) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(振返り…)…さて、と。(首をごきごきっと鳴らしてから…) あるく/雫 の発言: (にしても…あのサンドバッグは無理ね、じゃああのダンベルとかで…) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: やれやれ……はなからハードル高いよなぁ…(溜息) 風月/猛 の発言: ………2人とも、どんな攻撃が出来る?(2人にそっと声をかけ) あるく/雫 の発言: 私は見てのとおり物動かすの。でも重過ぎるのは無理。でも人を乗せるときは人の重量問 わない感じ?(コソコソと話し返し) 風月/猛 の発言: 俺は触った物の材質を変えられるだけだけど、何か役に立つ能力があったら先に教えて欲 しい。 ……ふむふむ、なるほどね 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ボクは、まぁこれも見てのとおり。獣化できるから。武器も含めて斬るか噛むか引っ掻く か。どちらにせよ接近しないと攻撃のしようがないんだよねぇ…。 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(深呼吸、一つ。その顔を、皆へと向けてからが、吉凶のはじまり…風が走る。肌に突 き刺さり筋肉に入り込み内臓を侵略して全身(からだ)を貫いていく、風。人はそれを闘気 と言うが…普通、素人にはそんなものは感知できない…感知させられるだけの、闘気…) あるく/雫 の発言: うぅ…このメンバーで死なない保障あるのかしら 風月/猛 の発言: 了解、それじゃダンベルとかタオルとか……なんでもいいからそれを俺のほうに運んで欲 しい。そうすれば俺がそれを武器に加工するから、それを再度飛ばして攻撃できる。 その隙に珮李と俺が攻撃するってことで あるく/雫 の発言: うん、わかった。出来る限りの重さまでやるから忙しいかもしれないけど 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: 了解、と…じゃあ…(息を整え、半獣化をはじめて)…あー、今更だけど緊張してきた…。 風月/猛 の発言: 手心とやらに、期待するしかないよね……(吹き付けるような闘気に思わずよろめき、キ ッ夾を睨みながら持ちこたえる。……笑いそうになる膝を片手で押さえながら) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(ふいに、おそらくは革靴の右から踵を抜いて) 風月/猛 の発言: ……くっそー、あれ絶対人じゃないよ…(対峙するだけで、激しく体力と精神力を消費し ている) 風月/猛 の発言: (夾の動きを見て棒を水平に構える) 黒斗@夾 戒人 の発言: 猛。(本当に、何事も無いかのように。闘気はそのままなのに、なんでもないように声をか けて) 風月/猛 の発言: ヘッ? 黒斗@夾 戒人 の発言: パス。(ぽいっ、と。靴を豪速で飛ばすと思いきや、ぽーんっと実に軽く。放物線を描くぐ らいに緩く、靴が上へと飛んだ) あるく/雫 の発言: (手を細かく操作すると、ダンベルやバーベルなどのトレーニング器具、先ほど地面に落 としたビー玉などの自分の道具を少しずつこちら側に近づける) 風月/猛 の発言: も、もしや匂いによる生体バイオ攻撃とか!?(冗談なのか本気なのか、とにかく片手で その靴を受け取る) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: あー、もう…毛が逆立つ……?(構えるまま、飛んだ靴を見て)………(さすがにそりゃ ないだろうって心内でツッコミ) あるく/雫 の発言: 猛くん何わけわかんないこと言ってんの! 黒斗@夾 戒人 の発言: (ずしりと、重たい靴。しかし、猛は片手で受け取ってしまった…棒から手を離して…それ が狙い目…)―――(タンッ、と。地面を、蹴り。受け取った次の瞬間には、十メートルの 間合いは消失している。つまりは、猛の、目の前!) 風月/猛 の発言: いやだって、あの年代のオジサンの足の裏ってホントにもう、地獄のような匂いがだね… …っ!!(ぉ あるく/雫 の発言: もう!ぼさっとしない!(操作している物体の速度を上げ、猛の傍まで持っていく) 黒斗@夾 戒人 の発言: 少し遅い。それと、陽動とはこういうものだと理解しておくように――(掌を、ぽすっと猛 の胸へ当ててから…) 風月/猛 の発言: うわっ、卑怯クサッ!!(何事にもリアクションせずには居られない体質を呪いつつ、慌 てて靴を地面に落とす。高速で身を引きつつ腰を捻り棒を横薙ぎにしている。片手で持つ ときはそれに合わせて棒の重量を減らしているのである) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――噴!!(身は引かれたものの問題なし。そのサンドバッグをくの字に織り上げる腕力を もって、猛を押し飛ばす。雫、目掛けて!) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: そんな事語らんでいいからっ!(横に反射的に飛びつつ、一度間合いを空けてから戒人の 背後に回りこもうとして) あるく/雫 の発言: きゃ!!(シーツから降りて、猛を受け止めるようにシーツを広げる) 風月/猛 の発言: なるほど別のクサさが、座布団一ま……(言い切る前に胸に強烈な一撃を受け、物の見事 に吹っ飛ぶ。この先に雫が居ることを感じつつ……) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(流石に1動してからでは間に合わないので、猛をふっ飛ばした後は珮李に背後を取ら れ…) あるく/雫 の発言: んもー!自由に立ち回りするチャンスだったのに!(集めておいたバーベルを回転させな がら戒人に飛ばす) 風月/猛 の発言: ガッ……――――させるかッ!!(捻ったまま回転する体で、腕を伸ばし、そのシーツに 触れるや否やシーツを無理やり強烈な粘着質に変えてビヨォォ〜〜〜ンッと、自分を地面 に貼り付ける!) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: (地面を蹴り一気に間合いを詰める。構えた剣を両手で握り締めながら背中へと突き刺し を放ち) 風月/猛 の発言: イダダダダッ!?(髪の毛に張り付いたシーツが、激しく絡んで引っ張り……痛そうだ) 黒斗@夾 戒人 の発言: 挟み撃ちとは、挟めるものがあってはじめて成立するものだ、な…(バーベルを視界に納め てから…姿が、落ちる。なんのことはなし、ただ屈んだだけ。しかしその低さと来たら、 蜘蛛のような、地面に刷るような低さであるわけだが) 風月/猛 の発言: 鷹>………(心の中で合唱した、髪に) あるく/雫 の発言: えーい!(ヨーヨーを構えなおし、ボールを投げるような動作で先端を相手に飛ばす) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――――(そしてそのまま、走り出した。四本足の蜘蛛が居たら恐らくはこのような感じで あろう…身体は地面に刷りそうな低さのまま、バーベルとヨーヨーの下を潜って猛へと走 っていく…!) 黒斗@夾 戒人 の発言: (さらに。バーベルは位置をかえないと、そのまま珮李に激突する) あるく/雫 の発言: まずい…!(バーベルを急停止させ、そのまま床に落とした) 風月/猛 の発言: (シーツを元の素材に戻し、膝を付き胸に手を当てながら荒い呼吸を吐く……)ハァ…… グ……そ……(棒を杖にしてよろよろと立ち上がり、雫の方に行かすまいと夾に『まだ死 んでいない』目を向ける) あるく/雫 の発言: 止まれぇ!!(近くに落ちていたトートバッグを操作し、戒人の顔面に貼り付けるように 吹っ飛ばした) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: うあぁっ!(掻き消えというよりは目の前から消えた対象物。体傾かせながら目の前に迫 るバーベルに目を伏せて)……?(なんとかぶつからずにすんで、慌てて立ち上がり) 風月/猛 の発言: (背中に手を回し、『安全第一』と書かれたジャンパーを脱ぐ) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――!(ベッシィッ!! …トートバッグが、張り付いた。同時にサングラスが砕けたらし く、嫌な音がする。行き成り目の前に落ちていたモノが動いた上に、この体勢なので無理 も無いが…速度が落ちない。姿勢もズレなければ目標も違わず、まだ走る!) あるく/雫 の発言: ちょ…本当に怪獣でしょあれ!! 風月/猛 の発言: いかせねぇ……。まだだ、……まだやってやる!!(棒の先端を握って槍状にし、再び片 手で構え……槍投げのように思い切り夾の胸に投げつける) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …くっそ…(剣をホルダーにしまい獣化を進める。指先の爪を硬化させ牙を生んでは獣の 素早さで駆ける。背後から飛びかかる気か、地面を蹴り跳んで) 風月/猛 の発言: (見た目はフョロフョロだがコレでも能力者、常人とは比較にならない筋力で投げられた それは豪速で夾へと飛んでいく!) あるく/雫 の発言: こうなったらやけくそ…うーんっ!!(拳を握り締めて念じると、多分これがギリギリな のだろう、周りにある殆どのものが浮かび上がる) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(ふいに、手を、伸ばした。速度が落ちるが…問題は、無い。珮李は、素晴らしいと言 えるほどの速度でこちらへ突っ込んでくるのだから…) 黒斗@夾 戒人 の発言: 先程と、同じ過ちだ!(しかし今度は、先程よりも速い猛の槍。それをほんの僅か、指に当 てて…指で軌道を、ズらした。よりによって珮李目掛けて!) あるく/雫 の発言: 小物多っ…まぁいいもん!(操作できるものを天井近くで大きな塊にして、戒人にぶつか ると予測した地点まで落下させる) 黒斗@夾 戒人 の発言: (勿論、トートバッグが張り付いたままなので見えるはずは無い。筈は無いのに…。…直角、 九十度、曲がった。幾分速度は落ちてはいるものの、完全に右に折れた。その先程まで夾 が居た地点に、小物などなどが落ちていく) 風月/猛 の発言: あの速度で見えるのかよっ!? ……くっそ、マジ卑怯臭いな。 雫、あの棒を頼むっ!(そういうと、自分は夾を受け止める為に構える) あるく/雫 の発言: 何で避けるのよー!!(猛の言葉をちゃんと聴いていたのか、珮李の前で棒を停止させる) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ちょっ…!?(速度は急に落とせない。むしろ止まって間に合うか、軌道変えて迫る棒が ギリで止まる様に顔色失いつつ止まって)…ど、どうしろって言うかなもう…。 風月/猛 の発言: ……ぐっ、ゴホッ。(そこで一つ咳をする、抑えた手の平から血しぶきが漏れる。……流石 に連戦のダメージが残っていた) 風月/猛 の発言: (片手を付いて、跪く) 黒斗@夾 戒人 の発言: ―――(――勿論、其の先に猛が居ることはわかっていて。そのまま、タックルしようと… したところで、停止した。この速度で、一瞬でストップした) 風月/猛 の発言: ……ハハ、段々怖くなくなってきやがったよ(肺をやられたようで意識が朦朧とし出して いる) あるく/雫 の発言: ううー…(額に浮かんだ汗をぬぐいつつ)さっさと止まっちゃえばいいのー!!(シーツ を戒人に巻き付けるために飛ばす) 風月/猛 の発言: だからこそ、こんな罠をはってみたりな?(地に、てを付いている) 風月/猛 の発言: (……その手から先、直線を描くようにして地面の質が変化する。まるで泥のようにコン クリートの床が溶け、夾の足を沈ませようとする) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……(ストップしてから…何故か、片足が、大きく地面から離れていて…) 黒斗@夾 戒人 の発言: いっ…せー……(左足は、沈んだ。しかし、右足だけはさらに上げられていて…) 風月/猛 の発言: 此処で、逃がすかっ!(泥を今度は鉄筋のような硬さに戻し。向上した脚力、それで普段 は出来ないような強烈な速度での跳躍をこなし夾へと突っ込んでいく) あるく/雫 の発言: がんばれ猛くん!(操作しているシーツにも速度を上げさせる) 風月/猛 の発言: (両手に持つのは先ほど脱いだジャンパー……それを突き出しながら突っ込んでいく姿は、 さながら間抜けだ) 黒斗@夾 戒人 の発言: のー……せッッッ!!(…ごばっ!!! 左足が、泥になっていない地面を、叩いた。叩い た瞬間に、嫌な音を上げて…地面が、夾を中心五メートルほど…陥没、した) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: むぅ…って、結局ボクは…(タッと、足に力を混めて駆け出し)これしかできないけどっ …(接近以外に攻撃方法が無い以上間合いを詰めないといけない。猛と挟み撃つ様な形で 特攻) 黒斗@夾 戒人 の発言: (――地面が、彼を中心に行き成り陥没したら。挟み撃ちに来た二人はつまり、行き成り、 足場が崩れる。もしくは、無くなる…) あるく/雫 の発言: あ…!(離れていたため無事だが、先にある状況を見て眼を見開く) 風月/猛 の発言: あったりまえだっ!(夾の異様な筋力に背筋を冷やしつつも、その体にバサリとジャンパ ーを被せようとする。(大きく、5,6mは跳躍しているのでその影響は受けていない) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(しかしこれ以上動くのは無理だった。トートバッグごと、ばっさぁっとジャンパーが 被せられ…舌打ち一つ) 風月/猛 の発言: (その瞬間に全力で、これ以上やったら鼻血吹いてぶっ倒れるぐらいの勢いでジャンパー を硬化して夾の体を拘束しようとする。抱きつくような体勢だ――) 風月/猛 の発言: 珮李っ、今だっ! ……今しかないっ、早くっ!! 黒斗@夾 戒人 の発言: ――――(固まったジャンパー。その硬度たるや鋼鉄に匹敵するであろうが…確かに、今し か無い。ぎし、ぎし…。…動いている) 風月/猛 の発言: ええええっ!? どんな筋力してるんだよっ!?(冷や汗を流しつつ、腹の底から嘔吐し そうなほどの恐怖を感じる。自分は己を殺す存在を抱いているのだと、本能が拒否しよう とする) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: えっ!?あ、う…うんっ!(駆ける速度をまた速める。策も無いもの無いに等しい特攻で …微かに動くジャンパーを見て)…っこの…一発くらい食らいやがれェェッ!(腰から抜 いた短剣を手に、背中を真横に斬ろうと薙いで) 風月/猛 の発言: ――――早くっ(それでも、放そうとはしなかった) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――――(――斬られた。珮李の手に、肉を切り裂き筋肉を絶ち。そして、骨を砕くような 手ごたえを残して、斬られた。如何な筋肉とは言え、豹の速度で薙がれれば、必然…) 風月/猛 の発言: くっ…(その衝撃に思わずよろめき) 黒斗@夾 戒人 の発言: ―――……(鮮血が、腰から噴出した。噴出すと言って過言ではない量と同時に…力が抜け た) 風月/猛 の発言: う、おををっっ!?(よろめくと同時にこっちも完全にバランスを崩し、ベタンと地面に 落ちる) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …っう、わっ…!?(横に薙ぎきり、思わず目を見開く。初めて人(らしきもの)に刃を 当てて肉を裂き骨を砕いた感触に動揺して、思わず数歩後ずさって) 黒斗@夾 戒人 の発言: ――(ぎしぃっ! 転んだ瞬間に、鋼鉄が破られた…) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……アァアアアァァッッッリャアァアァァ!!!(そのまま、飛び出してきた手が鋼鉄を剥 ぎ取り。毟り取り。投げ捨てる) 風月/猛 の発言: う、わぁあぁぁぁぁっ!?(外聞もへったくれもなく……その姿を見て、純粋に腰を抜か す) 黒斗@夾 戒人 の発言: …こ、の…斬るところを考えろ…!(顔に張り付いていたトートバッグを投げ捨てると、顔 が血塗れだ。サングラスが割れたせいで傷がついたらしい。しかしそれ以上に、背中が重 傷だ) 風月/猛 の発言: リース>はいはーい! ストップストーーップ! ドクターストップだよー!(夾と3人 の間に割って入り) これ以上やると治療が面倒になるからね。 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: Σええぇぇぇっ!?(ぽろっと手から剣が滑り落ちる。ガクッとその場に腰をついては尻 尾の毛を逆立てながら耳をへならせ…完全に怯えている) 黒斗@夾 戒人 の発言: 当たり前だ…! くそ…肉どころか、骨が…(コートを脱ぎ、そのまま背中にあてがえば。 コートが血に塗れていく…) 風月/猛 の発言: リース>まったくもう、みんな加減って物を知らないんだから……。(ぶつくさ言いながら も夾の傷を消毒し、ガーゼを当てて包帯を巻いていく) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …あ、あー……(呆気に取られているのか、へたり込んだまま戒人を見上げて)…な、な んだ…人だったんだ…(血赤いじゃんってぼそり) 風月/猛 の発言: あ、ホントだね……(同じく血を見ながら感想) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……人のことをナンダト…(睨もうとして…あ、意識……とか呟くと。ぐるん、と。割れた サングラスの間からかろうじて見えた眼球が、上に廻った) 黒斗@夾 戒人 の発言: ……し、し、神経、が…(言い終わることなく、どっさぁっと。112キロの身体が、地面 へと倒れた) 風月/猛 の発言: リース>(ぶつぶつとなにやら呪いみたいなものを唱えながら夾の背中を擦っている。… …と、その最中に夾が倒れこんできて潰される)ちょ、ちょっと!? ――フギャッ! 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: …………(見ているじっと。あぁ、倒れるんだー、って)……これから先、こんなんとや りあうのかぁ…?(そして助けない) 風月/猛 の発言: 鷹>……ご苦労様だったな、皆。コレが貴重な経験になってくれることを願う。 ……いや、流石にあそこまで肉弾戦に長けた悪魔は稀だな。そのかわり特殊能力を持って たりするが。 黒斗@夾 戒人 の発言: ――――……(リースを押し潰したまま白目を向いてぶっ倒れてる。流石に背骨斬られたら 痛いらしい) 風月/猛 の発言: 鷹>(そしてダンベルやらシーツやらがその辺りに荒波の如く散らばり、挙句5m近く抉 り取られた地面を見て……)……これは、始末書物だな。(ため息一つ) 風月/猛 の発言: リース>こらーーっ、意識もどしなさーーいっ、重いってばーーっ!?(じたばた) 藍月@銀蝙蝠/刻誓 の発言: ……た、大変な所にきちゃったな…(しみじみと、呟く。腰が抜けたままで、その場から 動けなくなってたとか) 風月/猛 の発言: ああ、今晩のバイトどうしよ……(全然動かない体を擦りつつ、19時からのバイトに思 いをはせるのだった) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 今回は昨日旅行中で中止になった分を、メセに来たメンバーで行ったのですが……。 あれです、もうメセでは絶対にやらん(ぁ なんだろうこの編集しにくい上に見難くて容量も食うtetは…(泣 内容は中々熱かったとは思うのですが。 チームプレイをしようとするのは中々難しいですね……。 さてさて、夾さんが負傷してしまったようですが、この先はどうなるのか? 乞うご期待!