リコ->………(まわりに幾つか透明なパネルを浮かばせて堂々とハッキングしてる…) 蝉時雨->………(木に凭れかかりつつ、透明パネルを回りに出現させ仕事中) レイン->…………(グッタリしている) レイン->リース>(させてる) 蝉時雨->……はぁ(溜息←なにかと問題があるらしい) レイン->ラル>イタッ、イダッァダダダダダダダダダダダダダ!! グレイ->どうかした?>蝉 リコ->結構ガード固いッスね…(カタカタとキーボードを叩く音が聞こえる) レイン->リース>ラルちゃん体硬いねー (笑顔で股裂き) 蝉時雨->(パネルのキーボード役を叩きつつ)・・・最近、神威さんが私の行動を監視して いるようでな… 蝉時雨->今現在、このケシ畑に居る者は世界に取り込まれている。それが原因で余計目をつ けられてな… リコ->神威さん?あの碧衣の団長さんッスか(ハッキング中) レイン->目をつけてるだけで乗り込んでこないのが不思議だな グレイ->石頭の団長さんかぁ 蝉時雨->そう。考え方が四角形の馬鹿団長…>リコ レイン->……… 蝉時雨->乗り込んでこないのは、私がそうさせているから… グレイ->蝉に馬鹿って言われたらおしましだよね リコ->さりげなく悪口ッスね…あ、開いた レイン->ラル>(バタリッ) グレイ->あ 蝉時雨->なんで私に馬鹿と言われるとお終いなのか… グレイ->何となく レイン->リース>さて、食後の運動終ったし、暇になりそうかな…… リコ->ふんふん…(データのコピーとってる) 蝉時雨->……まったく。いつになったらあの馬鹿団長も気付くのか…(溜息) リコ->(ふぅ、今日の仕事ははかどりそうッスね…(透明パネルを全て消した) 蝉時雨->(←透明パネルに囲まれている。余程仕事が多いらしい) レイン->気付いていようが、神威は己の信念を曲げないだろう。……あの槍を持つ限りはな 蝉時雨->(パネルの画面をタッチパネル式に変えてから、ルートタウンの現状を映し出す) …………。 蝉時雨->騎士という、概念ばかりがあの人の思考を固くさせている… レイン->ラル>も、もぅ……、や。俺……、けぇるわ……。スゲェ静かに寝たい(切実) 蝉時雨->永眠させてやろうか?>ラル グレイ->枕元にモウダメロンを・・・ リコ->ラル…埋められるわ弄られるわ永眠させられそうになるわ…大変ッスねぇ… レイン->ラル>安眠のが良いね、ホームで寛いでくる……(突っ込みもそこそこに転送して 去って行く、大分疲れているようだ) グレイ->ちっ、逃げたか(小声) 蝉時雨->………まったく。あれしきのことで疲れるとはどうしようもないな グレイ->埋めたやつが言うなよ レイン->リース>はっはっは、これから鍛えれば耐えられるようになるよ。嫌でもねw 蝉時雨->(碧衣の内部情報を見つつ)あんなもの疲れるうちに入らん。 リコ->私も自分のホームから安眠枕持ってくるっスかねぇ… グレイ->まあ、一番の原因はリースだからなぁ・・・ レイン->多分ホームの方で寝るんだろう>リコ 蝉時雨->……ん?(ルートタウンの一つ、マク・アヌを観て…)…ほう。(目を細める) リコ->まぁ、ここにいても弄られるし… グレイ->何かあったの?>蝉 レイン->そういう事だ 蝉時雨->いや。珍しい光景を見たのでな…… レイン->……… リコ->珍しいッスか? 蝉時雨->……騎士団長様がルートタウンを闊歩しているとは。なかなか見れるものではない よ 蝉時雨->普段はあの人、リアルでも此処でも管理室に閉じこもってるから。 レイン->……『仕事』に行く時以外は管理職がメインだからな リコ->……(ホームに戻るにもどれねぇッス…←マク・アヌにホームが有る) 蝉時雨->……ふぅん。神威さんでも動く時があるのか(凄く失礼) グレイ->おいおい レイン->本人が居たら懲戒免職されそうだな 蝉時雨->ははは、それは困るね…… リコ->出世できないタイプっスか? 蝉時雨->私、これでも分団長だよ…? グレイ->中間管理職? リコ->……そうだったんスか(失礼発言) グレイ->あんまり偉そうに見えないけど・・・ レイン->リース>ちゃんと部下に気を使ってる? 虐めてない?(お前が言うな) 蝉時雨->……あのね。部下にあまり負担掛けないよう、私も動いているのではないか グレイ->影or裏で? レイン->リース>ふーん…、書類整理や会議とかが面倒だから動いてるのかと思ったよ(酷) 蝉時雨->そうだね…私は表に出られないから。色々と。 グレイ->部下より上司虐めしてるよね 蝉時雨->能無し爺どもは、黙っていればいいのさ(ひでぇ…) リコ->(ひどい言われようッス←お前も言わなかったか?) 蝉時雨->書類整理とか。会議は、分団長補佐に任せてあるから問題ないよ レイン->リース>(それってやっぱり自分がやりたく無いからじゃ……、まいっか) グレイ->補佐も大変だ・・・特に蝉の補佐ってストレス溜まりそう レイン->毎日の様に神威と上司からクレームがきそうだしな 蝉時雨->女性だけどね。いやまぁ、それがもうかわい…げほん。優秀な人でね リコ->いい上司とは言えないッスねぇ…可愛いって… 蝉時雨->なにかと仕事任せられる…ちなみに、クレームは私のほうへ来ているよ。そうさせ ている レイン->…………碧衣の騎士団に居る女性は神威だけだった覚えが……。俺の記憶違いか グレイ->蝉も意外とやるもんだね(何 蝉時雨->経理と、私の補佐。兼用>レイン リコ->(まるで某錬金術マンガの大佐のようだ(違) レイン->……成る程 蝉時雨->たまに見舞いに来てくれてね。(病院脱走して)一緒に飯食ったりもするのだよ グレイ->へぇ〜(想像できない) リコ->入院中はなるべく安静に。ッス… 蝉時雨->発作が起きない限りは元気だよ、私。 レイン->だが外で起こったら危険な事この上ないな リコ->ホントッスね… 蝉時雨->薬は常時携帯。病人の常識。 グレイ->病院脱走は常識外でしょーに 蝉時雨->ん? 病院脱走なんて言ったっけ? レイン->完全に薬だけで何とかなるならば、入院する必要は無いな 蝉時雨->いやまぁ、薬だけではどうにもならないけど…大抵は、薬で大丈夫 グレイ->入院してる人が外で食事なんて、脱走したとしか思えないでしょ グレイ->蝉が律儀に外出届なんて出すとも思えないし 蝉時雨->外出許可は取ったぞ。ちゃんと(嘘八百 グレイ->嘘っぽい リコ->本当に? 蝉時雨->本当だよ、本当(にこやかに) リコ->そのにこやかさが物凄く怪しいッス(笑顔返し) グレイ->(信じられないな) 蝉時雨->この私の何処が怪しくて嘘つくように見えるかね?(肩竦め) グレイ->全部 リコ->全てがw(にっこり 蝉時雨->(←虚偽と怪しさの塊) 蝉時雨->まったく、見識を疑うよ? 蝉時雨->……っと。いかん、演技(ロール)が崩れていたな…(苦笑 リコ->怪しさの塊のくせして何が見識を疑うだ(いきなり暴言) 蝉時雨->怪しさの塊とは失礼な…… リコ->真実だと思うッスよ?(にっこりw) 蝉時雨->さぁてと…私、少し碧衣としての仕事を果たすとしようかな リコ->お仕事ッスか? 蝉時雨->そう、お仕事。本分を果たしに行って来る…(少し手を上げ――槍が出現する) 蝉時雨->(つづいて胴着の上に簡素な甲冑、そして顔上半分を覆う仮面が右手に) リコ->(やっぱりイリュージョンっぽい…) グレイ->蝉時雨メイクアップ?(違 蝉時雨->放浪AIをエリア321【忘れられた 最初の 果実】にて発見。これより碧衣第 十三分団長【蝉時雨】が削除に向かう(目の前に出現した透明パネルに告げる) 蝉時雨->(仮面を被り)各隊、放浪AIの詮索を続けよ。以上(透明パネルを消し) ―― まぁ、そんなようなものかな。 リコ->…ふぅん。碧衣も大変ッスね グレイ->消しに行くんだね・・・ リコ->それが仕事なんだからしょうがないッスよ 蝉時雨->私を、誰だと思っている……? 誰が、消させるものか(笑みを浮かべ…金色の環 に包まれて、姿を消す←取り込まれててもなんでも出来る人) グレイ->でもさぁ・・・あまりいい気はしないよね<仕事 リコ->…………碧衣らしからぬやっちゃ…(ボソリ) グレイ->消させない?騎士団なのに? グレイ->・・・やっぱ、蝉ってヘン リコ->いいんじゃねッスか?あーゆー奴見てると退屈しないッスw グレイ->退屈はしないね、確かに 蝉時雨->@ぶん、という音を立てて。随分と巨大な透明パネルがグレイ達の前へと現れる… リコ->うぉう。スクリーンッスか?! グレイ->何これ? 蝉時雨->@…そこに映るは、何処かの草原。小麦色の髪をした少女と、その少女に槍を突き つけた蝉時雨が映し出される グレイ->・・・これは「俺の活躍を見やがれっ!」ってこと? リコ->…まるで映画のようだ…(じっとパネルを見る) 蝉時雨->『放浪AI、ナンバー500041。碧衣の騎士団の名において、世界からバグを 取り除く』 @(蝉時雨が告げる) グレイ->え?ちょっ・・・・やっぱ消すんじゃ・・ 蝉時雨->@少女は黙したまま、何も語らず。蝉時雨は、槍を構える リコ->(放浪AI多いなー(そっちか) 蝉時雨->(槍の先端が輝き)『削除を…実行する。』 蝉時雨->@少女は…諦めたかのように眼を閉じ。無機質な蝉時雨の声が…『削除』、と宣言 し…一瞬の、閃光―― グレイ->やめてっ!(パネルに向かって叫ぶ) 蝉時雨->@一瞬の光が去った後。その草原に立つのは――少女が居た場所に槍を向けたまま 立つのは、蝉時雨ただ一人 リコ->………… 蝉時雨->(くるっと槍を廻し、柄尻を地面へ突きたて)『削除、完了。』 蝉時雨->@そこで、透明パネルの画面は消え去り。パネル自体も消失する… リコ->……(無表情でパネルがあったところを見ている) グレイ->何だよ・・・何でこんなの見せるんだよ 蝉時雨->@(そして…暫くした後。蝉時雨が、ケシ畑へと戻ってくる――先ほどの装備で) リコ->(くるりと振りかえり)おかえり(いつもの笑顔だ) 蝉時雨->……問題なく此処まで来れたな…(ふぅ、と溜息をつく) 蝉時雨->(仮面を取り外し。柄尻を地面へ突き立てる)…ただいま。 グレイ->・・・・・・ リコ->何かを消す瞬間に慣れるとこういうのも何も感じなくなるッスねぇ(溜息) 蝉時雨->……はぁ。取り込まれている状態で、これをやるものではないな…幾らなんでも、 『二人分』はキツイ グレイ->二人分? リコ->もしかして転送とかッスか? 蝉時雨->ん、消しては居ないぞ?(鎧を消して…)……折角だから、お見せしよう。碧衣の 本分ではなく、私の本分。 レイン->………やれやれ 蝉時雨->(どがっ!←仮面を…いきなり、突きたてた槍の穂先に突き刺すっ!) レイン->?>ほぅ……、じっくりと見せてもらおうか…… レイン->@レインの背後より人影が…… 蝉時雨->@(槍と、仮面が同時に弾け――虹色の光が生まれ、形を変え――数瞬後には、先 ほど消した少女へと姿が変わる――) リコ->パチパチパチ〜(拍手) 蝉時雨->これが、私の本分です。ご理解いただけたでしょうか――(目を笑みに細め)神威 さん? レイン->@レインの背後から出てきたのは……、両眼全体を覆うようなサングラスを掛けた、 白軽鎧に碧色の十字を刻んだ、神の槍を持つ…… レイン->@……神威 グレイ->げげっ!? リコ->うげっ!(ハッカーなので怯えてる) レイン->神威>前々から理解はしている、それ故に張っていたのだからな (ノイズを振り 切って姿を現す) 蝉時雨->ふむ。結界を振り切ってきましたか……? レイン->@(部下は居ない……、神槍ヴォータンを持つからこそここに入って来れたのだろ う。他の者は門前払いされた様だ) リコ->(そそくさとグレイの後ろに隠れる←大して意味は無いが) 蝉時雨->流石は、神の槍。この世界に存在する限り、大抵の物は無効化してくれるようだ… … レイン->神威>蝉時雨、もう一度言い渡す。その放浪AIを削除しろ 蝉時雨->(目をぱちくりさせている少女を、護るように立ちはだかり)嫌です(笑顔で即答 蝉時雨->そもそも神威さん、私が人の言う事聞かないの知っててそう言ってるでしょ?(悪 戯気な笑みを浮かべつつ レイン->神威>だろうな、ならば私がやる。 ……お前は本部に戻り始末書でも受け取って おけ。暫く謹慎を言い渡す 蝉時雨->そして、それも神威さん。その言葉も無意味だと、知っているのでしょう?(槍が 再び出現する グレイ->言うこと聞かないんだもんね 蝉時雨->私が、退くと。そして黙って始末書でも書くような素直な野郎だと――思ってない でしょう? レイン->神威>お前にとって無意味だろうと言い渡すまでだ、それでお前は本部に逆らった 事になるのだからな。(ヴォータンを構え、放浪AIに近付いて行く) 蝉時雨->そ。私は、自分勝手で、人の話など聞かない……。それが、蝉時雨でしょう(神威 に、槍を突きつける) 蝉時雨->……消させませんよ?(どこまでも笑みを浮かべたまま、槍を神威に向けている) リコ->……(いつ戦闘が始まってしまうのかとハラハラしている) レイン->神威>該当NPCを規約に基づき、日本語版The Worldの仕様に無い不正規なノ ン・プレイヤー・キャラクターと認定した 蝉時雨->……あ。忘れてました…神威さんも私の話聞かないんでしたっけ(苦笑している) レイン->神威>これより削除する。 仕事の邪魔をする者はそれなりの処置を心得て置くよ うに 蝉時雨->はーい♪ 私邪魔するので宜しく♪(挙手) リコ->んじゃ、私も邪魔するッス!(元気に挙手) 蝉時雨->邪魔って言うかなんていうか。もうとことん意地悪つきの邪魔します…のでっ! (言い終わる前に、槍を轟音立てて神威に槍を投げつける) レイン->神威>………(槍を受け取り、蝉時雨から碧衣の装備を剥奪する) リコ->性格悪いッスねぇw(放浪AIに近づき、しっかり抱きかかえる。そして逃走!) 蝉時雨->のうっ!?(甲冑なども出した瞬間に消えてしまう) あぁっ! ブースターまで 消してくれやがりましたねっ!? レイン->神威>ハッ!(槍を構え、一気に詰め寄り、突き出す!) グレイ->蝉、言葉使い変だよ 蝉時雨->よっ、と。(かわして、神威の足を引っ掛けてみる←おちょくってる) 蝉時雨->気にしない気にしない♪ もうロールもぶっ飛んじゃいましたし。 リコ->(ダダダダダッ←なるべく遠くに逃走しようとしてる) グレイ->必要なさそうだけど・・・(蝉に)アプドゥ! レイン->神威>(引っ掛けようとした足を思い切り踏んづける<憎しみが篭っているかもし れない>) 蝉時雨->いたいですよっ!?(肘撃ちを神威の喉に繰り出した後、時間差で拳を腹へと送り 込む) リコ->うわぁ…凄いッスねぇ…(逃げながらも前方にパネルを出し、様子をうかがっている) レイン->神威>……(引き際に槍を薙ぎつつ、大きく2歩後退する) 蝉時雨->いたい、痛いっつってんでしょ!?(右肘が多少切れた) グレイ->痛くしてるんだから当たり前じゃん 蝉時雨->そりゃそうですけどねぇ。あんまり痛くしてくれやがると私怒りますよ? レイン->神威>幻覚だな、気にする、なっ!!(小さくフェイントを掛け、鋭い突きを喉元 に放つ) リコ->……しばらく止まってても大丈夫そうッスね(立ち止まった) 蝉時雨->まったく――ちょっと、私…怒りますよ?(目の光が変わり…軽々と槍を掴んで引 き止める) 蝉時雨->いっつもいっつも私のやることに文句たれてくださりやがって、おまけに痛いし私 の邪魔するし…オイタ、しすぎですよ?(なんだかぶつぶつ言ってる) リコ->(何かぶつぶつ言ってるッス…) レイン->神威>自分を棚に上げるとは良く言ったものだ、もっとも、お前はオイタでは済ま されないがな (縦に力強く槍を振り下ろす) 蝉時雨->わたしゃ、特別なんですよ♪(さっさと手を離し、後退) 蝉時雨->つーか、もう放浪AIちゃん何処か行っちゃったし諦めてくれやしませんかねぇ? 蝉時雨->@(ここのエリアは広い。何処まででもいいからまだ走れ…←文字をリコに送る) レイン->神威>世界に特別は許されない、それにお前は放って置けば更に放浪AIを増やす 悪質なハッカーだ、この場で削除する リコ->…了解・…ッス(走り出す!) 蝉時雨->私もですか〜!? そんな、殺生なぁ…神威さんと私の仲じゃないですかぁ… レイン->神威>(ブン、と問答無用で槍を脇腹に放つ) グレイ->あ、フラれた 蝉時雨->私がまだ会社に居た頃は、毎日毎日お互い罵り合った仲じゃ…ってのぅっ!?(お もいっきり後ずさり) 蝉時雨->フルなんてあんまりだぁっ!?(涙←どこまでもふざけている) グレイ->喧嘩するほど仲がよかったのにねぇ 蝉時雨->ほんとにねぇ。でもね、神威さんとたまに飲みに行った時に…(雑談になっている) レイン->神威>(後ずさった所を更に踏み込んで、更に鋭い突きを脳天に放つ<多分スゲェ 怒ってる>) リコ->(ああ…やっぱり蝉ちゃんは面白い奴ッスねぇ…←走りながら聞いていた) 蝉時雨->ほぁっ!?(身体を下に下げて、ぎりぎり避ける) 蝉時雨->・・・でね。酒に少し寄った時の神威さんの顔がまたなんとも可愛・・・・・・ レイン->神威>ハァ!(思いっきり下げた体を蹴り飛ばす!) レイン->……趣味の悪い奴だ 蝉時雨->い…ぐはぁっ!?(向こうに軽々と吹っ飛ぶ) リコ->(スゲェ怒ってる…) グレイ->オリプス!(蝉を回復) 蝉時雨->(くるっと周って、四足獣のような体勢にナリ)…赤みを帯びた顔やら耳が何とも … グレイ->ほほう(想像) 蝉時雨->それがまた可愛いんですよ〜♪ あ、オリプス、センキウ♪ グレイ->いやいや。貴重な情報ありがとね♪>蝉 リコ->(男って…(泣)←でも走る) 蝉時雨->いんやまだまだ。それでねそれでね、さらにまだ可愛いところが一杯……♪ 蝉時雨->いやぁ〜、ほんと。碧衣に居ていいことって、それだけじゃないかなぁ…? リコ->(ああ…なんか一回戻って蹴り入れてきたいッス…!) グレイ->なるほど〜 レイン->神威>(大きく槍を横に薙ぎ、そこからえじりの一撃に繋げた二連撃を放つ) 蝉時雨->@(余計なこと考えてねェでさっさと走れっつの〜!! なんのために私がんばっ てんだよ!(涙)←文字をリコへ) グレイ->(メモってる)←リーベに後で情報提供するらしい 蝉時雨->っと…(横薙ぎはかわしたものの、柄尻の一撃を鳩尾に食らう)…げほっ!? リコ->走ってるッスよぉ!そっちの雑談のせいだろうがぁ!(とにかく走る) レイン->(……俺としては今すぐ神威につきたい気がするのは何故だ?) 蝉時雨->(吹っ飛ぶ物の、すぐさま着地する)まぁだまぁだですよ神威さん♪←まったく効 いていないらしい レイン->神威>(隙が出来たと見て、すぐに削除スキル付きの一撃を蝉時雨の腹に放つ) 蝉時雨->うそぉっ!?(思わず横に飛び――着地するが)…ちっ!←脇腹に風穴が開いてい る 蝉時雨->流石に…コレは痛い…!(顔が歪む) グレイ->(削除スキルだったら回復呪紋は効かないか・・・) レイン->神威>逃がしたか……(回復しない内にと、全力で二撃目の横薙ぎ、三撃目の切り 上げに繋げる) リコ->うげっ!…とにかく走らないと… 蝉時雨->げ、ごはっ!?(悲鳴のようなものをあげ、消えた脇腹に。そして顎に食らい、吹 っ飛び地面に着地ではなくぶつかる)…がはっ… 蝉時雨->・・・・・・ようしゃ・・・ないなぁ・・・ グレイ->怒らせるようなこと言うからだよ レイン->神威>(一呼吸置いて更に攻撃を続行する、完全に消し去るまで攻撃は止めない構 えだ) レイン->元々容赦する奴では無いがな 蝉時雨->ごもっとも…!(跳ね上がるようにしておきつつ)来なさい、可愛い神威さん!← こりてない リコ->(……流石…騎士団長ッスね…マジで逃げないとヤバイ…) 蝉時雨->(剣もない、槍もない、武器もない…この状況じゃ黒鋼にもなれない。死生刀も出 せない…どうするか) レイン->神威>ッ!(来なさいと言われたのでお望み通りの、激しい突きの嵐がやって来た) 蝉時雨->奥義! 蝉の如くかわすっ!(ふざけているが、紙一重で全て避けている) レイン->神威>……まだまだぁ!! 蝉時雨->こっちもまだまだ負けてませんよ、可愛い…神威、さんっ!(一瞬間が空いた隙を 見て、体重を乗せた肘撃ちを神威の腹に叩き込むっ!) グレイ->可愛いに拘ってるなぁ レイン->神威>ぐっ……!!(凄まじい眼光で睨んでいる) 蝉時雨->はぁっ!(そのまま全力で押し切る) レイン->神威>……ふざけるなっ!!(ダメージ覚悟で踏み止まり、槍を逆手に持って蝉時 雨へと突き立てる!) 蝉時雨->げほっ!?(横っ面に食らいつつも)…ふざけてんのは、あんたでしょうがぁっ!? (肘が壊れ――さらに突き飛ばす) レイン->神威>……はぁ、はぁ!(吹っ飛ばされ、握り締めた手で地面をえぐりながら、立 ち上がる) 蝉時雨->……はぁ…はぁ…神威…さん。もう一度いいます…退いて、くれませんか? レイン->神威>……断る レイン->神威>この様な不正を、……絶対に見逃しておく訳にいくものか 蝉時雨->……解らず屋っ。(左腕をだらりと下げたまま、苦しげな表情で) レイン->神威>結構だ レイン->神威>……削除を、続行する!(再び槍を構える) 蝉時雨->……致し方ない。(懐から、山吹色のどろりとした液体が入った試験管を取り出す) …此処から、消えていただく(闘気が、噴出す) グレイ->蝉、まさか・・・っ!? リコ->(げっ!蝉ちゃんがブースター出したッスか?!) 蝉時雨->……これは、私がブースターにさらに改良を加えたもの…(蓋を開け、中身を喉へ と流し込む)…(どくんっ!)…覚悟、してください レイン->神威>……またチート、いい加減にしろっ! そのアイテムがどれだけ世界の均衡 を崩していると思っている!!(槍を構え、赤ラインに達しているとは思えない動きで突 っ込む) グレイ->改良?普通のでも負担が大きいのに、そんな事したら・・・っ レイン->神威> はぁぁ!!(残った、……いや、残っても居ないのに力を振り絞り、槍を 突き出す) 蝉時雨->(どくん…どくんっ!)…これは、貴方達が作ったものだ…(ふ、と姿が消え。が しりと信じられないほどの力で、後ろから神威の紙を掴む) レイン->神威>はぁ、……はぁ、はぁっ!!(槍を逆手に構えて突き刺そうともがく) 蝉時雨->……失礼。(そのまま、髪をもったまま神威を持ち上げ…)はぁっ!(槍が届く前 に、一気に神威を浮かせ地面へと叩きつける!) レイン->神威>貴様ぁ………っ!!! (凄まじい目で睨みながら、その体はモノクロとな り、……消える) リコ->……終わったッスかね…(ぴたり。と立ち止まる) 蝉時雨->……(ゆっくりと手を上げ…哀しげな目で…)…すみません…神威さん… レイン->やれやれ……… リコ->…リミッター解除。蝉ちゃんの所まで戻るッス… 蝉時雨->…………(ゆっくりと…立ち上がろうとして…がくんと膝をついたまま立ち上がれ ない)… リコ->@たん、と音がし、その場から消える リコ->@次の瞬間、蝉時雨達のところまで戻ってきた レイン->リース>……ラルちゃん、大丈夫かな? 多分ラルちゃんが転送したからここがバ レちゃったんだと思うんだけど 蝉時雨->……ラルなら…既に…ホームに…送っ…たっ(げほ、と咳をして。大量の血塊がぼ たぼたと地面に落ちる) リコ->……はぁ、は、走りつかれた…(少女を降ろし、地面に座り込む) レイン->ホームに居るならば、暫く倉庫に身を隠していれば大丈夫か レイン->大丈夫か? 蝉時雨…… レイン->……聞くまでも、ないか 蝉時雨->少女->あ、あの…ありが、とう…(ぽそっと)>リコ 蝉時雨->……(口の周りが血に濡れつつ…静かに立ち上がる)…なに、ただの…副作用だ… リコ->………どういたしまして…(にっこり笑う) グレイ->完治の水じゃ治らないよね>蝉 レイン->………増血丸を渡しておく、それを飲んで休んでいろ リコ->(リミッター解除なんて仕事でもあんまりやらないんスよね…久々にやったッス…) レイン->(ゴソゴソと正露丸のような粒を取り出す) 蝉時雨->……あぁ…そうする…それと…あとで…神威さんに、謝り、に…(どさっ←力尽き て倒れた) グレイ->あ リコ->あーあ… グレイ->謝るくらいなら最初からしなきゃいいのに・・・(溜息) レイン->今謝ったら即座に消されるぞ………、やれやれ (蝉時雨を木陰まで運ぶ) 蝉時雨->………私は、消されぬ…まぁ、それはともかく…すまん…(運ばれつつ) 蝉時雨->……謝るくらい、の、ことをしないと…あの子は…消されて、いたでしょう、に… もうちょっと、考えてから…ものを言って…>グレイ レイン->ならば1年くらい待った方が良さそうだな、何か変わっているかも知れない…… (運びつつ) 蝉時雨->どうせ…始末書書きに行くのですから…同じ事ですよ(苦笑 グレイ->考え無しで悪かったね>蝉 リコ->(はー…私も久々な事やって疲れたッス…(近場の木によりかかりつつ) レイン->そうか、ヘキサは100枚ほど書かされた事が有るらしい。お前は一体何枚だろう な……?(寝むれなくなるような事を言いつつ、寝かせる) リコ->……予想、250枚以上…(ボソリ) 蝉時雨->……補佐に任せたら…いけないでしょうかねぇ? グレイ->ダメ! レイン->始末書は自分で書く物だろう…… グレイ->補佐が可哀相でしょ リコ->任されたら…いい迷惑ッスね レイン->それと神威は手書きで書かせるから、誤魔化しは効かない(止め) 蝉時雨->……ははは、やっぱりいけな…(どくんっ!)…あ、れ? リコ->…へ?どうしたんスか? グレイ->ん? 蝉時雨->……取り込みが…勝手に解除…さ…れ…(声が止み。蝉時雨の体から、がたんとい う椅子が倒れる音と。人が倒れる音がする) レイン->……発作、……だな 蝉時雨->(慌しい音が。電子音が。誰かの声が…急ぎ聞こえてくる。ただの発作ではないら しい…) リコ->…………ヤバイみたいッスね…… レイン->精神が無茶をしたせいでリアルの体にも影響を及ぼした、か? ………(耳を澄ま す) グレイ->無茶しすぎだよ 蝉時雨->…… @(レインの耳には…『心臓』『心筋』『止まる』などの言葉が聞こえてくる) レイン->……心臓……心筋………止まる、……芳しくない声だな レイン->(……向こうに人が居れば良いが) リコ->ヤバイ…瀕死ッスか…? グレイ->冗談でしょっ!? 蝉時雨->@(そして、女性の声。おそらくは補佐だろう人が來峰(らいほう)という人の名 前を呼んでいる…蝉時雨の本名らしい。そして、電子音の平坦な音が響く) レイン->……… リコ->……… 蝉時雨->@(そして、移動ベッドの音がして。医師らしき人が集中治療室、などという単語 を発している――いずれも不明瞭だが) グレイ->嘘、だよね?タチの悪い冗談・・・だって、こんな嫌味な奴がそう簡単に死ぬわけ・・・・ レイン->憎まれっ子世に憚る、素質は十分だが……。集中治療室か…… リコ->まだ、死ぬと決まったわけじゃないッス…危険な状態なんス…(無表情でグレイを見 る) 蝉時雨->@(そして――移動音がして。蝉時雨から聞こえる音はなくなる) グレイ->でも、あの電子音・・・ リコ->…… グレイ->(過去に何度か聞いた事がある・・・・あれは心臓の停止を意味するもの) レイン->心臓マッサージ……、いや、心臓が弱っていた為に人工の心臓に切り替えた可能性 もある レイン->ハッキリするまでは最悪の事態は考えるな グレイ->・・・・・ 蝉時雨->ムブロフスカ->(ざぁっ!←空気を振動させて、蝉時雨の前へと現れる)…… レイン->……… リコ->ムブロフスカ…… グレイ->・・・・・ 蝉時雨->ムブロフスカ->『……遅かったか。仕方ない…病院だけでも…』(手をむけ。少し 淡く光る)『…名古屋…? レイン->………近いな リコ->少し遠いッスね… グレイ->遠い 蝉時雨->ムブロフスカ->『レイン…お前のところから、一番近い病院は何処だ?』 レイン->………瑞穂総合病院だが 蝉時雨->ムブロフスカ->『……そこへ移動させておこう。』(さらに淡く手が輝く) レイン->移動させる? 蝉時雨->ムブロフスカ->『……あぁ。精神操作式でな…蝉時雨のプレイヤーを、その病院へ と輸送させる』 蝉時雨->ムブロフスカ->『法人よりはこちらのほうがいいだろう――稼ぎ、多いほうでもな いだろうしな』 グレイ->じゃあ、まだ生きてるんだね? レイン->……細かい事は突っ込まないで置こう。直ぐに行く リコ->……行きたくてもすぐには行けない… 蝉時雨->まぁ、かろうじて生きている、というところか。精神力だけだな… 蝉時雨->@ミス ムブロフスカです レイン->リース>じゃあ私も行って来る 蝉時雨->ムブロフスカ->『…輸送がこれからはじまるからな。もう少しあとでいい…』 グレイ->意識はあるの? 蝉時雨->@(いまだ眼を開かない『蝉時雨』…) グレイ->・・・・・(心配そうに見つめる) リクリム.->ケシス>………!(急いで駆けつけてきて状況を見る) リクリム.->ケシス>何が…あったの? グレイ->リアルで発作を起こしたみたい・・・今危篤状態だって 蝉時雨->(木陰が出来る場所で。静かに横たわっている…) リクリム.->ケシス>発作…(服のすそを掴んだ) グレイ->レインとリースが病院に様子を見に行ったんだけど・・・ リクリム.->ケシス>さっき起こったデータの増大…貴方だったの?(蝉時雨のそばに座っ て) レイン->ラル>(転送されて来る)寝れねぇー…… グレイ->ラル!?(びっくり) レイン->ラル>帰ろうと思ったら行き成り碧衣に拘束されるは、バラされそうになったら行 き成り転送されて今度はホームで張ってた碧衣と戦闘になるわ…… グレイ->そっちも大変だったんだね レイン->ラル>やっとこさで倉庫に篭っててやっと出られた……。寝れたもんじゃネーよ 蝉時雨->@(ひたすら静かに、眠る……) レイン->受付>申し訳有りませんが……@リアルにて、総合病院受付 レイン->鷹>分かりました (一旦病院を出る) レイン->リース>やっぱり身内とかじゃ無いと面会できないよね……、どうすんの? 蝉時雨->@(どく…ん…←一瞬。一瞬だが、微かに脈動するような感覚が…) レイン->鷹>蝉時雨の病室は106、と言う事は1階に有る一番北よりの部屋だ。前に親父 が飲み過ぎで死に掛けた時に使った部屋だな リクリム->ケシス>……蝉時雨? 蝉時雨->@(ただ、その脈動は一度だけ…また、静かな眠りが続いている) レイン->リース>で、今は夜で人が少なくて、多分病室にも人は居ても多く無いなー、と? リクリム->……あー…やってくれたわね。あの騎士団長(いらつきながら転送されてくる) レイン->鷹>(ゴソゴソと門を飛び越えて病院の裏に回り……)……忍び込むぞ グレイ->リクリムさん レイン->リース>りょーかい リクリム->あ、グレイ グレイ->騎士団長がどうかした? レイン->鷹>@バキッ!(勿論の事ながら窓を強引に開けた) リクリム->あいつ、ケシ畑のバリアに大穴あけてったのよ。あれはしばらく使えないわ グレイ->デバックスキルか レイン->鷹>よっ、と……(リース共々暗い病室に降り立つ……、静かだ) リクリム->あの槍はけっこう危険ね…それにケシ畑には負担をかけるし… レイン->リース>(ポッ、っとシャドウをつけた手持ちの懐中電灯に灯りを灯す。……蛍光 灯をつけると目立つからだ) 蝉時雨->@――(病室は静か。しかし、時々聞こえてくる電子音は。機械の作動音だ)―― レイン->鷹>……… (予想よりも痩せている、いかにも病人と言った風貌の男を見つける) グレイ->ケシ畑が壊れなかっただけよかったかも。もう来ないといいけど・・・ 蝉時雨->@――(髪も、少しボサボサとしているが…目立つのは、その色。二十代ではあり えないほど…白い)―― リクリム->たぶんしばらくは来ないわよ。問題は…(ケシスを見る) グレイ->・・・・・(同じくケシスを見る) レイン->鷹>……芳しく無いな (呼吸が極端に弱い事を確認し、体にもあまり体力が残さ れていないと判断する) リクリム->ケシス>………(じっと蝉時雨を見ている) 蝉時雨->@――(呼吸器を付けられたその男は。随分と弱弱しいイメージを受ける…蝉時雨 の動きと反比例するような感じだ)―― レイン->リース>見守るしかないと言うのも嫌だし。……(ゴソゴソ)………じゃ〜ん!(小 瓶を取り出す) レイン->リース>コレを飲めば一発で…… レイン->鷹>止めを刺すなよ 蝉時雨->@(蝉時雨は、寝ているような…深く眠っているような、感じだ) 蝉時雨->@――(びく、と手が動く…)―― レイン->リース>刺さないっての、今回は真面目に作ったんだから! リクリム->ケシス…最近無理しすぎなのよね… レイン->鷹>いつもは不真面目に作っているのか……、ん? 今手が動いたな……(リース の薬に反応したか) 蝉時雨->@――(白髪の男が、ゆっくりと。しかし薄く、開き…気配を察し、黒瞳を鷹達に 向ける。それと同時に、心音も少し上がる) グレイ->色々あったからね・・・ リクリム->それに、あの子の負担はケシ畑の負担ともなるから…ふらふらよ レイン->鷹>意識は無くとも、こちらの話は聞いていそうだな…… 蝉時雨->來峰->……意識…ぐらい…なら…あ、る…(少ししわがある声だ) グレイ->蝉とケシ畑、両方だもんね・・・休ませてあげないと レイン->鷹>……見上げた根性だ、あまり喋るなよ。負担が掛かる リクリム->…でも…あれは休む様子は無いわね。よし!(ケシスに近づく) グレイ->何するの? 蝉時雨->來峰->……レイ、ンに…リース…だな…(頷きつつ)……わざわざ…来て、くれた のか… レイン->リース>これ位しか言えないけど、頑張ってね。天才少女特性の『魔法の小瓶』置 いてくから…… リクリム->休ませる!(ケシスの首筋を強打して気絶させた) 蝉時雨->來峰->(苦笑し)……殺さ…ないで…くれ、よ?>リース レイン->リース>だーかーらー、殺さないっちゅーのっ。 これは香水じゃー! レイン->鷹>なんだ……、いつもの如くアレかと思った グレイ->無理矢理だね>リクリム 蝉時雨->來峰->香水…あぁ…ありが、とう……いい匂いは…好き、だぞ… リクリム->無理でも矢理でもしないとケシスは言う事聞かないからね(苦笑) レイン->リース>白梅香とかハーブとか色々研究して作ったんだからね、ちょーいと秘密の お薬も入れて……いやいや、ともかく元気が出るから!ここにおいて置くね 蝉時雨->來峰->………やは、り…殺され、そ…うな… レイン->鷹>……まぁ、大丈夫だろう。致死性の毒は無さそうだ(臭いを確認しながら) 蝉時雨->來峰->…………(何も言わないことにした…)…一つ…願いが、あるのだが… グレイ->ゆっくり寝かせてあげよう レイン->鷹>あまり長くは居られそうに無いな……、そろそろ巡回がが来そうだ。……何 だ? 蝉時雨->來峰->……オレを…オレの意識を……もう一度…世界、に……蝉時雨に…移してく れ グレイ->蝉のPCはどうする?ここに寝かせておく? リクリム->そうね…ケシスのそばに置いて上げて、そうしたほうがいい気もするし レイン->リース>下手するとリアルと纏めて両方の自分が死ぬかもしれないよ? ……上 手く行けば死なないけど、アスティアみたいに片方を失うかもしれない 蝉時雨->來峰->……どちらにせよ…この身体は…もう、使えない…使える身体を…使う、だ けだ… 蝉時雨->來峰->…それに…私は……オレは…最後の…最、後まで…世界に…居た、い… レイン->リース>病院でも本人の意思は優先されるからね、……分かった。 (背中からノ ートパソコンとHMDを取り出す) グレイ->よいしょっと(蝉時雨の身体を引きずり、ケシスの傍に移動させる) レイン->鷹>(あんな物まで持って来ていたのか……) リクリム->ケシス>…蝉時雨…(寝言) レイン->リース>(HMDを被せてパソコンを立ち上げ、蝉時雨としてログインさせる。そ して自分は病院に備え付けてあるパソコンからログインする) レイン->リース>よいしょっ、と(黄金の輪と共に戻って来る) 蝉時雨->(眼だけを、微かに開ける……←他は全く動かせない) リクリム->あ、リース。お帰り グレイ->蝉は?どうなってるの? レイン->リース>ただいま、……これからちょっと頑張るよ(背中からアスクの杖を取り出 す) 蝉時雨->……無理を言って…すまないな…(しわがれた声の蝉時雨…) 蝉時雨->(目だけを動かし…横目でケシスを捉える)……この子、にも…謝ら、なく…ては、 な… レイン->リース>普通の、と言っても変だけど。いつもより強力な取り込みを蝉ちゃんに掛 けるよ。世界に縛り付けられて二度とリアルに戻れない位のね 蝉時雨->………そのほ、うが…都合が…いい…(乾いた舌を動かし…) レイン->リース>……蝉ちゃん、辛そうだから。なるべく急ぐよ(杖の先端を蝉時雨の胸に 乗せる) グレイ->・・・・・・・(無言で見守っている) 蝉時雨->來峰->……(どく、ん!)…ま、また…が…!(心臓の鼓動が急激に高まり、身体 が跳ね上がる)……!! リクリム->………(胸の前で手を組んだ) レイン->リース>せーー……っ、の!!(一気に眩い閃光が走り、蝉時雨の体を包む) 蝉時雨->來峰->……(鷹達を見てFMD越しに見て…)…礼は…あとで…す…(身体の跳ね が止み…動かなくなる) レイン->リース>(収束していく光を見届けながら……)………成功、していてよ 蝉時雨->……リアルの身体は、使えなくなったな。完全に……(蝉時雨の声で、喋る) グレイ->使えなくなったって・・・他人事みたいに 蝉時雨->來峰->……(心臓が止まり……電子音が鳴り響いている) リクリム->成功…したのね。でもリアルは… 蝉時雨->(むくりと、上半身を起こし)……成功、したみたいだな。 レイン->鷹>………ヤバイな、電子音の事を忘れていた。直ぐに医者達が飛んでくるぞ 蝉時雨->リース。病室から早く出たほうがいいぞ……(言うの遅い) レイン->リース>ぬぇぇぇ!?(急いでログアウトする) レイン->リース>(急いでパソコンとHMDをしまう) グレイ->へたすると、リース達が何かしたみたいに思われそう 蝉時雨->というか、何かしたとしか見られないのでは……悪いことしたな…(片膝立てつつ) レイン->鷹>よし、逃げるぞ!(バッ、と窓から飛び降り、後続のリースを受け止める) リクリム->リース達が蝉(リアル)を殺した風に思われそう… レイン->リース>逃げろ〜〜!(急いで夜中走り出す、この上なく怪しい人、約2名) グレイ->まあ、警察言いくるめるのは慣れてるみたいだけど リクリム->それもどうかと… グレイ->揉み消しが得意って・・・何だかなぁ レイン->ラル>リースが証拠隠滅したりしてしらばっくれそうだな レイン->(戻って来た)………ふぅ、何とか足がつかずに戻って来れたな リクリム->ケシス>…ぅ……(少しうめいて目を覚ました) 蝉時雨->……(リクリムを見て…)……おはよう。 蝉時雨->お疲れ様……すまなかったな、わざわざ…>レイン リクリム->おはよ、そっちも起きたわよ(ケシスを指して) レイン->リース>態々手袋はめてったから指紋つけてないし、万事OKだね グレイ->慣れてるね>リース・レイン リクリム->犯罪者っぽい>リース レイン->リース>はっはっは〜〜、気にしな〜い♪ 蝉時雨->……いやほんと、何度礼を言っても足らない… 蝉時雨->……おはよう。ケシス…(小さく笑み浮かべ)>ケシス リクリム->ケシス>…蝉時雨?蝉時雨なの? レイン->そう礼ばかり言われても困る、頼まれて行った訳でも無いしな 蝉時雨->……蝉時雨だ。ま、リアルは來峰(らいほう)――いや、もうリアルはどうでもい い 蝉時雨->蝉鳴く季節に降る通り雨だよ。>ケシス リクリム->ケシス>…ぅ…ふぇ(ぽろぽろと涙を流す) グレイ->よかったね>ケシス 蝉時雨->……っ!? ぉい……(あせあせ>ケシス リクリム->ケシス>よかった…生きててくれて…よかったぁ!(蝉時雨に抱きついて泣く) リクリム->あーあ、泣かせた 蝉時雨->(しっかりケシス抱きとめ…困った表情浮かべている) レイン->(蝉の嵐のような鳴き声を雨に見立て、蝉時雨と呼ぶのだが……。今突っ込むのは 無粋か) レイン->ま、偶にはな (コイツも成長した?) レイン->リース>何はともあれ成功して良かった、良かった♪ 蝉時雨->(←実を言うと、名前の意味はたいして考えいないらしい) 蝉時雨->(ケシスの頭を撫でつつ)……あー、なんだ。悪かった… リクリム->ケシス>もういいの…今、貴方が傍にいるだけでいい… 蝉時雨->……(照れつつ、微かに笑みを浮かべる) リクリム->(…リーベじゃないけど花まけそう、って思うなぁ…) グレイ->(少女漫画の世界だ・・・) 蝉時雨->ムブロフスカ->『……やっとるねぇ?』(翼を広げ、さかさまのまま蝉時雨の横に 浮いてる) 蝉時雨->げほっ!?(思わず咳き込む) グレイ->どこから降って沸いた リクリム->ケシス>!!(赤くなる) 蝉時雨->ムブロフスカ->『何処からでも。』 レイン->リース>何か今、スッゴク乙女心無視した発言が聞こえたような…… レイン->……やれやれ リクリム->ムブロフスカっておっさん発言多い気が… 蝉時雨->ムブロフスカ->『ということで。ケシス、頑張れ』(逆さまのまま) グレイ->実際おっさんだし リクリム->ケシス>〜〜〜〜! レイン->リース>何千年も生きてるなら、オヤジ発言じゃなくて大人な発言して欲しいね グレイ->だよね リクリム->何千年…じいさんか 蝉時雨->ムブロフスカ->『大人な発言? オレに期待するな』 蝉時雨->……(じとー、とムブロフスカ睨んでる) 蝉時雨->ムブロフスカ->『(視線に気付き)あぁ。うん――邪魔しちゃわるかったか』 リクリム->(さっきの出来事で雰囲気台無しじゃ…) 蝉時雨->邪魔だ。消えろ、消去するぞ 蝉時雨->ムブロフスカ->『はいはい』(すぅっと姿消し) グレイ->・・・何しに来たんだ? リクリム->冷やかしに? グレイ->暇だなぁ 蝉時雨->まったく…なんだというのだ、奴は…(ケシス抱き締めつつ) リクリム->ケシス>…ぁぅ…(赤くなりっぱなし) グレイ->友達に手を出されていいの?>リクリム リクリム->まぁ…本人が良いんだし、良いんじゃない? レイン->リース>やけに抱きついてる時間が長いような気もするけどね 蝉時雨->……(皆の視線が気になって。一旦、ケシスを離すことにした) リクリム->ケシス>(こちらも恥ずかしいのでおとなしく離れる) グレイ->(・・・見てるほうが恥ずかしい気がする) リクリム->(先越されたような気が…) グレイ->えーと、式を挙げる時は呼んでね?(早合点) 蝉時雨->……イヤマテ。なんでそうなるか リクリム->ケシス>式は早い気が… 蝉時雨->……け、ケシス…?(汗) レイン->……やれやれ リクリム->ケシス>え、あ!えっとそうじゃなくて…私はえっと…(自分の発言に気がつい た) レイン->リース>お祝儀はたっぷり持ってくね♪ レインがw 蝉時雨->…………(滝汗 リクリム->ケシス>だからそうじゃなくって…(汗) リクリム->(ケシスが墓穴掘ってるの始めてみた…) グレイ->ああそっか、まずは結納を済ませないと(違) 蝉時雨->……(どがっ←顔面に蹴り)>グレイ リクリム->ケシス>だーかーらー!式とかそんなんじゃなくって…(滝汗) グレイ->ぶへっ! グレイ->じゃ、じゃあ「結婚を前提にお付き合い?」 蝉時雨->……(どがっ!←あまり冷やかされる怒るらしい)>グレイ リクリム->ケシス>あれはただの言い間違いでどうせ私が一方的で… グレイ->うわらばっ!? 蝉時雨->……あまり、私をからかうな。グレイ… リクリム->(…珍しいし…面白いw(ぇ) 蝉時雨->はぁ…私少し…休むわ…(木陰、丁度皆から見えない位置に移動していく) レイン->リース>でもグレイが蝉時雨みたいな状況になったら、蝉時雨も絶対何か言いそう な気がするねw グレイ->ならないって リクリム->なってもねぇ… レイン->リース>なって欲しいなぁ グレイ->なる相手がいないじゃん リクリム->今から探せば?きっといい相手見つかるって レイン->リース>良し、お見合いだっ!(マテ) グレイ->しなくていいっ!(汗) レイン->リース>じゃあナンパだ!(こら) リクリム->グレイがナンパ…似合わない グレイ->雅じゃないんだから・・・ レイン->リース>海で爽やかに、こう……。キラッと……(?) 蝉時雨->(木陰へと移動し)…(ケシス手招き) グレイ->無理! リクリム->ケシス>…(蝉時雨のそばに来た) レイン->リース>大丈夫、雅に手解きして貰えば上手く行くって! レイン->リース>その道極めてるし リクリム->ケシス>あ、あの…ごめんなさい、ヘンな事言っちゃって… グレイ->手解きされたくないよ 蝉時雨->(むこう向いて、私の前へ立てとジェスチャー)>ケシス リクリム->手ほどきされたらろくな人間にならないわよ レイン->リース>それもそうか……(ぇ) リクリム->ケシス>?(前に立った) グレイ->間違った方向に人生進みそうだ 蝉時雨->(そして…丁度、ケシスを後ろから抱き締める…)>ケシス リクリム->ケシス>!! レイン->リース>雅っぽくなったグレイ………、確かに間違ってるかも……(想像中) レイン->(………) リクリム->そこまで来たらもう戻れないかも… 蝉時雨->(そのまま、ケシスを抱いたまま木に背凭れ…)…構わんよ。>ケシス リクリム->ケシス>…ありがとう(赤くなりながらも微笑んだ) 蝉時雨->(微笑が難しいらしく、少し引き攣り気味)……礼を言われることではない グレイ->俺はグレイ!自他共に認める愛の探求(略  ──て、なったら変だよね(自分で も違和感ありまくり) リクリム->自分で言ってて悲しくならない?>グレイ グレイ->悲しいね グレイ->やっぱマネできないよ レイン->リース>……ッぶ! あはははははははっ!!(←かなり受けた) リクリム->マネできないほうが良いって グレイ->最近殴られるのは雅に似てきた気もするけど・・・ リクリム->ケシス>……顔、引き攣ってる(クスリと笑う) 蝉時雨->……顔の筋肉が固くてね。(苦笑浮かべつつ) リクリム->ケシス>ねぇ…(声が少しノイズ交じり) 蝉時雨->……(ノイズに不審なものを感じつつ)…どうした?>ケシス リクリム->ケシス>あ、これくらいならすぐ戻るから。大丈夫 蝉時雨->……大丈夫ならいいが…何か、言おうとしていたけど。なんだ? リクリム->ケシス>私といると色々と迷惑かかると思うの…それでも平気? 蝉時雨->……んー、そっくりそのまま返して良いか? 蝉時雨->私と居ることこそ、お前に迷惑かけるぞ… リクリム->ケシス>私は…貴方が傍にいてくれるなら。平気 蝉時雨->……私も。(さらにケシス抱き寄せ)…平気だし。居てくれるなら… リクリム->ケシス>……よかった 蝉時雨->……私のセリフだな、それ(苦笑) リクリム->ケシス>そう?(クスリと笑った) グレイ->(二人を見て)やっぱ、式挙げたほうがいいんじゃない? 蝉時雨->……(皆からは見えない位置に居るものの声は聞こえたが…)…やかましい。 リクリム->ケシス>/////今度はウィスパーモードにしましょ… 蝉時雨->……そうしたほうがいいみたいだ。 リクリム->グレイ…そう言う事するから殴られるんじゃ…(そう言う自分も聞いてる) グレイ->普段ならここでリーベさんがツッコミ入れるんだけどいないから代理で言ってみ た リクリム->リーベいないからねぇ…でもグレイが言うとは思わなかったわ グレイ->因みにこのログはリーベさんにしっかり送るからね(にっこり) レイン->リース>リーベなら可能な限り突っ込んでくれるんだけどね……、うーんグレイも 面白いから良いかw 蝉時雨->(ウィスパーモード。これだけ伝えるために)『…先に死ぬなよ』>ケシス グレイ->てか、リースが本来ツッコミ役じゃん リクリム->ケシス>『…貴方も』 蝉時雨->『……あぁ』 リクリム->(なんか話してる…なんか話してる) レイン->リース>私はお子様だからあんまりこーゆー事には突っ込まないの、別に『むしろ これからハネムーン行こうぜ的な雰囲気だね』とか言おうとしてたけど、それはまた別の 話(何) グレイ->それはもう少し後の話だね リクリム->言おうとしてたんじゃない…別の話しと言えど レイン->リース>はははは〜〜♪ ――――――――――――――――――――――――――― <感想> 今日もまたギャグ・戦闘・シリアス・ギャグ・少女漫画チックと、起伏が激しかったです ねー。 しかも神威まで出て来て……。大変でしたけど面白かったです。 色々と進展が見受けられましたしねw それにしてもいつになったらキーア戦が始められるのだろうか……。(苦笑)