レイン->@ではここはいつもの様にカルミナ・ガデリカ、レインのホーム… レイン->リース>暇だーーーーっ!! レイン->アスク>……うるさい グレイ->またか・・・ レイン->リース>うるさくないーー!! グレイ->今日もレインいないの? レイン->リース>大学なんて嫌いだー! レイン->リース>休め! レイン->アスク>………無茶 グレイ->無理言わないの レイン->リース>ああ〜〜、もう直ぐ帰ってくる時間なのに〜〜 レイン->(……ただいまー) レイン->リース>おっと、帰ってきた♪ グレイ->よかったね レイン->リース>(遅いって、バカやろ〜〜!!)<蹴り> レイン->(…実家によっていたからな)<パシっと受け止める> レイン->リース>(ガボッ)<←FMD被せた> レイン->……て、行き成りか レイン->リース>もち! レイン->……責めて服ぐらい… レイン->リース>着替えるのは後! レイン->………(えらく強引だな、今日は) レイン->リース>明日は休みだよね? レイン->……そうだが? レイン->リース>ふっふっふ…… レイン->………(またよからぬ事を考えてるな…) レイン->リース>さあ、皆で冒険行くよ〜〜!! グレイ->ええ?いきなり? レイン->………(強制?) レイン->リース>もち! グレイ->で、行き先は? レイン->リース>暇過ぎて溜まったうっぷんを晴らす為に! レイン->リース>ウィルス汚染エリアにゴーー!! 月光->@そこは、奇妙なフィールド――情景は夜の月草原。月光が降り注ぐそこは、障害 物 をはじめシンボルやダンジョンもなく、風すらない月光->@いや、風はある。一陣の、光 る風 月光->@それは奇妙に回転しながら、一ヶ所に留まり――人の、服を兼ね備えた長身の人 影 へと、姿を変えていく 月光->@まるで、骨格に肉付けしていくかのように風は骨を模り、ソレを模していく 月光->@人形を取り、ソイツが姿を現すのに、そう大した時間を要さなかった 月光->@長身にロングコートを纏い、その腰まで届く銀髪を微かに残る【光る風】に遊ば せ、 その左右異色の目は一点を見据えている 月光->(あたりを見回しながら)……今回は、此処か 月光->さて……(暴走もないことだし、約束もかねてアイツ等に会いに行くか) 月光->@突如として出現したその男は、またも何の前触れもなしに、姿を消した レイン->……何故ウィルスエリアなんだ? グレイ->そうだよ、なんで? レイン->リース>何か暇潰せるような何かが有るから レイン->リース>普通のエリアって殆ど行っちゃったからね グレイ->確かに何かはありそうだけど レイン->アスク>………発想がバカっぽい レイン->リース>なぬ〜〜 グレイ->・・・レイン(汗) レイン->――−ドクンッ! グレイ->(口は災いの元だよ) 月光->@タンタンタンタン! その時、外(廊下ではなく窓の方)から、軽快な足音が響 い てくる レイン->……う、…そうだな、俺は何処でもいいぞ… レイン->リース>…お、このパターンは? レイン->……月光だな グレイ->だね レイン->リース>窓開けて来るね♪ 月光->@窓の外、下から黒い袖に包まれた手が伸びて来て、窓の縁をつかむ レイン->リース>(ガチャ) レイン->リース>いらしゃーー♪ 月光->よっと!(あとはその反動だけで上体を起こし、身を捻り部屋に飛び込んでくる) グレイ->・・・お帰り 月光->(両足からしっかりと着地した後で)……よう、えっと……ただいま?(片手を上 げ る) レイン->…お帰り レイン->リース>聞いてよ〜〜、レインがさ〜〜 月光->……お前(レイン)が、お帰り、なんて言うと気持ち悪いな…… レイン->……言っただろう、実家に寄ったから遅れたんだ レイン->…悪かったな 月光->(←いきなり悪口) 月光->まあ、気分を特に害したわけでもないし、いいけどな…… レイン->リース>むぅ〜、じゃあ実家で何してたんだー! レイン->……倉を漁ってた 月光->……何の話?(グレイに) グレイ->リアルの話 レイン->リース>何か有ったの?(行き成り興味深々) 月光->人の勝手だろうが、ソコラは(←リアルには興味なし) レイン->……ああ、妙な薬と巻物が有ったな レイン->確か、……『心身だけでなく、真に強い者のみが乗り越えられる試練』、そう書い て有った。 レイン->巻物にはな レイン->リース>薬はどんなやつなの? 月光->真に強い者、か……俺は、外れたな レイン->……確か巻物と一緒に入っていたから、対になる物だろうな レイン->人間は生涯で3割の力しか使わず、…残り7割は一生使わない。 レイン->実家で見つけた薬は。『人間が生涯使わない7割の力を得る為の薬』、…らしい。 レイン->……思いっきり怪しいが レイン->リース>すげ〜、怪しい グレイ->・・・怪しいね レイン->…ごもっとも 月光->三割ってか。人間って、不便だな……(←自分の身体は一〇〇%使える奴) レイン->リース>…で、飲んできた訳だね、レインの性格上 レイン->……ご名答 月光->毒毎日飲んでるくらいだから平気だろう レイン->リース>変化あったの? 月光->で、成果は? レイン->……分からんな レイン->……多少心拍数が上がった気がしない訳でもないが… レイン->……特に変化は無い 月光->……ん、どうしたんだ? いつも雨季みたいに湿ってるクセに、土砂降りみたいに 濡 れたような性格になってるな レイン->リース>成る程、寒そう レイン->土砂降りかい 月光->それが成果だとしたら、俺はゴメンだが……(嫌そうに後ずさる) グレイさんが入室しました レイン->アスク>………絶妙。(親指立てる) レイン->すな 月光->ここらへん、気が合うかもな(アスクに) レイン->……ま、遅効性かも知れないから何とも言えんな レイン->アスク>土砂降りであられが降って欲しいくらいだよ レイン->リース>寒そ! 月光->どうせなら氷だろ 月光->コイツの性格上あられじゃ温い レイン->ええい、人を化け物見たいに言うな レイン->リース>化け物〜〜 レイン->アスク>化け物〜〜 月光->化物じゃなかったのか?(←同じく化物) レイン->やめい グレイ->(笑) レイン->……まったく、アスクまで言ってくるとは… レイン->アスク>……常識的知識だよ レイン->…違うわ! 月光->いや、初耳だ……レインが自分のことを化物じやないと思っていたなんて……(ぶ つぶつ) レイン->………(ええい、どいつもこいつも) レイン->――−ドクンッ! グレイ->(すっかり玩具と化してるな、レイン) レイン->……く、…まあいい 月光->……?(今の鼓動が聞こえた) レイン->何処でもいいから行くぞ? レイン->何ならサバイバルエリアでも行くか? 月光->なんだ、出かけるのか……サバイバルは、いまはイヤだな 月光->まだ、肩慣らしすらしてないんだ レイン->リース>そんなら、やっぱりウィルスエリアだね♪ グレイ->・・・・(特訓を思い出した) レイン->……ま、何処でもいいからな 月光->身体もギシギシ言ってるし、てっとり早く慣らしたい 月光->ウィルスエリアなら、俺が作るが? レイン->……あんまり迷惑の掛からないようにな レイン->リース>やれ、って事だね♪ 月光->【忘却されし 真に強き 生への固着】なんて、どうかな? レイン->アスク>………やれ、迷惑省みず グレイ->皆やる気だね グレイ->僕は見学でもしてるかな レイン->よし、そこにしよう。(アスク無視) レイン->アスク>………迷惑 月光->いちいちカオスゲート行くのは面倒だし。アスク、飛ばせろ レイン->アスク>分かった レイン->アスク>…勿論全員飛ばすよ♪(ニヤリ) 月光->勿論だ(きっぱり) レイン->アスク>…おまけ付きで♪ グレイ->おまけ? レイン->………(おまけ?) 月光->論外だ(グレイの方を見る) レイン->アスク>…漏れなくお取り込みします 月光->取り込みもできたとは、案外便利だな、お前 グレイ->取り込まなくていい!(逃げる準備) レイン->アスク>……………<数秒の溜め> レイン->アスク>……! <強制転移>! 月光->まあ、テマが省けた分、よしとするか(←自分がやるつもりだったらしい) レイン->アスク>@皆は光に包まれ、闇に消える レイン->アスク>@そしてクラッとした感覚と共に地面の感覚が蘇る レイン->アスク>@より、鮮明に レイン->……と、ついたみたいだな グレイ->・・・逃げ損ねた 月光->@何故か上空一〇〇〇mの地点に転送される月光 月光->……は? レイン->……頑張れ レイン->アスク>………くくく グレイ->あれ?約一名姿が見えないけど・・ レイン->リース>あ、笑ってる 月光->おいおい……ま、いいけど(遥か上空にて、アスクを見る) レイン->アスク>………重かったもんでね グレイ->(アスク・・・最近リース化しているのは気のせいか?) レイン->………(ごもっとも) 月光->あとで、殺すから(ぎらり←本気) レイン->アスク>節約だよ、……経費の レイン->リース>…経費? レイン->アスク>そう、……経費 レイン->(勤めてるのか?) 月光->(←頭からまっさかさまに落ちてくる) レイン->(一同)@落下点から離れる 月光->さて、着地できるかな……フッ!(回転し、思い切り地面を蹴りつける) レイン->……ぐぅぅぅるるるる…… 月光->@土と岩が、かなりドハデに飛び散る レイン->……は、(……今のは?) グレイ->?レイン? レイン->……何でもない 月光->……着地、成功(コートについた泥を払っている) レイン->リース>おめッでとう♪ 月光->別に、どうということはない レイン->リース>そだね 月光->@しかし、どうということはない、というが、常人であればマトモに体勢整える事 すらできない位置である レイン->リース>………(…今のは、バーサーカーの波動?……まさかね) 月光->(レインから獣の匂いが……するな。前より、強くなっている?) レイン->リース>さあさあ、獲物は居ないかな〜〜? 月光->バーサーカー……か…… 月光->まあ、関係ないな レイン->……東に20 レイン->……北に15 レイン->……西に29 レイン->……南に52だな レイン->リース>んじゃ、南にゴ〜〜♪ グレイ->・・・やっぱり レイン->アスク>……レイン天気予報 月光->最北端に……30だ(親指と人差し指で円を作りながら)……南は、55だ。まだ まだ甘いぞ グレイ->天気じゃない レイン->勿論だ レイン->アスク>……だって『レイン(雨)だし レイン->…関係無い 月光->丁度夜で月が出てるし、丁度良いな(腰を回している) 月光->バグが混ざっているから、気をつけろ(全員に) 月光->ちゃっちゃと殺して、ハント開始だ♪ グレイ->気をつけろって言われても レイン->……了解(武器をランク・ブレイカーに変えた) 月光->バグに勝てる自信がない奴は、リースから離れるなよ レイン->リース>さって、狩るぞ〜♪ 月光->久々の、モンスターハント……楽しみだ(にやり) グレイ->(バグ以前にレベル的に無理) レイン->アスク>……心配無いから僕は別グループだね 月光->まあ、アスクとリースは、別次元だからな レイン->リース>はーい、じゃあグレイの身柄は預かりまーす レイン->……身柄 グレイ->お願いします 月光->よろしく(手をひらひらと振っている) 月光->では、行こうか レイン->……心配だから俺も『グレイに』ついて行こう レイン->……じゃあ、行くか 月光->俺は別行動で行くぞ(姿勢を低くしている) レイン->アスク>………じゃあ、30分位したらここに集合して? レイン->ああ、分かった グレイ->了解 月光->了解。モンスターハント、開始ィ!(土が蹴り上げられる音とともに、姿が掻き消 える) レイン->アスク>…さってと!(行き成り消える) グレイ->気合入ってるなー レイン->……ふふ、全力投球は久しぶりだ レイン->リース>よ、169Km投手♪ 月光->(一番近い北のモンスター郡の群れにいきなり飛び込んでいき)まずは十匹!(一 瞬 で十体程のモンスターを消し去る) レイン->………微妙な速さだな 月光->続いて五!(返す回し蹴りで巨体5体まとめて吹き飛ばす) レイン->アスク><ファライ・クロス>(落雷によって西の山が消し飛ぶ) レイン->……さて、獲物がなくなる前に行くか! 月光->北ラスト!(最後のモンスターを消し飛ばし)最北端は貰った! グレイ->アプドゥ!(遅れないように) 月光->(またも姿が掻き消える) レイン->…紫鳥!(飛び技で3体を屠る) レイン->…長鳥!(素早い横薙ぎで5体を横に2分する) 月光->シッ!(最北端のモンスター郡に体当たりし、前に居た巨体を薙倒しドミノ倒しの ようにドコドコと倒していく) レイン->…武鳥!(次々とモンスターを立てに両断していく) 月光->レインのパクリ、紫鳥!(飛び技で邪魔なモンスターを一掃←実は盗んでいたり) 月光->続いて長鳥!(薙ぎ払いで屍体を吹き飛ばす) レイン->…鰭鳥!(高く飛び上がり、落下の勢いをつけて破壊的な突きを見舞う) 月光->(流石に後の二つは、できないか……) レイン->…ズドンッ!!(衝撃波で廻りの敵を消し飛ばす) 月光->最北端、シューリョー!(青い炎で全ての敵を焼き尽くす) レイン->リース>…んじゃ、世界に影響が出ないように手加減しながら… 月光->(モンスターも飽きたし……さて、次はPCハントでもやるかね) レイン->リース>ウェン、クオウ。ルス…… グレイ->(非難) 月光->目標は……リース! 月光->(またも姿が掻き消え、リースの所へと爆走していく) レイン->リース><死界よ炎を招き出せ!> レイン->リース>デス・ドラゴン・フレア!! レイン->リース>(超高熱の炎が月光を巻き込んで辺りを焼き払う!) レイン->……うを!(射程ギリギリ) 月光->よい!(思い切り上体を反らした後、飛び上がる) グレイ->熱い〜!(岩陰に隠れながら) レイン->リース>…続いて二段魔法!<ドレッド・クロス>! 月光->アッブナ……! 熱量だけなら、俺の炎術より凄いな 月光->では俺も、異界の技とやら使わせてもらおう!(空中でさらに飛び上がり、空高く へと昇って行く) レイン->リース>リースを中心に血のように赤い『魔力』の濁流が渦まく! 月光->獅子なる神の刃よ、我が意思に呼応しその力解き放て(腕に青い炎が出現) レイン->……ヤバイな レイン->……グレイ、離れるぞ! グレイ->は、はい レイン->(グレイを抱えて避難) 月光->その媒介我が腕に宿し冥界の炎、彼の力、存分に解き放て……! 月光->レヴァーティィン!! レイン->リース>リク、カウェス、ズア……(魔力よ、その高みは無限にて…) 月光->(一言で形容すれば超極太のレーザー砲が、空から後から後へと無差別に発射され、 当たったモノを消し飛ばしていく) レイン->リース>レスナ。アル!、(強大なる壁!) レイン->リース>リースに血のような魔力の壁が取り巻く 月光->ふむ、影響を与えない程度では、ここまでが限界か(落ちながら不満そうに) レイン->リース>『魔力』は少し伸縮したかと思うと行き成り弾け飛ぶ! 月光->……ん?(リースの術に気付く) レイン->リース>(凄まじい衝撃波が辺りに散乱していく) レイン->……うを!(かなり離れていながらも、爆風からグレイを庇って吹っ飛ぶ) 月光->ウッソォオォォォォォ!(空中では踏ん張りも聞かないため、衝撃波に吹き飛ばさ れる) グレイ->レイン! レイン->……平気、だ。………ぐぅぅるる レイン->……ぅ 月光->シィィ!(運良く、グレイの横に着地←爆音を立てながら) グレイ->わっ! レイン->………うぅぅぅ!!(急に胸を抑えて苦しみだす) 月光->……?(レインを訝しげに見る) レイン->−−−ドクンッ!!―ドクンッ!! 月光->……リース!(かなり大声) レイン->……ぐぅ、(心臓が、……暴れる!?) レイン->リース>……はーい? 月光->ベルセルク……バーサーカーよかタチが悪い! 逃げろ! レイン->………あと、3分だ、……逃げろ レイン->リース>な…… グレイ->逃げろって・・・ 月光->ベルセルクが、一度見た獲物を逃がすとは、思えんが?(レインに) レイン->グルルルルゥ…………! 月光->(グレイを庇うように、前に立ち塞がる) レイン->リース>……完全に落ちたら最後、……死ぬまで戦い続ける狂戦士… グレイ->何がどうなって・・・(よく分かってない) 月光->(ロングコートを脱ぎ捨て、しっかりと腰に死生刀があることを確認しながら)… … リース、グレイ、早く逃げろ レイン->リース>あの薬が…… レイン->リース>私は逃げないよ、……まだ、レインは レイン->リース>……落ちてない 月光->また厄介な薬飲みやがって……それは、単に痛みをなくし破壊衝動を増幅させる薬 だ レイン->ぐるるう、……ガアァァァァ……!! レイン->リース>……多分、取り込まれた事で世界と共鳴したのかも… 月光->リース、お前……【二人の】ベルセルクと、戦ったコトが有るか? 月光->ないなら、逃げる事だ レイン->リース>……残念ながらない 月光->では、繰り返す……逃げろ 月光->ここは、俺が食い止めてやる…… グレイ->でも、逃げるってどこへ? レイン->リース>……1人なら戦ったことがある 月光->……リースに任せた レイン->アスク>……僕が運ぶよ? 月光->では、頼む、アスク 月光->(深呼吸している) レイン->リース>……ベルセルクを止めるには心臓を止めるしかない……、つまり殺すし か 方法がない… 月光->(そしてかなり大きく息を吸い込み)ア嗚呼アァァァァァァ嗚呼アァァアァァ!(大 気さえ揺れる気合) レイン->リース>……アスク、…先に行って、 レイン->アスク>……え? レイン->リース>……私は、レインを戻して見る 月光->リースも……早く行け!(息が荒い) レイン->アスク>………グレイ、…行くよ! 月光->アスク、連れて行け レイン->リース>……私じゃないとレインは戻れないよ 月光->リース……お前にレインは、殺せない レイン->リース>……私は壁を張って安全な所からタイミングを待ってるから レイン->リース>……一つだけ、方法があるんだよ! 月光->ベルセルク対ベルセルク……よく見ておくことだ レイン->リース>いいから、時間を稼いで! 月光->ダメなんだよ レイン->リース>お願いだよ! 月光->俺もそろそろ、限界だ……(にたり) レイン->リース>………(壁を張って気配を消す) 月光->……アスク達は、逃げたかな? レイン->アスク>(既に何処にも居ない) 月光->リース、居るのは構わんが、できるだけ離れている事だ レイン->ガルルルル……!(もう、……限界か) レイン->リース>(分かってる) 月光->来い、レイン……俺が、殺してやる(ぎらり) レイン->レイン、…狂えしバーサーカーは『黒驟雨の鎧』を脱ぎ捨て、『ラズ・ノーグル』 を放り投げた。 レイン->リース>(鎧を脱いだのは動き難いから、ラルちゃんを放り投げたのはラルちゃ ん自体が抵抗したからかな? 月光->来い、ラズ・ノーグル レイン->ラル>(一瞬のうちに月光の前に落ちてくる) 月光->俺が、使ってやる(手を差し出し、ラズ・ノーグルを持ち上げる) 月光->(死生刀に比べれば、軽い軽い) レイン->……ガルゥゥアアア。(激しい踏み込みと共に飛び掛る!) レイン->――−ガキンッ!! @激しい剣激が鳴り響く、しかし、レインの腕力は予想を 遥かにに超える程だった。 月光->……やはり、7割引き出ているか(踏ん張りながら、それでも笑う) レイン->……ルゥゥ、ああっっ!(第二激) レイン->@残り7割と言わず、軽く普段の10倍は重い。 レイン->@しかも厄介な事に獣の動きをしながらにして剣術の基本を守っている 月光->剣だけでヤリ合っていると思っているのが、甘い!(ラルでその剣を弾き、膝がレ インの顔面に叩き込む) レイン->がぅ! レイン->@気にせずに飛び込んでくる 月光->シィ!(その反動でさらに回し蹴り) レイン->シュゥ!!@恐ろしい速さで攻撃を避ける 月光->(その反動を利用してのさらに回し蹴り第二撃を放つ) レイン->@鎧が無い分、――早い。2撃目もアッサリ当らない 月光->@その後、さらに反動を利用して飛び上がり、レインの肩当に飛び乗る 月光->(にたり) 月光->これで、避けれまい!(爪先を、顔面へと撃つ) レイン->ルゥアアア!!(拳を地面を叩き付ける) レイン->@地面ごと全てが吹っ飛ぶ 月光->ぅ!?(飛び上がり、間合いを取る) 月光->……なんだ、戦い方は心得ていたか レイン->ガルル、(剣だけに、…を聞いていたらしい) 月光->@レインのその、普段より発達した耳に、急に大気が震えるような振動が伝わって くる レイン->ラァァッァァアアアア!!!(普段は一回しか使わない紫鳥を連発して放ってい る)@ただし、威力は10倍ほど 月光->やはり、お前はレインではない 月光->@ピタリ――なんの反動もなく、その攻撃の剣が止まってしまう レイン->ぐるるるぅぅぅぅ… 月光->@月光が、ラルとランク。ブレイカーの切っ先を合わせただけで、剣戟は留まって しまった 月光->所詮、獣か…… レイン->リース>(………今だ!!) レイン->リース>(全ての水よ!!神の名の元に凍りつけ!) 月光->さっさとしろ、リース(切っ先をずらし、ランク・ブレイカーの刃を地面へと撃ち 付 ける) レイン->リース>ラスト・ゼロ!! レイン->@その瞬間レイン、……獣の下に魔方陣が浮かび上がる レイン->ガァァァア!?(飛び去ろうとする) 月光->はっ!(掌底を打ち込む) レイン->@しかし、足元は凍っている 月光->さっさとしろってんだよ、リース!(獣を押さえ込む) レイン->@−――パキパキ…! レイン->@獣の体が、……完全に凍りつく 月光->ちょっと待てぇ!?(押さえ込んでいる自分の腕まで凍ってしまう) レイン->リース>…はぁ!……はぁぁ!!(疲れてる) 月光->……ぅぅ、クソ!! レイン->リース>……抵抗力高すぎ… 月光->さっさとしろぉ!! コイツ、まだ動いてるぞコラァ! レイン->リース>………!(獣が凍りつくまで力を放っている) レイン->@……やがて、獣は動かなくなる 月光->@だが――ズン! 肉を断つ音が、響いた レイン->リース>……はうぅ… 月光->@【獣】が剣を動かし、月光を貫いている レイン->リース>月光!? 月光->……しまっ……!(口から血が流れ出す) 月光->コイツ……俺が押さえ込んでいるからと……! レイン->@そして、満足そうな笑みを浮かべた獣は、……止まった レイン->リース>月光、大丈夫!? 月光->@下から突き出された剣は、正確に月光の心臓部を上へと貫き、背中から出ていた レイン->リース>(駆け寄る) レイン->リース>………(その光景を見て言葉が止まる) 月光->(背中からも、心臓部からも、口からも血を流している) レイン->@獣は完全に心臓が止まっている、……しかし月光は 月光->ランク・ブレイカー……か……(剣へと目を向け)……【神槍】より、凄いな…… レイン->リース>ガツッ!!(氷の塊を蹴り飛ばして月光を振り落として放す) レイン->リース>(どうしよう…、これじゃあ…) 月光->@受身も取れずに地面へと落ち、転がる月光――そして、そこから血の海が広がっ ていく 月光->俺の……コトは、いい(よろよろと、血を流しながら立ち上がる) レイン->リース>…ヒール・オブ・ライト!(止血はしたけど血が出すぎてるよ……) 月光->また心臓が……イッちまったな レイン->リース>……そんな軽々しく言う台詞じゃないね 月光->……まあ、な……だが、また、なんだから仕方あるまい レイン->リース>……… 月光->だがこれでも死なないとは、つくづく俺の身体は頑丈らしい 月光->しっかし……どうしたものかね レイン->リース>……暫くしたらとかすよ 月光->俺は溶けるまで……ダウン、して、いよう、か……(膝をつく) レイン->リース>…心臓が凍って止まってしまえば『死んだ』って見なされるからね 月光->なるほど レイン->リース>……そうだね、ホームに戻ろうか 月光->俺はしばらく、ここにいる 月光->動けないんだよ…… レイン->リース>メール中…(アスク、直ぐに迎えに来い!) レイン->アスク>来たよ レイン->リース>…早いね レイン->アスク>構えてましたから レイン->リース>…じゃあ、手っ取り早く皆をホームに運んで? レイン->アスク>………運送料3000GP レイン->リース>エイク、フォス……(詠唱) レイン->アスク>………直ぐにお運び致します レイン->リース>よろしい レイン->アスク>……はっ!(眩い光と共に消えていく4人、……残っているのは無数の 残骸と、…獣の魂のみ) レイン->リース>ただい、ま、っと! グレイ->お帰り!無事だったんだね! レイン->――−ゴツンッ!(←まだまだ溶けない) グレイ->・・・これ、レイン? レイン->リース>はーい、無事だよーー、……一応 グレイ->(氷をつんつん) レイン->リース>レインは心臓止まってるし、月光は別のエリアで爆睡してるけど、『無事』 だよ グレイ->心臓止まってて「無事」って言えるのか?(汗) レイン->アスク>………それは無事じゃなくて『惨敗…… レイン->リース>いいから、大・成・功!! です! グレイ->そういうことにしておこう レイン->アスク>………『大・失・敗』……(ぼそり) レイン->リース>アスク〜〜♪(満弁の笑顔) グレイ->(処刑?) レイン->アスク>………かわいいね レイン->リース>るさいっ!(ゲンコツ!) レイン->アスク>………はぅぅぅ、(痛い…) タンツ->コンコンッ(ノックの音) レイン->リース>はーい! グレイ->誰だろう? タンツ->タンツでーす レイン->リース>どうぞ〜〜♪(扉の鍵を開ける) タンツ->開けとくれー レイン->@(ガチャリ) タンツ->あいた、お邪魔しマース レイン->@(行き成り目の前にはデッカイ氷がバーンと聳え立っていた……) グレイ->いらっしゃーい タンツ->なんですかー!? レイン->リース>オブジェクトです! タンツ->よくできてるねー グレイ->レインの氷漬け(ぼそっと レイン->リース>レインが気に入ってしまったので中に入っちゃてます レイン->アスク>………永久保存版 タンツ->なんかレインの趣味って変だよね グレイ->ははは レイン->リース>だよね〜〜(←張本人) タンツ->壊したい衝動に… レイン->リース>『削る』なら許可します♪ グレイ->いや、それはまずい(汗) タンツ->よっしゃ削ろう! タンツ->……仕様にないんで無理だった レイン->アスク>…カキ氷みたい グレイ->解けるまで時間かかりそうだね コポル->@レインのホーム近く、なにやら賑やかなので覗いてみる。 レイン->リース>…じゃあ、火であぶって見ようかな… タンツ->だったらほっといて外いこー(一人外に出る レイン->@ちなみに99階の超高い所にホームは有ります コポル->なにかな……?なんか面白そうなことに… タンツ->どちら様で?>コポル 月光->(とりあえず動けるようになったので、ホーム廊下まで来ていた)……?(コポル と タンツを見つける) レイン->リース>ほーれ、ほーれ♪(弱火であぶってる) 月光->(つかつかつか←コポル達の所、というかホームへと向かっていく) タンツ->ども!>月光 グレイ->じっくり直火焼き コポル->あ、はじめまして。コポルというものです。なにやら騒がしかったので… 月光->ん、ああ……(タンツのコトを思い出している)……確か、タンツだったか(手を 上 げる) レイン->アスク>………じっくり煮込んでダシは煮干で決定だね タンツ->ああ、気にしないで、火あぶりの刑をやってるだけだから グレイ->ことこと煮込んで・・・ 月光->で、そっちのチッコイのは?(コポルのこと) 月光->知り合いか レイン->(3分の2位溶けてる) タンツ->コポルさんだそうです 月光->……変わった名前だな タンツ->さっき知り合ったから微妙な関係 月光->そうか……それはいいけど、邪魔だから退け レイン->リース>はいはい〜、次は中火で火加減に注意♪ コポル->(ピク)チッコイのじゃないよ! タンツ->火あぶりの刑終わったらね グレイ->こげないように気をつけてv 月光->(コポルに)平均的に小さいだろうが(←身長184) レイン->リース>最後は油ぶっ掛けて、ファイア−−−!! レイン->@ボォォォォ…!!(発火) グレイ->おお〜! コポル->(見上げながら)あなたは? タンツ->でっかちっさ! 月光->月光という レイン->あつつつつつつつ!!!!!(悲鳴) タンツ->あ、火あぶりの刑終わったっぽい グレイ->あ、気が付いた 月光->ん、火あぶりしていたのか タンツ->そうそう レイン->……バチャン!!………ジュウ…(水溜りに突っ込んだ) 月光->(タンツを押し退けて部屋に侵入) タンツ->じゃ、はいりますか レイン->……ゼイ、…ぜい!(息荒い) コポル->なんだか物騒(汗) 月光->……よう、リース タンツ->君も入る? レイン->……起きたと思ったら行き成り火破りか! コポル->うん レイン->リース>こん〜〜〜♪ タンツ->コンコンッ(ノック)リース、お客 レイン->アスク>………いいダシ取れたよ? 月光->とりあえず、死ね(レインに向けて炎術。火力かなり強) レイン->リース>はーい!! グレイ->・・・飲めないでしょ レイン->リース>(ガチャリ) レイン->あつつっつつつ!!(再度着火) タンツ->なんか大変そうだね? 月光->(そして顔面へ膝、爪先を撃ち込む) グレイ->いつもの事だよ レイン->ジュワー……(しかし、なかなか消えない) タンツ->そうらしいね 月光->……(怒) コポル->参加しようかな。おもしろそうだし グレイ->どうぞどうぞ・・・って、どなた? 月光->お前の同類 レイン->………ふぅ(やっと消えたらしい) タンツ->はっはっは レイン->リース>ははは♪ コポル->あ、コポルっていいます。はじめまして 月光->チッコイ連盟加入希望者だ(またもレインへ炎術) グレイ->こちらこそ、初めまして レイン->リース>どうも〜〜♪ レイン->……うを! グレイ->だーかーらー、月光がでかいだけだってば! レイン->(今回は避けた) 月光->そうかな? コポル->飛び入りですが……って(月光を睨む) タンツ->そーでもないんじゃん? 月光->(レインへ蹴りを入れながら)リース、ちょっといいか? レイン->……はぁ、はぁ、 レイン->……ま、まぁ、ゆっくりしていってくれ タンツ->レインおつかれー コポル->どうも レイン->リース>月光なに? グレイ->気遣う余裕があるなら大丈夫だね 月光->てめぇのせいで俺は大変なんだよ!(レインに) 月光->あ、すまんがこっち来て レイン->リース>はいはいー 月光->(バスルームの方へと入っていく) コポル->? タンツ->さー逃げましょー コポル->え… 月光->別にヤラシイ意味じゃあないから、な(リースに) レイン->アスク>……防災、お早めに タンツ->ここから先は18禁となっとります 月光->……好きにせい グレイ->(笑) レイン->リース>イエイ♪ タンツ->いや24禁? 月光->(近くにあったおたまをタンツへと投げ、見事頭に当たる) タンツ->残念、石頭! レイン->………(おたま使い月光…) 月光->そうか(刀を取り出している) 月光->これで、いいか 月光->(刃がぎらりと光っている) コポル->(汗)なんだかとんでもないとこに頭つっこんじゃったな レイン->アスク>……防災はお早めに(既に避難) グレイ->大丈夫、すぐ慣れるから タンツ->大丈夫、一般人もいるから 月光->もういい、さっさと来い、リース!(乱暴にリースの胸元をつかみ、バスルームに 引 き込む) タンツ->わー誘拐だ レイン->……まぁ、俺のマネしない限り安全だ グレイ->・・・怪しい レイン->アスク>……やっぱり18禁 月光->グレイも、来い(ちょいちょいと手を招く) グレイ->え?僕も? コポル->うう……(怖い物みたさ(?)で居座る) タンツ->いや24禁 月光->見せたいモノがあるから、早く来い グレイ->分かった(バスルームへ向かう) タンツ->さーここからはゲイの世界だ レイン->……全員アウトだな、24禁って… タンツ->さあ、どうでしょう(笑) コポル->ゲイ?あの人が?>月光 月光->@グレイがバスルームに入ったのを確認し、ドアを閉め、外からの音を遮断する タンツ->イエス!君も気をつけなさい! レイン->アスク>……取り合えず年齢査証疑惑が掛かってる 月光->……グレイも、リースも、これから見せるモノは一度目にしている タンツ->……さて、ふざけるのはやめにして レイン->アスク>……避難避難… コポル->(近づいたら逃げるようにしよう…) 月光->(ロングコートを放り投げ、近くの籠に放置する) コポル->んじゃあ(そそくさと避難) 月光->二人とも、傷を見るのは平気か? タンツ->待ちますか……(壁に寄りかかる) レイン->リース>まあね、修羅場潜ってきたし グレイ->・・・程度による 月光->では、見せようか レイン->リース>慙死体でも平気 グレイ->それはそれで問題が(汗) レイン->リース>まぁ、現場検証とかしてると、ねぇ 月光->@月光が、前に傷を見せたときのようにセーターを首襟を捲れば、前と変わらぬ傷 口 が見え、それからさらに下がっていく。 グレイ->うわっ(顔をしかめる) タンツ-><リアル裁縫中> コポル->(壁の隅で)なにしてんのかな… 月光->@そして、丁度心臓部分に達したとき――そこには処置されていない、惨たらしく 焼 け爛れ、二度も突き刺された傷口が、いまだに血を流していた レイン->リース>(そう言えば心臓って確か…) レイン->リース>(やっぱり……) グレイ->ちょっと、血がでてるよ。止めないと・・・! 月光->……リースには処置くらいしてもらおうかと思ってな グレイ->早く、リース レイン->リース>そうだね、応急処置しかしてないし コポル->ねぇねぇ、あの入っていった二人、月光っていう人の恋人?>タンツ 月光->……止まら、ないんだ…… レイン->リース>……ヒール・フォスティ! 月光->いくら包帯を巻いても、傷口を消毒しても、止まらない レイン->リース>(霧が立ち込める) タンツ->うーん、知らない。そっちの銀髪がよく知ってる<レイン 月光->@リースの呪文でも、焼けた部分は少し治癒の兆しを見せたが、効果無し コポル->ねぇ、恋人ですか?>レイン レイン->……ま、一言で言えば、『玩具』と『猫』だな グレイ->これ、効くかな?(完治の水を取り出す) レイン->リース>……やっぱり初歩の魔法じゃダメか… コポル->ふうん。そうなんだ タンツ->なんか変な意味に聞こえる 月光->前、やってみたら……ただ、痛いだけだった レイン->リース>…やだね、それ レイン->リース>……でも回復はシルの専門だったし… 月光->どうしてか……血は流れ続け、それでもまだこうして動いているんだ 月光->……(シル……?) レイン->リース>ああぅ…、もっと修行しておけば良かった グレイ->どうしたらいい・・・? 月光->さあな……不気味なものだろう……? レイン->リース>一つは応援を呼ぶ事 グレイ->応援? レイン->リース>もう一つは自分で傷薬なり回復装置なり探す事 レイン->リース>そ、応援 月光->後者のほうが、手っ取り早い レイン->リース>でも宛ては無いよ? 月光->違う、自分で探す、と言っている レイン->リース>あえて言えば月光草の草原に何かあるかも 月光->月光草も塗ってみた レイン->リース>…ダメだったわけね グレイ->・・・効かなかったんだ 月光->一時は出血は押さえられたが、な 月光->治療法がないなら、仕方ないさ レイン->リース>……月光草の新芽を集めて特別エキスを作ってみたら? 月光->全て試した、だが効果無し。さて……もう行っていいぞ タンツ->(翠花……まさか足でコントローラーを操作するなんて思わなか…いや、思って た ね) レイン->リース>うー… グレイ->でも、このまま放置するわけには・・・ 月光->……いずれ、血は無くなる レイン->リース>ダメじゃん… 月光->その時まで待てばいい……俺はたとえ、血が無くても動けるからな 月光->不気味なものだ レイン->リース>(う〜〜ん、…取り合えずメールでもしておこう) レイン->リース>(治療薬とか知ってるかも) 月光->例え全ての血が流れ落ちようとも、枯れはてようとも動き続ける…… 月光->いずれ無くなる血のことなんて考えなくていい グレイ->・・・・・(どうしていいか分からない) タンツ->はぁ……どうしようかな 月光->いいから、さらしかなんかくれないか? 月光->このままでは、セーターに血が染み付く レイン->リース>包帯があるけど グレイ->あ、これ(腕のさらしをとく) 月光->いや、グレイのでいい。どうも(適量を取る) 月光->(そのさらしを器用に巻いていき、しっかりと固定する) 月光->これで、大丈夫だ グレイ->ホントに大丈夫?(心配) 月光->さ、もう出ろ……ゴホッ! 月光->(近くの洗面器に向かう) レイン->リース>あんまり大丈夫じゃないけど…、今はこれで我慢するしかないね レイン->リース>……分かった、(バスルームを出る) 月光->ゴホ! ゴホ!(洗面器に血を吐いている) レイン->……ん、…戻ってきたな グレイ->うん(続いてでる) コポル->だいじょうぶかな…… 月光->ゴホッ……う、う……ゴホン!(喉に詰まった血塊を吐き出した) レイン->リース>……(無言でレインに近づく) グレイ->全然大丈夫じゃないけど、本人が大丈夫って言い張ってるからね タンツ->はあ……どーしよっかな、これ レイン->?(…殺気が) 月光->(←血を拭った後、出てくる) 月光->(ごきごき←首を鳴らしている) レイン->リース>バッキャロ〜〜!(殴る) タンツ->つきびかりさーん レイン->ぐは! レイン->………(またかい) コポル->!?なんだ? グレイ->(やると思った) 月光->……(首を捻ったり腕を回転させたりして身体の調子を整えている) レイン->リース>ああもう、ややこしいして〜〜! 月光->ゴホ……リース、もっとやれ レイン->@ややこしい事して〜〜 レイン->……いたっ、痛い、いたたた タンツ->もしもーしつきびかりー 月光->……(台所の手洗い場へと向かい、手を洗っている) コポル->なんかおもしろーい(見物) 月光->@ジャバジャバ グレイ->この光景も直に慣れるよ タンツ->聞いてねえや…(すんごく小さい声で>)月光 グレイ->よくやってるから レイン->……い、痛、…手加減せい! レイン->リース>やだ 月光->(綺麗に手を拭った後、タンツの方を向く)……さっきからなんだ? タンツ->気づいてたんかい。いいもんやろうか? レイン->アスク>………病み上がりをリンチ(ぼそり) 月光->……なにを? レイン->リース>とぉうっ!(アスクに飛び蹴り) グレイ->あ 月光->あーあ…… レイン->アスク>……ふぎゃ タンツ->ちょっと知り合いにすごい人がいてね。傷薬…それなりにきくよ コポル->こんなに面白いなら毎日こようかな(嬉しそう) レイン->アスク>………くくく、いずれ巻き込まれるよ 月光->……(怪我した事、言ったかな?)……あ、ああ……どうも(タンツに) レイン->リース>だまらっしゃい! グレイ->・・・脅すなよ タンツ->じゃ、混ざるか レイン->アスク>……ぬぇ コポル->うん タンツ->はっはっはー傍観してれば被害はないさ 月光->(倒れたアスクに近付き)では記念に一発。ティ!(思い切り四股を踏むように顔 を踏みつける) レイン->アスク>………覚えてた、みたいだね グレイ->(・・・月光って、顔をよく足蹴にするよなぁ) グレイ->←足蹴にされた人 コポル->じゃあ、ぼくも(と、月光にどつく) 月光->当然、さらに一発!(空手でいう下段突きをまたもアスクの顔面に叩きつける) レイン->アスク>………!(受け止めようとするものの、腕ごと殴られて衝撃はいっしょ) 月光->ではついでに(後ろからいきなり足が跳ね上がり、コポルの顔面に靴裏がクリティ カ ルヒット!) タンツ->いじめはよくないよー グレイ->ああ、コポルさん コポル->うぐっ……! 月光->俺に一撃入れようとする奴が悪い コポル->ちっこいって言うから(怒) 月光->(←身体能力だけならレインより上回る奴) タンツ->いーけないんだいけないんだーへーきいーにいっちゃーおー 月光->平均的にチッコイ、と言っただけだ……ん? コポル->なに? レイン->アスク>………初めての挑戦、……それは無謀なものであった 月光->お前、碧衣の関係者か?(タンツに) 月光->なら、殺す事になるが…… タンツ->んなわけねぇじゃん、私は一般(強調)プレイヤーだよレイン-> アスク>………ピク (碧衣と言う言葉に反応) コポル->……(いきなりの展開に黙る) 月光->そうか……(アスクの額にデコピン!) レイン->アスク>………つっぅうぅ(1番効いた) 月光->何暗くなってんだ、ドアホ 月光->まだ引きずってんのか、てめぇは…… レイン->アスク>(のた打ち回ってる) タンツ->いぇいボジティブでGO 月光->ま、いい レイン->………(あれは痛い…) タンツ->(おもえば一度も攻撃食らってないなぁ) コポル->んじゃあ(またもや月光にチョップ) 月光->(それを受け止める) グレイ->コポルさん(懲りないなぁ) コポル->うなぁ・・・・・! レイン->自分から仕掛ける奴は珍しいな コポル->(ギリギリ) グレイ->根性あるね レイン->……いつまでもつか 月光->@そして月光が受け止めた手を捻った瞬間、コポルの身体は横に九十度一気に回転 し、頭から床へと叩きつけられる タンツ->えい!<レインをコポルの前に出す> レイン->おう? 月光->@レインも一緒に回転 レイン->おおぅ 月光->@同じく床に叩きつけられるハメとなる コポル->んぐっ……!! 月光->合気道……なかなか、役に立つ タンツ->おー(拍手) レイン->……って、丁度下敷きかい グレイ->ラリプス(回復) コポル->あ……だいじょうぶ? タンツ->ナイスタイミングレイン! レイン->……ま、軽いから平気だ 月光->軽いのか? レイン->……お前よりは タンツ->もってみよー 月光->そりゃあそうだろう。お前アホか?() コポル->えぇ! グレイ->比較する相手が間違ってるよレイン レイン->……よっと!(立ち上がるついでに持ち上げる) タンツ->じゃあグレイと比較 月光->だいたい俺より小さい奴のほうが軽いに決まっている コポル->うわぁ…… タンツ->さぁてどうでしょう? レイン->……う〜ん、…グレイ:9。コポル10 月光->タンツはっと……(抵抗する暇なく近寄り、タンツを持ち上げる) レイン->アスク>……コポルの勝ち〜〜 タンツ->おー高い グレイ->セクハラ(ぼそっと コポル->なんだかなぁ…… 月光->ま、六か七だろうな レイン->……24禁 タンツ->嘘はいけねぇぜ月光はん。もっと重いはずだ 月光->……あまり頭を高く上げると天上にぶつかるぞ(タンツに) 月光->10と言われたいのか? レイン->………(アイテムでも沢山持ってるのか?) タンツ->どーでしょう? コポル->もう、降りようかな 月光->まあ、俺としては軽い(←780キロを片手で振り回す男) レイン->ん?、ああ(下ろす) タンツ->ふーん。じゃあ降りるか タンツ->というわけでおろしてくれ 月光->ほれ(降ろすというよりは、タンツを落とす) タンツ->着地セイコー コポル->(月光をさけながらタンツに近ずく) レイン->(流石に身軽だな) グレイ->流石は拳闘士 月光->(即座に足払いをし、やはりタンツも顔を床にぶつけるはめとなる) タンツ->あ、ひでぇ(すぐにたつ コポル->だいじょうぶ? 月光->おい、なに避けてんだ(コポルを吊るし上げる) タンツ->全然、気味こそ大丈夫? タンツ->見晴らしいいでしょーそこ コポル->だいじょうぶだけど・・・(月光を見下ろす) レイン->アスク>………でも吊るされてる 月光->@身長184+腕の高さ=2m グレイ->月光を見下ろすってのはいいかも(ぼそっと 月光->この高さで落としはしないから、大丈夫だ コポル->ゲイだって聞いたから・・・(ぽつり、と) タンツ->じゃあ私が肩車。(グレイを持ち上げる レイン->(叩き付けるとかな) グレイ->うわあお! 月光->ん、誰に?(コポルの言葉を聞き咎める) タンツ->ぎりぎり2mさ レイン->アスク>………ついでに騎馬戦開始! 月光->腕をギリギリまで伸ばせば2m超えるけどなぁ コポル->・・・・・・(視線を虚空にやる) 月光->そうか、タンツか タンツ->なにかいった? コポル->ち、ちがっ・・・・・・ 月光->余計なコトを、コイツに教えるな レイン->アスク>………玉入れに変更 月光->嘘八百とはよくいったもの タンツ->レイン選手がんばってください!(月光無視) 月光->…… レイン->……いやいや、今は休憩時間だ レイン->……流石に体が 月光->(コポルを自分の方に向け)……信じるなよ? タンツ->どうしますかーアスクさん コポル->ん・・・(コクコク) 月光->だいたい、ゲイならこの時点で何かしてるよ グレイ->タンツさん降ろして タンツ->いやv 月光->(コポルをゆっくりと降ろす) グレイ->ええー レイン->アスク>………標的はグレイに決定 コポル->ほっ(安堵) グレイ->はうっ! タンツ->にっげろー(グレイをのせたまま走る) 月光->(しっかりと床に足がついたところを確認し手を放す)……(タンツ&グレイのと こ ろへと向かう) グレイ->うわー(バ、バランスがー) 月光->(急停止)……痛そうだ 月光->ていうか、逆セクハラ(ぼそり) コポル->ほんとおもしろいねぇー(みんなを眺めみる) レイン->(あ゛ー…、体の節々が痛い。……てか眠い) タンツ->違う!親子のやり取りだ! グレイ->月光よりマシだ! 月光->……ふーん…… レイン->親子かい レイン->………(どっちが親?) 月光->(グレイの首筋を見て)……!(目を見開く) タンツ->どった? コポル->おかあさん頑張れ・・・ん? 月光->(素早くグレイに腕を伸ばし、つかみ、グレイを吊るす) グレイ->あう タンツ->あ、持ってかれた コポル->(やっぱりゲイじゃん) レイン->アスク>………盗難届出さなきゃ タンツ->たいへんです、息子が盗まれました! 月光->……(グレイの首筋を、信じられないようなものでも見るかのように凝視している) レイン->アスク>………残念ですが、もう手遅れです(あたかも医者のように) グレイ->ななな、何? 月光->そんなバカな……(まだ見ている) タンツ->わーん、息子を返してよー(レインを揺さぶる) レイン->……ええい、傷でもあったんだろう? レイン->……てか、マズ月光に言え! コポル->奥さん・・・(冗談めかして) 月光->傷口は、一回、いや二回閉じたはず……(ぼそり←グレイにだけ聞こえた) タンツ->あんたのせいよ、あんたのせいよー!(レインを揺さぶりまくる グレイ->(確かに治してもらったはず) レイン->…この光景は冗談に聞えん〜〜 月光->(グレイを降ろし)……ついてこい(バスルームへと向かう) レイン->アスク>………確かに レイン->@この光景では タンツ->あ、慰安室に…… グレイ->・・・?(ついていく) グレイ->! タンツ->あそこで死体を処理するのね… 月光->……いや、なにもしやしない レイン->アスク>………これからオペを開始したりして タンツ->ブラックジャック先生!! コポル->……(想像中) 月光->一体、どうして…… レイン->……最後に、焼却処分だな(キッパリ) 月光->@グレイの右首筋には、前よりもさらに広がった筋のような傷があった タンツ->ブラックジャック先生!息子を、息子を!! レイン->燃やす グレイ->どう、なってるの?(見えない) タンツ->ひどい、ひどいわ!(レインを飛ばす) 月光->前より、広がっているな(実直、というよりは極端に素直) コポル->うわっ(巻き込まれる) レイン->のわ、 グレイ->ええ?だって治したはずだよ?! 月光->だから、俺が驚いている…… コポル->奥さん落ち着いて! 月光->それなりに、治癒のほうも自信があったつもりだが…… レイン->……麻酔銃用意するか タンツ->わーん!所詮皆社会のためとかいって息子を消すのよ!! 月光->俺の治癒力が不完全だった……いや違う。充分治療したはず グレイ->じゃあ、どうして・・・ レイン->アスク>………所詮人間社会なんてそんなもんさ 月光->……………(考えている) タンツ->息子一人守れなくて何が正義よ!!ざけんじゃねえわ!! 月光->(シューシュー)……………(ヒートしかけ) レイン->アスク>……金になれば人間一人なんてどうでもいいんだよ!(ノリノリ) グレイ->・・・あまり考え込まない方がいいよ、月光 月光->……そうかもな タンツ->息子を…息子を返して!じゃないとあんたを殺すわ!! 月光->俺はバカだからな……こういうことは、まるきり解らない レイン->………(いつに無くアスクがハイテンションだ…) グレイ->別に痛くないし、そのうち自然に治るかも コポル->どうどう(抑える) 月光->(シューシュー)……(またもヒートしかけ) レイン->アスク>……やってみろ!道ずれにして、末代までたたってやる!! 月光->(シューシュー)…… グレイ->・・・おーい タンツ->ここにいる皆殺してやる…皆道づれよ! 月光->(ぼん!)……(ヒート) レイン->アスク>…そうだ!殺してやる! グレイ->あ レイン->……おいおい コポル->まって(汗) タンツ->私が死ねば…末代までたたる事は出来ないわ。殺してやる… タンツ->殺してやるぅ!! 月光->(再起動)……いや、治療を二回もして治らないのに自然に治るわけも無いだろう レイン->アスク>……全部社会が悪いんだ!、全部全部!!…社会が!! グレイ->うーん、リースに治してもらうとか? 月光->薬ではダメだし、リースはもっとダメ 月光->実験体にされるぞ グレイ->う・・・(冷や汗) 月光->もう一回、治療するか? コポル->この状況をどうすればいいでしょうかレインさん タンツ->そうね…社会なんてもの、なければいいの レイン->アスク>……そうだ、ぶち壊せばいいんだ!はははは!! 月光->(これでまた開いたときは……データを流し込めばいいか) タンツ->決めた。私はこの世界を消すわ!! レイン->………もう、止められないのか? コポル->世界崩壊する勢いだよ? レイン->アスク>……やってやる!!…全部、ぶち壊してやる!! タンツ->…でもね、まずはここにいるものを殺す。そうね、あなたから>レイン レイン->……俺からっ!? 月光->……外が騒がしい コポル->ええ!? 月光->(バスルームから出て)ちょっと待ってろ グレイ->うん タンツ->あはははははいくわよ!! レイン->アスク>………君もだよ>コポル 月光->(タンツに駆け寄り、回転回し蹴り! 後頭部にヒット!) レイン->アスク>ははははは!!! コポル->うそぉ! タンツ->…なんかよう?月光。今良いとこだったのに レイン->…てい!!(アスク撃破) レイン->アスク>…ぎゃん 月光->……煩い、静かにしてろ タンツ->えー暇じゃん。シリアスやだよ レイン->……俺を巻き込むな 月光->(さっさとバスルームに戻って)次騒いだら、マグロ切り包丁で真っ二つだ タンツ->それとも何か!さとりをひらけと!? 月光->煩い(バスルームの扉を閉める) 月光->待たせた コポル->つまんないよ グレイ->あ、うん 月光->で、治療するか? タンツ->むーレインリンチか? レイン->アスク>プシュ〜〜。(たんこぶ有り) グレイ->そうだね。このままってわけにいかないし・・・ タンツさんが入室しました 月光->薬か口か、また選ばせてやる コポル->いいねぇ>タンツ レイン->……月光とリース以外に引けはとらん タンツ->ふっふっふ グレイ->薬って、例の滅茶苦茶沁みるやつでしょ? コポル->んじゃ、やる? レイン->アスク>………我は、復讐者成り!(やる気) レイン->………(アスクが厄介か…) タンツ->……ごめん、やめた。今とてつもなく眠い タンツ->お休み…(レインのベッドに倒れこむ) レイン->アスク>………ギャウ。(また殴られた) タンツ->ZZZ… 月光->……まあ、薬に堪えれるならいいが、な レイン->アスク>ごーん……(気絶) コポル->なんだ、ざんねん(と、フェイントかけてレインをチョップ) 月光->(上目遣い……) レイン->せいっ!!(チョップを気にせず正拳付き) コポル->ぐほっ!(転がる) レイン->@(腰を溜めた一撃なのでかなり痛い) 月光->では、口で……(目線が合うよう膝をつく) コポル->(むくりと起き上がり)やったなぁ〜 月光->いいんだな? レイン->………はぅぅぅ(間接が痛いらしい) グレイ->うん(こくりと頷く) コポル->あ、いいのかな…やっても グレイ->・・・ん レイン->………(ヤバイな体の使いすぎで全身ボロボロだ…) レイン->……リー、……ス? コポル->え? レイン->リース>ZZZ……(爆睡) タンツ->がしっ(寝ぼけてレインをつかむ) レイン->………明日まで苦痛は続く訳か グレイ->・・ふっ・・ レイン->ええい、…なんでここの連中は皆寝相が悪いんだ! レイン->………特に月光(ぼそり) タンツ->(そのままベッドへ連行) コポル->(リースをつつく)ねぇ、君の知り合いたいへんだよ? レイン->………(あ゛あ゛あ゛) レイン->リース> タンツ->ZZZ… レイン->リース>『爆』、『睡』! コポル->……(傍観に決め込む) レイン->………(ヤバイ、いつものパターンだとこのまま目が覚めて危険な事に…) レイン->……とう!(抜け出す) 月光->…… グレイ->うぅ・・ タンツ->がしっ(つかむ) 月光->(限界か……?) レイン->……はぐぇ! レイン->(←ベットの角に頭ぶつけた) コポル->っ……(つられて痛がる) レイン->………(暫し沈黙) グレイ->・・・っ!(月光の服をぎゅっと握る) タンツ->あー…眼鏡が飛んでる…(寝言) レイン->痛ぅー………(痛い) レイン->………寄りにも寄って俺はHexa役か!? コポル->……? タンツ->あー…レインが迷亭に飛ばされた…(さらに寝言) レイン->……どんな夢だ グレイ->ん・・く・・(握る力が強くなる) コポル->(この人たちってホント面白いなぁ) タンツ->す…か……無…だよ…でき…な(さらにさらに寝言) レイン->………(てか、その夢で何故俺の足を掴む) コポル->…?なんか向こうから熱気が漂ってくるけど? グレイ->ああっ! レイン->………悲鳴も伝わってくるな タンツ->いか…ないで……わた…ぼうか…して…ものが、たり……のけも…しないで(し つ こいようですが寝言 月光->……!(跳ね上がりそうになるグレイの身体を抱きしめるように支える) タンツ->うー(うなされてる コポル->ほんとはゲイじゃない?>月光のこと>レイン グレイ->熱・・・い レイン->………(一本づつ指を外している) タンツ->置いていかないで…(もういいかげんにしろな寝言 レイン->……そうじゃ無い事を願おう>月光 グレイ->っ!! レイン->……ああ、置いてったりはしない レイン->………だから放せ コポル->(タンツの手をにぎる) タンツ->父さん… レイン->………(俺は足だけの父さんかい) タンツ->ZZZ…グレイ->は・・あ・・ タンツ->(寝返りを打って落ち着いた) コポル->ぼくが握ってもはなさないね>レイン レイン->………(どうにか手を放そうとするものの、片足を上げて前屈している体制なの で力が入らない) コポル->手伝おうか? レイン->……もういい、俺も寝る グレイ->う・・・(少し力が緩む) レイン->(その場で寝息を立て始める) 月光->(一回、二回、三回――熱を持つのとは対照的に、すぐ冷えていく) コポル->つまんないの(と、ベットに倒れこむ) グレイ->ふぅ・・・(息を吐く) 月光->(すぐに、月光の身体並の冷たさまで下降) レイン->(戦闘が激しかった為に相当疲れていた。…ので、数秒もしないうちに思いっき り寝てる) コポル->……(目を開けたまま寝てる) グレイ->(くたっとしゃがみ込む) 月光->(そのあと口を拭い)……よく、我慢したな レイン->z…z…z…(寝相はいい) グレイ->我慢というか、抑えられてた気がするんだけど 月光->……そうしないと、治療が中断してしまうからな 月光->とりあえず、よく耐えた、とだけ言っておく タンツ->(一騒動終わって寝相がよくなってる) 月光->@グレイはいまだに、月光のセーターをつかんだままなのに気付く コポル->(この人幸せそうだなぁ)>タンツ グレイ->あっ(慌てて離す) グレイ->ご、ごめん 月光->別に慌てる事ないじゃあないか…… レイン->アスク>………リア…(寝言) 月光->ずっと、つかんでいたな コポル->ぼくも寝よっかな(ゆっくりと目を閉じる) グレイ->う・・・だって 月光->まあ、何かに耐えれなくなったら何かにつかまることぐらい、いいと思うよ グレイ->う、うん(うつむく) タンツ->すべて…受け入れるつもりだから グレイ->(顔が赤い) コポル->・・・?(気になったが寝付く) 月光->(何気に見ないフリをしながら)……傷もここまでやっておけば、開かない、と思 うが……確定できないところが、痛い グレイ->・・・・(首筋をさする) レイン->……すまない…!(どうやら獣の時の記憶が夢で現れているようだ) 月光->@傷は縫合されたかのように、まだ少し張ってはいるが、痕跡はないと手触りから わかる コポル->くー、くー(タンツの手を握ったまま) グレイ->三度目の正直っていうし、今度はきっと大丈夫だよ(にっこり) 月光->ああ、だといいがな レイン->ZZZ………(足握られたまま) 月光->……(にたり)……そうだ、次は、なにして欲しい? グレイ->何って・・・何?(後ずさり) 月光->ナニとは、ナニだよ、ふふふふふふ グレイ->うわ〜!(逃避を試みる) 月光->ははは、冗談だよ 月光->(バスルームから顔を出し)……全員、寝てるな レイン->@その光景はベットで寝ている人三名、(コポル、タンツ、リース)、ベットの横 で足を掴まれながら寝てる人一名、(レイン)、廊下で気絶している人一名、(アスク) グレイ->冗談に聞こえないんだよ(溜め息) 月光->……本気でしてやろうか? グレイ->しないでいいです! 月光->だろうな 月光->さて、と(かけてあったロングコートを羽織る) グレイ->どこか行くの? 月光->帰る…… 月光->俺は、ここにいるのに相応しくないからな グレイ->帰るって・・・ここでいいじゃん 月光->よくない グレイ->ソファ、月光の為に空けてあるんだよ? 月光->……人数、多すぎで、【温か過ぎ】なんだよ…… 月光->【死人】には、この状況は辛くてね…… グレイ->・・・月光 タンツ->(むくり)どうでも良いじゃない。月明かりは太陽の光に照らされてあるものな のだから グレイ->うわっ、びっくりした 月光->……そうたったかな? タンツ->ええ レイン->……太陽の光を反射して月光となる 月光->……なんだ、二人して…… レイン->……ふぁぁ… タンツ->起きてたの? グレイ->起きてたの? レイン->……手が離れたから起きたんだ 月光->便利な起き方寝方だな グレイ->手?(状況が分からない) タンツ->それはすみません。寝ているときのことはわからないんで レイン->……ちょっとした異変があると起きるんでね コポル->んう……(身をよじる) 月光->(←実は外の様子もチェック済み) タンツ->しーっ二人が起きるよ? レイン->寝かしておかないとな… 月光->まあ、そうだな 月光->というか、お前(タンツ)が俺(死人)のコトを気遣ってくれるとは、意外だな… …? タンツ->さあ? タンツ->まあ死なんてけっこう見てきたし 月光->【太陽】と【月】、【光】と【影】か……なるほどねぇ コポル->んん……タンツ。足のお父さんはなそう?(寝言) 月光->だが、見えてきても行き着くにはまだまだだな、お前も グレイ->足のお父さん?(ますます分からない) レイン->……(やだなぁ) 月光->いや、お前等も、か タンツ->私は太陽じゃないからね。むしろ吸収してしまう異存在 月光->……【黒】か レイン->……やっぱり俺は雨なのか 月光->だが、太陽では無いとはレインもタンツも、謙遜しすぎだな グレイ->自分で言ってて悲しくない? レイン->(←話からずれてる人) タンツ->さて、真実だからしょうがない。それにレインは違うよ 月光->(タンツに近寄っていく) レイン->(どうせ俺は土砂降りの雹だよ) レイン->(←ドンドン違う方向に行く人) 月光->(静かに足音を立てず近寄り)ちょっと失礼(タンツの首筋に手を当てる) タンツ->ん? 月光->自分で自分の首を、そういうことを考えている時に触ったコトが有るか? タンツ->記憶にないよ タンツ->それにめったな事じゃこの思考へ飛ばない 月光->滅多にないなら、今度やってみるといい……自分が生きていて、俺等【死人】には 太陽と同じなんだ 月光->擬似感覚しかないだろうが、俺の手は冷たいだろう タンツ->いえ、私は太陽じゃない。それに冷たい手はいくつも触った 月光->これは、ただ冷えている、だけではない。これは【死人】という【生きる】という 太陽を手放したものの手だ 月光->だから、【死人】は考える。【生きる】ことこそが【太陽】なのではないかと タンツ->私は蛇。太陽の光がまぶしいの。この手よりももっとひどいのさわったことある よ 月光->……もっとヒドイの? タンツ->もう考える事の出来ない死人。冷えた肉の塊 月光->……考える死人も、そうそういないと思うが……まあ、そうかも知れんな 月光->まあ、お前がどんな考え方をするかは、お前次第だからな。好きにすればいい タンツ->ええ。さて、この話はおしまいにしようか?なんだかんだ言って辛気臭くなって る。 月光->そうだな……あぁ、あとただ一つだけ レイン->ぶつぶつ……(←思いっきり辛気臭い) タンツ->何? グレイ->(レイン・・湿っぽい) レイン->……は、(思考ループに気付いたらしい) 月光->俺のように【生きる】コトを忘れた【考える死人】には、なるなよ……例え太陽が 眩しくて闇が好きだろうと、まだお前は【生きて】いるんだからな 月光->(タンツの首に触れていた手を、放す) タンツ->…考える死人にはなることは無理だもの。それは可能だよ。それに、あなたは生 きている 月光->……俺が、生きている?(訝しげに) 月光->…… タンツ->あなたと似ている人、私のリアルでは生きているというよ 月光->……そうか…… タンツ->あなたは生まれながらの罪人。だから死人を錯覚させる。 タンツ->あなたに、夕暮れ竜の加護のあらん事を… タンツ->…じゃあ、お休み(ベッドに倒れこむ) レイン->……あ、早… 月光->……………ああ タンツ->ZZZ… コポル->ぐえ…(下敷き) 月光->(頭を掻いている) 月光->夕暮れ竜の加護、ねぇ……罪人にあればいいがな 月光->さて……折角だし、俺も此処で寝るか コポル->うー(唸りながらも寝付く) レイン->……有るだろ、罪人を裁くのは竜じゃないし… レイン->……俺も、…寝る 月光->泊まらせてもらうぞ、宿主(レイン) グレイ->僕も寝る 月光->(ソファへと倒れ込むように横たわる) レイン->……ああ、リースが誰も寄せ付けないソファを使ってやってくれ 月光->ああ、使わせてもらってる グレイ->(布団に包まる) レイン->(さて、俺は差し詰めタンツの下辺りで毛布に包まるかね) 月光->多分しばらく俺は起きないと思うから……レイン、伝言いいか? レイン->ああ、構わないが コポル->がしっ(レインの足を掴む) 月光->言い損ねていたんだ、リースに。ありがとう、と、伝えておいてくれ レイン->分かった… レイン->……て、次はお前か 月光->ははは、困難な寝付き方しかできないな、お前は レイン->……まぁ、いいか、…慣れたし 月光->じゃあ、お休み(背中を向ける) レイン->お休み コポル->くー(タンツとレインを掴み幸せそう) レイン->(朝になったらタンツが降ってくるかもな……)<←今までの経験上から予測>