リーベ->@BBSに不思議な書き込みがありました。タイトルは「きてください」送信者は文字化けして読めません リーベ->@内容は「Δ 哀せる 幻想の 物語」とたった一文だけです リーベ->@あやしいけど気になるプレイヤーたちはそのエリアに出向きます リーベ->@そこのフィールドは草原で、天気は曇りです。ロールどうぞー グレイ->「きてください」って・・・その人はどこにいるんだ?(きょろきょろ) リーベ->ダンジョンとかにでもいるんじゃないの? リーベ->@周りには誰も居ません。ただ遠くに建物のようなものが見えます グレイ->やっぱお決まりのアイテム神像かな 月光->……………ふむ、少し湿り気があるな……(ぱたぱたと手を振りながら) グレイ->まあ、Δサーバーならちゃっちゃと行けるだろうけどね りーべ->どうする?いく? 月光->どうでもいい。行くなら行くし…… グレイ->ここに居ても仕方ないし、行こうか りーべ->@進むとダンジョンらしき建物を見つけました。それは古びた洋館のようです りーべ->@入り口の近くの看板に「図書館」と書かれています グレイ->図書館? 月光->【図書館(ライブラリー)】…… りーべ->たぶんここかダンジョンね…って使用になさすぎ グレイ->こんなの見たことないよ 月光->……俺も、始めて見る品物だ りーべ->新しくつくられたわけでもないし…ここまであやしすぎるのもねぇ 月光->別に、古びた作りにするのは簡単だ…… 月光->だが、そんなふうに【作られた】感じも見受けられない…… グレイ->・・・とりあえず入ってみる? りーべ->ええ、そうしましょ… 月光->……さてさて。どんなものかね…… りーべ->@中に入ると外とはまったく違うところでした。そこには森、正確には部屋に木が植えられたような場所です グレイ->・・・何これ?(辺りを見回す) りーべ->@一応ある道にはパンくずが落ちています、そして中心には魔方陣がくるくるとまわっています 月光->……異動空間……か? 建物の入り口とまったく違う場所を繋ぐ技術…… りーべ->あー…わけわかんないわね、しかもきてくださいとか言っておいて魔法陣あるし… グレイ->図書館に魔方陣とはね・・・ 月光->(辺りを見回し)……しかも、空間のずれも無い完璧に繋がった異動空間……誰がこんなものを……(一人でぶつぶつ言ってる) りーべ->きてくださいっていったからにはこの先にいるんでしょうけど…ねぇ グレイ->パンくずが道しるべ? グレイ->となると、魔法陣を開けて進まないといけないわけか 月光->……五色米(色のついた米。昔、道しるべとしても使われていた忍び道具の一つ。食べることも出来る)みたいなものか<パンくず りーべ->@突然鳥が飛んできてパンくずを食べはじめました グレイ->じゃないの?わからないけど・・・進む? りーべ->…道しるべ、食べられてるわよ グレイ->ああっ!?道しるべが! 月光->(ひゅっと鳥に向かって拾った小石を投げる) りーべ->@鳥はどこかに飛んでいきました、だけどパンくずは殆ど残っていません グレイ->あーあ りーべ->まあ、進めばいいだけよね 月光->少し遅かったか…… りーべ->この部屋…と呼べるか微妙だけど、その出口に続くには一本道みたいだし 月光->ちなみにグレイとリーベ。お前等既に、魔方陣展開領域に入ってるぞ グレイ->へ? りーべ->@魔方陣がシューンと開きました 月光->ははは、出た出た りーべ->@でてきたのは「魔女」というモンスターです りーべ->…仕様にない、うん、仕様にないわね… 月光->殴り殺す…… グレイ->で、でもここΔだからそんなに強くは・・・ りーべ->@魔女はバグドーンを使ってきました。威力は結構あります 月光->魔女というだけは有る(と言いつつ片手で消し飛ばす) りーべ->@魔女は一撃で倒れました(ェ グレイ->弱っ・・・流石Δ りーべ->なんか一抹の虚しさを感じるのはなんでかしら… 月光->……(大仰に溜息) グレイ->ははは りーべ->進みましょ、きてくださいとぬかしたヤツ、しめあげたくなってきたから グレイ->殺さないようにね♪ 月光->こ・ろ・す……! グレイ->うわー(汗) りーべ->@この場所の出口はなんと「お菓子で出来た扉」でした 月光->(蹴り壊すためゆっくりと足を持ち上げる) りーべ->……出口…びみょ… グレイ->・・・これ食べられるの? グレイ->月光壊しちゃダメ!お持ち帰りするんだから!! りーべ->食べようと思えばできるんじゃない…って持ち帰るの… グレイ->うん♪(まぶしい笑顔) 月光->(ばきゃぁ!←蹴り壊した) りーべ->@扉はチョコレートのかかったクッキーみたいです。ドアノブは飴でできてます グレイ->ああーー!?何すんだよ!馬鹿ぁー!! りーべ->グレイ… 月光->(ばきっ、ばきゃ、ばきゃ!←蹴って蹴って蹴りまくる) りーべ->…諦めなさい(グレイの肩を叩く) グレイ->仕方ない・・・端っこの蹴ってない部分だけでも・・・って壊すなって! グレイ->うえ〜ん 月光->(ちゃっかりドアノブの飴だけ無事) りーべ->@一応飴はアイテムとしてターゲットできます(笑) グレイ->しくしく・・・(ハンカチで飴を包んで懐へしまう) りーべ->@「お菓子の家のかけら」を手に入れました グレイ->これだけか・・・チョコ欲しかったよー(うるうる) グレイ->食い物の恨みは・・・・(月光を睨む) りーべ->チョコレートのかかったクッキー…プチグソが食べたら虫歯になりそうね 月光->(コートの内側を漁って)……チョコなら、此処に?(すっとブラックの板チョコをグレイの前に差し出す) グレイ->おおー♪(さっと取り)月光大好きーw りーべ->グレイ…(呆れる) 月光->…………(溜息) グレイ->(今度取り込まれた時に食べよう)♪♪←上機嫌 グレイ->さーて、進みましょう! りーべ->@次の部屋に進むと先ほどとは違います。まるでお城の中のような豪華な部屋です。装飾のされたベッドがおいてあり、鏡が壁にかかっています りーべ->@そして部屋の中心でナップルアップルが奇声を上げています グレイ->エサー!←またか りーべ->…グレイのために用意されたダンジョン? 月光->ぬぁるぁぁぁぁぁ!!!!(ばっこぉぉぉ!!!!←一蹴りで全てのナップルアップルを蹴散らす) りーべ->ナップルアップルに負けないくらいの奇声ねぇ(呆れつつ) グレイ->だあぁぁぁぁ!! グレイ->やめーい!! グレイ->(ナップルアップルの破片を手に取り)勿体無い・・・勿体無い・・・(ぶつぶつ) 月光->やかましぃ!!←不機嫌 りーべ->もったいないお化け…グレイのことこれからそう呼びましょうか? 月光->此処には何も無いのか……? りーべ->みたいね、ナップルアップルがメインの部屋とか?(ェ 月光->そろそろこのダンジョン、壊すぞ…… りーべ->考えた人がしょうもないからしょうがないのよ(何)…次いきましょ、次ー 月光->次、行こうか…… グレイ->(次もエサあるといいなー) りーべ->@次の部屋は、また森です。出口は見当たらず、窓しかついていない塔がたっています グレイ->エサは?(きょろきょろ) りーべ->ないわねぇ…魔方陣すらない…ということは、あの塔? 月光->つまり、アレを壊せばいいんだな……(ごごごごごご←レヴァーティンの弾が宙に無数に浮かぶ) りーべ->壊したらでられなかったりして? グレイ->それはやだ りーべ->@この部屋(?)の入り口から一人の女性がでてきました、女性は三人が目に入ってないようです グレイ->あれ? 月光->……(ぼしゅっと音を立てて火弾が消える)…… りーべ->@女性は塔の窓に向かって「ラプンツェル、ラプンツェル!お前の髪をたらしておくれ!」と叫びました 月光->あれか? つまりは【開けゴマ】の定理か……? りーべ->@すると窓から少女が顔を出し、とても長い金の髪をたらして女性を引き上げました グレイ->・・・・もしかして、ここって童話の中? りーべ->図書館… 月光->……何なんだ、ここは…… りーべ->グレイ、ラプンツェルってどんな話だったか覚えてる? グレイ->えーと・・・・・・・・(間)・・・・・・・・どんなだっけ? りーべ->…まあ、攻略に必要そうなとこだけ思い出せばいいわよね グレイ->髪の毛をロープ代わりに人が登ったことくらいしか(何だそりゃ) りーべ->さっきの台詞を言えば、ラプンツェルはどんな人でも塔の上にあげてくれるのよ(簡単すぎ) 月光->………………←まったくついていけない りーべ->とりあえず実行する? グレイ->してみよう グレイ->まずは月光から 月光->却下 グレイ->一番重い人が登れれば後は大丈夫だし りーべ->一回で全員引き上げてもらえばいいんじゃない? グレイ->でもあれって髪でしょ?重さに耐えられるのかな? りーべ->ここはなんだか摩訶不思議な世界だからたぶん大丈夫よ グレイ->丈夫な髪・・・レインにわけてあげたいね♪ 月光->……………じゃ、誰か叫べ。俺はヤだ りーべ->ここは月が言いましょうよーv グレイ->じゃあ、リーベさんお願い グレイ->台詞間違うといけないし りーべ->わかったわよ…コホンッ…ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪をたらしておくれ(ぼうよみー) りーべ->@ぼうよみでも窓から髪がたらされました(ェ) グレイ->(棒読み・・・・) りーべ->……やっぱりなんか虚しいわ、このダンジョン 月光->…………… グレイ->呼び出した人は何を考えてるんだか・・・ りーべ->…のぼりましょ、もうしめる、絶対絞める グレイ->はぁ・・・(溜息つきつつ登り始める) 月光->……ひゅっ!(鋭い呼気とともに、一気に壁を垂直に昇り走り、終着点の髪をがっしりと掴む) グレイ->・・・髪の意味ないじゃん りーべ->@全員が上ると、そこにはその金の髪の持ち主の少女と女性がいました グレイ->よいしょっと りーべ->女性「おまえたち、いったいなんのつもりだ?」 グレイ->は? 月光->……(鬱陶しそうに女性を見る) りーべ->@少女はすみのほうで黙っています グレイ->えーと、塔があったので登ってみました 月光->山ありゃ登る?>グレイ グレイ->そうそれ りーべ->女性「そうか、ラプンツェルを狙いにきた悪党か!」(聞く耳持たず) りーべ->…うわー… グレイ->悪党じゃないよ!・・・・まあ、確かに怪しい面々ではあるけど レイン->……なんだ、この書き込みは? レイン->………(病院から帰ってみればいつものメンバーも居ないし、大方このエリアにでも言ったのだろう) レイン->………ふぅ、行くか(と言う訳でカオスゲートへ向い、転送)@省略 りーべ->女性「悪党は成敗してくれるわ!」(もう童話の台詞じゃない) グレイ->時代劇っぽい・・・ りーべ->@レインが転送するとエリアではなくダンジョンの中へ、それも女性の真上に転送されました グレイ->あ りーべ->女性「……え?」 レイン->(しゅっと、女性を避けて)……俺が踏む側に回るものか りーべ->女性「…そうか、おまえも悪党か!」 レイン->ラル『踏まれる側専門だもんな』 グレイ->踏まれる側(笑) レイン->(……それも嫌だが) りーべ->…なんだかしっちゃかめっちゃかね レイン->(グレイの前まで行き)……なんだ、この状況は? りーべ->@女性は問答無用で三人に襲い掛かってきました! グレイ->何だと言われても・・・ここに来たらいきなり「悪党」呼ばわりされて りーべ->@どこからか剣を取り出しレインにきりかかりました グレイ->うわぁ りーべ->あー…なんかラプンツェルに惚れちゃった王子様がどうのこうのだったかしら?(何 レイン->@コチラもラルを抜き放ち、軽く切っ先を合わせる りーべ->女性「…成敗!」(完全に時代劇) レイン->……これ以上やれば俺も敵と見なすぞ? りーべ->@女性はやはり聞く耳持たずで斬りかかります グレイ->王子が夜這いをかけて、それに腹をたてた母が髪を切り落としたんだっけ・・・?←間違った認識 りーべ->妖精って…こんなキャラじゃないはずよ… りーべ->グレイ… グレイ->あれ?違った? レイン->………(半歩下がり、切っ先を紙一重で避ける)……キンッ(背中からランク・ブレイカーを左手で抜き放つ) りーべ->まあ大体はあってるわね、母じゃなくて妖精だけど グレイ->妖精かー(ポンと手を打ち納得) レイン->俺は童話に興味など無いし、知らないな……(今は引く事守る事に徹している) りーべ->@女性がなにやら呪文を唱えるとレインの真上から大量にラプンツェル(そういう野菜)が落ちてきます(笑) りーべ->…どんな妖精…原作アレンジしすぎ… グレイ->エサ・・・じゃないな レイン->ギャグ……、AIタイプか(勝手に納得) レイン->ラル『でもダメージは受けてるよな、意外と』 りーべ->@野菜に埋もれている状態の剣士(何) レイン->ラル…… グレイ->精神的に?<ダメージ りーべ->へたをすれば大収穫した農家の人に見えなくもないわ レイン->ラル『ヘイヘイ、……燃えろ』(あっという間に燃えて炭となる野菜、……ついでに炭で真っ黒なレイン) グレイ->ダメージ更に倍? りーべ->@女性はそのすきをついてレインに斬りかかります グレイ->(女性に)ムミンレイ! レイン->……… りーべ->@バタッと倒れて寝ちゃいました(マテ) りーべ->完全なギャグ……しかも笑えない… レイン->………(何かもう、気にせずに体を叩いてる) グレイ->どうする? りーべ->空振りしすぎよ、つくった人 りーべ->@下に下りる階段のようなものがあります グレイ->ここが出口? レイン->止めでも刺しておくか、次に狙われる奴が可哀相だ りーべ->野菜嫌いにはつらいものねぇ… グレイ->んー、でも、これってイベントじゃないの?放っておけば? レイン->イベントなら良いけどな……(取り合えず剣を奪って抜けないように壁へ深々と突き刺す) レイン->……ふっ!(完全に埋める) レイン->行くか グレイ->うん、効果が切れる前に りーべ->@階段を下りると、次の部屋に続いていました。そこは雪で覆われています。鉄の扉があり、その前で少年が途方にくれています レイン->……… りーべ->少年「…どこだろう」 りーべ->@少年は扉を見つめています、そして深い溜息をひとつ グレイ->(これは何の童話だろう?)@首を傾げる りーべ->…話しかけないと進まない…と…はぁ(溜息) レイン->………(←話すつもりナッシング) りーべ->少年「…君たちは……?」 グレイ->通りすがりの旅人です・・・・君は? りーべ->少年「たきぎをとりにきたんだ…でも、鍵をみつけて…たぶんこの扉の鍵なんだけど…」 りーべ->@少年は扉を見ました、鍵穴らしきものはありません りーべ->少年「どこにあるかわからないんだ…なにか鍵穴の場所がわかるものがあれば…」 レイン->……ぶち壊そうか?(←御話を知らないので言える人) グレイ->おいおい りーべ->@それ以来少年は黙っています レイン->ふむ、正解を言わないと先に進まないようだな りーべ->はー…これはたぶん「金の鍵」ね…アレンジしすぎだけど グレイ->リーベさんて物知りだね〜(尊敬の眼差し) りーべ->たまたまよ…でも、本当は鉄の小箱で、鍵穴は少年が見つけるのよ りーべ->ということは、アタシ達が鍵穴を探すしかないみたい… レイン->………(こう言う話は苦手だ) りーべ->今までの部屋にヒントがあるかもしれないわね…どんな部屋だったかしら グレイ->えーと、一部屋目が・・・・・あっ! りーべ->何かわかった? グレイ->ひょっとして・・・(懐からノブの形をした飴を取り出す)これじゃないかな? りーべ->…どうやって使うの? グレイ->これを扉にくっつけて・・・・ りーべ->@くっつきませんでしたー(ェ グレイ->何でー!?普通これでしょ!? りーべ->とりあえず思い出してみましょ…一部屋目は…森、パンくず、魔女、そしてお菓子の扉…そこから連想される童話は… りーべ->なんだったかしら?(マジボケ) レイン->………(←最初から何も考えていない) グレイ->ヘンゼルとグレーテルだっけ・・・?(自信ない) りーべ->たぶんそれね…えーと二部屋目は… りーべ->ナップルアップルとベッドや鏡の置いてある豪華な部屋…ヒントが少ないわね グレイ->ベッドと鏡とナップルアップル りーべ->レイン…わかる?(無理やりふる) レイン->分かる訳無いだろう(自信を持って) グレイ->鏡っていうと・・・・白雪姫とか? レイン->ラル「白雪姫だろ……」 りーべ->白雪姫……えーと…やばい、内容わすれちゃったわ レイン->……… グレイ->リンゴを食べて死んだ人? りーべ->その前…最初なんかお妃様とかいなかったかしら? レイン->……… グレイ->鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだぁれ?の人だね 月光->@(ぐにゃっと、レイン近くの空間が歪み――そこから、月光が出てくる) りーべ->あ、そうそう、それで鏡は答えるのよね 月光->よぅ、レイン……来てたのか…… レイン->無理やり、な 月光->(苦笑し)大変だな、互いに…… グレイ->そう りーべ->その鏡にどうしてレインは童話を知らないのか訊ねてみたいものね… レイン->最近は特に大変な気がするよ…… レイン->鏡如きに答えられるか グレイ->興味がないからでしょ? グレイ->戦闘シーンないし(そういう問題か) レイン->(答え:親父さんが『オリジナル』の童話を聞かせたから) りーべ->必ず答えてくれるわよ、誰が美人かもわかってるから、あれ、なんでも答えてくれる…? グレイ->鍵穴の在り処も? 月光->……←童話をまるきり知らない りーべ->いってみる? 月光->……言ってみろ りーべ->そのためには二部屋目にいかないとね レイン->俺は二部屋目には行って無いな…… りーべ->戻ればいいだけよ、ってなわけでいきましょ(この部屋の入り口を指差す) 月光->……ナップルアップルな部屋だ…… グレイ->戻るのか・・・がっくり 月光->はぁ……(とぼとぼと歩き出す) レイン->(またアイツがの横を通る訳か……) りーべ->@何故かすぐに二部屋目につながっていました、そしてナップルアップルが復活しています りーべ->@大量にいるので奇声がすごいことになってます レイン->ラル『………早く聞いてくれい』 りーべ->今度はグレイ言ってv レイン->………(←でもコイツは何とも無い) グレイ->「鏡よ鏡、鏡さん♪世界で・・・じゃなくて、鉄の扉の鍵穴はどこ?」 月光->(ばきゃ!ばきゃ!ばきゃっ!←ナップルアップルを片っ端から潰している) りーべ->鏡「それは鉄の扉の見えている部分から一メートル下の雪に埋まっているところです」 グレイ->ありがとう、鏡さん♪ りーべ->@その場所が鏡にうつりました りーべ->…ってか一メートル下って… グレイ->誰が掘るんだ? レイン->ラル『お、俺の出番か……』(耳鳴りがしてる) 月光->(潰す潰す潰す……) りーべ->@ナップルアップル嫌がらせのごとく増殖中 月光->(潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す!!!!!!) グレイ->アイテム欄が一杯で収穫できない・・・・(残念) りーべ->@ひたすら増殖中 月光->(ぼうっ!!←ついに放火) レイン->処理が重くなってきた……、さっさと出るぞ りーべ->@それでも無限のごとく増えるナップルアップル 月光->行こう(炎が消えないよう設定し、さっさと部屋を出る) りーべ->…エサネタ、引きずりすぎよ…(部屋をでる) りーべ->@金の鍵の部屋につくと、あいかわらず少年が扉の前で途方にくれています レイン->ラル『さっさと溶かそうぜ……、ってこのままやるとアイツが燃えちまうな』 りーべ->少年「わかったの…?」 グレイ->うん、見つかったよ 月光->このガキ、誰? レイン->ラル『この扉の下に有る雪に埋もれてるんだとさ』 りーべ->少年「でも、僕帰らなきゃ…だからこの鍵は君にあげる」 りーべ->@少年はグレイに金の鍵を渡しました。そして、まるで消えたようにいなくなりました グレイ->ありがとう。気をつけて帰ってね レイン->ラル『燃やすぞ〜〜』(やる気あり) グレイ->やれー! レイン->やれやれ……(扉の元にラルを突き立てる、するとラルの周りから蒸気が立ちこめて行き、次第に周りの雪が溶け始める』 レイン->(……が、解け過ぎて一行は雪の有った部分に沈み、水浸しに) りーべ->@雪が溶けると、小さな鍵穴が姿を現しました グレイ->鍵穴発見ー♪ 月光->……(ぽた……ぽた……←水の雫が、髪から滴っている) レイン->………丁度良い、さっきの炭が落ちた(鍵に感心が無かったり) 月光->(ちょいちょいとレインの持つラルに手招き――ラルを渡せと言っているらしい) レイン->折らなければ……(好きにして良い、らしい) グレイ->開けるよー(鍵穴に鍵を差しガチャっと開ける) レイン->ラル『渡すな〜〜!』 りーべ->@扉の先には次の部屋が見えます 月光->(受け取り)……何を……………(貯めてる) レイン->(自分は先に行ってしまう) りーべ->いきましょ、うん(次の部屋に行く) 月光->さらしとんじゃボケ〜!!!!(どっがぁん!!!←ラルの刀身の横っ腹を思い切り地面へたたきつける)>ラル グレイ->月光、置いてくよー(リーベに続く) レイン->ラル『ハンぎゃーーー………ッッツ!!』(エコー) 月光->ああ、今行く……(ラル片手に続く) りーべ->@次の部屋にはベッドが一つだけありました。そしてそれに一人の少女が座っています レイン->(ベッドと少女と来れば思い出すが……)@少女を見る りーべ->@少女はクスクスと笑っています 月光->(アウラを思い出すね〜この組み合わせだと……) りーべ->@少女は真紅の目をしていました。髪の色は漆黒、服も漆黒です グレイ->君は・・・・誰? りーべ->少女「そういうキミはダレ?」 月光->その台詞。俺の時にも言ったねぇ……>グレイ グレイ->僕は呪紋使いのグレイ レイン->(いや、この場合シオンの方が近いか……) 月光->この返し、俺も言ったなぁ…… グレイ->尋ねる時の基本でしょ? りーべ->少女「ワタシはメラン。オワリのないモノガタリはどうだった?」 りーべ->(意味わかんねぇ…) レイン->なるほど、彼女がここを作り出した訳か…… 月光->…鏡みたいに味気ないものだったよ>メラン りーべ->少女「ハジマリもない、オワリもない…なにもないセカイ」 グレイ->なにもない・・・? りーべ->少女「ハジマリってナニ?オワリってナニ?どうすればイイの?」 月光->……とこぞで聞いた台詞だな…… グレイ->月光、任せた! 月光->まぁ、始まりも無ければ終わりも無い。それが何も無いってことなんだろう……>グレイ りーべ->少女「ニンシキされないということはたとえハジマッテオワッテも、はじめからソンザイしないの…」 月光->……何ゆえ俺? 月光->認識されない……忘れられている、とは違うな。ないがしろってところか りーべ->少女「オワリのナイモノガタリ、どうすればいいの?ワカンナイ」 月光->……(少し考え)……終わりが無いなら、『終わらせれば』いいだろう? 月光->始まりが無ければ始めればいい。終わりが無いなら終わらせればいい。認識されないなら、させてやればいい りーべ->少女「でも、できないの…どうして? 月光->どうして? 簡単だ……お前が、それをしようと本気で思っていないから りーべ->少女「だってたとえおわってもワタシがソンザイしなかったことになる…イヤなの、なんでワタシはここにいるの?」 月光->おわっても存在しなかったことになる? 終わっても存在したければ、己が存在した証明を残せ りーべ->少女「…おぼえててください、わすれないでください…ワタシがここにいた グレイ->君の存在は僕達が覚えてる・・・・だから終わってもいいんだよ? 月光->なんでここにいるか? んなもん誰も知らんわド阿呆が 月光->ま、問いには答えた(肩を竦める) りーべ->少女「…おぼえててくれるの…アリガトウ」 グレイ->・・・ゆっくり、おやすみ・・・ りーべ->@そして少女は文字通り消えました。どうやら自然と消えてしまう運命だったようです 月光->……最後の最後で救われた、か…… 月光->……羨ましい限りだ。例え最後でも、何か答えを見つけられるのは…… りーべ->@あの書き込みはきっと、自分の存在を証明したかったのでしょう りーべ->@でもいずれは忘れてしまう、消えてしまう、それでも存在する理由は何故でしょう りーべ->@少女がいなくなったダンジョンは普通の場所に戻っていました りーべ->@まるで夢だったように…いずれ消えてしまう…それでも彼女は存在していました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> いつもとは違う感じに事が進みましたね。進行役が違えばここまで変わるものだったとは……w 兎に角、私は最初から存在した訳では有りませんが新鮮な感じがして良かったです。 まぁ、私自身童話の知識が少ないのでちょっと苦労しましたけどね。(苦笑)獅子さんオリジナル童話って何だろ……。 最初から最後まで留まる事無くストーリーも運べましたし、全体的に見ても良かったと思います。