鷹->@優に大人が20人は乗れそうなエレベーターに、一行は搭乗していた。もちろんドア の反対側は半円形の前面ガラス張りであり、落ちていく夜景が輝く波のように見えていく、 流れていく) 里呼->静香>(啓に電話が掛かってくる。静香からだ) 啓->(折り畳み式の電話を、後ろポケットから取り出し、開け)ぐっどぅいぶにんぐ? 鷹->@(このエレニックの大きさは61階建て、縦幅も横幅も100m以上有るのだから 凄まじい容積である。流石に支社を100余社も抱えている会社の本社なだけはある) 里呼->静香>あ、もしもし…静香です。あの、今何処に居ますか? 啓->あ。静香さん…えぇっとですね。今は〜…エレニックっつって、レインさんの親父さん が経営してる会社にお邪魔してますですよ? 鷹->@(時速30km近く出るエレベーターなのだが、屋上に到着するまではまだ少し時間 が掛かりそうだ。……因みに61回は社長室である。何となく血の繋がりを感じる) 里呼->静香>あら…大きい会社ですね。入れるかしら… 鷹->リース>このエレベーターの絨毯、いつもながら絶品だね……(妙にこのエレベーター が気に入ってるらしい) 啓->あぁ。鷹さんのお友達ですって言えば、入れるんじゃないデスカネ?(はてさて) 里呼->(おねーちゃんから電話だとぅ!/ぁ) 啓->もう、こっち来てらっしゃるんですよね? 駅からすぐ傍ですし、無駄にデカイんです ぐ来れると思いますが〜… 鷹->まぁ、応接の要みたいな場所でもあるからな。エレベーターにはどこも気を使うみたい だぞ 里呼->静香>そうですか…じゃあ、試してみますね。それじゃあ(ぷつ、と切り) グレイ->そうなんだ 鷹->反面、裏手の業務用のエレベーターは流石に無骨だったりもする 啓->(何事もな〜く、電話をしまいながら)此処まで大きいエレベーター、私、はじめてです 里呼->私もッスよ… 啓->そういや、CC社のエレベーターも何か綺麗だったなぁ… 鷹->親父が社長室を61階なんかに作るからエレベーターを多用するハメになる。そしてき れいにしなければならなくなる、と 里呼->静香>(エレニック社の入り口。ガードマンさんに「斎藤鷹さんの友達なんですが…」 と言ってみる) 啓->高いところ、好きなんですね。 里呼->馬鹿ではないんスけどねぇ… 鷹->まぁ、よく使う場所ほど綺麗にしておかないとな。   うちの人間は総じてそうらし い、何故か>高い 啓->そういや、ホームも99階でしたね、うん 啓->アレですよ、ユーモアと煙は高いところが好き。 鷹->リース>鷹だから鳥類らしく空が恋しいとか 啓->そうすると、獅子だからその名の如く高い位置、なんですかね 里呼->(色んな意味で馬鹿なのかもしれないッス/マテ) 鷹->何となくだ、何となく………ん、到着したぞ(音声案内の後、音も無く扉が4つに折れ て開く) 啓->無意識の繋がりか。ついでとばかりに音声案内だとぅ! くあっ、ハイテク!!(がー ん!) 里呼->嫌味なくらいッス!(マテ 啓->(←CC社なんてところに務めていたわりには、バイクから生活から知識から、何かと ローテク人間) 鷹->@(屋上ではあるがエレベーターの出口付近にはまだ屋根がある、そのスペースには更 衣室やら休息所、それと仮眠室などがあるようだ) 啓->くぁぁぁぁぁ!! しかも何かいいセンス!(やかましい 鷹->@(磨かれた柄や白い壁、そしてやや強い証明など無機質で明るい感じがする。一見し て軍用健康ランドのような感じである) 鷹->社員の要望が強かったんだよ。………それをまぁ、無駄なほど親父が了解してしまった 啓->ユーモアばっちりセンスばっちりですね。今度此処に就職しようかな 鷹->まぁ業務が忙しすぎて普段はあまり人が居ない場所だったりするんだけどな。(ぉ) 社 員なら自由に使えるので殆どここで寝泊りしてるやつも居るとか 啓->CC社に比べれば、大抵の忙しさなんて天国です。(断・言!) 鷹->(自動ドアにIDカードを差込み、一連の施設に通じる廊下に入る) 啓->IDカードをナチュラルに使用だとぅ!? くあっ、またしてもハイテク!!! 里呼->静香>…あのぉ…(何時の間にか後ろに グレイ->お? 鷹->リース>……CC社、なにやら強制労働っぽいニオイだね 里呼->(振り向き…固まった!) 啓->猛禽類の眼みたいな上司が居るんですよ? ソノ中で仕事ですよ? 普通の緊張感な んてなんのその、です 鷹->ん? このタイミングとは素早いな……(階段走ってきたのか? とか想像中/ぉ) 啓->いらっしゃーっい!!(くわわっ!/) 里呼->静香>非常階段、使わせていただきました。(にこり 啓->(CC社で働いてる時のノリ思い出しちゃって微妙にハイ) 鷹->お一人様追加、らっしゃい (ちょっと啓に哀れみの眼差し) 里呼->静香>(屋上まで階段で来たというのに息一つ切らさず。さらに優雅な笑みだ!) 里呼->静香>ご挨拶が遅れました。本堂静香と申します。妹がいつもお世話になっておりま す(にこにこ 啓->鍛錬は今も昔も一貫してるようで何より。私としちゃ複雑ですがねってなんですかソノ 眼は鷹さんえー?(段々収まってきたけどまだハイ) 里呼->(硬直続行中) グレイ->こちらこそお世話になってます(ぺこり) 啓->(ぺしっ←平手で里呼の頭叩く。気付け薬代わりに。) 鷹->先輩への畏敬の念とでも理解してくれ。 ふむ、こちらこそ。良い足をしているようで 里呼->うっひょえぇぇぇぇぇえええええ!!!(叫んだ! 啓->……(ぺしっ←口塞いだ) 里呼->むごごごご……(黙った! 鷹->リース>まぁIDカード使う場所に間に合ってよかったね……ってなに里呼? 宇宙人 でも現れたの? 啓->なんて叫び声上げるんですかアータ。宇宙人に会ったってこんな声出ませんよ 鷹->そんな単語を出すな、親父が投網持って駆けてくるぞ(どんな人だ 里呼->(手を振り払い)おねーちゃん!バイトはっ! 啓->ユーモアをコネコネして硬め上げた感じなんですね、親父さんって… 里呼->静香>店長に言って早めにあがらせてもらっちゃったのw 里呼->静香>体育会系でさらに人情にあつい人で良かったわ(ぇ 啓->…かなり早い時間から上がったんですね 鷹->リース>店長さんの運命やいかに 里呼->静香>「大事な妹の誕生祝いなんです!」って言ったらあっさりと… 里呼->クリスマス商戦真っ最中ぅぅ!! 啓->…運命は知りませんけど。多分、あの人の今日の運勢は【巨凶】です 里呼->静香>そうかもしれませんねぇ(にこにこ 鷹->一生に一枚引くか引かないか……、ご冥福を祈っておこう 里呼->(頭抱えて唸ってる) 啓->ま。そーゆーときもあるってことで… 啓->…でも、私もクリスマスのときは(も!)色々と仕事サボってたりしたなぁ 里呼->不真面目な大人たちだ…(がっくり 啓->不真面目上等、遊至上、人生楽観主義。 里呼->静香>私はまだ十代なのに… 鷹->世の中自業自得に出来ているものだ、問題ないだろうさ…… 啓->懐かしきかな十代。 里呼->静香>それを言うともっと老けているような感じですね 啓->私ゃもうすぐ三十代ですし? 里呼->みぞじまぢかー…(ぼそ ざりますので…。 鷹->(『更衣室(男女に分かれていて、反対側に風呂場がある)』『休息室(軽食を売る売店 や自販機がある、人がいるのはここだけで管理人さん一人で全部切り盛りしてる)』『仮眠 室(100人分のベッドがある)』) 啓->ハッハッハ。一応、マジですよ?(←年齢不詳) 里呼->私の中では30以上はおじさんに入るッス…(ぼそ 鷹->ふむ……(←22、あと3年で四捨五入三十路に突入) 啓->二十歳になってから歳数えてないんで、多分ですけど。(けたけた笑いだ! 鷹->リース>私の中では既に啓も蝉もオジサンだし、実年齢は気にしてないかな(ぁ 啓->そういや、誕生日も忘れちゃったなぁ〜…(んー) 啓->…若人よあれ(リースの言葉を聞いて悲哀/ぁぁ) 里呼->静香>誕生日…忘れたのですか 啓->忘れましたね。歳も数えてないですから、記憶に残らなくなっちゃったという。 里呼->………ふーん… 啓->調べようにも、鬼籍に入っちゃってますからね〜。調べようがないと言うか、もともと 調べる気もないというか。(はっはっは!! 里呼->静香>バイクの免許証は? 啓->無免です。(きぱっ) 鷹->過去の学生証とか 里呼->(おまわりさん呼ばなきゃ…) 啓->一応取ったことはあるんですけどね。身分証明とか、殆ど家ごと焼いちゃいましたし? 鷹->リース>クレジットカード持ってるなら会社に問い合わせて情報を聞きだすとか 啓->前に落として、アパート中ひっくり返して探した挙句ポケットに入ってたオチがついて 以来、そういうの持ってないです… 里呼->………… 啓->まあ、正確には落としたとおもってた、かな。(あっはっは) 鷹->リース>病院のカルテとか、保険証とか………まぁいっか、興味ないし(ぁ 里呼->静香>…お風呂、入りましょうか…(ぁ 啓->水着はバッチリです。(ふっ 鷹->体の寒くなる話をしていてもしょうがないな、ふむ…… 里呼->水着用意しとけって言われたから持ってきたッスけど… 啓->きわどいのなんて駄目ですよ? 鷹->水着の貸し出しは一応あるが、一種類、サイズが違うのがズラリとあるだけだからな。 自分のがあるならもって来た方が良い 里呼->学校指定、競泳用の水着ッス… 啓->ていうかですね、聞いてくださいよ鷹さん。(うりゅりゅ)この前里呼さんと水着買いに 言ったらこの子ったら、何故かきわどいのばかり… 啓->…スクール水着ですかー!?(くわわっ!? 里呼->静香>私はお借りしないと…(ぶつぶつ 里呼->なんスか!その反応はっ! 鷹->−ELENIC−とかプリントされた水着よりはマシ…………まし、だな、たぶん 啓->マシかっ、マシなのか。ていうかスク水って! ぐぁー! 里呼->静香>それはそれで危ないわねぇ・・・ 鷹->個人の所有物なだけレベルは上と見るべき、だ(←コメントし辛いらしい 鷹->リース>ある意味ツボを抑えてるね、ヤルゥ 啓->……ぅぅ(なんか、気分的に敗北に近いものを味わいながら、更衣室へふらふらと…) 里呼->だぁっ!なんなんスか!(よくわかっていない! 里呼->静香>はいはい。着替えましょうねー(里呼連れて更衣室へ 鷹->リース>(肩ポム)世のお兄さん方(一部の)を悩殺できるよ、確実に(一緒に入って いく) 啓->出来ますね。えぇ。出来ますとも。ぅぅ… 鷹->まぁ………、他の社員は入らないようにしているから良いだろ。ここでは、だが(上着 を脱いでハンガーにかけつつ←ロッカーがでかくて広い!) 啓->此処は何から何までオレにダメージ入れるように出来てんのかー!?(←ロッカーに向 かって叫びながらも上着脱ぎ) 里呼->(着替え中…/省略) 啓->(革ジャン革パンをハンガーに引っ掛け、セーター脱ぎ、シャツ脱ぎ。さっさと膝丈ぐ らいまであるズボン型水着を履き…)…なんか服だけ入れるのも勿体無い。(何) 鷹->精密機械を扱っている会社だからな、ハイテクが割と安く設置できる特権があるわけだ (こげ茶色に白のラインが入った水着に着替え、ガチリと紐付きの鍵を掛ける) 啓->会社って難しい…(うぅん、と唸りながら鍵を掛け。紐を手首に通し…) 鷹->(因みにこの更衣室、70インチのプラズマテレビが天井の隅に設置されていたり。暖 房が壁の脇の隙間からさり気無く吹いてきたり、電子画面つきのドライヤーが有ったりと もはや嫌味) 啓->……………………………(哀) 鷹->(体重計は体脂肪率はおろか肌年齢や、情報を打ち込めば体内年齢まで計れたりする。 『全身ドライヤーBOX』なんて品物まで、試験品だが設置されている) 啓->………………………………………(悲哀) 鷹->(その先の浴場は男湯・女湯と普通に大風呂が二つあり、サウナが設置されている。そ の先の露天風呂が混浴になっているわけである) 啓->(なんかがっくりと項垂れながら…)…行きましょか? 鷹->風呂よりも脇の施設に拘るんだよな………、ん、では行こう(自動ドアをシャッと開け て風呂場へ) 里呼->静香>(貸し出しされている水着を着て先に女湯へ。ちなみに結構スタイルは良い) 啓->(じ、自動ドア…!!) 鷹->リース>(ワンピースとビキニの中間のような、上下に別れた赤い水着を着てくる。こ の2年で20cm近く背が伸びたので、こうしてみるとかなリの成長を感じさせたり) 啓->(←相変わらず、大柄でもなく小柄でもなく痩身でもなく筋肉質でもなく。そんな身体 に、限りなく絞り込まれた筋肉が違和感無くあったりする) 里呼->(用意してきたスク水をきてくる。胸元のゼッケンにでかでかと「本堂」と書かれて いたり) 鷹->露天風呂はこっちの通路を通っていけば行ける……(キィ……と流石に手動のドアを開 け、タオルの敷いてある通路へ。ガラス張りの風避けがあるので寒いが風は吹かない) 里呼->(ちなみに、身体は鍛えられているはずだが細い。) 啓->このまま健康ランドっぽくやれそうな感じで、羨ましいやら妬ましいやら…(因みに水 着は、黒一色無地) 鷹->会社が潰れたらそうするとか何とか言ってたな(179cmの大柄、両手で掴んでやっ と指が届くような二の腕のガッシリとした体躯である。色は大分黒いほうで、大きな物は 無いが幾つか傷跡がある) 里呼->うぉあ。ひ、広いッス…(手動のドアを開け、ひょこっと覗き込む 鷹->(因みに露天風呂の形状は、長方形の小さなプールに檜の板を張っている感じ。飾りこ そ少ないがちゃんと木の匂いがする作りである) 鷹->リース>わわ、雪降ってるねー、さむっ……(両手で体を抱いてそそくさと露天風呂に 浸かる) 里呼->静香>風邪ひかないようにしないといけませんね(ゆったりと浸かる 里呼->(浸かって)…あとで湯船から出られなくなりそうッス 啓->ま、潰れることはないでしょーけどねぇ。しばらくは。(はっはっはー、と笑いながら。 まずは桶に湯を掬って、掛かり湯から…) 鷹->露天風呂までの通路がやたら長いからな……、社員の間では地獄のランニングとか何と か呼ばれている 啓->茹るまで浸かるのが吉?(頭からざばーっと湯を被り) 鷹->(腰を屈めて掛け湯をし、ザプリと身を沈める。因みに深さは1.2m程度と結構ある) グレイ->(鷹と啓が出ていったのを確認し、こそっと着替える蒼いの/ぁ) 啓->しっかし、鷹さんとかは肉付きいいっスね。なんか私が貧相に見えるじゃないですかっ 里呼->(ぐ、、深いッス… 鷹->よく食って、よく働いて、よく寝る。我が家の家訓なんでね 啓->健康的で素晴らしい…… 里呼->(背が低いので油断したら危なそうだ) グレイ->(自動ドアを開け、男湯で一人まったり/ぉぉぃ)←二人と比べられたくないらし い 鷹->(味がしないほど豪快な漢料理を食わされ、修行と称して鉄鋼業で働きつつ訓練も欠か さず、よく寝るためにと毎晩の如く気を失うまでドツかれた)……まぁ、な。それほどで もないよ(遠くを見た グレイ->あ、高そうなボディソープ…(軽く体を洗い流しながらチェック入れてる) 啓->……苦労してます? 鷹->あんな親父を持つとな、色々と(リースも見つつ/ぁ) 鷹->リース>何か? 鷹->別に 啓->…ご苦労様です 里呼->静香>大変ですねぇ…(哀れみの目 里呼->ほんとッスねぇ… 啓->そういや最近。スポーツジムも、色んな器具が出てきて楽しいですよ? 鷹->今こうしてゆっくり休めるのを人一倍楽に感じれると思えばまだまだ。 ふむ、確かに 鷹->リース>マラソンシュミレーションとか楽しかったなー、そう言えば 里呼->静香>そうなんですか。スポーツジムにはいったこと無いのですが… 啓->色んなジムの人達が来て、スパーとかやってるところもありますしねぇ… 里呼->スパーリングやりたいッスねぇ… 啓->私ゃ専ら、リアルに出てくるときはスポーツジムにも行きますです 鷹->(そう言えばスパーリングもやったな……) 啓->最近は、腕の引く力を計るヤツとか。たのしくてたのしくて。 里呼->静香>私もそのうち行ってみようかしら… グレイ->(誰も居ないのをいい事にサウナで寝転んでるヤツ)ふぃ〜〜 里呼->おねーちゃんが全力でやったら器具壊れるから止めたほうが… 鷹->リース>色々と注目の的になりそうだねw 啓->少なくとも、パンチングはやめたほうがいいっスね 里呼->静香>(ごっ!っと里呼に拳骨) 啓->…痛そ… 里呼->ぬおぉぉぉ…!(頭押さえて唸り) 鷹->マラソンやると終わらないかもな、ここまで登ってきた足を見る限り…… 鷹->ふむ、沈むなよ? 啓->…(ぽんぽんと、里呼の頭叩き) 里呼->静香>でも私は運動よりも頭脳労働派ですから(ホホホ、と笑い) 里呼->うぬおぉぉぉ…(かなり痛い!) 啓->月光とやり合ったこともあるくせに、よく頭脳労働とか言いますね。感心。 里呼->静香>本当ですよ?(にこにこ 啓->…ま、そゆことにしておきましょ 鷹->リース>ラルだって自称は頭脳派らしいよ(比較対象が失礼すぎる 啓->あぁ、でもまあ。間違っても器具は壊さないように… 鷹->あの手の器具は大分値が張るしな 里呼->静香>大丈夫ですよ。力くらい抑えられる 啓->私は、大抵リアルに出てくる際は。力の大半は置いて来ますねー 啓->たまーに使用することもありますけど。今で、五分の一ってところっスかね 里呼->全力だと大変なことになるッスね 鷹->またニュース沙汰は勘弁して欲しい 啓->ハッハ。大丈夫ですって、使いませんから。 啓->でも、私ゃ元々。全力であっても、身体能力自体はそこまでズバ抜けてませんけどねぇ 〜 鷹->リース>何に対してずば抜けるか抜けないかを討議すべきかな、ここは? 啓->えーと。他の猛者と比べて、かな? 啓->多分、身体能力だけなら全開の鷹さんにも負ける自信あり。(ふっ) 里呼->だったら私もおねーちゃんもそうッスよ… 啓->他の人達が化物過ぎるんですよ〜 鷹->リース>何かと比較対象の設定が難しいメンバーだね…… 啓->……ゴメンなさい。鷹さん人間でした。 里呼->静香>一般人では比較にしても仕方がありませんしねぇ… 鷹->うむ、俺はまだ人間だ。空間破って出現とか出来ない普通のな(ぉ グレイ->(サウナから出て水風呂へ)迫竄スっ!? 鷹->リース>ボクシングの世界チャンピオンたちと比較してもしょうがないような口ぶり なんだけどね(苦笑 啓->でも、空間破って出現出来るヤツをぶっ倒せる程度には普通じゃないと。(ぁ 啓->ボクシング世界チャンピオン…どうだろう。(はて) 里呼->静香>勝てるんじゃないですか?頑張れば 啓->少なくとも、私は。今の段階で。同じボクシングでは勝てませんね。 鷹->俺はモハメド・アリとか、かなリ尊敬しているんだがな…… 啓->あの人は…んー…なんかかなりこっち側っぽいんですけど。 里呼->私はボクシングよくわかんねッス(きぱっと 啓->確か、ブローの最速0.11秒だとか。 鷹->うむ、俺も剣道なら他の偉人と戦っても勝てる気がする。  ……1ラウンドで倒すと 宣言すれ1ラウンドで、3なら3で必ず倒した男……、うむ 啓->ボクシングっていう枠で戦って、勝てる気はしませんねぇ… 鷹->同感だ、大抵のスポーツやら格闘技は齧ったが、それを極めた人間には勝てそうも無い グレイ->(打たせ湯とか色んなのを試してる蒼いの/お前…)♪ 里呼->……だれかグレイ呼んでこねぇッスか? 啓->来なきゃ来ないで、ボブと親交深めさせますんで。問題ないっス 里呼->静香>あら、まぁ…(里呼からいろいろ聞いているのでボブも知っている) 鷹->やろうと思えば無線から館内放送も出来るぞ(待て 啓->……(哀) グレイ->(皆運動得意で、自分だけ貧相な体なんだもん。恥ずかしくて露天風呂へいけない よー) 里呼->放送といえば面白い呼びだし方が…(ぇ 啓->…昔は放送と聞けば、何かと悪戯を思い浮かべたものです 鷹->よし……(ザバリと上がって隅のBOXに暗証番号を打ち込む、そこから無線を取って くる) ……このフロアの中でのみだが、繋がるぞ 啓->よし。じゃ、里呼さんに任せた。 里呼->よっしゃ(キラリと目が光った! 啓->そういや。鷹さんは、剣道ベースらしいですけど。何か流派あるんですか?(放送は任 せつつ) 里呼->えー、新潟からおこしのグレイさん、グレイさん。今すぐ露天風呂のほうまでおこし ください。グレイさんグレイさん。グレイさんグレイさーん。(名前連呼し始めた! グレイ->狽ミぃぃっ!?(慌てて露天風呂へ) 里呼->来るまで呼ぶぞー。グレイさんぐれいさーん(ぁ 鷹->ふむ、シンプルイズベスト 啓->焦りますね、コレは。 里呼->ちなみにこの放送は実話ッス(ぁ 啓->素晴らしい。 グレイ->(ドアを開けて飛び込んでくる)来たぞ!もう呼ぶなー!! 里呼->あ、来た(無線切り 啓->そういや。グレイとかは、何かやってましたっけ? 里呼->静香>もう、ひとに恥かかせるような呼びかたして…(そう思うんならとめろよ 鷹->やっと来たな グレイ->何って何? 里呼->スポーツとかッスね 鷹->リース>頭脳労働でもOK グレイ->(寒いので湯に浸かり)何もしてないよ。…してたら最初からこっちに来てるって (めそり グレイ->頭脳労働……(遠い目 啓->でも。運動不足じゃないあたり、あっちの生活でかなり無茶してるみたいで。(ハッハ ッハ) 鷹->リース>む?  啓->影響ってのは、怖いですねぇ。(いやはや) グレイ->確かに向こうの世界では色々と…てか、休む暇さえないし 美月->(貸し水着に着替え、露天風呂へのドアを開ける。) 啓->寝てるとき多いような気がしないでもないですけど… 啓->…おや。いらっしゃ〜い。 グレイ->死生刀を使うと疲れるんだよ…いらっしゃい 鷹->お、続々と来たな。 これでやっと露天風呂らしくなってきた 里呼->静香>あら、どうも(にこり 美月->まさか、混浴風呂に入ることになるなんてね… 啓->騒がしくてナンボで、静かにナンボの露天風呂。オールマイティ。 里呼->水着だからほとんど温水プールな気分ッス 美月->あ、どうも(お辞儀)>静香 グレイ->スク水にはしゃぐおじさんも居るし(ぁ 啓->此処から落としたら、あかーい華がさくんでしょうね。きっと。 鷹->リース>私もスク水にすれば良かったかな?(ぁ 啓->げほっ!! グレイ->…どうしたおじさん 里呼->静香>似合いますよ、きっと 啓->…いや。なんでも。 里呼->想像したんスか? 美月->怖いこと言わないで…(汗 鷹->リース>似合うといわれるのもなんとも…… 啓->流石に、まだリース嬢じゃまだまだ刺激が足りません 鷹->リース>今度学校行ったら注文してみようかな、うん 里呼->…………啓、変態っぽ(強制終了 美月->(寒くなってきたので湯に浸かる) 啓->…こほん(咳払い) グレイ->静香さんだったら…?>啓 啓->…ごほん。(さらに咳払い) 里呼->静香>私もう19なんですけど… 啓->……。(黙った) 鷹->@(雪はフワリフワリと降っている、屋根は無いのでそのまま湯気に当っては解けるよ うだ) 啓->さ、さてさて。それじゃ、グレイのために。すこーし、護身術でも教えてあげましょう かっ? 鷹->人には普遍的に黙秘権と言う権利を有している 里呼->啓、やっぱへんた(強制終了再び グレイ->遠慮しまーす♪ 啓->いえ? 実験台には使いませんよ。好意です、好意。 グレイ->だって風呂場ですることじゃないでしょ? 啓->ハハハハハ(話逸らさせろこのヤロウと眼が訴えている) 里呼->静香>風邪ひかないように気をつけて下さいねー グレイ->寒いの嫌だし〜(眼は見てない) 鷹->リース>雪積もってるもんねー、珍しく 啓->ボブの撃退方法にでも使えればとの、私なりの珍しい好意でしたのに… 里呼->静香>ホワイトクリスマスですねぇ… 美月->まさにその通りだね 啓->…カマクラ作って遊んだ時期が懐かしい 里呼->(誕生日前後に雪なんて実家以外では珍しいッスねぇ…) グレイ->ボブの撃退法なんてあったのか… 美月->今日は一段と寒いしね 啓->月光がよく殴り飛ばしてましたからね。殴られるのはキライっぽいです 鷹->我が家ではカマクラと呼ばず、高射砲発射秘密基地とかネーミングされたとんでもなく 軍式のカマクラが伝えられていたような……(ミスタリーマニアな祖父の影響) グレイ->殴るのは苦手… 美月->…………… 里呼->高射砲発射秘密基地… 啓->あ。そういや鷹さん、なんか、ここらでお勧めの定食屋とかあります? 鷹->和食の里、と言う店なら近くに有るぞ 美月->レイ…じゃない。鷹さんの家族って一体…(汗 鷹->楽しい祖父と父が居るだけだ 啓->ほう。じゃ、飯は其処デスカネ 里呼->変な一家…(おまえは人のこと言えない 啓->…楽しすぎる一家と言って上げて。 鷹->自覚してるよ……ん、では夕飯はそこにしようか 里呼->静香>(まぁ、うちの一族に比べれば万倍マシですね) 啓->そのあとは、さっきも言ってましたけど。スポーツジムにでも行きます?(はっはっは) 啓->なんならスパーの相手しますよー(注:自分がやりたいだけ 里呼->静香>私は遠慮します(にこり グレイ->僕は見学〜 美月->いいね。でも、スパーの相手は勘弁だけどね 鷹->リース>格闘術は専門外だから 里呼->うーーーん…(前思いっきり負けたので悩み 啓->グレイさんは、やらせますから♪(にこ) 啓->(よくもおじさんだのなんだの言ってくれたなこのやろう覚悟してがれ的な意味が存分 に込められている) 鷹->俺は時間が有れば、と グレイ->いやん71 鷹->@(この時雪はもう止んでいる、流石に長続きはしなかったようだ) 鷹->リース>あ、はーと 啓->ハッハ。(←引き摺り上げる気) グレイ->ははははははは(笑って誤魔化し。何とか避けようとしている) 里呼->(メリークリスマス、ってか/降り止んだ雪を見て) 啓->でも大丈夫ですとも。蹴りは使いませんから。(にこにこ) グレイ->パンチも出さないでサンドバックになってくれるなら喜んで(にこにこ) 啓->んー。パンチも出さないで欲しいんですか? 鷹->リース>なってあげたら? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー <感想> 温泉だけで一話分持つとは思いませんでしたよ、雑談さまさまと行ったところですね。 そして回を重ねるごとにそのとんでもなさが明かされる本社の素顔。 啓にダメージ与えまくりでしたね。 10年後の世界とは言え、なんでここまでやるか私もちょっと不思議です。(ぉ しかし……、凄い面子だ。 この6人いれば自衛隊の本拠地を強襲して乗っ取れるかもしれない。(ぉ