グレイ->(慌ててタンツの後ろに避難) タンツ->飲まないと…(ぶつぶつ) グレイ->勧めたのはタンツさんだよ〜 月光->あ、そうそう。スピリタスにもバッチリ見られてたから>グレイ グレイ->・・・へ? 月光->ミアとのやりとり、しっかりスピリタスの眼にも写ってたぞ? タンツ->というわけで飲めv(黒笑) グレイ->う、嘘ー!? 月光->なにしろ線香立ててやれ、なんて言うぐらいだから見えてたんだろ 月光->いやっつってんだろ>タンツ 月光->お、リングが直ったようだな……(控え室に転送) レイン->NPC『それでは、両者宜しいですか?』 タンツ->くそっ……なまものなんだけどな、コレ 月光->……さっさと始めてくれ レイン->@ドワ〜〜〜ッン!!……と、鐘が鳴る 月光->んで、相手は(今頃確認)…… レイン->ミミル『よ、よろしく……(怪しい、あいつ絶対怪しいよ……)』 月光->……(なんだ、あの薄っぺらの固まりのような女は?) グレイ->相手戸惑ってるね・・・まあ、月光相手じゃ仕方ないか 月光->←コイツも、あまりに軽く思念が入ってくるので戸惑ってる タンツ->月光以前に格好が問題だよね(なにやら暴れている飲み物(?)を押さえつけてコ ップに蓋をする) 月光->(レインの親戚か?←失礼) グレイ->男か女か不明だし? タンツ->女だと思われてたりして(それを紐でぐるぐる巻きにする) レイン->ミミル「(何かすっごく失礼な事を言われた気がする……)』←勘は良い 月光->(ジャキッ!←瞬間的に短剣を取り出し、右手の指の間に挟む) グレイ->かもねー(くすっと笑う) レイン->ミミル@大剣を上段に構える 月光->(まぁ、コレがあれば十分だろ……)←声援が五月蝿くて、流石の地獄耳もグレイた ちの会話を捉えられない タンツ->グレイ可愛い…よっしゃなまもの封印完了 レイン->ミミル『行くわよ、覚悟しなさいっ!』(走り込む) グレイ->封印って・・(汗) 月光->@こちらは、ただ四本の短剣を持っているだけで構えず、しかも動かない 月光->(ゆっくりと、短剣を持つ手を振り被り――) レイン->ミミル『カラミティ!』 タンツ->でもなぁ…時間おいたら活きが…まあ月光行きかレイン行きかリース行きか… 月光->(腕が消え、次の瞬間には片手だけでカラミティを軽く受け止める) レイン->ミミル@上段のフェイントを経て、下段の鋭い切り上げが放たれる 月光->(下段の斬りを蹴りで押さえつける) レイン->ミミル@そのまま透かさず上段に移し、一撃を加える グレイ->リースには渡さないほうがいいよ。実験でより強力な何かに変えられそうだし タンツ->それが月光かレイン行きになる レイン->ミミル『でえぇぇい!!』 月光->(どすっ!←肉に鋼が食い込むような音とともに、剣が肩に食い込み――動かなくな る) レイン->ミミル@とっさに剣を話して別の武器に変える グレイ->僕達に来なければいいや(アッサリ) 月光->遅い(そしてまるでそれが無いかのような動きで、腕が一閃――ミミルの腹に掌底が 食い込む) タンツ->まあどっちがいいかは二人に決めてもらうとして…あ、これ(飲み物兵器)まだ売 ってたかな? グレイ->買い込むの? レイン->ミミル『くっ、……んのぉ。 群雲!!』@至近距離で外すまいと放つ タンツ->二つ用意して二人に飲ます グレイ->あ、それいいね 月光->(血が一滴も出ない肩から剣を引き抜き、それを使ってこれまた簡単に乾いた音を立 てて受け止める) タンツ->どっちの胃が丈夫ショー♪ グレイ->どちらも耐性があるから見ものだね♪ レイン->@装備変えたら前の剣は消えるのでは? 月光->(ちっ、やっぱり右腕が折れてると不便だな……) 月光->@月光の身体に残ったままだったんですよ 月光->@そこを消えないようにデータ改変して自分のモノに レイン->@またも月光パワー……(違っ) タンツ->それに今回はどっちも賭け対象じゃないから見てなくていいし……買ってきやす (走っていく) グレイ->いってらっしゃい♪ 月光->(そのまま、力でスキルを押し切ったのちに蹴りをまたも腹部へと叩き込む) 月光->(要らなくなった剣を投げ捨て、続いてミミルの顎に爪先蹴り) レイン->ミミル「あーーっ、私の剣返せぇ!!」@剣を持っている腕を狙い、渾身の横薙ぎ! (←ダメージ入っても取り込まれてる訳ではないので痛みは無く反撃できる) 月光->(べきぃ!←よりによって右腕で剣を受け止めてしまう)……っ!! レイン->ミミル「? …隙有りっ!! 雷華!!」 タンツ->たっだいまー(なまものの飲み物(ジョッキ)を二つ抱えて戻ってくる) レイン->ミミル@これを期に連続攻撃を畳み掛ける 月光->(腕が使いモノにならなくなったと判断した瞬間、雷華を足で受け止める) グレイ->お帰りー タンツ->持ち帰り用にしてもらった…(質量無視したアイテム袋にいれる) 月光->(次から次へと飛んで来る斬撃を足裏で弾いたりかわしたりしながら後退) グレイ->お持ち帰り・・・ レイン->ミミル@激しい連撃は簡単に防ぐ事は出来ない、幾つかは命中する タンツ->んで、戦況は? 月光->……(ぶつぶつ何か呟いている) グレイ->月光が防御にまわってる レイン->ミミル「こいつ…、ホントにPCぃ?」 グレイ->腕、痛めたみたい レイン->司「頑張って………」 タンツ->へぇ…ま、ここは賭けてないけど知り合いとして応援してあげましょう… 月光->(最後だけ)『喰らえ、地獄の火炎をもって――』(凄まじい勢いで左腕が燃え上がる) レイン->ベア「そんな小声だと届かないぞ、司?」 タンツ->(すぅ)……がんばらんか女顔ーーーーー!!!!!!(叫) グレイ->まさか、月光本気だす気!? レイン->司「がんばれぇ!!ミミル!!(精一杯の声援で)」 月光->『風』!(人間の肉眼が捕らえれないほどのスピードで、炎を纏った掌底を一閃、ミ ミルを空へ打ちあげる) レイン->ミミル「うん、頑張るよ……!獄震!!!」@すれ違いで月光に放つ グレイ->タンツさん・・・あとで何されても知らないよ? タンツ->飲ますから(即答) 月光->『喰らえ、毒蛇の牙を――』(次に炎は消え、紫電が左腕に纏わりつき、それですれ 違いの攻撃を受け止める) レイン->ミミル「む、……カラミティ!!」@最後のSPで放つ! 月光->『毒蛇の牙持ち、我が敵を食い千切れ――』(紫電が、観客席にまでわかるほど巨大 化し、跳ぶ――そしてカラミティごとミミルを打ち抜く) レイン->ミミル「打ち止め、きけぇぇ!!」 グレイ->(飲ませる前が問題だけどね) レイン->べア「何だあれはっ!?」 レイン->司「反則じゃん……」 月光->(動けなくなったミミルが落ちてくるのを待ってる) グレイ->・・・一般人の前でそんな力使うなよ・・ タンツ->馬鹿だあいつ、このイベントCC社のだろ レイン->ミミル「くそぉ………」(HPが0になったので客席に転送される) 月光->……落ちるの待つ必要なかったか(身を翻す) レイン->ベア「お疲れ様、だな」 レイン->(月光と当ったばっかりに………、しかし良く戦ったな……) グレイ->騎士団がでてきたりしたらどうすんだよ 月光->(控え室へ歩いていき、レインの横を通り過ぎて席へと向かう) タンツ->んーどうなんでしょうね グレイ->ここで暴れて賭けが無効になったら責任とってよね レイン->@勿論そこらじゅうをウロウロしてます タンツ->ははは、グレイ誰に賭けたの? グレイ->レインホームに来た人全員 レイン->@場合によっては観客全部が敵になるので注意(汗) 月光->(いつのまにか堂々と碧衣の騎士団の横を通り過ぎて、客席を歩いてる) タンツ->なるほど、お金大丈夫だった? 月光->(←どうやらミミル達の方へ向かっているらしい) レイン->@しかも闘技場に来ているメンバーなのでつよいPCばかり集まってます グレイ->貯金には手をだしてないから大丈夫 タンツ->うーん…よし、グレイ、二人で賭けやってみるか(黒笑) 月光->(しばらく歩いて、ようやくミミル一行らの客席に辿り着く) レイン->NPC「………(審判同士が揉めているので間が開く)………月光選手生き残りで す!」 グレイ->・・・どんな? レイン->司「あんたは……?」 月光->……名を問うているなら……『月光』 タンツ->簡単簡単、月光とレインどっちが勝つか賭ける!そういう難しい賭けは楽しいんだ よねー レイン->NPC「次の試合はスピリタス選手対フィノア選手です、控え室へどうぞ!」 グレイ->でも、同じほうに賭けたらどうなるの? 月光->スピリタス->……やれやれ(リーに頼まれたとは言え、厄介なものだな) タンツ->ジャンケン(笑) タンツ->とりあえずどっちにする? レイン->ベア「月光………聞いた事が無いな。あんな戦い方をするPCが居れば少しばかり 有名でもいいと思うのだが…」 グレイ->うーん、月光 月光->……あまり、知られてはいけない存在なんでね>ベア タンツ->おっけ、じゃ私レインね…んじゃ何賭けよっかなー レイン->NPC「覚悟は決まっていますか? 馬鹿になる準備が出来たら両者前へ!!」 グレイ->え?お金じゃないの? 月光->今回は、俺に雷撃を二回も使わせた対戦相手に挨拶しようと思って、ここに来た レイン->ベア「ふむ……」 タンツ->そっちの方が楽しいじゃん グレイ->(このNPCってば・・) レイン->ミミル「え、あたし?」 月光->……ああ。 グレイ->楽しいけど、怖いかも 月光->だが、その前に対戦を見るのもいいかもな。俺の友人が出ているんだ 月光->席、空いてるか? グレイ->(・・・タンツさんの黒笑顔が) レイン->フィノア「何か変なのと当ったーー……」 タンツ->なに賭けるかはグレイが決めていいよー(黒笑) 月光->……無遠慮なのに当たった…… レイン->司「空いてる訳ないじゃん……」 月光->じゃあ、立っているからいい グレイ->でも僕何ももってないし・・ 月光->スピリタス->……礼儀というモノを知らないらしいな グレイ->賭けられる物なんて・・・ レイン->フィノア@軽くジャンプを繰り返して体をほぐす レイン->フィノア「何それ?」 レイン->フィノア@さも不思議そうに タンツ->んじゃあ……賭けに負けた方が罰ゲームとか(真っ黒) グレイ->・・・・・・(滝汗) 月光->スピリタス->……………(礼儀について語りたいが、黙っている) タンツ->何がいいかな〜♪ レイン->フィノア@両手の何かの骨の様な鉤爪を固定し直している 月光->スピリタス->悪いが、私も時間が無い。一撃で決めてくれるようにお願いする>フィ ノア グレイ->笑顔が怖いです、タンツさん レイン->フィノア「いいよ、でも死なないでね?」 月光->スピリタス->君に殺されるほど弱くも無いね、残念ながら タンツ->……じゃあリースのつくった飲み物を飲む! レイン->フィノア「ふーーん」 タンツ->といっても安全宣言してもらったヤツね 月光->……(スピリタスのやつ、なんか言ったな……) グレイ->リースの安全宣言はあてにならないよ タンツ->じゃあなにがいい? レイン->フィノア「我が親………、片翼の疾風龍ロゼよ……」(詠唱を始める) 月光->スピリタス->……もう、試合は始まっているのか……? グレイ->うーん・・・何がいいかな(安全な罰ゲームは・・・) 月光->スピリタス->私に詠唱など似合わないし……申し訳ないが、打撃で許してもらおう (杖を、ゆっくりとフィノアに向ける) レイン->フィノア「汝の最愛なる娘に、その最硬の爪の力を……」@始まってません、鐘と 同時に攻撃する為に前もって詠唱している様です グレイ->相手の言うこと何か一つきく、とか? タンツ->ん、いいよーそれでいこう(黒笑) 月光->スピリタス->@(杖をフィノアに向けた瞬間、スピリタスの気配が『完全』に消滅す る――まるで、そこにいないかのような錯覚させるほど見事に) レイン->フィノア「龍よ……両腕に宿れ。<ドラゴンフェイバー>!」@両腕の爪が緑に輝 く 月光->スピリタス->@(静かに、ただ静かに佇んでいる) レイン->@ガーンッ!!と鐘が鳴る グレイ->あまり無茶なことは言わないようにね 月光->……相手殺すなよ、スピリタス タンツ->了解了解♪ グレイ->(本当にそう思ってる?) レイン->フィノア「!!!」@森の中で暮らして来た感覚を生かし、匂いと音……、全身で 相手を感じ取る グレイ->(ま、勝てばいいんだし・・・大丈夫) 月光->スピリタス->@(相手がいかな動きをしようとも、そこから動かずに杖をフィノアに 定めている) レイン->フィノア「シャウッ!!」@相手を見据え、一気に躍り掛かる! その動きは獣の それであり、人間を遥かに上回る 月光->……(あーあー、スピリタスがらにもなく楽しんでねぇか?) 月光->スピリタス->@(相手が動いても、静かに移動するのは目線と杖のみ――ある種の、 不気味ささえ感じさせるほどの静けさを保ったままだ) 月光->スピリタス->獣、か……だからこそ、感じ取れるモノが増すと知れ(静かに、ただ静 かに) レイン->フィノア@目は獣を超えた動体視力にてスピリタスを捉え、動きは疾風となりその 拳は龍の爪の如く打ち出される 月光->スピリタス->……@(杖が、フィノアの目には揺れて映ったその瞬間――拳は、スピ リタスの身体を捉える) 月光->スピリタス->(紙切れのように吹っ飛ばされる) 月光->……(いま、なにをした?) レイン->フィノア@油断無く辺りを見回す グレイ->スピリタスさん! タンツ->……へー レイン->……… グレイ->←賭けの対象なのですごく心配 月光->スピリタス->(だが、あれほどの衝撃を受けたというのに平然と、試合舞台の隅へと 着地する) 月光->スピリタス->@そして突如――フィノアの視界が、黒幕が垂れたように暗さを増す レイン->フィノア@その時には既に目の前に移動し、蹴りを繰り出している。……早い グレイ->(ミアさんに続いてスピリタスさんまで負けたら困るよ〜) 月光->スピリタス->(横に一歩だけ動き、蹴りをやりすごす) タンツ->はぁ…CC社、ご苦労様です レイン->フィノア@既にフィノアは目を開けていない、大地と呼応して動いている レイン->フィノア@幾度となく繰り出される爪はスピリタスの体を容赦なく削る 月光->スピリタス->ふむ、『暗徑』ではダメか……(削られながらも考えている) 月光->……おーい、スピリタス〜 タンツ->(こんな人たちばっかだったら、苦情来るだろうなー) 月光->スピリタス->筋力も瞬発力も、対戦相手が上……だとすれば…… レイン->フィノア@完全に戦闘に徹しているフィノアは戦闘機械の様に容赦なく油断無く 激しく動き回る グレイ->頑張れ〜!負けるな〜!!(拳を振り回して応援) 月光->スピリタス->(コツ、コツ、とフィノアが動き回っているというのに舞台中央へ動き 出す) タンツ->グレイ元気だね レイン->レオ「………強くなったな」 グレイ->賭けてますから!! レイン->……………(微かに笑ってる) 月光->……スピリタス、負ける気か? タンツ->グレイ可愛い(クスリと笑う) レイン->フィノア@攻撃を続けている内に相手の体の脆い部分が分かり、そこを集中攻撃し ている 月光->スピリタス->負ける気など、サラサラ無いさ。この子(フィノア)より、リーのほう が怖いしね…… グレイ->←試合に集中していて聞こえない 月光->聞こえたのか……って、いや、たしかにリーも怖いけど……死ぬぞ、そのうち? 月光->スピリタス->(杖を、持ち上げる) タンツ->ふんふふんふふーん♪ レイン->フィノア@一撃一撃が尋常ではなく重い、言ってしまえばレインより数倍攻撃に破 壊力が有る 月光->スピリタス->(そして、消える――一閃)@その瞬間、フィノアですら首が千切れる かと思うほどの衝撃がフィノアの額に当たる レイン->フィノア「っ!」@待ち構えて居たかのように振り返ると、何人たりとも受け止め る事は不可能のような正拳をスピリタスの頭部放つ 月光->(眉を動かし)……暗徑……じゃない、雷徑? レイン->フィノア@無論額への攻撃は予想していた レイン->フィノア@先程までの攻撃は全てフェイントなのだ 月光->スピリタス>(仮面が割れるような音とともにに、またもや軽く吹っ飛んでいく) 月光->(すぐさまレインの隣に転送されてきて)止めた方がいいか? レイン->フィノア「(額を押さえながら)……軽い、ヤダナやり難くて」 レイン->スピリタスが危険なら止めた方がいいな 月光->スピリタス->(そして、またもやあれだけの衝撃が入ったのに何の問題もなく着地す る) 月光->……違う、あの子が危険だ レイン->闘技場壊さないと良いが…… レイン->レオ「俺が止める……」 月光->そろそろ、効果が出始めるころ……(ぼそ) レイン->レオ「………まったく、病み上がりで無茶しやがる」 レイン->………(あれでか…) 月光->@フィノアの右腕が突然、何かの衝撃を受けたわけでもないのに重くなり、自分のも のではないような感覚に襲われる レイン->フィノア@それに気付くが、表情も構えも全く動かない 月光->あの子が、一発撃つごとに三発……>レイン 月光->@続いて、左腕が動かなくなる 月光->@続き、右足、左足と順々に機能が低下し、数分後にはまったく機能しなくなる レイン->レオ「(突然入ってきて)止めだ、止めだ! フィノア、病み上がりでこれ以上無 茶するな!」 月光->スピリタス->……(またもやゆっくりと近付き)まだ、続けるかね?>フィノア レイン->フィノア@日常茶飯事の事なので、無理やり立ってレオに向き直る 月光->スピリタス->……? レイン->フィノア「これから楽しいのに……」(さも残念そうに) 月光->スピリタス->なんだ、やめてしまうのかね? グレイ->どうなった・・の? レイン->レオ「アホか……」 月光->……もし、あの子が病み上がりじゃなかったらどうだったと思う?>レイン レイン->レオ@無理やりフィノアを担ぐと立った二言で棄権させ、さっさと居なくなってし まう レイン->この闘技場の存続が危なかったと思う…… 月光->……たまには意見が合うな レイン->……それにしても審判が可哀相だ 月光->(転送され、ミミル達の所に行く) 月光->面倒くさい試合だったな…… 月光->ちなみに、オッサン(ベア)? レイン->審判「(又々々予想外の事が起こったので胃腸が激しく痛んでいる)……スピリタ ス選手生き残りです!…はぁ(遂に溜息)」 レイン->ベア「なにかね?」 グレイ->わーい、スピリタスさんが勝ったぁ♪ 月光->(おどけるように手を広げ)俺に会いたかったら、ネットスラムのヘルバに通してく れ レイン->ベア「随分危ない橋を渡っているんだな。分かった、覚えておこう」 月光->まぁ、俺は此処にいるコト事態危ない橋なんだけどね。あと、もし居なかったらその 時は俺から連絡する レイン->NPC「さて、遂に順々決勝になっちゃいました!」 レイン->なっちゃいました……… 月光->ああ、メンバーアドレスはいらないよ。無くても見つけられるから グレイ->いいなぁ、このNPC(笑) 月光->あと、ミミル……さん? レイン->「順々決勝、第一回戦はバルムンク選手対アーザス選手です!」 レイン->ミミル「なに?」 グレイ->宝塚とうるさい人の対決かぁ 月光->楽しかったから。また今度、あんたの力が上がったらまた戦ろう 月光->それだけ言いに来たんだが、随分と長引いちまったな レイン->ミミル「あたしはバトルの専門家って訳じゃ無いけど、分かった。また今度ね」 月光->(帽子を被りなおし)それじゃ(グレイの所へと歩き出す) レイン->NPC「両選手、トイレを済ませたのなら此方へ上がって下さい!」 月光->(早足でグレイ達のほうへと行き、どっかり隣に腰を下ろす)はぁ、疲れた…… レイン->バルムンク「………」 グレイ->どこ行ってたの? 月光->さっきの対戦相手のところ グレイ->へぇー(意外そうにみる) レイン->アーザス「さてってと、語りに行くか!」 月光->なんだ、その意外そうな目は? グレイ->だって意外だし 月光->(溜息をついて)――まぁいい。ところで、さっきから気になってたんだけど グレイ->? レイン->NPC「さて、聞かなくても分かる位覚悟が出来てますね! ではやっちゃいまし ょう♪」 レイン->@ガーンと鐘が鳴る 月光->ミアが張ってった、他の一般PCから俺達を隠す結界、そのままだぞ? 月光->つまり、俺たちの姿は客席ごと他の奴等には写ってないわけだ レイン->@バルムンクは垂直に剣を構え、アーザスが拳を両脇を締めた状態で構える グレイ->・・・・・だから? 月光->だから、なんだと思う? レイン->バルムンク「………お前、弓使いじゃないのか? どうして弓を装備しない」 グレイ->えーと、結界を解く 月光->(エノコロ草をひょいと取り出す) レイン->アーザス「漢を語るには拳が一番なのさっ!」 月光->首筋、指だけで随分反応してたからな。これだとどうなのか、無性に試したくなった 月光->――理解、したな? グレイ->た、試さなくていい! グレイ->理解したくない! 月光->(がしっとグレイの手を掴み無理矢理引き寄せる) レイン->バルムンク「………行くぞ」@苦手なタイプなのか、余計な事は極力話さない様に して切り掛かる グレイ->わー!スピリタスさんには見えてるんでしょー!やめてよー! レイン->アーザス「うわっと!(何とか避ける)」 月光->(抱き込むようにしてグレイを抱えた後)なんだ、スピリタスに見えなかったらいい んだな?(ざらっとエノコロ草でグレイの首筋を撫でる) グレイ->ひぅっ!(びくっ) 月光->(エノコロ草の先を立て、くりくりと回転を入れてみる) グレイ->や・・・あ・・・っ 月光->なんだ、結局どうでもいいんじゃないか?(くりくりくりくり) グレイ->よ・・くな、あ・・・ レイン->アーザス「(反撃版)怒りのスクリューチェストーーッ!!」(物凄い気合でバルム ンクに殴りかかる) 月光->まったく、どうでもいいなら最初から言うんじゃねぇよ……って、お、試合も白熱し てるね(くりくりくり) レイン->バルムンク「………」@一撃一撃の反動が有るものの、剣と鎧で完全に防ぎ切る グレイ->げっ、こ・・や・・・ん 月光->(くりくりくり)スクリューチェスト? 回転の拳? ネーミングセンスねぇな←間 違いも良いところ グレイ->あ・・・やめっ レイン->アーザス「痛っ……っ!!! だぁぁぁ!! 金属殴るとイテェェ!!!」 月光->(くりくりくり)アーザスは馬鹿、と レイン->バルムンク「(馬鹿だ……、本物の)」 月光->宝塚が勝つかな? グレイ->・・・ぅ・・・ 月光->(くいっとグレイの襟の間をあけ、そこへエノコロ草を放り込む)動くとエノコロ草 も動くぞ グレイ->や・・何、する・・・ 月光->こうする(ぺろっとグレイの耳を舐める) レイン->バルムンク「………リウクラックっ!!」(鎧も着てないので畳み掛ければ勝負が 決まると判断し、一気に二段斬りを放つ) グレイ->んっ! 月光->はぐ(次に、グレイの耳を甘噛む) レイン->アーザス「うをっ! ……ふぬ!!」(一撃目を何とか避け、二撃目を晒しを巻い ただけの太い腕で受け止める) グレイ->・・っ!(身をよじる) 月光->あ〜アーはふもやふな……(ぎく、はぐと耳を口に入れていき、エノコロ草もぐねぐ ねと動く) レイン->アーザス@浅く血が出ているが恐ろしく硬い筋肉のお陰でバルムンクの剣が深く 斬りさく事が出来ない グレイ->あっ!(びくっ)・・・や 月光->(ずるっと口を放し)ふぅ……こりゃミアに遊ばれるわけだ レイン->アーザス「ダメだこりゃ、サリッドブレイク使う訳にもいかねぇし……。棄権する かね、しゃあない」 レイン->バルムンク「……………」(←さっさとしろ。と、心の中で思っている) グレイ->う〜 月光->(すっと上着に手を入り込ませ、エノコロ草を探すためにまさぐるようにしている) グレイ->ちょっ・・・月光・・ レイン->アーザス「今日はもう語るだけ語っちまった! じゃあな〜〜っ!!」(さっさと 棄権すると客席に転送される) グレイ->じ、自分で・・・取る、から レイン->バルムンク「つまらない試合だったな……」 月光->黙ってろ、エノコロ草探さなきゃいけねぇんだから(自分で入れたくせに文句言って まさぐってる) レイン->審判「(アッサリ終わったので喜んでいる)バルムンク選手生き残りです!」 グレイ->い・・れた、の・・月光でしょ 月光->って、あれ……どこいった……?(ぐいぐいと手を奥に入れていく) グレイ->っ!・・・やっ レイン->NPC「次の第二試合はファード選手………の相手は居ませんので、不戦勝って事 でいいです」 月光->あ、すまん……痛かったか?(まさぐりながら) レイン->ファード「……………」 グレイ->違っ・・・いいから、もう、やめ・・・て レイン->NPC「では次はレイン選手対月長石選手!!」 月光->そういうわけにもいかんだろ、自分で探すにしても手間取るからな 月光->お、月の字対土砂降りだ(……) レイン->NPC(←つきながいし! と、豪語している) グレイ->向こうで脱いで取る・・・から レイン->月長石「……げっちょうせき」 月光->お、もうすこしでとれそう(びしっとエノコロ草を弾いたせいで、ぐねぐねと動く) グレイ->ああっ・・ 月光->(きゅっと指先でエノコロを掴み、一気に引き抜く)ふうっ、やっと取れた レイン->@レインがラズ・ノーグルを振り回して勝ちます!!(こら) グレイ->は・・ぁ・・(ぐったり) レイン->月長石「強い………」 月光->……? なんでそんなに疲れてんだ? レイン->流石hackresのメンバー……、侮れないな……。(全身傷だらけ) グレイ->・・・っ!(カァっと顔が赤くなる) レイン->審判「レイン選手生き残りです!」 月光->ん、なんで赤くなるんだ?(混乱) グレイ->なな何でもないっ! レイン->NPC「次は月光選手対スピリタス選手です!」 月光->だ、大丈夫か?(←自分でやっといて言う) レイン->NPC「両者いい加減前へ!」 グレイ->それより試合! 月光->スピリタス->……危険…… 月光->スピリタス->……違った、棄権だ 月光->スピリタス->今あいつと戦ったら身体が砕ける レイン->審判「それでは月光選手生き残りです!」 グレイ->・・・あれ? 月光->おし(まだ手がグレイの上着の中に入っているのに気付かずぐっと握る) レイン->NPC「では準決勝! バルムンク選手対ファード選手です!」 グレイ->・・っっ!! 月光->……ん? 月光->……大丈夫? レイン->NPC「とっとと前に来・や・が・れ71」 グレイ->月光、手・・・(震えながら) レイン->バルムンク「…………」 レイン->ファード「あのNPCって………」 月光->……ん?(手が中に入っているのを見て、もう一回握ってみる) グレイ->・・・ぅん・・・ 月光->…… 月光->(すぽっと手を引いて抜く) 月光->……グレイ…… グレイ->・・・はぁ レイン->ファード「初めまして………かな? ファードだ、宜しく」 月光->案外、敏感?(さらっ) グレイ->!!(更に真っ赤) 月光->ふーん……(何か納得したようだ) レイン->バルムンク「バルムンクだ。悪いが手加減はしないぞ」 レイン->@ガーンと鐘が鳴る! グレイ->喉渇いたから、飲み物買って来る(慌てて立ち上がりその場から走り去る) 月光->……ふーん…… レイン->バルムンク「ギリウクラック!!」@鐘と同時に飛び出し、行き成り必殺の二連撃 を放つ レイン->ファード@いつの間にか抜いた閃駆で一撃目を、左手の腕輪で二撃目をさも当たり 前のように軽く受け止める 月光->@急に、闘技場メンテナンスということで観客はモチロン戦っていた二人まで闘技場 から追い出される たんつ->@雅はなまものという名飲み物のおかげで医務室にいってましたw 月光->……メンテナンス終了の知らせはメールでお知らせします、か 月光->そういえば、グレイ たんつ->Zzz…Zzz…っは、私寝てた!? グレイ->ん?何? 月光->『帰還』(取り込まれていたグレイの額を弾き、意識を戻してやる) たんつ->……そういやさ 月光->ん? グレイ->・・・お、戻った たんつ->雅ってどうしてるかな? グレイ->・・・忘れてた、しっかりと 月光->死んでるだろ。じゃ、俺は行くところあるから(急ぎ転送されていく) 月光->(次にログアウトし、身体へ意識を戻す) たんつ->…むー…なまものってそんなすごかったかな? 灯篭@GM->雅「あー、まだ腹の中がカオスってるぜ……」(よろよろと帰ってくる たんつ->あ、雅 グレイ->あ、雅。お帰り 月光->(身を起こし)確か、グレイの家は……新潟(閃光となり消える) 灯篭@GM->雅「たでーま。……あれ、試合終わったのか? たんつ->メンテ中、終了しだいメールで知らせるらしいよ グレイ->メンテで一時休止だってさ 月光->@(前に家へ行った時に、家の場所からなにからなにまで記憶していたので、一瞬で パソコンを操作している本人の後ろに立つ) グレイ->←気付いてない 月光->←モチロン靴は履いてない。しかも今の今まで寝ていたので寝癖がピンピンとw 灯篭@GM->雅「へー。んじゃ一回ホームに帰るか。ってか、帰りたい」 たんつ->ん、じゃいく? グレイ->そうだね たんつ->んじゃ、タウンに転送っと…(転送する) グレイ->(こくこく頷く) 月光->(口を覆う手を放し)ついでに、俺が此処に居るってコトばらしたらどうなるか…… わかってるね?(小声) グレイ->響>・・・・(無言で頷く) 月光->よろしい♪ さ、怪しまれないためにもホームへ帰りな♪ グレイ->@ガデリカのホームへ 月光->まあ、さっきの続きをしに来たんだけどさ(さらと爆弾投下) グレイ->響>!?(慌てて振り返る) 灯篭@GM->アルメリア「おかえりなさいっ!いま、おやつつくってたところなの!」(ホ ームにいた) たんつ->あ、アルメリアどうもー(レインホームにきた) 月光->声出したりしたらバレちゃうねぇ(響きの眼には、にっこり顔の月光の顔が映る)♪ ←ミア化してる グレイ->ただいま グレイ->響>(どうしようどうしよう) たんつ->あれ?お月様は? 月光->まあ、FMD被ってるから耳はダメ、と グレイ->・・・用事があるって たんつ->へー…ま、いいか 灯篭@GM->アコナ「熱っ!? あれ、姉上ここはどうすれば……」 グレイ->おやつって、何作ってるの? 灯篭@GM->ガーベラ「……あらあら」(困り顔で手伝ってる) たんつ->私二度寝するからよろしく…(勝手にベッドに倒れこむ) 灯篭@GM->ガーベラ「ホットケーキです。定番ですから」 月光->んでは……響は、声を出さずにゲームを続けられるか。ゲーム開始♪(ぱくっと響の 首筋を食む) グレイ->・・・・っ・・・そう、なんだ たんつ->Zzz…Zzz… 月光->♪(はぐ、はぐ) グレイ->・・・・で、きたら僕にも食べさせて・・ね 灯篭@GM->雅「あー、遅くなっちまった……たでーまー」(入ってくる たんつ->…どう……れば…やめら………フェル…(寝言) グレイ->雅・・・お帰り 月光->(は・ぐ・は・ぐ←緩急つけてみる) グレイ->ふ・・う・・・ 月光->(どれだけ耐えたら勝ちにしてやろうか……←今頃考えてる) 灯篭@GM->雅「うをっ!?なんだこの子達は!」 グレイ->ん・・・AI、だよ 灯篭@GM->アルメリア「だれ……?」(微妙に怯え) たんつ->道化……いから……さった……でも…とどまるり……隅で…けている…(多すぎる けど寝言) たんつ->…………… 灯篭@GM->雅「AI……この子達がか?」(不思議そうにアルメリアの頬に手を当てる) グレイ->あ・・(慌てて声を飲み込んで)み、雅っていう重槍使い・・・ 灯篭@GM->アルメリア「……っ!?」(いきなりで怖がってる 月光->(精神だけ世界へ転送されてきて、レインホームへ到着、いきなり雅を蹴り飛ば す!!!) たんつ->……(死体のごとく寝てる) 灯篭@GM->雅「がはっ!?」 月光->(吹っ飛んでいった雅を一瞥し、素早くアルメリアの前に立ちはだかる)いきなり何 やってんだてめぇは!!! 灯篭@GM->雅「なんだよっ!てめぇはいつもっ!」 グレイ->(その言葉、月光に返したい・・・) 月光->怯えてるだろうが!! 灯篭@GM->雅「ちょっと解析させてもらってただけじゃねぇかっ!」 月光->すんなや!! 月光->AIに取っちゃ痛手だぞ!! たんつ->人のこと言えない……(寝言) 灯篭@GM->雅「痛くねぇよ!ちょっとあんな所やこんなところまで見せてもらってただけ だ!」 月光->……アルメリア、無事か? グレイ->・・・んんっ・・・ たんつ->……… 月光->人間とAIを完全に区別してるって証拠だろうが!!>雅 月光->……っとに 月光->いい加減にしろ、クソハッカーが…… 灯篭@GM->雅「俺は関係ないって、AIだろうが人間だろうが女は女だ」 グレイ->・・・・・・ 月光->……アルメリア、あっちへ行っていたほうがいい グレイ->・・・ふっ・・・く・・ 灯篭@GM->ガーベラ「あらあら……いきなり騒がしくなりましたね」 月光->……ん、グレイ。どうしたんだ?(白々しく問う) グレイ->な、何でも・・・ない 月光->ああ、ガーベラ。危険な人が来たから、特にアルメリアを向こうへやっておいてくれ …… 灯篭@GM->ガーベラ「あらあら……それは大変」 月光->(グレイに近付き)べつに、ある程度なら精神と身体は操作できるんだぜ?(小声で 耳打ち) たんつ->…………(質量無視したアイテム袋の中から封印されたなまものと言う名の飲み物 が落ちる) 月光->たとえば…… グレイ->・・・(恨めし気に月光を見る) 灯篭@GM->雅「げっ……(飲み物を見て)」 グレイ->っ! 月光->こんなふうに、な? グレイ->(口を押さえる) たんつ->(飲み物の蓋が開いてうねうねうごいてるw) グレイ->・・・・・・(月光から顔を背ける) 月光->……(さて、グレイはアレだしタンツは寝てるし、どうしたもんかね〜) 月光->あ、そだ。なぁ、グレイ♪(何か思いついたようだ) タンツ->…………(飲み物がうねうね動いてる) グレイ->・・・・? 月光->そのままの状態と、これから取り込まれてミアに遊ばれるの、どっちがいい? グレイ->・・・どっちも嫌 タンツ->(飲み物(?)が暴れてる) グレイ->・・・・・ 月光->んで、どっちがいい?(にっこりと悪魔めいた笑みを浮かべる) グレイ->〜〜み、ミアさん タンツ->おはよう……… グレイ->←このままの状態はマズイと判断 月光->……あーぁ(気の毒気な視線をグレイに向ける) 月光->あ、おはよう、タンツ タンツ->(グレイを見る)………お休みなさい(また寝る) 月光->グレイ、線香ぐらいは立ててやる! グレイ->・・・どういう、こと? 月光->あのあと、カイト、どうなったと思う? 月光->さっき、闘技場の裏で見つけたんだが…… グレイ->・・・さ、あ? 月光->……憔悴しきってた(ずばっ) グレイ->・・・・(汗) グレイ->・・・・(滝汗) タンツ->………… 月光->慌てて直したぞ(失笑している) 月光->服も随分乱れてたしな…… グレイ->・・・・(何があったか想像したくない) 月光->じゃ、これからミアを呼ぼうか(透明パネル出現) タンツ->……… グレイ->呼ぶなー 月光->(何か考えてる←どういう文面で送るか考えているようだ) 月光->え、ミアのほうがいんだろ? 月光->――今呼ぶから、大人しく待ってろ 月光->(再び考え出す) グレイ->(ログアウトしようとしている) 月光->……… 月光->懸命な、判断だね 月光->(さっさとログアウトしろ、と眼で言ってる) グレイ->(ログアウト) グレイ->響>・・・はぁ(溜息) 月光->(ログアウト) 月光->(ボタンを押して押して押して押しまくる) 月光->@そのころ、グレイは――またも取り込まれ、レインホームに 月光->(一瞬姿が消え、次の瞬間には家の中に侵入成功) グレイ->・・・またか タンツ->綾>………(熟睡) 月光->(靴をシッカリ脱いでから)お邪魔しま〜す グレイ->ここにいると危険だ・・・どこかに逃げないと 月光->……(綾発見) 月光->@ばったーん!!←猛烈なスピードでレインホームのドアが開く グレイ->!? タンツ->綾>………(死んだように寝てる) 月光->ミア->やぁ、遊びに来たよぉ!! @(リーを引き連れて、参上) グレイ->ミ、ミア・・・さん(汗) 月光->リー->あ、あ、あの、こ、こんにちわ(ぺこりと頭を下げる) タンツ->(アイテム袋からなまものの飲み物がずり落ちて動いている) グレイ->こんにちは 月光->(綾の寝顔見てる) 月光->おーい、綾〜〜 タンツ->綾>………… グレイ->えと、今タンツさん寝てて他の皆もいないんだけど 月光->ミア->なぁんだ、折角遊びに来たのに(がっくりと肩を落とす) タンツ->綾>…………(無反応) 月光->ミア->あ、そうだ……グレイ君♪ グレイ->・・・はい?(警戒) 月光->ミア->月光に、頼まれたんだけど(にやぁ) タンツ->綾>…ん……… グレイ->・・・・何を?(逃げ腰) タンツ->綾>(起きる)ふあ……… 月光->って、起きたんかい(指を離し、さらしを巻き直す) 月光->ミア->五分の二♪ タンツ->綾>…(月光を見る)……お休みなさい グレイ->何のことでしょう? 月光->……待てい、俺は幻覚じゃなくて本物だ タンツ->綾>……ええと…(寝ぼけ眼) 月光->リー->……え……グレイさんを、頂く?(不思議そうにグレイを見る) グレイ->却下 月光->リー->グレイさんて、食べれるの? グレイ->食べられません 月光->おーい、起きてるか〜?(目の前で手を振る) グレイ->リー、ミアさんの言ってること信じちゃだめだよ 月光->リー->……(混乱) タンツ->綾>………(半分寝てる) グレイ->駄目ー!! 月光->リー->←やはり困惑 月光->……おーい 月光->起きろ、あんぽんたん タンツ->綾>っ!?……あ、あれ?月光…? 月光->勝手に侵入させてもらった タンツ->綾>……へ?家宅侵入罪? 月光->お前が寝てたから、いつまで経っても入れなかったから勝手に入ったんだよ タンツ->綾>というか…なんで? 月光->ん、なんでだと思う? グレイ->わっ! タンツ->綾>…………(悩む) グレイ->ミアさん!? 月光->リー->(とてとてと、グレイの方へ歩いてくる) グレイ->リー、聞いちゃ駄目 グレイ->リー? 月光->その、続き♪ タンツ->綾>……………お休みなさい(机に突っ伏す) 月光->リー->(眼が少し虚ろ……とりあえず、ちゃんと理性はあるらしい) 月光->リー->でも、でも……グレイさんダメだって>ミア グレイ->そうそう タンツ->綾>あっ……(口を押さえる) 月光->リー->……(またも混乱) 月光->……まあいいや、お茶入れてよ タンツ->綾>…はい(立ち上がって台所に向かう) グレイ->おいしくないって・・・だからやめよ、ね 月光->俺、居間に行ってればいいか? それとも手伝う? タンツ->綾>あ、居間でいいですよ グレイ->(ミアから逃れようとする) 月光->とりあえず、シフォンケーキは持ってきたんだが(グレイのところにも置いてきた) 月光->ミア->だめ〜逃がさないよ〜♪(微動だにしない) グレイ->(う、動かない) 月光->リー->(遠慮がちにグレイとミアを見ている) タンツ->綾>ありがとうございます…じゃあ紅茶ですね…(お湯を沸かしている) グレイ->(リーにやめろと目で訴えている) 月光->ああ、頼むよ(居間に行く) グレイ->あっ タンツ->綾>(えーと…あ、ダージリンでいいかな) タンツ->綾>(ティカップとティポットをお盆にのせて運んでくる) 月光->(居間のイスに腰掛ける) 月光->ああ、どうも(ココア風味の、随分と大きいシフォンケーキが入ったふろしきを開け ている) タンツ->綾>お待たせしました…っと(テーブルにお盆を置いて自分も座る) 月光->リー->(ぱくっ、ぱくっ) グレイ->あ・・・リー、やだ・・・ 月光->前に、皆で食ったときに評判良くてな。それで、リアルでも作ってみたんだ(随分大 きい、しかしふっくらとしていて美味しそうなシフォンケーキを取り出す) タンツ->綾>わざわざありがとうございます、えーと皿皿…(台所に向かう) 月光->手でむしって食えよ、こんなもんくらい…… タンツ->綾>一応…ですよ(皿二枚とフォーク二個持ってくる) 月光->そういえば、さっきグレイを世界に送ったんだが……今頃何してるのかね(パン切り 包丁でシフォンケーキを切り分けてる) 月光->リーと一緒に行けって言ってあるから、何もしてないと思うが…… タンツ->綾>あ、AFK状態だった… 月光->まぁいいじゃねぇか 月光->――しばらくはゆっくりしてろよ タンツ->綾>……有難うございます 月光->はい、お前の分(綾の分を切り分けて、皿に乗せる) タンツ->綾>あ、はい…すみません 月光->(自分の分を素手で掴んで皿に乗せ、わざわざフォークで食い始める)……うーん、 どうかねぇ? タンツ->綾>おいしいですよ(嬉しそうに食べてる) 月光->ふむ、お口にあってなにより…… 月光->……だからこそ作った甲斐もあるというモノだ タンツ->綾>料理人、ですね(ふんわりと笑う) 月光->ふふ、料理人、か……これでも、失敗する回数の方が成功する回数の倍近くあるんだ ぞ?(笑顔を見て、珍しくも嬉しそうにしている) 月光->だから、失敗した回数を目安に成功する確率を見てる タンツ->綾>それわかります、昔よく殺人兵器なみのお菓子作ってましたから…そういえば 月光->……(さ、殺人兵器!?)そういえば? タンツ->綾>あ、いえ…なんでもないです(苦笑) 月光->なんだ、言ってみろよ? タンツ->綾>いや…本当になんでもないです 月光->うーん、なんか引っ掛かる タンツ->綾>(昔よく兄さんと一緒につくったな…なんて、思っただけだからね) 月光->………(至近距離のため流れてきた) 月光->……あ、そうだ(ぱくっともう一口、口に入れ) タンツ->綾>…どうしました? 月光->こんほ、いっひょひまはひふぉんへーひでもつふってみふは?(口にモノ入れて喋っ てる) タンツ->綾>(なんとか解読できた)…え、でも… グレイ->っっ! 月光->(ぱくっともう一口)へほ? いまはほうさつひんへいひひゃないんひゃほ? タンツ->綾>……すみません、今度はわかりません… 月光->(ごくっと飲み込み)今はもう殺人兵器じゃないんだろ? じゃあ、問題ないだろ タンツ->綾>あ…まあ…じゃあ、やってみます…(またふんわりと笑う) レイン->お前ら人の家で……… 月光->(ずずっと紅茶を啜る) レイン->何でリーまで……… 月光->うん……この紅茶美味しいな…… グレイ->レイ、ン・・・止めて 花守桧原->(ばたんっ!)おいっすーー!! ・・・・って、今度は何の騒ぎだ? タンツ->綾>有難うございます…あ、でもそろそろゲームに戻らないと…ベッド借りっぱな しだ… 月光->ほっとけ 月光->それと今、戻らない方がいい グレイ->・・・う・・ん レイン->止めろと言われてもな…… グレイ->(助けてください(涙) タンツ->綾>……? 月光->ミア->(顔を上げて、桧原を捉える) 月光->ミア->あ……碧衣君だ〜 レイン->リース>ZZZ………!!(まだ爆睡) 花守桧原->そういう貴様は放浪AIだ〜・・・・・で、グレイは一体どうなってるんだ? 月光->今、厄介な事になってるから…… レイン->助けて欲しいそうだ グレイ->・・は・・・や・・・ タンツ->綾>……厄介… 花守桧原->んー・・・・・・放浪AIって、最近消せないからなあ・・・・・(遠い目) 月光->ミア->えいっと!(光の玉を握りつぶし、レインと桧原を取り込む) 花守桧原->うわっ!??? 月光->ミア->(そしてずしっと桧原に圧し掛かる) レイン->リーを引き離す事位は出来るだろうが、ミアがな……(既に慣れている) レイン->喜べ、変わってくれるそうだ(すまん桧原……) レイン->(リーの顔色と息の匂いを確かめて、そそくさと奥へ) 花守桧原->にゅわっ!???な、なにす・・・・・ レイン->えー………と…………(がさゴソと倉庫を弄る) レイン->(何かの薬を持って再登場) 月光->(ミアのヤツ……リーになんてことを……) レイン->シュ……!@素早くリーの後ろに回ると顎を押さえ、一瞬でその薬を飲ませる グレイ->・・・はぁ・・はぁ・・ 月光->リー->うぐ、うぐ……!←苦しい タンツ->綾>(うーむ……それにしても月光、なんで俺なんかの所に着たんだろう) レイン->………媚薬事件の時に作った解毒剤だ 月光->リー->けほっけほ!←咳き込んでいる レイン->(何度も起こっては困るからな) レイン->ほら、水だ……(コップを差し出す) 月光->ミア->碧衣君おいし…… 花守桧原->きゃあーーっ!!!! 月光->リー->あ、ありがとうございます(受け取って、ごくごくと飲む) レイン->………そう言えば桧原は慣れてないんだったな(遠い目) グレイ->・・・慣れたくないよ(涙) 月光->リー->(びくっと悲鳴に反応する) グレイ->・・・リー? 花守桧原->慣れてないに決まって・・・・る・・・・だろっ・・・・んっ・・・・・ レイン->……グレイ、台所にグラタンでも有った筈だ。持って来てくれないか? 月光->……(悲鳴を聞いて震えている) レイン->(リーを連れて別部屋の食卓へ) グレイ->・・・わかった(むっくりとダルそうに起き上がる) レイン->@←既にミアを任せるつもりらしい タンツ->綾>(月光をじーっと見てる) 月光->(なんだ今の悲鳴……?) レイン->バタッ@←扉の閉まる音 月光->(幻聴か? ちっ、らしくないな←震えを止める) レイン->ガチャ@←鍵をかける音 タンツ->綾>(……見れば見るほど女顔…なんで母さんはこんな風に俺を産んでくれなかっ たんだ?) レイン->ガシャン@←二重ロックする音 グレイ->(台所からグラタンを持ってくる)レイン、持って来たよ タンツ->綾>(…まあいいか) 花守桧原->グ、グラタン食べたい・・・・・っ!(マテ) 月光->@(ちなみにリーと月光の震えは同一化しているので、リーも震えていてようやく止 まった) レイン->さて、皆で食べるか………、試合が続いたので腹が減った…(人数分にグラタンを 盛る) 月光->ミア->碧衣君おいしいよー グレイ->うん・・・疲れたし 月光->ミア->ねぇ、碧衣君は〜?(ざら、ざら) 花守桧原->そういう問題かぁっ!とにかくグラタンよこせーっ!! レイン->頂きます………、リーも遠慮しなくて良いからな(珍しく大盛りに盛ったグラタン を持ち) 月光->リー->あ、はい……頂きます(しかし遠慮がち) グレイ->お腹すいたって言ってたもんね。・・・これなら遠慮なく食べていいからね レイン->リース>ZZZ………(←我知らず桧原とミアの居る部屋の隣で寝てる)@どうやら 風呂場から抜け出したようだ 月光->リー->(しかし一度食べ始めると、ぱくっぱくっと結構な勢いで食べ始める)……お いしいです レイン->ふむ、そう言って貰えると嬉しいな……(自分も食べながら) 月光->リー->(ぱくっぱくっぱくっぱくっ←速い) グレイ->(にっこり笑って)たくさん食べてね タンツ->綾>(うーん…にしてもAFKしっぱなしってのもな…って寝落ちの方がダメだろ オイ…) レイン->お変わりは自由だ、必要なら言ってくれ 月光->リー->はい(にっこりと笑う) 花守桧原->んーっ!グラタンー!(じたばた) 月光->リー->おかわりです(もう空になっている) グレイ->・・・リース並の速さだね レイン->よっし、……ほら。(大盛りに盛って渡す) 月光->リー->ありがとうございます(またスゴイ勢いで食べ始める) レイン->リース>ZZ…………<フレア>………!@←寝言で魔法放ってる 月光->ああ、まだ残ってるから食べろよ(紅茶啜りながら) グレイ->(猫舌なのでゆっくり食べている) レイン->@ほんの少しでミアの髭が焦げそうな場所で炎が起こる タンツ->綾>……あ、すみません… 花守桧原->にゅ〜〜〜っ!!!(ばたばたばた) 月光->ミア->碧衣君おいしいから好き〜! レイン->ズズ………(コーヒー入れてる) グレイ->・・・悲鳴が聞こえる 月光->あ、紅茶おかわりいいかな? タンツ->綾>あ、はい!(ティポットから紅茶をそそぐ) 月光->リー->あの……レインさん(遠慮がちに) レイン->ん、おかわりか? 月光->リー->おかわり、いいですか?(恥ずかしそうに笑う)←あれだけの量が、もう無く なっている…… レイン->よし………、はい。(確りと今回も大盛りにして渡す) 月光->リー->ありがとうございます(今回もシッカリ礼をいい、食べ始める) レイン->リース>ZZZ………<エアーボム>…………!@魔法の練習している夢でも見て いるのだろうか? 花守桧原->にょおぉ〜〜〜〜〜っ!!!????(大混乱中) タンツ->綾>(笑みを浮かべながらまた食べてる) レイン->@桧原の近くの空気が伸縮を始め………………………爆発する 月光->@二人分の体重があるため、吹っ飛ばない レイン->@ドーーン!と音が、しかし小規模な爆発の為、隣に居るレイン達には聞こえない 月光->(再び入れてもらった紅茶を啜り)これ、なんていう名前の紅茶? レイン->(ピクっと反応するが)リー、ミルクは入れるか? タンツ->綾>えと…ダージリンって言う名前です…もらい物なのでよくわからないんです けど 月光->リー->あ、お願いします 花守桧原->!!!????? 月光->ほぉ……今度、買ってくるか…… タンツ->綾>(母さんてば…なんで紅茶なんか送ってくるかな…) レイン->(コポコポとリーのコーヒーにミルクを入れ)ほら…………(全員にコーヒーを渡 す) グレイ->ありがと(受け取る) 月光->リー>あ、どうもありがとうございます(頭を下げてから、カップを受け取る) レイン->どういたしまして………、ずず……(自分も飲み始める) 月光->リー>レインさんて、女性の方にモテませんか?(くすりと笑う) レイン->ま、リアルなら、多分な……… 花守桧原->うわっ、うわあ・・・・・・ グレイ->ずず・・・(猫舌のくせにコーヒーはすぐ飲む)←当然ブラック レイン->(聞こえる、爆発音と桧原の悲鳴が…………) 月光->あのさ、綾? レイン->@←ミアがやっているのに物凄く責任を感じている タンツ->綾>はい? 花守桧原->んっ・・・・てか、いいかげんに・・・・しろって・・・・・ 月光->……今晩、泊まってっていいか?(←帰ったら鷹に文句言われる事必至なので) タンツ->綾>いいですよ、布団ありますし 月光->ああ、頼む……すまんな…… タンツ->綾>(えーとスペースは平気だよね、前若菜止まったとき俺の部屋に布団しけたし) タンツ->綾>でもなんで俺の家? 月光->(鷹……ミアがおそらくしているであろうことを考えると、こんなときだけ申し訳なく感じる……すまん……) レイン->リース>ZZZ……………………………………………………………@←今度はデカ イ魔法なので詠唱が長い 月光->あ、いや……他に泊めて貰えそうなトコロがなかったし……それに、綾とも話したか ったってトコロが本音だ タンツ->綾>……有難うございます 月光->別に、礼を言うコトもないだろ(苦笑) 月光->そもそも、礼を言うのは俺のほうだ タンツ->綾>いえ…学校だと話し相手、若菜と近藤くらいしかいないので…だから嬉しいん です、変ですかね…(苦笑) 月光->いや、変と言うコトはないと思う…… タンツ->綾>(自分から話しかけるの苦手って…我ながら情けないよね…) 月光->そういえば、お前っていつも自分の部屋で寝てるだろ? タンツ->綾>あ、はい 花守桧原->んっ・・・・くっ・・・・・・(喘ぎ声ださないよう必死) 月光->じゃあ、俺はどこで寝ようかね……(辺りを見回し)まぁ、ここでいいか タンツ->綾>あ、俺の部屋スペースありますよ?前友人とまったんで レイン->(痛々しい………)@←耳が良いのでもろに聞こえる 月光->ぐっ!!←同様のため喉に紅茶が詰まった タンツ->綾>へ……大丈夫ですか? 月光->じ、自分の部屋てお前……げほっ タンツ->綾>……ええと…? 月光->げ、限度があるだろ、いくらなんでも…… 月光->いいか、言っとくぞ。俺は、お・と・こ・だ! タンツ->綾>だって居間というのもなんですし… タンツ->綾>それで? レイン->リース>………………………………………!@魔力が集まってくる 月光->そ、それでって…… 月光->(言い訳考えてる) 花守桧原->んっ!んんんんんっ!???? タンツ->綾>前近藤(男)泊めたこともありますしね 月光->……お言葉に甘えさせていただき、部屋で寝かせていただきます(結局思いつかず、 折れた) タンツ->綾>まあ無理にとはいいませんよ…月光さえよければ居間に布団もってきて… 月光->……いえ、部屋でお願いします…… レイン->リース>…………………<セイント・アスファテル>………!@遂に放ってしまった 月光->(俺が悪者みたいじゃないか……) タンツ->綾>?あ、はい 月光->ミア->@瞬間的に空間の歪みを生み出し、一気にリースの力を拡散させる レイン->ごほぉっ!! ごほぉっ!(放った魔法を聞いて思わず咳き込む) 月光->リー->……?? あちらが、騒がしいようですけど…… レイン->リース>@収束された力が余りにも強すぎて拡散できない 月光->リー->(扉に向かう) レイン->ふ、ふせろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(全員に叫ぶ) 月光->ミア->せいっ!(それにリジェクトを使い、力を無効化することに成功する!!) タンツ->綾>(むぅ…あ、写真隠さなきゃ) 月光->ミア->あ、あぶな…… レイン->@魔力は渦となり、直もリースから放たれる レイン->@水が一滴、天井から滴る…… 月光->リー->←扉を開けようとしている グレイ->何!? レイン->リース>ふにゃ………(起きる) 月光->ミア->(また桧原の耳を噛むのに集中しだす――かりっ……かりっ……と) タンツ->綾>あ…ちょっと部屋いってきますね…(写真写真…はよ隠さねば) レイン->@一滴だけ滴り落ちた水はやがて水溜りに拡大する…… 月光->リー->@がちゃっと扉を開け――桧原とミアの姿を見る…… レイン->99階から逃げ出す事は出来ない………、いいか、柱に捕まって絶対に離すな!! グレイ->わ、わかった 月光->リー->……………………………(かっちんこちんに固まる) 花守桧原->いたっ、いたたたっ!!! レイン->リース>(水溜りを見て)ぶっっ!!!!(激しく驚く) グレイ->リー? レイン->リース>あああ…………@近くのベットにしがみつく グレイ->(そっとリーの後ろから部屋を覗く)どした? 月光->リー->(あまりの衝撃に固まってしまっている グレイ->・・・あ レイン->@水溜りの魔力は拡大し、やがては床全体に浸水が広がる…… 月光->@グレイも、桧原達を発見 タンツ->綾>(自分の部屋にはいり、ある写真たてを机の中にしまう) 花守桧原->んっ!!!んんんっ!!! レイン->もはや、それ所じゃ無いぞ…… グレイ->リー、こっち(扉の前から退避) 月光->リー->(ぼんぼんぼんぼん←赤くなっていき……どさっと卒倒 グレイ->リー!? レイン->@確りと柱を掴んで、ついでに倒れたリーも抱き上げる 月光->リー->は、はぁぁ…… レイン->くそ……、こんな時に……(リーを見て) グレイ->レイン、リーを頼むね(自分も柱に掴る) 月光->リー->←どうやら衝撃が強すぎたらしい レイン->@床だけだった浸水は大雨洪水警報並、既に膝まで来ている 月光->ん?(その写真を取り上げる) レイン->リース>にゃぁぁ………… 月光->←いつのまにか付いて来ていた タンツ->綾>あ!(いつの間に…) 月光->なんだ、コレ? レイン->…………来るぞ(水の動きを見て) 月光->@タンツが、レインのほうへ流れてくる グレイ->・・・・・(しっかり掴る) レイン->@急に、中心から外に流れていた水が逆に流れ始める 月光->@タンツの身体は置きっ放し タンツ->(その写真には兄と昔の綾(今と違って髪を伸ばして、服装は女らしい)が写って いる) タンツ->綾>(あちゃー…) レイン->@その流れはやがて、激流のそれとなり、グレイの腰を超えるかと思うほど増えた水流は殆どの家具を巻き込んでPCも含め全てを押し流して行く! 月光->……ほぅ タンツ->綾>…返してください(無理やり奪う) 月光->お前…… レイン->@激しい水は止まらない………。単純な流れが永遠と続き、壁と言う壁、物と言う 物を全て打ち壊していく……。 月光->髪伸ばしても、可愛いじゃん?(思わせぶりに言っといてソレ……) レイン->@それは正に大渦 月光->(……詳しいコトは、聞かんほうがいいな) タンツ->綾>………ちょっとわけありで…(机のなかに写真をしまう) レイン->リース>ふにゃぁぁぁぁ……!!(流されないように必死) グレイ->ひぃ〜!流される〜!(必死) 月光->ミア>にゃ〜!!←流されてる 月光->ミア->何コレ〜〜!! レイン->馬鹿な魔法使いやがって………。(片手でリーを確りと持ち、鎧の重みで耐える) 月光->ミア>あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜!!←流される流される レイン->@ゴウゴウと言う水の流れの大半は99階から『雅のように』放り出され、落ちて いく レイン->@水はやがて弱まる………、そして。止まった 月光->ミア->(桧原をシッカリ持ち、なんとか流れるのを防いだ) 花守桧原->今度はなんなんだぁ〜〜〜〜 グレイ->とまっ・・・た? レイン->リース>ぜい、ぜい………、何、誰かセイント・アスファテルでも使ったの!? 月光->@ミアは、さっさと帰ってしまったと言うコトにしておいてください レイン->お前だお前! お前しか居ないだろうが!! レイン->リース>にゃ、やっぱり…… グレイ->・・・桧原さん大丈夫? レイン->小さい炎程度ならば許せるが、寝言でこんな物使うな! レイン->リース>す、すびばせん………(←昔の戦っている夢を見ていた) レイン->@家具が殆ど流されて、部屋が整然としている グレイ->片付け大変だね レイン->(リーを下ろし)…………これを、直すのか レイン->リース>も、模様替えの季節!? レイン->手伝えよ、片付け…… 花守桧原->・・・・・・・・・・・だいじょーぶだと思うか・・・・・・?>グレイ レイン->リース>はい…… グレイ->思わないけど、一応聞いておこうと グレイ->←自分も被害者 レイン->……………(何かコマンドを打ち込んでいる) レイン->@急にベットやカーテン等の大きな物だけが元に戻る レイン->……ホームの状態をセーブしておいて良かった レイン->………さ、小物を拾ってくるか(外へ出て行く) グレイ->でも桧原さんが来てくれて助かりました。流石一般人を守る騎士団ですね♪ 花守桧原->そうだな・・・・・お互いに大丈夫じゃないよな・・・・・・・・・・・とりあ えずぼーっと放心でもしようかと・・・・・(遠い目) 花守桧原->まあ、それが騎士団だからな・・・・・あはは・・・・・・(遠い目のまま) レイン->リース>じ、自分は掃除を担当するで有ります!(雑巾がけ開始) グレイ->今度もまたお願いしますね♪ グレイ->(身代わりにする気でいる) 迷亭さんが入室しました レイン->リース>@タターーっとその辺を走って空拭きしている 月光->リー->……(放心中) 月光->リー->……(放心中) 花守桧原->・・・・・・・・・ぼけー・・・・・・・・(同じく放心中) レイン->…………@ホームの根元辺りで小物を拾っている グレイ->リー、大丈夫?(傍に近寄りながら) 月光->リー->……あ……(グレイが視界に映り、放心が解ける) レイン->!………………@無茶苦茶殺気立っているので全く一般PCが寄ってこない グレイ->どこか痛いところ、ない? レイン->@いそいそと小物を拾ってはアイテム袋へ詰め込む 月光->リー->だ、大丈夫です……(あたふたと立ち上がり――べしゃ!←何もないところで こけた) グレイ->ああ、っと(抱き起こす) レイン->………薬とかは倉庫にしまって置いて良かった、もし外に流れでもしたら………… …100人単位で死人が出る、な 月光->リー->……あ、すみません。ありがとう(赤くなった鼻を押さえている) グレイ->ここ散らかってるから・・・そこのソファに腰掛けてるといいよ レイン->(持ちきれないアイテムをラルに渡している) レイン->ラル『ああ、俺は倉庫じゃねぇってのに……』 月光->リー->あの……こんな時に聞くのもちょっと大変なんですけど……(ソファに腰掛け る) グレイ->ん?何? レイン->文句を言うな……… 月光->リー->月兄さんって……ここでは、どんなふうに振舞ってるんですか? レイン->リース>何々? レイン->リース>………大魔王? 月光->リー->だ、大魔王……(汗) グレイ->・・・そんな感じかも 月光->リー->←ショックを受けてるようだ グレイ->あと料理作ったり 月光->リー->あ、料理は……私にも、よく作ってくれます レイン->リース>もしくは、OO××? (*CC社によって修正されました) グレイ->本とかよく読んでるの見かける・・・・リース(汗) 月光->リー->スピリタスも美味しいって言ってましたよ、お料理は…… レイン->@ブツブツいいながら小物を拾っている…… レイン->ラル@文句言いながら受け取っている 月光->リー->あ、前にリースさんが書いた性の大全集っていうの呼んだことあるんですが… … レイン->リース>自信作♪(親指立てて) グレイ->・・・読んだの?あれ 月光->リー->(ぼんぼんぼんぼん←顔が紅くなっていく) 花守桧原->性の大全集だ〜〜!???(突然復活) グレイ->リ、リー? レイン->リース>ふふ、無修正……… 月光->リー->(ぼんぼんぼんぼん←トマトのごとく真っ赤になってしまう) レイン->@内容は想像通り グレイ->因みに僕は読んでませんのであしからず 月光->リー->←内容思い出して卒倒寸前 グレイ->誰が読ませたんだ?確か年齢制限があったはず・・・ 月光->リー->あ、あ、あ、あの……私が、勝手に月兄さんの袋から取って…… レイン->リース>読んでね、多分ホムンクルス作れるくらい『人体』の事が分かるから♪(さ らりと) 月光->リー->(ぼふっ!←ヒート) グレイ->(リーの手の届く所において置くなよ) 花守桧原->む、無修正〜〜〜!??? 月光->リー->……あの、私が月兄さんから無理矢理取って…… 月光->リー->それで……(ぼふっ!←ダブルヒート) グレイ->・・・あ 月光->リー->あ、あのあと……なんとか介抱してもらって…… グレイ->・・・なるほどね 月光->リー->…………… グレイ->(桧原さん、興味あるのかな?) 月光->リー->あ、あの……桧原さん 花守桧原->・・・・なんだ? 月光->リー->私、リーっていいますので……よろしく(どうやら少し怯えているようだ) レイン->………ただいま(不機嫌そうに帰って来る) グレイ->お帰りー レイン->リース>あ、おか 月光->リー->あ、おかえりなさい 花守桧原->よろしく・・・・てか、怯える必要はないぞ? 花守桧原->よ、おかえりー 月光->リー->いえ、あの……その……あまり、碧衣の方にいい思い出がなくて…… 月光->リー->すみません、桧原さんはそんな人じゃないと聞いてるんですが…… グレイ->大丈夫。さっきだってミアさんと仲良くしてたでしょ? 月光->リー->え、あの、あれが仲良く……(ぼんぼんぼんぼん←紅くなっていく) レイン->この上なく、な 月光->リー->え、あういうのが仲がいいていうんですか……? 花守桧原->あ、なるほど・・・・・ま・・・・・心配いらないさ・・・・・って、あれは・・・・・ 忘れてくれぇ・・・・・・・(激遠い目) グレイ->・・・ある意味 レイン->場合によっては レイン->リース>もしかすると 月光->リー>え、え、え、え・・・・・・わ、私もした方がいいのかな…… レイン->しなくていい グレイ->しなくていい レイン->リース>しなくていい グレイ->リーはこのままでいいんだよ 月光->リー->あ、はい……すみません…… グレイ->(・・・このままでいて欲しい) レイン->ラル『いい加減俺の荷物ここに置いていいか?』 レイン->そうだな、……片付け始めるか 月光->リー->ひっ!←剣が喋ったのに驚いた グレイ->あ、レイン。紹介してあげて 月光->リー->け、剣さんが、し、喋べ…… レイン->ラル『同じAIくらい見分けてくれ……(涙)』 月光->リー->え……AIの方なんですか? グレイ->放浪できない放浪AIだよ レイン->喋る剣、ラズ・ノーグル、通称ラル。AIだ、以上 月光->リー->AIさんは、皆人の姿をしていると思ってたので…… レイン->ラル『(相変わらずみじけぇ……)』 月光->リー->あ、じゃあ私、持って見たい♪ 花守桧原->そ、そういうのもあったのか・・・・・世界は広いな・・・・・・・(放心モー ド戻り) レイン->ラル『ユナ……は、AIじゃないか(ユナをAIに入れたら定義がわかんなくなるし ……。むしろモルガナと同類?)』 レイン->別に構わないが、持てるのか? 月光->リー->はい、持たせてください♪ レイン->……ほら。(渡す) 月光->リー->同じAIの方なら、共振して重さなんて……ってわ!(重さに耐え切れず転ぶ) レイン->ラル『何か初めて俺に友好的に………のをぅ!?』 グレイ->リー!? レイン->…………おいおい 月光->リー->け、剣さん……きょ、共振してくださらないと…… レイン->ラル『ラルだって、少し待ってくれ……』 月光->リー->重いまんまで……っと(ようやく持ち上げ始める) レイン->(そう言えば俺と月光とリースしかラルを持った事が無いんだったな) グレイ->だ、大丈夫かな? レイン->ラル『………ほら、これで軽くなったか?』 月光->リー->あ、軽くなりました♪ 月光->リー->(ひょいと、羽根のように軽く持ち上げてみせる) レイン->ラル『何かいつも意識して重くしてるからそっちに慣れたんだなぁ……』 グレイ->(重さが変わる剣って・・・月光の死生刀みたいだ) レイン->(だから機嫌が悪い時は重いのか……) 月光->リー->何か、重さが変わるって……月兄さんの死生刀と同じですね♪ 月光->リー->でも、ラルさんのほうが好きです♪ レイン->ラル『そこまで大袈裟に変わらないって、せいぜい30Kgまでだよ』 レイン->ラル『そう行ってくれると、有り難いねぇ♪』 グレイ->よかったね グレイ->レインは絶対そういうこと言わないし レイン->ラル『と言うか生まれて初めてだぜ。ここまで嬉しい事が有ったのは』 月光->リー->月兄さんの死生刀は、本当に重かったんですよ…… レイン->悪かったな…… グレイ->持ったことあるの? レイン->(それはそうだろう) 月光->リー->はい。確か―― 月光->リー->二百六十キロだったとか レイン->ラル『くしょっ、この喜びを言葉でしか表せないとはっ!』 レイン->(重いな……) グレイ->・・・すごいね 月光->リー->私じゃあ持てませんでした 月光->リー->でも、妙な事があったんですよ グレイ->どんな? 月光->リー->三回、持ってみたんです レイン->ラル『表情も変えられなければ、頭も撫でてやれねぇ……(ブツブツ)』 月光->リー->そうしたら、持つたびに重さがかわって…… レイン->ふむ……(ラル無視) レイン->(精神不安定なのかもな) 月光->リー->あれ、ラルさん人の姿になれないんですか?(話がそれた) 月光->リー->自分の力でなれないんでしたら、私がお手伝いしますけど(さらっと) グレイ->・・・え? レイン->ラル『なりてぇよ、なりたいけど鍵が掛かってるんだ!!』 グレイ->鍵、外せるの? レイン->ラル『ユナが俺の体に鍵をぉぉ……(泣)』 月光->リー->外せますよ(さらっ) レイン->ラル『何処に有るかは分からないけど……って、お前ユナより強いのかよ!?』 月光->リー->私の能力っていうか、不思議な力の『一つ』なんですけど……ええと、ユナさ が誰だかわからないんですけど、多分弱いです 月光->リー->外部、内部問わず、制限の解除――できますよ? グレイ->へぇー、すごいね レイン->さり気無く恐ろしい力だな…… 月光->リー->鍵無くした月兄さんの変わりに鍵開けてあげるとか、ミアさんに頼まれて何処 かの倉庫を空けたりとかしか使いませんが…… グレイ->ラルの人の姿、見てみたいな レイン->言っとくが『絶対に』俺の鎧には使うなよ………、さあ、ラルに使ってやってくれ レイン->ラル『ははは! ざまぁ見ろ、ユナ♪』 グレイ->嬉しそうだね 月光->リー->ええと、ちょっと待ってください(ラルを持ったまま眼を閉じる)開けれるか どうか、確かめますので グレイ->ねえ、レイン。ラルってどんな姿になると思う? レイン->ユナ『鍵など最初から掛けておらぬは………愚か者が』(何処からか声が) グレイ->!? 月光->リー->ひゃっ!(びくっ!) レイン->ラル『…………(←多分固まっている)』 レイン->@声はもう聞こえない レイン->ラル『俺は騙されていたぁ!?』 月光->リー->……あの……あの方のところへ、行きますか?>レイン レイン->………間抜け顔に一票(顔) 月光->リー->声だけしか無かったんで合ってみたいんですけど…… グレイ->・・・今ならそういう顔だろうね レイン->取り合えず、鍵を解除してやってくれるか? 月光->リー->あ、はい…… レイン->出来ないなら良いが……。まぁその後でな 月光->リー->えっと、さっきの声だけの方が言っていたように、『あの人の鍵』は掛かって いません レイン->ラル『さいですか………』 月光->リー->ただ、ラルさんが自意識的に鍵をかけてるんです レイン->ラル『サイデスカ………(泣)』 月光->リー->なんていうんですかね、自分の姿に対する不安とかの感情で、おそらく鍵をか けているんたせと思います レイン->ラル『と言うかいつも変な物ばっか斬るコイツへのストレス……』 レイン->すまん レイン->ラル『(だから短けぇよ……』 月光->リー->でも、それでも私の力で抉じ開けれます 月光->リー->ただ、そのせいで一気に押し寄せる不安に耐えれるかどうか、が問題なんです 月光->リー->えっと、ラルさん……覚悟を、決めてくださいね? レイン->ラル『俺は常に覚悟決まってるって!』(元気良く) 月光->リー->覚悟さえ不安を超えれば、怖いものなど有りませんから 月光->リー->では、行きます(眼を閉じる) レイン->ラル『持ち主のお陰で、俺の鈍さも半端じゃないさ……ふ』 グレイ->自慢にならないよ 月光->リー>『力、我が前に全て無力と貸せ!――解放!!』(いきなり) レイン->俺のせいか…… レイン->ラル『さって、どんな体かな♪』(←喜んでる、かなり) 月光->@ラルの身体は、急激に光に包まれる 月光->@――だが、あまりにも光が激しすぎだ 月光->リー->と レイン->ラル『?』 月光->リー->と、と、と、と…… レイン->………ん? 月光->リー->(光が)止まらないですぅ〜〜!! グレイ->・・・失敗? レイン->ラル『ぬあぁにぃぃぃ!?』 レイン->………哀れな 月光->(構えた形で出現し)『有り余りシ力よ、我が手に集え!』 月光->@(一気に光が月光の掌に吸い込まれていく) レイン->ご苦労さん 月光->@(だが吸っても吸っても光は止まらない) 月光->リー->……つ、月兄さん(涙目) 月光->……成功だ レイン->ラル『(何かもう、どうにでもせい……)』 レイン->ラル@やけに金属の多い服を着込んだ16歳位の青年が立っていた レイン->ラル『………お?』 グレイ->・・・ラル? 月光->(どん、と光を断ち切り)リーに、礼を言え鈍! レイン->ラル『……おお?』 レイン->ラル『あ、有難う(手を取って)。本当に、有難う……!』 月光->(そのまま、リーに一瞥も与えぬまま転送されて消える) 月光->リー->あ、いえ、あ、あの、そんな……!! レイン->ラル@で、改めて自分の体を見回す レイン->ラル『ほほう、こんなだったのか……』 レイン->ラル@飛び跳ねたり、手足を曲げたりしてみる 月光->リー->(どんどん眼が充血し、涙目になっていく) レイン->ラル『…………(感動している)』 レイン->ラル『俺って……、<格好良い>なぁ……』 月光->リー->(涙で一杯になった瞳を、辺りに彷徨わせている) レイン->ラル@その瞬間蹴りが レイン->行き成りナルシスト宣言するな!(←勿論蹴っ飛ばした本人) 月光->リー->ま、また……ひ、ひく……お、怒らちゃった…… グレイ->雅っぽいね、ラル レイン->ラル『(腹を押さえ)……初、腹痛……(バタリ)』←自分の体に慣れていないので モロ鳩尾に入った 月光->リー->月兄さん、ひく、怒ってた……(涙が零れそうだ) レイン->全くだ…… グレイ->大丈夫だよ、リー 月光->リー->また、私が自分の力に責任もてなくなったから……ひく…… レイン->いや、起こっていたのは多分コイツ(ラル)のせいだ、気にするな レイン->ラル『そうそう、俺のせ………俺ぇ!?』 月光->リー->そ……そ、そうかな…… レイン->(ラルを睨む) グレイ->そうだよ(きぱっ) 月光->リー->でも、私何回もこの力で迷惑掛けたこともあるし…… レイン->ラル『い、いや、俺は馬鹿だからな! それで怒ったんだ、うん、そうに違いな い!!』 グレイ->月光も皆に迷惑かけっぱなしだから大丈夫 レイン->そしてこれからも掛けるだろうから安心しろ 月光->リー>……う、うん……(なんとか涙を堪える) レイン->ラル『……………』(取り残されて) 月光->リー->で、でも……月兄さんて、いつも皆にそんなに迷惑かけてるの……? レイン->ラル『…………(人間になって行き成りこれはちと……)』 レイン->お前とは比べ物にならん位、思いっきり迷惑掛けまくっている(断言) レイン->特に18禁関係でな グレイ->・・・・・ 月光->リー>……なんか、いいところ一つも見せて無いんだね、月兄さんて…… レイン->ここに被害者兼証人がいるしな……(グレイを見て) レイン->見ない方がいいな……… グレイ->・・・こっち見ないで レイン->ラル@折角なのでリースの掃除の手伝いをしている 月光->リー->え、えと……月兄さんのいいところは?(とりあえず、あまりな言われようの 月光を庇うつもりで) レイン->…………………(間)……………………………………見た目か?(しかも疑問系) グレイ->うーん。料理上手で、世話焼き グレイ->・・・あと、戦闘時に頼りになる レイン->ラル『(う〜〜ん、体があるとは何て便利な……)』←体裁よくリースに使われてい る 月光->リー->…………………………………………………………… グレイ->庇ってもらったこともあるし・・・その点は感謝してるよ 月光->リー->そう、ですか レイン->……ユナに、会いに行くか? 月光->リー->あ、いえ……何か、いきなり会いに行くのも失礼みたいなので…… レイン->ラルも出かけたいだろうし、月光も居ないから今しか会って話すチャンスは無い ぞ? 月光->リー->ああ、なら会ってみたいですね グレイ->そうだね レイン->事前の連絡ならラルが出来るだろうし、場所もアイツが知っているだろう 月光->リー->では、先程ユナさんが会話のために無理矢理開けて閉じた空間の鍵を解除して、 そこから飛びますね(すごいことをさらっと) レイン->ラル『♪』(楽しそうに掃除してる) レイン->ラル、そこからユナは動いていないか? グレイ->(流石、月光の妹分(汗) レイン->ラル『……ん……(居場所を探っている)』 レイン->ラル『ユナはいつも動いているけど………、まだ同じ所に居るみたいだぜ』 レイン->なら問題無いな、行くか…… 月光->リー->では、行きます! 月光->リー->『意思無き力、我に道作り導け!』 レイン->ラル『事前連絡完了! (やった、外で動けるぅ♪)』 レイン->リース>いてら〜〜(掃除しながら) 月光->リー->@全員、その場から転送 レイン->リース>あ、私も来ちゃった? レイン->…………… 月光->リー->す、すみません〜! 空間転移じゃありませんから強制的にその場を離れちゃ うんです〜! レイン->リース>……掃除してきますよう(泣) 月光->……←一緒に飛ばされてるヤツ レイン->リース>@<移送方陣>でホームに帰る 月光->……なんで俺が? 月光->リー->ごめんなさい〜!(謝り続け) レイン->@今回は荒れた山ではなく、緑の茂った緩やかな山のフィールドにユナが居る様で ある 月光->……(その場から無理矢理出ようとも思ったが、ついていくことにした) グレイ->この前と違う場所だね レイン->と言うか今度は戦おうとするなよ、月光 月光->あれは俺ではない レイン->ラル『やっほ〜〜〜い♪』 レイン->一応お前に行っておく レイン->ラル@思いっきり深呼吸を堪能している 月光->一度、茶でも飲もうと約束していたところだ。丁度いい レイン->(どうやって……) レイン->……で、何処にいるんだ?>ラル レイン->ラル『北』 月光->――では、行くか? レイン->ああ   グレイ->うん 月光->@(それぞれの足元に魔法陣が出現し、一気にユナが居る所まで飛ばす レイン->ユナ『何用だ、分不相応なる者達よ……』 月光->到着っと…… 月光->リー->わぁ……大きなトカゲさんだぁ♪ グレイ->トカゲ・・・(汗) 月光->……茶、飲みに来た レイン->@巨大な、遥かなる巨体を構えた白き龍は。その体よりも更に巨大な樹木の前に佇 んでいた 月光->(リーに何かを言うのは諦めた) レイン->@あまりに巨大過ぎて近くからはその全身を捉える事は出来ない 月光->リー->喋るとトカゲさんだぁ……ねぇ、触って見ていいですかぁ!?>ユナ 月光->…………リー(汗) レイン->ユナ『好きにするがいい……』 月光->うそぉ!? 月光->し、信じられん…… グレイ->月光なら嫌って言うだろうね レイン->戦ってなければ温和なんだな…… 月光->リー->わぁい♪ レイン->ラル『ユーナーーー、何で俺に嘘ついたんだぁ!?』 月光->リー->(いきなりグレイの手を引っ張り、ユナのほうへ駆けてゆく) グレイ->ちょちょ・・・何すんの!? グレイ->僕はいいって(汗) 月光->リー->トカゲさん触りに行こう♪ レイン->ユナ『お主が自分で<何かをする>と言う事を放棄していたからだ……。まさか、 それに気付くまでに2年も掛かるとは思はなんだが』 月光->リー->ね レイン->ラル『(自分が情けねーー……)』 月光->リー->ねぇ、月兄さんやグレイさんもいいでしょ?>ユナ グレイ->う・・・うん(リーの笑顔に負けた) 月光->……(ナニユエおれ?) レイン->ユナ『ふ……断る訳にも行かぬな』 月光->……(OKしちゃってるし) 月光->笑顔はなによりの宝物?(珍しくユナに問い掛ける) レイン->ユナ『子は時代を担う……、その翼と思わしき好奇心を満たす為ならば。我の体な ど安き物よ』 レイン->ユナ『問いは、自へと向ける為にある』>月光 月光->……俺にそういう事言うかねぇ…… 月光->リー->(三分ほど走ってからようやくユナの足に辿り着き、ペタペタと触りだす)わ ぁ、スゴイキレイ……ゴツゴツしてるかと思ったけど、柔らかい♪ レイン->ラル『ユナが笑ってるよ………、明日は世界最後の日か?』 月光->……好評だ…… グレイ->・・・・(そーっと触れてみる) 月光->……でも、こんなユナも悪かないだろ?>ラル グレイ->ホントだ・・・思ったより柔らかい レイン->ユナ@その真紅の瞳を足元の小さき者へ向け、微動だにしない レイン->ラル『そりゃ怒ってるより、全くもって有り難いね』 月光->リー->?(ユナの真紅の眼を見て)……身体より、目のほうがきれい……(そう言っ た途端足をよじ登り始める) レイン->おいおい……… グレイ->・・月光(汗) 月光->おいおいおいおい!!(慌てて走り出す) グレイ->止めなくていいの? レイン->ラル『怖い物知らずとはこの事か……』 月光->全くだ! レイン->ユナに敵対心が無いから怯えないのか……、そもそもトカゲとしか見てないのか… … 月光->リー->(だが、その小さい身体の何処にそんな力があるのか、あっというまに落ちた ら痛いというレベルまで登っていってしまう) グレイ->@ミス 上のリー(汗)です レイン->ラル『息子として後者はやめて欲しい』 レイン->だろうな 月光->多分どっちも……ってリー!! グレイ->リー!危ないよー!! 月光->危な……!!(ききぃ、とユナの足の前で止まる) レイン->ユナ『…………』@(どうやら玩具になってやるつもりの様だ) 月光->……俺は流石に、登っちゃ行けない気がする…… レイン->記念にSSでも取っておくか………(スクリーンショットを記録する) グレイ->レイン・・・そんな場合じゃ 月光->リー->(あっというまに頭の近くまで到着)ねぇ、トカゲさん。眼をもっと見せて♪ レイン->まぁ、足元で待機しておくか……(と言ってユナの足元へ向う) 月光->だからトカゲじゃないって……ユナ、てめぇもなんか言えや!! レイン->ユナ『ああ……』@軽く10tトラック5,6個分はある顔をリーへ向ける 月光->リー->月兄さんの色とソックリで……何か燃え上がるような色で、すごくキレイ♪ レイン->ラル『下手にユナが何か喋ればその衝撃で間違いなく落ちるぜ?』 グレイ->・・・(ちらりと月光を見る) 月光->ああ、とか!? それに俺の眼は橙で片方だけだぁ!!←聞いてない レイン->ユナ@勿論そんな事は理解しているので、瞳で謝礼を送る レイン->@有難う、と 月光->←よほど心配らしい。顔が少し引き攣ってる レイン->ラル『息子なのにあんなユナは見た事ねぇな……』 グレイ->(こんな月光見るのめずらしい) 月光->……って……俺は無視か(がくっと肩を落とす) 月光->不出来な息子より好奇心一杯の娘の方が可愛いんだろ>ラル レイン->ラル『さっきも遠まわしに出来損ない宣言された気がする……』 月光->リー->(謝礼を理解し、それに対し言葉はなく――満面の笑顔で返す) レイン->むしろ直接言ってたな グレイ->うん 月光->(どぉん!!←脚力にモノを言わせ、一気にリーの隣へ跳ぶ) レイン->ユナ>笑み……なのだろうか? ほんの少しだけユナの口元が動いた気がする グレイ->あ、登らないとか言っておいて レイン->ラル『…………(←落ち込んでる)』 月光->(そして、リーの上空辺りで静止する――つまりは、空中に浮いている) 月光->(腕組をして)ユナ、下ろす時は頼んだぞ レイン->ユナ『………』@無言だが了解している様だ 月光->はーぁー、お前相手に負けるとは……(そう言い残し、消える) レイン->ラル『でも、どうやって降りるんだ? あそこから……』(ユナの首元と言えば地 上40階並に高い) レイン->ラル『(まいいや)お〜〜い、リーー! そろそろ降りてこないかーー?』 月光->リー->ねぇ……ええっと、トカゲさんじゃなくて、ユナさん(ようやく言えた) 月光->リー->あ、ちょっと待ってて!! レイン->ユナ『ふむ……』(出来るだけ音量を落としている) 月光->リー->これだけ聞かしてね……ユナさんは、生きてて何か楽しい事って言うのは、あ るの? レイン->ユナ『見る事、か………』 月光->リー->――みること? レイン->ユナ『お前達の様な者達をな………』 月光->リー->……えっと、つまり……成長って言う木が育つのを見ることが好きなのかな? ←何気に月光より頭イイコト言ってる レイン->ユナ『ふふ……、よくぞ理解してくれた。 さぁ、降りると良い……』@リーの足 元にユナの翼が舞い落ちてくる レイン->ラル『小声で聞こえね〜〜……』 月光->リー->うん、ありがとう!(ちょんと翼に乗る) 月光->リー->また、お話とかしようね!! レイン->ユナ『ああ、そなたの成長も期待して居るぞ……」 レイン->@羽は舞う、その仕事を忠実にこなし…… 月光->リー->うん、期待してて!!(にっこりと笑う) レイン->@リーは暫し空を切る喜びを覚え……、ラルの隣へ舞い降りる 月光->リー->(ひょいと地面へ降り立ち、もう一度)ありがとう!!(満面の笑顔で) レイン->ラル『ふをっ!?』←ビックリした レイン->ユナ『………』@何も変わらないように見えた、しかしリーにだけは。笑っている 事が分かった 月光->リー->はぁぁ〜(大きく息を吸い、吐いた後――いきなり、倒れる) グレイ->リー!? レイン->ラル『ぬあぉ!?』←更にビックリ 月光->リー->(その身体は小刻みに動き、時折安らかな寝息が聞こえてくる) グレイ->ほっ・・・寝てるだけか レイン->疲れて、寝た、か………。全く極端なものだ レイン->(リーを背負い)さて、帰るか? グレイ->うん レイン->ユナ『息子よ……』 迷亭さんが入室しました レイン->ラル『何だ、ユナ?』 レイン->ユナ『我はこの場所を護る……、頼りにしているぞ』 レイン->ラル『任せとけって!』(元気良く右手を天に) レイン->@その瞬間、皆はユナの力でレインのホームへと帰り着く グレイ->お? レイン->楽に着いたな…… レイン->ただいまっと……(玄関から入っていく) グレイ->ただいまー(レインに続く) レイン->ラル『ああ、ドアノブを開ける事がここまで快感だとは……』 グレイ->快感・・・なの? レイン->ラル@感涙してる レイン->ほっとけ……(突っ込むのはもう諦めた) グレイ->(ほっといて中に入る) レイン->リース>おか〜〜……、何とか掃除終わったよぅ……(へとへとになっている) グレイ->リースお疲れ様 グレイ->手伝えなくてごめんねー レイン->何だ、やれば出来るじゃないか@以前よりだいぶ綺麗になった部屋を見渡して レイン->リース>むきゅうぅ………(パタリとベットに倒れる) レイン->ラル『慣れない体は妙に疲れるなぁ……、俺も疲れちまったよ』 グレイ->徐々に慣らしていけばいいよ レイン->それはお前が無駄に金属だらけの格好をしてるからだと思うが…… グレイ->月光のコートのようだ・・・ レイン->ラル『と言う訳でお休み……』@ソファに倒れると一瞬で寝始める グレイ->早っ! レイン->ラル『ZZZ』@寝息を書き始めると徐々に体が剣へと戻っていく グレイ->あ、あれ? レイン->………哀れな @ラルを手に持つと、鞘に戻す グレイ->戻っちゃったね レイン->まぁ、今度は自分の意思で人になれるだろう……。そんなに気にする事でもないな グレイ->そうだね ――――――――――――――――――――――――――――――― <乾燥> 今回はラルが人間になったりユナが玩具になったり色々と動きが有りましたねー。 と言うか中盤の軽い雰囲気が後半になってぶっ飛んでしまいましたね。 それにしても、ユナの台詞は難しい……。 人間より遥かに頭がいいキャラの台詞を(多分)人間である私が考えるのはかなり重労働です。(苦笑) と言うかユナも今度人間にしてみようか……、PCに化けるとか言う理由で……。