リー->……んー。まだ耳がキィーンってするぅ〜…(頭ふりふり) リクリム->(グレイの傍にケシスと共に転送される)おいーっす!おっひさー(場違いなテ ンション レイン->ラル>俺はまだ心臓がバクバクするー(ぉ レイン->ん、久しぶりだな(何時から居た グレイ->あ〜、久しぶり〜(手を上げ) リー->レインさん、天然幽霊みたい。(こら リクリム->ケシス>お久しぶりです(ぺこり リー->あ、お久しぶりですよ〜♪(にこーっとしてから、手ふりふり) リー->…(あれーっ、とした顔でケシスの顔をじぃっと…) リクリム->久しぶりにログインしたからね、あんた等がここに来てる事聞いて追ってきたわ よ リクリム->ケシス>…私の顔に何か?(リーの視線を感じた リー->…んー。元気ないなぁって? グレイ->『レイン。あとよろしく。』(こそっと耳打ちして場を離れる) リクリム->ケシス>あ、あぁ…そんな事ないよ(柔らかく微笑んで レイン->………(天然幽霊……) レイン->『ああ、了解』 リー->そういえば。いつも引っ付いてるっていうか、傍にいるお兄さんが居ないけれど…(ん ー? と首かしげながら爆弾投下小娘) リクリム->ケシス>………うん、そうだね(完全に俯いた/ぁぁ リー->? ? ?(首傾げ…捻りすぎてる) リクリム->リーって、純真だよね(ボソ リー->そうか、わかった! あのお兄さん、ケシスさんのことほったらかして遊んでるん だ!(カッ! と閃いた顔して。その次には、むすっとなる) リー->もう、駄目だなぁ〜。女の子ほったらかして……今度会ったらおもいっきりぶっ飛ば しちゃえばいいよっ リクリム->ケシス>…うん、今度会ったら思いっきりほっぺはたいちゃおっか(微笑んで レイン->否定できないような、でも言ってはいけない事だぞリー… リー->?(また首傾げ)言っちゃいけないの? おもいっきり叩いちゃおうって、ケシスちゃ んも言ってるのに。 グレイ->(皆と離れて温泉へ)さっき入りたかったんだよね〜♪ レイン->ラル>ぶっ飛ばしちゃえと、ひっぱたくの差が気になってしょうがないような リクリム->まあまあ…リーはまだこのくらいの方が丁度良いよ(苦笑 レイン->ふむ、まぁ便りが無いのは元気の知らせと言うしな リー->ラルさんは、いつもぶっ飛ばされてるからよく解ると思うけどなぁ… グレイ->(ばばっと服を脱ぎ、身体を洗い流して浸かる)ふぅ〜…極楽極楽71 リー->@(ひゅるるるるるるるぅ〜〜〜〜〜……何か。この場合、はっきり言って、皆の経 験上。よくない音が…) リクリム->ケシス>……? 明月->ただいま〜(鬼が逃げた時から、ついさっきまで離席していた人/ぇ) レイン->ラル>俺の感覚と人の感覚は数段違ってるのさ、何てったって俺は素晴ら……… …?(上を見た リクリム->ラルは人っぽくてしょうがないよ…って、は?(上を見る グレイ->死生刀使うと疲れるんだよね〜(肩をコキコキ鳴らし/音には気付いていない) レイン->………(無言で手を振って避難を促す) リー->@(何か。そう、何か、人型の、黒い何かが。身長にすれば、百六十センチの何かが …) 明月->皆、どうした…ん?(上を見上げる) リクリム->ケシス>(スタスタと上を見ながら避難) レイン->ラル>(経験上、逃げても無駄だろうなぁと思いつつも離れようと走る) 明月->(危険を感知して、そそくさに避難) リー->@(…それは、銀色の髪を持つ。皆が知る男によく似た…似すぎるほど似ている、少 女だったか…) リー->@(…ばっしゃあぁああああああん!!!!! グレイの入っている温泉に、落ちた。 それはもう、お湯を全て吹き飛ばす勢いで。) リクリム->うーえーかーらー、くろーいものがー…温泉に リー->……?(首傾げ) グレイ->狽ヤっはあぁぁぁ!?(頭から湯を被った) 明月->うわっぷ!?(温泉のお湯がまともにかかった!) リー->今の、ちょっと小さかったけど。月兄じゃなかった? リクリム->ケシス>月光さんはもっと大きいんじゃ… レイン->ラル>(温泉の方を見て)………何、もしや縮んだのか? リクリム->いや、女だったし レイン->(あっちは確かグレイが……)ふむ、取り合えず月光系(まとめてる)なら身体面 の心配は必要有るまい 明月->あ〜あ〜、服がびしょ濡れ…(人間姿のまま被ってしまった) リー->@(その、月光という男に似すぎるほど似すぎるのは。前に、壮絶な兄妹喧嘩を演じ た――) リー->シャトラ->あぁっ、もう…もう、最悪…!! レイン->ほら(明月にマント投げる) グレイ->(ほとんど湯が無くなった温泉)うっ…げほげほ リクリム->あの温泉暇があれば入りたかったのに… レイン->ラル>………あ、グレイ リー->@――シャトラという。血縁上、月光の妹という女の子。現在、傷だらけ。) 明月->ありがと(マントを受け取る) リー->シャトラ->……(グレイを見て)……あ。ちっちゃいの。 リー->(←初心な小娘リー。衝撃的なものを見て、卒倒) リクリム->ケシス>………(少々表情が曇った) レイン->さて、あっちは如何するか……(取り合えず温泉に走る) グレイ->ちっちゃい言うなー!(立ち上がり)まったく兄妹揃って失礼な── 明月->グレイ、大丈…って、あ!アンタは!?(シャトラ指さし) リクリム->なーんかあっちの方にグレイ居るし…(のんびりと温泉に向かう) リー->シャトラ->あ、くそ犬! それに他のも… 明月->くそ…犬?(カチン) リー->シャトラ->なんでこんなとこに居るんだよっ!!(理不尽極まりない) グレイ->(そこではた、と気付く)わわっ!タオルタオル!! リクリム->ケシス>(リーを抱き起こしてシャトラの前に転送) 明月->(いや、駄目だ相手の挑発に乗っちゃ…/と、自分に言い聞かす) リクリム->それはこっちの台詞なんだけどなー… レイン->ラル>そら、こっちのせりふやっちゅうねん レイン->ほれ(グレイの着替えを拾ってきては、投げてよこし) リー->シャトラ->(@しかし、その姿は。所々、切り傷だの。打ち傷だの。兎に角、傷だら け…)くそ犬じゃなけりゃ、馬鹿犬! グレイ->ありがと。助かった〜>レイン リー->シャトラ->(あっかんべー! と舌を出す) レイン->乾かすのは、ホームに帰ってからやれ。一先ずコイツの手当てをせんとな 明月->(我慢我慢…/怒りを必死でこらえる) リクリム->あーはいはい。子供の喧嘩より手当てと説明が先でしょ子供2人ー リー->シャトラ->(つーん、とばかりにそっぽ向き) グレイ->(もそもそ着替え) 明月->ど、どうしたのかな〜?シャトラ(笑顔で接しようとしているが、その顔は既に引き つっている) レイン->他のプレイヤーが見ていたかも知れん、一旦帰るぞ。厄介ごとがこじれるのはゴメ ンだ リー->シャトラ->(そして、はたと気付く)…あっ、こんなことしてる場合じゃ―― リクリム->ケシス>……そうですね。レインさんの言うとおりです グレイ->はぁ…ゆっくり疲れを取ろうと思ったのに リー->@(言い終わる、前に。突如、硝子が割れる音。伸びる腕が、シャトラの首を引っ掴 み…突如顕れたそれは。持ち上げる腕も、身体も、鍛え上げられた。細身は。軍服で隠さ れている リー->シャトラ->ぐっ!?(その速度に、反応できず。持ち上げられる…決して、弱くは無 いはずのこの小娘がいともあっさりと) 明月->ちょっ…!? レイン->ラル>喧嘩してる場合じゃないのにやってるからだ……! (とっさに構える) リー->@(黒い、軍用コートに包まれたその上に乗っているのは。右目に、大きな傷跡のあ る。これまた黒い目に、肩まである黒い髪の。青年、と呼ぶくらいには若い男の顔…) リクリム->はい!?(思わず斧を構えた) リー->???->……手間を掛けさせるな。(持ち上げたまま…ふと、皆を見た) リー->???-> 明月->ちょっとお兄さん、酷いんじゃない? 女の子に手を出すなんてさ レイン->何処から来て何しに来た? 一応、その娘は見知らずの仲ではない。聞かせてもら おうか リー->???->……(皆を、見てから)…ナンだ。お前等か。(見知っているような、口調で…) リクリム->ケシス>何だと言われるような覚えはないです リー->???->この小娘には、ちと、ワケありなのだが…ふむ。あの男関連だと、お前等に も関わってしまうのか… リー->シャトラ->!!(じたばたじたばた、と暴れている。ただ、禍つ式を組もうにも、組 み上げる式が片っ端から消えていく…邪魔されているらしい) 明月->(首かしげ…)このゲームで知り合った人の中に、アンタのような人お目にかかった かしら? レイン->覚えてないなら重要な人物でもあるまい リー->???->……(そんなシャトラはそのまま。ふと、自分の服を見て…)…あぁ、そうか。 このままでは、解らぬか 明月->いや、そもそもこのゲームにいたかどうかも微妙なところだろうけど リクリム->まぁ、ゲームにいない人も普通にいるような世の中だからねぇ リー->???->…過去。貴様等には、ムブロフスカ、と。名乗ったはずなのだが……そうだ な。今まで、このような姿はしていなかったから、わからぬのも無理は無いか リクリム->おやま、ムーちゃんだったの。じゃあ話早いような リー->ムブロフスカ->最近は、何やら此処は騒がしくてな。あの男の姿のままでは居られな くなったので、元に戻したのだ。(ふぅ、と吐息つき) 明月->ムーちゃん…って、アンタそんなに格好良かったの!?(驚いた表情をみせる) レイン->ラル>………………(頭を捻ってる) リー->ムブロフスカ->………この、今の姿が。もともとの、オレの姿だ。 グレイ->(着替え終えて)格好なんてどうでもいいけど…状況を説明してくれると嬉しいな レイン->ラル>………あぁー、ムーちゃん!(遅っ リクリム->ケシス>このままではわけが解らないものね… リー->ムブロフスカ->何。ただの、ゴミ掃除だ……(なんとはなし、とでも言うように… リクリム->なるほど、シャトラを グレイ->…月光の妹をゴミ呼ばわりとはいただけないね リー->ムブロフスカ->今まで見落としていたゴミの所在が、漸く解ったのでな。削除しにき たまで… リー->シャトラ->〜〜〜ッッッッ!!(まだじたばたしている) リクリム->ケシス>だからってこの状況はあまり了解できないわ… 明月->女性をゴミ呼ばわりされたら、誰だって許さないでしょうよ リー->ムブロフスカ->オレの不手際だ。コイツの居るエリアに進入する際、やけに強力な結 界があったので破壊したら。その隙を見て、逃げられた レイン->男なら良いのかと突っ込みたい所だが。まぁ、一応もう少し理由は聞かせてもらい たいな グレイ->まるで「放浪AI」を削除する「碧衣の騎士団」みたい リー->ムブロフスカ->…理由…ねぇ…(ふむ…と何か唸り。話していいものかと、悩んでい るようだ) リクリム->ケシス>………話してもらわないと困ります 明月->………(レインの突っ込みで言葉が詰まる) リー->シャトラ->〜〜!!(@その間にも。式は、恐るべき速さで組み上げられ。それに似 た速さで、式が破壊されていく…それが、片手間にやられているのだ。悔しそうに歯を食 い縛っている) 明月->と、とにかく、理由はシャトラを離してからにして レイン->ふむ、今のままでは納得はいかん。結論で言えば邪魔をするぞ? 納得がいけば邪 魔はせん、俺はな リー->ムブロフスカ->……ま…良かろう。知ったところで、どうにかなるわけでもなし…(興 味が無いのか、詮索癖はないのか。シャトラとの繋がりは聞かぬまま、頷くと…) リクリム->激しく抵抗している少女を無理矢理連れていこうとしているように見えちゃっ た(ぁ リー->ムブロフスカ->話すと、逃げる。逃げられては、困るのでな? リー->ムブロフスカ->(ぐんっ、と掌に力を込め…) レイン->ラル>お持ち帰り場面に直面かっ!?(ぁ リー->シャトラ->!!(びくっ、と身体が跳ね上がったかと思うと…だらりと手足を下げ。 がくり、と力が無くなる…気絶、らしい) 明月->ムミンレィとかシュビレィとか…って、効かないんだったね(汗 リー->ムブロフスカ->本当ならば、持ち帰って処分したいのだが。何度もゲートを行き来す るのは、疲れる… リー->ムブロフスカ->@(上を見上げ…ヴン、と音を立てて黒瞳が赤光を放つと。同じく、 ヴン、と音を立てて。空が紫色へと変貌を遂げる) リー->ムブロフスカ->(そしてゾンザイに、気絶しているシャトラを、グレイへと放り投げ た) グレイ->こっちに投げるなぁっ!?(受け止めて)ふぎゅっ!?(潰れた/ぁ) リー->ムブロフスカ->…さて。まずは、コイツを消す理由ではあるが…(潰れたグレイを見 …)……。 リクリム->そそ、それが一番だよねぇ リー->ムブロフスカ->(仕方ないな、とでも言うように。グレイへ近づき。まだ気絶してい るシャトラを、次は、レインへと投げた) レイン->ラル>潰される痛みってぇのは、切ないよなぁ……(グレイ見て、深々と) リクリム->ラルは日常スケジュールの中に「潰される」が入ってるんだよね(ぇ レイン->(本当にぞんざいだな、と思いつつもバシリと受止める。ついでに傷の具合を確か め……) リー->ムブロフスカ->無論、何の罪もなしに消すなどとは言わない。それも、龍を傷付けた だの、遺跡を破壊しただの、それしきのことで消すなどとも言わない グレイ->いたた…最初からそうすればいいのに…(ぶつぶつ) リクリム->ケシス>………(話に無言で頷いた) レイン->ラル>一日五回は入ってるぜ。早朝・昼・三時・夕方・深夜 リー->@(傷は。回復はしているのか、浅いが…それこそ、全身傷だらけ、という容態だ。 一つ一つがかなり深いのだろう、なかなか治らない…) リクリム->ラル…冗談のつもりだったのに(ほろり リー->ムブロフスカ->コイツは……えーっ、と……此処の言葉で…(少し、考え…) レイン->(……これは、時間が掛るな)……それしきの事か、まぁそちらの判断基準ではそ うか リー->ムブロフスカ->…秘法、か。正確には、秘法を具現化する代物を此方へと持ち出した のだ リー->ムブロフスカ->それしきのこと? 全く持って、違う。末端とは言え、竜と呼ばれる 存在に抹殺指令が来るほどのことだ リー->ムブロフスカ->あちらの世界では、それこそ、何らかの力が働いている物品は数多く 存在するが。コイツが持ち出したものは、その中でも特別枠に入る代物だ リクリム->いわゆる窃盗罪?(違 リー->ムブロフスカ->…そんなところか レイン->しかし消すとは穏やかではないな。使うと拙いもの、いや、消費するものなのか? リクリム->んーまぁあれだよねぇ。今時窃盗くらいで死罪はない世の中だしねぇ リー->ムブロフスカ->消費するものであり。使い手によっては、この世界だからこそ、混乱 の極みにさえなる代物だ 明月->諸刃の剣…みたいなものかな? リー->ムブロフスカ->アチラの世界で使われても、龍や神が少し苦労すれば収まるだろうが。 此方の世界では、死に物狂いになっても修正できぬモノ… レイン->……象徴的過ぎる。具体的に言え、聖職者でも有るまいに リー->ムブロフスカ->…諸刃? 違う。使い手は、ノーリスク… リクリム->ケシス>そんなものを持ち出されるつめの甘さも問題ね… リー->ムブロフスカ->……管理の甘さ、か。耳が痛い リー->ムブロフスカ->…聖剣≠ニ、呼ばれるものだが… 明月->ノーリスク…それをチーターやクラッカーとかが知ったら、喉から手が出るほど欲し がるだろうね リクリム->うちの飛翔は欲しがるかなぁ…欲しがらないだろうなぁ… リー->ムブロフスカ->この世の境目を破壊する剣だ。 グレイ->それって…さっき鬼が持っていったヤツだったりしてね リー->ムブロフスカ->やろうと思えば、この、『ザ・ワールド』という世界とお前たちの住 む『リアル』との境目すら、破壊する 明月->アハハハハ、まっさか〜(冗談半分に笑ってみせる) リクリム->それってさ、ゲームやってる人全員が取りこまれ状態になるのもありだよね レイン->……俺たちは殆ど破壊されてるようなものだが。まぁそれが本当なら一般への被害 は多大を大きく越えて甚大だろうな リー->ムブロフスカ->…意識と、ゲームという境目が破壊されれば。取り込み、という現象 も起きる リー->ムブロフスカ->行幸というべきか、その剣は今。コイツが管理している(シャトラに 眼を向け…) 明月->ハハハ、ハハ…(段々笑えなくなってきた) リクリム->幸いってか。それで使われる前に削除と リー->ムブロフスカ->実行されれば、この世界だけではない。ありとあらゆるゲームという 世界と、リアルとの境目が破壊されてしまう レイン->ラル>それってつまり逆も然りだろ? 無限に湧き出てくるモンスターや何かが 街中に溢れたら、血風渦巻く地獄絵図になるぜ リー->ムブロフスカ->そう。此処のモンスターがあふれ出すことさえ、ある 明月->……………(黙り込んでしまった/ぁ) リクリム->ケシス>そんなものが存在している事自体が問題なんじゃ… レイン->ラル>一部の人間が死ぬほど悦びそうなこって リー->ムブロフスカ->実際、そういった例はないので、どうなるかは解らんが。破壊されて、 いいことはない… リー->ムブロフスカ->…剣を破壊すれば、その剣事態が最後の悪あがきに世界中の境目を破 壊しはじめる。過去、破壊しようとしたものが何らかの境目を破壊され、死に掛けたこと があった グレイ->じゃあ、そうならないうちに持って行ってよ レイン->そんな物を普通に管理するはずも有るまい。盗み出すには相応の理由が有るのだと 思うがな……(腕の中のシャトラをチラリと見て) リクリム->うんうん、わざわざシャトラ消す事はないよねぇ。取り上げれば良いし リー->ムブロフスカ->そして。その娘の境は、すでに幾つか破壊されている。寿命と、実力 だったか… 明月->う〜ん、シャトラからその”聖剣”の在り処を聞き出せればいいけれど…そう簡単に 口開いてはくれないだろうね リー->ムブロフスカ->…拷問するわけもいくまい。あんな凄惨極まるものはゴメンなので、 自白式でも根気良くかけるしかあるまいし… 明月->寿みょ…(その”聖剣”、月光も使ったんじゃないかという疑問を持ち始めた) リー->@(特別な式でも打ち込まれたのか。眼を覚ます気配すらなく、ただ意識を失ってい る) リー->ムブロフスカ->自白させてから、消す。このまま成長されれば、誰にも止められなく なる実力を持つことだろう リクリム->ケシス>………(シャトラが消されたら…後は…?) リー->ムブロフスカ->誰もが、此方の世界に来れるわけではない。オレは少しだけ特別な立 場に居るからこそ、だ… グレイ->月光は特別なの? リー->ムブロフスカ->…オレが、コイツに手出し出来なくなれば。この世界に、オレを凌駕 する強力な者は居ないだろう、恐らく… 明月->うっ…(汗 リー->ムブロフスカ->ヤツは、特例とでもいうべきか。下手に干渉すると、どんなことが起 きるか解らない装備を持っているのでな リクリム->ふーん… リー->ムブロフスカ->ある意味、聖剣≠謔阮介だろう。 リー->ムブロフスカ->ただし。ヤツが持っているうちは、無害だ 明月->でもさ、月光寂しがるんじゃないかな?シャトラ、アイツの妹なんだし(と、本来な ら有り得ないようなことを言ってみる) リクリム->ケシス>シャトラを消したら…蝉時雨はどうなるの?(ぼそぼそと呟いた) レイン->やれやれ……。次から次へと、頭が痛い。その話が本当ならば個人意見の介入する 余地は有るまい。ただ、自白には立ち合わせてもらおうか リー->ムブロフスカ->寂しがったとしても、どうなる? 感情論ではないのだ。起こり得る 事態が起こってからでは、遅く… リー->ムブロフスカ->……蝉時雨? リクリム->ケシス>………何でもないです 明月->うっ…だけど… リー->ムブロフスカ->…(ふと、シャトラを見て…)…ふむ。飲み込まれているのか リー->ムブロフスカ->仕方あるまい。一緒に、消すか… リクリム->ケシス>っ……そんな…! リー->ムブロフスカ->……と。言いたいところではある。はっきり言って、オレに助け出し ている暇など無い レイン->お前には、と言うことか? リー->ムブロフスカ->オレには、だ。 リクリム->じゃあ誰になら? リー->ムブロフスカ->…飲み込まれてしまったモノを取り出すには、そのものの、特別な関 係に居るものでなければならない…(右手を、ヴン、と振ると。) 明月->特別な関係…(ケシスをジッと見る) リー->@(どすっ、と。ケシスの前に、何やら、呪文のようなものが大量に書き込まれた籠 手が、地面に突き刺さる) リクリム->ケシス>……? リー->ムブロフスカ->ところで。私は、少し、落し物をしてしまったのだが…… レイン->ラル>愛とか?(笑えねぇ リー->ムブロフスカ->…それは、簡単に言えば『異物を取り出す能力』を持つ、籠手型の秘 法具でな。本来は、病気などを取り出したりもするし、別の空間から何かを取り出すもの なのだが… レイン->ラル>何だ普通のか……(残念がるな リー->ムブロフスカ->(籠手と、ケシスに背を向けた)…心すら、取り除く。そんな、使いよ うによっては危険極まるものなのだが… リー->ムブロフスカ->……不幸だ。なんてことだ……追っている途中に、落としたのか…。 (はぁ、と溜息つき) レイン->(ドラえ○んの『取り寄せバック』を思い出している)……そんな物を、落すな グレイ->ベタな渡し方〜(笑 リクリム->ケシス>………あ…(篭手をムブロフスカを交互に見た) リクリム->ムーちゃんは古いから(ぁぁ 明月->(なんかわざとらしい…) リー->ムブロフスカ->(ケシスを見ようともしない。無論、籠手も) リー->ムブロフスカ->さて。仕方あるまい…少し、そのシャトラの身柄を預かっていてもら えるか? リー->ムブロフスカ->聖剣≠フ在り処は、自白させねばわからない。ならば、アレが、人 手に渡る前に回収せねば。 レイン->少々。いやかなり気は重いが、話を聞いた後では断れまい。分かった リクリム->ケシス>……ありがとう。本当に……(篭手を抱きしめるように持った) リー->ムブロフスカ->……逃がすなよ? 明月->とりあえず、了解ね。シャトラを…いや、その話は後にするか リクリム->たりめーよ!任せときなぁ!(何語 リー->ムブロフスカ->…ふむ。では、信用しておこう…深くは無いが、浅くも無い仲だ。 リー->ムブロフスカ->では、私は、籠手型のアレを探すが……あぁ、そうそう 明月->(出来れば消さずに済んでほしいけどね) リクリム->(私等って中途半端な付き合いだなぁ…) レイン->ケシスに弱みでも握ってもらえば逃げまい? まぁ、信用には応えよう リー->ムブロフスカ->アレは、『零宴の籠手=x、というと。その力が発動されてしまう リー->ムブロフスカ->見つけても、くれぐれも、言わないように。 明月->絶対言いそうになるんだけど…(ぁ リクリム->ケシス>……はい。解りました リー->ムブロフスカ->……。 明月->まあ、とにかく言わないようにする リー->ムブロフスカ->それでは、任せた。(くる、と、ケシスの顔だけ視線を加え…(籠手は 絶対に見ない)) リー->ムブロフスカ->…気をつけて?(どうにでもとれる言葉を、ケシスへと言ってから。 上を見上げ…) リー->ムブロフスカ->……(ヴン、という音が二回。空が元の色へと戻った) リー->ムブロフスカ->(そのまま、姿が薄れていく。出は突然なのに、入りは時間が掛かる ようだ…) レイン->……ふぅ、いつの間にか温泉が乾いたな 明月->あ〜、これから入ろうと思ってたのに…(落胆 リー->ムブロフスカ->(フッ、と。薄れに薄れた姿が、最後は、風に吹かれて、消えた) リクリム->くそう、温泉はリアルで行くか… 明月->そうするか。代金はレイン持ちで(マテ リクリム->ケシス>………んっと…(篭手を装着した) レイン->おまえら、俺からたからないパターンは無いのか? グレイ->ない リクリム->ない! レイン->ラル>おお、皆即答だな 明月->だって、お金持ちじゃない リー->@(残された、大きすぎる右の籠手は。ぎゅるん、と軟体動物のように引き締まり。 ケシスの手の大きさ、細さにぴったりとフィットする) リクリム->ケシス>なるほど…使い手は選ばないのね(何度か手を握って確認) レイン->否定はせんが金を使って喜ぶタイプじゃない。使って喜ばれるなら、歓迎だがな(ヤ レヤレと肩をすくめ。行くなら連れてってくれそうだ) レイン->ラル>おー、篭手がなんか装飾品みたいに見えんなw リクリム->ケシス>あの…やってみても良いですか? リー->@(次に、ヴゥゥゥゥン、と音を立て。僅かに発光……) レイン->やるなら早めにな。シャトラが起きれば痛がるかも知れん 明月->レインホームへ連れて行ってからじゃ遅いかな? リー->@(籠手を使うのに消費するパワーが、ケシスの身体に流れ込む。しかしその力は、 籠手の力ではなく、装着すると流れるようにと外から仕掛けられたもの…) リクリム->ケシス>私も早く終わらせたいです…なるべく リー->@(…その色は、ムブロフスカの服と同じ色。そして、力の色。光沢が鈍い黒色をし ていた…) リー->シャトラ->(今だ、くたりと力は抜かれたまま。意識無く、強制的に睡眠させられて いるような感じがある) 明月->わかった。それなら止めはしないよ リクリム->ケシス>(ぎゅっと拳を作り)………零宴の篭手 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> グレイ全r………(カット) モザイク掛けたほうが良かったですかね、いや見えないか。 あそこからラブコメチックにドタバタしてくれても面白かったのですけどね。 ふむ、ですが新たな登場で盛り上がったから良しとしましょうか。 蝉……聖剣……シャトラ……さてさて、どうなるのやら。