リクリム->ケシス>(暴走する光に包まれた体は、その力に飲み込まれんばかりに浸食され る、本人も抵抗しようとせずなされるままに消えかけようとしている) 蝉時雨->黒い鬼->(渾身の力による踏み締め、構えるは白光の矢。名を、浄化すべき万象 =\―それは、己が抗う力全てを捻じ伏せ引かれ――) 蝉時雨->黒い鬼->(最早眼窩全てを模様に侵食されて尚留まらぬその力は、能力の浄化。そ れは、指から離れ――ケシス目掛けて、疾る。風すら越えた、迅さで――!) リクリム->ケシス>っ!(涙に濡れた瞳で矢を視界に捕らえ、思わず眼を瞑る) 蝉時雨->@(そして、光の軌跡の軌跡を描き。バチィィィィィ!!! ぶつかる、白い矢。 それは、ケシスを貫くでもなく、通過するでもなく。其の身全てに、ケシスを覆う光を集 め…) 蝉時雨->@…その収斂も光の如く一瞬。ケシスを覆う光どころか、周りに飛び散った光、自 身が放つ光すら伴って。ガラスのように、砕け散る…) レイン->@風が域を巻く。二人を中心にして渦を描くかのごとく、背の高いケシの葉が頭を 下げる。一見して巨大な空気の球体でも降りてきたかのようだ リクリム->ケシス>っ……(暴走する力が抜けた衝動か、がっくりと膝をついた) 蝉時雨->黒い鬼->……(その、紅と漆黒が交じり合い紋様に埋められている眼窩はケシスを 追う。しかしその身体は、弓矢を放った態勢から動きはしない) リクリム->ケシス>きえ……た…?(黒い鬼を見る) レイン->@一転して凍れるように静まる空気。嵐の……後の静けさとでも言うのだろうか。 草木だけでなく、他のメンバーもただジッと動かない。鬼のそれとは違う静寂かもしれな いが… リクリム->ケシス>…………ねぇ、私の初期化能力は無くなったの? 蝉時雨->黒い鬼->(黙して語らず。否、語る術を持たず…) 蝉時雨->黒い鬼->(この場合の沈黙は肯定。ソレだけを伝え…どすんと弓を地面へと立て。 身体を支え、体制を保つ) リクリム->ケシス>………私は…本当にただの放浪AIになっちゃったのかぁ…(自分の掌 を見つめる) リクリム->ケシス>何だか変だなぁ……こんな事しても蝉時雨が戻ってくるわけでもない のに 蝉時雨->黒い鬼->(鉄という、自由にならぬ身体を引き摺り…なんとか、といった体で弓を 支えに…)…真ニ望ム時ニハ、再ビ…(最早、ノイズが声を出しているような音…) リクリム->ケシス>真に望む時……か 蝉時雨->黒い鬼->(ザワッ、ザワッ、と。紋様が、ついに、仮面を。髪を。服を。手を。脚 を。波を打つように、覆っていく) リクリム->ケシス>………貴方は…元に戻らないの? 蝉時雨->黒い鬼->戻レヌ処マデ、通リ越シタ。 リクリム->ケシス>私の所為? 蝉時雨->黒い鬼->……ソウダト思ウノナラバ…… リクリム->ケシス>………そっか(震えながらも立ち上がる) 蝉時雨->黒い鬼->■(ワタシ)ハ三度、闇ヘト出ズル。■(ワタシ)ハ、歪ミニ帰ル。 蝉時雨->黒い鬼->…ケシス…(しかと、その、もう光すら映っていないであろうその瞳であ ったものを、ケシスへと向け) リクリム->ケシス>………っ(顔を上げて) 蝉時雨->黒い鬼->モシコレガ、オマエノセイダト思ウノナラ…。(紋様が、全身を覆い尽く し…) 蝉時雨->黒い鬼->…タマニハ、甘エル。(がしゃっ、と、壊れた人形のように、起立し…)@ (背後に、暗い、歪みが出現する。空間転移でもない、移動でもない、歪み) リクリム->ケシス>やだ…!(服をつかんで引き止める) 蝉時雨->黒い鬼->今ハ、時期ジャナイ(仮面に、震える手をかけ…) リクリム->ケシス>やだ、やだ!いや!離れないでよ! 蝉時雨->黒い鬼->時期ヲ、待ッテル。(一歩、下がり…服が透け、ケシスの手から離れ…) 蝉時雨->黒い鬼->(バキィ…ッ!! そんな音を出して、仮面を、剥がし。ケシスへと投げ た) リクリム->ケシス>蝉時雨っ!蝉時雨!(必死に手を伸ばす) 蝉時雨->黒い鬼->ケシス…(前髪に隠れた顔に、軽く、手を挙げ…聞け、と。響きを込めて …) 蝉時雨->黒い鬼->(さらに、歪みに吸い込まれるかのように。姿が、歪みに解けていく…) リクリム->ケシス>何で……… 蝉時雨->黒い鬼->……ま、コレは仕方ない。ルールだから。(ノイズが、消え…) リクリム->ケシス>ルール……? 蝉時雨->■(ワタシ)の口からは、言えない。いつか気付いて…… リクリム->ケシス>気づいてって……私のなかに答えがあるの…? 蝉時雨->誰の中にもある答え。けれど誰にも見つけられない答え。だけれど、キミなら、気 付ける。(髪を掻き上げ。紋様に覆われた、蝉時雨の顔に、いつものような笑みを浮かべ…) 蝉時雨->キミ達ならば、きっと… 蝉時雨->…と、いうわけで。気付いたら、助けにきてくださいね?(薄れ行く身体で、にこ りと、笑み) 蝉時雨->@(バシュッ!!! 歪みごと、掻き消えた。) リクリム->ケシス>………(小さく、だがしっかりと頷いた) ケシス->(足元に落ちていた仮面の欠片を拾い、抱きしめる) レイン.->行ったか……(虚空を見つつ) グレイ.->……… ケシス->リクリム>何だか凄い事になったなぁ…… リーベ->なんかもう、うん、どっきりの看板持ってきたいわね(何 レイン.->ラル>いっそのこと作るか?(←何かは知らない ケシス->リクリム>後ヘルメットね(ぇ リーベ->全てをどっきりで終わらせてよくわかんないことをスルー!!(待って 月光->@(どくん…ッ …抱かれた仮面が、紫電と共に脈動し…) ケシス->………? 月光->(@どくんっ、どくんっ、どくん…っ 宝石は輝き、仮面はより容を失い…ソレは、 型のある力から、型のない力へと姿を変え…) 月光->(@バチンッ! 容は崩れ弾け、ケシスの両腕に痛みが走る…) ケシス->痛っ……! 何…? レイン.->ラル>静電気?(絶対違う ケシス->リクリム>仮面から静電気…ありそうだけど(ぇ 月光->(@両腕…両肘から両手首にかけてあった白い肌は今。絵とも文字とも取れる、しか し美しくもある、黒い鬼とは真逆の紋章が描かれている) リーベ->冬はねーやばいわよね静電気、金属は敵よ(何 ケシス->何これ………蝉時雨のとは少し違う 月光->(@ソレは鍵。さらなる力への進歩、さらなる段階への道、さらなる道への道標…そ んなイメージが、ケシスの中へと流れ込む) 月光->(@それと同時に。今までの、蝉時雨・黒鋼の力や使い方。経験、技術、それにより 培われた戦術思考。全てが詰っていることも知らせる) ケシス->鍵……道? これが…私が気付かなければならない物…? レイン.->ラル>フフフ、俺は静電気を受ける側ではなく、与える側だぜ ケシス->…ちがう、蝉時雨の記憶みたいなものかな・・・  リーベ->ラルお前死ね(ぁ レイン.->普通のAI、とはいかない様だな……(模様を見つつ考え) ケシス->リクリム>もはや死ねとまで言われたか、ラル 月光->(@ソレは、鍵。気付くのに至る一つの手掛かりとして残してある。ただそれだけの 代物ではある。ただそれだけだが、その情報量は膨大…) レイン.->ラル>ストレートな愛が痛いぜ。そんなこと言うやつには、背後から静電気だ(マ テ グレイ.->やめい ケシス->リクリム>ライクルズ(ラルに/ぁ) リーベ->ただでさえアタシ静電気で苦しんでんだからね、髪とか服とかもうばりばり音する のよ ケシス->……………わからない、何なの…? レイン.->ラル>俺のささやかな反撃がっぁぁぁ………!!(静電気、電撃に焼かれる) ケシス->リクリム>静電気パワー!(静じゃない 月光->つまりは、それが第一歩、ということだろう。(声は。ケシスのすぐ隣から…) リーベ->リクリムすごいわぁ ケシス->月光…さん(ちょっとびっくりしつつ) 月光->(銀髪と、背に逆十字に貫かれた髑髏の刻印を持つ紅色のコートを揺らしつつ)久しぶ り。 レイン.->ラル>いつか髪の毛をスパーキングしてやるぅぅ 月光->こちらで、『歪み』を感知したのですっ飛んできたのだが。いや、また少し、遅かっ たようだ… ケシス->蝉時雨……行っちゃいました リーベ->まあこっちでは関係ないからいいんだけどね、問題はリアルよねぇ(ぁ 月光->……行ったみたいだな。 月光->…ただオレとしては、吃驚だ。一つ、『歪み』に関する情報が増えた。 ケシス->………?(首かしげ グレイ.->……っ…(一瞬顔をしかめ、直ぐに消して皆から気付かれぬよう離れる) ケシス->リクリム>………(グレイをちらりと見たがすぐに目線を戻した) 月光->まあ、まだまだ、推測も出来ない状態ではあるんだけどな…。 レイン.->ふむ……。歪みか、今回のことに少なからず関っていそうだが。聞かせてくれ リーベ->あ、なんか月久しぶり(今頃気づく 月光->ま、何だ。蝉時雨が消えたアレ。空間転移とかそういったモンやるときに出来るヤツ にそっくりなわけだが… ケシス->リクリム>………(メール見て)飛翔、こんなときに来ようとしなくても…(ブツ ブツ 月光->…アレは、違うな。 ケシス->違うんですか…? グレイ.->……(月光の声が届く位置、それでいて皆から見えない木の影に背を預け座り込 む) 月光->ん。まあ、オマエ等もちょっと違和感あったろう? オレも空間転移はやるが、あん な禍々しさは残しちゃ居ない。 ケシス->飛翔>(グレイと月光達の間くらいに転送されてくる) リーベ->んーどうにかして人に静電気はうつせないかしらねぇ(何 レイン.->まぁ、確かに長々と消えていたな レイン.->静電気はプラスからマイナスに電気が流れる現象だ、おんなじ極同士、つまり人 間同士で流すのは難しいだろうな ケシス->飛翔>(グレイの方向を見て)冴えない顔してんねぇ、あんた(独り言の様に呟き) 月光->そう、あんなふうに、長々消えるってのにもポイントだ。 ケシス->普通は一瞬ですから… 月光->アレじゃまるで、空間転移じゃなくて。『世界転移』だ。 グレイ.->別に……(力を使いすぎた反動か?体がだるい) リーベ->ちっ……移せないかーまいったわねぇ 明月->ふう…ただいま(離席モードを解除、過去ログを確認する) 月光->こっちの世界から、何処か違うところに歩いていく…いや、本来歩けるなんてことは ないんだが。もし仮に、歩いていけるとすると、ああなる。 ケシス->飛翔>あの月なんとかの事避けてんのな レイン.->(ただ相手の体に静電気を発生させる方法なら有る……、が言わないで置くか) レイン.->ん、お帰り、明月 ケシス->リクリム>おっかー、明月 明月->世界転移…? グレイ.->避けてるわけじゃないよ。それに、その事は貴方に関係ないでしょ>飛翔 ケシス->飛翔>あぁ、ないよ。これ以上はきかねぇよ。ただな… 月光->歪みが長時間残り、面した物体が透けていくらしい。実際オレもそんなことは出来な いんで、文献から獲った知識ではあるが… ケシス->飛翔>自分に起きてることを全部不幸として受けとめる奴は可哀想だなと思った だけ ケシス->という事は、蝉時雨は世界転移を使ってるんですか? 月光->…ただ、ま。仮にアレが世界転移だとすると、厄介だよ。 明月->(周りにグレイがいないことに気づき、飛翔がいる木の方へ歩いていく) レイン.->名前からして、かなり遠くに行ってそうだからな 月光->蝉時雨は、もともとこっちの人間だ。100年修行したって無理だ ケシス->じゃあ何であんな移動の仕方を… 月光->蝉時雨は、自分から穴抉じ開けたような素振りはなかったろう? ケシス->はい…後ろから自動的にという感じで 明月->グレイ、何でアンタだけ離れてるのよ 月光->ならば、使用者は蝉時雨ではない グレイ.->…そうですか。話が終わりなら向こうに行ってください。今皆で大事な話をして いるようですから>飛翔 グレイ.->ちょっとね。気にしないで(作り笑いを明月に向け) ケシス->飛翔>ん、まぁいいや。あんたは話を聞くという耳は持ってねぇんだな 月光->とは行っても、第三者が居るわけでもないだろう。あの蝉時雨を捻じ伏せて操れるモ ノなんて想像出来ん。 月光->此処で、『歪み』が関わってくるわけだ。 ケシス->飛翔>じゃ、不幸な不幸な呪紋使いさん(適当に手を振って離れた 明月->アンタ…いつも思うけど、もっと皆と一緒にいたほうがいいよ リーベ->あれ、なんか知らない人がいるわね(飛翔見て) ケシス->飛翔>ん、ちっす。今日はリクリムに話があるだけだし無視していいぞ>リーベ グレイ.->ごめん。今はちょっと…(弱いトコを人に見せたくない) リーベ->んーわかった、とりあえずはじめましてーとだけ言っとくわ レイン.->蝉時雨が伊神と関り過ぎたとかか? 今一飲み込めんな…… ケシス->飛翔>はじめまして、重剣士のあんちゃん 月光->……(少し考えるように、言葉を考え…) ケシス->歪みと蝉時雨……本当に、何なのかしら 明月->そうか…(少し笑って) 月光->……あの『歪み』はな。今、世界のバランスを崩そうとしている『歪み』と同一物だ。 リーベ->(おー動じない、さすがにもうこの口調は普通なんかなぁ……) グレイ.->もしかしたら死生刀を使うことになるかもしれないし、精神統一しておかないと …だから一人にしてくれないかな?>明月 ケシス->飛翔>つーわけでちょっとツラかせや、嬢ちゃんよ(ヤクザか リーベ->(座って悩み始めた/ぁ) 月光->オレ(と、正確にはモウ一人の協力者)が駆除している『歪み』。蝉時雨が消えた『歪 み』。感じる波動はほぼ同一と判断した上で、同一物と言っているのだが… ケシス->リクリム>あー……はいはいちょっとあっちで話してくるわ(飛翔と一緒に離れ た) 明月->うん、わかった。みんなのところへ戻ってるね(そう言ってレインの元へ行く) グレイ.->(明月に手を振り) 月光->…あの『歪み』は元々、こっちの力がリアルに流れ出すことで出来ているわけではあ るのだが。どうも変質してるみたいだ ケシス->変質…ですか レイン.->そもそも歪みは力のバランスが崩れたから起きたものじゃなかったのか? それ が変質するとは妙な 月光->うむ。力のバランスが崩れ、此処の力がリアルへと流れ出す。 月光->その際に、だ。 月光->此処とリアルは、繋がる。 月光->その繋がりに割り込みやがった流があるせいで、変質を起こし。両世界を破壊する流 れが出来てしまっているのだ 明月->は、破壊!? ケシス->それって凄く危ないことですよね… 月光->そう。凄く危ないことだ。 月光->…『鬼』なんて最もたる例だろう? 明月->う、うん… ケシス->ケシス>………(自分の首に軽く触る) 月光->世界にありながら、世界を破壊しようとする異能。第一、モルガナがそんなことをす る筈が無い。 月光->アイツは、邪魔者を許しはしないが。邪魔者ごと死のうとする馬鹿じゃないからな。 レイン.->割り込みか……、その原因には何者かが居ると 月光->何者じゃ、ないと思う。 ケシス->というと…? 月光->コレだけの異能は、一個人だろうが、一団体だろうが起こせる規模じゃない。 明月->じゃあ、この世界そのものとかでないと起こせないってこと? 月光->それは先程言った。だから、この世界は自分から死のうとはしない 月光->コレはおそらく、リアルという世界。ザ・ワールドという世界に板ばさみになってい る、本来は誰にも気付かれないはずの何か。それが流れ込んで、こんなことになっている のだろうよ ケシス->間にある何か…… レイン.->ラル>分かった、電線だ(オマエホントにAIか 月光->意思や思考の欠片などない、ただの方向性をもった馬鹿みたいな力。それが正体だろ うと、踏んでいる。(ナチュラルにラルへと足裏蹴りを放つ) リーベ->うわ、何そのとんでも設定。某ネコ型ロボットもびっくりよ(あぐらかいて頬杖つ き 明月->間にある何か、ねぇ…(考え込む) ケシス->それが蝉時雨を今の状態にしているんですか? レイン.->ラル>ゲホゲホッケホッゲホゴホバカゲホゲホッケホッゲホゴホ!!(激しく咽 てる 月光->ま、あれだ。『鬼』とか見てれば解るように、『破壊』の力だろうな。 月光->恐らくは。(そして黙らさせるために、極々自然な動作で、ラルの脳天に踵落とし) 月光->何でこっちにだけこうも異例が顕れているかは知らんが、兎も角、放っておけばリア ルにも出てくるぞ。 ケシス->…………(少し黙り込んだ) リーベ->ありえねぇー 明月->………(ケシスと同様に黙り込む) レイン.->ラル>…………。(口から泡を出しつつ蹲ってる) 月光->まあ、推測という域を出ないが。間違いでは無いだろう。 リーベ->そんなことがおきるなら、車も空を飛ぶしへそで茶を沸かせるわ(だるそうに 月光->しかし、起こっていることだ。否定されても、どうしようも出来ん ケシス->この状態を改善する事なんてできるのかしら…… 月光->で、今解っているのはコレだけだ。まだ何かありそうだが、まだ解らん。 リーベ->なんかもうここに頭怪我した人がいるって叫びたい……あ゛ー レイン.->原因が曖昧でどう対処するのか見当もつかんな……。地道に異常を見つけたら直 すくらいか 月光->リアルの歪みは、感知できる限り。徹底的に、完膚なきまでに、二度と出てこぬよう 叩き潰しておいたから。暫くは安全だ。 リーベ->世の中どうなってんの?そんなん話とかゲームだけにしてよね、現実っぽくない 月光->…(溜息) グレイ.->……(死生刀を見つめ、溜息) ケシス->(息をついて座り込み、右手につけてある指輪を弄った) 月光->ただ、リアルの道を封じたからには、こっちに流れてくる力も増すだろう。難儀なこ とだよ。 リーベ->もうマジ勘弁してくださいおかしいのは誰かの妄想とかで十分現実はもっとリア ルにして欲しいよまったく(ぶちぶちぼやき ケシス->(あれ、指輪こんなにゆるかったっけ……?) 月光->そういうわけで、オレも、後始末を終えたら此方へと復帰しよう。協力者も紹介せね ば… 明月->レオン>現実に起きてしまってからでは遅い、芽が出ぬ内につぶしておいた方がいい だろう(いつの間にかケシ畑に出没していたり/ぇ) 月光->…と。どうした…ケシス? レイン.->元を絶てなくば状況は改善せずか……。 ケシス->あ、いや。指輪が…… 月光->指輪…? レイン.->その芽が何処にあるのか教えて欲しいところだ。感知できるのは月光くらいのも のだろう リーベ->アタシ今日は落ちるわ、現実ってものを見つめなおしてくる(ログアウト ケシス->前に蝉時雨から指輪をもらったんです。それがゆるくなってて 月光->……ふむ。 月光->…悪い、オレも、芽が出てからの歪みしか感知出来ん。 月光->それほど巧妙に隠されているのだ。元術者とは言え、本職じゃないから聊か厳しいも のがある… 明月->レオン>そうか…、勝手に盗み聞きしてすまない。 レイン.->隠されているということは隠してる奴がいるということだろうが……ふむ…… ケシス->その根源が見つからないにはどうにもなりませんね… 月光->隠してるやつが居るのかどうかも解らぬからな… 月光->しかし、参った。当面の問題、今のまま鬼が強化されていけば、かなりまずい… ケシス->八方手詰まり…かしら 月光->……蝉時雨は元々強い素体のせいであの強さなのだろうが。オレでも、アレに勝てる かどうか。 明月->あ〜もう、何かが暗躍しているってのに、その黒幕の居場所が見つからないなんて(頭 を掻き毟っている) レイン.->そう言った場合への対処法は、決まって大人数での見張りなわけだが。………俺 たちだけではどうも手が足りん、一般から有志でも集めるか 月光->一般…鬼が増えるのは勘弁願いたい。 月光->癪だが、カイト達にも話つけてくるとしよう… ケシス->カイト、ですか……私も少し手がかりがつかめるよう調べてきます(立ち上がる 月光->非ッ常に、癪だがな…(しかめっ面) 月光->…うむ。頑張れ。ルールとやらも、気になる。 明月->その非ッ常にというのが強調してるね レイン.->そうだな、なるべく多くの協力を仰いで数の暴力で解決したいところだ ケシス->はい………私も、頑張ります(複雑そうに微笑み、転送した) 月光->…ふむ 月光->…とりあえず、レイン。ついでにそこのグレイ。ちょっと。 レイン.->ん……(寄る) グレイ.->っしょっと(のろりと立ち上がり)…何? 月光->死生刀を出せ。明月も来い。 明月->ん? 明月->(月光に近寄る) グレイ.->出してあるよ。で、どこ行くの? 月光->レインは、ラルだ。いいから、前に。 グレイ.->何なんだよ、もう(前に) レイン.->(まだ蹲ってるラルのとある部分を捻り。剣へと戻す。そしてそれを片手で持っ て前に出す) 月光->ラルはほんの少し、痛いかもしれん…(ぱしっ、と。掌を合わせ…) レイン.->大丈夫だ、寝てる(気絶してから寝た) 月光->…ふむ。(バチィィィィィィィ…!!! そして手を放すと、その掌の間で凄まじい ほどの紫電が飛び交っている) 月光->『心を写し心を為す心の武。己が軌跡を反転し、進化を逆に今一度――』(紫電が消 えると同時に、その掌をそれぞれに当て…) 月光->『――堕天(ヘブンズ・フォール)』(バッチィィィィ!!!! 見た目どおりの威力が、 グレイやレインにも迸る!) 明月->レオン>(帽子を深く被り、月光達の様子を見ている) グレイ.->っ!あ、う…っ!? レイン.->静電気が恋しいな……っ(グラグラと揺れそうになるラルをガッチリと掴みつつ) 月光->(スッと手を放し。電撃から解放し…) レイン.->ラル>ハンギャラビレベベベベッ!?!?(起きた) 月光->……完了、と。 明月->……どうなったの? レイン.->ラル>お、俺には安眠すら許されないのかよ…… 月光->どうなったも何も。簡単だ。 月光->死生刀のレベルを、強制的に、今の段階をそのままに、『一』に下げた。 グレイ.->はぁ…(息をつき、死生刀をまじまじと見る) 月光->もともと、死生刀とは。使う本人に比例しているし、されるものだ。術者が強くなれ ば死生刀も強くなり、死生刀が強くなればさらに術者も強くなる。 明月->下げたって…(死生刀をじっと見ている) リーベ->???>なんか面白いことしてるなー(間の抜けた声がいつのまにかそこにあった。 気づかないうちに現れたのは灰色の髪を持つゆるいローブを着た青年) レイン.->ラル>痺れたぜぇぇ……、って、一になったら骨折損じゃねーか 月光->物分りの悪いヤツめ… レイン.->良かったらやってみるか? 見た目ほど面白くは無いぞ(振り向きつつ。漕げた 腕の煤を払いつつ) 月光->力はそのまま、再び、始解からはじめられるようにしただけだ。 明月->誰よ、アンタ!(灰色の髪をした青年の方へ振り向く) リーベ->???>あ、俺は気にしないで。でるとこ間違えただけだから。続けて?(にこやか に笑い、座る 月光->(←敵ならば斬り殺せば良いか、と、本当に気にしない人) レイン.->ラル>つーことはだ。ムキムキマッチョが。マッチョなまま赤ん坊になったみて ぇなもんだな 明月->(ここに来ること自体怪しいんだけど…/疑問符を浮かべつつ) グレイ.->(さっきより体が軽くなった気がする…) 月光->レベル4に至ったら出来ないものでな。急だが、やらせてもらった… 月光->…オマエ等はまだまだ強くなる。なれる。それを此処で止めてしまうには惜しいのだ 月光->で、明月はコレ。(ぽぃっ、と、小さい、碧色の宝珠を投げ) 明月->ん…(受け取る)…これは? 月光->死生刀の核。 レイン.->裏技染みているが……、ありがたく思っておく 明月->死生刀の…核? 月光->裏技なら何回も出来るが、コレは一回しか出来ん。おまけに、こう見えても凄く疲れ る。 グレイ.->オマエ等、ね…なるほど(レインと明月を見る) 月光->グレイにも、期待している。 グレイ.->(…どうだか) 月光->…先程、データを見たが。まさか結界ごと破壊するとは。正直、驚いたからな… 月光->……それでオマエの死生刀を造れ。明月。 明月->グレイも含まれてるんだよ。素直に喜びなよ(頭を撫でている) 明月->私の…え? 月光->人手が足りん。よって、オマエも入ってもらう。 グレイ.->(破壊してもその後がね…消耗が激しいと役に立たないし。まだ、力が足りない) レイン.->強くか……。いくらが肉体が強くなっても精神が伴わねばな。少し遠出でもして みるか…… リーベ->???>(頬杖をつき、じーっと一同を眺めている) 明月->喜んでいいのか、悪いのかわからないけど… レイン.->ラル>おっ、明月のはどんなんになるんだろうな 月光->まずは、レベル3まで上がって来い。 レイン.->さあて。期待されるのは喜んで良いだろうし、そのおかげで死ぬ可能性がグッと 上がったわけだがな 月光->死ぬ可能性すら蹴り飛ばすがいいさ。 グレイ.->(僕の力が足りないから…/明月を見)……… 明月->とにかく、オリジナルの死生刀が作れるわけね 月光->それと。オレに関しては…復帰はするが。暫く、戦力にはならん。 明月->ん?どうしたの、グレイ グレイ.->ううん、何でもない(首を振り) 月光->そこも了解しておいてくれると助かる…。 月光->…強くなり過ぎた。このままでは、コレ以上の成長は出来ん。 明月->うん…でも、私に使いこなせるのかな(蒼い宝玉をジッと見つめる) リーベ->???>ああ、思い出した。会ったことあるな(ぽつり 月光->よって、今まで培ってきた力の全てを放る。オマエ等と違った、文字通り、一からの 修行になるのでな。 月光->使いこなせるかどうかは、本人次第…だ グレイ.->僕でも使えるんだもん。明月さんなら大丈夫だよ レイン.->ラルに突っ込みを入れられるなら、十分扱える 明月->うん…(思わぬ出来事に困惑している様子) レイン.->まぁ、どんな形になるかにも寄るが。余程のことがない限り馴染むだろう 月光->自分の心から出来上がる武器なわけだしな。 月光->二重人格でもない限りは、そうそう…… 月光->……で、ま。暫くはオレの警護も頼むよ(溜息) 明月->まあ、二重人格ではないから。 月光->一からやり直すとなると、何処まで弱体化するか想像も付かん…… グレイ.->………(溜息) レイン.->うむ、すぐ強くなるだろうがそれまでは任されよう レイン.->ラル>……チャーンス 月光->…どうだかな… 明月->うん、私も頑張ってみる 月光->……と。一人でやるのも不安だからな、今のうちにやってしまおうか…(ふむ) 明月->(チラッとラルを見る) 月光->……(くる、と皆に背を向け…) 月光->………少し離れろ。 明月->…え? グレイ.->(無言で離れ) レイン.->ラル>………今まで蹴られた回数。 回し蹴り7回、踵落とし46回、拳22回… …(目が輝いてる) 明月->(嫌な予感がしたので離れる) レイン.->………(有る程度近くにラルを残して、離れた/ぁ) リーベ->???>(にやにや見ている) 月光->シッ(@ドゥン!!!!! 行き成り。そう、行き成り…とてつもないとか、凄まじ いとか。そんなものをあっという間に通り過ぎるほどの、灰色の魔力が。台風のように湧 き出る…!!!!) 月光->(@その魔力は、瞬く間にケシ畑を覆い…それでも尚、台風…否、竜巻のような魔力 は微塵も衰えない…)…ま、コレが今の全力…(髪が風に揺れ…)…カースに比べれば、弱い 弱い。 明月->レオン>っ!?(腰に挿してある剣を抜く) 月光->@(ヴン…!! 足元に、小さな、灰色の魔方陣が描かれ、起動…)……勝手にオマエ 等を襲わんから、安心しろ。 月光->@(その魔方陣の起動と共に。今度は、その魔方陣へと一気に魔力が吸い込まれてい く…さながら、大渦の如く…) 明月->レオン>……(剣を鞘に戻し、隣にいる謎の青年の方を振り返る) 月光->@大気中に満ちる魔力は勿論、月光の身体にある魔力や能力もろもろ。傍目から見え ても、消えていき…コートが消失し、長い銀髪は黒へと変わり…) レイン.->ラル>ノォォォォォ………!!(付随した割と風に当てられてる) リーベ->???>(にやにや笑い同じ場所に座っている) レイン.->@みす、付随した風に割と 明月->レオン>…驚かないのか? 月光->@(同時に、木の杭のようなものが月光の右手側に。赤い卵のようなものが、左手側 に…) リーベ->???>だって会ったことあるし。相手は覚えてないかも知んないけどな 明月->レオン>…そうか、野暮なことを聞いたな 月光->@バシィィィィ…!!! 全て、魔力・能力諸々のみくだしたかのような音を出し。 魔方陣が、ポンッ、と宙へと浮かび…) 月光->@その魔方陣は最後に、木の杭と、紅く脈動する卵をごくりと飲み込み…)……終了 だ。(…バシン! 月光の、手の甲に、奇怪な紋様となって収納される) レイン.->ラル>あぁ……眩しかった。んで、月光はどのくらい弱くなったんかね? 月光->(くるん、と振り向く月光は、黒瞳黒髪。コートは消え、中のシャツとズボンなどな どラフ・スタイルだけとなっている…) 月光->(@備わっていた、生き物としての決定的違いが出す違和感と威圧感もなければ。力 の差による何かも無い…)…どれくらいだろうな。 明月->なんか犬○叉みたい(ボソッと) 月光->…あんなにポンポン戻れん リーベ->???>へーなる……(にやにや レイン.->ラル>試しにゴブリンとでも戦えば分かるかも(ぉ 月光->…禍つの封絶式十三階位…『封じ収める世界(カタストロフィ)』。最高ランクの封印 式だ。もうオレでは、解除も出来ん。 月光->……ゴブリン…。…いや。いい。ラル。 月光->殴れ。 明月->とりあえず、ラルを蹴飛ばしてみる?(と冗談を言ってみる) 月光->蹴飛ばすより、殴ってもらった方が確実だ。うむ。 月光->全力で。 明月->なるほど 月光->ということで、やれ。殴る場所は…そうだな。腹。 明月->レオン>(リアルで腕時計を見る)…そろそろ時間か レイン.->ラル>おっけーーーぇぇぇぇぇい!!!!!!71(モノスンゴク、何 かの篭った気合の声をあげ。人型になり。思いっきり振りかぶって月光の腹に拳を突き出 した。躊躇い、無し) グレイ.->日頃の恨みが篭ってるね 明月->うん、余程鬱憤が溜まってたんだね 月光->(見事、拳はなんの妨害も無く腹に突き刺さり――)……!!!!(――吹っ、飛ん、 だ!! ソレもかなりの勢い、かなりの速度で、五十メートルは軽く。) レイン.->ラル>どっしゃぁぁぁぁいっっ!!!(やたら叫びに気合が入ってる) 月光->!!(がんっ)!(どんっ)…!!(どかっ)ッ!!!(どざざざざざざー……がん!! 何 度もバウンドし…最後は木にぶつかる) レイン.->ラル>ふんっ!(ズン、と踏み込んだ足を引き。拳を下ろす。―――晴れやかな 笑顔で) レイン.->綺麗に入ったな。以前の月光ならこれぐらいでも平気だが……? 月光->(木は圧し折れんばかりの勢いで揺れ…)…っぐ…ご…っ!!(立ち上がることも出来 ず、土を爪で引っ掻き、呻いている) 明月->レオン>関係ない者は消えるとするか…。 月光->ごは…っ!!(赤黒い血を、ぼたぼたと口から零している) リーベ->???>おーすげぇ(木の棒みたいな杖で月光つついてる部外者/ぁ レイン.->俺たちには関係は無いかもしれんが、世界には関係あろう。そのことは忘れない ほうがいい。それではな 月光->……!!(ぎりぎりと、歯を食い縛り。なんとか、身を起こしている…) グレイ.->……(回復呪紋は受け付けないんだよね) 月光->こ、此処まで、とは…くそ、げほっ!(血塊を吐き出し…) 明月->レオン>わかった。レイチェルやニュークにも後で連絡を入れてみる。それでは、ま た会おう…(ログアウト) レイン.->ラル>………(数秒間閲に浸ってる)………、苦節3年。やっと、やっと今まで 蹴られ、焼かれ、殴られ、殴打され、落とされ、投げ飛ばされ、踏まれ、踏まれ、踏まれ た日々の3%くらいがやっと返せた……! 明月->あれで3%かい!w 月光->(がくがく、と脚が震えつつも、立ち上がり)っあ゛ー…効いた…げほっ グレイ.->踏まれが多いな リーベ->???>(まだつついてる) 月光->(木の棒を払い除け) レイン.->ラル>アレが一番屈辱なんだよマジで。うう……(うれし泣き) グレイ.->で、そこで突いてる人は? リーベ->???>んー……あ、豆がいる(ぁ 月光->……(スタ、スタ、と。よろけつつも、みなの所へ戻ってきて…) 明月->アンタ、初めて見る人だね 月光->…ラル…(がしぃっ、とラルの肩を掴み…) レイン.->ラル>なんだい?(笑顔) 月光->(みしみしみしみしぃぃぃぃぃ!!!! なんて、物凄い握力で、ラルの肩掴んでる) 月光->…ナイスパンチ…(く、くく…!) リーベ->???>ここにいる誰かとはあった記憶があるようなないような……あったっけ?ま あ、ガレーネ、っていう。>明月 レイン.->ラル>(肩が恐らく真っ赤になりつつ)ヘッヘヘヘ、あ、りがとよ……っ!! 痛 だだだだだだ…… 明月->………めちゃくちゃ強いじゃん(汗)>月光 月光->ククククククククク。魔力を全力で通せば、コレぐらいなら、出来る、ということか … レイン.->ガレーネ。確かに会ったことがあるな(としか思い出してない人/ぁぁ) 月光->ククククククククククククク。ただでさえ、絞り粕程度しか残ってないというのに、 何やってンだろうな、オレ…(みしみしみしみしみし…!!!!!) 明月->ガレーネさんね。私は明月(あきづき)よろしくね リーベ->ガレーネ>んー……よろしく? うん、まああれ今日はでるとこ間違えただけだか らな グレイ.->会ったね。名前は覚えてるよ、うん レイン.->ラル>お。お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ っ(顔が凄いことになってる) 月光->……(そして漸く、手が止まり…どさっ! と、倒れる) リーベ->ガレーネ>えっと……あ、名前は残ってないけど豆ってのは覚えてる(ぁ グレイ.->あ 月光->あ゛ー。もう駄目。残り粕もない。すっからかん。 グレイ.->豆……orz 月光->マメ。 グレイ.->うるさいよ 月光->豆。 明月->減らず口は言えるわけね…>月光 グレイ.->黙れ(踏み) 月光->フ、もう口だけしかぐはっ 月光->ちょ、待て。マジ、やば、意識…飛ぶ、飛ぶ…!! 明月->(このまま虐められキャラになったりして…/汗) レイン.->ラル>おおっ、月光がグレイに踏まれてるっ!! グレイ.->飛べ(踏み踏み踏み) 月光->飛ぶ、意識、と…!!(……がくっ) リーベ->ガレーネ>あれ?豆ってこんなだっけ?んー?(思い出そうとしてる レイン.->ラル>新鮮だぜー、下克上だぜーー!! なんかスゲェ嬉しいっ(ぁ 明月->って、本気で意識飛んだし!? グレイ.->ふんっ!←さっきから凄く不機嫌 月光->(←出血多量+意識不明=本気でヤヴァイ) 明月->蘇生の秘薬!>月光 グレイ.->まだ死んでないって>明月 リーベ->ガレーネ>(杖でまた月光をつついてる) 明月->いや、死にそうだったもんで手遅れになる前にってね(目線を反らす) グレイ.->それに、そういうの受け付けない体だし レイン.->ラル>月光ぅ〜、虐げられる人間の気持ちが分かったかコンニャロー 月光->(気絶中) 明月->分かっていても、体が…というか指が勝手に動くのよ 月光->(しかし、粕かに、右手が動いてる) リーベ->ガレーネ>(にやにや笑いながらつついてる) グレイ.->それなら気付けソーダあたりを降り掛ければ── 月光->(ぐるん、と。手の甲が、勝手に、表に向き…) 月光->@(ヴンッ、と音を上げ。紋様が紅く光り…) グレイ.->(人の気も知らないで勝手なことばっかやって…) 明月->あ、そうか(そう言って気付けソーダと快癒の水を用意/ぇ) リーベ->ガレーネ>(いつのまにかグレイの後ろに転送している) レイン.->ラル>おっし明月。大量にぶっ掛けちまおう(気付けソーダファミリーサイズを 両手に持って) グレイ.->…死生刀は弱い僕の特権だと思ってたのに…(ぼそ 月光->@(バシュッ!! 続いて、そんな音を立て出てきたのは。全身の紅い皮が鎧のよう になっている、人型・髑髏面の異形…) 明月->(ビクッ!?/異形の者に怯えている) レイン.->ラル>おんどりゃ!(この機を逃すと出来なくなりそうなので、気付けソーダを そのままぶっ掛けちゃった) グレイ.->骨っ!?(びくっ) 月光->人喰い鬼(マン・イーター)->……(その、容だけは人型のソレは。はて、と、辺りを見 回している。若干、サイズが落ち着き、月光よりも幾分背も低い) リーベ->ガレーネ>世界は動く……でも、これが終わってから、かな?(ぽつり 月光->人喰い鬼->……。 グレイ.->?ガレーネ、さん…? 月光->人喰い鬼->……(ぐるん、と腰が半回転。おもいっきり、そう、芸術的な態勢でのハ イキックを、ラルの顔面目掛けて高速で放たれた) リーベ->ガレーネ>(にやにや)でるとこ間違えただけだけど、一応伝えとく。もっとも、 まだまだ先の話で君たちが関わるとは限らないけど(ぶつぶつ 明月->ガレーネさん… リーベ->ガレーネ>まだ、 レイン.->ラル>秘儀っ!(一瞬にして剣へと形を変え。反則っぽい方法でハイキックを避 けた) リーベ->ガレーネ>秘密……じゃ(そしてどこかへ転送した 月光->人喰い鬼->……(ぱしっ、と、ラルの柄を掴み…) 明月->あ、ちょっと! グレイ.->どこへ… 月光->人喰い鬼->(どっすぅ!!! 脚の指でラルの柄を掴んで、おもいっきり、地面に突 き立てた。それも、ふか〜〜〜〜く。) レイン.->ラル>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(声が出ない) グレイ.->…それが秘儀?>ラル 明月->少しでも教えてくれたっていいじゃない! 月光->人喰い鬼->(しゃがみ込んで。そこらへんの土を寄せて、埋め立ててる) レイン.->ラル>(うをををを、しまった戻って逃げんの忘れてたっっ!!??) 月光->……(←傷に響いて、気絶から白目向いての失神になってる) るネタだしました。もっともやらない可能性のが高いですが(ぁ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 何か背景に黒いものが見えてきましたね……。 これから歪みを排除するために大々的な戦闘が予想されます、……たぶん。(ぉ まだまだ情報不足なのですけどね。 明月の死生刀がどんなのか気になるところ。