参加者 ・グレイ@クビキさん ・デッド@デッドさん ・明月@緋音さん 灯篭@GM->いよいよこのシナリオは最終回!舞台はΩサーバー。セキュリティホールがある最後の サーバーです。 灯篭@GM->雅、クロノと共にΩサーバーに転送されたプレイヤー達。今回はここからロールが始まり ます 灯篭@GM->ルートタウン。リア・ファイル。ここには警備のため、至るところに碧衣の騎士団が闊歩して います 灯篭@GM->ちょうど死角となる建物の裏側に、プレイヤー達は転送されました。それでは、ロール開 始です↓ 【Ωサーバー】〜ステルス・ミッション〜 デッド->うし、とうとうここまで来たな… 明月->そうだね〜 灯篭@GM->クロノ「警備が厚いね……。できるなら見つかりたくはないけど……」 灯篭@GM->雅「そりゃあこんだけの事態になったら、これくらいの見張りはつけるよなぁ……」 明月->(ああ、私もとうとう足を踏んではならないところに来てしまった) デッド->でも、いくらなんでも多すぎだな… グレイ->はぁ・・・(溜息) 灯篭@GM->雅「よっしゃ、じゃあ俺が囮になって、敵を引き付けてやるよ」(槍を肩に担ぎ、雅が笑いま す) グレイ->雅一人で大丈夫? 明月->(ところで、なんで雅くんと銀髪の人がいるんだろう?) 灯篭@GM->クロノ「「僕がエリアにさえ到達すれば、僕の能力でそこまでは一気に飛べるから、囮の方 は僕が後で迎えに行くよ」 明月->(ま、いいか。後で聞きだしてやろ) デッド->……気をつけろよ〜(心配そう) グレイ->頑張ってね 灯篭@GM->雅「ああ。まぁ大丈夫だろ。殺しても死なないらしいからな、俺」 グレイ->そうだね(即答) デッド->それは言えてる(こっちも即答) 明月->死なないでよ、後で真相を知るまではw 明月->@前回不参加なので、まだ真相を知らされていない状況という設定です 灯篭@GM->雅「ああ、とりあえずそいつ(クロノ)は味方だ。ついていけばまずは安心だ」 明月->わかった。詳しいことは後で聞くことにするよ 灯篭@GM->クロノ「じゃあ頑張って。すぐに迎えに行くからね」 グレイ->じゃあね、雅。後で会おう デッド->じゃな、後で〜 明月->それじゃ、また後でね 灯篭@GM->雅「頼むぜ? 野郎の巣窟に踏み込むなんて、最悪の展開だからなぁ。じゃ、往くぜ」(そ のまま雅は反対側へ走っていきます) 灯篭@GM->クロノ「さて。わかってると思うけど、雅が囮をしているからって、僕達は見つかるわけには いかないよ?」 グレイ->うん デッド->そうだな。戦闘も大変だし 明月->確かに、ここでバレたら大変なことになるしね 灯篭@GM->程なくして、街の一角から派手な爆発が起こりました。 灯篭@GM->クロノ「始まった……」 グレイ->雅・・・ デッド->(ああ…雅っちだな) 明月->これはまた賑やかなことで 灯篭@GM->音につられて、周りの碧衣が浮き足立ち、わらわらとその方角へ向かって行きます 灯篭@GM->この辺りは最低限の団員しか配置されていないようです。 明月->碧衣の連中、離れていったかな? 灯篭@GM->クロノ「……。この程度だと、ゲートまで行くのには6人くらい倒せばオーケーだね」 デッド->…六人かぁ…いきなり少なくなったな… グレイ->6人か。やるしかな 明月->どうしても闘わなきゃいけないわけね 灯篭@GM->クロノ「だけど、基本は隠密だよ。見つかったら、すぐに知らされてしまう」 グレイ->うん。知らされたらまずいもんね 灯篭@GM->そうこうしているうちに、一人の団員を見つけました。十字路の真ん中に立っています。 デッド->隠密行動は得意中の得意だ!(小声で) 灯篭@GM->クロノ「勝負は向こうを向いた瞬間。一瞬で、音もなく、ね」 グレイ->了解 明月->了解!(小声で) 【閃撃】〜見つからないがゆえに、不可視〜 灯篭@GM->ここでは、サイコロによる判定を行います。 灯篭@GM->代表者がサイコロを振って、4以上だった場合、闇討ちに成功。次のステップに行けます。 灯篭@GM->3だった場合には、代表者が10ダメージを受けますが、闇討ちには成功します。 灯篭@GM->1、2だった場合。見つかり、戦闘に突入します。 灯篭@GM->クロノ「さて、誰がやる?」 デッド->よし、オレが行くよ グレイ->任せた 明月->そう言ってくれると助かるよ 灯篭@GM->クロノ「わかった。じゃあ僕達は隠れていよう」 明月->了解 グレイ->了解です デッド->頑張ってくるか… 明月->まだアカウント剥奪されたくないし(オイ 灯篭@GM->デッドが静かに狙いを定めます……。団員が……向こうを向いた! 灯篭@GM->判定どうぞ! デッド->@…4です 灯篭@GM->判定成功! 灯篭@GM->団員は、すぐ背後まで迫ったデッドに気づいていません! デッド->(音もなく一瞬で近づき、後頭部を強打!) 灯篭@GM->団員「ぐっ……」(くぐもった声を上げて、団員は崩れ落ちました) 明月->おお、ナイスヒット! グレイ->さっすがぁw デッド->ふぅ…よかった、上手くいった(ぇ 灯篭@GM->クロノ「さすがだね。よし、急ごう」 灯篭@GM->さらに四人は進みます。 灯篭@GM->次は、二人同時。道を油断なく歩き回っています。 灯篭@GM->クロノ「二人か……。同時じゃないといけないから、誰か二人だね」 グレイ->じゃあ、次は僕が行くよ 明月->アタシも行く。 デッド->二人とも、頑張れよ! 灯篭@GM->クロノ「うん。わかった」 明月->デッドが上手くいったんだから、頑張れるよ グレイ->伊達に月光に痛めつけられてないしね 灯篭@GM->グレイと明月は、二人の団員の隙をついて一気に走り出しました! 灯篭@GM->判定どうぞ! グレイ->@6です 明月->@5です 灯篭@GM->判定成功! 灯篭@GM->やはり、二人は気づかれずに団員の背後をとります! グレイ->(背後から杖を振りかぶり・・・後頭部を殴打)・・・ぇぃ! 灯篭@GM->団員「ぐぁ……!」(どさり) 灯篭@GM->団員「(いきなり仲間が倒れたので)ん? どうした!?」 明月@回線不調->(駆けつけてきた碧衣の人を背後から回し蹴り!) 灯篭@GM->団員「うおぁ!!」(吹き飛んで気絶) デッド->お、流石w(静かに拍手) 灯篭@GM->クロノ「完璧だね……。さぁ、あともうちょっとだ!」 グレイ->あと3人か デッド->この調子でいけばすぐだなw 明月@回線不調->よし、次もこの調子で行かないとね 灯篭@GM->さて、ゲートが見えました。しかし、ゲートの周辺には3人が陣取っています。 灯篭@GM->クロノ「ここは……みんなで行くしかないか……」 明月@回線不調->うは、3人ですか(汗) デッド->よし、何とかなるさ グレイ->やろう 灯篭@GM->クロノ「……今だ!」(合図と同時、三人が飛び出します!) 灯篭@GM->判定どうぞ〜 デッド->@4です グレイ->@3です・・・ 明月@回線不調->@4です 灯篭@GM->デッドと明月は成功!グレイは成功ですが10ダメージ! デッド->…とう!(紐を首にかけ、背負う様にして思いっきり首をしめる!) グレイ->(そっと近付き杖で殴打)はっ! 明月@回線不調->(碧衣の騎士団員の首元に手刀を振り下ろす) 灯篭@GM->二人の団員が倒れますが、グレイの方は、寸前で気づき、槍の一撃がグレイにヒットしま す グレイ->つぅ・・・っ! 灯篭@GM->しかし、グレイの攻撃もヒット!結局、団員は倒れ付しました デッド->大丈夫か?! 明月@回線不調->グレイ、大丈夫か!? グレイ->うん。何とか・・・(掠った腕をさする) 明月@回線不調->(ごめん、碧衣の人。) 明月@回線不調->(弁解は後ほどするから) 灯篭@GM->クロノ「なんとかうまくいったみたいだね。さぁ、行こう」 灯篭@GM->クロノ「目指すエリアは、Ω 脈動する 病魔の 温床……!」(四人はそのまま転送されま す) 【世界の患部】〜セキュリティホール〜 灯篭@GM->エリア、Ω 脈動する 病魔の 温床。全てがノイズに包まれる元草原フィールドです。 デッド->……うあ、ここまで壊れた所初めて見た… 灯篭@GM->クロノがいなくなったと思うと、雅をつれて再び現れました。どうやら迎えに行っていたよう です 灯篭@GM->雅「いってぇ……。来るのが遅いぜ……」 グレイ->雅、無事だったんだね 明月@回線不調->お、何とかなったみたいだね>雅 灯篭@GM->クロノ「これでも最速だったんだよ?」 デッド->大丈夫か? 灯篭@GM->雅「ああ、なんとか。いいのを何発かもらっちまったけどな(笑)」 明月@回線不調->全員仕留めてきたんだ(なんて奴だ) 灯篭@GM->そして、壊れた広大なエリアの中央。PC基準で半径50mにも及ぶ大穴が開いています。 明月@回線不調->うわ、大きな穴! グレイ->すご・・・・ 灯篭@GM->雅「さて……本番だ。(開いた手に、鎖で封印された大箱が出現します)」 灯篭@GM->クロノ「いいかい?この穴の最奥。そこに癌はいる……」 グレイ->全ての元凶・・・ 灯篭@GM->クロノ「雅ともう一人は穴の奥へと赴き、癌の外壁を取り去って、癌を引き釣り出す。出て きたところを総攻撃だ」 明月@回線不調->その癌を叩けばいいわけだね 灯篭@GM->雅「ああ。それが今回の真相だよ」 灯篭@GM->雅「でも、癌は倒せないんだろ?転移するって言ったのはお前じゃ……」 灯篭@GM->クロノ「弱らせるだけでいいんだ。その後は……僕がやる」 明月@回線不調->それで、その箱が癌を倒す鍵になるってわけか 灯篭@GM->雅「ああ、そうだ。だけど、使用するには危険すぎるモンだ」 グレイ->らしいね 灯篭@GM->雅「俺はこのアイテムの危険度を知ってる。だから、指名したりしない。やる奴は、名乗り 出てくれ」 灯篭@GM->雅「そいつが、俺と一緒に穴にもぐる」 グレイ->(目を瞑り、少し考えた後・・・・目を開く)・・・僕がやるよ 明月@回線不調->うっ・・・・・(ちょっと怖気づいている 灯篭@GM->雅「グレイ……。いいのかよ? PCの保障はできないぜ?」 グレイ->女の子を危険な目に合わせられないし、どうせ壊れるならレベルが低い奴がいい グレイ->その代わり、これ預かってくれる?(月光のコアを出す) 明月->ん?(グレイが出したものを受け取る) デッド@はじかれた…->……グレイ… グレイ->月光からの預かり物。壊したら怒られるからさ(笑) 明月->OK、大切に保管しておくよ 灯篭@GM->雅「だな。女を守るのは、野郎の務めだ」(笑ったあと、真剣な表情になって) 灯篭@GM->雅「行くぜ。ついてこい」(穴へと飛び降りる) 明月->じゃ、任せたよ!>グレイ グレイ->うん!(雅の後を追って飛び降りる) デッド@はじかれた…->……無理すんな!絶対に! 【碧の衣を纏う者】〜組織に縛られ托す男〜 灯篭@GM->クロノ「あとは……待つだけだね……」 灯篭@GM->?「心配するな。待つ暇もなく、お前らはここからいなくなる」(後ろから、声がかかります) 明月->それまで準備運動・・・・と言うわけにはいかないな デッド@はじかれた…->……?(振りかえる) 灯篭@GM->いたのは、長身の男。纏っているのは、碧衣の騎士団の徽章が刻まれた鎧。右手が伸び、 銀フレームの眼鏡を押し上げます。 明月->ん?(後ろを振り返る) 明月->げ、騎士団! デッド@はじかれた…->……ああ、眼鏡さん?(ぇ 明月->え、知り合いなの? 灯篭@GM->HEXA「碧衣の騎士団、第三分団長HEXA。飛び降りた二人と、そこのお前(デッド)と少な からず関係があるといっておく」 デッド@はじかれた…->あはははは(乾いた笑い) 灯篭@GM->HEXA「なぜここに来た? お前らのことだ。また何か理由があるのだろう?」 明月->そして、これから自分とも知り合いになると・・・・ デッド@はじかれた…->あるっちゃーあるけど…企業秘密でしてw 灯篭@GM->「今までを通じて、お前らが理由もなしにこんな行動はしないと学習はしたつもりだ」 明月->じゃあ、この穴を見れば解ることだろうね 灯篭@GM->>HEXA「だが、分団長として、ここでお前らを野放しにしては、他の団員に示しがつかない からな。一戦所望しに来た」 デッド->…ヤダ(きっぱり) 明月->うは、アカウント剥奪は免れないわけね(泣) 灯篭@GM->HEXA「お前らがすることは、本当に世界のためになることなのか?」 デッド->……なるさ。この世界を守るためにこんな事やってんだ! 灯篭@GM->HEXA「だが、俺はそれを許すなと上から言われている。このゲームを作った、会社の重役 にだ」 明月->今までで世界が壊滅まで陥ったことあったっけ? デッド->お偉いさんのいいなりか…不自由だな、碧衣の騎士団さんは? 明月->上部の命令には絶対というわけね 灯篭@GM->HEXA「寸前まではいったが、壊滅したことはないな。決まって、それを収めたのは──そ う。『普通』のプレイヤーだった」 灯篭@GM->HEXA「このゲームの平和を守る碧衣ではなく……な」 灯篭@GM->HEXA「さて、今言った通り、俺はお前らの行動を許すわけにはいかない。と、上に言われ ている」 灯篭@GM->HEXA「だから、俺はお前らと戦わなければならない」 デッド->世界を守るとか言いながら…このゲームの状況をなにもわかっちゃいないじゃないか… 明月->やっぱり闘うのか、碧衣と・・・・・ 灯篭@GM->HEXA「ああ、ちなみにだ。俺を倒せば、ここから先はお前らの好きに動き回れる」 デッド->……口止めのために戦えってか? 灯篭@GM->HEXA「本当ならば、団長に応援を頼むんだが、ふん、俺はプライドが高いからな。負けた なんて団長には言えないな」(意味ありげに笑う) 明月->ほほう。その言葉、この耳にしっかりと聴いたぞ デッド->(碧衣の団長っていったい誰なんだか…) 灯篭@GM->HEXA「俺のような下級社員では、この事態はどうすることもできない。世界を、頼む」(真 剣顔) 明月->じゃ、この世界の平和のために、完膚なきまでに叩きのめしてやる デッド->そう!完膚なまでにこの眼鏡を叩きのめす! 灯篭@GM->HEXA「いいだろう。違反者は違反者らしく、碧衣として戦おう!」 デッド->(オレ…元からものすごく違反しているような) 明月->ふふふふ・・・・・。アタシを敵に回した事を後悔させてやる! 灯篭@GM->名前:HEXA HP:600 SP:50 攻撃力:サイコロ×10! -1ターン目- 灯篭@GM->では、1ターン目どうぞ! デッド->@6です。不使用で 明月->@同じく6です。使いません 灯篭@GM->攻撃成功!二人の一撃が完璧なタイミングで叩き込まれます! 灯篭@GM->残りHPは480! デッド->いくぜっ!たぁ!(双剣を使った二連撃) 明月->(HEXAに蹴りを一発) -2ターン目- 灯篭@GM->まだまだHEXAは倒れません!では、2ターン目! デッド->@4、不使用で 明月->@1です、ごめんなさい 灯篭@GM->攻撃失敗!二人の攻撃はかわされ、HEXAの反撃です。 灯篭@GM->目は4!40ダメージで、一人20ダメージずつです! 灯篭@GM->HEXAの槍が、二人を襲う! デッド->くっ…!いてぇ…(何とか踏みとどまる) 明月->くっ!(攻撃が当たったものの、すぐに立ち上がる) 灯篭@GM->HEXA「神槍ヴォータンver2.0……レプリカだが、威力が低いわけではない!」 -3ターン目- 灯篭@GM->HPはかわらず480!3ターン目です デッド->@3です。不使用で 明月->@また1です。呪われたのだろうか(汗) デッド->@では、使用で…w 灯篭@GM->了解〜。さらに攻撃失敗ですが、デッドのスキルが放たれます! デッド->スキあり!舞武! 灯篭@GM->HEXA「ちぃっ!」 残りHPは450!HEXAの反撃 灯篭@GM->目は2!二人に10ダメージずつです。 灯篭@GM->HEXAの槍がさらに二人にダメージを与えます デッド->くぁ…!(何とか起きあがる) 明月->う!(ダメージを受けた) -4ターン目- 灯篭@GM->では、4ターン目! デッド->@2です、不使用で〜 明月->@危機脱出!5です。スキル使用します 灯篭@GM->攻撃成功!デッドの援護を受けた明月のスキルがクリーンヒット! デッド->とおー!(普通に斬った) 明月->おりゃ!破壊律!! 灯篭@GM->HEXA「何っ!?ぐああああっ!」 灯篭@GM->残りHPは一気に220まで減少します! 灯篭@GM->HEXA「まだだ……」 -5ターン目- 灯篭@GM->それでは5ターン目〜 デッド->@4です、自分に使用します 明月->@4です、スキル不使用です 灯篭@GM->攻撃成功!スキルでデッドのHPが回復します! デッド->今のうちに…リプス!(回復) 灯篭@GM->その間にも明月の攻撃でHEXAはダメージを受けています! 明月->早く降参した方が身のためなんだけどね。たぁ!(HEXAに裏拳) 灯篭@GM->残りHPは180。HEXAの顔に焦りが見えます。 -6ターン目- 灯篭@GM->では、6ターン目です! デッド->@また4なので明月に使用します 明月->@3です。不使用です! 灯篭@GM->攻撃成功!デッドはさらにスキルで明月のHPを回復させます! デッド->よし、またまたリプス〜!>明月 明月->ありがとう、デッド。助かったよ 灯篭@GM->そして、明月の攻撃で残りHPは150! 明月->回復したから、まだまだ行けるよ! -7ターン目- 灯篭@GM->7ターン目!終わりは近いです デッド->@6です。不使用でw 明月->@4です。不使用で 灯篭@GM->攻撃成功!乱打の嵐! デッド->よーし、必殺5連撃! 明月->さて、ガンガン行くよ!(凄まじいほどの乱舞技を繰り出す) 灯篭@GM->HEXA「くっ、約束しろ。この世界を貶めるようなことは、するなよ……」残りHPは50! -8ターン目- 灯篭@GM->ラストターンか?8ターン目! デッド->@3、不使用です 明月->@2です。止めなので不使用です 灯篭@GM->攻撃成功!HEXAはふっとぶと、そのまま消えていきます。 灯篭@GM->戦闘、終了です。 デッド->約束してやる。この世界はかけがえのないものだしな… 明月->この世界の平和にするから、安心しててよ 灯篭@GM->クロノ「碧衣のやること全てが正義じゃない。彼はわかっていたんだね……」 灯篭@GM->クロノ「さて、そろそろかな……」(そう言って、穴を覗き込みます) デッド->…上手くやってるかな…(覗きこむ) 明月->・・・・・・(二人に釣られて覗き込む) 【深淵の深遠】〜世界を犯す病魔〜 灯篭@GM->さて、時間は戻って、こちらは雅とグレイ。ひたすらの闇の中を二人は落ち続けて行きま す。 灯篭@GM->真っ暗の深淵。そのうちに、かずかずの情報の本流が現れ始めます。どうやら、ユーザー 達の個人情報のようです 灯篭@GM->雅「もっと奥だ。この世界の心臓と結びついた所に……」 グレイ->(自分の情報発見)うげっ・・・(雅・・・見てないよね(汗) 灯篭@GM->やがて、情報の嵐も通り過ぎ、また闇に包まれ、さらに奥。システムの根底。プログラム言 語が飛びかう空間に、それは……いました。 灯篭@GM->一言で形容するなら、脈打つ腫瘍。 灯篭@GM->下部から、無数の触手がのたうち、システムのデータを次々と壊し、自分の同類へと変え て行きます グレイ->気持ち悪・・・・ 灯篭@GM->雅「ハラ決めろよ……。ほら(大箱を渡す)」 グレイ->ハラは既に決めてあるよ・・・(受け取る) 灯篭@GM->雅「まず、俺が引き剥がす! その瞬間、箱のロックを解除しろ。後は、叩きつけるだけ だ!」 灯篭@GM->雅が癌に向かって突き進みます。癌は、すぐに気づき、触手を雅に伸ばします。 グレイ->了解 灯篭@GM->触手の先端が上下に裂け、鋭い牙が生えた口が出現、雅を食い破らんと襲い掛かります。 グレイ->うわっ・・・(雅、大丈夫か?) 灯篭@GM->雅はうまく間を縫って、それらをかわし、ついに癌の頭頂部へと立ち、一息に槍を突き刺し ます! 灯篭@GM->癌が咆哮を上げます。しかし、槍を突き刺したところで動きが止まった雅、触手の一本が 雅の腕に食いつきます! グレイ->雅っ!? 灯篭@GM->雅「くっ!まだだぞ、動き出してからだ!」 グレイ->でも・・・ 灯篭@GM->雅の一撃で癌は逃げ出そうと思ったのか、バリバリと地面から体を引き剥がし、移動を開 始します。 灯篭@GM->雅「逃げる気だ……。上に出ようとしてんのか……」 灯篭@GM->雅「今だ!ロックを解除!」 グレイ->よし!(ロック解除)いっけぇ〜!!(叩きつける) 灯篭@GM->バシュバシュバシュっと箱を覆っていた鎖が弾け飛び、箱を叩き割って、そのアイテムが 姿を現します。 灯篭@GM->柄の右にも左にも刃がついた両刃の大長刀!衝撃波が巻き起こり、全てを包み、癌に迫 る! 灯篭@GM->癌は避けようと身をよじりましたが、雅が強引に軌道を修正して、タイミングを合わせます。 灯篭@GM->触れた瞬間── 灯篭@GM->手ごたえは、全くありませんでした 灯篭@GM->すっと、自然に 灯篭@GM->癌の外壁が、『なくなって』いました。 灯篭@GM->癌の絶叫が響き渡ります! 灯篭@GM->雅「まだだ! やったのは薄皮一枚……外壁は何層かに別れて存在してる!」 灯篭@GM->切り裂いたのはそのうちの一層だけだったようです。癌は触手を足のように動かし、上へ と向かいます グレイ->逃げる!? 灯篭@GM->雅は腫瘍から離れると、グレイを担いで、腫瘍を追いかけ上へと向かいます。 灯篭@GM->雅「移動は俺がやるから、もう一発頼む!」 グレイ->わわっ・・・く、了解! 【ラスト・ゲーム】〜全てを背負い、神の剣を振る者〜 灯篭@GM->ここから、ダイスによる判定が入ります 灯篭@GM->言って、構えなおすグレイ。しかし、腕の動きが鈍いことに気づきます。 灯篭@GM->先ほどの一発で、PCデータが損傷し始めてるようです グレイ->ん?(何?) 灯篭@GM->雅「やっぱりか……触れたものを消し去る刃……。刃じゃないにしろ、柄を直接握ってるわ けだからな……」 グレイ->もう少しだけもてば何とかなるさ・・・ 灯篭@GM->雅「地上まで到達するまでにグレイが触れる回数……あと三回だ。それ以上は本当に危 ないぜ……?」 グレイ->三回か・・・分かった 灯篭@GM->サイコロを振って、出た目×500だけ外壁のHPが削れます。 灯篭@GM->外壁のHPは3000!三回チャンスがあって、もし三回目を撃った場合、HPが10になりま す。 灯篭@GM->もし残った分は、上のみんなと戦闘で戦って破壊することになります。 灯篭@GM->雅「捕らえたっ!今だ、撃て!」 灯篭@GM->一回目の判定をどうぞ! グレイ->@お払いの効果あり?・・・6です! 灯篭@GM->グレイの意思を感じ取ったのか、神剣が唸りを上げます! 灯篭@GM->吼える、吼える、吼える!手を離せば、どこかに飛んで行きかねんほどの力! グレイ->いっけえぇ〜!! 灯篭@GM->同時にグレイの両手にもパキパキと小さなひびが入ります。 灯篭@GM->グレイは全てを賭けて、剣を振りぬきました。 灯篭@GM->途端に溢れるまばゆい光…… 灯篭@GM->それはあまりにも白すぎて……まるで白い闇。 灯篭@GM->静寂の中、やはり、手ごたえはありませんでした── 【不浄の浮上】〜世界を救う〜 灯篭@GM->さて、地上にいた三人。突如、地面が揺れ始めました。 灯篭@GM->クロノ「……来た」 デッド->ひゃっ…! 明月->うわ! 灯篭@GM->大穴からまばゆい光が発生し、天にまで届きます。まるで、巨大な光の柱のように 灯篭@GM->やがて、聖なる白い光の中から飛び出す汚わいなる巨大な物体!触手を生やした脈打 つ血色の腫瘍! 明月->上手くいったみたいだね デッド->ひっ…!あれが…この世界の癌…! 灯篭@GM->間をおかずに、二つの影──雅とグレイが穴から飛び出します。 デッド->あ…、グレイ!雅っち! 灯篭@GM->グレイ、雅共に腕を負傷しているようです。 明月->おお、合流!・・・・って、闘っても大丈夫なのか?その腕で 灯篭@GM->雅「……っく、ははは、最高だぜグレイ! 一発で決めるなんてな!」(雅は気にせずにグ レイの頭をぽんぽん叩きます) グレイ->叩くな〜! デッド->…大丈夫なのか?二人とも… 灯篭@GM->雅「見ろよ」(指差した先には、腫瘍の姿) 灯篭@GM->腫瘍に縦に切れ目が入り……。次の瞬間、腫瘍を覆う硬い外壁が一瞬にして『なくなりま す』! 明月->うあ、気持ち悪ぅ・・・・(腫瘍を見た時の第一声) デッド->あーゆうの結構見たことあるけど……気味悪い…… 灯篭@GM->そして、外壁の奥の心臓部が露出しました! グレイ->グロい・・・ 明月->ここまでリアルに再現されるのも困り者だね 灯篭@GM->雅「いや、結構大丈夫じゃないかもな。お前は大丈夫か?グレイ」(腕を見て) グレイ->大丈夫・・・とは言い難いね(両手にヒビが入っている) グレイ->でも、あと少しだから・・・やれるだけやるよ デッド->お前ら今回は怪我しすぎだぞ・・・ったく・・・(深い溜息) 灯篭@GM->雅の腕は傷口に緑色の六角形のが纏わりついています。 明月->二人とも、戦線から離れた方がいいんじゃない? 灯篭@GM->雅「へっ、後一歩でハッピーエンドだ!やるぜ!」 グレイ->ここまで来たら下がれないよ 灯篭@GM->雅「泣いても笑っても最後だ!行くぜ!」 デッド->アイアイサー!(元気に) 明月->わかった!こうなったら、一緒に闘いましょう! 灯篭@GM->最終決戦!腫瘍の心臓部と戦闘が始まります! 灯篭@GM->名前:癌 HP:1000 SP:∞ 攻撃力:サイコロ×30 灯篭@GM->なお、この戦闘では援護が多数入りますw 【ファイナルバトル】〜集う違反者、駆ける風〜 -1ターン目- 灯篭@GM->では、1ターン目! デッド->@3です。不使用で〜 グレイ->@3です。スキル使用 明月->@あう、最初から1・・・(泣) 灯篭@GM->攻撃失敗!しかし、グレイのスキルが炸裂! グレイ->ジュクルズ〜!! 灯篭@GM->……と、その瞬間、空気がざわつきました。空気を裂いて、癌に迫る一つの影が! デッド->無理するなよ〜…うわっ(転んだ) グレイ->(パキッと腕に亀裂がはしる)うっ・・・・・ 明月->ぶ!!(明月はデッドの下敷きに) デッド->……あ……わりい>明月 明月->いや、気にしないで(少し効いたらしい)>デッド 灯篭@GM->月の光に照らされるその姿は……!銀髪の長髪!オッドアイ! 灯篭@GM->月光……! 月光->せいっ!!(回転し十二分にまで加速をつけた落下蹴りを癌に叩き込む――その名も、『彗 星! ブラボー脚!!』) グレイ->あれは・・・・(目を見開く) デッド->……月光…… 明月->おお、月光じゃん! グレイ->・・・・いきなり出てきて派手なこと・・・(呆れ顔) 灯篭@GM->グレイの攻撃に加え、月光の援護で100ダメージが追加されます。 デッド->(あの技は…『彗星!ブラボー脚?!』(何故知っている) 明月->おお、見事なアクロバット戦法!(何気に拍手している) 灯篭@GM->残りHPは850! 月光->(←流星を彗星と変えて自作の物にした) 灯篭@GM->雅「また唐突だな。お月さん……」 明月->おや、知り合いなんだ。二人とも 月光->(ついでにバク宙しながら跳び、皆のところに着地)お前を見習った>雅 灯篭@GM->癌はさらに暴れだしています。月光を加え、戦闘は継続されます! 灯篭@GM->雅「腐れ縁ってやつでね。さぁ、いくか!」 月光->ま、腐れ縁なワケだ 明月->まあ、知り合いでなければ、ここには来られないわけだけどね。今は閉鎖されているし -2ターン目- 灯篭@GM->2ターン目! デッド->@6、邪舞使います! グレイ->@運が尽きたか・・・1(涙) 月光->@2 で不使用 月光->@って、ストップ。 使用します、グレイにっ! 明月->@4で不使用 灯篭@GM->月光のスキルでグレイの目は2になります!攻撃成功! デッド->景気づけに一発!邪舞ー! 月光->(グレイの足を掴み…振り回し始める) グレイ->はわわわ〜〜(汗) 月光->特性、弄られ属性完備爆弾っ!(癌の方へ投げ飛ばしたぁっ!) 明月->当たれ!(跳び蹴り) 灯篭@GM->機転を利かせたコンビネーションで残りHPは720! グレイ->ぶぎゃうっ!(見事命中) 灯篭@GM->癌の絶叫、隙をついて癌は逃げようと試みます 明月->な!?(蹴りを当てた瞬間にグレイを見て慌てる) 灯篭@GM->しかし、癌の進行ルート上、一人の男が立ちふさがります。 灯篭@GM->手には、場違いなほどに巨大な剣。同時、剣からギュイイイインと特徴的な音が鳴り響き ます。 月光->……(跳び蹴りにも癌にも当たるとは、グレイって器用…) グレイ->うぬぅ?・・・あの音は?(頭を振りながら身を起こす) 灯篭@GM->ブラスト「おっと、このゲームからは降りさせねぇぜ! とことんまで賭け合えよ!」(男の 一撃が癌に叩き込まれます!) デッド->このヤ〜な音……ブラスト?! 明月->あわわ、大丈夫だったか?(かなり慌てている様子)>グレイ 月光->……誰? グレイ->い、一応・・・・・慣れてるからね>明月 明月->え〜と、どちら様で?>ブラスト 灯篭@GM->ヘルガ「私が連れてきたの。仲間は多いほうがいいでしょ?」(ベレー帽を押し上げ、いつ まにか現れたヘルガが笑います) デッド->ヘルガ…!すっごく助かる! 灯篭@GM->ブラスト「詳しくは第一回、夜の部を参照だ!」 月光->なんだかオーバーソウルでファイヤーなお方と…もう一人は、居そうで居ない脇役か(前者ブラ スト、後者ヘルガ) 明月->了解! グレイ->月光・・・言いすぎ デッド->(うわ、月光が何気なく失礼なこと言った!) 明月->脇役って、酷い言われようじゃないか! 月光->事実だ。とてつもなく果てしなく、真実だ 灯篭@GM->ブラスト「話は聞いたぜ、今度は俺のチップ、お前らに全賭けだ!」(チェーンソー型の大 剣を担ぎ、ブラストは笑います) 灯篭@GM->ヘルガ「……いいのよ。もう……。あははははは……はぁ」(テンションダウン) グレイ->大穴狙い?(マテ デッド->んじゃ、そのチップは何倍にもして返せるな! 明月->ついでに命も賭けるかい?(コラ 灯篭@GM->ブラストの援護でさらに200ダメージが追加! -3ターン目- 灯篭@GM->残りHPは520!3ターン目です! デッド->@4です。不使用で グレイ->@3です。スキル使用 明月->@2です。使います 月光->@6です。使用でっ 灯篭@GM->攻撃成功!四人の攻撃が叩き込まれる! デッド->やっ!とう!(二連撃!) グレイ->ジュクルズ!えいっ!! 明月->(明月は狼へと変貌していく) 灯篭@GM->明月は狼化!攻撃力アップ! 月光->『衝天! ブラボアッパーっっ!!』←自作 灯篭@GM->大ダメージで、残りHPは370! 明月->ぐるるる・・・(一応、唸っておく) デッド->月光ブラボーw(拍手) 月光->決まったっ!(容姿のせいで映える場面であったりする) 灯篭@GM->ヘルガ「さて、今度は私、たまには活躍しておかないとね!」(細身の剣を抜き放ち、ヘル ガが構えます) 明月->わぅ〜ん(喜びの咆哮) 月光->良かったな。活動できて>ヘルガ デッド->月光…失言だぞ… 月光->俺も同じ身分だから。 グレイ->そうだよ。数少ない見せ場なんだから・・ 灯篭@GM->ヘルガ「私の能力は、超高速移動『シャドーインザソニック』。これはそれを応用した私の 必殺技ってやつよ!」(ヘルガの姿が掻き消えます) 月光->俺だって今日見せ場少ねぇんだよ 明月->(突っ込みたいけど、狼になっているしな〜) グレイ->十分目立ってるよ(無駄に) デッド->……はぁ…(脱力 明月->(グレイの言葉に思わず頷く) 灯篭@GM->次の瞬間、超高速の無数の突きが腫瘍を穿ちます! 灯篭@GM->ヘルガ「どう?フェンシングは得意なの」(腫瘍に言い捨てると、ヘルガは笑います) デッド->ヘルガ…カッコイイ!(ホレボレ) 月光->瞬天殺の応用版みたいだな…… 灯篭@GM->ヘルガの援護でさらに100ダメージが追加! グレイ->ごめん、ヘルガ。見てなかったよ 月光->…………… 灯篭@GM->ヘルガ「(ガクッ)」 デッド->グレイも充分失礼だ… 月光->俺より失礼だ。絶対そうだ グレイ->だって、月光が話しかけるから〜(言い訳) 月光->よし、終わったらコロす。>グレイ 明月->わうぅぅ・・・・(通訳:かなり失礼なこと言っているし) -4ターン目- 灯篭@GM->残りHPは270!4ターン目どうぞ! デッド->@5、不使用で 月光->@5 景気付けに使用で グレイ->@4です。不使用 明月->@6です。使用します! 灯篭@GM->攻撃成功!大ダメージが癌を襲う! デッド->うらぁぁー!(思いっきり斬りつける!) 月光->では、俺も真似事を。(姿が掻き消え――縦から下へと手刀で斬るっ! 『瞬撃! ブラボチョッ プ!!』) グレイ->どりゃっ!(蹴り) 明月->ガウゥ、ワウ!(拳舞発動) 灯篭@GM->残りHPは50!! 灯篭@GM->雅「あと一撃だ!」 -5ターン目- 灯篭@GM->ラストターンになるか?5ターン目! デッド->@3です、不使用でー! グレイ->@4です。最後なので使用します 明月->@2です、不使用で 月光->@六だぁ…使用っ! 灯篭@GM->攻撃成功!! グレイ->リウゾット!! デッド->りゃあー!(急所狙いの一撃) 月光->しっ(威力を込めた後ろ廻し蹴り――ただし亜音速) 明月->ガルルルル!(心臓部に向けて噛み付く) 灯篭@GM->腫瘍は一際大きい声を上げると、脱力し、動かなくなりました。戦闘終了です! 灯篭@GM->ヘルガ「お、終わった……?」 明月->ワオ〜〜〜〜ン(勝利の雄叫び) デッド->……終わった・… 【クロノ】〜現実と幻想のハザマで〜 灯篭@GM->雅「いいや、早速転移をしようとしてやがる……」 グレイ->はぁ・・・・・みたいだね(その場にしゃがみ込む) 灯篭@GM->腫瘍は、死に際に自分の一部をゲームのどこかに送り込もうとしています 月光->転移する前に燃やし尽くすか?(すでに焔は準備) デッド->……このままじゃ…逃げる! 灯篭@GM->クロノ「倒したと同時に転移する。攻撃で倒すのは無理だ」 灯篭@GM->クロノは腫瘍へと歩み寄ります グレイ->何とかしないと・・・・・くっ・・・う(動けない) 灯篭@GM->クロノ「強制接続(アクセス)。『クロノ』と『癌』のデータを結合させる……」 明月->(攻撃にかかろうとしていたが、クロノの一言ですぐに後ろに下がった) グレイ->クロノ? デッド->まて!そんな事したらお前が! 灯篭@GM->雅「あいつと融合……。そうか!? そういうことか!」 月光->……ちょっと待て、今…自分と癌を結合… 灯篭@GM->クロノの体が癌と融合していきます 灯篭@GM->クロノ「僕と癌は一体になった。数分もせずに僕は癌に蝕まれるだろう」 灯篭@GM->「例え倒したとしても、この世界のどこかに転移する──この癌を倒すには、これしかな い」 灯篭@GM->クロノ「殺すには完全に、一片も残さずに消し去るしかないんだ」 灯篭@GM->クロノ「普通では不可能。だけど、今なら僕は癌、癌は僕なんだ」 月光->……俺以上に滅茶苦茶な奴…(嘆息) 灯篭@GM->クロノ「だから、僕はこういうよ……」 灯篭@GM->クロノ「僕は『このゲームに存在しなかったこと』にする」(笑顔で) 明月->バウバウ(止めてほしいと言っているらしい) グレイ->そんな・・・・そんなのっ・・・ 月光->…(溜息)… デッド->……クロノ…消えるのかよ… 灯篭@GM->クロノの言葉が紡がれ、同時、クロノの体が消えていきます。そして、一体となっている癌 も…… 明月->くぅ〜ん(寂しそうな表情を見せる) 灯篭@GM->全てが白い霞になっていきます 灯篭@GM->クロノ「クロノがいなくなるだけだ。大丈夫。それにね?」 灯篭@GM->クロノ「ハッカーは、世間ではあまりいい印象がないみたいだけど」 灯篭@GM->クロノ「ハッカーっていうのは、無限の可能性なんだ。正──ホワイトの体現もできるし、不 ──ブラックの体現もできる」 灯篭@GM->クロノ「いや、そんな概念はただのこじ付けだね。ホワイトもブラックもない。ハッカーのそ の行動の一つ一つが、新たな可能性になっていくんだ」 灯篭@GM->クロノ「……ねぇ、こんなにも技術が発達したこの世界。これから人間はどうなっていくの かな?」 灯篭@GM->クロノ「こんな擬似世界を作れるほどの技術を持って……」(クロノは両手を広げ、このゲ ームを仰ぎます) 灯篭@GM->クロノ「ファンタジー然としていて、『現実』とは全然呼べないこの世界」 灯篭@GM->クロノ「けど、『幻想』というにはリアリティがありすぎるこの世界」 灯篭@GM->クロノ「幻想的で、現実味がある──そう」 灯篭@GM->クロノ「この『幻実』の世界で、人々はどこに向かうのかな? 僕は舞台を降りるけど、観客 の末席で、君たちの事は傍観させてもらうよ」 グレイ->クロノ・・・・ デッド->………(悲しいが、涙すらでない) 灯篭@GM->クロノ「いい世界になるといい。それだけを願って……ね」 明月->(人間の姿へと戻っていく) 灯篭@GM->クロノ「最後に……君達に逢えてよかった。これなら僕も世界に絶望せずにすみそうだ」 月光->……………(片手上げる←コイツなりの別れ挨拶) グレイ->僕も・・・・君に逢えてよかったよ 明月->アタシも、逢えてよかったよ 灯篭@GM->クロノ「うん。じゃあまた。縁があったら」(手を振ると、そのままクロノは白い霧となって、消 えました) 【Hacker's High】〜ハッカーという『可能性』〜 灯篭@GM->雅「……へっ、会えんだよ。俺を──いや、俺達を何だと思ってんだ」 明月->(クロノが消えたとたん、座り込んで泣き出した) 灯篭@GM->ヘルガ「そうね。会うわ。なんとしても……ね」 (デッド->(ゆっくり目を閉じた)そだな…おれも…会う グレイ->逢えるよ、きっと・・・ 灯篭@GM->ブラスト「まだゲームは続いてるんだろ? だったら賭けようぜ?」 月光->嫌でも合うと思うけどな?(なんだか意味ありげ) 灯篭@GM->雅「さぁて、往くか。この大穴塞ぐついでに……」 灯篭@GM->雅「とってきてやるよ。あいつの個人情報。リアルまで押しかけて、新キャラ作らせてや る!」(面白そうに笑う) 明月->ヒクッ、ヒクッ・・・・・・うん!(涙をぬぐった後、凛々しい表情になる) 月光->じゃ、俺は一足先にアイツのリアルに会いに行くとしよう。(←既に居場所は割れたらしい) 灯篭@GM->雅「俺は、ハッカーだからな!」 灯篭@GM->雅「さぁて、往くぜ!寒くなんなよ!ハイに行こうぜ!」(雅が笑う。そして──) 灯篭@GM->物語は──終わらない 灯篭@GM->夜の部、終了です〜