蝉時雨->…おーぉー…数式がとめどなく溢れてきますねぇ…(数式がコアに絡み付いていくのを見ながら) リクリム->おぉ…すご(意外と感心してる) 蝉時雨->グドー->…に、しても…凄い量だな。(見えては居ないが感じはする) グレイ->・・・ねえ、ちゃんとデータ足りるよね? 蝉時雨->グドー->足りるだろ? リクリム->ケシス>きっと大丈夫だと思うわ… 蝉時雨->なにしろ魔法ぶっ放す元気があるのだから大丈夫でしょう(白々と グレイ->でも食人鬼のデータは蝉が奪っちゃったんでしょ? リクリム->ケシス>……(自分のせいなので落ちこみ) グレイ->・・・何かあったら蝉、責任とってよね?(じろり、と睨む) 蝉時雨->グドー->大丈夫だって。数式の量も…って、なんだか凄いのはわかるが…多くネェ? グレイ->ああ、ケシスは悪くないから(汗 リクリム->ケシス>でも…結局こうなった原因は私だし… 蝉時雨->……多いですね…かなり吸ったと思ったんですけど…@(凄まじい量の数式がさらに膨大になってい く) リクリム->多くなってきたわね…大丈夫なの? 蝉時雨->まぁ、問題ないと思います。これだけあれば 蝉時雨->グドー->そろそろ人の形にでもなってくるだろ?(肩竦め) グレイ->・・・・・(見つめている) 蝉時雨->@(膨大な数字は中身を構成し…徐々に人の形へと変化していく) 蝉時雨->……わぁ…結構再構成は時間掛かったりするのですね グレイ->・・・・まさか裸で復活、はないよね? リクリム->あったら「神の制裁第2号」で…(マテ 蝉時雨->服ぐらいオマケでついてきますって。 蝉時雨->グドー->そうそう。俺も服勝手に変わってたし リーベ->ついてこなかったらやばいわよ… リクリム->ケシス>服も自分の一部ってことになってると思うし… 蝉時雨->@(さらに数式は人の形を象っていき……) 蝉時雨->@(長身が出来上がり(服はダークスーツになっている)、顔が出来上がり…長い髪が腰まで降りる) 蝉時雨->お、完成♪ 蝉時雨->グドー->……便利な奴… グレイ->月光・・・ 蝉時雨->@(そしてコアが淡く蒼く光り…月光の身体に入り) リクリム->便利よねぇ…そう言う体質になってみたいわ 蝉時雨->月光->……(目を開けて、振り向く)死ねない体質なんぞなるものではないな リーベ->じゃ今すぐ死ぬ? 蝉時雨->月光->死ねないっつの リーベ->ち…(何故舌打ち リクリム->生命に永遠なんて言葉ないから大丈夫!(ぇ グレイ->死ねないから今こうして会えてるんだし、いいんじゃない? 蝉時雨->月光->…そんなこと思いつつ三百年生きてきたんだが… 蝉時雨->月光->…(髪掻き上げ)ま、そうだな リーベ->三百年生きてるならもっとマシな性格になりなさいよ 蝉時雨->月光->マシな性格の俺が俺といえるか? 蝉時雨->…それはそれで見てみたい気が… リクリム->ケシス>三百年も生きれることが凄いような… 蝉時雨->グドー->(蝉時雨に拳くれつつ)俺も同い年だけど? リーベ->なったら言えるわね。ってなわけでなれ(強制 蝉時雨->月光->嫌だ 蝉時雨->ごぶはっ!? グレイ->てか、無理だ リクリム->無理無理w気持ち悪いしw(ぁ 蝉時雨->……。 蝉時雨->グドー->……。 リーベ->なったらアタシの精神がもうすこし安定できるのに… 蝉時雨->月光->……。 蝉時雨->月光->いや、お前の性格は直らん 蝉時雨->……余計な口は治ってないね、月光 蝉時雨->グドー->……全くだ グレイ->でもまあ、復活して何よりだよ リクリム->ケシス>(クスリと笑う) 蝉時雨->月光->…どうも。 蝉時雨->グドー->さて、と。んじゃ俺はそろそろ帰るかねぇ…(首鳴らしつつ) 蝉時雨->帰るんですか、あっちとやらに? グレイ->帰るって、どこに? リーベ->そーなの?じゃーねー汚れが目立ちそうな人ー 蝉時雨->グドー->向こうの世界。もともとロウラの様子見に着ただけだし 蝉時雨->……それを言うな。 蝉時雨->月光->(無言で足裏顔に叩き込み) グレイ->あ 蝉時雨->グドー->…ぶ… リクリム->最後までこれとは…恵まれないわね、グドー リーベ->汚れないだけマシよv(ぇ 蝉時雨->グドー->(足払いのけつつ)俺の役割はこんなもんだし? 蝉時雨->グドー->あ、そうそう。ロウラ、一つ伝言があるんだけどな? 蝉時雨->月光->……あぁ?(足引き戻し機嫌悪) リクリム->ケシス>(んー…結局役に立たなかったなぁ、私) 蝉時雨->グドー->近々、用事があるから戻って来い。BYバルク・エルク 蝉時雨->……げほぁっ!?(いつの間にか呑んでた茶噴出す) リクリム->いつ茶を!? 蝉時雨->月光->……(絶句!) リーベ->コントっぽーいv グレイ->どした? 蝉時雨->月光->…嘘だろ…!?(あからさまに嫌そうな顔と、微妙に恐怖の念が混じり) 蝉時雨->グドー->ホント。また、戦争でもやらかすつもりなんだか…(背を向けて、肩竦め) 蝉時雨->(バルク・エルクって…たしか破壊神の名前だったんじゃ…) リクリム->んで、バルク・エルクって誰? 蝉時雨->月光&グドー->知らない方がいい。 グレイ->月光がそんな顔するなんて、余程の相手なんだろうね 蝉時雨->月光->……。 リクリム->知らない方が…あんまり首突っ込みたくないからいいや(あっさり納得) リーベ->二度と一般に戻れないかもね リクリム->ていうかもう一般な感じしないんだけど… リーベ->……一般に戻りたい…(遠い目 グレイ->普通でいたいのに・・・ 蝉時雨->グドー->それじゃ。(すたすたと歩き出し) グレイ->って、そんなに簡単に帰れるの? リクリム->ケシス>また機会があれば会いましょう(にっこりと手振り) 蝉時雨->グドー->帰れるだろ。多分…(片手上げ) リーベ->多分かよ リクリム->不確定ー グレイ->んじゃ、お元気で〜(手を振る) グレイ->また遊びに来てね〜♪ 蝉時雨->グドー->それじゃな、ロウラ。シファン・クー(向こうの言葉らしいが、よく聞こえない) 蝉時雨->月光->…プァスト。(仏頂面で) 蝉時雨->……? リーベ->何それ? リクリム->何語? 蝉時雨->月光->…(溜息)…なんでもない。 グレイ->? 蝉時雨->グドー->つーことで、また。(そのまま姿がゆっくりと溶けるように無くなって行く) リーベ->宇宙の言葉はわかんないわよー(ぇ リクリム->ケシス>(何気なく手を見て)……私もそろそろケシ畑に帰ろうかしら… 蝉時雨->ん、お供しますよ? 蝉時雨->月光->…なんだ、また何かやるつもりかお前? リクリム->ケシス>蝉時雨…いいの? 蝉時雨->失礼な。護衛ですよ、ご・え・い>月光 蝉時雨->はい〜♪ ええどすよ〜♪(にへら リーベ->(センスぱたぱた扇いでる) リクリム->まぁ…あれが出てきそうだし グレイ->送り狼・・・ 蝉時雨->月光->…暫く見ないうちに馬鹿に磨きかかってきたなお前… 蝉時雨->月光->で、あれって? リクリム->ケレスのこと 蝉時雨->月光->ケレス? リクリム->ケシス>私の半身で、ちょっと厄介な事になってて… 蝉時雨->なんでも、記憶の断片らしくて…ケシス取り込まれてあっぱっぱーなのです(謎 リクリム->あっぱっぱー… 蝉時雨->月光->…なるほど。(理解/ぇぇ) グレイ->何それ・・・ リクリム->理解した!? リーベ->なんでわかんの!? グレイ->同じ思考回路だから? リーベ->つまり馬鹿? 蝉時雨->月光->つまり、ケレスという半身が残りのケシスの記憶とかを吸収したくてさ迷ってて、おまけに人体フ ァックスなんだろ? 蝉時雨->その通り。(ぐっ リクリム->理解してる!? リーベ->かくかくしかじかてきな言葉なのね(何<あっぱっぱー グレイ->なるほど リクリム->ケシス>凄いです。そこまで通じてるなんて(拍手) 蝉時雨->月光->……。 蝉時雨->……ふっ。 蝉時雨->二人->(ぐっ) グレイ->仲いいね、二人とも リクリム->もうよくわからん… 蝉時雨->二人->友情ですから。 リーベ->微妙な友情よね リクリム->二人の性格からして友情とかの言葉が出るとは…意外(ぁ 蝉時雨->月光->じゃ、いいや。どうせやることないし、暫くはケシスの護衛でもするか 蝉時雨->失敬な。 リクリム->ケシス>護衛なんて、大丈夫ですよ? 蝉時雨->月光->…ケシスも、しばらく見ないうちに喋り方変わったか? グレイ->蝉に染められた? 蝉時雨->月光->いや、ほら。俺ヒマだし 蝉時雨->失敬な… リクリム->ケシス>…ふぇ?そうかしら…。 蝉時雨->月光->俺の気のせいかな… 蝉時雨->気のせいでしょ? ま、いいや…ケシ畑行きません? リクリム->ケシス>そうね、行きましょうか 蝉時雨->では。(転送) 蝉時雨->月光->……転送の仕方は…ああ、これこれ。(転送) リクリム->(カードキー使ってたり) グレイ->(同じくカードキー使用) 蝉時雨->月光->(カードキーないので弾き返された)…? 蝉時雨->月光->……。……。……。 グレイ->月光、一緒に行く? リクリム->ケシス>あ、ごめんなさい。今は結界が強いから… 蝉時雨->月光->ん? あぁ…グレイと一緒に行くよ リーベ->ふ…あついのね(何が グレイ->パーティ組めば行けるはず・・・・リーベさん(じと目) リクリム->ケシス>あんまり多くは作ってないから…リーベさんも一緒に行きましょう(リーベごと転送) 蝉時雨->月光->では、グレイ。頼むよ グレイ->(パーティを組む)うん。じゃ、行くよ(転送) 蝉時雨->月光->(やっと転送) 蝉時雨->(ケシ畑で待ってたり) 蝉時雨->月光->(ゆっくりと降り立ったり…) リクリム->ケシス>(転送されて)待たせちゃってごめんなさい 蝉時雨->別に待ってませんよ〜♪ 蝉時雨->月光->……(蝉の足元に落ちた、毟った花の山を見る) リーベ->一人身には悲しいエリアになったわねぇ…(何 リクリム->(こっちも先に来ていたためねっころがってる) 蝉時雨->……(さっさと片付ける) 蝉時雨->月光->……(近くに落ちていたトンファーを一つ拾い上げる) リクリム->ケシス>んと…とりあえず接続作業しておきましょ(手早く作業を進める) 蝉時雨->……(花片付けつつ)月光、トンファーなんて使えましたっけ? 蝉時雨->月光->ま、一応な。(くるくると回し)試しに打ち合いでもやるか? 蝉時雨->いいですよー? 私が勝ちますけど 蝉時雨->月光->……あ?(かちん グレイ->あーあ(汗 蝉時雨->なんです?(じろ 蝉時雨->@(ばちばちと火花が散り始める グレイ->避難したほうがいいみたいだね リクリム->喧嘩っ早い奴らねぇ… 蝉時雨->月光->弱弱蝉がほざくじゃねぇか? 蝉時雨->さっきまで死んでた人がほざくね? リーベ->子供の喧嘩ね(さらりと 蝉時雨->二人->やかましい。 リクリム->ケシス>(作業終わらせて)……ふに(ぽすっと横になった) グレイ->(蝉が片付けてた花片を集めて袋に入れている) 蝉時雨->おや、ケシス。どうしました? グレイ->疲れちゃった? リクリム->ケシス>ん…ちょっと、ね。疲れたのかな…凄く眠い…(うとうと) 蝉時雨->……。(じろ>月光 蝉時雨->月光->……。 蝉時雨->月光->…わかったよ。今日はやめる(ぽいとトンファー投げ捨て) グレイ->ゆっくり眠るといいよ・・・・と、これくらいでいいかな?(袋の口を縛る) リクリム->結局この場をおさめたのはケシスか… グレイ->流石だね 蝉時雨->二人->……。 リーベ->がき二人をおさめるのはたいへんよねー 蝉時雨->月光->お前だって中… 蝉時雨->(がばっと月光の口を抑える) グレイ->中? 蝉時雨->(手を離す) リーベ->…フフフフ(怖 蝉時雨->月光->お前だってガキだろうが リクリム->私も子供の扱い慣れてないもんなー…って中、何? リーベ->さーてと誰の何をうわさとしてばらそうかしらー?(メモ帳開いて グレイ->僕しーらない(袋を持ってそそくさと退避) 蝉時雨->月光->(とりあえず何処へともなく歩き出す) リーベ->ばらされたくなければ気にしちゃ駄目よv(笑顔 蝉時雨->(ケシスのところに向かう) リクリム->んー…この世は不思議で一杯って奴か…(何 リクリム->ケシス>(既に眠りについていて、規則的な寝息を立てている…) 蝉時雨->(となりに起こさないよう座り込み…)…可愛いなぁ…♪ 蝉時雨->月光−>……ケシスが居なかったら、俺はお前を殺す 蝉時雨->……。 リクリム->あれ、そう言えば今日って…(カレンダー見て、顔が引き攣る) リーベ->どーしたのよ? リクリム->やばい…テスト近い(汗) 蝉時雨->月光−>学生は大変大変、と リーベ->終わった時期かと思ったけど… リクリム->私の所はちょっとおそいっぽくって… グレイ->学校によって違うんだね〜 リーベ->みたいねぇ… 蝉時雨->月光->レインは今現在死んでるだろうな リクリム->私進級できるのかなぁ…(へこみ) 蝉時雨->月光->勉強地獄とレポート地獄とリースの薬地獄。で 蝉時雨->月光->家庭教師にでも行こうか?>リクリム リーベ->そしたら馬鹿になるわね リクリム->……だめ!無理無理無理無理! 蝉時雨->月光->……何ゆえ? リクリム->だって私は3mの間が無いと…(いきなり語尾が消える) グレイ->3mの間? リーベ->なにそれ? 蝉時雨->月光->……そんなに俺って、拒否される対象なんだろうか リクリム->3mの間が無いと…し、失神するし… グレイ->失神!? リーベ->うっわー…月って生理的に駄目な存在?(ぇ 蝉時雨->月光->……(マジヘコミ/ぁ) リクリム->私対人恐怖症なのよ… リーベ->対人恐怖症…ってそんなだっけ? グレイ->でも、ここじゃ何ともないのに? リクリム->私はかなり重度な方っぽくてね。パソコンの前だと平気なのよ 蝉時雨->……。……。……。 蝉時雨->月光->……。 リーベ->不思議ねぇ… リクリム->やっぱり3mの間の感覚が無いからかな?取りこまれてると微妙だけど グレイ->ここで勉強するとか? リーベ->対人恐怖症ってそんななのか…へぇ…(何 リクリム->やっぱり自力でやってみた方がいいかなーとは思ってるんだけどねぇ…集中しないのよ グレイ->難しいね リーベ->リクリム…って中学生だっけ? リクリム->高校1年だよ? グレイ->へぇ・・・そうなんだ リーベ->高一かー…アタシにゃ無理ね、忘れた リクリム->リーベとグレイは?高校卒業してんのなら教えて欲しいんだけどねぇ…リーベは忘れたのか… リーベ->そ、忘れたv(大嘘 グレイ->僕はダメだね。月光が教えてくれるみたいだから、頼むといいよ リクリム->月光かぁ…なんだか出来なかったら怒られそう グレイ->かもね。あ、だったら雅に教えてもらったら? リクリム->何で雅? グレイ->女の子に優しいし、高校生だって言ってたから リクリム->んー…でも雅かぁ…雅ってのがなぁ…(酷) グレイ->ハッカーだからそれなりに頭はいい筈・・・・性格に問題ありだけど リクリム->性格がねぇ…うーん…こうなったら他の知り合いに頼んでみようかな… グレイ->それがいいよ リクリム->やっぱりそうした方がいいわよね…うん リクリム->ケシス>……ん…(うっすらと目を開けた) グレイ->ケシス・・・起きた? リクリム->ケシス>えぇ…目が覚めちゃって…(起きあがるが、少しだけ顔をしかめる) グレイ->ん? リクリム->ケシス、おはよ…ってどうしたの? グレイ->どこか痛い?大丈夫? リクリム->ケシス>ちょっと足が痛くなっただけ、大丈夫(微笑んで) グレイ->本当?・・・ならいいけど リクリム->……(ケシスの足を見てみる) グレイ->・・・・・(心配そうにケシスの足を見る) リクリム->(特に何も無いみたいだけど…気をつけた方がいいかな) 蝉時雨->(月光となにやら離していたが、ふと気づく)どうかしましたー? ってかおはようですよケシス リクリム->ケシス>あ、蝉時雨。おはよう(にっこりと微笑んで) 蝉時雨->私が調節したデータ、ちゃんと機能してます? リクリム->ケシス>うん、とっても調子いいよ 蝉時雨->それは良かった(にこっ 蝉時雨->えーとですね、調節したデータの中には回復促進と自己治癒、あと自分で調節できるプログラムに身 体機能の調節用データとかも入れ ときましたので… 蝉時雨->色々使い方が解らない時は、是非聞いてくださいね♪ 蝉時雨->月光->…(流石元・ハッカー) リクリム->ケシス>えぇ、有効に使わせてもらうわ(優しく笑って) グレイ->手際がいいね 蝉時雨->そりゃもちろん(にこにこ) リクリム->手際良すぎて感心するわよ… 蝉時雨->ちなみに自己解析プログラムと思考拡大&補助データとバックアップの使い方はもう直接ダウンロード しちゃいましたのでー 蝉時雨->月光->……(な、何…) リクリム->ケシス>あぁ、そっちの方は使わせてもらったけど結構便利ね。助かると言うか… 蝉時雨->あと、思考と知能が擦り減り気味だと言っていたので、念のため思考補助用の救急データがパックに 包まれてますので宜しければどう ぞ♪ 蝉時雨->月光->……(かーん…) リクリム->ケシス>あ、ほんとだわ…ありがとう リクリム->なんか出来すぎてる…そこまで準備出来るか普通… 蝉時雨->救急パックは幾つも用意してありますし促進データですから容量少ないです。ついでにそこ等のデータ 盗って救急データに書換えれる 能力も補助装備。 グレイ->愛の成せる業? 蝉時雨->月光->……いや、蝉。普通に俺のデータから盗っただろその能力(汗 リクリム->ケシス>……ほんとに何から何までしてもらって…いいの?(蝉の顔を真っ直ぐに見て) 蝉時雨->これぐらいフツウですし?(首かしげ視線受け止め) 蝉時雨->月光->…(ふ、フツウじゃない! 全然フツウの技術じゃない・・・) リクリム->ケシス>だって…私何もお礼できないよ? 蝉時雨->御礼目当てでやってるわけじゃありませんしー♪(にへら グレイ->あついあつい リクリム->ケシス>蝉時雨って本当に優しいね…優しすぎるよ… リクリム->あついあつい…なんだか疎外感…(ぁ 蝉時雨->そうですかねぇ…(首かしげ)…ケシスだからそ、かな。(さらっ 蝉時雨->月光->…(もういいや…) リクリム->ケシス>……(ちょっと俯き) 蝉時雨->どうしました? リクリム->ケシス>嬉しくって…どうすれば良いのかわかんない… 蝉時雨->うーん…私もなんとも(傾げ) 蝉時雨->月光->……(溜息) グレイ->いいなぁ・・・・・・(羨ましそうに二人を見ている) リクリム->そのうち報われるわよ(グレイの方ポンと叩き) 蝉時雨->月光->……(くるっと背を向けてすたすたとリクリムのほうに歩いていく) グレイ->無理っぽい・・・・ リクリム->がんばがんば! 蝉時雨->月光->リクリム。 グレイ->はぁ・・・・(溜息) リクリム->ん?何? 蝉時雨->月光->家庭教師。やるならやるぞ? リクリム->あ、それなら大丈夫。他の人に頼もうとしてたとこだし 蝉時雨->月光->他? 誰? リクリム->ちょっとした知り合いでね、あんたは知らない人だよ 蝉時雨->月光->ふむ…そうか。頼もうとしていたところ、ならまだ頼んでないのだろ? リクリム->うん、そうだけど? グレイ->やる気みたいだね 蝉時雨->月光->任せろ リクリム->やる気満々…なのね…よし!んじゃ頼むわ!ついでにグレイもやらない? 蝉時雨->月光->←ちなみに言うと、普段は使わないだけで。AIの知能としては一級品を誇る グレイ->えーと、僕は・・・・(目を逸らす) リクリム->一人じゃ心細いし、ね? グレイ->少しだけなら・・・ リクリム->ありがとーw 蝉時雨->月光->グレイは、リアルでは会いたくないそうなので。俺とリクリム、そして画面の前でグレイとなる 蝉時雨->月光->もしくはグレイそのものにゲームから出てきてもらうか グレイ->リアルでは会えないよ。リクリムさん、対人恐怖症だから>月光 蝉時雨->月光->大丈夫。そこ等も任せろ リクリム->会えば失神+そこらへん半壊のおまけつき…(ボソリ) 蝉時雨->月光->ま、俺にも幾つか対処法はある。そもそも対人恐怖症とは脳の一部である記憶情報機関の 海馬や人格を形成する前頭葉の…(以 下長いので省略) 蝉時雨->……(な、長い…というかなんでそんな専門的用語を…) グレイ->先生。説明は簡潔にお願いします リクリム->ケシス>……(理解してたり) リクリム->つまり、何?簡潔に言うと 蝉時雨->月光->……と、いうことで。ようは過去になんらかの事象で起きるショックだということである。 蝉時雨->長すぎです。 グレイ->トラウマってやつ? リクリム->あぁ、トラウマなら色々あるわよ? 蝉時雨->月光->トラウマとはまた違うけど… 蝉時雨->月光->そもそも精神的ショックとトラウマの違いは……(略) 蝉時雨->……(げんなり) リクリム->長い(ほとんど聞き流してたり) リクリム->ケシス>(真面目に聞いて真面目に理解してる奴) グレイ->スピリタスさんと化している・・・ 蝉時雨->月光->…(長い説明し終わり…)…スピリタスだったら、さらに根本的なことまで語りだすから 蝉時雨->月光->口開いたら最低でも三十分開きっぱなし喋りっぱなし リクリム->それはヤダ…はっきり言ってうんざりする グレイ->今ので既にうんざりだけど 蝉時雨->月光->それじゃあアイツとは喋らないことだ リクリム->ケシス>そうかしら?私はなかなか勉強になると思うけど…(ぁ 蝉時雨->月光->どうも。 蝉時雨->月光->どれ、リクリムのリアルに会って見るかな、俺は(こきごきと首鳴らし) リクリム->あんまりたいしたこと無いけどね…(ボソリ) 蝉時雨->月光->えっと、三メートルだったっけ? 蝉時雨->月光->で、お前今自室だよな? リクリム->そ、3m。自室にいるけど? 蝉時雨->月光->りょーかい、と。(ばら、と姿が数式化していく) リクリム->(もしかしたら玄関から入らないつもりか…) 蝉時雨->月光->(ばらばら)すぐに行くから。 リクリム->お願いだから玄関から入って、今親いるし… グレイ->気をつけてね。リクリムさん。何かあったら直ぐに知らせて 蝉時雨->月光->んー、りょーかい。マンション? リクリム->ううん、横浜の一軒家 蝉時雨->月光->では、位置検索して…と。よし。 蝉時雨->月光->参る。(全て数式化され、消え去る) リクリム->さて、AFKかな…マイクのスイッチ入れておくから面白そうな会話出るかもね…(そう言って、動きが止 まる) 蝉時雨->月光->…此処ね。(リアルの肉体は既に一軒家の前にあったので、意識を肉体に写し)……さて。 (コートは脱ぎつつダークスーツ、 髪を少しバックにする) 蝉時雨->そういえば、リクリムさんのお名前なんていうんですかねぇ グレイ->そういえば聞いてなかったね リクリム->有香>(ぱたぱた)そろそろかな?(玄関に移動) リクリム->ケシス>リクリムの本名は工藤 有香(くどう ありか)って言うのよ? 蝉時雨->月光->(準備万全。インターホンを押す…) リクリム->有香>今出ます〜(恐る恐る玄関を開ける) グレイ->へぇ・・・ 蝉時雨->月光->(とりあえず三メートルの距離を取って置きつつ)あ、すみません。工藤さんのお宅ですか?(に こりと笑う美形) 蝉時雨->月光->←そしてリアルで見ると良く解る、186.6の身長 リクリム->有香>はいそうです〜月光だよね?(見た目はぼんやりとした感じの女の子。肩までの黒髪を無理矢 理三つ編みにしている) 蝉時雨->月光->俺の名前知ってるなら…リクリム、だね。他の人に見られたら困るから、今は黒髪黒瞳だけど 月光だよ リクリム->有香>やっぱりそうだよね〜ここじゃなんだからあがろっか〜(ぽえぽえと笑って) 蝉時雨->月光->あぁ。(相変わらず三メートルきっちり)では、上がらせてもらうよ リクリム->有香>私の部屋はこっち〜お茶とかいれるから先に行ってて〜 グレイ->(何もないといいけど・・・) 蝉時雨->月光->ん。では失礼…(部屋に入れてもらい) 雅ん->(ケシ畑に風が吹き、さらさらと音を立てるケシの花に鈴の音が交じって鳴り響いた) グレイ->(さっき集めた花片を湯に浮かべて入浴中)←人のエリアで寛いでる奴 リクリム->@(有香の部屋は意外と少女趣味で、ぬいぐるみが多い。窓の近くにパソコンがあり、ゲーム画面が 映っている) 蝉時雨->月光->(パソコンに近づき…)…余計なのが混じってるな。…蝉 リクリム->ケシス>……あら?鈴の音? 蝉時雨->……りょーかい。(立ち上がり) リクリム->有香>お茶とお菓子持ってきたよ〜…ってそっちで何かあったの〜? 蝉時雨->月光->いんや? 気にしなくて良いよ グレイ->綺麗な音色・・・♪ 雅ん->カグヤ->こんにちは、また会えたね?(しゃらん。鈴が鳴る。少し顔を傾けて笑う少女が、満月のような深 い色の瞳を持ってそこにいた ) リクリム->有香>ふにぃ?(とりあえずお茶を机の上に置いた) 蝉時雨->月光->それと、有難う。ちなみに三メートルもあると話し難いから…よし、俺の目をよく見ろ リクリム->ケシス>カグヤ…こんにちわ 蝉時雨->こんにちわ。また会えて光栄ですよ、お穣さん… リクリム->有香>ふに?目を見るの?(顔を向ける) グレイ->(お風呂の中からモニターで様子を見ている) リクリム->ケシス>ここは結界が強いのに…よく来れたわね? 蝉時雨->月光->そう、目を見ろ…(右目が金色になり…ゆっくりと自分という存在を慣れさせる一種の自己催 眠を有香に掛ける) 雅ん->カグヤ->うん。ちょっと『幻惑』するのに手間取ったけど……また会いたかったから来ちゃった 蝉時雨->………ムーちゃんもダメですネェ(溜息) グレイ->(カグヤ?どこかできいたような・・・?) リクリム->有香>………?(月光のことに慣れていき、少し違和感) 蝉時雨->月光->(さらに催眠を強くして…なんとか肩に触るぐらいまでは平気だというところまで深く掛けていく …) リクリム->有香>……うにゅ?なんか出来そうな…(恐る恐る手をのばす) 雅ん->カグヤ->ホントに面白いね。ここの人たち……(くるりと一回転、あたりを見回している。エリアに残留した 記録を見ているらしい) 蝉時雨->月光->(身を動かさず…催眠が効いた事に確信。触れられるのを待つ) 蝉時雨->えっと、カグヤさんは私たちになんで合いたかったんですか? リクリム->有香>(少し震えつつも伸ばし、指先が肩に触れる) 雅ん->カグヤ->ん……会いたかったからじゃダメかな?(着物のそで先で口元を隠して笑う) 蝉時雨->月光->…大丈夫…だな。(にしてもかなり重度だな…俺の力でも一度で此処までが限界か) リクリム->ケシス>……(少し警戒) 蝉時雨->いいえ。ダメじゃ在りませんが…じゃ、質問変更。迷惑掛ける気は無いですね? リクリム->有香>…できたぁ!(嬉しそうに微笑んだ) 雅ん->カグヤ->あは、嘘。会わなきゃいけなかったから……かな。大丈夫、私は何もしないよ グレイ->(カグヤ・・・カグヤ・・・かぐ──はっ!?/慌てて風呂から飛び出す。ちゃんと衣類を着込んで) 蝉時雨->それなら、歓迎しますよ。あと使命も聞きたいですし♪ 雅ん->カグヤ->今は見ているだけで楽しいから、ね?(ちょこんと地面に座り込む。しゃらんと鈴が鳴った) 蝉時雨->(にこにこしつつ)楽しませているとはなかなか嬉しいですね♪ グレイ->(駆けつけ、カグヤの姿を見て動きが止まる)彼女が・・・そうなの? 蝉時雨->…はい?>グレイ グレイ->あ、いや・・・・こっちの話(言わない方がいいよなぁ) 雅ん->カグヤ->(グレイを見て)あれ、はじめましての人がいる。こんにちは? 蝉時雨->『雅関連ですか?』>グレイ グレイ->(まあ、確証はないし、暫く様子見だね)あ、こんにちはー♪ グレイ->蝉・・・何で知って? 雅ん->カグヤ->ん……(あさっての方角を見て) 蝉時雨->『これでも元、ハッカー。名手ですよ?』>グレイ 雅ん->カグヤ->(いそいそとケシ畑の中に隠れる) 蝉時雨->…何やってますか。 雅ん->カグヤ->しーっ(二人の方をみて、人差し指を立てて口の前に持ってくる) グレイ->?? 蝉時雨->……。 雅ん->(同時、ケシ畑のエリアに雅が転送されてきた) グレイ->あ・・・ 蝉時雨->おや、こんにちわ♪ 雅ん->おう、遊びに来たぜ(笑顔だが、ふと、ある瞬間顔が曇る) 蝉時雨->…おんや? グレイ->いらっしゃい♪ 雅ん->(二人の所まできて)この前はすまなかったな。いきなり落ちちまってよ 蝉時雨->ん? そんなこと気にしてたんですか…ええですよー、女の子でも待たせてたんですか?(にやにや グレイ->蝉・・・・(汗) 雅ん->いや……。あの時にいた……あいつ、何者だったんだ? 蝉時雨->はい? ただの、AIですけど…何か面白い能力データでもありました? 雅ん->AI…… 蝉時雨->…どしました? 雅ん->いや……知り合いに、似てたからな 蝉時雨->ほぇ…そうなんですか。まぁ、色々な顔がありますからね…お名前は確か、カグヤとか何とか 雅ん->……(目を見開く) 雅ん->マジか……? 蝉時雨->マジですけど?(…やっぱり、あのカグヤか…) グレイ->(カグヤさんか・・・) 蝉時雨->月光->……(ふと耳に入ってみれば…なるほどねぇ) 雅ん->へ、へっ!俺らしくねぇな。たかが顔と名前の偶然くらいで、自他共に認める愛の探求者が手間取ってた と会っちゃ、情けないぜ! グレイ->情けない情けない 蝉時雨->……ふむ…雅。ちょっと変なこといいますけど、怒らないで下さいね? 雅ん->あん? 蝉時雨->冥王の、口付け… 蝉時雨->月光->……(あ、あの馬鹿…) 雅ん->(目が細まる。ぎりっと槍を握り締める音が聞こえた) 雅ん->それが、どうしたんだ? グレイ->(蝉の馬鹿・・・) 蝉時雨->(同じく目を少し細め)…何処かの建物が崩れて、死者が出ることも合ったのは知ってますよね? 雅ん->ああ、知ってるよ──よぉくな 蝉時雨->……もし、魂があれば。何か手段があれば、何かを伝えることはできるんでしょうかね?(いきなり話を 変える) 雅ん->……神父にでもなったらどうだ?(目をそらす) 蝉時雨->私、教会とか神社に入ると気分悪くなるんで無理です。 雅ん->死んだんだ。あいつは……ありえねぇんだよ(ぼそっと漏らす) 蝉時雨->……魂が存在するのなら。在り得ないとも言い切れない、ね…(言い様の無い、しかし深い意味をこ めた笑みを雅に向ける…雅だけに 。) 雅ん->それに……今さら──何の用があって……。本当に……なんで、今さら…… 蝉時雨->月光->…………。 グレイ->(雅・・・・) 雅ん->(風が、吹いた。さらさらと音を立てるケシ畑。かすかに、鈴の音が混じった) 雅ん->……?(振り返る) 雅ん->(乱れ飛ぶケシの花弁。その中に真黒色の髪を湛えた少女が立っている) 雅ん->カグヤ->今度は、逃げないでね?(しゃらん、着物につけられた鈴が鳴る) 蝉時雨->(雅とカグヤの協奏曲。さて、どうなることか…。 くるりと向こうへと向き、すたすたと歩いていく) 雅ん->……なんで、ここにいるんだ?(助けを求めるようにグレイを見る) グレイ->えーと・・・(こっちもどうしていいか分からない) 雅ん->(先入観を捨てろ……俺は、誓ったはずだ。他でもない、あいつに……!) 蝉時雨->(最後にくすりと笑いつつ)あ〜、雅。 雅ん->なんだよ……? 蝉時雨->在り得ないことこそ、こんな形で現われるものかもしれないと。私は言っておきます…風の噂ですけどね (ざぁ、と風が吹き。その瞬 間には姿は消えている) グレイ->意味深なこと言って消えるなよ・・・(ちらり、と雅を見る) 雅ん->(……違う!)初めまして、お嬢さん。俺は雅、お近づきの印に食事でも……(それでも、平静を装って) 雅ん->カグヤ->あは(口元を手で隠して笑い)、じゃあ今度、お願いしようかな 雅ん->……(目線がおよいでいる) グレイ->目が泳いでるよ、雅 雅ん->ああ……そ、そうか? グレイ->(彼女が何者か確かめる必要がありそうだね) 雅ん->カグヤ->自他共に認める……愛の探求者、だっけ?うん、いいんじゃないかな?かっこいいよ 雅ん->カグヤ->なんて言ったって──(一呼吸、置いて) 雅ん->カグヤ->女は人生の宝、だもんね?(しゃらん。首をかしげ、笑いかける) グレイ->!? グレイ->(慌てて雅を見る) 雅ん->(目を見開き、呆然としている) 雅ん->カグヤ->さて、じゃあ私も戻るね? さよなら(振り返ると同時、空気にとけていく) グレイ->・・・消えていく・・・ 雅ん->カグヤ->また……会おう?(その一言だけ残して、完全に消えうせる) グレイ->雅・・・彼女は、一体・・・・ 雅ん->(へたり、と自然に足が折れた) グレイ->雅? 雅ん->(手が震えている。その手が、ゆっくりと握りこぶしになっていく) 雅ん->──んで……(口から、掠れた声が漏れた) グレイ->・・・・? 雅ん->なんでだよっ!!(こぶしを地面に叩きつけた) グレイ->み、やび・・・ 雅ん->そっくりなんだ……声も、仕草も、口癖も!! 有り得るわけねぇだろうがっ!! 雅ん->人はAIにはなれねぇ! ただでさえ、ただでさえあいつは── 雅ん->死んでるんだから……(最後に声は尻すぼみになっていく。がくんとうつむいた) 雅ん->あいつは……あいつは香玖耶なんかじゃねぇ……! あいつは……!(精一杯の声が、空に吸い込ま れていった) 雅ん->カグヤ->今回で大体の人には会えたかな? でも……雅だっけ? あの人が一番『幻惑』しやすそう ……。(ここではないどこかで、カ グヤが笑った……)