レイン->ラル>(ソファにふんぞり返ってガァガァ寝てる) レイン->リース>(メモ帳を開いて情報を整理してる) レイン->(根暗ってる/ぉ) レイン->めそ☆グランティ>(マンゴーを食べている) ケシス->(ソファに座れないので絨毯に座ってる) レイン->(そして中の人が全員動かすのかよと血反吐を吐いている) 覚羅->(レインを心配そうに見ている/ぇ) レイン->ラル>がーーごーーー……ZZ………(実に我が物顔で寝ている) レイン->はぁ………(そして何度目かのため息を吐くレイン、どうやら今日はいつもに増してジメジメしているようだ) ケシス->何だか今日は凄い状況に…(汗 レイン->リース>うーん、やっぱりグレイフォックス自体のサンプルを手に入れないと原因の糸口さえ分からないか……(ブツブツ 覚羅->湿気がいつもより30%増ですね ケシス->何かあったのかしら…… レイン->めそ☆グランティ>なんだか急に人口が増えた気がするめそー…(モグモグと口を動かしながら管理人らしい台詞を漏らす) レイン->……………。(あ、もたれかかっている壁から水滴が足れている。ついでに窓には靄がかかっている) 覚羅->……(窓拭き拭き) レイン->ラル>すーーーかーーーぴーーー………………んぁ?(そしてようやく起きたらしい金髪いの) ケシス->うーん…窓開ける?(こちらも雑巾用意して) レイン->リース>ああ、レインなら暫くほっとけば治ると思うよ。さっきまで帆狼と宮歩の夫婦が遊びに来てただけだから(「また探し出すしかないなー」とか言いながらお茶を啜っている) 覚羅->元を断たないと… ダハーカ->ソリッド->奥の、練成室から出てきて。疲れたように、持っている杖で肩叩いてる) レイン->リース>うん、それじゃ出てけー(グイグイとレインの背中を押して@HOMEの外に蹴り出してしまう、居候) ケシス->それで良いの? あ、ソリッド レイン->リース>任務完了、元凶排除 覚羅->哀れな…。 レイン->ラル>なんかますます立場ねーなーレインの奴(ボリボリと頭をかきながら欠伸をしてる) ダハーカ->ソリッド->ういっす。ヤー、参った…グレイ・フォックスにキルされた人のデータを調べてたら徹夜… レイン->リース>お疲れ様。それで、徹夜の甲斐はあった? ダハーカ->ソリッド->多少。 ダハーカ->ソリッド->今現在で、160人くらいがばっさりヤられてるんですけどネ。(ふよふよ、とパネルまでもが疲れた動きで練成室から出てきた) ケシス->160人…また一段と… 覚羅->そんなに居たら世間も黙っていないでしょうに レイン->リース>派手好きなものだね。隠れようと言う意思は無いのかな ダハーカ->ソリッド->世間? 此処のユーザーは、1200万人ですよ。その中の、たった160人。世間も何も、強いPK、以外に認識されないよ 明月->こんばんわー(入室) ダハーカ->ソリッド->彼にキルされて意識不明になっているのは、ダハーカのプレイヤーただ一人。それも、そのことを知っているのはボク等とかの一部だけだし。 ケシス->それでも、これ以上はやらせたくないと言うか… 明月->(ソリッドに視線が行き)あ…お邪魔、だったかな? ケシス->あ、いらっしゃい(手を振って) ダハーカ->ソリッド->いらっしゃい。つかなんでボクを見て気まずそうにするかな… 明月->いや、なんか真剣な話っぽかったし レイン->リース>いらっしゃい。べつに邪魔ってことは無いよ、明月なら隠すことなんてないでしょうに ダハーカ->ソリッド->関わる気がないなら回れ右したほうが賢明だけどね 覚羅->でも使用に無いキャラだったらBBSで騒がれたりしません? ケシス->騒がれてても結局はこの現状だし… レイン->リース>グレイフォックスが現れてから1ヶ月も経ってないのに加えて自分からは動かない、と言う条件。その下では160と言う数は明らかに異常だと思うよ、PCならね 明月->まあ、レインたちはR:1時代からの縁だし。 首突っ込んだ以上は関わり通さないと 覚羅->パッと見、普通のPKとは異なりますしね。 レイン->リース>あんないかにもあぶなそーなPCには、普通のPCは寄り付かないものだからね。今のThe WorldはPKが多いから、自己保身の為に危なそうなのに地数か無いという普遍意識は出来ているはずだよ ダハーカ->ソリッド->怖いもの見たさ、だと思うけれど。人間ってそういうものでしょ ケシス->それが一般の反応といえば反応か… レイン->リース>まぁ、見つかった時点で殺されているのなら。そもそも危険意識も好奇心も関係ないけど ダハーカ->ソリッド->彼を見るために、で、狩り返すために探ってる連中も居ないことはないけれどネ 覚羅->あと正義感が強かったり、腕試しや自己の力を誇示するためとかありそうですね。 明月->ダハーカみたいな奴とか? レイン->リース>そうだね、BBSでこれ以上騒がれるならその筋の被害は増えると思う ダハーカ->ソリッド->あぁ、あと訂正というか。 ケシス->また意識不明者が出たら嫌ね… 明月->だったら、こちらも気をつけないとか…訂正? ダハーカ->ソリッド->確かに、【彼】の存在が明るみに出たのは一ヶ月くらい前だけれどね ダハーカ->ソリッド->『彼』事態のキルは、このR:2になってからずっと、さ。キル被害が少なかった頃だね ケシス->…それってどういう事? 明月->つまりR:1にはいなかったことになるんじゃ… ダハーカ->ソリッド->どういうこと、と言われても…(頭掻きながら)あの、グレイ・フォックス自体何時から居たのか知らないし。 明月->違う名前でやっていたのなら話は別だけど ケシス->いつからあんな事になったのか解らない限りはどうにも… 覚羅=>@すみません。R:2になってからどのくらい経った計算になっているのでしょうか?もう一ヶ月経ったのですか? ダハーカ->ソリッド->AIってのは早々名前変えられないものだから…。…とりあえず、あの外見のグレイ・フォックスがキルし始めたのはR:2移行直後、としか解んない レイン->リース>ふぅん………。それじゃあ、外部からの影響って筋は薄くなるね 明月->そうだったんだ…。 あー…なんかゴッチャになってくる ダハーカ->ソリッド->ま、とは言え、この一ヶ月近くで120人くらいはぶった斬ってるからどちらにせよ異常だけど。 ケシス->うーん…… 明月->意外と複数いたりして…は、ありえないか 覚羅->キルしている理由は何なのでしょうね 明月->同じ名前は付けられないんだったし ダハーカ->ソリッド->あと、他のPCが『グレイ・フォックス』化するのは、最初のほうにキルされたPCが多いねえ。つか殆ど。 レイン->リース>R:2の仕様データを分析して、適合させたデータを外部から流したとすると。グレイフォックスのデータ精度は高すぎるし……(うーん ケシス->理由とかは接触してみないと… レイン->リース>接触、ね。結局百聞は一見にしかずか ダハーカ->ソリッド->接触して、話すかどうかは別として。 覚羅->接触した途端にPKされそうですけど レイン->リース>小指の一本でも冥土の土産に貰ってこれれば、話は水分と進むんだけどねー ケシス->それでも微かな手がかりから探してるのよりは、とは思ったけど ダハーカ->ソリッド->微かな手がかりは解るとして。キルされること自体、あまりお勧めは出来ないところ。 ダハーカ->ソリッド->ボク等AIは元より、キルされたPCが『彼』になることも在り得る。プレイヤーが一時的に気絶、だけでは済まされないこともあるかもしれないし。 レイン->リース>アレが現況である限り、一応の解決はアレを倒すしかないんだろうけどね ダハーカ->ソリッド->PCが『彼』化したのは、『発狂』『復讐者』に要る『彼』より幾分劣化しているような報告はあるけど… レイン->リース>管理者もあてになんないし、私達も勝てないんじゃ現状監視ぐらいしか出来ない。作戦は情報収集、っていうお手上げかな(メモ帳をパチンと閉じて) ケシス->動ける選択肢が少なくて困るわね… 覚羅->打つ手なしですか。 ダハーカ->ソリッド->行くなら、場所は教えるけどね。(ソファに腰掛ながら、溜息) レイン->リース>今の所自殺願望は無いよ、私。行くとしたらもうちょっと満足に戦えるようになってからでしょ 明月.->行けることには行けるのね 覚羅->場所がわかるなら、CC社に通報しては? 明月.->まあ、行けたとしても答えはリースと同じなんだけど ダハーカ->ソリッド->通報して如何にかなるのかな。 ケシス->通報してもそれでCC社が対応しきれるとは思えないけど… 覚羅->プロテクトをかけてもらえれば少しは被害が減るかもしれませんし 明月.->それともキャラ情報を一時的に凍結させるとか ケシス->AIではそれで凍結は出来ないと思うけど ダハーカ->ソリッド->同意。 レイン->リース>と言うか、賭けるなら既に知ってる方に賭けるかな。その上でプロテクトはかけてないんだと思う。そもそもアレにキャラ情報なんてないんじゃない? 明月.->う…そうか ダハーカ->ソリッド->うーん…どうしたものか。(@パネルに触れようとして…がっきぃぃぃぃん!!!! 物凄い…爆音そっくりの、しかし、剣戟の音が響いた) ダハーカ->ソリッド->おおぅ!!!? レイン->リース>どーゆー思惑なのか、『発狂』と『復讐者』というワードを禁止にしろってメール送ってもCC社は対応してくれないし。あっちはあっちで何も出来ないのかもね ケシス->………何事 レイン->リース>ん? 覚羅->? ダハーカ->ソリッド->み、耳が…(至近距離で聞いたせいで、痛いらしい。耳押さえながら、パネルを押さえ…) 明月.->どうしたの? レイン->リース>爆竹を耳ん中につっこんで火をつけた感じ?(何 ダハーカ->ソリッド->押さえつつも、情報に眼を通しながら…)…監視用に放ってたパネルの一つが破壊されたらしい。 ケシス->あら…見つかったんだ 明月->バレたんだ…(汗 ダハーカ->ソリッド->いや、そうしたら全てのパネルが破壊されてる筈だし。第一、斬撃で破壊されてもあんな音出ないって。 覚羅->では一体何が…? ダハーカ->ソリッド->何かの衝撃波で砕かれたような…。…あー、少しお待ちを。エリアに散らばってる監視パネル、集めてるから。(かたかたかたかた ケシス->衝撃波かー… 明月->衝撃波ねぇ レイン->リース>ドラゴ○ボールかぁ(それはかめはめ派だ 覚羅->リースさん古いです レイン->リース>だってだって再放送やってるんだもんー 明月->何か見つかってはいけないものが写ってたとか…かな? ダハーカ->ソリッド->……。(パネルを叩いていた指を止め…) ケシス->? 回収できた? レイン->ラル>どうした、全滅か?(ヒョッコリ顔を出す人 ダハーカ->ソリッド->中に入れたパネル、全部砕けた。 明月->それ…マジ? レイン->リース>それはまた、派手にやったもんだね。それだけやるに値する相手が現れたってことかな 明月->ってか、アンタ誰だっけ?(ぇ>ラル ダハーカ->ソリッド->相変わらず和風エリアの一フロアに居るネェ…さて、はて。 ケシス->完全にエリアタイプは固定かぁ… ダハーカ->ソリッド->残しておいたパネルで、外から様子伺ってるけど。うーん… レイン->ラル>同じネタスンナよぉぉぉぉぉっっっ!? ラルだっ!! 蒼い炎のラズ・ノーグル様だ!! 思い出せこんちくしょーーー!!!(ガクガク) 明月->冗談冗談、ラルを本気で忘れるわけないって。 覚羅->必死ですね>ラル ダハーカ->ソリッド->…すっごい音。耳おかしくなりそう。(相変わらず耳押さえたまま、顔顰め) レイン->リース>私はちょっと本気で忘れてたけどね ケシス->(二つ名あったんだ…) 明月->あ、ラズ・ノーグルって言うんだ(←フルネームは今初めて知った) レイン->ラル>どうせお俺は脇役さ、新入りに座を奪われる流行に過ぎたキャラさ。へっ、そんでもってラズ・ノーグルは蒼き炎のラテン語訳ってこと忘れてるだろ(いじいじ ダハーカ->ソリッド->(溜息ついて、立ち上がり…) 明月->すまん、ラテン語教わってなくてね(汗) ダハーカ->ソリッド->(パネルを消すと、踵を返し)失礼。(出入り口へ歩いていく) ケシス->ソリッド、どこいくの? ダハーカ->ソリッド->現場。 レイン->リース>確か最初のほーーーーに自分で言ってたようなきがするけど、名前の意味なんて誰も覚えちゃいないって レイン->リース>ほえ、逃げる算段でもあるの? 明月->悪かった悪かったから、落ち込まないで…ね?(ラルの頭をなでなでしている) レイン->ラル>ふんだ、拗ねてるだけで落ち込んじゃいねーよ(そっぽ向いてる) ダハーカ->ソリッド->見つかる気もない。何が起こってるのか、見に行くだけ。此処だと、周りで漫才やられて集中できないし。(扉を開け、外へ) ケシス->(ちょっと自分も行きたいな…とか思ってる) 明月->あ、ソリッドもごめん… レイン->リース>漫才程度で集中力欠いてちゃこの先やってけないよー。あーでも、気をつけてね 覚羅->気が無くても見つかる可能性はありますよ。 レイン->リース>外に行けばレインも居るだろうし、必要だったら適当に連れ去っちゃっていいから(ぉ ダハーカ->ソリッド->(外へ出ると、すぐにワープポイントへと歩いていく) 明月->でも、くれぐれも気をつけてね ケシス->…やっぱり付いて行けばよかったかな(ポツリ 明月->今はまだ危ないからさ、行かなくていいと思う 覚羅->行っても邪魔になるかもしれませんし ケシス->そうだね(苦笑しつつ) ダハーカ->ソリッド->(ワープポイントに触れ…)……。……。……。(触れたまま停止している。直接飛ぶらしく、操作中) 明月->それに、もし行ったとしてケシスがいなくなったら悲しむ人とかいるし レイン->リース>ソリッドに居ないと言う保障もないけどね?(肩すくめ) ん、まぁ様子だけは見ておこっか(ソリッドの出していたようなパネルを出現させ) 明月->うん レイン->リース>ふふ、このホームに入った時点でそのキャラは追跡可能なのだ。(また変なトラップを……) ケシス->入った瞬間から探知機が付くホーム… 明月->……じゃ、アタシの方も監視できると…? 覚羅->……(汗 ダハーカ->ソリッド->……(転送されていく) @(転送された場所は『発狂せし 蹂躙の 復讐者』――和風エリア。その、社に立つソリッドが、リースのパネルに出た) ダハーカ->ソリッド->(仕様では上がれぬ場所を、早足で。そのフロア目指して歩いていく…どうやら、一回層にあるらしい) レイン->リース>いや、正確にはPCの深層データの一部を一瞬で読み出すんだよ。言ってみればキャラのマスターキーをコピーする感じ。それを使って………ほら、こうやってソリッドの視界にアクセスさせて レイン->リース>こっちにも同じように表示させられるの。今見てるのはダハーカのディスプレイに表示されるべき画面だね 明月->なるほどね。 ケシス->はー…なんだか凄い(パネルを覗き込んで) ダハーカ->ソリッド->……(無言で歩いていき……) レイン->リース>ハッキングの技術としては初歩なんだけどね。(パネルを見やすいように大きくする) 明月->アタシにはそんな高等技術、出来っこないよ(肩竦め) 覚羅->というか、出来てもしないほうがいいと思う。今は仕方ないけど 明月->(実際ハッキングなんてものをする知識も無ければ、そんな気もしなかったりする) レイン->リース>ふふーん、コツは教えてあげないからね〜 ダハーカ->ソリッド->(辿り着いたのか、立ち止まり。立ち止まったところで)……『セット』(手を翳し…) ケシス->コツって… 明月->知らなくていいと思うよ、ケシス レイン->リース>そうそう、知ってたら対策立てられちゃうし? 獲物は獲物らしく無防備でなくちゃね(鬼 ケシス->一応教えられたことはあるけどね…覚えられなかったの(苦笑 ダハーカ->ソリッド->『アクセスポイント、111983…』(翳した、腕を。下へ向けて…) 明月->あ、そういうことなら知っていたほうがいいのかも…<対策 レイン->ラル>なんか急にここが蟻地獄の巣みてーに思えてきた(汗「 明月->アタシもそう思うよ、ラル…(表情が暗くなる レイン->リース>あは☆(否定しろよ ダハーカ->ソリッド->『スキャン』 (@恐らくは、彼の視界。及び、リースたちのパネルのみに移されるその効果……ザッ! 天井が、消失…否、天井という阻むモノを、阻まぬものへと移し変え…ようは、透明にする) ケシス->(透視能力…) 明月->あの時リースに会ってなかったら、普通にいられたんだろうなぁ(とーいめ) 覚羅->そうでしょうね<普通に レイン->めそ☆グランティ>いつか管理人としてここに平和を築くのが、我輩の目標になりそうめそ ケシス->めそちゃん、がんばって(頭ポム) レイン->リース>スリルとホラーに塗り固められた漫才空間にようこそ?(もう、訳がわからない 明月->ネタになってないって…>リース レイン->めそ☆グランティ>頑張るめそ……! ハッカーには負けないめそっ 明月->めそちゃん、アタシも出来る限り協力するよ(頭ポム) ダハーカ->@(ザ…ッ! ソリッドが、視界を向けた瞬間。リースのパネルも、ソリッドの視界も、闇に塗りつぶされた) 明月->っ!? レイン->リース>変なものを見つけたみたいだね ケシス->…変なもの、か 明月->ソリッドはどうなったの!? 覚羅->まさか… レイン->リース>見つけた、……じゃなくて”見つけられた”かな。(状況を判断するために暫くパネルを睨んでいる) ダハーカ->ソリッド->此処に居ます。(扉の前に、立っているのは。今先程の瞬間まで、社の上に立っているソリッド本人…) ダハーカ->ソリッド->(……ただし。右腕が、肩口から消え。服は血のような紅に彩られているが……)…死ぬかと思った ケシス->ソリッドっ!なんとか逃げ切ったのね…(ホッとした様に息をついて) 明月->生きてるだけでも十分だよ(安堵の表情を浮かべる) 覚羅->何があったのですか? レイン->リース>アレだけ大口叩いたんだからちゃんと生きてないとダメだよ?  ダハーカ->ソリッド->(肩口以外は、別段掠り傷一つ無いが…)…貴方達に視界がハッキングされていることに気付かなくてね。貴方達の気配がそのまま、彼等に伝わっちゃったみたいで。 レイン->リース>こっちは真っ暗で見えなかったけど、何かあったの? ………とういか、彼、等? 明月->う…(チラッとリースを見る) ケシス->(軽く額を押さえて)あぁ……ごめんなさい 明月->(ソリッドに視線戻し)ごめんなさい、ソリッド ダハーカ->ソリッド->ログ見たら、また漫才やってるし。アレですね、ボクにもうちょっと体力無かったら殴り飛ばしてるところ。 ダハーカ->ソリッド->兎も角、監視用の穴だけは作ってきたんで。見よう。(変わらぬ足取りで、ホームの真ん中へと歩いていく) ダハーカ->ソリッド->まさかあの分厚い天井ごと斬られるとは思わなかった…… 明月->いっ!? 天井ごとバッサリかい! ケシス->あの…なんなら腕、直すよ? レイン->リース>(←全然反省してない人)人生楽観主義だからね、どんなシリアスな展開でも漫才できる自信あるよ。今のはまぁ、こっちの失策だから謝るけど ダハーカ->ソリッド->……。(残った左手を掲げ…)…セット。(ヴンッ!! 再び、パネルが浮かび上がる。ただし、透明ではあるが、四つの角に装飾付き) レイン->リース>あ、ちょっと豪華 明月->勝てるんだろうか、あたし達…(汗) ケシス->装飾って…何だか凝ってる ダハーカ->ソリッド->(腕を一振り。三メートル四方の、巨大パネルに変貌させ…) 明月->しっかりレベル上げしても、勝てる自信失くしそう… 覚羅->(今ログアウトしたら逃げられるかしら…) ダハーカ->ソリッド->(黙ったまま、今度は普通のパネルを叩き…)…ポイント、111983.……モデル・ステルス…。(かたかたかた) レイン->リース>(喋ると漫才になりそうなので黙って見てる) ダハーカ->ソリッド->……。…あと、コレ。叩けば、画像映りますので。(指差し ダハーカ->ソリッド->厄介事の種、此処に移ってます。もう関わりたくないという人は、出て行くのを推奨。ボクは、やることが出来たので失礼。(踵を返し) 明月->………… レイン->リース>…………ん、今度こそ見てないから。それじゃあね ダハーカ->ソリッド->(それだけ言うと、裾を揺らしながら、扉を開け…)…では。(外へと出て行く) ケシス->じゃあ…ね 明月->じゃあ… 覚羅->…… 明月->ソリッド、何であんなこと言うんだろう… レイン->リース>最後の忠告って奴だよ。漫才やるような気持ちでこの件に関わったら、危ないって言うね ダハーカ->@(ぽつんと取り残されたパネルは、写されるのを待つかのように鎮座している) ケシス->どうする…? 明月->どうするって… ケシス->関わるか、関わらないか。って意味で レイン->リース>誰かがやってくれるって言うなら別だけど、この件に関して多少でも解決する可能性があるのは私は自分達以外には知らない。だとすれば、これは良心に脅迫されてるのと同じだよ 明月->うん… レイン->リース>いい人を通すか、悪人として見捨てるか、簡潔に言えばその2択なのだからね ダハーカ->@厄介事の種。今までの状況も、厄介だったが、さらにそれを上塗りするという…。…選択を待ち、ただ待っているパネルは揺れることなく在る) 明月->アタシは関わる。 途中で1抜けたってのも腑に落ちないし レイン->リース>私の望みは、最低限ここの生活を保てればいいんだから。もうこれ以上手出しするつもりはないかな ケシス->………私は…彼に何があったのか知りたいから… 覚羅->……私はここにいても出来ることはないと思う。リースみたいに技術もないし。ただ、居るだけ。 レイン->リース>世界が壊れるって言う以前みたいな状況なら自己防衛はするけど、情報収集の結果その規模ではないみたいだからね。だから私はここの生活を守る、それだけだよ 覚羅->こんな事はもう無いと思いたかった。私はただ、前の世界で出来なかったことをしたいだけなのに…なんでこうなっちゃうのかな。 明月->そりゃ…出来ることはないけど… レイン->ラル>俺はまぁ、レインの剣だからな。アイツに従うだけだ。……んで、アイツなら嬉々として関わるだろうな 明月->友達(ダハーカ)がああなった以上、自分だけ抜け出すなんてことしたくない ケシス->………やれることは無くても、利益は無くても…やりたいことをしたい、かな 明月->アイツ自身が友達なんて認めてないかもしれないけれどさ 覚羅->私はこの件からは抜ける…ごめんね。 レイン->リース>何も出来ないと分かって危険に首を出すことは、心中と同じだよ。それだけは言っておくけど、止めはしないから 明月->う… ケシス->これは個人の自由、それで決心が揺らぐ気がしないし…(苦笑 明月->でも…でも… 明月->……もう、嫌だよ。アタシの…私の知らないところで誰かがいなくなるのは レイン->リース>私の力はもう、あんまり外部には影響させたくないから。例え助けられる力があっても助けない……(他人はね、と呟く) レイン->リース>明月のそれは心配には及ばないと思うよ。残酷だけど、首を挟む以上誰よりも先に戦闘能力の一番低い明月がやられるのは明白だから(リースの声は冷たい、それで気を覚ませとでも言うかのように) 明月->…… レイン->リース>(見ている。それで揺らぐ程度の覚悟なのか、彼女は確かめているようだ) 明月->(その時、この間言われたデッドの言葉が胸に突き刺さる) 明月->確かに今のアタシが行ってもやられるだけかもしれない 明月->でも、行かないでジッとしているよりはずっとマシだよ 明月->アタシはやる! そして、ダハーカを助ける! レイン->リース>………はぁ。(決意だけは認めたとばかりに) 一番近くでその原因を見れたのなら、原因に対する対策を探せるかもしれない。……誰よりも前向きに頑張れば、それはきっと報われるよ。そう、信じたいものだね 明月->うん、もう逃げたくないし レイン->リース>OK、ごめんね、試すようなこと言って。 倒れるのと、自分を貫けないの。どっちが痛いのか分かってるのなら私からはもう言うことはないよ 明月->ううん、アタシがそうしたかっただけだし ケシス->(話が解決してホッとした) レイン->ラル>そんじゃま、俺は宿主の所に戻るかね。どうせレインもリアルでリースの端末覗いてるんだろ? だったらアイツももう動き出してる頃だ(居場所は分かってるのか部屋を出て行く) 明月->それに…もしここで逃げたら、明月としてプレイできなくなりそうだったし 明月->うん、また会おうね。ラル レイン->ラル>生きてな (バタン、とドアを閉める) 明月->うん、絶対にね レイン->リース>はいはい、それじゃ画面にタッチして。こんだけ暗〜〜い気分にしてくれた元凶の顔でも拝みましょ ケシス->じゃあ、叩きますね(画面に手を添えて、軽く叩いた) ダハーカ->@( ぶるぶるっ。 身震いするように、触れられたパネルは振動を起し。具合の悪いTVのようなノイズを起こしながら、映像を展開…) レイン->リース>私も見てるけど、まっレインの代理ってことにしといて。(興味本位な雰囲気バリバリである) ダハーカ->@( ――剣戟―― そこには、剣戟が映っている。何よりも、真っ先に飛び込んできたのが、ソレだ ) ダハーカ->(交差する刃。疾走する切っ先。迅る刀身。それが絡み合い、打ち合い、一撃一撃が爆撃のぶつかり合い…) ダハーカ->@(走る、疾る、迅る、はしる。刃が、剣が、重なり合う。打ち合う。その度に、金斬り音が衝撃波すら生み、ホームすら、びりびりと揺るがす) ダハーカ->@(真っ先に映るのは、そんな、剣戟。そして次に眼に映るのは、それを操る二人の影――) レイン->リース>――――あー、確かに。耳が痛いね ダハーカ->@(刃を操るは、隻眼のPK――グレイ・フォックス。あまりの速度に、刃が熱を持ち、振る剣は閃光にしか見えない。蒼い、剣閃…) ケシス->(少し顔を顰めて片方の耳を抑えつつ)…… ダハーカ->@(ソレに対するは、長剣を操る…男、なのだろうか。袖の深い外套で身を包んだ者は、フードを眼深に被り、顔はわからない) 明月->(耳を塞ぎつつしかめた顔でパネルに映る2人を見る) ダハーカ->@(グレイフォックスよりも頭一つ分ほど背の高いその者の身体は、細い。コートなどのせいで解りはしないが、一見筋肉がないように見えるが…) ケシス->誰だろう…… ダハーカ->@グレイ・フォックスの剣戟に確実に追い付き。避け。振る速度こそ、一閃のようなものではないが。確実に渡り合っている) ダハーカ->@先を取るフォックスに対し、後に続くフードの男。何時から続けているのかは不明だが、両者一歩も有利不利に寄らず……) 明月->なんか…凄い勝負になってる ダハーカ->@……しかし。エリアは傷つき、天井などは既に無くなっている始末。それと……周り。壁以外に、何も無いように、見えるが…) ダハーカ->@(フォックスの唐竹割り。フードの逆唐竹。刀身がぶつかり合い、再び衝撃波が走り……地面に散らばっている何かが、吹き飛んでいく) レイン->リース>………。挑戦者に何かしろの特殊性の無い限り、グレイフォックスが勝つね。PCとNPCの戦いだと仮定するならば精神の磨耗のない方が時間経過で有利になる ダハーカ->@(それは…人の手によく似たもので。人の足に似たものもある。砕かれた鎧もあれば、折れた剣もある…) ケシス->それも気になるけど…地面にあるのは… ダハーカ->@(よく聴いてみれば、二人が地面を踏むたびに鳴っているのは。水音。飛び散っているのは、血のような、紅い……) 明月->うっ…!?(人の手・人の足に似たものを見て吐き気を覚える) ダハーカ->@……エリアにある監視用のパネルが、鑑賞者に見せ付けるかのように移動し。二人を横からではなく、上から写せば……) レイン->リース>PC自体には血なんていう容量を重くするだけの要素は入れないはずなのに……、やはり分身(PC)を生命体に擬似させる能力。取り込む力はあるんだね…… ダハーカ->@ソレは、間違いなく砕かれた、PC。五体全てを切断され、鎧を砕かれ、剣を砕かれたPCたち…) 明月->(でも…でも見てなきゃ…/片方の手で耳を、もう片方の手で口を押さえつつもジッと見つめている) ダハーカ->@ソレが被害者なのか、分身なのかは解らない。しかし、その数は実に十人以上にも上るだろう…) ケシス->(頭を抑え、めまいを起こさないようにして画面を見据えた) ダハーカ->@…つまりは、そういうことだ。被害者であれ分身であれ、グレイ・フォックスが存在する限りはこのようなことが続いていく) レイン->リース>(悲しいと言えば、悲しい。これだけの血を見て少しも心が動かないほど動乱には慣れているのに。自分は今更それを否定しているのだから。罪の意識が無いといえば、嘘になる) ダハーカ->@ソリッドは、厄介の種、と言った。つまりは、そういうこと。コレを見てしまえば、引き返すに引き返せない。だから、狩ること難しき厄介の種…) ダハーカ->@刃が、下から上へと弧を描く。剣が、上から下へと弧を描く。ぶつかる。ぶつかった瞬間に火花を散らし、引く。引いた次の瞬間には、刺突――) ダハーカ->@(そんなやり取りが、一秒にも満たぬ時間で続けられている…) 明月->(とうとうパネルから目線を外し、今にも吐き出しそうになる ケシス->(剣の動きをできる限り目で追う) レイン->リース>(逆の理由。好きでもない戦いに飽きて、お茶を入れに席を立つ)……んー、今はハーブティの気分 ダハーカ->@――延々と、戦いは続いている。残骸を蹴散らし血を飛び散らせ。あの、鬼達を超える力でひたすらぶつかり合う――) レイン->リース>気分が優れない時は秘密兵器、お茶の登場です。(お盆に乗せて運んできてテーブルに置く)ま、気が向いたら飲んでよ(そしてまた視線を戻す) 明月->リース、アレを見てどうにもおm…っ!?(もはや限界まで達している、すぐにでも席を外したいが、外したくない) ケシス->ありがとう、リース(目線を逸らさずに、血の気を失いつつも画面を見ている) ダハーカ->@――しかし、妙。グレイ・フォックスの実力にも驚嘆すべきだが、殺し合っているからには敵側のフード。勿論、PCの動きではない。人間の限界を超えている) レイン->リース>あのね、私これでも学者肌の人たちの間じゃ天才って呼ばれてたんだからね。人体解剖も当たり前の時代を………いいや。私みたいには、ならないでね(お茶を口元に運ぶ 明月->………………(もう返事すら出来ない状態) ダハーカ->@――繰り返される刺突、切っ先同士がぶつかり合い。また引き戻され、ぶつかる。火花だけは華麗に、散る。が…気のせいか、僅かに刃が後ろに…――) ダハーカ->@――否、気のせいに非ず。負けている。僅かずつでは在るが、明らかに、剣の力に刃が押されている――) レイン->リース>どうにも思わない、って言われれば違うけどね。世界に似合わない穢れたものは、一発ぶん殴って粛清してやりたい。けどまぁそれは、それほど心を揺らすわけでもない ケシス->リース…… ダハーカ->@――刺突、刺突、刺突。袈裟斬りなどの斬撃に切り換えさせてもらえない刃は、さらに押されて行く。フードの振る剣が、さらに速度を上げていく――) レイン->リース>(明月の背中を摩りつつ)私はあんまり、他人には興味がないから。 今こうしている時間をぶち壊そうとされる方が、一番怖いよ レイン->リース>ま、私の達観はそんな理由。大昔の感傷かな…………ん、そろそろ。決着がつきそうだね 明月->(リースに摩られてマシにはなる。だが、未だに吐き気は収まる気配は無い レイン->リース>決定的瞬間があるとしたら、ここからだよ ケシス->うん(紅茶を手に持って) 明月->…………(チラッと目線をパネルの方へ向く) レイン->めそ☆グランティ>(心配そうに明月の傍から、顔を見上げている) ダハーカ->@――開始時より、十五センチも、下がってしまった刃が、再び刺突を繰り出した瞬間。剣を持つ手首が、捻られ。剣が、刃に絡みつき…――) ダハーカ->(@――失策を嘆く瞬間も無い。刃が、上へと跳ね飛ばされ――剣の切っ先は、ぴたりと。グレイ・フォックスの喉へと突きつけられた…) 明月->っ!? ケシス->グレイ・フォックスに勝ってる… ダハーカ->FOX->……。(腕は、跳ね飛ばされて上へ上げられたまま、微動だに出来ず…) ダハーカ->???->……。(切っ先は、何を思ってか動かない。しかし、グレイ・フォックスが攻撃に転じれば、スグサマ首を貫ける迫力が、剣先に集っている) ダハーカ->@(  『……』  跳ね飛ばされた剣が、遥か後方に刃が…突き刺さる) レイン->リース>願わくば、挑戦者に勝ってほしいね。それで解決するとは限らないけど、多少はグレイフォックスへの理解も深まるし ケシス->(私は…どっちに勝ってほしいんだろ) ダハーカ->@( 刃が地面に突き刺さる音が、響く。その、響く音が終わる前に…剣が、中ほどから、折れた。破片を、散らし。すぐ下の足元へ、突き刺さった ) 明月->………… ダハーカ->@(   『…………………』  互いに、顔を見合わせ…) レイン->リース>(いや、共倒れが理想かな。……とは口に出さない、これ以上場を血なまぐさくしてもしょうがない) ダハーカ->FOX->……。 ダハーカ->???->……。 ダハーカ->@フードの男が、突然、剣を、要らぬゴミとばかりに放り投げ。グレイ・フォックスへ背を向けてしまった) ダハーカ->???->(そのまま…血を跳ね飛ばしながら。勝負は終わりだとばかりに、扉へと歩いていく) 明月->………(意外…とでも言うような顔で二人を見つめている) ケシス->これで終わり…なのね ダハーカ->???->……。(そのまま、扉をくぐって。振り向きもせず…消えていく…) レイン->リース>始まりでしょ? ………だって、狙うなら今しかないんだから 明月->(終わったと判断し、リースたちに片手で謝る仕草をした) 明月->(そのポーズのまま固まる、どうやら一旦離席するようだ) ダハーカ->FOX->(ソレを、見送り…。ただ、見送り…。…刺されなかった。刃を操る者として、止めを刺されなかった屈辱に、拳が振るえ) レイン->リース>(手をヒラヒラと振って)さぁて、お茶、淹れなおそっかな ケシス->(こちらも手を軽く振って、紅茶を啜った) ダハーカ->FOX->『オオオオォォォオオォォォォォァァァァ!!!!!!』( ただ、その怒りと、屈辱に満ちた絶叫が。むなしく、エリアに、響いた ) ダハーカ->@ レイン->リース>……あぁぁぁーーーもうっ! 煩いっ!(声に耐え切れずに切っちゃった) ケシス->えぇ!? ダハーカ->@(どうやら、既に先刻に決着は付いていたらしく。録画のようなものだったらしく。きられなくても、終了、と出ている) レイン->リース>(手をパンパンと叩き)敵の居なくなった敵なんて見てて面白くも無ければ情報も無いよまったく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> うーむ、考え方の違いで対立させてその決意をより顕著に表せないか。 そんなことを考えていたのですが、いまいちリースが我侭になっただけで終わってしまいました。(苦笑 今回の進展は少ないですが、FOXを倒してしまうほどの何かが出てきたというのは大きいですね。 もうなにがなんやら。(苦笑 実際に向かって確かめるしかなさそうです