レイン->(【毛根不滅】と書かれた鉢巻を巻いて座禅を組んで精神統一してる)
月光->……力んでると余計禿るぞ。(ソファに座り、メール作成中)
レイン->ラル>説明しようっ! レインは嫌な事があったときはこうして精神を安定させているのだ!
レイン->(不動)
月光->………………(グレイに言い訳メールを送った後)……ア。熱い湯で、軽く髪ほぐすと血行が良くなって長持ちするそうだ
レオン->失礼する…(いつも通りに入室する)
レイン->ラル>軽い引きこもりみたいなもんかもなー、今日はやたら気合入ってっけど何かあったんかね
レイン->ラル>(←あの時寝てた奴) お、いらっしゃーーい!
月光->……まあ。色々と…
月光->…あぁ、いらっしゃい。
グレイ->ファバクローム!!(フィールドでオニヒトデと交戦中)
レオン->月光…(鞘から剣を抜こうとする)
レイン->……我が家で剣を抜くな
レイン->もう、壊すな(かなり芯に迫った声だ)
レオン->…っと、そうだったな(構えを解く)
レイン->小さな努力が身を結ぶ……(やっと座禅を解く)
月光->……何だ?(軽く、再び黒に戻ってしまった前髪を掻き上げ、レオンに目を向ける)
レオン->いや、何でもない…
グレイ->(ドドォン!大きな音を立ててオニヒトデが倒れ消えていく)…ふぅ……あ、メールきてたんだ?
レオン->イリア>…こんにちは〜(恐る恐るドアを開ける)
月光->……いいから言え。言われ途中だと、気になる
レイン->いらっしゃい
グレイ->む……(メールに目を通し、溜息)
レイン->そんなにオズオズとドアを開けなくてもいいぞ、気楽に入ってくれ。流石に24時間危ない事をしてるわけではない
レイン->ラル>20時間ぐらいだもんな
月光->ナマケモノの睡眠時間に匹敵するな、ソレ
レオン->ならば、一度言う…私の名前、覚えているな…
月光->……レオンだろ。何言ってる?
グレイ->レインのトコ行くか…(転送)
レオン->イリア>あ、はい(トタトタと入っていった後、月光と目が合った)…っ!?
レイン->ふむ、自業自得だな…(軽く溜息
月光->……どいつもこいつも…
月光->…そんなに私は、操られているときと操られていないときと区別がつかんのか…
レオン->(フッと敵意を持った表情が綻び…元の笑顔に戻る)どうやら、アキの言っていたことは本当のようだな
月光->一度殺すぞ貴様。本気で区別ついてなかったのか
レイン->もう少し表情豊かなら区別もつくかと思うがな
レオン->イリア>えっと…月光さん、確か死んだはずでは…(ぇ
月光->…………………………
グレイ->(コンコンと軽くノックし入室)お邪魔します…?
レイン->ラル>高レベルなボケだなイリア
レイン->ラル>イラッシャーイグレイ
月光->……(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!)…イラッシャイ…
グレイ->何、どしたの?
レオン->現にここに座っている人を勝手に殺すな…(ため息)
レオン->イリア>えっ…えっ!?
月光->…レオン、貴様も人のこと言えた口ではない…(薄く黒が入ったサングラスを掛けた)
レイン->なに、シャトラに操られた副作用みたいなものだ、なんでもないぞ>グレイ
レオン->……すまない(謝る)
グレイ->副作用ねぇ…(じー)
月光->……何か…?(サングラスの奥にある瞳をグレイへ向け)
レオン->イリア>あ、あの…その…(ドンドン言葉が途切れ途切れになっていく…)
グレイ->…僕に何か言うべき言葉はないわけ?
レイン->ラル>取り合えずリースが撮ったビデオ(78編集済み)が有るからそれ見て状況飲み込むといいぜ>イリア
月光->思いつく限りは、メールのほうに記載したが?
レオン->イリア>あ、はい(ビデオを受け取り、再生してみる)
グレイ->いや、殴ったのはシャトラのせいだって事は分かったけど。それでも一言言うべき言葉があるでしょ?
月光->…悪かったな。
レイン->@(ビデオには『月光ドツかれる!』などかなり余計なロゴか混ざっていたが、大体の出来事が脚色なく納められていた)
グレイ->よろしい。自分が悪い事したって、ちゃんと分かってるよね?
月光->言い方が気に入らんが、ある程度は認識しているつもりだ…。
グレイ->だからね、行く前に一発だけ殴らせてね。いつも月光が殴った数の方が多いからさ、ちゃんと清算済ませておかないと
レオン->(イリアに釣られて見ている/明月からのメールは事後報告だけだったので)
月光->今のうちに、殴れ。行く時は、そんな余裕は無い
レイン->(スッ、とメリケンを差し出した)
グレイ->レイン気が利くね71(右手に嵌め)
レイン->止めはしない、いやむしろ大賛成だ。思いっきりやってやれ
レオン->イリア>(事件の真相を粗方見た後)……月光さん
月光->……さっさとやれ、チビ助。幇助するな禿。あとにしろイリア
グレイ->じゃ、遠慮なく…っらあぁぁぁぁ!!(顔面に右ストレート!!)
月光->ッ!(ベキン! と派手な音を上げてサングラスが破壊されるが。身体が多少ソファ滲んだだけで、首は勿論顔も微動だにしないタフネス)
レオン->結局はシャトラとやらが起こした、兄妹喧嘩だったか。それも大規模な…
レイン->喧嘩と言うよりは戦争、傍迷惑と言うよりは犯罪的だったな(ハゲ発言をまだ気にしてるようだ)
グレイ->これはこの前のお礼で(メリケン外し、往復ビンタ)これは僕のピュアなハートを傷つけた分ね♪
月光->……(ザクッ…)
月光->…………………痛……(右目にサングラスの破片が刺さった)
グレイ->あ…(破片を引っこ抜き)舐めとけば治るよ、うん
レオン->月光、こればっかりはどうにもなるまい。
月光->(軽く顔を払い、右目部分を掌で覆い…)……(シュゥゥゥゥゥ…音が出てる)
レイン->まぁ、贖罪出切る時にしておくのが善作だな
月光->……せめて、サングラス外してから殴れ。(音がしなくなったところで、手を離し…色が紅から黒にはなっているが、治癒されている)
グレイ->チビ助言ってる間に外せばいいじゃん
月光->チビ助。
グレイ->どうせ殴るのは顔だって分かってるんだからさ
月光->(換えのサングラスを、懐から取り出し。今度は防弾眼鏡にそっくりなサングラスを取り出して、掛けている
グレイ->…それってイヤミ?
月光->さぁな。
グレイ->ったく。向こうに行ったら精神も鍛えて帰ってきなよ。
レオン->それで、グレイの次はイリアか?(イリアに目をやり…)
月光->イリアにまで殴られるのか、私
グレイ->人の心は難しいんだからね。怒らせたらちゃんと捌け口用意するものだよ
レイン->この際だ思いっきりやってやれ、許可するぞ(ぉ
月光->……………………………
グレイ->あ、これ(イリアにメリケンを手渡す)
レオン->イリア>私は殴るとかはしません。怒りはしますけど…あまり深くまで関わっていないから
レイン->ああ、そうだ俺からも拳意外に一つ……。天目の破壊したマンション代、300万GPの弁償も考えといてくれ(繰り返すがハゲと…(略)
月光->…あぁ。そういえば、天目の姿が見当たらないな。
レオン->そうか。>イリア
レイン->本人が居ない以上持ち主に請求しておく……そう言えばあれから見て無いな
グレイ->月光の麗しの妹君もいないから一緒じゃないの?
月光->アイツは、エリアに閉じ込めておいた。
月光->全身全霊全力を持って、慣れないことしたおかげで魔力の方はスッカラカンだ畜生め…(ふぅ、と溜息一つ)
レオン->そうか、妹君の顔を一度拝んでみたかったがな
グレイ->妹といえばリーも心配してたよ?向こうに行く前に挨拶しておきなよね
月光->さっき、してきたばかりだ…
レイン->ふむ…
グレイ->ならいいけどさ
月光->……ベアバック気味に抱きついてきやがって…肋骨圧し折れるかと思った…
レオン->イリア>あの…月光さん、行ってしまうのですか?
グレイ->折られれば良かったのに(ぼそっと
月光->…あぁ。そろそろな…これ以上は、門の維持が出来ん
レオン->イリア>そうですか…
月光->……何か?
レオン->イリア>いえ、何でもありません。
月光->…そうか
レオン->もう、戻ってこないのか?
レイン->門か……、確かに魔力が乱れるとか何とか言ってリースが文句を言っていたな
レオン->イリア>わ、私…ちょっと外行ってきます。(そう言って退室する)
月光->……レオン、お前それ聞くの三度目
レオン->そうだったな…。
グレイ->それだけ心配してるってことじゃない?
レイン->それ以上心配させるなよ、と言った所だな
月光->そうかぃ。(溜息
レオン->いつか戻ってくる時があれば、その時は歓迎するよ
月光->そんなに長く、行かないって…ニ〜三ヶ月したら戻ってくるよ
レオン->わかった。
グレイ->期待しないで待ってるよ
レオン->それじゃ、私はこれで失礼するよ。
レイン->ま、五体満足で帰って来い
レイン->そうか、ではなレオン
グレイ->またね
月光->またな…
月光->……(五体満足で帰って来れればいいけど……)
レオン->また会おう…(手を振りつつ退室)
月光->…まあ。ケリつけてくるだけだから…立て込まないとは思うがな…
レオン->@(エレベーターへ向かおうとした時…階段辺りで女の子の泣き声が聞こえた)
月光->(胸ポケットから細葉巻を取り出し、口に咥えながら…)……ちょっとアブナイ帰郷ってとこか…
レイン->お前のすることやる事に危なくない事なんて無かったと思うが……?(ぁ
グレイ->だよね
レオン->(階段の方へ行ってみる)……イリア(会話はパーティモードにしてある。)
月光->…………(心情の現れのように、ボッ、と細葉巻に火が灯り…紫煙を吐き出す)
レオン->@(踊り場でイリアが泣いていた……どうやら永遠の別れと勘違いしているのか、それとも…)
レイン->ラル>危なく無い月光、ってのも想像できねーけどな(ぁ
グレイ->人畜無害な月光。爽やか系
月光->……………(ボォォオオォ…先端に、チャッカマンで出る程度の炎がずっと留まってる)
レオン->(またメールを出すか…/いつもなら相談に乗るのだが、今日は時間が惜しいので、そのままエレベーターへ向かう)
グレイ->笑うと白い歯がキラリ80と光ったりして……
レイン->ラル>苛められてる亀を見つけたら子供達を『ハハハ、ダメだよ君たち。暴力はいけない(歯をキラリ) 危ないからこんな棒なんて捨ててお家に帰りなさい、ね? 良い子だ(爽笑)』
レイン->ラル>みたいな月光とか
グレイ->あり得ない…
レイン->暴力を優しい言葉で止める時点で、月光のアイデンティティを否定しているぞ
月光->(ボウッ! 細葉巻から、火炎放射器もかくやと言わんばかりの炎がラル向けて放射された)
レイン->ラル>そ、それでこそ月光ぅぅぅちゃちゃちゃちゃっっっ!!??(風呂場に飛び込んだ)
月光->……(フゥゥゥ、と紫煙吐き出しながら…)…阿呆めが。
グレイ->うん。やっぱりこれだよね
月光->…全く…
月光->……(一度、立ち上がり)少し、門の様子見てくる。
レイン->@(ジャーー、ジュゥゥ……)
グレイ->いってらっしゃい
レイン->ラル>(焦げた髪の毛をプチプチ抜きつつ)あーーヒリヒリするぜぇ……
グレイ->ラル。それレインの前でしないほうが…
月光->そのまま禿ろ。(久方ぶりに、転送の金色の輪が現れ。消えた)
レイン->髪の毛を粗末にするな……!!(ガシィッと首根っこ掴んで再度風呂場に入り、湯船に沈め、重石を乗せた) ……そこで反省してろ
レイン->いいか、髪の毛は例え焦げようとも気軽に抜いていいものではないんだ……!(説教中)
レイン->長い友と書いて髪と書く、友を無碍にするな…(なおも続く)
グレイ->レイン…気にしてるんだね
レイン->リース>ふあぁぁ……(ログイン)レイン、リアルでも叫ばないでよ煩いなぁ……
グレイ->でもそのストレスが逆に髪に悪影響を及ぼしてると気付いてないのかな?
レイン->リース>不憫にもそうみたいだね
グレイ->哀れな…
グレイ->…にしても、いつからあんなに気になりだしたの?
レイン->リース>私がレインと始めて会った時には既にああだったけど
レイン->リース>もしかしてトラウマか何かかもね
グレイ->昔何があったんだろう?
グレイ->友達や弟妹に冗談で髪引っ張られたら抜けたとか?
レイン->髪は女でなくとも命だ、それを抜くとは自殺行為も甚だしい。大切にするべきは健康であり、体であり、髪だ(まだまだ続く
レイン->リース>さぁ? 私も何度か聞いてみたんだけど、絶対に話してくれなくてさー
グレイ->話長いな…説教好きなおじいさんみたい
レイン->ラル>(因みに風呂内にて窒息して聞いちゃいない)
レイン->まったく……(戻って来た)
グレイ->お帰り〜
レイン->ただいま。これだから最近の若い奴は困る……(爺発言だ
グレイ->ラルは2歳だし確かに若いけど…レインだってまだ若いじゃん
レイン->ああ、そうだった。最近そんな気がしなくてな……
レイン->リース>気苦労が絶えないねぇ
グレイ->まあ、歳を取っていても精神が子供の人もいるけどね(誰かさんを思い浮かべ)
レイン->リース>人間色々だね
レイン->リース>ああ、そうだ。ラルちゃんもうそろそろ酸欠の限界みたいだから助けてあげたら?
レイン->世話の焼ける奴だ……(自分でやっただろう)
グレイ->身をもって反省したことだしね
レイン->ラル>(ズリズリと引き摺り出されたと思ったら気絶してる)
レイン->リース>人工呼吸でもしてみる?
レイン->俺を見て言うな
グレイ->レイン。マウストゥマウスだよ
レイン->断る(キパ
グレイ->さあ、早く80
レイン->自業自得、先ほど自分で言った言葉が恨めしい……
グレイ->大切な剣=相棒じゃん。助けてあげないと、ねw
レイン->ま、こんな時の為に前回の二の哲を踏まないようにキューマスク(人工呼吸用マスク)を持ってるわけだが
グレイ->用意してあるんだ
月光->……(転送時の独特な音と、金色の輪を伴って。ホームに戻ってきた)
グレイ->この際月光でもいいや。ラルを助けてあげてよ
レイン->マスク越しでも嫌な物は嫌だが………自己責任は取る(マスクを嵌めて念入りに消毒しつつ)
月光->……(サングラス越しでも、凄まじく不機嫌な光を発しているのが解るほど、不機嫌気)
レイン->シア>今日は! 久しぶりに遊びに来たよ、兄さ……ん……(事件を、アクションの瞬間を目の当たりにした不幸な青年がここに)
グレイ->『リース。SSの準備はいい?(ウィスパーモード)』
レイン->リース>『バッチシ(グッと)』
グレイ->いらっしゃい♪お久しぶり〜だね♪
月光->…(黙々と歩くと、ソファにどっかりと腰掛)…シアか…タイミングが悪いな
月光->いや、ある意味ナイスタイミングか…
レイン->シア>………(←言葉が出ない)
グレイ->兄の新しい世界への一歩を目の当たりにしちゃったもんね
レイン->ラル>(目を覚ました、目前のレイン見た)………っぶ(別の意味で気絶した)
月光->(上げていた右踵を、ラルの顔面に落とし)まあ、そうだな…
グレイ->やっぱり月光がすればよかったんじゃない?
レイン->それ以上御幣を招く事は言うな、本気で怒るぞ? (息を吹き返したのを確認してラルを済みに蹴飛ばし)
レイン->シア、大口開けているようだから言うが今のは人工呼吸だ、コイツが勝手に風呂で溺れてだな……(言ってみて気付くが凄く説得力の無い理由だった)
グレイ->大丈夫?(シアの目前で手をひらひら振ってみる)
レイン->シア>……すみません、頭がまだちょっと、混乱してます(取り乱さない辺り冷静なシアらしい
レイン->だから、単なる人命救助だ
グレイ->世の中には色々な世界があるんだよ。だから気にしないでね
レイン->シア>そうですね。兄さんには、兄さんの生き方が有るんですしね(そっち方面で納得したようだ
月光->…誤解を招くようなことばかり言うな(足裏蹴りッッッ)>グレイ、そしてシア
レイン->お前、その流されやすい性格いい加減に直せ
グレイ->狽うっ!?(床にべしゃっとつぶれる)間違ったことはいってないもん
月光->単なる人命救助に、ナンデ新しい世界が入るんだ? ん?(どげしっっっ
レイン->シア>え、あの……?
月光->(←自分も同じ疑いをかけられたことがあるばかりに、この時ばかりはレインの味方
レイン->だから、誤解だ。こいつの命を助けるにはああするしかなかったから、しかたなしに、やったんだ
グレイ->だってラルとは初めてじゃん。だから新しい世界って言っ…痛い痛い〜
月光->それが誤解を招くというのだ。(ぐりぐり
レイン->シア>えーと、分かりました、なんでも無いんですね……良かった(納得
グレイ->月光のサド〜!
月光->それじゃ、お前はマゾだな。(ぐりぐりぐりぐり
レイン->シア>あのお二人の関係はアレで間違いは……?
グレイ->あうあうあうっ。マゾじゃないって〜!!
レイン->リース>無いんじゃない?
月光->(す、と足を離すと。シアへ向けて、殺すつもりの、胴回し蹴りィィィィッ!!!)
月光->ほざけ木瓜茄子が!!!
レイン->シア>え? うわぁぁっ!?(腕だけは何とかガードに回したものの、派手に吹っ飛んだ)
グレイ->(離された隙に起き上がり、リースに泣きつく)うぇぇ〜ん。月光にキズモノにされたよ〜(えぐえぐ)
レイン->リース>よしよし、また後で責任取ってもらおーねー
月光->(リースごと吹っ飛ばすつもりでハイキックを見舞う鬼)
レイン->リース>あーー、女の子に手を上げるなー! 痛っぁぁ!
月光->手は上げてない。足だ。
グレイ->ふ、そのパターンは予想済みさ(身を沈めて避ける)
月光->…(直角に曲がり、連続して踵落とし!)
グレイ->狽ハ゛ぶっ!?(脳天に突き刺さった)
月光->リースだけ蹴飛ばすのも何だしな。(至極あっさり言いつつ、決まったことににやりと笑みを浮かべて。足を引き抜く)
レイン->リース>ぅ〜〜う〜〜〜(壁にぶつかって涙目)
レイン->シア>油断しましたね……(クローゼットに埋まってる)
グレイ->(だくだくだく…流血)
月光->ストレス解消。(こき、と首を鳴らしてる)
レイン->リース>もーー頭ぶつけちゃったじゃん〜〜、私の知識は国一つ買える勝ちが有るのにぃ
月光->あぁ、そうそう。レイン…弁償の300万たら。オレのホームに、それくらいはあるから、今度自分で取って来てくれ
レイン->リース>記憶障害になったらどう責任取ってくれるんだぁ、もー
レイン->分かった、勝手に取らせてもらおう
月光->一回、記憶障害になってくれ
レイン->リース>やだもんねー
月光->寧ろ、今の衝撃で脳細胞が十万単位で死んで、ちょっとは性格矯正になることを切に祈る
明月->こんにちはー(入室)
月光->いらっしゃい…
グレイ->…ら…しゃい…(床に倒れ付したまま流血/だくだくだく…)
レイン->いらっしゃい、ちょっと汚れているが気にしないようにな
レイン->リース>それ、月光にこそ言いたいよ
月光->(どげしっ! 快復式を、グレイへと蹴飛ばしがてら叩き込む)
明月->って、グレイ!?(シャトラのことは後回しにした)
月光->オレ? オレは駄目だ、手遅れだし。
明月->完治の水!>グレイ
レイン->リース>本格的ダメ人間めー
月光->結構。自覚してる。
レイン->リース>ならよし。あ、明月だー!いらっしゃい
明月->とりあえず、月光…シャトラのこともあるけど、覚悟はいいわね?(バキボキと指を鳴らしている)
グレイ->ふにゅ〜(回復/でも貧血の為動けず)
月光->悪いが、サービス期間は終わってるんで。来るなら、ボコボコにされるぐらいは覚悟しろよ?
レイン->シア>(クローゼットに有った洋服をきちんと畳んで戻し)あ、お邪魔してます(明月にペコリと挨拶)
明月->あ、シア。こんにちは(一気に恥ずかしくなった)
月光->(防弾眼鏡に酷似した、サングラスを掛け直し)……ド阿呆がまた一人。(ぼそ)
明月->何か言った?(ギラッ)>月光
月光->ド阿呆と言ったが、聞こえなかったのか? その耳は飾りなんだな
明月->(やっぱり殴る!)
月光->(フッ、と笑いつつ。何時の間にか手に持っていた細葉巻を咥えた)
レイン->シア>ここの皆さんは本当に仲が良いですね(微笑しつつ、殴り合いに突っ込まない辺り鷹で慣れてる)
グレイ->あ〜頭クラクラする(這い上がりソファに横になる)
明月->え、そう見える?
月光->(軽く紫煙を吐き出し…)……(溜息)
月光->……さて…そろそろか…
レイン->シア>我が家の基準ではそう見えますね、遠慮しない辺りからそう見えます
明月->そう、なのかな? …って、もう行くの?
グレイ->斉藤家の基準って……
月光->ダラダラしてたら、何時まで経っても行けんからナ。(コートを引っ掴み)
レイン->ふむ……、まぁ2,3ヶ月ならそう仰々しい別れの言葉も要らないだろう。またな
明月->そっか。 気をつけて、ね。
レイン->シア>そういうものです(笑顔)、僕は心理学は得意ですから確かですよ
グレイ->(横になったまま顔を背けてる)……
月光->(袖を通すと、持ち帰ってきていたらしいアザゼルを手に取り…細葉巻が一瞬で燃え尽き、その灰を軽く吹いて飛ばした)
明月->それと月光、ちょっと…(手招き)
レイン->シア>ともあれ、見送りに間に合ってよかった
月光->……あぁ?(明月のほうを振り返り)
明月->(ウィスパーモードに切り替え)『イリアと何かあった?』
月光->『知らん。つか、出掛けるって時に気になる言葉を吐くな…』
明月->『そうだね。また帰ってきた時でもいいから、イリアといろいろ話し合ってよね。』
月光->『それも知らん。帰ってきた頃には忘れてる。』(言うだけ言ってウィスパー解除)
明月->『あ、ちょっ…』(一方的に解除された)
月光->……天目は、見つからんので置いていくが。もし見つけたら、保護してやってくれ
明月->とにかく、天目には家壊さないように言っておかないとね。
レイン->善処しよう。まぁこの間までこちらが保護されていたんだ、大丈夫だ
レイン->そちらの心配があったか……
月光->…ん。まあ、そんな無闇な破壊をすることはないと思うが…頼んだ
月光->(くるっと身を翻し)…それじゃ。(軽く、右手を上げて)
レイン->リース>いってらっしゃーい
レイン->シア>お元気で
グレイ->(寝たまま右手を軽く振る)
明月->(ニッコリと微笑みつつ、手を振り返す)
月光->……(歩き出し…そのまま、ゆっくりと姿が薄れていき…ドアまで辿り着く頃には、幽霊の如く姿か消えた)
月光->@(それと同時に、『世界』の魔力を乱していた。不規則な流れの中に作り出された異物である『門』の気配も、ゆっくりと消え…数十秒ほどで完全に気配を消した)
レイン->リース>行った、みたいだね(確認しつつ)
明月->故郷が恋しくなったら、いつでも帰っていいのよ?>リース
レイン->リース>うーん、故郷といってもあんまり馴染みは無いんだけどね。あ、でも偶にはお父さんの顔も見たいかな……
明月->そ、そうなんだ…(汗
レイン->リース>故郷より研究所で暮らしてた年月の方が圧倒的に長いから(苦笑)
レイン->リース>ま、ここが第二の故郷ってことで
明月->ふ〜ん…(メールの着信音が鳴りだした)ん?…(メーラーを開く)
明月->(何かの宣伝メールだったようだ)
明月->………(溜息漏らしつつ削除)
月光->???->(コンコン、と。珍しく、レイン・ホームの戸を叩く音…)
明月->さてと…ん?
レイン->リース>さーて、誰かな〜?(ドアを開けてみる
月光->ミア->(扉が開けられ、出てきたのは。紫と白色の体毛に覆われた、兎のように長い耳を持った。猫人)や♪
レイン->リース>…………(間)………………ああっ!(手をぽんと置き)ミアッ!(急に思い出せなかったようだ)
月光->ミア->(相変わらず、男か女か判断がつくようでつかない声と共に、手をひらひらさせて)お久しぶり〜♪
レイン->ふむ、本当に久しぶりだな
グレイ->ん〜?(聞き覚えのある声に、頭を上げ玄関を見)………ひさしぶり
レイン->シア>僕は初めましてですね。シアと言います、今日はミアさん
月光->ミア->暫くこっち来てなかったからね〜。思い出せないなんてちょっとショックだよボクァ〜(へらへらと笑ってたり)
月光->ミア->あ、うん。はじめましてだね〜。レインの弟君でしょ? アイツから聞いてるよ〜
月光->ミア->おっ邪魔します♪(ヒタヒタと音立てて上がり込み)
月光->ミア->あ。そういえば、レインが禿たって聞いたから来て見たんだけど? 禿てないよねぇ?(ふいっと覗き込むようにレインを見た)
レイン->リース>ゴメンゴメン、懐かし過ぎて記憶の糸が掴めなくてさ
レイン->誰が禿げるか
明月->(思わず目をまん丸にしてミアを見つめている)あ、あっ…
レイン->この際だから言っておくが、俺は絶対に禿げんからな
月光->ミア->でも、良く言うでしょ? 精神的にハゲてると、実際に禿るのも速いって71
明月->ね、ネコの…剣士?
レイン->俺の精神はそんなにやわではない……(図星っぽいアクセントで)
月光->ミア->へぇ?(わしゃっ、とレインの頭引っ掴んだ)
グレイ->……(溜息を一つついてフードを目深に被る)
月光->ミア->(ぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ←そして掻き回すがごとく撫でクリ回す)
明月->あー…
レイン->それは俺に対する宣戦布告と見ていいんだな?
月光->ミア->禿ないなら大丈夫でしょお?(にっこお
レイン->く………
レイン->シア>(兄さんも相変わらず単純な人だなぁ)
月光->ミア->もしかして、禿る心配があるの?(アハ♪
レイン->無い、断じて無い
月光->ミア->じゃあ、いいよねえ♪(わっしゃわっしゃ)
レイン->む……、だからと言ってべたべた触ってくれるな
月光->ミア->だって、レインの髪って触り甲斐あるし? こう、引っ張ったら抜けそ…じゃなかった、張りがあるっていうかさぁ?
レイン->今凄くお前の性根を聞けた気分だ、今すぐ離れろ
月光->ミア->ちぇー、ケチ。ケチケチケーチッ。ケチは禿るんだぁー(手を離して下がりつつばっちり言ってる)
月光->ミア->ねぇ?(同意を求めるように、明月を振り返り)
レイン->(今回は論理的に大丈夫だと判断したらしく反論しない)まったく、久しぶりに来たと思ったらこれだ
月光->ミア->しおらしくお土産持ってくるボクなんて想像つかないでしょ?(アハハ
レイン->確かにな、想像どころか思いつきもしなかった
明月.->って、何でアタシに振るのよ
レイン->(ジロ)
月光->ミア->近くに居たから。(きぱ
明月.->というか、何か見たこと無いPCだけど…いや、どっかで見たような…(記憶を探っている)
明月.->あ、思い出した!
月光->ミア->んー?(首傾げ?
明月.->アンタ、時々掲示板で噂になっている猫PCってやつだね?
月光->ミア->そうなの?(思わずレインを振り返る)
レイン->今は大分噂は引いたがな、3年前のあの事件の時は随分有名だったぞ
月光->ミア->まあ、あの時は色々あったしねぇ…?(妙な方向に首を曲げている…首傾げてるつもりらしい)
月光->ミア->今じゃ、そこまで昇るほど有名じゃないよ(グルンと首を回して元の位置に戻す)
明月.->まあ、とりあえず自己紹介しなきゃね。(一礼して…)アタシは明月(あきづき)、覚えておいてね
月光->ミア->よろしく♪ 一応、名前はミアってことになってるよ、ボクは。
明月.->ミアか、一応って…?
明月.->(何か引っかかるようだ)
レイン->ま、色々有ると言うことだ
明月.->ふ〜ん
月光->ミア->ま、そゆことだね♪
月光->ミア->とりあえず、そう呼ばれてるからってことが大きいけどさー
明月.->わかった。覚えておくね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<感想>
ホームでいつもの雰囲気を噛み締めた後……旅立ち。
と言った所でしょうか、ついに、と言うよりもやっと月光が門をくぐることになりましたね。
数々の問題児を置き残して。(爽)
さてさて、シャトラやらミアやらが今後どう動いてくれるのか楽しみな所です。
なんかグレイやらラルやらの困難が更に増えそうな予感が……。