リー->…………。(まだ尻餅ついた部分押さえて、多少顔紅くして黙ってる) 明月->はぁ〜…(暗い表情でため息をついている) レイン->ラル>うーん、何であの鬼は復活したんだろうなぁ……? リー->……(んー…)…何か、よっぽど無念だったりしたんじゃないかなぁ…。 明月->どうだっていいよ。そんなの…(ますます落ち込んでいる) グレイ->(杖を装備し直して)ふぅ…疲れた リー->…なんで落ち込んでマス?(言葉がちょっとおかしいが、首傾げてみて) レイン->ラル>まぁ、倒したからいいけどよ。くぅぅぅぅ、折角のデートを台無しにしやが ってぇぇぇ許せーーんっ(←コイツは何故か元気 明月->いや、ちょっと…ね レイン->ラル>ああ? 何だか知らんが気にすんなよ? レイン->ラル>しっかしまぁ、疲れたぜ。ドッカで一休みするか? リー->んー。鬼さん、ちょっとデリカシーないですぅ…(デート邪魔されたのは流石に嫌だ ったらしい リー->また喫茶店行きますー? 明月->シエル>皆無事戻ってきたわけだし、元気だしなさい>明月 明月->うん… 明月->シエル>あ…(リアルで腕時計を見る) レイン->ラル>(ビクッ)……いやーー、俺としては喫茶店ばっかってのも何だし。もう少 しこう疲れが取れる………温泉なんてどうだっ?(滝汗 グレイ->温泉? リー->?(首傾げ)温泉……?(びくっとしたのも不思議がってるが、温泉自体も知らない) レイン->ラル>火山が有るエリアが有ってな、そこ行くと熱湯の川が流れてんだよ リー->ソレ、温泉っていうんですか?(さらに首傾げ 明月->シエル>ごめんなさい。私はこれで失礼するわ、そろそろ仕事に入らなきゃいけない し レイン->ラル>純粋な温泉とはちと違うけど、下流の方は同じ使い方ができるらしいぜ。流 れるプールならぬ流れる温泉って レイン->ラル>おう、んじゃまったなー 明月->お疲れ様、シエルさん リー->ほぇ……そんなこと出来るんだ…(へぇ…と何やら感心し) 明月->シエル>それじゃ(手を振りつつログアウト) リー->またー♪(シエルに手を振る) リー->温泉って、疲れも取れるらしいですし。行きますかー? 結構、ラルさんたちもボロ ボロだし 明月->…………(シエルが落ちた後もまだ落ち込んでいる…) レイン->ラル>喝っ(明月に脳天チョップ)  明月->ぶっ!?  明月->いきなり何するのよ!!(チョップで返した!)>ラル グレイ->流石、拳闘士… レイン->ラル>うを(ガンッ、と避けもしないでナイスヒットしたかと思うと……フラフラ ……とよろめいて、計算しつくされた動きでリーに倒れ掛かる確信犯) リー->なんだかド突き漫才ってきゃっ!?(支えようとして押し倒される小娘) 明月->あ、リー レイン->ラル>(支えられるかと思ったら予想外に倒れてしまった結果、本気で階段の角に 頭をぶつける自業自得なアホウ)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっくぁぁぁ グレイ->自業自得だよ(冷めた目 リー->きゅう……(←潰れてる) グレイ->大丈夫?>リー レイン->ラル>コブが、マジで、拳大のコブがっっっ!! 漫画かコンチクショウーーーー っっ!?(じんじんじん) グレイ->(リーだけに)ファリプス 明月->(ラルを退かして/ぉぃ)大丈夫?リー リー->(気絶してる) レイン->ラル>っぁぁ、いつものパターン……(退かされて転がる鎖男) 明月->(気付けソーダをリーに飲ませた) レイン->ラル>(ブンブンと首を振って復活)……っとスマン、今のは予想外だった。大丈 夫かリー? リー->うにゅ…(むく、と置き) リー->アッハハ、大丈夫デスヨ、アハハは〜(←衝撃が頭まで回ったようだ レイン->ラル>(……ああっ!! ヒヨコがっ) 明月->気付けソーダがきつかったかな? レイン->ラル>(リーの頭の上にヒヨコが回ってるっ) レイン->ラル>ま、まさか記憶障害とか残って無いよな? リー->(くわんくわんくわんくわん…) リー->アッハハハハハー♪(行き成り笑い出して、ラルに飛びつく) 明月->えっ、意外と大胆…(ぉぃ レイン->ラル>Σ99 リー->つめたくてきもち〜♪(そのまま、何処にこんな力があるんだってぐらいの。岩をも 砕きそうな勢いで、ぎゅ〜〜〜っと抱締め) レイン->ラル>知識障害?……ってそりゃ失礼か、何かよく分からんが無事みたいで良かっ た良かった。落ち潰してゴメンな グレイ->お熱いことで… レイン->ラル>ぎ・や・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ッっっっっ!!!!!!!!!!!! グレイ->気付けソーダで酔ってるってことはないよね…? レイン->ラル>はぅ、やめ、死ぬ、ギブギブギブギブッッ!!(めきめきめき……メキョ) リー->♪(ぎゅ〜〜〜〜!) 明月->あー、えっと…ムミンレィ!>リー レイン->ラル>……………っ!!!!(←もう喉から声が出ない) リー->はぅっ!?(がくん、と力が抜け…ずる、と倒れて) リー->Zzzzzz…… レイン->ラル>………ッッッハーーーーーハーーーーハーーーハーー…………空気って、美 味いぜ……、本気で死ぬかと思った…… リー->Zzzzz……♪(めっさ気持ち良さそうに寝てる) レイン->ラル>(リーが倒れるのを支え、一緒に抱きつかれた時に千切れた鎖がジャラジャ ラと地面に落ちる) リー->Zzzzz…♪(このまま温泉場まで運んだほうが無難かもしれない) グレイ->鎖が…凄い力だね レイン->ラル>……気絶した直後、眠る寸前にこんなに力って出るものなんかね?(リーの そこ力って一体……/汗 明月->暫く逆らわないほうがいいかな…。……クククク(次第にお腹の底から笑い出す) 明月->アハハハハハハハ!(突然大笑いしだした) レイン->ラル>ハハハ、寝返りで抹殺されるかも…俺……。……お? やっと元気が出てき たか レイン->ラル>やっぱ明月はそうでなくちゃな(笑 明月->何か落ち込んでいるのがバカらしく思えてきたよ。 明月->ありがとうね、ラル。(笑顔でお礼を言う) グレイ->(よかった…) 明月->さて、リーが目を覚ましたら温泉に…(メールが届いた) レイン->ラル>おう、元気出て何よりだw 温泉温泉っと、えーと確か【Λ灼熱する 大地 の 原初世界】だったっけか 明月->あ…(ネット友達からメールだった) グレイ->Λサーバーか。なら安心していけるね レイン->ラル>おう、魔法陣も少ないらしいしな。……どった? 明月 明月->ごめん、カルミナ・ガデリカでイベントがあるみたいだから行ってくる(両手を合わ せて謝る)74 グレイ->友達との約束なら仕方ないね。イベントが終わったら温泉においでよ 明月->わかった。またねー(手を振る) レイン->ラル>そーだな、ノンビリしてるしちょっとぐらい時間経っても居るだろ。まった なー グレイ->またねー(手を振る) 明月->(一足先にカオスゲートへ向かい、Λサーバーへ転送する) レイン->ラル>おっし、そんじゃ俺たちも行くかぁ(カオスゲートを介してΛサーバーへ移 動、そのまま【Λ灼熱する 大地の 原初世界】へ転送する) グレイ->行こう♪ レイン->(そこは一見荒涼としたエリアである。赤茶けた大地には目立った草木は生えてお らず、ただゴツゴツした石が足元に転がっている。恐らく遠くに見える火山から転がって きたのだろう グレイ->温泉はどこかな〜?(キョロキョロ) レイン->しかし、しかしである。唯一の川辺は、唯一荒涼と呼ぶには相応しくない。そこだ けは緑がある、横から見れば水蒸気の白い壁のようにも見える川を背に、木々が生えてい るのである リー->…にゅ?(ラルに抱えられたまま、漸く起きた) グレイ->あ、目が覚めた?>リー レイン->巨石と植物、そして熱湯とも呼べる魚の居ない川。それがこのエリアの目玉といえ る。魔法陣は木や岩に隠れながら有るらしく、一見しては見えない) レイン->ラル>よ、お早う リー->ん…(目をゴシゴシと擦り)おはようございます…? リー->(アレ…? 私、たしかラルさん支えようとして……なんで抱えられてるの…?←や っぱり記憶飛んでる) レイン->ラル>寝てる間に温泉エリアに到着したぜ〜。ま、温泉自体はもうちょい歩いて下 流に行った所にあるけどよ(マップを見て歩き出す リー->あ、そうなんですか…?(ほぇ…)…あ、あ! じ、自分で歩けます〜(ちょっと恥ずか しいらしい) レイン->ラル>(歩きつつ)……92 (……ハッ、水着用意すんの忘れてたっ!) レイン->ラル>お、ああ、了解(リーを下ろす) リー->ありがとうございます…(わたわたとしつつ頭下げー) レイン->ラル>いいってことよー(どうするべか…) グレイ->どうしたの?>ラル レイン->ラル>いいやー、天然の温泉ってのは俺も入ったことねぇしよ。どんなのかなぁと 想像していたわけだ、ハッハッハ(汗 グレイ->(何か様子ヘン…) リー->そういえば、温泉……えっと、お風呂ですよね? …仕切り、ないですよね?(スタ スタと歩きながら、首傾げ) レイン->ラル>Σ リー->……水着、持ってきてないや(うにゅ…) リー->…あ、でも。お風呂って裸の付き合いともいいますし、裸でもいいのかなぁ?(爆! レイン->ラル>葉っぱ隊………(思い直した)……あ−……んー…………岩でも運んできて しきりにってぇ名に言い出すかりーおぃだいたんにもほどがあるかもしれないけどちょっ ぴり刺激的か?(混乱 グレイ->まあ、いずれ裸の付き合いをする仲だし。少し早いけど──(マテマテ リー->大胆で刺激なんですか?(んー…? とさらに首傾げ) レイン->ラル>あぁぁぁぁのーせんきゅーだその案はっ、明月が来たらぶっ殺されるっ!!  ああでも嬉しいとか思う俺が居るっっ、逆らえねぇっっ!!(ぁ グレイ->僕はお邪魔しないようにするからさー リー->?(グレイの言ってる事もわからない) レイン->ラル>誘惑してくれるなグレイぃぃぃ(←メッチャ苦悩) リー->勿論、グレイさんも一緒に入るんでしょ? グレイ->誘惑してるのはリーだよ。僕はそそのかしてるだけ(ぅおい レイン->ラル>(地面を転げまわってる) リー->皆で裸のお付き合い♪ グレイ->僕は二人が上がるまで待機してるよ リー->駄目ですー、皆で入らないと皆で裸のお付き合いにならないし! レイン->ラル>うっし、採用、皆で入ろうぜ、濁り湯じゃないけど。(転げまわってた時に 顔面でもぶつけたのか、鼻血がタラリ) レイン->ラル>90 グレイ->僕はいいよ〜(一緒は避けたいらしい) リー->グレイさんも一緒に入るの〜!(ワガママ リー->あ、えと。大丈夫ですか?(ラルにハンカチ差し出し) レイン->ラル>ふ、まだまだ序の口よ。サンキュ……(拭き拭き) グレイ->今のうちに…(ダッシュで逃亡) レイン->ラル>あ、逃げやがったあの野朗、男の風上にも置けない奴めっ! リー->あ…。(むぅ…) グレイ->『ラル、邪魔者はいない。頑張れ』(メール送信) レイン->ラル>………。(ちゅーか居ないけどドッカで見てるんじゃ……) リー->(むぅ…)……。そんなにお風呂嫌いなのかなぁ… レイン->ラル>駄犬みたいなやっちゃなー、情け無い(言いたい放題) リー->@走ってるグレイに、ドン! と何かぶつかるのはある意味お約束) グレイ->狽ヤっ!? リー->@横から歩いてきたソレは、当然よろけているが。声一つ出さない…) リー->お風呂嫌いな人は駄目なんですよ〜 グレイ->いたたた…(顔擦り)?もしもーし? レイン->(そのまま歩いて行くと、【温泉】という簡素が看板が立てたれた場所に出る。湯 気の立ち込める熱湯の川からお湯を引いてきた池みたいになっている場所である。日陰に なるように木も有る レイン->ラル>人間清潔にしてないとダメだもんなー、きっとグレイはばっちいぜ。(ぉぃ)  っと、到着だぁ リー->グレイさんは清潔じゃないのかぁ…って、此処ですかぁ。あったかそう。 リー->???->……(@ギシィィィィ……ゆっくりと動き、軋む音。グレイへ向いた顔は。 両目両頬に宝石があてがわれた仮面…雪駄に、所々バラけたさらし、白い死に装束にも似 た着物……) レイン->(広さは20m四方程度、上手く四角い形になるよう赤茶けた岩で囲まれている。 何となく岩の成分とかが体に良さそうだ) グレイ->ええと…大丈夫ですか?野良モンスターにでもやられたんですか? レイン->(ちょーどいい具合に茂みもある/ぉ) リー->鬼->……………(ギシィ…と、再び仮面…というか顔を元の位置に戻し。無視もいい ところ、そのまま先程進んでいた位置に軌道を戻し歩き始めた) リー->さ、はいりましょーか♪(着ているものをポイポイと一目気にせず行き成り脱ぎだす 小娘) レイン->ラル>9090909090 (←五つ星レベルに驚いていると考えて下さい) グレイ->(放浪AIかな?)……(無言で後を追う) リー->(靴を脱ぎ靴下を脱ぎ、上着にズボンにポイポイと。あっという間に下着だけになっ て…)…アレ。どうしましたー?(ラルに振り向く レイン->ラル>お、おう、入ろうか……(落ち着け。落ち着くのだ俺っ、この程度予想して いたではないか……!/鼻血が出ないように理性を総動員させながら自分も脱ぎだす) レイン->ラル>あ、いや、どうもしてねぇよ。ハハハー(汗 リー->そうですかー?(そのままスポーツブラはずし、下着に手を掛け) リー->鬼->……(無言で、スタスタ、と歩いている…グレイがついてきているのも知らぬわ けではなかろうが、反応はしない) レイン->ラル> 898482789789 (←彼の心情風景) リー->(下着まで脱いですっぽんぽーん、ってやつである。ラルの視線も気にせず、湯に入 ろうと… 明月->@切れました、気にせず続けてください レイン->ラル>(このまま湯に入ったら血管という血管が切れるかも知れん。だが、それも 本望だっ!! /意を決して下着まで脱ぎ、おりゃーーっとばかりに湯に飛び込む))  リー->っきゃ!(湯が飛び、顔を庇いながら)もー、ラルさん! 飛び込み禁止ー! 明月->(川の麓で転送される) グレイ->(どこへ行くつもりだ…?)…… レイン->ラル>あっつぅっ!!(中心部は熱いようで、慌てて戻ってくる。その際思いっき りリーを見てしまうのだから、心情的には尚熱い) 明月->ただいま〜 レイン->ラル>ぅーーぁーーー……すまねぇ リー->まったくもー、駄目ですよー(などと言いつつ、自分は熱いのいやなので。隅の方で 入り レイン->ラル>気をつけるよ……(リーの隣に腰を下ろし) リー->此処なら、いいお湯ですねぇー…(ほぇ… 明月->って、誰もいな…あ、グレイ(辺りを見回すと一瞬グレイの後姿が見えた) リー->鬼->……(@堂々と、前に死闘演じた奴の後ろをくっ付いてくる相手を振り向きもせ ず、ただ歩く) レイン->ラル>そうだなぁ……、景色が素っ気ないことを除けば健康にも良いし空いてるし 広いしで最高だ(心臓がバクバクバク) グレイ->(鬼に集中して明月に気付いていない) 明月->(後ろからソロソロとグレイの後を追いかけていく) リー->此処、私たちのものにしちゃいましょーか♪(隠しもせず、あははーと笑う) 明月->(↑ちなみに狼化していたり) レイン->ラル>(隠されもしなかったので顔面から火が出る。水着って偉大だと思い知らさ れる、無いとここまで強烈なのか、と)そ、そうだな、さっきの看板書き換えちまうか。 俺たち専用って リー->レインホーム専用地ってー(アハハー)…って、ラルさん。どうしました? 顔、紅い ですけど…さっきのお湯そこまで熱かったんですか? リー->鬼->@(暫く歩けば、見えてくるのが体内ダンジョンに通じるあの口っぽいもの…) 明月->(グレイ、何やってるんだろう?) レイン->ラル>ん、いや、そのなんだ、生理現象みたいなもんだ。気にしなくていいぜ(汗 リー->生理現象…熱ですか!?(ざばっ、と立ち上がり) グレイ->(ダンジョン?何か普通だなー) 明月->(グレイの他に別の気配がするのを感じた) リー->鬼->……(しかし、ダンジョンが近づいてくるうちに早足になり、早足から競歩のよ うな足取り…そして、最後に地面を踏み締めダンジョンへ向かい奔りだす!) 明月->(後ろからグレイの服の裾を引っ張る) レイン->ラル>Σ(立ち上がったら目線の先にアレが来るだろがぁぁぁぁ!! っと、心の 中で叫び) 熱じゃなくて血液が顔面に昇ってるだけだって、ほら鼻血を我慢してらから っ(何 リー->そ、そういう場合は我慢しないほうがイイですよ?(少し近づき、心配そうに顔覗き こみ) グレイ->ま──(走り出そうとして裾を引っ張られる)え、な!?…あ、明月さん レイン->ラル>(見える見える見える!谷間が!顔近い!もはや我が人生に一遍の悔い無 し!←混乱気味)……む、一緒に入ってる温泉を汚せるかってんだ(その辺りは拘るらし い) 明月->ただいま リー->鬼->(ザンザンザンザンザンッッッ! 地面を踏み締め岩を砕き、一直線に…)@…ソ ノ先。体内ダンジョンの入り口の真上、頂上に何かが突き刺さっている) リー->…むぅ。なんだか男らしいっていうんですかねぇ?(ソノ様子に首かしげつつ) 明月->こんなところで何してるの? グレイ->お帰りーって、言ってる場合じゃ…(ダンジョンの方に向き)ん? レイン->ラル>いや、カッコ悪いだろ? せめて女の子の前ではいいカッコしたいんだよ (苦笑 明月->一人でいたらあぶな…ん?(グレイにつられてダンジョンのほうを向く) リー->@ダンジョン入り口に突き刺さっているもの――それは、歪。歪を形にしたような異 形。剣閃がそのまま攻撃となる武具――あの兄弟喧嘩の末、城で行方不明になった剣『ア ザゼル』) リー->鬼->(地面をさらに踏み締め、身を撓め……明らかに、アレを狙っている) 明月->あの剣、どこかで見覚えが… リー->そうですかぁ…? …んー。カッコいいです グレイ->げっ、アイツあれを取りに…(快速のタリスマン使用しダンジョンへ走る) 明月->あ!待ってグレイ!(同じく快速のタリスマンを使い追いかける) レイン->ラル>ハハハ、あんがとな(苦笑)ん、なんか緊張取れたみたいだ、やっと直視で きる リー->鬼->郭(フン)ッッッ……ッッッ破!!!(無論、あとからでは決して低くは無い鬼に追 いつけるわけはなく…地面を砕き、飛翔…ッ!!) リー->…直視ー? 明月->って、飛んだ!? グレイ->(追いつけなくてもターゲットさえ出来れば…)…入った!オルリウローム!! レイン->ラル>んーー、やっと顔が見ても慌てないですむっつうか(目と目を合わせ) や っと、カッコつける前に目の前に可愛い奴が居るってことに気付いたっつうか リー->えっと……ありがとうございます?(首傾げ… リー->鬼->(頂上に突き刺さる、その剣に手を伸ばし――)@(――ダメージはなくとも風があ れば体制は崩れ…)……ッッッ!! リー->鬼->(――しかし、遅い。体勢が崩れ着地が出来ず倒れようとも。がしぃっ! と柄 を掴み…そのまま、オルリウロームで吹っ飛ぶ!) グレイ->明月さん!(背後に走る明月に振り向き)明月さんの方が速い!あの剣を…!! レイン->ラル>やっと、触れてみようかなと思ったわけだ(頬に手を触れ―― リー->……?(首を傾げ。でも手を振り払うわけでもなく) 明月->わかった!(すばやく頂上へ登っていく…) リー->鬼->ッ!(明月ですら、一足遅い。その際に、剣も引っこ抜き。風を利用し、さらに 上空まで舞い上がった!!) 明月->(頂上付近に登りつめ、跳躍する…)間に合え!(空中で人間姿になり、剣に手を伸 ばす!) リー->鬼->(手に持っていれば、当然――ひょい、と上に上げ。明月の手の届かない位置に 上げる…と、右足で蹴りを放つ!) 明月->っ!?(地面に叩き落された) レイン->(目と鼻の先に有る顔と顔、となれば、唇を合わせるのは人として道理。例え、不 正規なNPC同士だったとしても………) リー->あ、ぅ……(ゆっくり目を閉じる。やはり恥ずかしいが、嫌ではなく…) 明月->痛ぅ…(頭を抑えつつ起き上がる) リー->鬼->(明月を蹴り飛ばした反動でさらにさらに上へ――)――『アザゼル』、確かに。 貰った。(ぼそ…と呟き… グレイ->(ようやく駆けつけ)ファリプス!>明月 レイン->ラル>(暫くして顔を離し)むぅ、やべ……、ホントに熱有るかも……くらくらし て来た。(ガンガンと頭を大岩にぶつけ始めるウヴな奴) 明月->ありがとう。でも…(鬼の方を見る) リー->……うにゅ…(顔真っ赤) リー->鬼->(だが、いくら空へ舞い上がろうと…空は飛べない。折角上がったのに、グレイ 達に向かって落ちてくる) 明月->あの剣、確か月光が持っていた物だよね。兄妹喧嘩で使ってた グレイ->来るっ!?(杖を死生刀に変更) レイン->ラル>……うぬ……(同じく顔真っ赤&多少血) リー->あ、その、大丈夫ですか…?(あわあわ リー->鬼->@ヴン――剣が、光を放つが。その光、月光が持っていたときよりさらに強烈― ―) レイン->ラル>あー、このくらい日常茶飯事だから心配ねぇって。つばでも付けとけばすぐ 治る リー->んー…えい?(頬の傷に、少しだけキスした) 明月->来るかっ!?(構える) レイン->ラル>Σぶはっ(今さっきの癖に思いっきり驚く。ついでに言うとそのショックで 傷も治る/ぉ) リー->鬼->シッ……(…剣を振った。その光は、強大にして巨大な弾丸の如く。迫撃砲なみ の威力をもって、光り輝き…グレイ達…否、地面に激突する!! ソノ光は、遠方のラル にも見えるほど…) リー->アッハ、治っ……ん?(光に顔を向け) グレイ->(死生刀を頭上にかざし精神力で咄嗟にバリアを張る)くっ…! 明月->くっ…!?(咄嗟に左腕で顔を覆う…) レイン->ラル>………あぁー……俺としたことが、こんだけデカイ力が動いてんのに気付か ねぇとは(ガバッと上がる) リー->@(光は、ほんの数秒なれど。鬼が着地し、体勢を立て直すには十分で……この世界 の大地どころか、空間を。空を。大きく切り裂くに足る威力…緑色の数列が裂け目から流 れ出ていく…) レイン->ラル>相当テンパってたんだな……、りー、悪ぃけどまた邪魔者みたいだ。上がっ て様子を見に行こうぜ リー->鬼->……(クルクル、と剣を回転させ。付着した土を払う…この威力からして、月光 が使っていた威力の数倍は上だ) レイン->ラル>(グレイに耳打ち)『何だぁ今の光は、大丈夫かグレイ?』 リー->そ、そうですね…(湯から上がり) 明月->な…(裂け目を唖然と見つめるしかない) リー->なんで、こう、邪魔ばっかり入るんだろ…ッ(@バシュッ! と、緑色の光がラルた ちを覆えば…身体が乾き、脱いだ服が着装される) 明月->@すみません、そろそろ落ちます。明日は早く起きないといけないので レイン->ラル>だよなぁ、俺そんなに嫌われてるんかね……?(服を調えて光の見えたほう に走る) グレイ->『鬼が…剣を……っ!』(ラル) リー->(ラルと同じぐらいの速度で走っている) レイン->ラル>『……だいたい分かった、すぐ行く!』 リー->鬼->……(ギシィィィィ……音を上げて、グレイを見据える) レイン->ラル>(そもそも距離にして300mほどしか離れていない、100m7秒台で走 れるラルにしてみれば本当にすぐ)………おらぁ、どったぁ!!(着くのである) グレイ->(死生刀を構え直し、精神を集中させる。いつでも撃てるように) リー->っとと…(ラルの後で急停止) リー->鬼->……死生刀……(ボソ、と言いつつ。ラルのほうにも顔を向け…) リー->鬼->(@しかも、この鬼。姿形だけではなく、前に闘った鬼と寸分の狂いも無い気を 放っている…量産型ではなく、同一物だ) グレイ->二人とも気をつけて リー->バリアならいつでも…… レイン->ラル>世紀の大救世主ラズ・ノーグル様登場っ! おーし、まだ無事だなグレイ… …!(鬼を確認するや否や、ブレーキを利かせた足をアクセルに変えて鬼に突っ込み地を 這うような姿勢から飛び上がるよう蹴り上げる) リー->鬼->――終・解――(またも、呟く…しかし、前のように、名前を呟いただけではな い。発動の力が乗った、言霊……) グレイ->ラル!危ないっ! レイン->ラル>ち……、出遅れたかっ(攻撃から一転、右手から鎖を射出し、木に絡めて強 引にその場から離脱しようとする) リー->間に合わない……な・らッ!(とっさに手をむけ……ラルを、鎖や木ごと、自分の隣 へ強制転送。しかも、タイムラグもなく、一瞬で) レイン->ラル>おをぉっとっとっと……!?(移動中だったので体勢を崩し、転びそうにな るところで踏ん張った) リー->鬼->(@バシュウッ!! という音を立て、背中から、悪魔の羽……の、骨組みが出 てきた。だけ。) リー->大丈夫です? グレイ->…はい? レイン->ラル>あー大丈夫だ、先手逃しちまったけどな リー->鬼->……。 グレイ->骨組みだけ? リー->鬼->@(しかし、すぐに…灰色のエネルギーのようなものが、翼を覆い始め…数秒後 には、灰色の光源に包まれた羽が。ばさぁっ、と音を立てる) レイン->ラル>失敗………つうわけじゃ無さそうだな リー->鬼->……(グンッッッ…大きく、身体を撓め…) リー->鬼->(――キンッッッ――! と言う音と共に、姿が掻き消え…灰色の光の尾が空へ と伸びると。空気の壁を打ち破ったような衝撃が辺りに響く――!) レイン->ラル>―――――っ!(耳を押さえる) リー->――――ッッ!(多少遅れたため、視界が揺れるが耳を押さえ…咄嗟に空を見上げる と…)@(灰色の光は、空間の裂け目へ続き…鬼の気配も消えている) グレイ->──っ!(耳を押さえつつ辺りを見回す) グレイ->消え…た…? レイン->ラル>………ちぃ、逃げられたか!(耳の調子が悪いのか若干声が大きい) リー->……い…行っ…ちゃった… リー->…死生刀を…逃げるためだけにあんなふうにしたのかなぁ… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> リアクション疲れでバテました。(何 このままの勢いで続くと次回辺りラルが疲労で倒れるかもしれません♪ そんな事はともかく。 鬼の方はシリアスな展開になってますね、こうなってしまったらちょとやそっとでは倒せ ないでしょうし。新たな脅威誕生でしょうか。