月光->リー->…(西瓜を一通り食べ終わってから、色々あって疲れたらしい。ソファで眠りについている) デッド->おっじゃまっしまーす(入室 レイン->リーが前に此処に来たのは何時だったか……、久しぶりに感じるな レイン->いらっしゃい デッド->お、リーだ。なんか久しぶりだなー(リーを見て 明月->お邪魔しまーす!(入室) レイン->ラル>お、いらっしゃーーい! 月光->リー->Zzzzz…(熟睡しているらしい。デッドの来訪にも気付いていない。無論、明月のも) デッド->よぅ、明月。こんちゃー 明月->あ、えーっと…、この子は…リーだったっけね?(寝ているリーを見て) レイン->ラル>そう、名前はリー。月光の妹にしてなんとレインの隠し子だっ! 月光->リー->……(ぴく、と動き…寝相で脚が振りあがったかと思うと。ラルの水月に叩き込まれた!) 明月->へぇー…(ジローッ) 明月->(↑レインを見ている) デッド->(ケタケタをラルを指差して笑ってる/マティ) レイン->ラル>…………(ピクピク) レイン->ラル>内臓を正確に狙ってくるとは流石に月光臭いぜ……(何 月光->リー->…?(足に何か固い感触があったので、違和感に気付き…眠たげな様子で、むくりと起きた) レイン->つまらんホラを吹くからそうなるんだ(溜息 デッド->おぅ、お目覚めだな。おじょーさん 月光->リー->…? ?(とろんとした寝惚け眼で、辺りを見回し…) レイン->ラル>(リーの隣で寝てると言うか倒れてる) 明月->あ、おっはよー 月光->リー->ぁ…おはよう、ございます…(ぺこ、と頭を下げて…) レイン->ふむ、おはよう デッド->ぐっともーにんw 月光->リー->(ぐしぐしと目を擦ると…)…顔。洗ってきます。(ひょいっとソファから降り。ラルに着地) 明月->いってらー デッド->(やっぱ月光の妹だわなー…) 月光->リー->(そのままぐしぐしとラルを踏んづけた後、とろとろと洗面所へ向かっていく) 明月->(デッドと同じことを思っている) レイン->ラル>お、俺に何の恨みが……、は、寝ながら起きてたのか……!?(遠くを見つつ) 明月->レオン>失礼する…(リーと入れ違いに入室してくる) デッド->ん、へろー(手を振り 明月->あ、こんにちはー(手を振り) 月光->リー->(じゃー、と水音。さっぱりするために顔を洗いながら…)…?(誰か入ってきたのは解るらしい) 月光->リー->(ちゃっちゃと顔を漱いでから、近くにあったタオルを掴み。顔を拭きながら戻ってくる) 明月->レオン>こんにちは、相変わらずの面々だ……?(何か足りないことに気づいたらしい…) レイン->ラル>い゛ら゛じゃーーい…… 月光->リー->…あれ?(首傾げ)…ラルさん、如何かしたんですか…?(不思議そうに倒れているラルを見て) デッド->暑さでバテてんだよw(笑顔で レイン->天誅に処されたんだ、気にしなくて良い 月光->リー->あぁ…(納得したように頷き) 月光->リー->でも、冷やした方が良くないですか…?(首傾げたまま) 明月->レオン>『(リーに気づいたので、ウィスパーモードに切り替え)…月光はどうしたんだ?いつもならソファーとかそこら辺にいるはずだが…』>レイン デッド->ほっとけほっとけ。そのうち元気になるから。多分(ぇ 月光->リー->(いいのかなぁ? と悩んでいる) 明月->大丈夫だよ。 でもさ、冷やすならこれを使ったほうが早く治るよ(嘘/そういって、リーにお札・氷雪注意を渡す) レイン->『今は死んでいる、と言うよりも消えている。(キパ)そして俺たちは月光を助ける為に活動している。……纏めればそんなところだ』 月光->リー->…?(お札を受け取った瞬間…どかん! 顔面目掛けてお札が爆発した!) 明月->レオン>『そうか…。余計なことを聞いたな…』 月光->リー->……ケホッ…ケホッ…!(顔中煤だらけになって咳き込んでいる) レイン->アーーチィィ……、冷房無いのかよ冷房……(無茶言うな 明月->って、大丈夫!?(リーに駆け寄る) デッド->おぁー。大丈夫か?(顔の煤払ってやり 月光->リー->ぅー…大丈夫、デス…どうもですー…(再びゴシゴシと顔を拭い) 明月->どうなったんだ? 爆発なんて… 月光->リー->(しかし、爆発はしたものの。顔や手は全くの無傷で、煤が残っているだけだ) デッド->水系のお札で爆発ってのもすげぇなぁ(そっちか レイン->『余計ではないさ、一人だけのけ者にするのは気が引ける』 レイン->……バグか? 明月->(本当なら、リーが受け取ったそれをラルに使うだろうと思っていたようだ/とどのつまり、ラルいじめが目的) 月光->リー->ぅー……また爆発しちゃったー… 明月->ま、また…? 月光->リー->……私、お札とか持つと…時々、どかんってなるんですー…(溜息) デッド->それもそれですげーな!(何 レイン->ラル>使おうとするならともかく、受け取っただけで爆発ってことはつまり。なんか特殊な力がリーの周りに常に働いてるってこったな 明月->レオン>『そうか…』 月光->リー->んー…よく、解らないのですけれど…それっぽいデス 明月->あらら、そうだったなんて知らずに…ごめんね(リーの目線に合わせ、頭をなでなでしている) 月光->リー->いえー…気にしてませんからー… レイン->不便な物だな… 月光->リー->まあ…お札とか、使う機会ないですし…平気なんですけれどねー(アハハと笑って) 月光->リー->碧衣さんと一緒に遊ぶときは、棒とか槍とか使いますからー(さらり 明月->なるほどねぇ レイン->ラル>流石月光の妹 デッド->ま、それでじゅーぶんだろな 月光->リー->それで、一緒にチャンバラってやつをするんですよー。楽しいです。(にこり デッド->(何処からかうちわを取り出して扇ぎつつ)楽しい…のか 明月->レオン>ちゃ、チャンバラ…か(汗 レイン->必死の大人に遊び半分の子供か……(哀れな) 月光->リー->だから、棒術とか槍術とかは、上手になったんですよ♪(にこにこ グレイ->こんにちはー(入室) レイン->お、いらっしゃい デッド->お、こんちゃー 月光->リー->こんにちわー(ぺこりと頭下げ 明月->レオン>あ、こんにちは グレイ->どかんっ!って音がしたけど、何かあったの? 明月->こんにちはー 明月->あ、いや、ちょっとね(汗 月光->リー->あはは… グレイ->まあ、爆発なんていつもの事だけど(ぇ デッド->そうだな!(納得すな 明月->レオン>(あまり言わない方がいいだろうな…/リーをチラッと見て、すぐに目線を戻す) レイン->ラル>爆発される対象が俺じゃないのは珍しいぜ? グレイ->確かに! 明月->確かに!(ぁ デッド->おお!(ぇ 月光->リー->そう言えば。グレイさんとかは、杖術とか使えるんですか?(杖を持っているので、ふと首傾げ レイン->ラル>………皆力強く肯定してくれるのね。(自分で言っておいてなんだけど、ちょっと悲しいなおい) グレイ->いや全然。杖を持ってるのは呪紋使いだからってだけ 月光->リー->…(首傾げたまま)近くの人と戦うときは、不便っぽいですねぇ… 明月->レオン>確かに。杖を持っているが、誰もができるというわけではないからな>リー デッド->ま、杖術とか覚えてたらいざってときに役に立ちそうだな グレイ->腕力ないし。戦闘センスの欠片もないしね(苦笑) 月光->リー->そんなときは、チャンバラですよ…ッ(ぐっと力説 グレイ->…誰と? 月光->リー->…えっと…(少し考え)…碧衣さんとか。何時も、私の相手してくれるんですよ♪(にこぱっ 月光->リー->他には、此処の人たちとか…? 明月->レオン>碧衣ととかは駄目…って、言ってるそばから…(汗 デッド->お、オレはパスしたいなー(何 グレイ->騎士団は相手にしたくないな。真面目な一般PCとしては 明月->レオン>わ、私たちか? 月光->リー->?(何故騎士団が駄目なのか解っていない) グレイ->ここにいる皆とはレベル差が…(ぁぁ 月光->リー->それじゃ、私…?(自分指差し) 明月->グレイの意見はご尤もだね レイン->まぁ、騎士団は兎に角却下だな グレイ->騎士団を手玉に取ってるリーとやったら死ぬって(汗 明月->リー、あまり無茶しない方がいいよ 月光->リー->無茶? 明月->あう…。無茶っていうのは…えっと… 月光->リー->…?(よく解んないから放置した 明月->レオン>命の危険に関わることはしない方がいいということだ。 月光->リー->別に、私危ないことやってないですよー? 明月->そ、そうそう。それ!(ビシッ/ぁ) グレイ->チャンバラするならラルとしなよ。剣だから身体硬いし、それなりに強い(と思う)し レイン->ふむ、騎士団の方がストレスで命の危険に陥っているだろうからダメなんだ(ぉ 明月->レオン>碧衣の騎士団とやり合っている時点で十分危ないと思うが… 月光->リー->…(くる、とラルの方を向き…)…チャンバラします?(首傾げた 月光->リー->(結局、何故騎士団がアブナイのかわカッていない) グレイ->しぶといからたくさん遊べるしねw(いいのか) レイン->ラル>(ズキリと内臓が悲鳴をあげた!)……ヤラセテイタダキマス(服従 デッド->リーVSラル…ラルが完敗するよなぁ… 月光->リー->やったぁ♪(にこ、と笑むと)えっと、武器とかは。使っていいですからね♪(嬉しそうだ! 月光->リー->えーっと、棒。棒…何か、棒みたいなものありませんかー?(使うものに特に拘りは無いらしい) 明月->レオン>(言うだけ無駄だったか。 シエルで行くべきだったかな…/レオンのロールを尊重している) グレイ->ラルがんばれー♪ デッド->ラル、ぐっとらっく!(ぇー レイン->ラル>いや俺自身が武器だから特に何かを持つってことはしないよ、使うのはこの体っと(体中に巻きつけられた鎖に鉄板が括りつけられていると言う複合チェインメイル装備 明月->グレイの杖か、シエルさんの杖は? 月光->リー->わー、ラルさんかっこいいですねぇ…(ほへ、と感心) レイン->ラル>何か見世物にされてるよーな気が… グレイ->魔女ッ子ステッキあげるよ〜>リー 月光->リー->あ。ありがとうございます♪(グレイに向き直り デッド->魔女っ子ステッキときたか… レイン->ラル>(リーの言葉に思わず滂沱たる涙が!)……くぅぅぅ!! カッコいいとか言ってくれるのはお前だけだぁぁぁ!!(感涙だ! 明月->レオン>よかったな、リー デッド->(今の感涙でラルのカッコ良さ薄れた…/何故に) 月光->リー->え? だって、ラルさん。かっこいいじゃないですかー…言われないものなんですねぇ… 月光->リー->…それじゃ、貸して貰いますね♪(グレイににこりと笑み) グレイ->口を開かずに立っていればかっこいいかもね。うん。 明月->あははは、何か嫌な予感…(リーと魔女っ子ステッキを見て) グレイ->どうぞ〜(手渡し) 月光->リー->どうも♪(ぱしりと受け取り…140弱ほどしか身長が無いため、グレイの杖が自分の身長ほどある) 明月->うん、立っていればね…(無理やりキスされた記憶が甦る…) レイン->三枚目の運命から逃れられない男、ラル>よっしゃぁぁ、やる気出たぜ! もっとかっこいい所を見せてやる!(ガキンと鉄板に覆われた拳を鳴らし) デッド->自分でカッコイイとか言ってる奴ほど3枚目に見える・・・ レイン->言ってやるな、偶には華を持たせてやってくれ(ぉ 月光->リー->(にっこりと笑った瞬間、ヴン! と唸りを上げて空中で杖が旋回。半身を開き、ぱしんと杖を持ち直し。柄尻の部分を直線的にラルへ向ける) デッド->『偶』にはな…(強調した! レイン->ラル>偶にはかよお前らっ! (向けられて暫くして柄尻に気付く)うをっ!? レイン->(ダメダメだな…) 明月->レオン>大丈夫だろうか、ラル…(汗 グレイ->余所見してると危ないよー 月光->リー->(左手は左の飾りがついている根元。右手は杖の中ほどにあてがわれ)それじゃ、胸貸していただきますね♪(にこり デッド->がんばれーぃ! レイン->ラル>ああ、突っ込みの本能が恨めしいぜ……。お、おう! こちらこそ宜しく頼むぜっ 明月->がんばれー 明月->レオン>ラル、相手は碧衣と渡り合っている。気を引き締めていけ! グレイ->リー頑張れ。ラル根性だよー 月光->リー->はい♪(タン、と右足が大きく踏み出され)いっきまーす!(杖の中腹から手を離し、行き成り顔面へと突きを放つ。しかも風が起きるほど迅い) レイン->ラル>速っ(首を微かに捻って兜の端に当てさせ、グラリと傾く) 月光->リー->よっ、と!(次の攻撃に邪魔だと判断すると、迷わず左手を離し。離していた右手で、ぐ、と拳を硬く作ると。右ストレートをラルの腹へと一閃) レイン->ラル>俺の足は長いぜっ?(その体勢から即片手を着き、手を支点に右足をリーの腹に目掛けて蹴り出す!) レイン->やはり体格差を前に出して戦うのがセオリーか……、ふむ 明月->へぇー、ラル意外とやるね 月光->リー->(ドン、と鈍い音と共に。リーチの差もあり、ラルの前蹴り気味の蹴りをマトモに腹に受けるが)むぅ…!(ぎし、と床が鳴る程、踏ん張る。吹っ飛ばない) 月光->リー->(落ちてきた杖を再び掴むと、一気に振り上げ)でいやぁっ!(長さを活かして。腹を蹴られた体勢のままラルの頭へ杖を振り下ろす) レイン->ラル>(今のパンチから目測で腕の長さは600mm未満、有効範囲は650mm、蹴りは未測定だが800mmってとこか)……ちぇ、予想外におもいな 明月->レオン>ラルに「意外」は余計だろう。 だが、リーも負けていない レイン->ラル>(両手を頭の上にクロスさせて蟹股で踏ん張って受止める。……トゴンッッ!!)……お、重いなおぃ…… デッド->ホーム、壊れない程度にやってくれればなぁ…さっき床軋んだし… 月光->リー->…(受け止められたのが初めてだったのか、僅かに眼を見開くが…)っよいしょおっ!(掛け声再び。そのまま、カナリの力でラルを押す) 明月->まあ、天目のときよりはマシだろうけど…<壊れない程度 レイン->ラル>(インパクトの最大重力は約700kg、速さはコンマ2秒以下……)!? っっっぁぁ!!(壁をぶち破り、寝室のベッドを破壊して羽毛を爆発させる) デッド->あ、破壊した 月光->リー->っとと…!(大きく振りぬいてしまったため、バランスを崩しよろけている) グレイ->ベッドは羽毛だったのか… レイン->ラル>膂力の測定は不可能ながら推定で1t以上まで出そうだな……すんげぇ馬力(口の端の血を拭って立ち上がる、流石に丈夫だ) 月光->リー->…ッ…(力はあるものの、持久力が足りないらしい。僅かに息を乱しながら…)…す、すんごい丈夫… デッド->(……ここまで被害が及ばなきゃそれでいーや/よかねぇ) 明月->あ、アタシちょっと行ってくる(メールで呼びだされたようだ) レイン->ラル>統計データからして反射速度はコンマ1以下で500kクラスの反撃が来るから……(ブツブツ) ……あ? うん、このくらいいつもの事だし(ケロッとしてる 明月->レオン>済まない、私も一度席を外す… レイン->集に三回以上窓から落ちてるからな…… 月光->リー->…(唖然)…そ、そりゃ助力は入れなかったけれど…目一杯力入れたのに… デッド->あいよ、いってらっしー(明月とレオンに手を振り 明月->じゃーねー(手を振りつつ退室) レイン->分かった、またな 明月->レオン>すぐ戻ると思う。それでは…(そう言って固まる) レイン->ラル>勝てなくても負けないのが俺の売りなんでね。……よっしゃぁ、第二幕いっくぜーー!(大きく手を振り上げて鎖をじゃらりと伸ばし) 月光->リー->とゆうか…私が負けそう……(体勢立て直し、再び杖の柄尻を向け)…やっぱりラルさん強いです… レイン->いや、今日は無駄に元気だなラル……。(この前の成長が有ったからか?) グレイ->何かいい事あったとか? レイン->カッコいい発言か? 月光->リー->(行き成り脚を大きく開くと、杖を振りかぶり…)ったぁ!(思い切りラルへとぶん投げた。借り物だろうと遠慮しないらしい) レイン->ラル>とらぁ!(しゅ、っと拳を突き出し腕に巻かれていた鎖を弾丸のように杖に打ち出す!) 月光->リー->(勿論、杖はそれで絡め取られるが…それでいい。寧ろ好都合とばかりに、それを囮に低姿勢でラルの間合いへと奔り込む) レイン->ラル>蠣波!(手首を微妙な力加減でスナップさせる、と、打ち出した鎖に大きな横波が巻き起こり、リーの横っ腹を叩く!) 月光->リー->ッッ!?(流石に吹っ飛びはしないが、大きく勢いが殺がれ。体勢まで崩し…) 月光->リー->ッッ!(歯を食い縛ると、横へと反れたその反動すら利用して回転。飛び上がると、ラルの胸目掛けて回転足裏蹴り――ソバットを放つ!) レイン->ラル>(無論この程度で止まるとも考えていない、すぐに生きたヘビのような鎖を巻き上げるとその先にある杖で背中からリーを殴打。手加減は無い)……悪ぃ レイン->ラル>(鎖に集中していたのかモロに入る)く、あぁぁぁぁっ!! 月光->リー->…!(背中を打たれ、海老のように状態を逸らし…最後に、打ち抜こうと脚に力を込めたところで…力が急に抜け。ぐるんと目が上へと回転すると…) 月光->リー->(そのまま気を失い、どっさぁと床へ叩き付けられる様に落ちた) レイン->ラル>(今度は隣にあった洋服ダンスを粉々に粉砕し、フローリングの床の破片を宙に舞わせて飛び散った服の上に積もらせる)……げほっ、げほっ レイン->ラル>ごほっ、く、かはぁっ………ぜ、ぜぇぇぇ(赤い色の混じった唾を垂らしながらも何とか意識を保っている) 月光->リー->(倒れたまま動かず…完全に気絶したらしい) グレイ->相打ちか…ファラリプス! レイン->お互い肺への強い衝撃が決定打になったか……、鉄板があった無かったかの差だけだな 月光->リー->(緑の光に包まれ。傷が癒えると…ふぃー、と息を漏らし…意識が気絶から睡眠へと緩和される) レイン->ラル>(鎖が千切れ、特に胸辺りの装備は殆ど砕けて真っ赤に染まった胸板が露出している。晴れてはいるが出血は無い)ご、ゴホッ! ……きつぅ レイン->ラル>(やっと回復してきたのか言葉が出るようになる)サンキュ、グレイ 月光->リー->んー…やっぱり…ラル、さん…強いですぅぅぅ……(寝言ほざいてる) グレイ->お疲れ様。なかなかいい戦いだった……Σはうっ!? グレイ->魔女ッ子ステッキに皹が〜〜! レイン->………部屋の掃除、回復したらちゃんとやっておくように デッド->あやー…見事に皹が…(ステッキ見て レイン->ラル>Σはぅっ!? ……うへぁ〜〜堪忍してくれ〜〜(パタリとその場に仰向けになる) グレイ->僕のレベルでは結構いいものなのに〜(めそめそ) デッド->あー、んじゃオレが直すぞ? レイン->ふむ、……まぁ今回は二人とも頑張った。労いくらいは用意しておこう(厨房に行き グレイ->ホントに直る?(うるうると見上げ) レイン->ラル>は、ハハハ、悪ぃグレイ!(ピョンと飛び起きて土下座!) デッド->ぼっきり折れた槍も直したことあるし。だいじょぶだいじょぶ グレイ->ありがとー。デッド大好き71 デッド->オレもグレイ大好きw(にっこり グレイ->ラルには後でなにか奢ってもらうからねw(にっこり レイン->ラル>く、今俺が泡銭持ってることを確り覚えてたか! ……しゃーない、了解しました グレイ->やったねw デッド->じゃ、預かるぞ。このステッキ(ステッキ持って レイン->(取り敢えずアイスコーヒーを用意してる) グレイ->うん。お願い デッド->じゃ、早速作業に入ろうかな…(透明パネル出現。なんか長ったらしいソースが流れる) レイン->ラル>壁の穴は後でバックアップデータから修復するとして、面倒なのはこの羽毛やら木の破片やらだなぁ……。(パパパッと鎖で縛れるだけ集めてダストシュートへポイッ)えっと箒箒は〜〜っと……(復活早し) 月光->リー->…ッハ!(飛び起きた!) グレイ->リー。大丈夫?痛いところ無い? 月光->リー->…あれ?(きょろきょろと辺りを見回し…)…終わっちゃった? デッド->えーっと、ここが破損してるから…(集中してる 月光->リー->あ…大丈夫…です。(こくんと頷くと… レイン->ラル>おっと、おはよう!(元気に) さっきは全然手加減できなくて御免な、えーーと……大丈夫そうで何よりだ! 月光->リー->あ、お世話になりましたです…(にこりと笑むと、ぺこりと頭下げ) グレイ->ラルと戦った感想は?>リー 月光->リー->(顔を上げて)ラルさんが、凄く強くて感動しました♪ やっぱり、格好いいですよ♪(にこ グレイ->よかったね、ラル レイン->ラル>くぅぅ、嬉しい子と言ってくれるじゃねぇかこの子は!(再び感涙/しながら掃き掃除中) グレイ->泣くのか掃除するのかどっちかにしなよ(少しは見直したのに台無し) 月光->リー->(何故か泣いてるラルに首かしげ…)…あ、それで…どっちが勝ったんですか…? 私、ラルさんに蹴り打ち込んだところから記憶が… レイン->ラル>にしても、俺もなんか予想以上に力が出てビックリだったぜ……。ん? ああ、ダウン取るんだったら引き分けなんじゃねぇか? グレイ->ラルは意識あったけど動けなかったもんね 月光->リー->へぇ…(感心したように声を漏らし)…引き分けれてよかった。でも、年下のラルさん相手にギリギリかぁ…もっと頑張らなくちゃ、ですね レイン->ラル>そうそう、一瞬呼吸困難になって焦ったぜー 月光->リー->アハハ。気絶する時は、痛みどころか寧ろすーっと身体の軋みが消えるみたいで、結構気持ちよかったですよ。(笑ってるけど言ってることアブナイ レイン->ラル>そ、そういうもんか? そういうやつも居るんだな、あ、あははは……(汗 グレイ->そうなの?(レインを見る) レイン->ボクサーは綺麗にパンチを決められると、痛みを通り越して清々しく感じる事もあるらしい。似たような所なのだろうな デッド->うーん…(黙々と作業中) グレイ->レインもそういう経験したことあるの? レイン->衝撃で神経が麻痺し、大量に電気信号が脳に送られて脳内麻薬が過剰に渡り、気持ちよく思ったことなら有るぞ グレイ->リースによくそういう目に遭わされてるもんね レイン->確か流木に打たれて死に掛けた時だったか? 月光->リー->エンドルフィンですかぁ…アブナイですネェ… 月光->リー->そういえば。ラルさんて、幾つでしたっけ? 年下ってだけしか覚えてなくて… レイン->リースの場合は痛い具合に手加減している8ぁ デッド->それはひでぇな… レイン->ラル>えーと、3才ぐらいだな グレイ->流石リース。気持ちよくなられたらデータが取れないもんね レイン->お陰で神経が太くなった グレイ->鈍くなったの間違いじゃ… 月光->リー->3かぁ…やっぱり一つ下… レイン->……太くなったんだ(ぉ デッド->そうあって欲しいんだな レイン->ラル>1つ年上かぁ、なんか初めてにたような年頃のやつに会った気がするなぁ グレイ->付き合ってみたら?(ぁ デッド->お、ラルにもついに春が!(ぇ 月光->リー->AIの年齢って、大抵零〜一が多いですからねぇ…二以上のAIが珍しいくらいですよ。(うーん グレイ->レインを差し置いて 月光->リー->…えっと?(首傾げ)ラルさんは、好きですけれど?(にこりと笑みつつ レイン->ラル>(爆発/ぁぁ) 月光->リー->!?(びくっ!) グレイ->ラル、純情だったんだね… デッド->いいねぇ、初々しいねぇw(何 レイン->ラル>あーー、ビックリしてリースのトラップ作動させちまったぜ……(モーションセンサー爆弾をタンスの隅に再度仕掛けて) グレイ->仕掛け直すな デッド->紛らわしいなぁ… 月光->リー->? レインさんも好きですし。グレイさんやデッドさんも好きですよ?(首傾げ) レイン->ありがとう……(哀れラル…) デッド->オレもリーのこと好きだぞーw(抱きゅ グレイ->僕も好きだよw 月光->リー->わーいw(抱きゅ) レイン->ラル>(シニカルな笑みを浮かべてタンスを部屋の隅にズズズ、と引っ張っていく) ハハハ、俺もだー 月光->リー->あ、そうそう。ラルさん。今度、機会があったら一緒にお出掛けしましょうねー♪(脈有りか!? 有りなのか!?/何 グレイ->僕の代わりにリーに奢ってあげなよ『ラル!チャンスだ!!』 レイン->ラル>良いぜー、どうせ24時間暇人だしな俺♪(何時に無く嬉しそうだラル!) デッド->あー、面白れーw(リーから離れ、作業再開 グレイ->リーはケーキ好きだったよね。ラルにたくさん奢って貰いなよ(ラルにウインク☆) 月光->リー->それじゃ、また今度に♪(にこぱ、と笑み…。…しかし、忘れていることが一つ…この娘に連行された日には、かの月兄さえ燃え尽きたのだ!) レイン->ラル>カフェデルタだったけか、その喫茶店のケーキが中々良い品出すって評判だったよな♪(早速データベース漁って気合入れてるようだ!) 月光->リー->♪(にこにことしている) レイン->ラル>(月光の疲れ具合を全く持って忘れてるノー天気浮かれ野郎が此処に一人) レイン->ラル>♪ グレイ->(きっと泡銭が消えるな…) デッド->(それにしてもデートかぁ…いーねぇ…) レイン->コーヒー入れたぞ……(無事に帰ってこれれば良いがな) 月光->リー->あ、頂きます♪(てこてことテーブルまで歩いていく) グレイ->さんきゅー♪(受け取り) レイン->ラル>サンキュッ!(ゴクゴクと一気飲み) デッド->オレも飲むー(砂糖とミルク多めにいれる) 月光->リー->(何時の間に出したのか。というか、何時の間に出せるようになったのか…リーのあとを透明パネルが一枚くっ付いている) 月光->リー->(そしてコーヒー受け取り。何気にブラックでいってる) デッド->(コーヒー置いて、透明パネルを消す。杖を叩いたり、振ってみたり) レイン->(味覚まで月光と似てるのだろうか?)……ズズ デッド->おし、直った。多分(多分て 月光->リー->…♪(珈琲は好きらしい。恐らく月光の影響だろう…ちびちびと飲みつつ)あ…ちょっと、楽しくて、忘れてましたけれど…(カップで口元を隠しつつ) グレイ->(ブラックをゴクゴク飲み)うわぁ、ありがとうw グレイ->(多分。という言葉は聞き流した) 月光->リー->月組(変なネーミングセンスももしかしたら月光譲りかもしれない)さんが、なんだか色々やってるらしいですよ…ズズ… デッド->ほい。無理しなければ大丈夫だろ…(杖を渡して) デッド->月組って…宝塚みてぇ グレイ->(受け取り仕舞う)宝塚…←同じ事を考えた 月光->リー->?(宝塚と言われても解らない) レイン->ラル>色々ねぇ…(宝塚は知らない) 月光->リー->碧衣さんの…第3支部、だったかな?(パネルを見ながら)あそこに保管してあった、武器とかも色々取られちゃったそうですし… デッド->ふーん…(コーヒー啜り 月光->リー->他には、第五や第六で研究中らしい、放浪AIを基にした武器…まで、ごっそり取られたそうです。(さらりと言ってるけど大事件 レイン->……本当にストレスで死人が出なければ良いがな デッド->(コーヒー吹き出した) 月光->リー->私達放浪AIも、ストレス溜まりそうです…。…私達を消すらしい悪人さん達(碧衣なのだが、別だと思ってる)の武器なら兎も角…(ずず…) 月光->リー->私達の基本データが一緒の武器だと、掠っただけでも致命傷になり兼ねない、とか…… グレイ->神威さんも大変だぁ デッド->過労で倒れるんじゃないだろうか… 月光->リー->…でも、一番襲われたら困るのが第十三支部ですよ、ね…(ズズ レイン->いや、周りの社員が先に燃え上がる怒気に当てられて倒れるな…… レイン->だからこそ一番狙われる筈。このままでは危ないな…… デッド->あー、こめんどくセ 月光->リー->…アソコには、前、蝉時雨っていう変わった隊長が居て…色々作ってたそうですし… グレイ->でもそんな武器を誰が盗んだんだろう?CC社のセキュリティはそれなりに強いんでしょ? デッド->…そういや、蝉って第十三支部の隊長だったっけ… レイン->やばい物があるのは簡単に想像できるな 月光->リー->勿論、武器の一つ一つに強力なプロテクトがあるらしいですけれども…やっぱり、月組さんがやっちゃったんだろうなぁ… 月光->リー->あの時みたいに、自分の力として取り込むとか…しそう。(珈琲啜りながら…) デッド->むぅ…本当に面倒なことになってんなぁ…(溜息 レイン->また世界に新たな危険分子か……、CC社もそろそろ騎士団とは別の対応組織を作るべきだな 月光->リー->(ヴン、と音を上げて透明パネルが再び起動し…)…?(報告が入ったようなので、見ると…)……七支部が襲われてるっぽいです レイン->何処で襲われているか分かるか? 月光->リー->…えっと…(パネルを何度か指で叩き)…んー、と…なんだろ…妨害するものが出てて、特定できない…(焦ったように何度も叩き…) 月光->リー->…多分、碧衣さんの…仕掛けだろうけれど……次から次へとワードが変わる…(すると、場所は特定できないが。現場を映し出す) レイン->大胆な事をやっているだけあって用意は周到か……、只の馬鹿の集まりでは無さそうだな 月光->リー->…むぅ…碧衣さんの仕掛けに、加担してるっぽいですね……だから、凄い勢いでワードが変更されてく… 月光->リー->……見ます? 映像だけなら、なんとか…(カタカタと指で叩きながら…) レイン->ラル>特徴的な場所なら覚えてるかもだよな……(パネルを覗く 月光->リー->(透明パネルの角を引っつかむと、ぐいーっと引っ張り…伸びた。かなり大画面にまでなる) 月光->@(其処に映し出された風景は。紫色の空の下、壊れかけボロボロになった城。そしてちょっとした城下町のような遺跡が草原の上に成り立つエリア…) レイン->ふむ…… 月光->@そして、地に這うは。城を護り、同時に世界を護ろうとする鎧と兜を纏う灰色になった騎士たちの姿…) グレイ->騎士団? 月光->@視界を旋回しながら)リー->…そのようですね…(眉を潜めている) 月光->@視界を旋回させきり…其処に再び移るのは。城内――かなり広い廊下を、硬い靴の音を立て。銀の髪と紅きコートの裾を揺らして歩く男…) レイン->……… 月光->@氷のような冷たさに、冷たさに逢う女のような面をした男の名は月光。傍らには、あの娘は居らず…悠然と、誰も居ない廊下を進む) 月光->リー->…やっぱり…月兄だ…(眉が寄り…僅かに声が震える レイン->ラル>(さほど違和感感じないなぁ…) 月光->@…目的地だろうか。大きな扉へと、歩調を緩めず近づいていき…前蹴り一閃。破壊音を立て、扉を粉々に破壊した) 月光->@そしてその先――其処は、何も無い部屋。ただ一つ、宙に浮かぶ奇怪…否。歪な形をし、浮いている剣以外は) グレイ->………(そっとお腹に手を当て、画面の『月光』を見つめる) レイン->如何にも、危ない剣だな…… 月光->@阻むものは何も無い。ゆっくりと歩を進め、その剣を手に取ると…よく解る。その歪を形にしたような剣は、持った瞬間全体的に黒く染まり…) 月光->……。(自分の胸までありそうな剣を、クルクルっと回すと。何かを確認するように頷き、踵を返し…目を細める) グレイ->気付かれた!? 明月さんが入室しました 月光->@――否。視線の先には、『居たぞ!』『“封剣の間”だ!』などという声が聞こえてくる) 月光->@哀れというべきか。勤勉とでも言うべきか…碧衣の騎士達が、宝物を手に取った盗人を捕まえ、そして葬るべく。消滅の槍を携え殺到 ? してくる) 月光->リー->…(集中しているのか、声も出さない) 月光->@騎士達の様子から見るに。そして形状からして、余程危険な品…そのようものを碧衣が作成できるわけも無く。恐らくは世界の神の落 ? し物なのだろう) グレイ->あの月光相手にそんな槍で敵うわけない。逃げて… 月光->……。(下ろしていた刀身の切っ先を、再び跳ね上げ。ぴたりと騎士達に向けると…ゆっくりと、口の端が攣り上がり。冷たい笑みが浮 ? かぶ…) 月光->『彼方――朱に染まりし時が白へと穢れる。那油多――黒に濡れそぼりし女神が紅へと洗われる』(ぽつ、ぽつり、と詩を口ずさみ… 月光->@そんな様子に気付くわけでもなく。騎士達は槍を消滅の技に光らせ、殺到してくる…と、同時に黒い刀身が紅に灼け…) グレイ->逃げて、速くっ!(パネルに向かって叫ぶ) 明月->レオン>(離席状態を解いた)ただい…(みんなの様子を見て)…何だ、さっきから逃げろだの何だの」です…(泣 月光->(剣を振り上げ…)『浄化と穢れを司りし天剣よ!』(笑みを浮かべて、灼熱に染まる剣が光を発し――) グレイ->騎士団が襲われてるんだ。…月光に 月光->@漸く、騎士団はその変に気づく。そしてそのときには、もう遅い――) 明月->レオン>な、何だって!?(すぐさま透明パネルを見る) 月光->『我が意と共に、穢れと浄化を消し去らん!』(そして、一気に振り下ろし…まさに一閃。閃光が刀の形取り、振られ――) 月光->@(ズン!!!! まるで、地震が起きたような音を立て。城が、月光から前のものを残さず消し飛ばした――!) 明月->レオン>月光…。 一体何が… 月光->@まるで初めから何も無かったかのように消し飛んだ城を見て…冷たい笑みを、深め…) 月光->…“封剣”アザゼル…終の一手『破滅の導き』…素晴らしい。(誰に言うでもなく、くつくつと笑み。肩を震わせ…) グレイ->…くっ…(ぐっとお腹に添えていた手を握り締め)あんなの、月光じゃないよ… 明月->レオン>…………くっ!(透明パネルを投げ捨て、外に向かう) 月光->クク…クククク…ハッハッハッハッハ…!(肩の震えは、やがて哄笑と貸し。逆十字に貫かれた髑髏の紋章を背負った背中が揺れている) 月光->……(その笑みは、行き成りぴたりと止まり…)…先程から、邪魔が居るな。(ぼそ グレイ->っ!(はっとする) 月光->(右手が行き成り横へむけて突き出されると同時に。外へ出たレオンの頭を鷲掴みにする)……?(誰だ、といった感じで訝しげに眉を寄 ? せ) 月光->(恐らくは空間転移の一種だろう。手だけが別次元に繋がっている) 明月->レオン>ぐあっ!? くっ…月、光… グレイ->レオンさんっ!! 月光->……。(ぐん、と腕を引っ張り。グレイ側からは、引きずり込まれるように。月光側からは引きずり出すようにして、一気に力を込め。 ? その場へ招待する) グレイ->あう… 明月->ただい――(入室してきた)――っ!? レオン!!(引きずり込まれるところを見たようだ) 月光->…(くる、と。行き成り画面のほうへ視線を向けた)… 月光->……。(そして、腕を差し出し。ちょいちょい、と誘うように手招きをする…冷たい笑みはそのままで) グレイ->ここに来いって、こと? 月光->(レオンを引きずり込んだ穴は以前そのまま。そして、これ見よがしに刃をレオンへと突き付けた) 明月->レオン>(いつもとは違う…/腰にある剣を抜き、月光が突きつけた刃を弾き返した) グレイ->罠だろうけど…(キッと睨みつけ、穴に飛び込む) 月光->…(弾き返され…そこでふと、不思議そうにレオンを見る)…如何した。剣を弾き返すのならば、即反撃だろう……剣士の如何も心得てい ? ないのか? 月光->@(潜り抜けた先は、やはりあの城。随分高い位置にあるが、見間違えようも無く。月光も其処に居る) 明月->これを逃したら、もう戻って来れないかも…(意を決したかのように、穴に飛び込む) グレイ->レオンさん…っ!(月光の元へ向かう) 月光->リー->……(何時の間にか、気絶している。映像維持に全てを使ってしまったらしく…一人取り残され…) 月光->……。(明月と、グレイを見て…)…二、三……たったの三人か… 明月->レオン>仲間を傷つけたくないだけだ、雰囲気は違えどな 月光->……私は、貴様等など知らぬ。(完成度がより増したのだろうか。前は喋れなかった…それに加えて、自律して動いている) 明月->レオン>月光、早く目を覚ませ! そして…早く戻って来い! 月光->…ワケの解らぬことをごちゃごちゃと…(煩そうに目を細め…) グレイ->(ぐっ)…知らないなら知らないで結構。その武器を置いて帰れ!(杖構え) 明月->月光にはちょっとした借りがあるしね。 こんな形になるなんて、思わなかったけど… 月光->……(すっと刀身を掲げ…)…言いたいことは、解るな?(バチバチ、と音が鳴り…先程とは違い。紫電が刀身を覆い始める) 月光->…………無駄な殺生ばかりでは飽きる。見逃してやるから、去れ…… グレイ->自分で招いておいて何勝手なことを! 明月->レオン>無駄な殺生、か。 月光->……貴様等の強さに、落胆した。(紫電が迸る切っ先を、ゆっくりと皆へ向け…)…弱者を嬲り殺す趣味は無い 明月->(カチン)まるで自分があたし達より強いと言いたげだね? 月光->……(何の光も浮かべていない瞳が、急速に冷えていく。底無しに暗く、冷たく…そう、過去見せた“喰人鬼”にも似る壮絶な瞳だ) グレイ->強さを求めるのは変わらないんだね。人形になっても… 明月->レオン>だが、反論はできない。 確かに今の私たちでは月光の足元にすら及ばないかもしれん 月光->……(グレイには答えず……声の切れ切れ。発する気配…それが何処までも巨大に鳴っていく)三度も言わぬ…此処で、死ぬか? 逃げて ? 、永らえるか? 明月->レオン>私が少しでも時間を稼ぐ、グレイとアキは早く逃げろ! グレイ->その必要は無いよ。普通に逃がしてくれるそうだから>レオン 明月->レオン>普通に逃がす、か… グレイ->(月光に堂々と背を見せ、穴へ歩き出す)さ、行こう。 明月->でもさ、逃がしてくれるだろうけど、それってシャトラに命令されて? それとも自分の意思?  月光->(今だ紫電が噴出す刀身と、切っ先が床に置かれた――かと思った瞬間。ずぱぁん! 凄まじい太刀音を立て、左右の床に切り傷が生ま ? れる) 月光->…………………(さっさと行けとでもいいたいのか。瞳には、相変わらず何の光も無い) 明月->レオン>(シャトラ…。そいつが黒幕か、それとも…) 明月->あ、あははは、はは…(汗/表情をヒクヒクさせている) グレイ->(無表情で傷を眺め)…月光の意思でしょ。弱いものには無関心だもん。 月光->……(くるりと、グレイ達へと背を向け。身を翻すと、反対方向へ歩いていく) 明月->レオン>わかった、ここは素直に退く。 だが、私たちは必ず月光を取り戻す! それだけだ… 月光->――(ふと、姿が消えた―― 月光->そして。次の瞬間には、気配さえなくレオンの傍に立っている…)…この程度でか? 明月->レオン>(真剣な表情を変えず、ただジッと睨み続ける) 月光->……思い上がりも。度が過ぎれば、惨めだ。(肩を竦め…今度こそ帰るのか、無防備に背中を曝し…歩いていく) 月光->…次。次があれば、殺す。(城の断面から飛び降りた) 明月->レオン>………… グレイ->(やっぱり昔の月光だな) 明月->はぁ…(ヘタッと座り込む) 明月->レオン>(ふぅ…っと、息を漏らす) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 補助的役割なキャラだと思っていたリーがかなぁーーり強い事に驚かされた今回、そしてラルも意外なほど強かったのですね。(ぉ 余談ですがデートをやった場合ラルが負ける確立は10割近いです。 終盤ではレオンが引っ張り込まれたり怪しげな武器が出てきたりと、匂わせる展開でしたね。 これからシャトラ達がどう動いていくのか…。