レイン->ラル>(早速十字架に張り付けられてダーツの的にされてるラル/何が有った) 月光->天目一個->(ついに血肉の通った身体まで具現化させてしまったが。どうも勝手がつかめないらしく、小さくソファーに腰掛けながら手を開閉させている) レイン->リース>(勿論ダーツを投げてるのはこの人) グレイ->ただいま〜(アイテム買いに行ってたらしい) レイン->(後ろは無視し)……お帰り 明月->こんにち…って、おいおいおいおい!(リースを止める) レイン->ラル>刺さった、刺さったっつのぉぉぉぉ!!(ラルの叫び) 月光->天目一個->…(ふと、ダーツを手に取り…) グレイ->あ レイン->リース>あーん10点かぁ、なに? 明月もやりたい?(ダーツ渡しつつ/待て) 明月->やらないって 明月->それと、やるならちゃんとした的にして グレイ->ちゃんとした的でしょ?(ラルを指差し) 月光->天目一個->(ヒュンッ…スカァン!! ラルの頭頂、髪の分け目を縫い表皮ギリギリの所に、如何見ても殺傷力のありそうな音立てて刺さった) 明月->そいつは的違う レイン->ラル>この状況なんだよっ、何でこんな理不尽なっ! この中のバカヤロウッ!(ぁぁ) グレイ->ナイス(ぁ レイン->ラル>(今の一撃で黙った) 明月->あ… レイン->リース>ちゃんとラルちゃんの額と左胸に的が描いてあるじゃんー(ペイント済みらしい) 月光->天目一個->……目測良し、力加減良し、と…(手首動かしながら、頷いている) 明月->………… レイン->ラル>ちょっと待て、いま脳天がほんのちょっぴり縦に禿げたぞぉぉぉぉっっ!?!? グレイ->ラルがハゲた 月光->天目一個->一ミリか二ミリ程度、か…。…許容範囲内。(自分的に レイン->そうか、俺より先に禿げたか……(満足そうだし) グレイ->レイン、嬉しそうだね 明月->ラルを的にするなら、針のついた奴じゃなくて、クッション性とかそういう奴にしなさい(ぉぃ レイン->少しな (素直だ) 月光->天目一個->(思わずレインの頭を見た/失礼な) 明月->シエル>こんにちは(ニッコリとした笑顔で入室) レイン->リース>うーん、じゃあ磁石にしてみたらくっ付くかも? レイン->ん、今日は グレイ->こんにちはw レイン->……俺は禿げんぞ、なにが何でも>天目 明月->…………(駄目だこりゃ…と思っている)>リース グレイ->意地だね根性だね>レイン 明月->こんにちは レイン->若いうちから禿げてなるものか 月光->天目一個->…再生力、持続力共に。毛髪が老朽化し排除される(=禿げる)ことはないと思われる。 月光->天目一個->少なくとも、あと三十余年は。 グレイ->そういえば育毛剤作ったってリース言ってたじゃん。ちょうどいいからラルで試したら? レイン->………。(50代で禿げると?) グレイ->ちょっぴり禿げたことだし。ね♪(眩しい笑顔でラルを見る) レイン->リース>そう言えばそうだったね、今回はサラサラロングじゃなくてちょっと改良してみたよ♪ レイン->ラル>あーーもうどうにでもせいっ、育毛剤じゃ死なないだろ 月光->天目一個->……(髪も肩まであるしいい感じに髭まである。というより寧ろ、こんな形態になることは滅多に無いので髪に関しては無関心) 明月->ちょっと…って、どんな改良なんだよ グレイ->「怪」良とか「壊」良だったりしてねw 月光->天目一個->…ラル殿が壊れたら、困る。 明月->シエル>あらあら、面白い冗談ね(クスクスと笑い出すが、冗談じゃないような気もする) レイン->リース>(ゴソゴソ……)あ、有った有った、新型育毛剤アロマセラピー・ロイヤル・エンリッチ通称『アロエSSP』(限りなく妖しげな灰色液体) グレイ->ギリギリ壊れないとは思うよ。その辺の調整はリース得意だもんねw 月光->天目一個->ラル殿は、実力的には先輩故…あまりな扱いというのもこれまた困るが。(先ほどのダーツの件はすでに忘れてるっぽい) レイン->リース>何度でも使うから♪ 今回は健康重視のネーミングだよっ! 明月->ギリギリ…(何かに恐れをなしている) レイン->ラル>ネーミングだけだろっ!! つーか天目ナイスっ!!(グッと 明月->えっ、天目!? このおっさんが!?(人型の天目を指差す/失礼な) グレイ->あ、そういえば姿が変わってるね(気にしてなかった) レイン->リース>とか言ってる内にもう付けてたりしてね、どーせ逃げられないし覚悟しなさいなっ♪(塗り塗り 月光->天目一個->この世界では…この容姿はそこまで老けて見えるというのか…(溜息付き…ゆっくりと、コートを揺らし金具を鳴らし、立ち上がる) レイン->リース>骨組みはメカボブなんだよ(ぉ 月光->天目一個->(ヒュン…澄んだ音を立てて黒い何かが疾り。ラルを縛っている十字架を縄ごと。文字通り音も無く解体する…) 明月->シエル>おっさんという言い方は失礼だけど、その通りね レイン->ラル>(スタッ、と床に落ちたったのは巨大アフロの物体だった) グレイ->おっさんが嫌なら「おじ様」と呼ぼうか? 月光->天目一個->……あの骨格は、人体形成の参考にさせて貰ったが。この容姿は、あの骨組みそのままではない グレイ->うは、もあもあ〜 レイン->ラル>(金髪のモアモアが身長の三分の一を占めた――――………) 明月->二人>(ラルを見て、今にも噴出しそうだ/ぁ) レイン->ラル>なっっんじゃこっっっりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!! グレイ->前回のサラサラとは正反対だね グレイ->あ、松田… レイン->リース>改良して体積増やしてみたよ♪ 月光->天目一個->…(黒い剣が、漸く鞘から抜かれ)…動いてくれるな、ラル殿 レイン->髪の存在感は確かに上がったな…… レイン->(だが、何故育毛剤でパーマに……) 月光->天目一個->(鞭のように腕が撓り…行き成りアフロを剣でぶった斬った) 明月->アハハハハハハハ…おもしろっ…お腹が、よじれ…クククっ…(たまらず大笑いしだした) レイン->ラル>アフロを切られる感覚ってのはまた独特で………ってそこぉぉ(明月)爆笑してんじゃねぇコンチクショウ! 月光->天目一個->…斬り難い。(ズバッ、ズバッ←勿論寸法なんて考えてないから滅茶苦茶斬ってる) 明月->シエル>アキ、そんなに笑ったら失礼でしょ(という彼女もお腹をかかえている) レイン->ラル>お前も失礼だっつのっ!? レイン->リース>不可抗力、うん レイン->この大量の毛の処理はどうするんだ…… グレイ->カツラにでもする? 月光->天目一個->…出来た。(アフロ(球体)ではないッ。スモールボックス!(小さな四角) 明月->シエル>ごめんごめん…(笑いはまだ収まらず) グレイ->………………… レイン->ラル>…………何処の星の髪型だコレ レイン->リース>M71くらいかな? グレイ->おしい!(何が? 明月->プハハハハハハ(再び大笑い) 月光->天目一個->(いい出来だと自分では思っているらしく。刀身に残る毛を払い、収めてる) グレイ->どこかの家の垣根みたい(ぁ レイン->ラル>誰か笑ってないで突っ込んでくれよっ! つーか何で満足げなんだ天目ぅぅぅっ 月光->天目一個->いい出来ではないか。(めっちゃ満足そう) レイン->ラル>間違いなく正方形なだけだっ、どんなセンスだコノヤロウ 月光->天目一個->少し大きくし過ぎたかな…? 明月->アタシが綺麗にしてあげようか?(何か企んでるような目つき/ぉぃ) レイン->リース>やっちゃってw グレイ->してもらえば? 明月->シエル>してもらいなさい、ラル 月光->天目一個->気に入らなかったか…残念… レイン->ラル>拒否権は有るんかい レイン->有ると思ったか? レイン->ラル>……、……コレで気に入る奴が居たらスゲーよ 明月->シエル>アキにやらせたら、どんな髪型になるのかしら? グレイ->さあ明月さん、やっちゃってw 明月->もちろん、スポーツ刈りorスキンヘッドよ!(ぇぇ レイン->リース>(モアモアをいつの間にか拾っていて) 失敗してもカツラは有るから、気兼ねなくGO! 明月->では、遠慮なく…(何処からかハサミを取り出した…) グレイ->バリカンはここに置いておくね〜w 天目一個->少し…不憫のような…(どの口でほざく 明月->(ショキン、ショキン、とラルの髪(特に角の部分)を切っていく) 天目一個->あぁ、そういえば…(思い出すように軽く首を上に向けると…) 天目一個->…主たちの居場所の情報が、流れてきた。近々、びーびーえす?(訛ってる)という所にも発表されるそうだ…(さらっ レイン->リース>レインにもカツラあげるね レイン->要らん。……もうそこまで噂になってるのか 天目一個->既に、衆目の目にさらされている情報は多い。あくまで、第三者の会話による噂話でありしっかりと記載された情報は無いが… 明月->……(バリカンなどを使い、切り出してから10分が経過)……ふぅ(本当にスポーツ刈りにした。だがかなり雑だったり/ぇ) レイン->確りとした記録などが上がったら即刻CC社に消されるだろう。だが、拙いな……このまま一般に被害を出す訳にはいかない レイン->ラル>……この切れ込みは最先端のファッションかなんかか? それとも素直にミスと認めるか? ん?(はっちゃけてる) 天目一個->確か。今現在流れ出た情報に寄れば…何処の場所からも、一致して行ける場所…『悠久なる 隔離された 時の間』…と。 明月->え、えっと…(目をそらしている) グレイ->そこに居るんだね レイン->ラル>、ま、アフロや四角よりマシか…… 明月->……ミスです。すんません(素直に言った) 天目一個->気配探査は既に出来ぬ身故、確信は無いが。そのエリアに向かった者の反応が全て消失しているところから見るに、可能性は高い レイン->ラル>……ゆるす 明月->シエル>お疲れ様 レイン->ラル>(←今まで生きて来て多分初めて普通に謝られた。すげぇ感動してる) レイン->物好き達がこれ以上首を突っ込む前に、行くか 天目一個->…これ以上、喰わせたら厄介も付き纏うだろうし、な… グレイ->天目さんはもう大丈夫なの? 天目一個->天目一個->…問題は無い。久しぶりの肉体ゆえ、感覚を掴むのに多少梃子摺ったが…大丈夫だ グレイ->そっか。なら決着をつけないとね レイン->戦力に多少不安は有るが、もっと不安になる前に行くしかない 天目一個->……あとから来る者へ、此方へ転送されるような形式の置手紙でもしておこうか? グレイ->そうだね。そうしてくれると助かるよ レイン->さてラル、いつまでも固まっているな(慌てて剣に戻ったラルを携え) 少しでも有利に事を運びたい、頼んだ 天目一個->…(掌を返すと。光の粒子が何処からか出現し…文書を認め、此方へ来るか否かの選択肢を付け加えた転送機能付きの手紙が出来上がる) レイン->便利なものだ… 天目一個->(僅かに光を放つ手紙をそっと摘むと。近くの机へと置き…)…コの世界は。モノが作り易い 天目一個->(腰に鞘を携え、今から刀身を抜くと…)…転送は。我がやろうか…? レイン->リース>確かに、質量保存の法則は存在しないしね。構成原子(スクリプト)の改竄が容易なのが有り難いよ レイン->ああ、頼んだ グレイ->お願いするよ 天目一個->(クルクルっと刀身を振り回し…)『転送弐式(テ・スペ)』トン、と切っ先が床を叩き…)@(その瞬間、暗転。自分たちの姿だけが見える暗闇へ放り出される 天目一個->『転送場所(レイア)。異世界原理一つと無数(ウィル・ロウ・ハゥ)。『悠久なる 隔離された 時の間(クル・エスペルト・トゥーア)』(暗闇の中、単語が響く) レイン->リース>いつもながらこの瞬間って眠くなるね…(何故 天目一個->@暗闇に居たのは、三十秒ほど。その間を経て、再び放り出される――次は、目的地) 天目一個->@(其処は、草原。草が揺れるだけの、満月に照らされし夜の草原。建物一個木一つ無い、地平線の広がる草原の世界) レイン->視界を塞ぐ物は、無い、か…… 天目一個->@(あの少女の姿も無ければ。銀髪の赤い影も無く、騎士の姿も無ければ石ころ一つの姿も無く。完全に、何も無い…) グレイ->どこに居るのかな? 天目一個->……(辺りを見回し…)…気配は、僅かにする。しかし、遠く…見当たらぬな… レイン->リース>こっちから気配が分かるって事は向こうも分かってるわけだよね。だったら待ってれば来るんじゃない? グレイ->狙っているものもあるしね 天目一個->……確かに。無闇に動いても、仕方の無く…しかし、何故このような場所に…(周囲を注意深く見ながら…) 天目一個->@(遠く…そう、遠くだが。東向こうのほうに、影…この立体が無い世界に、影がある。一個のものではない…それこそ巨大な…) 天目一個->……(影…?/ゆっくりと。ゆっくりと上を見上げ…)…………………。 レイン->リース>私だったらドーンと趣味の悪いお城でも建てて最上階で玉座に座ってワイン、で決定なんだけどなぁ レイン->変化有りか 天目一個->…城ならば。あったぞ。 レイン->リース>ほへ、あの影? グレイ->天空の城とか? 天目一個->……上だ。 天目一個->@(そう…空空の城。この世界に合った、中世の巨大上をモチーフにした。庭園、尖塔…それが出揃う、白銀の城。それが、天高く浮いている) グレイ->…冗談で言ったのに、本当にあるとは 天目一個->@(それに全てが、紅と白の魔力に覆われ。巨大な魔力の塊にも見える…空中にさえ浮いていなければ、美しく。壮言な雰囲気を漂わせていたことだろう) 天目一個->……奴は。冗談が好きらしいな。 レイン->リース>ラピュタとか見てたのかもね レイン->上から攻撃されなければ良いがな…… 天目一個->…如何言う物かは解らぬが、そのラピュタとやらを再現しているのかもな…。…あの城自体には、攻撃力は備えられていないようだ グレイ->……で、どうする?(城を指差し) 天目一個->@(そういうや否や…白銀の塗装が剥がれた? そう思った瞬間…地響きと轟音を立て。地面を砕き、周りに白銀の騎士が降ってきた) レイン->なら一先ず安心か。安心しただけで登れないわけだが レイン->いや安心でもないか 天目一個->…………………………出迎えはしてくれるそうだ。 レイン->ラル>………クククク、ふあぁぁぁっはははっっっ!! (行き成り笑い出し) グレイ->してくれなくてもいいんだけ…ラルが壊れたっ!? 天目一個->@(ドドドドドドドドドド……!! 土砂降りの如し。轟音を立て続けに落とし、降るわ降るわ…降ってきた騎士は、全員を包囲していく) レイン->ラル>ついに俺の出番が、やっとこさ出番がやって来たぜーーっ!!(場面を弁えずに泣き笑いだ) レイン->これで冗談でも言ったら折るからな グレイ->ラル…(ほろり 天目一個->……ラル殿…(呆れたように、溜息) 天目一個->…何のために。我が、随伴していると思っているのだ? レイン->ラル>あの苦心の成長痛から何ヶ月経った事か……、俺は龍の息子だぞっ! 成長すれば龍に成るしか無いだろうっ!! 天目一個->(ヒュン…刀身が降り抜かれ)貴殿等全員、奴の下へ送り届けるためにくっ付いて来たのだ。我の出番、取らないで貰おう グレイ->逆にラルの出番を奪ってるよ>天目 レイン->ラル>………(泣 天目一個->@(そうこう言っている内にも騎士は降り続け…止んだと思ったら。あの草原は、今度は白銀の世界へと変貌した。その数、計り知れず…) 天目一個->…出番ならば。城のほうで、あるだろう。 レイン->まぁ、ラルはそういう運命と言う事か レイン->リース>よ、一発屋っ レイン->ラル>でーい、じゃあどうすんだよこの状況っ? 天目一個->……(白銀の鎧たちを見据え)…先程、こやつらが降ってきたとき。高さと、方位はだいたい解った。(ぼそ… レイン->ラル>まさか投げるとか 天目一個->……取敢えず飛ばすから。なんとかしてくれ。(ザ・無責任&ビンゴッ レイン->ラル>最初っから飛んでった方が安全だろがっ グレイ->普通に移動させてよ〜 レイン->ラル>つーか中で壁とかにぶつかったらどうすんねんっ!(言葉遣いが…) 天目一個->最初から、行ければ良かったのだが。方位も高さもわからなかった…何より、あんな狭い場所でこの者達と戦うよりは、いいだろう。(クル、と剣を回し…) 天目一個->…まあ。自分の運を信じてくれ。(トン、と切っ先で地面を叩いた!←やっぱり無責任) グレイ->←超のつく運の無さ。呪われ人 天目一個->@(再び暗転――が、次は単語の羅列も無く。行き成り飛び出した場所は…高速で、斜め下にある噴水の水面に直撃コォォォッス!!) 天目一個->@(取敢えず。城の敷地内には入った…あくまで、取敢えず) レイン->ラル>(さっきの高笑いで剣から戻っていたので……、間違いなく噴水の端っこの石の部分に大激突したっっ!!)……ガヘッ!? グレイ->(ばっしゃぁぁん)ぶふっ!? レイン->リース>(その上に落ちる)ナイス、ラルちゃん 天目一個->@(それと同時に。下のほう…先程まで居た場所で。雷が木霊するような轟音を立て始める。戦闘開始したようだ) レイン->ラル>ふぐぁ レイン->(盛大に水しぶきを上げて着水し)……入れたから、いいものの 天目一個->@(城の概観は、先程と変わらない。白や紅の魔力を纏う尖塔や庭園に囲まれ、本丸が巨大正面玄関という大口を開けて待ち構えている) 天目一個->(@そして、此処は巨大正面玄関へと直接繋がる庭園らしい。人の石造や黒曜石で作られた花弁などが、アートとして所々飾られている) レイン->リース>ん〜〜、さーて無駄に壁を破壊して横から潜入と行こうか!(ぁ レイン->ラル>(完治の水で自己回復して剣に) 天目一個->(@石畳すら、なにやら高級そうな代物…。…途中から、紅いシートが敷かれているのは足拭きのようなものなのだろう。かなり凝っている グレイ->壊すの?高そうだよ?(そういう問題か レイン->無駄と分かってる力を使うな、どうせあの性格で罠など仕掛けては来ないだろう レイン->リース>でも高そうなものぶっ壊すのは心の重要な癒しの瞬間だし……?(ぉぃ 天目一個->@そう、罠は仕掛けていない。そういう、余裕ぶった雰囲気まで漂い…ドドン! 次の瞬間、行き成り。皆には当たらない間隔で、様々な武器が降ってきた!) レイン->……曲芸か何かか 天目一個->@長剣、双剣、槍…などなど、世界に存在するものから。現実の世界にあるようなものまで…まさに様々。恐らく、曲芸というより歓迎の余裕だろう) グレイ->わわわ〜!?何これ…っ レイン->城主は気前が良いと言うことだろう、好きな物を拾って行くか。後で借金返済の一部にしよう……(せこいな 天目一個->シャトラ->(其処で…キィィィィッ! それぞれの武器が音叉のように響き)『おや? 誰かと思ったら、キミ達か…』(少女の声が響く) 天目一個->シャトラ->『ボクの騎士達を一転に集めた上、囮一人残して上に上がってくる。なかなか、見事だね♪』(無邪気な、楽しそうな声 レイン->いや、前回も同じ戦法を取ったような……。全く、余裕だな グレイ->それだけ自信があるってことでしょ 天目一個->シャトラ->『アレ、そうだったっけ? ハハハッ、最近忙しくって。ついつい、忘れちゃうよ♪』 レイン->リース>テンション高いねー、まるで待ちかねてたお客が着たみたい 天目一個->シャトラ->『アッハハ、そ♪ 待ちかねてたよ、ここ数日は、ね?』 天目一個->シャトラ->『そろそろ、退屈出来るぐらい余裕が出来たんで。遊びに行こうかなぁ、なんて思ってたんだ♪』 レイン->それは光栄な事だ。期待に沿って直ぐにそちらに向かうとしよう、存分に遊んでくれ グレイ->(余裕…人形の調整も終わったってことか) 天目一個->シャトラ->『でもまあ。キミ達のほうから来てくれるなんて…。フフ…そうするよ♪』 天目一個->シャトラ->『取敢えず、量産型の人形全部出しちゃったからさ? 一人しかいないけど、キミ達も楽しめると思うよぉ♪』 レイン->楽しみしていよう……(適当に武器を拾って歩いていく) 天目一個->シャトラ->『ゾロゾロ一杯いる人形何体分より、彼一人のほうが、ね♪』(特別な愛着は、やはりあるらしく。呼び方すら意識して変えている) レイン->ほら、爆薬を仕掛けてないで、行くぞ 天目一個->シャトラ->『(爆薬……)』 レイン->リース>はいはい(玄関に向かって行く) グレイ->彼…お兄ちゃんとは呼ばないんだ 天目一個->シャトラ->『アレ…? バレちゃってる!?』(自分では、バレてないとでも思っていたらしい レイン->リース>(ほんとハイだなぁ) 天目一個->シャトラ->『チェー。折角、焦らせてから出そうと思ってたのに…まーいっか。それじゃ、お進みくださーい♪』 グレイ->いいけどね。…どうせ人形は潰すからさ〜 天目一個->シャトラ->『兄さんは、他のとは出来が違うからね〜♪ あ、そうそう。言っとくけどぉ…』 天目一個->シャトラ->『キミ等。コア目当てでもあるんでしょ? それなら、もうボクの手元にはないからねぇ〜♪(キャッキャと楽しそうに笑いつつ』 グレイ->…っ 天目一個->シャトラ->『やっぱり、コアの力は兎も角。コア本体は、本人が持たないとねぇ〜?♪』(口を滑らせたわけでもないだろう。しかし、わざわざ言う… 天目一個->@巨大な正面玄関を通れば、其処は大きな舞踏会でも開けそうなホール…各部屋に繋がる階段もあるが…兎に角、派手。ライトアップしなくとも、派手) グレイ->…つまり、これから戦う相手は月光そのものってこと? 天目一個->@寧ろ、その派手さが月の光に照らされ。紅い絨毯、ステンドグラス。全てが映え…中央の人物を、映し出す) 天目一個->シャトラ->『そ・う・い・う・こ・とぉ〜♪』 レイン->やれやれ…… 天目一個->@(宝石のような紅い瞳に、鋼の冷たさ。長き銀に、硝子の冷たさ…羽織るコートは灼熱。ホールに立つは、月光…近くに、歪な剣が突き刺さっている) グレイ->…さいてー(ぼそっと レイン->先に言うが、このメンバーでは月光は殺そうと思っても倒せないだろう。精々足止めくらいだ 天目一個->シャトラ->『人の兄貴を、ちゃっかり飼い慣らした人等が言う言葉じゃないねぇ〜(アハハ』 天目一個->シャトラ->『ま、メンバーが少し足りないかな? 兄さん、ボクでも吃驚するぐらい馬鹿みたいに強いし…』 グレイ->飼い慣らしてなんかいないよ(むすっ) レイン->(あえてシャトラを無視し)もう一回下でやった事と同じ戦法を取る、リースとシャトラを探して潰してきてくれ レイン->しかしこのホールは居心地が悪いな…… 天目一個->シャトラ->『あー、そうそう…メンバーが揃うまで、待っててもいいよー? どうせなら、楽しくやりたいし♪』 レイン->確実に来るのは天目くらいだろうが、じゃあお言葉に甘えるか(アッサリと立ち止まって) 天目一個->シャトラ->『…え?』(天目の単語のせいか、言葉が止まった) レイン->どうした、余裕だろう? グレイ->待っててくれるんでしょ? 天目一個->シャトラ->『…え? え!? えぇえぇぇぇぇぇぇぇ?!!? うっそぉ!?』(明らかに、信じられない、とでも言いそうなニュアンス) 天目一個->シャトラ->『アレまだ活動してるの!? てか生きてるのぉッ!?』 レイン->殺して死ぬような奴じゃないだろう グレイ->下にいるから見てみたら? 天目一個->シャトラ->(驚きのあまり声が掠れてる)『か、身体壊して…本体叩き折ったのに……それだけで…三日も掛かったのに…』 天目一個->シャトラ->『下…って…なんだか、渋いおじさんが居るけど……』 グレイ->それが天目さんだよ レイン->リース>ついでに溶鉱炉で溶かして絶対零度で氷結させて封印でもするべきだったね 天目一個->シャトラ->『……………………………』 レイン->リース>ピンピンしてると言うか、生きが良くなってるし 天目一個->シャトラ->『……ハ、ハハ…ボクの、騎士たちが…ゴミのようだ…』(大きく、溜息) 天目一個->@(サービスのつもりだろうか。行き成り、巨大パネルがホールに出現…映像を写し始める) レイン->リース>ゴミのようだ、じゃなくて動く生ゴミだって。この分だと直ぐにこっちに来そうだね 天目一個->@其処に映るは、月夜の下、剣を降るナイスミドル。そして、剣の一振り拳の一撃蹴りの位置動作で、数十単位で騎士が吹っ飛んでいく) グレイ->(天目さん一人で全部片付いちゃいそうだよね。シャトラのことも) 天目一個->『…こんなものに前回後れを取ったなどと…』(大きく剣を振りかぶり)『虫唾が走るッッッ!!』(再び、一閃。爆破されたように、騎士達が吹っ飛ぶ!!!) 天目一個->シャトラ->『大フィーバー…って…奴…?』(あきれ返っているような…しかし。根底の、自信のようなものは先程から揺るがない) 天目一個->月光->……(何時の間にか、中央から向こうの階段の位置まで下がり…何の光も映さぬ瞳でパネルを見ている。) レイン->リース>○国無双みたい(ぁ 天目一個->『しぃっ!』再び一閃←バッタバッタと薙ぎ倒し。得物を振り回し。獲物を追い掛け回している…というか、何だか怒ってる) 天目一個->シャトラ->『滅茶苦茶だ……』 レイン->リース>ゴジラと一般民衆みたい… 天目一個->……天目………一個……(ぼそり…と言えるのか如何か。皆の耳に届くか、届かぬか…それほどの声で、ふと、喋った) 天目一個->@ミス 月光 レイン->リース>微妙に記憶があるっぽいところが……全くもう 天目一個->月光->……(楽しそうに。口の端を僅かに吊り上げ、獰猛と呼ばれそうな笑みを浮かべている) グレイ->……(目逸らし) 天目一個->シャトラ->『……………………(…なんで、制御が効かないんだろ…)』 レイン->所詮飼われ犬にはならないと言う事か 天目一個->月光->……来てるのかな…(ガッ、と階段の縁に片足乗せ…)…アイツ等……(天目一個を見ながら…喋り続けている) 天目一個->月光->(ビシッ、ビキ…! 身体の周りに紫電が迸り。僅かに、紅蓮の炎が取り巻き…髪がゆらゆらと揺れている…)…来てるかな…(ぼそ… 天目一個->シャトラ->『……(……とことん、逆らってくれるワケか…うーん…予想外…』 レイン->(少し距離を取る) 天目一個->月光->……なぁ…シャトラ…?(ビシィッ、バシ…! 紫電がさらに迸り…目に光もないが…口元の笑みが広がる) 天目一個->シャトラ->『……何?(ボクの名前…うーん、やっぱり制御が…』 天目一個->月光->(周りの柵が、あまりの高温に解け。紫電と紅蓮が周りを覆っている…)…土砂降り剣士とか…チビ助とか…来てそうだろ…こんな、面白い所…… レイン->勿論、来ているな レイン->(シャトラの焦る顔が目に浮かぶな、これは…) 天目一個->シャトラ->『……………何処の記憶? ボクには、解らないけど…』(十中八九、声が僅かに震えている) グレイ->……(チビ助…) 天目一個->月光->……会いたいものだ…(ボシュッ、という音を立て。表情が消え、紫電と紅蓮も消失した)……。(再び、人形のような静けさになった) レイン->中途半端な…… レイン->リース>こっからどう対策を取るか、な グレイ->叩けば直るかもね 天目一個->シャトラ->『…………ッ……ッ…っとに…畜生…ッ!』(まだ繋がっているのに気付いていないのか。息を荒げ、悪態をついてる) レイン->なるほど、後ろから思い切りドツいてみるか ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 月光危うしっ!?  次回にてドツかれるのかぁぁぁっ? は、ともかく。コアを持った月光が記憶を取り戻しそうになっている?みたいですね。 古いテレビのように叩いて治れば良いのですが。