レイン->さて、蝉は上手く出てくるか…… リクリム->ケシス>(篭手を装着した手をぎゅっと握り)上手くやって見せます… グレイ->頑張ってね シャトラ->@零宴の籠手=\―真名を呼ばれた籠手は。紋様が、紅蓮の炎に似た色合いを 灯し。その籠手自身に、次から次へと何かの構築式が組まれて行く――) レイン->そうだな、見守るぐらいしかできないが。見張りの役は果たそう… リクリム->そだね、私たちが出来る事やろっか シャトラ->@――と、同時に。その籠手を扱えるだけの、魔力も。籠手本来と異なる式から、 ケシスへと流れ込んでいく。) リクリム->ケシス>(凄い魔力……本当に使い手を選ばないのね) シャトラ->@――ただし。その魔力。籠手の魔力でもない) シャトラ->@――黒色の、光沢のある黒色の魔力。それは、ムブロフスカと呼ばれた竜が纏 っていたソレである) シャトラ->@――本人、すっとぼけるであろうが。間違いなく、この籠手の機能ではないそ の式は、誰かが勝手に使った℃桙フためにくみ上げられた式である) リクリム->ケシス>……やらなきゃ。ここで失敗は出来ないもの…(試しにシャトラに手を かざしてみる) レイン->ラル>器用な竜が居るもんだな……(手持ち無沙汰なので元温泉の修理をしなが ら) シャトラ->@かざされた篭手は、それに反応するように。汲み上げられた式を解放し、展開 し、回りに特別な空間を生み出す。取り出すときに、失敗しないための結界のようなもの だ) シャトラ->……(ぴく、と目が動き…)(@…それと同時に。パキン、という音と同時に、恐ら くはムブロフスカが、シャトラを気絶させていた式が砕けた…) シャトラ->(カッ、と目を見開き。すぐさま飛び起き)!?(固有結界が張られている周りを、 驚愕の眼差しで見上げた)ナニ、ナンなの!? リクリム->ケシス>…………お願い。蝉時雨を…(シャトラが起きたのに焦りを感じつつも 念じる) レイン->ラル>見ての通り、ちょっとした摘出手術中だぜ〜 シャトラ->@(――ぐん、と篭手が勝手に動き。掌を、無理矢理、天へと向けさせる) リクリム->なんだか蝉が病原体のようないい方を… グレイ->ちょっとだけ大人しくしててね シャトラ->阿呆かっての。誰が、折角手に入れた力を手放すか…(敵意アル目を、皆へ向け …ヴン、と。右手に、緑色の光が宿る) シャトラ->@(――『きらめけ またたけ さんざめけ』―― ケシスの、脳裏に。言霊が 木霊した――) リクリム->ケシス>?繰り返すの…?えっと… レイン->ラル>恋の病を引き起こす病原体で間違いないだろ?(特に大きな修正箇所は無か ったのか、温泉は元のようにお湯が戻っている) リクリム->ケシス>きらめけ、またたけ、さんざめけ… グレイ->ラルが似合わない台詞を… シャトラ->外からの出入りは、無理みたいネ。邪魔されないのなら、内部から、ゆっくり破 壊してやる――!(緑色の、光が強くなり始め…) レイン->ラル>俺だってなぁ、たまにはカッコいい台詞をビシッと言うんだ。決める時は決 める男なのさ……(ポケットから【ドキッと来る76カッコいい台詞百選!】と 言う本がポロリと落ちる リクリム->………ラルはアホな台詞大特集でも読んでれば良いのに 明月->(コクッ…コクッ…/寝落ち寸前だったり/ぇ) レイン->ラル>(拾った) シャトラ->@(ぐん、とさらに。掌が、再びシャトラに向かい…  『小さな 小さな 世 界よ 我が手に集まれ――』) レイン->そんなもの読まなくても十分間に合ってるだろう。寧ろコイツは書く側だ リクリム->ケシス>小さな、小さな、世界よ、我が手に集まれ シャトラ->(ぴた、と動きが止まり…)……へ?(右腕を、緑色に光り輝く右腕を、振り被った まま固まる…) シャトラ->(@シャトラのまわりの空間が、闇色の輪に囲まれ――) シャトラ->ちょっ、マテ、なんでアンタがソレ――!!(顔が、引き攣る。篭手を持ってい る驚きと、その、言葉への驚きを乗せ…) シャトラ->@(――『禍つ式第12階位縛式・掌の世界』――) リクリム->ケシス>禍つ式第12階位縛式・掌の世界…! シャトラ->@(言霊の終了と共に バシィッ!!! と、響く音を上げ。シャトラの身体が、 拘束される…同時に、シャトラの身体から全ての魔力が消し飛ぶ――!!) グレイ->ふぅん。ムーちゃんも随分手の込んだことを… シャトラ->カッ……!!!?(首、肩、二の腕、胴体、太股、足首全てを黒い輪に締められ …身動きが取れなくなる) 明月->はっ!! 寝るな!寝るな自分!(自分に言い聞かせ、首を横に激しく振る) リクリム->古い渡し方したしねぇ…こんくらいのサービスはあるっしょ レイン->ラル>まったく、のん気なもんだぜ(コイツに言われてしまった レイン->シャトラにしてみれば踏んだり蹴ったりか シャトラ->くっ、か…!! カカ、は、はな、せ…!(ジタバタすら出来ない状況で。魔力 も練れない状態で。しかし、暴れようにもどうにも出来ず…) 明月->離すのは蝉を助け出してからだね。 シャトラ->@(そして、篭手は。ケシスの身体を引っ張るように、シャトラの身体へと向か い始める――) リクリム->ケシス>………蝉時雨は必ず返してもらうから レイン->借りたものは、返さんとな 明月->あ、ムーちゃんに身柄を渡してからかな リクリム->蝉は借用物兼病原体かぁ… シャトラ->ッ!! ッ!(さらに、もがくように首を振り…) シャトラ->@(篭手は、ゆっくりと、シャトラの腹部へと当たり…) シャトラ->@(…とぷん、と。まるで、水面に手をつけるかのような波紋と共に。シャトラ の中へと、沈み込む) リクリム->ケシス>!……(自分の意思に反して動く篭手をじっと見つめた) シャトラ->!!!(びくん!! と、身体が跳ね上がると。激痛でもあるのか、叫ぶように 口を開き…しかし、声を出す前にがくり、と力が抜け。気絶した) シャトラ->@――その、シャトラの身体のなかは。力の渦が灼熱を伴い、ケシスの手をも熱 くさせるが。そこで、篭手の誘導が終わる。あとは、自分で見つけろということらしい) リクリム->ケシス>……蝉時雨も。会いたいと思ってくれるのならすぐに見つかって欲しい な…(少し手を動かし) グレイ->うわ〜何か他人事じゃない気がする(シャトラを見、腹部を擦る) リクリム->グレイもそのうちこんな目にあうかもねぇ(縁起悪 レイン->かもと言うか、必ず遭いそうな気がするぞ(不吉な シャトラ->@次の瞬間――その、篭手をなぞるように。何百という手の指先が、篭手に触れ てくる…それは、シャトラの最後の抵抗と言える。簡単には、見つけさせないように…) リクリム->レインが言ったら必ずあるな。多分 レイン->ラル>そんなもん俺の日常に比べたら…… レイン->ふむ。自慢ではないが不吉な予感だけは必ず当る(ぁぁ 明月->レインに言われたら、本当に起きそうな予感がしてきた(ぇぇ リクリム->ケシス>っ……邪魔しないで……(指先を振りきるように探っていく) シャトラ->@(全ての手が、高エネルギー体…間違って、引っ張り出せば大爆発を起こす程 度のエネルギーを秘めている。そして、探るにも探るにも、その指先はつきまとって…) 明月->何も出来ないのが 明月->悔しいと言うか何と言うか… グレイ->lllorz(ぁぁ シャトラ->@(しかし。その、幾百の指先を掻き分けるように。何かが進んでくるような感 触が、幾百の指先を通してケシスに伝わっていく…) リクリム->ケシス>蝉時雨は…私の大事な人なんだから。その大事な人が居なくなるのは嫌 なの… 明月->@ミス、↑2行繋げてください;; シャトラ->@(篭手から伝わる、熱さが。さらに増し、火の中に手を突っ込んでいるような 感覚さえあるその力の渦の中――) レイン->信じてやれ、ケシスが成功することをな。信じて待つ者がどれだけ居るかでも、随 分とケシスの心情も変わる… 明月->うん、そうだね リクリム->ケシス>(強くなる熱に顔を顰める)だから…蝉時雨… グレイ->(ケシスの言葉に一瞬硬直する。が、直ぐに無表情に。何もなかったようにケシス を見つめる) レイン->世の中何でもできる人間なんてそうそう居ない、何でもやろうとしないことだ リクリム->……?(グレイを少し見たがすぐに目線を戻し) シャトラ->@突如――がしぃ…!! と。付き纏ってくる指先のような、力の弱さではない。 邪魔をするような力ではない。何か、懐かしむような力が込められた手が、ケシスの手を 握り締めた) レイン->ラル>さて、そろそろ山場みてーだな 明月->うん…(少し俯く) リクリム->ケシス>っ?…もしかしてっ(すぐに手を握り返し、腕を引き戻す) 明月->ん? レイン->日々精進……。俺とて上手い言葉が無くて悔がってるところだ(ケシスの手元を見 つめながら) 明月->精進、か。 レイン->ラル>フィーーッシュ!! ……ってか? リクリム->そそ、日々の精進って奴だ。っと、釣れたか? シャトラ->@(その手は、邪魔をする指先の干渉をものともせず。しっかり、ケシスの手を 握ったまま……バシュッ! と、音を立て。まずは、その水面から。血管のようなものが 浮かんだ手だけが、覗く) シャトラ->@(その手は、増強薬を飲んだときにでるような症状が現れていて。大きさは、 丁度、蝉時雨と同じぐらいで……) リクリム->ケシス>っ……!(そのまま引っ張り出す) シャトラ->@バシュッ!!! 行き成り、強烈なフラッシュのような光が辺り一面を覆い― ―) レイン->―――(手を翳す) 明月->な…!?(眩しさのあまり目を手で覆う) リクリム->ケシス>キャッ……(手だけは離さず、目を細めた) グレイ->っ!? シャトラ->@――…一瞬の後。ケシスに手を引かれる様に、地面を踏み締めているのは。黒 い足袋、その上は黒袴、その上は黒胴衣…つまりは、黒い胴衣の。灰色の髪を持った、青 年で…) シャトラ->(@…黒色の瞳を持った、二十代前半の美丈夫は……名を、蝉時雨、と言う) リクリム->まぶしかったわぁ… 明月->せ…せ、み? レイン->ふむ、おはよう リクリム->ケシス>(目を開き)あ………っ シャトラ->蝉時雨->……(ケシスに、右手を持たれたまま。眠そうに、ごしごし、と左手で 眼を擦り…ふぁ〜、と欠伸してから…)…おはようございます? シャトラ->@(バシン、と言う音と共に。黒い輪が砕け、シャトラが地面にどさりと落ちる) リクリム->ケシス>せみ……しぐれ…(余っている手をゆるゆると上げる) シャトラ->蝉時雨->おや?(ん、と首傾げ)ケシス。おはよう。(軽く腰を屈めながら。にこり、 と) レイン->さてさて、逃げ出す前に捕まえておくか……(シャトラを拾い上げ) リクリム->ケシス>っ!(そのまま顔を怒りの表情に変え、上げた手で思いっきり頬に平手 を見舞った/ぁ) 明月->(手の隙間から見ていたが、ゆっくりと手を下ろす)蝉、おは…あ〜 レイン->ラル>(両手グッ) リクリム->ナイス! シャトラ->蝉時雨->アレ、どうしぐばはがぁっ!!!?(思いっ切りいい音が鳴って、滅茶 苦茶痛そうに頬を押さえた) シャトラ->蝉時雨->(――因みに、頬を押さえた時には宙を舞っていて――) リクリム->ケシス>おはようじゃない!どれだけ心配したかわかってるの!? レイン->ラル>……分かって無さそう シャトラ->蝉時雨->ぐべがべはががががが!!!(ケシスの手から離れた篭手と共に、十メ ートルぐらいすっ飛んでいき――さらに、五メートルほど地面を擦っていった) シャトラ->蝉時雨->(ぶっちゃけ、ケシスの叫びを聞いている暇なんてない) 明月->蝉、弱くなったんじゃない?(ぁ リクリム->あっはっは、寝起きだぁ リクリム->ケシス>(ずんずんと蝉の所へ歩いていく) グレイ->てか、アレ嵌めてるせいじゃない? シャトラ->蝉時雨->(計、ケシスから十五メートルほどはなれた位置まで離れて…)…ぐへ… (グロッキー) グレイ->ムーちゃんの篭手(指差し) レイン->あんな凶器嵌めてたら威力も上がるだろうな……。意図して嵌めたままなのかもし れないが リクリム->凶器装備した人って怖いねぇ シャトラ->@――余談だが。蝉に張り手をクラわせたとき、確かに一瞬光った) 明月->それともケシスが強くなったのかもね。こことかさ(そう言って親指で自分の胸を指 す) リクリム->ケシス>(蝉の傍まで歩いてきて)………(まだ怒りの表情は消えず) グレイ->思いっきり。気の済むまでやっちゃっていいよ シャトラ->蝉時雨->(グロッキーって感じの顔のまま、ゆっくり起き上がり…)…ケ、ケシス、 痛いです…(はうあう) リクリム->ケシス>なんで叩かれたのか理由を探しなさい! 明月->止めはしないよ。本当に レイン->ラル>でも死なない程度にしてあげて(人事に見えないらしい) シャトラ->蝉時雨->(びくぅ! と、一気に正座して) リクリム->ラルは死ぬ程度にやられてるねぇ シャトラ->蝉時雨->す、すすす、すみません!!(どごん! 頭が地面に減り込む。因みに、 土下座。) シャトラ->蝉時雨->これもそれもあれも、みーんなワタクシめのせいでございます! リクリム->ケシス>今回の事は本当に怒ってるんだから… シャトラ->蝉時雨->ちょっと、可愛い女の子に道聴かれたんででれっとしてたら、隙をつか れちゃいましてデスネ グレイ->でれっとしたのか リクリム->ケシス>(ピク、と眉が動き)でれっと…ね シャトラ->蝉時雨->いやはやホントに申し訳御座いません。ていうか、あのとき取り込まれ た感覚より、今の張り手のほうがメッチャ効きました… 明月->アホかあんたは… レイン->言わぬが華……、言ったら最後地獄だったな シャトラ->蝉時雨->…か、可愛い女の子に道聴かれたらでれっとしちゃうのが男ですよ! レイン->ラル>(うんうん/ぁ) 明月->これから地獄を見るだろうねぇ(蝉を軽蔑の目で見る) リクリム->ケシス>私の知らない間に色々とあったのね。色々と……(口調が逆に怖い) シャトラ->蝉時雨->いつも、ケシスに手を握られただけで茹でタコになるような男に、それ をするなというのは無理… シャトラ->蝉時雨->…ひぃぃぃぃぃ!!!? レイン->……先に帰ってるか? 皆の目が合っては思う存分やれないだろう(ぁ リクリム->あっはっは。やっぱ蝉アホだわ(ぁ リクリム->ケシス>許すのやめよっかなぁ…… シャトラ->蝉時雨->イヤホンと、いまのは言葉の弾みと言うかですね――(顔を挙げ…) 明月->そうだねぇ、心配して損した。 シャトラ->蝉時雨->(ぱしん、と手を掴み。力加減も無いまま、自分の方へ手繰り寄せ――) リクリム->ケシス>えっ!?(手繰り寄せられる) レイン->ラル>ま、どっちも健闘を祈るぜ シャトラ->蝉時雨->(左手を、空へと差し出した瞬間。どこぉぉぉん!!! と、爆音を上 げて。蝉の左掌で、爆発が起きる) グレイ->……帰るか(今後の展開を予想して背を向ける) リクリム->帰ろう帰ろう。温泉に入りたかったけど シャトラ->蝉時雨->……野暮ですねぇ。こういうときは、ほっとくもんですよ?(シュウゥ ゥぅ…掌から煙を上げながら…) 明月->こういう時だからこそ、ほっとけないんだけどね シャトラ->チッ…(よりによって、レインに掴まれた状態のまま。右掌だけ蝉に向けている) レイン->温泉はまた今度連れて行ってやる……(シャトラを確り掴み、ゲートアウトする) リクリム->うわーいw温泉温泉w(万歳して喜んでるし) シャトラ->あ、ちょっとコラ――(巻き込まれて、ゲートアウトされる) リクリム->ケシス>(乱闘が起こるのかと思ってたのでホッとした) シャトラ->蝉時雨->……レインー。その子にお仕置きおねがいしますよー。手、痛いんです けど… レイン->ラル>シャトラのとばっちりを受けなきゃ良いんだが、無理だろなぁ(ゲートアウ ト) リクリム->じゃー、ラルを盾にして他の人は避難だ(ゲートアウト) シャトラ->蝉時雨->(まだ煙を上げている掌を、パッパッ、と払い)…ふぅ…(一息) グレイ->行こう(ゲートアウト) シャトラ->蝉時雨->ッハ!?(慌ててケシスを離し) シャトラ->蝉時雨->すみません、いきなりだったんでちょっと言うのが間に合わなくて!! (どごん! と、また土下座) リクリム->ケシス>蝉時雨…大丈夫?(さっきとは打って変わって心配そうな表情) 明月->じゃ、ケシス。後は任せたから(ゲートアウト) レイン->そんな事言われても、仕置きはラル以外不得意なんだがな……(ホームに向かって 歩きつつ) レイン->ラル>俺以外かよ シャトラ->蝉時雨->えぇ、えぇ。大丈夫ですともこれぐらい。ぶっちゃけケシスの張り手の ほうが効きました リクリム->ケシス>……それなら良かったけど…本当に心配したんだから… 明月->(何だかんだ言って本当は蝉が戻ってきてホッとしていたり) シャトラ->蝉時雨->申し訳ないです、ハイ…(平伏 リクリム->ラルは仕置きしやすい人ナンバー1か レイン->@面倒なので紆余曲折を経て一向はレインホームに戻ってきたという事で レイン->大人から子供まで、誰でもドツキ可能だ シャトラ->蝉時雨->ご迷惑おかけしました………… レイン->@(カチャリとドアを開け) リクリム->ケシス>私が知らない間に、気付けば蝉時雨はシャトラに飲み込まれてるとか… (ふるふると震えてる) 明月->ふぁ〜あ(欠伸)眠い…(目を擦っている) リクリム->大人から子供まで…まるで遊園地のきぐるみだ シャトラ->蝉時雨->飲み込まれたときに連絡できれば不自由なかったのにあの小娘今度あ ったらしばきますですハイ(平伏したままなので、震えているのに気付いていない レイン->リース>おっかえりぃぃーーー!!!!(こっちではこんなキャラですよ。と、無 言の圧力が篭もってそうな明るい声でお出迎え) グレイ->ただいまー リクリム->ケシス>心臓…止まるかと…っ。ふえ…(しゃくりあげ始めた) 明月->ただいま〜って言いたいところだけど、そろそろ落ちるね。ドッと疲れてきた。 レイン->ラル>弄られ専門実験動物になった気分だ。たっだいまー レイン->そのまんまだろう(ぁ リクリム->ただいまぁ…何もしてないけどさー 蝉時雨->蝉時雨->(ハッ、と顔上げ) 蝉時雨->蝉時雨->け、ケシス…? レイン->分かった。またな、明月(軽く手を振り リクリム->ケシス>(目にこぼれそうなくらい涙を溜めて堪えている) 明月->その前に…(蝉に近寄り…) 蝉時雨->蝉時雨->(はぅ…と、困った顔をして…) 明月->(蝉の頭にゲンコツ一発かました!/ぁ) 蝉時雨->蝉時雨->あの、その…(しかし、言葉を出せなくて。その代わり、近づき…) リクリム->ケシス>(ぎゅ、と蝉に抱きついた)良かった… リクリム->ケシス>ホントに良かった……お帰りなさい、蝉時雨… 蝉時雨->蝉時雨->(抱き締めようとしたところで、おもいっきりゲンコツ食らわされ。頭が くわんくわんと…) 明月->さて、お仕置きはこれで終わりっと。おやすみ〜(ログアウト) リクリム->おやすみ〜 蝉時雨->………… グレイ->おやすみー レイン->リース>お休みなさい〜 蝉時雨->……ただいま、ですよ…(少しクラクラしながら。ぽむ、とケシスの頭撫で) レイン->リース>さぁて、レイン。面白そうなのを抱えてるじゃないの………フフフ♪(メ ッちゃ楽しそうな顔で左手に持っているのは救急箱、右手には薬瓶が大量に詰まった謎ボ ックス) 蝉時雨->シャトラ->(力使い果たして、今度こそ気絶してる) リクリム->ケシス>(撫でられると余計抱きつく力を強くした) 蝉時雨->……(ぽむ、ぽむ、とケシスの頭を撫でながら…)んー。なんというか…んー… 蝉時雨->……温いー(ぎゅう、と抱き締め) レイン->リース>傷の治療と、疲れてるようだから栄養剤と、そして何より新開発の……(妖 し過ぎる計画が頭の中で高速に渦巻いているらしい) リクリム->ケシス>……もう。何時も通りの調子なのね(クスクスと笑って) 蝉時雨->何時もの調子じゃないと、私っぽくないじゃないですか?(んー? と首傾げなが ら) レイン->新開発は却下……(何を思ったかリースにシャトラを預け)……取り合えず洗って 来い、治療もそれからだ リクリム->ケシス>そうだね……私も、そっちの方が良い リクリム->リースは相変わらず怖いわねぇ……栄養剤の時点で怪しい… 蝉時雨->でも、ですね?(しっかり、抱き締めながら…) グレイ->本当に栄養剤なのかも怪しいね リクリム->ケシス>うん? 蝉時雨->…いっときますよー? ちゃんと聞いといてくださいよー? 二度は言いません からねー? リクリム->ケシス>うん…なぁに? レイン->リース>はいはい、了解〜♪ 被験体たるもの綺麗に美しくなくちゃね……(妖し げな笑みを残してバスルームの方に入っていく) 蝉時雨->いいですか? いいますですよ…(念を押しすぎるほど、押してから。すぅ、と息 を吸い…) レイン->………まぁ、シャトラなら、死にはすまい(ぁ リクリム->一体何をするんだー… グレイ->口では言えないようなことなんじゃない? レイン->何処まで洗うのやら リクリム->そう言うことを聞くと余計不安になるなぁ… 蝉時雨->(…助けてくれたこと。自分を、案じてくれたこと。自分のために、泣いてくれた こと…全ての意を含め…)……ありがとう。(耳元で、ぼそりと…様々な意味を乗せて…呟い た) 蝉時雨->(そして、すぐに誤魔化すように)さて、さてさて。それじゅあ私等もレイン・ホー ム行きます? さっき、明月さんが戻ってきて私に拳入れやがったんですよ。仕置きせね ば!! レイン->リース>うーんここまでボロボロだと洗い甲斐があるねぇ(丁寧に服を脱がせつつ シャワーを出してお湯になるままで流しっぱなしにする) リクリム->ケシス>うん、そうだね(くすりと笑って) リクリム->ケシス>あ、でもその前にちょっと良い? 蝉時雨->それじゃ… 蝉時雨->…って、ハイ? レイン->リース>ワキワキワキ(何 リクリム->ケシス>(そっと額にキスをして)どう致しまして 蝉時雨->…さてはケシス。私を悶死させる気デスネ?(行き成り動きがカクカクしはじめる リクリム->ケシス>違うわよ。ほら、はやくいこ?(苦笑しつつ) 蝉時雨->そんなー…(ふぅむ、と唸りながら。歩き出そうとして…一歩踏み出す前に、留ま る) レイン->リース>@(なにやらバスルームからお湯が流れる音と、リースの笑い声が聞える) 蝉時雨->……ケシス。先、行っててくれません? 私は少し、お客様の相手しなくちゃなら ないっぽいです。まったく次から次へと… レイン->………(←落ち着かない) リクリム->ケシス>………うん、必ず来てね?待ってるから…(不安そうに言い、転送され る) 蝉時雨->……(軽く、手を振り…) リクリム->笑い声が怖いなぁ〜…怖いなぁ〜 グレイ->様子見てくれば? 蝉時雨->……どちら様で?(振り返った先には。異様な仮面を付けた、和風装束を纏った― ―鬼と、呼ばれる存在で――) グレイ->リクリムさんなら女の子同士だしー リクリム->ケシス>(レインホームに直接転送され)どうしたの? リクリム->そんな命すり減らす事できません グレイ->リースがね…(遠い目 レイン->リース>(やがて笑い声は何かが完成したような嬉しそうなものになっていく) 蝉時雨->@――ドン、と。先程まで、アノ場に居た。レイン・ホームに居る皆に、その振動 が伝わった――あのフィールドで、何かと何かがぶつかった気配――) リクリム->ケシス>ひゃ!?(笑い声と振動に驚いてる) グレイ->…また、何か!? レイン->む……(これ幸いと振動の方に意識を集中した) 蝉時雨->@ドンッ、ドンッッ、ドンッッッ、と。何回も、何回も。衝突する気配――) リクリム->振動よりもリースの方が気になる私は異常かー?(汗 グレイ->気にしたら負けだよ リクリム->うあー…気にしたら終わる、気にしたら終わる… 蝉時雨->@――意識を研ぎ澄ませれば。鬼の気配。そして、久しぶりに感じる、蝉時雨とい う存在の気配が。さらに、何回も、何回も衝突したところで) グレイ->どっちもいつも起こる事ではあるんだけどね(溜息 レイン->リース>…………完・成!(高らかな声が響いた) リクリム->ケシス>蝉時雨……無理してないかしら…… レイン->ラル>(ビクゥッ) 蝉時雨->@瞬間的に、その振動が高まり…終わり。衝突の気配が留まった) リクリム->何が完成したんだとか突っ込んじゃ駄目だー…他の事を考えろー…(一杯一杯 グレイ->無理はしても無茶しなければいいんじゃない? 蝉時雨->@(バシュン! と、音を立て。行き成り、レイン・ホームの中に転送されてくる ――) グレイ->大切な人を護る為のちょっとした無理は──あ、蝉 蝉時雨->@――リースへの手土産≠持った、無傷の蝉時雨)ちわっす。 リクリム->ケシス>蝉時雨……(ほっとした息を漏らす) レイン->リース>ほらほら〜〜、こんなに可愛くなったよ〜〜♪(リーの着ていた服を参考 にしたのか、ゴスロリのスンバらしくピンクでフリフリな服を着せられたシャトラを抱え て出てくる) 蝉時雨->すぐ行くって、言ったでしょ?(ハッハ、と笑い) 蝉時雨->あ、リースさんもお久しぶり〜。お土産持って来ましたよ〜? 蝉時雨->シャトラ->(まだ意識が戻っていない) リクリム->完成って服の事かいっ!(とうとう突っ込んだ) グレイ->うーむ。こうしてみると歳相応の普通の女の子に見えなくもないな レイン->リース>おっかえり〜〜!!(ただし、フリフリの隙間からなにやら機械臭い金属 が……。襟の辺りからアンテナが………。そう言えばフンワリと膨らみすぎているような ……) 蝉時雨->(その右手に持っているのは…) レイン->ラル>完全武装くさい……(ぼそり リクリム->ケシス>不自然なふくらみが… グレイ->武装錬金?(ぁ レイン->スイッチ一つで何が起こるのか、考えたくもないな リクリム->版権はせめて伏せないと(ぇ 蝉時雨->鬼->……@(髪を引っ掴まれているのは。服がボロボロなどは、まだ可愛い。仮面 に皹が入り、生えている羽根は根元までしかなくなり、両腕は砕け、下半身が完全に無く なっている鬼) 蝉時雨->コレ、研究材料に要るでしょう? リースさん リクリム->ケシス>(鬼を見て複雑そうに顔を顰める)……… グレイ->…そういうのは女の子の目の届かないトコでこっそり受け渡しするものだよ>蝉 蝉時雨->ただ、持っていた剣だけ。回収しようとしたら、どっか飛んでっちゃったんですよ ねぇ…そこが残念と言うか。(んー…) 蝉時雨->…や。あとからだと、再生しちゃいそうなんで? グレイ->直接研究室に持って行けばいいじゃん レイン->リース>うん。ホルマリンにつけとく、あとでデオキシリボ核酸(DNA)を研究 分解しないと。ナイス収穫だよ蝉時雨♪(嬉々としてそれを受け取り) リクリム->他人への配慮がなってないのは元からだししょうがないんじゃない?(ぇ グレイ->で、wisで呼び出すとかさ 蝉時雨->行こうとしたら、おもいっきり弾き飛ばされました。(渡しながら) レイン->リース>フフフ……… 蝉時雨->ホラ、此処の。腕砕けてるっしょ? 弾き飛ばされた時に、砕けちゃって。 リクリム->ケシス>………(ふぅと息を吐き、適当な所に座った) グレイ->砕けちゃって、じゃないでしょ。早くケシスに治して貰いなよ グレイ->自力で治せるならさっさと治す! 蝉時雨->いや、私の腕じゃなくて、アレの腕… 蝉時雨->……(改めて、自分の腕を見て。)…ちょっぴり皹入ってますねぇ〜 リクリム->グレイは一般人の思考っぽくて偉いねぇ(ぇ グレイ->蝉が非常識過ぎるんだよ 蝉時雨->ケシス、治して〜♪(にへらっとして、ケシスのほうにてこてこと) レイン->リース>魔法を扱う者にとって研究室は要塞と同じ、結界には力入れてますのさ (シャトラを下ろし、鬼を受け取り、スキップで床を割って現れた研究室へ降りていく) リクリム->蝉はもう一般とか非常識とか範疇外 リクリム->ケシス>うん、わかった(すぐに初期化して皹を消した) 蝉時雨->はやっ!? グレイ->元研究員として結界くらい張ってあるの覚えておきなよ…いいけどさ>蝉 蝉時雨->ケシス、もしかして腕上げました? 蝉時雨->私と、リースさんは。そもそも研究する対象が違いますから… リクリム->ケシス>蝉時雨が居ない間に何もしてなかったわけじゃないんだから♪(ちょっ と得意げ 蝉時雨->…プロテクトならなんとかなりますけど、結界なんて私にゃ破れませんよ〜。 蝉時雨->ケシスは流石ですぅ〜♪(一目気にせず抱き締めた! グレイ->だからwisで確認し──… リクリム->ケシス>はわわ…あうう…(赤面) リクリム->あはははは、やっぱり蝉アホだ(ぁ レイン->ラル>おめでとさんー…(←やることがない奴) 蝉時雨->温くていい感じ。ていうか、もう、初期化云々のまえにコレだけで私の元気補充さ れますですよッッッ リクリム->ケシス>あうう…人目、人目… レイン->鬼の居ぬ間になんとやら……(今回は緑茶を人数分入れて台所から戻ってくる) 蝉時雨->人目なんて、気にしたら負けですよ? リクリム->ケシス>負けでも良いから人目気にする…(顔真っ赤 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー <感想> ラブラブめっ。 ラブラブラブラブめっ。(ぉぃ