<今回は皆で魚釣りに来ています(新イベントエリア)> 月光->俺は先に、始めてるぞ(長靴では無いので川岸着水ギリギリの位置に立つ) レイン->先ずは撒き餌だな、グレイ、このふの粉を撒いてくれ(袋を渡す) グレイ->はい(受け取る) グレイ->これを撒けばいいんだよね(川に撒く) レイン->ああ 月光->雑魚は狙い無し。狙うは大物……せい!(やりすぎなぐらいふの粉を巻いている) グレイ->向こうはやたら大量に撒いてるね レイン->はりすの太さは0、8号の物を使う 月光->(手首の動きだけで竿を動かし、ひゅん、という音を立てながら針がかなり向こうへ と飛んでいく) 月光->あ、やりすぎた…… レイン->糸は木綿糸だ グレイ->ふむふむ 月光->(←ぐいぐいと糸を手繰り寄せ、位置を調節している) 月光->(がき!←針が小石と小石の間に挟まってしまう)あぁ!? レイン->針は上ばりが改良ヤラズ方7号、下ばりは6号の大物狙いだ レイン->あ、あれは根がかりと言う 月光->(ぐいぐいぐいぐい!) グレイ->悪い見本? 月光->(ぶち!←糸が切れた)あぁ!? 月光->(←切れた糸を見て落ち込んでいる)…… レイン->やった奴を見たら「ねがかり!」と叫んでやれ グレイ->ねがかり! レイン->よろしい 月光->うるせぇ!(糸を張り直している) レイン->餌は普通うどんを使うんだ 月光->くそ、くそ……絶対大物……(ぶち!)…… グレイ->ふぅん 月光->……(←力の入れすぎで釣り糸が切れたらしい) レイン->それにまぶし粉をつけて浮きをたらす、…先ずはそれだけだな グレイ->・・・・釣り糸ってあんなに切れやすいものなの? 月光->…………(←またも切れた糸を見て落ち込んでいる) レイン->あいつが馬鹿力なだけだ 月光->(ばきぃ!←力の入れすぎで竿が圧し折れる) グレイ->力がなくても釣れる? 月光->…………… レイン->レンギョは大きいが、やり方を知っていればグレイでも十分釣れる 月光->(←竿が、手にもっている上から先が無いのを見て、ずーん、なんていう擬音さえ届 きそうなほど落ち込んでいる) グレイ->よかった レイン->後釣れたら絶対にたもですくえよ、これは基本だ グレイ->うん、分かった 月光->……(ぽい、と残った竿を川へ投げ捨てる) グレイ->月光、川に物捨てちゃ駄目だよ レイン->そうだな、釣りはマナーが大切だ、マナーを守らない奴は魚も寄って来ない 月光->(←張られたテントの方へと行き、巨大なたも――というか、漁業船で使われていそ うな網を取り出している) グレイ->なるほど レイン->さて、月光からもっと離れて釣るぞ レイン->(スタスタ) グレイ->そうだね(場所移動) 月光->(ずるずるずる←網を引きづりながら先程の場所へと戻ってくる) レイン->(撒き餌中) レイン->餌の放り方は常に『静かに』、だ 月光->(とりあえず、網はまだ使う気はないらしい――そして、他のものを邪魔しないよう にとの配慮か、静かに川の) グレイ->静かに・・・ね 月光->@(川の水へと入っていく) レイン->川原から腕を伸ばした辺りに餌を静かに入れる、それだけでいい レイン->さあ、やってみるか グレイ->うん 月光->……(先程捨てた、竿の握りを拾っている) レイン->――――っ、ぽちゃん… 月光->……(靴が水で使いモノにならないため、乾かすために靴を脱ぎ川辺へと置いておく) グレイ->よ・・・っと(ぽちゃん) レイン->(浮きを凝視しながら)浮きが沈んでも3秒待て、3秒経ったら竿を引くんだ グレイ->待って、引く レイン->後は他に考えるな、たもは俺がやるから存分に釣り上げろ。…以上 月光->(竿を新調し、糸を張りなおし、針にうどんを刺して撒き餌を撒き、静かに投げてい る――ぽちゃん) レイン->…………(ふむ、月光も今度は釣れそうだな) 月光->(←手近な岩へとこしかけ、静かに水面を見ている) レイン->…………っ! レイン->…1、…2、… レイン->3!!(一気に引き上げる) レイン->……(2,3回竿を手繰り寄せ、最後に大きく引っ張る) 月光->(ぐん、と勢いよく糸が引かれている)……一…二… レイン->よっと……。(上手くたもですくう) 月光->三(腕を思い切り引き上げれば、騒がしいほど水面を騒音で叩き、エモノが飛び出し てくる)……力、入れすぎたか グレイ->え、もう釣れたの? レイン->(魚を見ながら)ヘラブナ24cm級か、まあまあだな レイン->釣れる時は釣れる、釣れない時は釣れないのが釣りだ グレイ->ふぅ〜ん 月光->(そのままタモをつかわず手で魚をつかみ、あらかじめ用意しておいた水入りバケツ の中へと放り投げる)……レンギョ。小物(ぽちゃんとレンギョがバケツに入る) レイン->撒き餌が無くなる前に釣りまくるぞ、今日は釣れそうだ レイン->………(素手か、…まあ月光なら心配ないな) グレイ->リースも釣れたかな 月光->……手袋着用だ(レインに) レイン->………っ、ぽちゃん(あらためて入れる) レイン->リース>…ふっふっふ………(遠くで笑い声が) レイン->@………ヒヤ(何故か寒気) 月光->(エサを食われたらしく、また新しいうどんを針につけている)……妖しい気がする のは、気のせいか? 月光->(――ひゅん、ぽちゃん) レイン->………(き、気のせいだな、気のせい…) 月光->……釣り、楽しもうか…… グレイ->ん?(グイっと引かれる) レイン->3秒 グレイ->あ、あれ?かかってる? レイン->ああ、釣れてるぞ 月光->……焦らず、ゆっくりと上げればいい グレイ->よいしょ(竿を上げる) レイン->@……バチャバチャ!(意外に大きな手応えが) グレイ->わっわっ! 月光->(横目だけでグレイを確認した後、竿を固定してグレイの元へと向かう) レイン->慣れない内は強く感じる物だ、思いっきり上げてやれ レイン->後少しだ、気張れ レイン->(たもを用意してる) グレイ->う、うん(竿を上げていく) 月光->(←野次馬根性で、竿放ってグレイの傍まで来てしまう) レイン->……よっ、(魚をすくう) 月光->・・・・ナニ釣った? レイン->……やるな、ヘラブナ30cm物だ、中々大きめだぞ 月光->……負けた(←三人の中で一番小さい、しかもレンギョ) グレイ->わぁー初めて釣ったよ 月光->……本当に初めてか グレイ->そうだよ レイン->まぁ、仕掛けは40cm以上を狙って付けている、次はもっと大きいのを覚悟しと けよ 月光->俺が一番小さい、小物、レンギョ…(ぶつぶつ←悔しいらしい) グレイ->うん、がんばる レイン->それと、初めてにしては上出来だ。…よかったな 月光->(さっさと竿の元へと戻っていってしまう) グレイ->あは(嬉しい) レイン->………(さて、…俺もそろそろ大物が来てくれると嬉しいが) 月光->……(←よほど悔しいらしく、顔が引き攣っている) 月光->しかも、さっきから小物一匹だけで全然来ないし…… レイン->………… レイン->…………っん? グレイ->(エサつけて・・・よしっと) レイン->1、2、3!!(大きく引く) 月光->(イライライライラ←竿の握りを圧し折らないように気をつけている) 月光->……またあっちで一匹…… レイン->……チョパン!(小さ目の魚が飛び出す) 月光->……よし レイン->…おっと。(上手くバケツでキャッチ) グレイ->わぁ、また釣れた グレイ->レインってすごいね レイン->(針を外しながら)……16cm、小さいな 月光->(立ち上がり)早く釣れないかなぁ……(ぐい!)……ん? 月光->(ぐいぐいぐいぐい!←どんどん竿が引っ張られていく)……なんだ、これ? レイン->そりゃあ、3歳位から親父と釣りに行っていたからな>グレイ グレイ->プロみたいだね レイン->…ありがとう 月光->(ぐいぃぃぃん!←凄まじい勢いで引っ張られ――ぼこん! 足場にしている小岩が 崩れる)……!(ばっしゃああん!←全身着水) グレイ->?! レイン->……河童でも出たか 月光->……(ぶくぶくぶく) グレイ->・・・助けなくていいの? レイン->大丈夫だろう、いざとなれば竿を放せばいいしな 月光->(ぶくぶくぶく……←頭を打ったらしく、動かない) グレイ->沈んでるみたいだけど・・・ レイン->まさか金槌と言うことはあるまい……、って 月光->(竿は手元を離れ、勝手に何処かへ行ってしまう)……(ぶくぶくぶく←金槌) レイン->…助けるぞ、あいつは金属製らしい!(走る) レイン->ガチャガチャ、(←鎧を外してる) グレイ->本当に金槌?!(慌てて追う) 月光->(ぶくぶく……)……ぐずじい……!(訳・苦しい) レイン->……バチャン!(飛び込む) 月光->(死生刀は外しているものの、ロングコートが30キロもある) グレイ->重いの身に付けてるから・・・・ レイン->(糸を掴んでる)グレイ! 俺の竿を引いてくれ! 月光->(目を覚ます)……! グレイ->は、はい!(引っ張る) レイン->(月光を掴んで立ち泳ぎ) グレイ->う〜〜ん(引く) レイン->@ゆっくりと岸に向かっていく 月光->(←水を大量に飲み込んだらしく、またも気絶) レイン->……ガバァ!(一気に上る) レイン->ふぅぅ…… グレイ->レイン! 月光->(がん!←引き上げられたときに後頭部を打つ) グレイ->月光、大丈夫? 月光->……後頭部が大丈夫じゃない…… レイン->(仰向けにして気道を開いてる) レイン->(胸を思いっきり押す!) レイン->……水抜きだ 月光->ゴホ!(口から水が出る) レイン->……これで一先ずは安心だ、……リース!! 月光->ゴホ……ゴホ(なんとか起き上がる) レイン->リース>とりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!(気合) レイン->………(な、何を釣ってるんだ?) 月光->(ロングコートを脱ぎ捨てる) @ズシィン!←ロングコートの地響き グレイ->・・・そんなの着てるから溺れるんだよ レイン->リース>ズルズルズル………(カジキを背負って歩いてくる) 月光->・・・・・・かもな レイン->リース>呼んだ? レイン->あ、ああ、…月光の後頭部を見てやってくれ 月光->いや、いい。大丈夫だ レイン->リース>ふーん、ならいいけど 月光->リースに見られるくらいならイヤでも大丈夫というモノだ…… グレイ->(カジキ?何でカジキがいるんだ?!) レイン->@……グイィ!(レインの竿が引いてる) レイン->……おぅ!?(強い) レイン->リース>あ、大物 グレイ->引いてる レイン->……くの!!(竿を右に倒したり左に倒したりしながら魚の動きに合わせて力強く 引いている) レイン->……デカイな。しかもダブルヒットだ レイン->はぁぁ!!!(一気に引き上げる) レイン->@バチャチャン!!(たもでは大きさが合わないので網に入れてる) レイン->……はぁ、はぁ、…ふぅ グレイ->すごーい! レイン->リース>おお〜〜、大助(オオスケ)だねぇ レイン->ああ、…デカイな(しかし何故リースは大助なんて用語知ってるんだ?) レイン->……ヘラブナ42cm、これはかなりの大物だ。それともう一匹は… レイン->レンギョ73cm、大型なレンギョでもこれは中々の型だ レイン->リース>デッカイねぇ、これなら余っちゃいそうだね、(カジキ釣っといて平然と) グレイ->レンギョって、さっき月光が釣ってたやつと同じやつだね・・・大きさはだいぶ違 うけど レイン->ヘラブナ釣りではレンギョが良く釣れる、ヘラブナよりもな グレイ->そうなんだ レイン->だからさほど珍しくは無いが、この大きさだと嬉しいものだな レイン->リース>よっしゃ〜〜!!食べるぞーー!! グレイ->・・・誰が調理するの? レイン->…ま、月光が本調子に戻るまで我慢だな レイン->それまで焚き火の用意でもするぞ レイン->リース>りょ〜〜かい! レイン->リース>グレイ、薪拾いに行こ〜〜♪ グレイさんが入室しました グレイ->あ、うん。行こう レイン->…さて、俺は火の準備でもして来るか レイン->リース>GOーー!(グレイを引っ張って行く) グレイ->うあぁぁ〜(引っ張られて行く) レイン->(色んな意味で頑張れ、グレイ) レイン->リース>@チョッとした雑木林にて レイン->リース>なるべく乾燥している太目の枝を拾ってね〜 グレイ->分かった レイン->リース>@ひょいひょいっと枝を籠に入れている レイン->リース>あ、サルノコシカケ(キノコ) レイン->リース>これは食べれるんだよね〜〜 グレイ->・・・食べるの? レイン->リース>見た目が悪いからチョッとやだな〜 タンツ->(あーメールー…いきますか) レイン->リース>あ、タマゴダケ! タンツ->呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!<いきなり参上> レイン->リース>(真っ赤ないかにも毒が有りそうなキノコ) レイン->お、いらっしゃい タンツ->変人がやってきましたv グレイ->リース、薪拾いにきたんだよ・・・怪しげなのは採らないように レイン->リース達は薪拾いに行っている タンツ->なに、サバイバル? レイン->リース>でも美味しいよ、これ>(実際に食べれます) レイン->リース>あ、竹の子〜〜〜(何故) タンツ->じゃあ私何すればいい? レイン->別にサバイバルと言う訳じゃないがな レイン->月光が来るまで留守番だ グレイ->竹の子ならいいよ タンツ->へぇ…じゃあ月でも眺めていますか<横になる> レイン->リース>あ、トリカブトォ、これも中々美味ですね〜〜〜。(間違ってもそうでは 有りません) タンツ->あーやっぱ最近の技術はすごいね グレイ->・・・食べさせるのはレインだけにしてね レイン->確かに、このエリアの美しさは感動ものだな… レイン->リース>さて、そろそろ帰るか〜〜(籠には薪<+α>がいっぱい) タンツ->月…かあ… レイン->リース>やほ〜〜い♪(帰ってくる) グレイ->ただいま〜 レイン->……ん、リース達が帰って来たみたいだな タンツ->あ、きたよーリース!グレイ!<上半身だけ起こす> 月光->(金色の輪に転送されてきた場所は――上空)……調味料取ってきて戻ってみれば、 またこれか レイン->リース>お、タンツこん〜〜 タンツ->むー月…かぁ 月光->まあ、着地場所が川で無いだけよしとするか――しっ!(回転し、無音で着地する) グレイ->タンツさんこんばんはー タンツ->月はいつも顔を見せるわけではないんだよね…<呆ける> 月光->(調達してきたモノが入ったバッグをぶらさげ、テントへと向かう) 月光->(ざっ、ざっ、ざっ、ざっ) タンツ->ところで、サバイバルじゃないのならキャンプなの? 月光->……また誰か、いるな…… グレイ->釣りにきたんだけど・・・ レイン->そう、夜釣りだ 月光->@月光の姿が、そろそろレイン達にも見え始める頃 タンツ->釣り…夜釣りなんてみょーにしゃれたことしてんね タンツ->で、成果は? レイン->まぁ、一通り釣ってしまったけどな 月光->……この声、タンツか タンツ->釣れたんだ…すごいね 月光->シィ!(歩くのが面倒なのか、飛び上がる) レイン->ヘラブナが4匹、レンギョが2匹、…………カジキが1匹だ グレイ->カジキはリースが釣ったんだよ レイン->リース>あ、カジキ釣ったのは私、私〜〜 タンツ->釣りの才能があったりして?>リース 月光->(一度かなり高くまで上昇した後、テントの方へと下降)……(静かに、テント近く に降り立つ) レイン->…まったく、何処から… レイン->…ん?お帰り 月光->……ああ、ただいま タンツ->私は釣れそーもないけど…あら? レイン->リース>おか〜〜 タンツ->こんばんは、邪魔してるよ? グレイ->お帰り〜 月光->(バッグを吊るして見せ)調味料、調達してきた……タンツも、加わったんだな タンツ->まあね…邪魔だったかな? 月光->いや、別に? 月光->邪魔だと思うならさっさと消えろ レイン->カジキはともかく、レンギョの72cm級とヘラブナ42cm級を釣った、…これ で量は十分だろう タンツ->そう、じゃあ消えよっかな?<にっこり> レイン->リース>あ、山菜もあるよ〜〜 月光->……(肩を竦める) レイン->リース>一緒に食べようよ、美味しいからさ!(トリカブト含む) タンツ->グレイーリースー月光にとって私は邪魔者のようなのでかえるよー グレイ->ええ〜! 月光->(タンツに)残りたいなら残れ……で、なんでまだ料理とりかかってないの? レイン->お前を待ってたんだよ レイン->(リースだけでは心配だ…) タンツ-><小さく笑う>じゃあ、お言葉に甘えて 月光->……先に作って食ってりゃあいいものを レイン->まぁ、焚き火の準備もしていたからな 月光->……俺に作れと? レイン->リース>ウルカヌス・ルフ!(焚き火点火) レイン->………ヘラブナは塩焼きでいいな? タンツ->手伝おうか? レイン->………ああ、そうしてくれると助かる(ヘラブナに塩を塗ってる) 月光->……おい、レイン レイン->ん? タンツ->(というか取り込まれなくてよかった。いろいろ面倒なんだよね) 月光->俺が、作るわけ?(カジキや山菜等を見ながら) 月光->ちなみにリース レイン->リースに任せてもいいが タンツ->じゃあ、やりますかv 月光->タンツ、こっちへ叩き落しとけ レイン->リース>了解!(ビシッ) タンツ->いえっさー 月光->生焼けがいいなら是非リースに任せるが?(レインに) レイン->リース>@タンツを掴む レイン->月光、……頑張ってくれ レイン->リース>@引っ張る、そして一気に叩き落す!! タンツ->って…!! レイン->リース>@眩しい光がタンツを包むのであった… レイン->リース>取り込み完了! グレイ->・・・いらっしゃーい レイン->……頑張れ 月光->じゃ、頑張りますか……ソノ前に、また一名様世界へご到着〜っと タンツ->あーまたですか…<哀愁> グレイ->またです タンツ->むー今回は安全なんだよね? 月光->タンツ、グレイ、手伝え(聞いていない) グレイ->・・・多分 タンツ->あーへいへい。手伝いやすよ レイン->…フナは塩を塗らないと生臭さが残るからな、確り塗っておくぞ (あえて安全と は言わない) グレイ->あ、はーい(月光の方へ) 月光->グレイは川の水で山菜を洗え。タンツは俺と一緒に魚捌け グレイ->了解 タンツ->はいはい 月光->と、その前に……タンツはっと(手に、ケープが出現する) タンツ->ん? 月光->(そのケープをタンツへ羽織らせながら)……その格好じゃあ、流石に寒いだろう タンツ->……どうも 月光->どういたしまして…… タンツ->じゃあやりますか<にっこり> 月光->まずカジキは、俺がやるしかないだろうな 月光->タンツ。レンギョ、内臓取り出しといてくれ タンツ->あ、そういやアイテムにエプロンあったわ… グレイ->とりあえず洗っておくけど・・・キノコ類は食べられるやつなのかな?(山菜を洗 いつつ) 月光->……キノコは、やめておいてくれ タンツ->あ、はいはいv<エプロン装備> グレイ->そういえばトリカブトがどうとか言ってたような・・・ レイン->リース>はっはっは、思わず毒キノコまで取っちゃった♪ 月光->……やめておけ、絶対にだ タンツ-><てきぱきと無駄なく動く> 月光->さて、カジキを捌くのは初めてなんだがな(逆手にマグロ切り包丁を持ち、構える) グレイ->じゃ、キノコはこっちに(分ける) タンツ->終わったよーv レイン->………(一折塩を塗り終わり、内臓を取り出していく) 月光->しっ!(巨大包丁を一閃二閃させ、凶器のような鼻と皮を瞬時に切り落とす) タンツ->おー<拍手> グレイ->おお〜 月光->ふっ!(さらに回転させ脂身に沿って、食べれない部分&内臓を叩き出し、削ぎ落と していく) タンツ->(その手の仕事でも生きていけるんじゃねえかこやつ…) タンツ->あ、グレイ手伝うよ グレイ->ありがと レイン->………サクッ、サク……(串でヘラブナを取り出して焚き火の前に刺していく) 月光->(巨大包丁を要らなくなったと判断し地面へ突き立て、次に出刃包丁でさらに黒ずん だ部分、毒の部分を綺麗に刳り貫く) タンツ->ひゃっ…!<水が冷たいため一瞬手を引っ込める> タンツ->おっと…<すぐなれる> 月光->これで、ラスト(光が、さらに一閃二閃と孤を描いた後大きめなまな板に乗っていた のは、幾分大きいが市場で出されているモノとなんら変わりないカジキの切り身) タンツ->……で、このきのこどうするのさ? グレイ->捨てる? レイン->リース>レインに無理やり? タンツ->食べられるのとかわかればいいんだけど… 月光->カジキ、下準備完了いたしましたー タンツ->むー… 月光->さて、次はきのこ? 月光->(グレイ達の方へと歩み寄り)どれ、ちょいと見せてみろ タンツ->お願いします、月光はん<きのこを見せる> グレイ->判別できる? レイン->リース>レインは専門家だけど? タンツ->あ、じゃーレインー!!! 月光->……まあ、多分な(受け取ったザルに乗せられたキノコを見ている) 月光->いや、レインはいい タンツ->え、でも…わかる? レイン->……ん?(気付いたが魚の見張りを続ける) 月光->俺一人で……(ぴし!←固まる) グレイ->ん? タンツ->(私まだ死にたくないよー) 月光->……………!(絶句) タンツ->どうした!なんかまずいもんでもあったか!! 月光->この、シイタケに似たの……(ひょいと、一目で見てみればシイタケのそれを取り上 げる) レイン->リース>胞子をすうと3分で肺が腐るの? タンツ-><のぞきこむ> 月光->……磨り潰して飲んでみろ。2秒で死ぬぞ グレイ->はうっ! レイン->リース>しょえ〜〜 タンツ->遠慮しておきます グレイ->リース・・・ レイン->リース>じゃあそれレインね(アッサリ) 月光->(ぽいとシイタケ似のソレをゴミ箱へと捨てる)…… レイン->………(いま寒気がしたような…) タンツ->じゃあ他のは?<冷や汗を流しながら聞く> 月光->で、トリカブト? 大麻? マリファナ?(次から次へと、緑色の葉っぱらしきもの から、黄色味を帯びた木の実などを捨てていく) 月光->……コカイン タンツ-><音を立てて思いっきり遠くに引く> グレイ->・・・リース、一体どこからそんなの採ってきたんだ(汗 レイン->リース>大麻は芥子の花の汁を乾燥させた粉末なんですけど…(注意:これはアヘ ンの作り方です) 月光->……大麻の原料になる葉を、そう読んだだけだ タンツ->ね、ねえ…大丈夫なのかな?<遠くの木から> レイン->リース>8割方毒物みたいだね(アッサリ) 月光->大丈夫なのは、二つだけ。シイタケとシメジだな レイン->リース>はっはっは♪(どうも毒が有りそうな物ばかり選んだらしい) 月光->大麻もマリファナも、全部原料の葉が揃ってるな…… グレイ->ある意味すごいね 月光->全部引っかき集めて丸薬かなんか作れば、簡単に人が殺せるぞ レイン->リース>量からして時価20億は下らないね タンツ-><木から動かない> 月光->(ばしぃん!←リースの頭をドツク) レイン->リース>はぅぅぅ……、所で何で月光そんな事知ってるの? グレイ->タンツさん、月光がちゃんと選別してくれたから大丈夫だよ グレイ->・・・多分 レイン->リース>私は必死で勉強して覚えたのに…… 月光->……とりあえず、俺も勉強したとだけ言っておこう タンツ-><そろそろと戻ってくる>私、まだ死にたくないんだけど… グレイ->僕も死にたくないんだけど レイン->パタパタ………(←火を調節してる) 月光->(←実は小説で目に留めていただけだったり) タンツ->(なんか帰りたくなってきた) レイン->リース>ふぅん…… タンツ->うう、グレイ死ぬときは一緒だ!<抱きしめる> グレイ->うん、一緒だね! 月光->ちなみに、大麻とコカインの原料となる葉を適度に磨り潰して丸薬にした者は、昔日 本で処刑道具に使われていたほど有毒でな タンツ->うう……<ぎゅーっと抱きしめる> レイン->リース>ふぅん………(メモ中) 月光->その幻覚効果は凄まじく、人の脳に余計なほど働きかけ細胞を壊死させる グレイ->く、苦しい・・・タンツさん タンツ->…カエッテイイデスカ? グレイ->(胸が・・・) 月光->ちなみに、その幻覚効果とやらで人間の脳に強い【死の暗示】をかけて脳死させる、 なんて事もできたらしい タンツ->うう……<はなさない> グレイ->うう・・・ 月光->……己ら、俺が信用できんか? タンツ->怖いもんは怖いんです。それにそういう話が嫌。 レイン->リース>(暗示暗示……、日本は昔アヘンが麻薬の主流だったけど色々あるんだな ぁ) レイン->………(ヤバイ話が聞える…) グレイ->信用してるけど・・・けど〜 タンツ->あーなんか最近キャラ変わってきたかも…<小さく呟く> 月光->阿片は、確かに服用すればするほど副作用がでかくなるが、あくまで麻薬。いくらこ ねて磨り潰したところで、そうそう死ぬようなものではない レイン->リース>命は一つしか無いので大切にしよう!>グレイ タンツ->レインのとこいってくる!!<走り出す> グレイ->あ、逃げた タンツ->あ<ずっこける> レイン->リース>あえて賢明な判断と呼ぼう レイン->……大丈夫か? 月光->ただし、人が一度飲んで卒倒する量の約2倍の量を捏ねれば、立派な処刑毒物だ グレイ->あ、こけた 月光->(タンツの方へと行き、吊るし上げる) タンツ->いひゃい…<鼻が赤い> レイン->リース>よっぽど慌ててたんだねぇ… グレイ->大丈夫? タンツ->はにゃが……<鼻を押さえる> 月光->(タンツをしっかりと足で立たせ)俺が信用できんのだな? レイン->リース>麻薬の話が嫌なんじゃない? タンツ->……とりあえず、怖い話は止めて欲しいです。 月光->……麻薬なんて、こんな話のうちに入らんさ レイン->リース>アレだけ話してると引いちゃうって タンツ-><走って逃げる> レイン->………(お前が言うな) 月光->……俺の知識は異常と?(タンツをつかまえる) グレイ->でも嫌がってるんだからやめようよ。その話 レイン->リース>そうそう タンツ->うー… 月光->(タンツの首根っこをつかみ引きずりながら)やめるから手伝え タンツ->あーホントキャラ変わったな自分<小さく呟く> タンツ->……はい 月光->(はっ――慌てて首から手を放す) タンツ->うおっ<ずっこける> タンツ->いったぁ…<仰向けに倒れる> 月光->…… タンツ->あー月が… 月光->(こんな時は手を差しのべてやるのが普通なのだろうか……) 月光->(しかし、俺は冷たいし、それこそ可哀相だろう) タンツ->うんしょっと<上半身を起こす> タンツ->(足ひねったか?あーなさけねぇ) タンツ->たちますか…<なんとか立つ> レイン->リース>はい、しっかりして、魔法使う? タンツ->よーし、グレイ、リース今いくぞー!! 月光->……面倒な性格だな、俺も……よっと(タンツを持ち上げる) タンツ->うわっ タンツ->何、月光。気の迷い? 月光->(がっしりと、タンツが落ちないよう固定してから歩き出す)…… レイン->リース>若気の至り? タンツ->って無視かよ… 月光->……随分と離れやがってからに……(ぶつぶつ) タンツ->むー…だったらおろせv 月光->足捻ってる女の子一人放っておくようなコトは、仮にもできんのでな? レイン->リース>この位なら直せるけど? タンツ->む……<ほのかに顔が赤い> 月光->俺に怪我隠そうなんざ、甘いわ……いやリース、魔法は使うな タンツ->でもこれくらいなら平気だって レイン->リース>へいよ タンツ->おろせーおろせー 月光->これでもか?(ぐりっと捻った足をつかみ、少しだけ捻る) タンツ->…つっ タンツ->だ、大丈夫だってv 月光->大人しく、かつがれてろ 月光->(服のおかげで、冷たさは伝わらないようだな……とりあえず、そこんとこは安心か) タンツ->むー…なれないんだよ、逆ばっかやってきたから…<顔が赤い> 月光->俺がこうやるのは、慣れない奴ばかりだな…… タンツ->だからおろせー 月光->ま、可愛いといえば可愛い タンツ->は? 月光->いや、なんでも レイン->リース>たまにはレインでも背負ってあげたら?可愛くないけど十分怪我はして るよ(笑) タンツ->む… グレイ->そうそう 月光->レインだけはゴメンだ レイン->リース>はっはっは♪ グレイ->何で? 月光->そうそう、体力が持たない レイン->………(なんか悪口言われてるような…) タンツ->むしろ私グレイを背負いたい 月光->その足では無理だ グレイ->え、遠慮します グレイ->(この前のことを思い出した) 月光->(ゆっくりと、手近なイスにタンツをおろし)……動くなよ タンツ->ぜってー平気だって 月光->(手袋を右手だけ外す) 月光->冷たいが、がまんしろ……この程度なら、冷すだけでダイブ楽になるからな タンツ->うー…(少女漫画のヒロインじゃねえんだから) 月光->@その、月光独特の冷たい手が、タンツの捻った足へとゆっくりと添えられ、同時に ひんやりとした感触が伝わる 月光->一・・・二・・・三・・・四・・・五・・・ タンツ->む… 月光->よし(手を放し、再び手袋をはめる)……あとはしばらく、動くな タンツ->…へいへい 月光->さてさて、俺はカジキ炒めなくてはな(コンロへと向かう) レイン->パタパタ…………(暇だ…) タンツ->グレイー私どーすりゃいいの? 月光->(←出刃包丁でカジキを適度に切り分けている。ただし、凄い速さで) グレイ->大人しくしてるしかないんじゃない? タンツ->じゃあ相手してー グレイ->いいけど・・・何する? 月光->(片手でフライパンに油を引き、次にバッグから取り出したバターを切ってフライパ ンへと投入する←香ばしく良い匂いが、あたりに漂う) 月光->グレイ、野菜貸せ タンツ->むーどうしよう? グレイ->あ、はい 月光->少しづつ、入れていってくれ グレイ->了解(入れていく) タンツ->あ…どーしよ…ハァ 月光->俺はシャモジで掻き混ぜていくから(投入されていくキノコやシメジを転がし、焦げ 目をつけていく) 月光->ぃよし、野菜ストップ グレイ->っと 月光->(またもバターをフライパンで転がしながら)そこにカジキの切り身があるから、入 れてくれ グレイ->はーい(入れる) タンツ->レインー? レイン->んん……、何だ? 月光->(シャモジを翻しながら、生の部分が残らない様火力をつけて焼き目を入れていく← 相変わらずスピードが速い) タンツ->グレイ連れてかれて暇になっちゃった 月光->ちなみにグレイ、お願いがあるんだが…… レイン->俺も暇だが魚の前から離れられないんだ グレイ->ん? タンツ->う…どうしよう 月光->俺の髪、自分で言うのもなんだが邪魔なんだ――近くに、髪結ぶゴムがあるから縛っ てくれ レイン->一つ小さいのが焼けたから食べて見るか? タンツ->いい…お腹すいてないから グレイ->うん・・・・っと、これでいいかな?(縛る) 月光->(フライパンを翻し、中身が宙に浮く)ああ、どうも 月光->(それを一つ残らずこぼさずに受け取り、それを何回か繰り返している) レイン->暇だ………(パタパタと火力を調整しながら) グレイ->(どうせならリボンとかつけてみたいなぁ) 月光->今回は即興だから、味に自信は無いからな(塩胡椒をふりかけている) 月光->味付けはバターと味塩胡椒だけ。不味くても文句言うなよ グレイ->月光の料理が不味いわけないじゃん レイン->リース>あ〜〜、このレンギョどうしよう?(内臓取って鱗剥いである) タンツ->うーハーモニカ吹きたいなぁ 月光->なるべく魚肉は弱火で柔らかく……野菜は適度な火加減で焦がさない様……(ぶつぶ つ) 月光->俺だって、不味いもの作るときはある グレイ->そう?今まで美味しいのしか食べてないから 月光->その時は自分で処理(食べる)だ……だから、なるべく美味いようにしている グレイ->月光らしいね タンツ->あ、発見<アイテムの中から探す> 月光->俺は男だからな。不器用この上ない(←とは言うものの、裁縫できる辺り手先器用) タンツ->〜♪〜〜♪ グレイ->僕からみれば器用だけどね 月光->(パチン――コンロの火を消す)……まあ、俺から見れば不器用なんだ……ところで、 食いたい奴は皿持って来いとあのバカドモに伝えて来い グレイ->は〜い グレイ->皆〜、皿持って来いって 月光->今日は魚料理が多いな……(ついでに、カジキの骨でダシを取ったお吸い物の火も消 している) タンツ->〜♪〜♪〜〜♪♪〜♪ レイン->……ふむ、やっとこっちも焼きあがったな(立ち上がる) 月光->……ハーモニカ? レイン->(月光の下に行くついでにタンツの元に寄る) タンツ->♪〜♪♪〜〜♪ グレイ->(皿と箸を用意する) レイン->……皿貸してくれ、ついでに取ってくる(至近距離で聞えるように) タンツ->ふぅ… 月光->(ごそごそごそ←ポケットから、ハーモニカを取り出す)……あった 月光->さぁ、さっさと持ってこなきゃあ冷めるぞボケナス共! グレイ->持って来たよ レイン->(月光の元に行く)ああ、持ってきたぞ タンツ->足…ダイジョブかな?<触る> レイン->リース>はいはい〜〜(皿を持ってくる) 月光->(もう聞くのも言うのも面倒くさいらしく、皿を取り上げてカジキ&野菜炒め素朴風 をさらにかなりの量を盛り付け、お椀にお吸い物を入れる) グレイ->わ〜、美味しそう 月光->ほれ(それを手渡していく)熱いから気をつけてな 月光->ほれレイン、グレイ、リース グレイ->ありがとー レイン->有難う。(皿を持ってテーブルへ) レイン->(焼き魚を抱えて)でっかい魚食べたい奴はいるか? タンツ->(あーというかいい加減エプロンはずそー)<外して、しまいこむ> レイン->リース>は―い!(挙手) 月光->……さて、と(一通り皿を配布し終えたので、タンツの元へと向かう) タンツ->というか…もうほうって置かれてるのかね? レイン->…ほれ(デカイのを渡す) 月光->(タンツの傍にしゃがみこみ)……足は? レイン->……タンツにも持って行ってやるか タンツ->上々。もう歩ける 月光->それはなにより。魔法でポンポン直してたら、体が弱くなるからな タンツ->まあ実際自分の体ではないんだけど…いや、自分だな タンツ->むー妙な矛盾だ 月光->…ちょいと失礼(ひょいとハーモニカを取り上げる) レイン->タンツ、焼き魚は大きいのがいいか? それとも小さいのも有るが? タンツ->あ…… レイン->ん……?(ハーモニカ?) タンツ->とられた… 月光->(自分の皿を適当な場所に置き)ハーモニカって、吹いたことないんだよなぁ……吹 いていいか? タンツ->どうぞー タンツ->あ、レイン。悪いけどお腹すいてないんだ タンツ->リースにでもあげとくれ レイン->ふむ、じゃあ渡しておくか。 月光->(すぅ、と大きく息を吸い)〜♪〜〜〜♪〜〜♪(とりあえずタンツのマネをしてみ る) レイン->次はグレイだな… タンツ->……うまいね 月光->……初めてなんだがね 月光->〜〜♪〜〜〜〜♪〜♪ タンツ->あーなんか腹立つ。こっちは何年も練習してたのに!! レイン->グレイ、焼き魚は大きいのがいいか?それとも小さいのも有るが? タンツ->兄さんみたい… グレイ->僕が釣ったやつ頂戴 月光->(タンツに)呼吸の仕方とかだろ、要は タンツ->ま、ね レイン->分かった、……ほれ。(良く焼きあがったいい匂いのする魚を渡す) 月光->俺は、色々と呼吸法は知ってるつもりだ。戦っていれば、自然と身に付く タンツ->そう…あーなんか起きないかなー<立ち上がる> グレイ->わぁい♪(受け取る) 月光->……?(兄さん?) 月光->おい、兄さんって? タンツ->……!? タンツ->え、口に出てた…? レイン->……さて、冷めないうちに食べるか 月光->……え、あ、いや……出てたけど? タンツ->そ、か…まあ気にせんといてくれ レイン->(月光の分は月光の近くにさしてある) グレイ->いっただきま〜す(はむ) 月光->……聞かせて欲しい レイン->リース>はむはむ……♪ 月光->よければ、だかな…… タンツ->……悪いけど、そんなに軽々しく言える話じゃないんだ 月光->(……俺はいつからこうも他人に干渉するようになった? らしくないな)いや、い いんだ タンツ->これは…私の罪だから<寂しく笑う> 月光->……やっぱり、聞かせろ タンツ->…なんでさ? 月光->…なんとなく、と言えばそれまで。だが、少しでも話して見て、お前の荷が軽くなれ ば、と思ってな 月光->俺は…… タンツ->そーやって人の過去詮索するのはよくないよープライバシーの侵害ー 月光->話聞けよ タンツ->…ふふっ タンツ->へいへい、聞きますよ 月光->俺は!(ぐいっと無理矢理タンツの顎を引き上げる) タンツ->!? タンツ->何…? 月光->人の……特に、身近な人の、お前みたいな奴のそんな寂しげに笑う顔は、見たくない んだ……! 月光->言ってしまえば、お前のそんな顔は見たくない。そういうことだ タンツ->………気をつけますよ。でも、この背負った罰は、どうしようもないんでね タンツ-><無理やり離れてそっぽを向く> 雅->@突然レインの目の前の空間にドラ○もんのタイムマシンの如く小さな穴が開いて、雅 が顔を出した。 雅->よっ! タンツ->…? 月光->…… グレイ->・・・・(びっくり) レイン->バキィ!!(思わず攻撃した) グレイ->あ レイン->……あ、すまん タンツ->え、えぇ…? レイン->てっきり敵かと思った グレイ->ある意味そうかもね 雅->ぶっ! て、てめぇ……人が未来の世界の人型ロボットっぽく登場したってぇのに…… 月光->(←雅からタンツが見えないよう、立ち塞がる) レイン->……何者だよお前 タンツ->ど、どちら様ですか? 雅->@空間から出て、服をぽんぽん叩く タンツ->??? グレイ->タンツさん出ちゃ駄目 月光->すまんな、タンツ(無理矢理、タンツを担ぎ上げて【お姫様抱っこする】) タンツ->うおっ!? レイン->リース、囮作戦だ タンツ->なんでー私いつも逆ー!! 雅->ん?>タンツを見て レイン->リース>ミ〜ヤ〜ビ〜、こんーー! タンツ->ど、ども? 月光->しっ(ふわりと、浮くようにタンツを抱えたまま跳ぶ) レイン->………(何故声が硬い…、リース) 雅->@驚愕に目を見開く タンツ->うおっ 雅->ま…… 月光->(そのまま姿がタンツと共に掻き消える) レイン->………ヤバイ、危険発言するぞ タンツ->(なんなんですかー!?) 雅->眩しい……なんて眩しい格好の女の子だっ! グレイ->・・・やっぱり レイン->………(ほうら来た…) レイン->リース>………眩しい? 雅->ちょっと待て、お月さん!そのアジアンチックな女の子を今此処に連れて来いっ! レイン->リース>電球でも仕込んだ? レイン->……(電球はありえん) 月光->(←既にいない) タンツ-><混乱中> 雅->勘違いしないでねリースちゃん、俺は君のことも想っているよ>リースの両手を握る レイン->………(月光、出来るだけ離れてくれればいいが…) 月光->(←そのエリアの遥か彼方――雅でさえ【絶対に】感知できない場所に現われる) レイン->リース>はあ… 雅->んで、俺にもなんかくれ(素)>レインとグレイに グレイ->いいけど レイン->丁度タンツの食べなかった魚があるな 月光->俺の瞬歩、なめるなよ……ハァ、ハァ……(かなり息切れ) グレイ->野菜炒めもあるよ タンツ->な、なんなのさ? 月光->アイツと関わるな レイン->リース>私が釣ったカジキ入ってるよ〜 雅->タンツ……タンツって言うんだな、あのれぃでぃは!? タンツ->え……なんで? 月光->俺はアイツが嫌いだし、あいつは女タラシだ レイン->………しまった、(すまんタンツ…) 雅->とりあえず、魚と野菜炒めは食う グレイ->どうぞ タンツ-><っぽんと手を叩く>タラシかぁ…世の中にはそんな人もいるんだなぁ レイン->リース>調味料はそこだよ、好きに使ってね グレイ->ちなみに月光が作ったものです 雅->(鼻をさすりながら)ったく……この高い鼻が曲がったらどうしてくれる…… タンツ->あ、でも私変人だから守備範囲外じゃん? 雅->ぶっ!(食っていたのを思わず吐き出す) 月光->……変人じゃないだろ……そう言えば……その、だなタンツ(言い難そうに) 雅->ま、まじでかっ!? グレイ->まじです タンツ->何? レイン->リースよりも上手いぞ、料理の腕は 月光->あの……悪かったな。余計な詮索して 雅->(手が震えてる)な、なんてことだ…… レイン->……何でこんだけ料理の腕が立つか… グレイ->何か問題でも? タンツ->……いいよ、別に タンツ->そう、だね…話してもいいかな? レイン->女性の手料理しか食わないとか言ったら殺すぞ? 雅->俺は女の子の料理以外食べないと田舎のばあちゃんに誓ったんだ!! グレイ->殺せ レイン->……殺っていいか? 雅->しかも、結構うまかったぞ畜生! 月光->……いいのか……? 無理に話さなくても、いいぞ…… レイン->………一応誉めてるからいいか、……血を見ると料理が不味くなるし タンツ->ううん…ただし、翠花にしかいってないことだから…誰にも言うなよ? 月光->……了承した グレイ->でも、材料はリースが採ってきたものだから 雅->てっきりリースちゃんが作ったものだと思って匂いだってめいっぱい嗅いだのに! タンツ->私ね、二回、誘拐されたの 月光->……誘拐……(人攫いってことだよな) レイン->リース>一本釣りでフェリーから釣ってきたカジキでござい♪ タンツ->その二回で血を見た、うち一回……人を殺したの レイン->………(だから何処でそんな…) 雅->まぁ、いいか、リースちゃんが捕って来たものなら 月光->……………(静かに聞いている) 雅->畜生……オレの口の中が月光に蹂躙された…… タンツ->一回目は父さんに助けられたんだけどさ、そのとき犯人の足を撃ってその返り血を 浴びたの グレイ->・・・怪しげな表現だね 雅->ふっ……不甲斐ない俺を笑ってくれ、ばあちゃん……俺はこんなにも汚れちまった…… タンツ->目隠しされてたからさ、外したときには真っ白で…そのあと真っ赤だった… レイン->なんかファーストキスを奪われたかの如き表現だな… 月光->……(返り血…コイツにだけは、俺の戦ってる姿は見せられないな) タンツ->二回目は、私だけじゃなくて兄さんも一緒に誘拐されちゃったの 月光->……あぁ、さっき言っていたお兄さんか…… タンツ->なんでも、一回目の犯人の仲間で報復で誘拐だって 雅->(急に素になって)んで、タンツってのは、どんな娘なんだ? タンツ->でね、ちょっと一騒動あって、その犯人は私を殺そうとしたの グレイ->・・・・(言わない方がいいかな) 月光->……人間とは、下らない奴もたくさんいるんだな…… レイン->表現し難い性格だな…… レイン->一応、『明るい』とだけ言っておく タンツ->で、撃たれたんだけど…そのとき、兄さんがかばって…<涙があふれる> 雅->明るいのか?暗めか? 月光->……(軽く、目を伏せる) 雅->なるほど…… 雅->ふ…… タンツ->それで、兄さん死んじゃったんだ…その時私は頭が真っ白になって…床に落ちてい る銃をとってそのままパンッと 雅->ふふふふふ…… タンツ->無我夢中で撃って、撃って、気づいたら血の海だった グレイ->・・・・何やら怪しげなオーラが(汗 タンツ->その時私、どうしたと思う…? 月光->…………… 雅->(髪を掻きあげて)さぁ、俺の愛しのタンツはどこかな? レイン->………(ストーカー事件が起こらなければいいが…) タンツ->笑ってたんだ…いつも私が笑うと兄さんは駆け寄ってきてどつくから…必死で笑 ってた… レイン->さて、な。……俺でも何処行ったかは分からんよ グレイ->月光が連れていっちゃったからね タンツ->知り合いの刑事さんが来たときは狂ったように笑ってたんだって… 雅->ちっ……あの野郎……ここのプロテクトの穴をプロトコルから割り出すのだって苦労 したってのに…… 月光->……(笑っていた、か…人間は、悲しいときでさえ笑わなければならない時があるな んて……) タンツ->……馬鹿だよね、兄さんはもう…<涙が流れ落ちる> レイン->リース>今行ったらきっと消されるだろうから行かない方がいいと思うけど? 月光->……俺と、【兄さん】は似てたのか……? いや、表面できなく―― レイン->……だな、消されるのは確実だ 雅->じゃあ……君が渇いた俺の心を癒してくれ>リース グレイ->・・・おいおい レイン->リース>はいお水(差し出す) レイン->………(わざとやってるのか?) グレイ->ナイス タンツ->どうだろう…ただ、兄さんに私はかなうものは殆どなかった。あこがれてた…のか な? 雅->ごくごく……か〜、渇いた心に一服の清涼剤──って、違ぁう! 月光->……俺がお前に勝ってるものなんて、表面しかないだろう…… レイン->リース>おおぅ、ナイス突っ込み!筋がいいね♪ タンツ->いつもいつも、私のこと気にかけてくれて…最後には私を…う、うっ 雅->さすがリースちゃん……ボケの練度も研ぎ澄まされている…… グレイ->いいコンビかも・・・ レイン->………(どちらも強いな…、色々と) タンツ->ごめん……ね…嫌な事話しちゃって…… 月光->料理が美味くても、ハーモニカがふけても、戦いに長けていても……!(ようやくタ ンツをゆっくりと降ろす) 月光->(そして、思い切り、とはいけないが、タンツを抱きしめる) 雅->……っ! タンツ->……? 雅->今、なんか寒気がしたな…… レイン->…どうした? 月光->……こうすれば、見えないから…… レイン->リース>男のカンってやつ? グレイ->何かあったの? レイン->そんな物は………(雅を見る)………有るかもな 雅->月光の野郎……なにかしやがったな……オレのタンツに(←お前のじゃない) 月光->俺は、お前には表面上でしか勝っていない―― 月光->内部では、はるかに負けるさ タンツ->私は…ただの強がりなんだ 月光->俺は、人の涙を見るのが厭だ―― 月光->だから、こうしておけば俺は見えない グレイさんが入室しました 月光->冷たくて悪いが……しばらく、俺の勝手に付き合ってくれ タンツ->……有難う 雅->ブルルッ! レイン->リース>あ、また 月光->……礼を言われるほどじゃない……俺が、謝る方だ グレイ->また何か察知した? 雅->ちくしょ〜、歯がゆいなっ! レイン->分かり易いやつ…… タンツ->う、ううっ……<涙があふれる> タンツ->結局は……私、逃げてる 月光->……………(俺は、何もしてやれない……) タンツ->いつもいつも…人の優しさに甘えてる 月光->優しさじゃない 月光->言っただろう。これは、俺の【自己満足】で【勝手】な行いなんだ タンツ->……それでも…私は逃げてるんだ… 雅->うあ゛〜、すっげー……すっげー嫌な予感がするっ! 月光->逃げてもいい 月光->ただ、手放すな レイン->リース>鳥肌立ってるよ、ホント大丈夫? グレイ->・・・一体何が タンツ->……なにを? レイン->(生まれつきの特殊能力なのか…?) 月光->……その、コトガラを……辛いと思う心を、と言ったところだ 雅->ハルマゲドン級の……そう、全ての土地を破壊しかねんほどの(ネタがマニアック)嫌 な予感だ! タンツ->……忘れるわけないよ、私は戒めの鎖…それを手放すわけにはいけない レイン->そんな地球が崩れ落ちるような表現使わんでもいいだろう… 月光->……そんな事を言っているのでは無い レイン->リース>ん〜〜、一体なにが? 月光->戒めの鎖など、断ち切ってしまえ タンツ->これは、消せない罪なんだ。ちっぽけで、過ちばかり繰り返す タンツ->私の…罪なんだ 月光->いいんだ。そんなチッポケなことは斬り捨てろ、消せない罪も消してしまえ 月光->ただ、一つだけ 雅->リースちゃんが釣った魚……まだあるか? 月光->その、お前を生かすために、お前に生きていて貰いたかった人のことを、想っていろ レイン->リース>カジキのお吸い物なら有るよ 月光->その人たちは、お前に罪を引きずって生きて欲しくは無いはずだ タンツ-><首を横に振る>私は…弱いから、鎖は断ち切れない 月光->……俺に、鎖は断ち切れない タンツ->それにこれは自分でつくった罰だから 雅->とりあえず、寒気がするから暖まりたい 月光->……自分で作ったからこそ、その者達を想え 月光->作ったからといって引きずる事は無い レイン->まぁ、焚き火にでも当っていろ。…なんなら酒もある タンツ->罪悪感…それはどんな者にも現れる…それから逃げようと、私は罰を作る タンツ->そーいえば歌あったな…消せない罪だっけ? 月光->……どうだかな 雅->酒はいい。俺は一滴で呑まれる。(火に当たる レイン->リース>寒気って…、大変だねぇ 月光->……タンツ タンツ-><月光から離れる> タンツ->えーっと…歌詞どんなだっけ? 月光->(手を放しながら)……俺に言われても、な 雅->月光の野郎……覚えとけよ……野郎が帰ってきたら……ぼこぼこにされてやる レイン->……賢明な表現だ 月光->そんな歌、やめておけ グレイ->逆にぼこぼこにされるよ タンツ->ちっぽけな僕は繰り返す過ちばかり どれほど強さを手にしたら何も傷つけずす むの…♪ 雅->だからされるんだよ(泣きそうな表情で)>グレイ レイン->せめて嫌がる台詞を連発するしかないな 雅->あいつ……節操ないからなぁ…… グレイ->人の事いえないでしょ レイン->俺の情報網から……、と言ってもワイズマンだが、彼から聞いたいい情報がある タンツ->……あーでもこの歌、愛とか入ってくるんだっけかな? 月光->やめてくれないか……? 雅->よっしゃ、話せ(目が輝く) 月光->自分のことを、思い出してしまう 月光->そう言えば、俺も一つお前に話しておこう タンツ->じゃあムーンライト伝説でも歌いますか?<笑う> レイン->俺も日ごろ被害に遭っているから話すんだが……、ヘチマだ 月光->お前も俺に話したからな。これで、お会いこだ レイン->リース>ヘチマ……? 月光->……ムーンライト伝説……やめてくれ 月光->いいか、話すぞ? 雅->へちま…… タンツ->うん 月光->自分が死にたいと想う少女を、お前はどう扱う? レイン->そう、ヘチマ。…何でもミアと言う奴が喜んでその台詞を言いながら月光を追い回 していたらしい 月光->これは、選択の話だ 雅->って、ことは、それが月光にとってのNGワードなのか? タンツ->凶器ない場所に押し込んで話をつける 月光->……俺は、違った レイン->多分な、 タンツ->(そりゃあそうでしょう…) レイン->リース>ほうほう…、ヘチマねぇ 月光->お前は、同類を自分で殺した――俺もだ タンツ->…!? 雅->へちま……か。ふっ、刻んだぜ 月光->ただ、俺が殺した数は、本当に数知れない タンツ->………そう 月光->幼い少女から始まり、俺と同じような外見の奴とかな 月光->親友も……殺した タンツ->どうして…と聞くのは野暮? 月光->応えよう――望んだからだ(腕から炎を生み出す) 月光->この力だ――彼等、彼女等を葬ってきたのは タンツ->……何故、あなたがやらなければならなかった? 月光->……通りがかっただけ、なんて時もあったな タンツ->自分で断ち切る事はできなかった? 月光->俺は、もし相手が死のうとするとき、止めれるような言葉は持っていない タンツ->……ならば何故、あなたが? 月光->何故なら、この俺自身死にたいと望んでいたからだ 雅->ところで、リースちゃん?さっき俺が言った事、覚えてるかい? レイン->リース>まだ喉渇いてる? タンツ->…そう 月光->そして俺は、見ての通り死んだ 雅->ああ……オレの心はまるでサハラ砂漠さっ! タンツ->生きてる 月光->――バカな俺は、そこで気付いた レイン->リース>乾きねぇ…、レインと戦って勝ったらいいよ レイン->な、何が…? 月光->自分は、どうして死を望んだのか、とな。こんな冷たい身体になって初めて、暖かさ を知ったのさ レイン->てか俺を巻き込むな グレイ->やれやれー 雅->よぅし、レイン!勝負だ!愛のために勝つ! タンツ->……あなたを死人と呼ぶならば、私も死人になるでしょう 月光->……俺とお前では、決定的に違うところがある レイン->降参だ、不戦敗にしといてくれ タンツ->それは何? レイン->リース>ええ〜〜〜 月光->だから言っただろう。この、冷たさだ――お前のように、暖かくは無い グレイ->勝つともれなく何がもらえるの? 雅->よぅし、勝利!リースちゃん、俺は勝ったぜぇ! タンツ->……でも、生きてるの グレイ->戦ってないけどね 雅->思えば苦しい戦いだった 月光->生きてない タンツ->生きてるの!! レイン->たまにはリースが困っている所もみたいしな グレイ->だから戦ってないって 月光->生きてない……俺は、死んでいる レイン->リース>なんですと〜〜 月光->心も身体も、死んでいる タンツ->生きてる…何回でも言うよ、生きてるって!! 月光->くどい グレイ->レイン・・・後知らないよ? 雅->ふっ、何を言っているんだグレイ、俺のセクシービームでレインはたじたじだったじゃ ないか グレイ->どこがセクシー? レイン->ああ、たじたじだな(寝転がる) タンツ->じゃああなたの、その心は何?その身体は何? 月光->……心は無い。体も既に、朽ちている レイン->俺は3日間寝てないんだ……、お休み…… タンツ->死んでる人は、そんなものないんだよ!? 雅->(髪を掻きあげる)強いて言うなら...全てがっ! 月光->俺は死んでいる グレイ->・・・リース、何か言ってやって タンツ->じゃあ今、私としゃべっている人は誰? レイン->起こしたら殺す、……後は任せた 月光->俺も、【俺】では無い 月光->生きていた頃と死んでいる今とでは、性格が違うらしい レイン->リース>ガーン、レインが負けたぁ〜〜 タンツ->じゃあ、なんなの?その心は? 月光->偽り 月光->親友さえ死に追いやる偽りの心 タンツ->…そんなの…私と一緒だよ 月光->心とさえ呼べないかもしれないな タンツ->私も…偽っている 雅->さぁて、リースちゃん行こうか?夜の海辺で二人きりっていうのもロマンチックなもの だよ? 月光->手遅れになる前に、やれるだけやればいい タンツ->…あなたも! 月光->……俺は、手遅れだ タンツ->あなたは…まだ生きている…気づかないだけだよ<走り去る> 月光->待て 月光->……待て、タンツ グレイ->じゃ、僕は移動するよ タンツ-><ひたすら走る> レイン->リース>ええい、潔くもう抵抗はしません! 浜辺でも宇宙でも処刑場でも好きな 所に連れてってくれい。 雅->グレイ、お前はライトアップ係な グレイ->はい? 月光->(タンツの前に出現し、足を払い、無理矢理押し倒す) レイン->リース>こうなったら特大の明るいやつね 雅->って、また寒気がきたぁ! レイン->リース>ついでにカメラ回して タンツ->…… 月光->(←無駄な衝撃は加わらない様にしている) グレイ->カメラ・・・いいけど 月光->…… 雅->ちゃんとナレーションいれろよ!スーパーロマンチックなやつをな! 月光->この冷たさを、どうしろと? グレイ->無理 グレイ->自分でいれなよ タンツ->……関係ない グレイ->ってか、二人っきりになりたいんじゃなかったの? 月光->……関係ないと言い切ったのはお前が初めてだな タンツ->……あなたが分からず屋なだけなんだよ レイン->リース>月夜でライトアップ!!…こうなったら躍るしかないっ!!(なんで) 月光->お前も充分、分からず屋だ グレイ->(まぁ、ライトアップとカメラだけは回すけど) タンツ->………月 雅->んじゃ、よろしくっ!b(≧∇≦) 月光->……御互い、頑固なところだけは似ていると言う事かな 月光->…ん、月? タンツ->……月が見える グレイ->@パァーっと二人照らし出される 月光->……俺は見えないな タンツ->上を向けば見られるよ レイン->リース>おお〜、ムードでるなぁ…♪ 月光->……見えないな。ただ、男に押し倒されている可憐な女の子なら見えるが レイン->リース>カメラさーん宜しくねーー 雅->さぁ、二人だけの舞踏会へと洒落込もうか…… タンツ->……言うな…<顔が赤くなる> グレイ->はーい 雅->BGMっ!(グレイを指差して グレイ->それもやるの?! タンツ->……あなたが月ならば、私はさしづめ雲かな? 月光->……修正。男に倒されて、顔を紅くしている可愛らしい女の子が見える、かな 雅->それっぽいのを歌えっ!アカペラだ! 月光->俺は月光だ グレイ->まったく・・・(BGM準備) レイン->リース>舞踏会っぽいやつお願い! 月光->月じゃない――その光 タンツ->たとえだよ…たとえ レイン->リース>宮廷仕込みのダンス、ここで披露する事になるとはね… 月光->そんなことは知っている。【私】とて、そこまでバカではない グレイ->〜〜♪(BGMが流れる) タンツ->?…私? 月光->……(←ぎく) 雅->お、結構うまいな…… タンツ->それが、あなたの本当?<くすりと笑う> レイン->リース>(←背の丈が合わないがかなり上手く躍っている) タンツ->…じゃあ私のリアルと一緒だ? 月光->……そうかい タンツ->私も、リアルでは…俺って偽ってるんだ タンツ->戻ろう。二人っきりってしょーにあわない 月光->……うーん 雅->(すごいな……なんだ、このうまさ……) タンツ-><起き上がる> 月光->やることやってから 月光->(また押し倒す) タンツ->…は? 月光->(次はキッチリと逃げられない様肩を押さえている)……ハナシから逃げるな 月光->まあ、別の意味にも取られるか 雅->(ここまでの動き、PCじゃ出来ないだろうに……) タンツ->………えーと、逃げてるわけでは… レイン->リース>(しかも表情が変わって途端に無口になる、雅ほどダンスが上手くなけれ ばとても釣り合わなかっただろう) タンツ->とりあえず、話なら起き上がってからでも… レイン->(んー…、昔を思い出すな……) 月光->どーいう意味に、キミは取るのか 雅->(おっと、深い詮索はしないことにしよう。面倒くさい事になったら嫌だからな) タンツ->………健全希望です、月光さん 月光->……やっぱり タンツ->じゃあ、どういう風にとればいいんですか? 月光->……ファーストキスはしたかね? タンツ->……バーチャルでなら タンツ->某、放浪AIに奪われました 月光->この感覚ある場所では、本当にファーストキスだな…… タンツ->……えー…遠慮願いたいんですが? 雅->り、リースちゃん?……ただものじゃないだろ?(←いきなり真顔 タンツ->………<だんまり決め込む> 月光->放浪AIか……名前は? タンツ->ガレーネ…知ってる? レイン->リース>いやいや、少し偉い人々と交流が有っただけですよ。(←口調まで変わっ てる) 月光->(いきなり、目つきがやや鋭くなる) タンツ->…? 月光->…ガレーネ、か 月光->懐かしい響きだな タンツ->し、知ってるの? 月光->会った事は、多分無い 雅->ふっ……一見おてんばに見えて、その実は淑やかさと純粋さを持ち合わせるネコミミ娘…… 雅->……いい!! タンツ->そう…少しでも手がかりがあればいいんだけど レイン->リース>……はい? 雅->グレイ!この良さがお前にもわかるかっ!? グレイ->・・・分からない グレイ->趣味は人それぞれだからね 雅->てめぇ、これをわからないって言うのは、例えて言えば神竜を倒さないでラスボスに望 むぐらいもったいない事だぞ!? 月光->……で、そこでさっきからずーっとこちらを見てるヘンタイさんは誰かな?(突如、 凄まじい眼光で自分の横を睨み付ける) レイン->リース>いえ、御しとやかかは分かりませんけどお褒めに預かり光栄ですね。(ス カート…、じゃ無いのでマントの端を持ってお辞儀をする) タンツ->………? 月光->@その瞬間、一瞬だけ視界がぐにゃりと歪むが、すぐに収まる タンツ->えと…? 月光->……逃がしたか タンツ->誰? 月光->……モルガナ配下 タンツ->……まじで誰? 月光->……知らなくていい グレイ->ふぅ・・・(溜息) タンツ-><うなずく> タンツ->でぇ…この状況どうにかしたいんですか… 月光->(常人で言えば卒倒しそうなほどの殺意を込めた眼で、辺りを見回している) レイン->リース>宮廷儀礼なんて久しぶりに使うから、動きがぎこちなくて…。(小さく微 笑む) 月光->…… タンツ->??? 月光->問題なし 雅->(冗談だろ……どんな技術だよ・・・) タンツ->……大有りです、どうにかしたいんだけど 月光->(ふと、眼から殺意の光が消える) レイン->リース>……はっ、昔の性格が出てた!?(慌ててまっすぐ立つ) タンツ->…もしもーし? 月光->(すっと立ち上がると)……腕一本、くれてやるから彼女に手は出すな タンツ->!? 雅->あれ、どうしたんだ?リースちゃん 月光->ただし、右だ――よぅく、狙えよ(とんとん、と自分の右腕を叩きながら、虚空に向 かって言っている) タンツ->…月光!? 月光->(右腕を差し出し)……腕一本ぐらい、安いものだ レイン->リース>躍ってたら昔の事を思い出してたみたい、…ゴメンね、いきなり変な反応 して タンツ->……ヤメロ 月光->……彼女に手を出したら……世界ごと、ぶち壊してやる(歯を食いしばっている) タンツ->…やめてよ 月光->・・・・・見るな タンツ->どーして? 雅->いや、気にしないでいいよ。……にしても……。(空を見上げる 月光->ずっと、監視されていた……そして、囲まれている レイン->リース>まだ寒気がするの? タンツ->……私のことは、気にしないでよ 月光->キミを護りながら戦う自信は無い 雅->ああ、だけど、ちょっと違うかな? 月光->私は、私のやりたい事をするまで タンツ->……だったら、私も私のやりたいことする 月光->……やるがいい(踏ん張るように足を大きく開く) レイン->リース>そう言えば鳥肌じゃないね……、一体なにが… タンツ-><メールを出す>リース、お願いきて! 月光->・・・・・遅かったな レイン->リース>ん?タンツからメールだ グレイ->ん?何だって? 月光->@ズドォン!――リース達の方まで、音が木霊する 雅->……!見せてくれ! レイン->リース>『お願いきて!』 レイン->リース>(メール転送) 雅->よし、これでIPが割り出せる!飛べるぞ! 月光->……約束どおり、右腕一本だ…… 月光->@メールが破壊される タンツ->(はやく…) レイン->リース>一度見れば十分、飛ぶよ! グレイ->うん 雅->ゲートハッキングは任せとけ! タンツ->(私には出来なくても…) グレイ->任せた 月光->@月光の右腕が、なくなっている――そしてそこから、大量の血が零れ出していた レイン->リース>あ、グレイ、殺されてもいいからレイン起こして! 月光->【リース】 タンツ->……!! 雅->大丈夫、殺されても死ぬのはお前だ、グレイ! レイン->リース>寝起きのレインは戦闘能力5倍だよ グレイ->了解!起きろ〜!!(げしっ) レイン->リース>ん?月光? 月光->【来なくていい。もう終わったから】 レイン->………ん グレイ->(蹴り蹴り蹴り) タンツ->……ごめんね レイン->……誰だ、俺の眠りを妨げるのは……!! 月光->【静かに、させておいてくれ……雅をよろしく】 タンツ->今の…私には謝ることしか出来ないから… タンツ->だから…ごめんね 雅->いいかげん起きろっての!(軽く蹴り 月光->(流れ出る傷を押さえ込み)……気にすることは無い レイン->(←ムチャムチャ不機嫌) タンツ->戻ろう…ここにいてもしょうがないから グレイ->(即、避難) 月光->……忘れていた レイン->俺の眠りを妨げる奴は打ち殺す……!!! 月光->タンツ―― 雅->グレイ?何で逃げるんだ? グレイ->直に分かるよ レイン->リース>あ、月光が平気だって言ってるからもう起こさなくてもいいみたいだよ タンツ-><もらったケープを月光の腕に巻きつける> 雅->なんか背中に刺さるような視線が…… グレイ->起きちゃったみたい レイン->@突如レインが暴れ出す、その姿は正に『破壊者』、大岩を砕き、地面をえぐって 暴れている レイン->@見るからに近くの物から狙っているようだ 雅->レインって、ケツにしっぽ生えてたっけ? グレイ->えっちゃーん(えっちゃんに乗って移動) レイン->@そして消去法で目標は雅に決定 グレイ->リースも一緒に避難しよ 雅->(髪をかき上げ)ふっ……もてる男は、つらいよねっ! レイン->何回目の徹夜だと思ってるんだぁ!!!!(激怒) レイン->リース>そだね(えっちゃんに乗り込む) 雅->(殴り飛ばされ、遥か上空に)ぐへっ! グレイ->うーん、レインが怒るとああなるんだね(高みの見物) レイン->ふざけるなぁぁぁ!!!俺を寝かせろぉぉぉぉ!!!!(悲痛な叫びと共に地面を破壊) タンツ->んっ…… 雅->こんな時に、さらに寒気がきたぁぁぁ! レイン->@以後ぎゃあぎゃあと喚き散らす 雅->野郎、月光!覚えとけよ! レイン->リース>雅も意外と苦労人なんだねぇ… グレイ->笑 雅->(上昇が終わり、落ち始める) 雅->結局、今回も落ちるのな、俺 グレイ->お約束 レイン->リース>ん〜〜、あの落ち方、無駄が無い……。完璧なフォームですな グレイ->慣れてますからね〜 レイン->リース>その道の人は凄いなぁ グレイ->ですねぇ 雅->ちっくしょう!もう一度羽ばたけ、俺!大空に漕ぎ出すんだ! 雅->(手足ジタバタ) 雅->(平泳ぎのフォームで、少し滞空時間を延ばしたが、力尽きて落下) レイン->リース>あの抵抗も目を見張る物がありますねぇ、ホントに一瞬浮いた気がしますよ グレイ->ああ、やっぱり重力には逆らえませんでしたねぇ 雅->幸せでしたああああぁぁぁぁ…………!(ドップラー効果) レイン->リース>幸せな一時を有難う……(合掌) 雅->(砂浜に頭から落下、上半身が完全に埋まって下半身だけが外にでている) 雅->(必死に足を動かしている) グレイ->必死ですねぇ レイン->@ドカーーン!!(ありきたりな音と共に1番大きな岩が破壊、そしてレインは再 び夢の中へ) グレイ->余計埋まりそうな気がするけど レイン->リース>まぁ、その辺は長年の経験が何とかしてくれるでしょう 雅->足の動きが次第に速くなって、糸が切れたようにへにゃりと脱力した) レイン->リース>……あ、流石にやばいかも 雅->ぶはっ!(むりやり引き抜く レイン->リース>おおっ、奇跡の生還! 感動的ですねぇ 月光->(【バカ】か……) タンツ->大ばか者ーーーーーー!!!!!!!!!!!<かなりでかい声で叫び月光の頬 を叩く> 雅->げほっ!げほっ!ぺっぺっ!畜生……一瞬花畑で死んだじいさんや、ひいばあさんや、 よくわからない先祖のおっさんに握手求められたぞ タンツ-><バッシーン!と景気よく音がなる> 月光->……!(←避けようと思えば避けれたが、あえて当たる) グレイ->よかったね レイン->リース>未知の体験とは中々やるね タンツ->もー貴様なんぞしるかぁー!!!!!<自分の力をこえた走りで去る> グレイ->あなたの知らない世界♪ 雅->犬神家みたいな格好させやがって……はぁ、はぁ…… 雅->俺はブリッジ歩きはしたくないっ!>グレイ グレイ->ちゃんとカメラに撮っておいたよ♪ 月光->(しかしすぐに追いつき、凄まじい力で肩をつかみタンツの走りを留める) レイン->リース>特撮コメディみたいだね♪ タンツ->む…!!<そのままこける> タンツ->また…このパターン…? 月光->……そういうことだ レイン->リース>よっ、名カメラマン!(パシンとグレイの背中を叩く) 月光->しっかしお前、暴れすぎだ……背中が、痛いぞ タンツ->いやだぁぁーーー!!!!!!!<リースたちにまで届く叫び声> グレイ->痛い痛い 雅->はっ、美女の悲鳴! レイン->リース>あ、私も寒気が グレイ->・・・何やら声が聞こえたような 雅->絶対もう寝ているレインには触らないからな グレイ->一つ勉強になったね レイン->リース>はっはっは、私も痛い目にあったからね〜 雅->とりあえず、だ 雅->砂だらけになったから、適当に泳いでくる レイン->リース>いてらーー♪ グレイ->いいけど・・・服着たままだと溺れるかもよ 雅->月光が戻ってきたら、絶対言えよ! タンツ->あーもう!皆のところ戻ろうよ!! レイン->リース>あ、そう言えば月光は溺れてたねw グレイ->戻ってくるかわからないけどね 雅->大丈夫だ、俺のスウィミングテクニックをなめんな! グレイ->月光はコート着てたからね 雅->とうっ!(飛び込む) タンツ->リース呼ぶぞ… グレイ->おお、行った 雅->ぶくぶくと、飛び込んだあたりから泡が出てる グレイ->・・・・・・ レイン->リース>日本の昔の侍って何十キロもある鎧着て泳いだって言うけどね 雅->(ぶくぶくぶくぶくぶく……) 雅->(…………) グレイ->そういう泳法があるんでしょ レイン->リース>………助ける? グレイ->・・・どうしようか 雅->(ボコッ、一際大きい泡が出た) グレイ->・・・・・ 雅->(……静寂) レイン->リース>仕方ないなぁ……(雅の方に走る) 雅->(ぷかぁ……っと仰向けの雅が浮かんできた) レイン->リース>……バチャン!(飛び込む) グレイ->がんばれリース レイン->リース>グレイ!レイン見たいに竿引っ張って! グレイ->了解!(引っ張る) レイン->リース>(雅を掴む) レイン->リース>(そしてゆっくりと岸に近づいて行く) グレイ->よいしょ! タンツ->…………いい加減にしろ、この大馬鹿者ーーーーーーーー!!!!!!!!<さらに馬鹿でかい声> 雅->ごほっ!がはっ! レイン->リース>…ガバァ!(雅を背負って這い上がる) 月光->よく見てみろと言っている、このバカが!! タンツ->……ん? グレイ->大丈夫? レイン->リース>キャンプまで戻ろうか? ここじゃ乾かないし グレイ->そうだね 雅->ごべんな゛ざい゛、俺、うそ゛つ゛ぎまじだ…… 月光->@タンツが自分の右腕を見たとき、擦り傷や切り傷が多かった手が、擦り剥け一つな くなっていた タンツ->…嘘 レイン->リース>そうだよね、格好悪い所なんて見せたくないもんね。(雅を背負って歩き 出す) タンツ->…………スミマセンゲッコウサン 月光->(ペッ!←タンツから取った汚れた血を吐き出している) 月光->……わかれば、よろしい グレイ->どうです?女の子に背負われる気分は 雅->つーかな、深海にでっかい黒いのがいたんだよ!どわぁー!って タンツ->で、でも………あーもう!わけわかんない!! 月光->……今日、いろいろ迷惑掛けたからな。そのかわりだ レイン->リース>嘘はついちゃダメ、なんて言わないけど危ない事はしないでね? …心配だから 雅->ん?気分?これもまた一興♪ レイン->リース>(確りとした足取りで歩く) タンツ->う〜……もう…はやく戻んないととたいへんかもしれないよ!いこう!! グレイ->リース優しい♪ 月光->心配ない レイン->リース>私はいつでも優しい! 雅->しっかし、本当に死ぬかと思ったぜ?だってアンモナイトとかいても文句言えない未開 っぷりだったんだぞ? グレイ->まぁ、公開されてないエリアだからね レイン->リース>それは見てみたいかも♪ 雅->お前、どこの白亜紀の海だよっ!?みたいな タンツ->大体…一応あの人に挨拶しなきゃネチケ違反なんじゃないの? タンツ->礼儀くらいは、それなりにわきまえないと… 月光->あいつの存在自体、ネチケ違反だ。ハッカーだからな 雅->あ〜あ、ったく……(服を脱いで、たき火にかける) レイン->リース>よいしょっと(下ろす) タンツ->でも、礼儀は礼儀。私の友人もハッカーだけど礼儀はちゃんとしてるよ? タンツ->それにリースとか置いてきちゃったし… 月光->首も、耳も怪我してるな……(聞いていない) 雅->誰だよ、服着たまま泳げるとか言ったやつ……(←トランクス姿 グレイ->お前だお前 月光->転んだ時に派手にやったんだな タンツ->………あーもう、とにかく帰る!!はい、決定!! 月光->待て待て タンツ->触ったら嫌いになるからね!! グレイ->ってか、女の子の前で何て格好してるんだよ?! 月光->傷は直さないと、後々ヒドイ事になるぞ? レイン->リース>防水の服でもやっぱり濡れるもんだね。(マント干してる) タンツ->どーでもいい!!<走り出す> 雅->ん? ああ、そうか 月光->(――どさ←倒れる) レイン->リース>ん?ああ、そう? タンツ->ぜってーさわんな…って月光!? グレイ->・・・気にしないんだね、リース 雅->ほらっ!リースちゃん、俺の胸に飛び込んでおいで 月光->ハァ…… レイン->リース>ヤダ タンツ->え、えと……<おろおろ> グレイ->だよね 月光->身体動かないよ、まったく タンツ->え、ど、どうしよう!? 月光->気にするな レイン->リース>先ずは焚き火で服の乾燥が先! タンツ->り、リースとか、レインとか呼ぶ!? 月光->呼ばなくていい 雅->ま、そういうことだな タンツ->で、でも……か、担ぐ!? 月光->ちょと、こっち来い 雅->お楽しみはその後ってことだよね? グレイ->まだ言うか タンツ->え…な、なにもしない? 雅->お・・・、服の中に魚が入ってた レイン->リース>ふぃ〜、暖かい〜〜 雅->ちょうど腹減ってたからな……の前に。 グレイ->あ〜眠くなってきた 月光->(近付いた瞬間――がしぃ!←タンツをしっかりと抱きすくめ、動けないようにする) 雅->(さかなを慎重に調べてる) タンツ->!? 月光->身体が動けないなんて、嘘だ 月光->貧血なのはそうなんだけどな レイン->リース>あれっ、白亜紀の魚?(興味あり) タンツ->…さ、触ったら嫌いになるっていったよね? 雅->いや、メスかどうか調べてる 月光->傷をシッカリ直すのが、俺のモットーだ レイン->リース>こだわりですか…… タンツ->いいーアイテム使うー!! 月光->…… 雅->よっしゃ、オス!野郎に興味はねぇ(たき火にかけて焼き始める) グレイ->あ、惨い レイン->リース>ある意味凄い 雅->しかしだ。さっきから寒気がしっぱなしなんだが…… タンツ->って…何柄でもないこえだしてんだ私ーーー!!!!!! タンツ->あーもう、誰でもいいから助けろー!!! レイン->リース>あ、また悲痛な叫びが聞える グレイ->うーむ タンツ->って…ちょ…まっ… レイン->リース>……気のせい、気のせい 雅->っ!?(立ち上がる グレイ->どうした? レイン->リース>男のカン? 雅->くそっ、さっきからやってるんだが、どうしても検索できないんだよなぁ 雅->(座り込んで)グレイ、塩あるか?塩。 グレイ->あるよー、はい 雅->(面白く無さそうに塩焼き食ってる) タンツ->う…ううっ…うえーん!<泣き出す> 雅->ちっくしょう……この魚美味しいな…… タンツ->ど…して…やめて…ないの? タンツ->んっ… タンツ->うう…えぐっ<泣く> 雅->なにか、こっちから、あっちの場所がわかるものがあれば…… レイン->リース>あ、また悲痛な声が!? グレイ->さっきのメールは? レイン->リース>壊れちゃった 雅->聞こえてるさ、鳥肌たちっぱなしだ レイン->リース>月光が証拠隠滅してるみたいだね タンツ->うえーん…別に…いいのに…やめってっていってるのに…どーして…ううっ、えぐ っ<泣く> タンツ-><へたりこむ> グレイ->月光ならやりそうだね 雅->くそぉ……自他共に認める愛の探求者たるこの俺がこんなことであきらめるかっ! タンツ->えーんっ…うう、えぐっ… レイン->リース>確かに自他共に認めてるかもね、………あ タンツ->うんっ…ひっく… 雅->なにか……何か方法は……ちくしょう、魚がうまい……! レイン->リース>こっちからメール出してみれば何か返事が来るかも? グレイ->まだ食べてるの? 雅->それだっ! グレイ->出してみて 雅->俺アド知らないからな 月光->【リース】 月光->【こちら月光、聴こえますカー?】 レイン->リース>(メール中)『タンツー、雅が寒気がするそうだけどどしたん?』 雅->グレイ、魚の頭って食べる派? タンツ->ううっ…えぐっ…<泣きじゃくる> グレイ->ものによる レイン->リース>ほえっ、月光? 月光->【もうすぐそちらへ帰る】 グレイ->尻尾は食べるけどね 雅->ほら、やるようまかったぞ(魚の頭。潰れた深海魚みたいな顔してる) 月光->【暖かい毛布かなにか用意してやってくれ、タンツに】 レイン->リース>『了解〜』 グレイ->・・・いらない 月光->【では、な。――通信終了】 月光->(ずりゅう――最後に目一杯嘗め上げる) グレイ->埋めておこう(骨埋め埋め) タンツ->ううっ…ひっく…ャ… 雅->リースちゃん、なんかわかった? レイン->リース>月光から返事が有ったよ、駆け落ちしてあんな事やこーんな事が有って、 あまりにもタンツが抵抗するからこちらに帰ってくるって 雅->や…… レイン->リース>一部脚色したけどそんな感じ 雅->野郎……!! グレイ->月光だからねぇ 雅->女泣かすやつは最低ーだ!! タンツ-><倒れる> 月光->首も、治った……よっこいしょ(タンツを礼の如く【お姫様抱っこ】する) タンツ->ううっえぐっ…<丸まって泣く> 雅->本当に戻ってくるんだな? レイン->リース>うん、ちゃんとこっちに来るって言ってた 月光->@この一言は、彼自身、おそらく聞こえなかっただろう――だが、タンツには確かに 聴こえた 月光->……保ってくれよ、俺の身体よ…… タンツ->……うぇ…? 月光->(どぉん!←砂を蹴り上げ、爆走する) タンツ->…ひっく…うう… レイン->リース>さて、月光達も帰ってくるし歓迎用のクラッカーでも持って来ようかな? 雅->(所在無さげにうろうろしてる) レイン->リース>(何か箱を取り出して来る) 月光->もう少し……もう少しだ……持て、持て、崩れるな……(ぶつぶつぶつぶつ) グレイ->(あまりトランクス一丁でうろつかれても困るんだけど) タンツ->…月光…? 月光->あと少し……あと少し……(声が掠れ、スピードも遅くなっていっている) レイン->リース>はいこれグレイの(クラッカーを渡す) タンツ-><ぎゅっと月光の服を掴む> 月光->あと少しで、目的地――タンツ・・・・を休ませたら・・・・俺も休めばいい・・・・・ グレイ->はいよ(受け取る) 雅->俺には重火器をくれ 月光->見えた、見えた、見えた、見えた…… レイン->リース>了解、リボルバーミサイルでも持ってくるね 雅->あんのかっ!? 月光->(がっしりとタンツの首根っこを掴む) レイン->リース>なめたらいけませんよ〜♪ タンツ-><さらに強く掴む>恋とか、愛とかじゃないけど…好きだから レイン->(何処からか重そうな銃器を持ってくる) 雅->を、をそるべし…… タンツ->あ…… 月光->……アリガトウ……(かなり掠れた声で) タンツ->は、はやくやすまないと!! レイン->はいっ♪持ち運び型リボルバーミサイル♪(30kg) グレイ->持ち運ぶには重そうだけど 雅->重っ!? 月光->(タンツが掴む自分の服を無理矢理放させ、タンツを吊るし上げる状態にする) 月光->(めきん、ぴし、めきめき) タンツ->え… レイン->リース>威力は手榴弾の3倍ね♪ 月光->イケ……シッ(タンツを、テントの入り口へ思い切り、しかしタンツ自身には衝撃が ないような投げ方で投げ飛ばす) 雅->(そんな輝くような笑顔で言われてもな……) タンツ->(ど、どうしよう?今度はホントっぽい) レイン->リース>赤外線自動追尾だからバッチリ! タンツ->わっ! 雅->はっ!女の子の気配! グレイ->って、うわっ! 月光->(自分自身は、その場でくずおれ、転がっていく) レイン->リース>あ、帰って来た! タンツ->げ、月光!!<慌てて駆け寄る> レイン->リース>(テントにダッシュ) 雅->うおおおりゃぁぁぁぁ!(テントにヘッドスライディング) グレイ->・・・・(外から様子を見る) タンツ->きゃーーー!!!!!!<マジでびびる> レイン->リース>え、行き成り怪我人?(月光を見て) 雅->(勢いがよすぎて手前で埋まる) タンツ->あ、リース!どうしよう!月光が!? グレイ->月光、また腕が・・・ 月光->……タンツ、ハ、無事カ?(掠れ不明瞭な声で) タンツ->……私のせいで… グレイ->無事だよ 雅->(また足ばたばた) タンツ-><月光を抱きしめる> 月光->オマエラモ、無事、カ? レイン->リース>先ずは応急処置、包帯巻くよ! グレイ->無事 タンツ->大丈夫、大丈夫だから…!! 月光->……ヨカッタ……無事カ…… レイン->リース>(何処から出したのか包帯を傷口に巻いていく) 雅->(ばたばたばたばた……へにゃ……) グレイ->人の心配より自分のこと考えなよ レイン->リース>うりゃ!(ギッっと縛る) タンツ->優しすぎるのも、問題だよ…分からず屋 月光->ハハハ、ソウカモナ……ウ! レイン->リース>止血完了! 月光->御互イ、様ダヨ、タンツ レイン->リース>…………(詠唱) タンツ-><顔が赤くなる>…もう……セカンド、やるから死ぬな タンツ->な! 月光->(手に新しい純白のケープが現われる)…… レイン->リース>(ヒールオブライト!)@明るい光が優しく月光を包んで傷を癒す 月光->着てろよ……(ケープをタンツに差し出す) タンツ->死ぬな死ぬな生きろ!! タンツ->着るかわりに生きろ!! グレイ->タンツさん・・・ 月光->ソウソウ、死んで、たまるかい…… レイン->リース>………はっ!(雅の前で魔法使っちゃた?) タンツ->……よかった<安堵の笑顔> 月光->セカンド、忘れるなよ……フふふフ レイン->リース>………(あんまり知られるのはヤバイかも…) 雅->ぐはっ!(砂から顔を抜く グレイ->セカンドって? タンツ->む……<顔が真っ赤> 雅->はぁ、はぁ……また死ぬかと思った…… 月光->……… レイン->リース>こっちも大丈夫? グレイ->タンツさん、顔赤いよ? タンツ->…今でいいか? 雅->ぺっぺっ……。あん?こいつどうしたんだ? タンツ->あとあとやるとたいへんそうなんで… 月光->……人目を気にしないとは、珍しいな…… レイン->リース>一命を取り留めた瀕死の患者ってとこかな 月光->じゃ、どこかに移動するか……? 雅->瀕死……ねぇ。 タンツ->もうなりふりかまってられるか、こちとら役者だ タンツ->それに人がいないとこだと何されるかわからん 雅->ふっ……チャンス 月光->……ははは、信用ないな グレイ->・・・(何かされたんだね) タンツ->あれだけやっといて信用もなにもあるか、大馬鹿者 月光->そうかもな…… タンツ->こっちは珍しく女々しくなっちゃったじゃないか… 月光->……お前は、そっちのほうがよくないか? タンツ->……身がもたん… 月光->……………… 月光->まあ、いいや……どうぞ タンツ->それに恋だの愛だのそういうのまったくわかんないんだから… 月光->……解る年頃じゃあないだろ タンツ->…年知ってるの?……<月光に触れるだけのキスをする> グレイ->あ 月光->……まあ、な…… タンツ->はい、終わり!!<真っ赤になりつつそっぽをむく> 雅->はい、今度俺 月光->(がっしり←タンツの頭を掴む) タンツ->……誰? タンツ->…って? レイン->リース>月光…、怪我の割に元気だね 雅->あん?なんだよ月光、動けないんじゃ…… グレイ->キスで元気になったんだよ レイン->リース>成る程 タンツ->んっ……!? 雅->あ〜あ、ずっこいの。独占欲高いな レイン->リース>強制猥褻罪で逮捕できるね、これは グレイ->だね グレイ->いつものことだけど 雅->まぁ、そこんとこ俺は広く深くが信条だし〜 雅->ねっ?リースちゃん? タンツ->(もう死にたい…)<赤いまんま> レイン->リース>深く広く? 雅->うむ、もっとも守備範囲が広い レイン->リース>ご苦労様でした>タンツ グレイ->(そだ、この映像があれば噂がなくなるかも) 月光->(タンツの口を手で塞ぐ) タンツ->大大大大馬鹿者ーーーーーーー!!!!!!!!!!<月光の頬を叩く> グレイ->(これで街中を歩ける♪) 雅->うわっちゃ〜…… タンツ->モゴッ…!? 月光->(間に合わず……) レイン->リース>宜しい! 雅->月光?タイミングってやつが肝心だぜ? 月光->まったくだな・・・・・・ タンツ->……もう、知らない!!グレイ、いこう!!<グレイを抱き寄せる> グレイ->うわっ! 月光->ハァ……まったく、ひどいな タンツ->夜釣りでもしよーじゃないか…! タンツ-><そのまま走っていく> グレイ->いいけど(引っ張られて行く) 雅->美女のいる所に俺は行く!(ついていく レイン->リース>あ、私も行くぅ〜〜 タンツ->(なんでこんなに乙女化しちゃったんだ自分…) 雅->(助走をつけて、ジャンプ。タンツの前に舞い降りる) タンツ->私は恋なんてしないんだから…<ぶつぶつ> タンツ->って? 雅->(手を握って)毎日、俺のために肉じゃがを作ってくれ!←注:トランクス一丁 タンツ->……うるせえしゃべんないきすうな風呂はいるな歯磨くなてめぇに来週はね ぇ!!<笑顔でビンタ> タンツ->いこう、グレイ。唯一安らげるのは君だけだ… 雅->ぐへゃっ!やっぱり最後はこれかぁ!(遥か彼方に吹っ飛んでいく グレイ->う、うん レイン->リース>夜は終わったかも……(合掌) グレイ->(せめて服着てからにすればよかったのにね) 雅->ふっ……もてる男は──(ざば〜んと、着水) タンツ->もう私お婿にいけない…グレイ、嫁に来て グレイ->何で嫁?! 月光->(テントから出てくる) タンツ->お願いします!グレイ!! グレイ->普通逆でしょ?! 月光->(雅にロープを投げてよこしている) グレイ->お願いされても・・・ タンツ->いいや、私の場合はそうなの!! レイン->リース>行ってらっしゃい!私が許可する! 雅->(浮いてる) 月光->つかまれ、雅 雅->礼はいわねぇからな……お月さん グレイ->リースに許可されても・・・ タンツ->はあ……大体…恋なんて愛なんて完全に人事なんだけどなぁ 月光->……言わな、そのまま海に鎮めるぞ タンツ->むしろ月光はゲイじゃなかったの? 雅->ふっ……鎮めた所で俺は水も滴るいい男になるだけ…… グレイ->・・・知らない レイン->リース>私の権限は何処でも宇宙でも絶対なのだぁ>グレイ 月光->(←今回ばかりは雅に同情)……雅、苦労するな タンツ->ゲイ……だと思うんだけどなぁ 雅->って、あ゛あ゛!!服燃えてるし!! 月光->(雅は放置) グレイ->いや、ノーマルであって欲しいんだけど タンツ->ゲイとタラシ…妙な組み合わせだ… 月光->(二人のところへと寄って行く) タンツ->常識人は君だけだー<グレイに抱きつく> 月光->(そして、二人に何か差し出す) レイン->リース>結論、月光は節操が無い 雅->うわっ!すごいいい加減に焼きあがってますよ旦那! グレイ->激しく同意 月光->……おい、受け取ってもらえないのか? タンツ->…何? グレイ->何?(抱きつかれて見えなかった) 月光->寒いだろうと思ってタンツには上着、グレイにも同上 タンツ->え、でもさっきケープもらったけど? グレイ->あ、ありがとう 月光->夜は、ケープ一枚じゃあ足りないだろう タンツ->…どうも<裏がなければいいけど> 雅->ちくしょう!ちゃんと見とけよな、レイン!(蹴り レイン->ヘックション!! 月光->(渡した後、ちょっとした小高い岩の上へと飛び乗り、座り込んでしまう) タンツ->…レイン大丈夫かな? レイン->寒い……、自分で起き上がる レイン->@ミス()です 月光->(自分は自分でロングコート軽量版を着込んでいる) グレイ->レインよりむしろ雅の方が危険かも タンツ->レインー!!!大丈夫ー!?<手を振る> グレイ->レイン寝起き悪いから 雅->むしろラジン状態だぜ? タンツ->ラジン? 雅->防御力皆無ですよ? レイン->(焚き火の方によって)ラジンが一人いるな タンツ->レインー<レインの下へ走る> レイン->まあいいか、ばたりと焚き火の側で熟睡 雅->ったく、おまえ等といるとろくな事無いな…… 雅->あ、リースちゃんとタンツちゃんは違うからね?