月光->(ソファに横たわり。寝息を立てている…どうも近頃、力の消費が早いため。手っ取り早い回復手段とし て睡眠をとっているようだ) リクリム->(レインホームのドアほぼ蹴り開けて入室)おいーっす!(マテ グレイ->いらっしゃい(のんびり珈琲を飲んでいる) リクリム->ケシス>こんにちは(リクリムに続いて入室) グレイ->ケシスもいらっしゃい。珍しいね、こっちに来るなんて 明月->こんにちは〜(入室) リクリム->ケシス>うん、たまには外に出ないと状況把握がしにくいから グレイ->明月さんもこんにちはw リクリム->あ、明月やっほーw(手を振り) リクリム->ケシス>こんにちはw 月光->(寝ていても情報が入るよう。常にパネルが2〜3枚ほど近くを漂っていたりする) グレイ->じゃあ、そのうち蝉も来るね。きっと 明月->ケシスもこんにちは(にっこり) リクリム->ケシス>こっちで会うのは久しぶりね 月光->Zzzz…(人が居るのに構わず睡眠) グレイ->えっと、皆は紅茶だっけ?今淹れるから待っててね(キッチンへ向かう) 明月->レオン>失礼する(入室) リクリム->あ、グレイ悪いわね 明月->こんにちは、レオン(手を振る) リクリム->レオンやっほーw(手振り) リクリム->ケシス>あら?知らない人…(レオン見て) グレイ->あ、レオンさんこんにちは(顔をひょっこり出して)一人分追加だね(いそいそと準備) 明月->レオン>こんにちは、お嬢さん(ニッコリ微笑む)>ケシス リクリム->ケシス>初めまして。ケシスです(お辞儀をして) 月光->……(寝続けていようかと思ったが、やけに声が多いので。うっすら目を開け…) 明月->レオン>こちらこそ、初めまして。レオンと申す。以後お見知りおきを…(紳士的な挨拶をする) 月光->(顔を少し向け…)…何時の間にか、増えてるな…いらっしゃい。 リクリム->ん、月光起きた? グレイ->(カップとケーキを乗せた皿、各4つをトレーを持ってくる)あ、起きた 月光->あぁ…。(上体を起こし…) 明月->レオン>(月光に気づき)あ、睡眠中だったか。申し訳ない リクリム->ケシス>月光さんおはよう御座います 明月->おはよ〜、月光 月光->(早速透明パネルのキーを叩きつつ)いかんな…どうも最近、寝起きが悪い…(カタカタカタカタ… グレイ->(トレーをテーブルに置き各人の前にカップと皿を置きつつ)どうぞ〜。ケーキはガトーバスクだよw リクリム->ケーキがついてくるとは…流石グレイ。気がきくわねw(早速ケーキに手をつけ) 明月->ありがとう。(受け取る) グレイ->因みに紅茶は僕のホームから持ってきたやつだから安心してね 月光->(足を下ろし、立ち上がり。頭を掻きながら、スタスタと珈琲を淹れるために台所へ) リクリム->ケシス>(紅茶に口をつけ)美味しい… 明月->レオン>ありがとう…(受け取る) 月光->(ポットに入っていた珈琲をカップに注いだ後、ソファーに戻ってきて…)…(生欠伸) 明月->(美味しそうにケーキを頬張っている) リクリム->ケーキも美味しいし…(ほうっと悦に入ってるし) 月光->食い気ばかりだと、太るぞ。(珈琲啜り) リクリム->(ぐっとダメージ/ぁ) グレイ->うぐっ…余計な事言うなよ 明月->(ドキッ…)大きなお世話! 月光->適度ならば問題は無い。それと、あとは体質の問題かな… 月光->太りやすい者も居れば太りにくい者も居るし。 リクリム->ケシス>(普段は食べないのでそんなに関係はない) 明月->(ドキドキッ…/←実は最近増えてたり) グレイ->←太り難い体質とは言えない人 月光->俺は、こう見えても前者… リクリム->どうせ食べ過ぎだよ…でも小食だから多分……(希望を見つけようと努力) 明月->レオン>………(黙々とケーキを食べている) 明月->うわ、かなり意外…>月光 グレイ->……暫くケーキ焼かないでおこう(もぐもぐ食べてる) 月光->まあ。摂取した分以上に運動。ようは消費しているわけだから、こうなっているだけだ リクリム->ケシス>(紅茶啜ってる) 明月->ふ〜ん、なるほどね。(紅茶を啜りつつ) 月光->最近は体重も増えてきてな。少し悩んでる。 グレイ->寝てばかりいるから? 月光->どうかな… リクリム->(リアルではろくに運動していない事に気付き)………… 月光->確か、前に計ったときは。130ぐらいだったかねぇ… 明月->それって…体重?<130 月光->あぁ。 リクリム->重くない? グレイ->筋肉は重いからね 明月->かなり重いんじゃ… 月光->背も相俟っているのだろう リクリム->ケシス>身長高いものね… 月光->186.6cm、ぐらいだ。 グレイ->(25cm差か…) リクリム->結構差あるわね… 月光->そういえば。蝉も意外と高いな、179だし。 明月->日本人男性の平均を上回ってる…(汗 リクリム->ケシス>えーと私は155cmくらいだから……凄い差が… 明月->月光の首か肩ぐらいまでになるのか… 月光->日本人の平均は低いのだな。 リクリム->外国人の平均が高いのよ(ぇー 月光->僻みだな。(ぉ リクリム->僻んでないもん…(僻みだから グレイ->(もぐもぐもぐ)…… 月光->…(今度、宿題の例文に身長関連出してやる…) リクリム->なんか嫌な事考えたでしょ>月光 月光->さぁ…。 明月->レオン>(紅茶を啜っている)……… リクリム->ケシス>(苦笑しつつケーキ食べ) 月光->…そういえば。グレイは兎も角、ケシス…死生刀、扱えているか? リクリム->ケシス>その…頑張ってはみてるんですけど…なかなか 明月->レオン>…死生刀? 月光->武具の一種だ 月光->今度、グレイに聞いて見ると良い。なかなか、参考になると思うぞ 明月->レオン>そうか…。(何か気になるが、あまり首を突っ込まないことにした) グレイ->月光の武器なんだから月光が説明しなよ…僕はまだまだなんだし リクリム->そう言えばグレイも持ってたもんねぇ… 月光->レインを吹き飛ばせるほどに扱えたんだ。ケシスに教えるぐらいなら出切るだろう。 リクリム->ケシス>(少し複雑な表情をしている) グレイ->人に教えるのって苦手なんだよ。それに…あの時は無我夢中で 月光->一度は出せた力だ。いずれしっかり扱えるようにはなるさ… 月光->…それに、俺は放出系の勝手が解らんので。 リクリム->月光って何系だったっけ? 月光->物理破壊。 月光->しかも特質のな。 リクリム->月光らしすぎ(ぁ 月光->……宿題は、今日から3割り増しだな… グレイ->(一瞬「ほっと系」と言おうとして止めた。ラルになりそうで/それで正解) リクリム->だから私なんか嫌な事言ったーーー!? 月光->なんとなく不快な響きがあった リクリム->なんとなくなら止めてよーーー!! 月光->嫌だな。3割り増しは決定打 明月->リクリム、ご愁傷様(肩ポム) リクリム->うがーーー……(テーブルに突っ伏し) リクリム->ケシス>(苦笑)……あ(ウインドウ出現) グレイ->どうかした? 月光->…ん? 明月->レオン>ケシス、何かあったか? リクリム->ケシス>んと、少しね(操作しつつ) 明月->ん?(ウィンドウを覗き見る) リクリム->ケシス>(ウインドウは複雑な数式が流れていっている)うん…と 月光->面倒なことだったら、手伝うが。 リクリム->ケシス>大丈夫です。軽いバグが出ただけですし 明月->(数式が難しすぎて読めなかったようだ) 月光->軽いバグ、ねぇ…。 明月->軽いバグねぇ リクリム->ケシス>(少し操作して)これで良しっと…(ウインドウ消して) 月光->最近は鬼の増加も減ってきているし。このまま安定期に入ってくれれば良いのだが… 月光->…いやそれよりも、ストレス発散対象が居なくなったら蝉が暴走しだすかな。(溜息 グレイ->蝉のストレスはケシスが発散させてくれるからいいんじゃない? 明月->そうそう リクリム->ケシス>(苦笑して)いつもストレス溜めてるものね 月光->誰にでも、何かを殴り飛ばしたい時ってのはあるものだ グレイ->だから月光は僕を殴り飛ばすんだね リクリム->(突っ伏していた顔を上げて)それは確かに。殴りたいときってあるわよね 月光->…人聞きの悪い… グレイ->いや、どっちかというとラルか 明月->格闘ゲームとかやらしたら?(ぉぃ 月光->ゲーム苦手なんだ。 リクリム->だから自分自身で格闘ゲーム…(ぁ 月光->さらに五割り増し。 グレイ->対戦相手がいなしし 明月->……ザ・ワールドも充分ゲームなんだけど… リクリム->あんたはどんだけ増やすんだ… 月光->何処までも。 月光->この世界もゲームと言ったって、他とは一線が違うだろう リクリム->ケシス>ゲームでも私達にとっては現実なんだけど(苦笑) 月光->まあ。酷な現実ではあるな 明月->あ、なるほどね リクリム->ケシス>そう考えると微妙な話ね… 月光->主観ってのは一つじゃないからな… 明月->レオン>うむ…(紅茶を飲み干し)…ご馳走様 リクリム->まぁ、世界が一つじゃないのと共に人間も考えも色々あるわよね 明月->それは言えてる 月光->中には、此処に住む連中を駆逐しようとする奴等まで居るからな。多様すぎだ 月光->いい加減、騎士団もAI狩りぐらいにまで叩き潰したろか…(思い出したらムカムカしてきたらい) リクリム->ケシス>まぁまぁ…… 明月->月光、落ち着いて 月光->俺なんぞ何度襲われたことか… グレイ->騎士団は自分達のすることが正義だと思っているからね リクリム->碧衣だって何度倒したって消えるわけじゃないわよ。そういう組織なんだし 月光->難しいものだ。いや実際、雑魚を相手にすると退屈で退屈で… グレイ->退屈ねぇ… リクリム->ケシス>私みたいなAIはあまり相手にされた事はないんだけど… 月光->そもそもケシスは、捉えきれんだろう 明月->レオン>月光にとって、碧衣の騎士団は皆雑魚なのか…(汗 リクリム->ケシス>転送すればいくらだって逃げられるし、ケシ畑に隠れれば見つからないものね 月光->唯一骨があるとすれば、第十三部隊と。騎士団団長に副団長くらいか グレイ->あ、ケシス… 月光->もともと、十三部隊は蝉が隊長を務めていたところでな。やけに、隊員に根性が合って扱い難い 明月->レオン>そ、そうなのか…(汗 リクリム->へー……そういえば蝉って元碧衣だっけ?わすれてた(ぁ 明月->(←リクリムに同じく完全に忘れてた人/ぇ) グレイ->元碧衣といっても団長をからかってたくらいしかしてないんじゃない? 月光->データだけ見るならば、これ以上ないほど優秀だったらしいな。AIの削除数から騎士団への貢献その他 もろもろ グレイ->性格に難ありだけど リクリム->ケシス>そうなのね……(素直に感心してるし) 月光->実際には、あの神威をからかって遊ぶは入団以降AI削除したことないわ怪しいアイテムばっかり作るわで ロクなことないが。 リクリム->職務怠慢じゃん(ぁ 月光->あぁ。その通り。だが、データは先程述べたとおりだ 月光->大元に侵入してデータを書き換えるなんて日常茶飯事。軽く犯罪だ。 グレイ->蝉は犯罪者だったのか 明月->レオン>追う者から追われる者に…か。蝉の同僚だった人達からみたら、悲しいことなのだろうな リクリム->いっそのこと捕まっちゃえば面白いのに 明月->面白いって…(汗 リクリム->ケシス>(苦笑) 月光->馬鹿言え。騎士団だぞ? 蝉がこの世界に居るなんて考えられる筈がなかろう リクリム->頭の硬い大人連中は世界の真意に触れる事はないわね 月光->しかし、実際には発見されているわけで。神威以外は、蝉時雨であったPCデータがバグ・データ化して 彷徨ってる程度にしか考えてい まい 月光->そもそも、触れられる位置に居ないと言ったほうが正しい 明月->レオン>…バグ・データ、か。 月光->そしてそのバグ・データ如きに一太刀どころか服の裾さえ掠らせてもらえない騎士団員の士気は下がる 一方。 リクリム->頭が硬いしね、どんどん戦力は削れるんじゃない? 月光->実際、雑魚さ加減がさらに増してはいるな。あれじゃ鮫に食われる鰯の群れどころか鯨に食われるプラン クトンだ リクリム->プランクトンの中でも植物プランクトンで(ぇ 明月->正に月とすっぽんって奴? リクリム->ケシス>散々言われるわね… 月光->まあ。それくらい差が開いているという所だ 明月->レオン>碧衣の連中も、そこまで落ちたのか…(汗 月光->俺たちが強いだけだ。(さらっ リクリム->大きいのばっかり追ってるからそうなるのよ。馬鹿連中だから 月光->小物は小物で、ちまちまやっているそうだが。放浪AIとも呼べぬ程度のデータばかりしか収穫がないようだ な リクリム->落ちたわね、やっぱり(きっぱり) 月光->いやしかし。世界に散らばる放浪AIをプロテクトエリアに放り込む作業は骨が折れたものだ… リクリム->……あんたそんな事やったんだ 明月->それって、大仕事なんじゃない? 月光->大仕事だったよ。何ヶ月か掛かった… リクリム->ケシス>でしょうね…私だって1週間に数人程度だもの 月光->まずは世界に居る放浪AIの数だけ調べるのも一日掛り。そこから位置を探すのは蝉に任せっきりだった から俺は知らんが。 月光->それに。こんな行動を他の者に手伝わせるわけにも行かず二人で行動。間に合わずに消されてしまった 者も少なくは無い… リクリム->へぇ…… 明月->そうなんだ、知らなかった… 月光->…そんなこんなで、今現在新しく生まれてくる者を除き。全てのAIは、プロテクトに押し込んである リクリム->ケシス>新しく来ていたり追われていたりするのは随時こっちで頑張ってるけど…追いつかないのが事 実ね グレイ->生まれる数が多すぎるんだね 月光->あぁ。しかし、前ほどではない。 月光->今は、碧衣の他にも決して雑魚とは言いがたい鬼までがAIの敵に廻っているのが現状だからな。討伐だ けで手一杯だよ リクリム->ケシス>今も前も忙しいのは変わらないという事ね… グレイ->(手一杯なのに向こうの世界に行くんだね…) 月光->ただ、ケシス。蝉のサポートもやってやってくれ。 月光->俺はちと事情があって、暫く此処から居なくなるので… リクリム->ケシス>はぁ……出来るだけやってみます グレイ->鬼退治は僕も手伝うよ…微力だけどさ 月光->そうしてくれると助かるが。其処は、蝉に聞いてくれ リクリム->私もやれることはやるけどさ…あまり関与は出来ないけど 明月->アタシもやる!リアルの用事がなければだけど…(汗 月光->…もう一人。世界側の協力者が居ればいいんだが…今は誰も忙しい時期だしな…どうしたものか… リクリム->世界側の協力者…かてことはAIとか? 月光->そうだな。それも、俺に近い能力を有すAI… グレイ->(そう思うなら行かなきゃいいじゃん…) リクリム->あんたの知り合い呼んできたら良いじゃん 月光->知り合いは、殆どAI管理で忙しい。 リクリム->じゃあムーちゃんとかグドーのおっさんとかは無理か 月光->あいつ等に暴れさせたら世界が終わる リクリム->ケシス>(苦笑) 明月->…はっきりと言うね(汗 月光->力の桁どころか格が違うんだよ… グレイ->グドーは兎も角ムーちゃんは暴れないと思うけど 月光->そもそも手を貸してくれるかどうか怪しい。それに、アイツの手は借りたくない グレイ->何で? 明月->レオン>ムー…ちゃん?(苦笑/会ったことない) 月光->何でもだ。 リクリム->ケシス>放浪AIの龍なんです>レオン 月光->(まあ。アイツは正確に話せる様なものじゃないしな…いいか、AI扱いでも…) リクリム->私の知り合いはAIじゃないしな…やっぱ紹介するのも微妙だし…(ぶつぶつ) 明月->レオン>人やエルフ以外のAIもいるのか、最もファンタジーものに龍は必要不可欠だろうが… 月光->今居る知り合いでなければ、居ない事は無いが…復活させるのも気が引けるし… 明月->アタシの知り合いにもAIいるわけじゃないしなぁ… リクリム->復活って…なんかあったの? 月光->死んでるんだ、一度。鬼にやられてな。 リクリム->へぇ…… 月光->蝉の知り合いでもあったが…あの時、アイツ切れたな… リクリム->ケシス>蝉時雨が……ですか 月光->うむ。アイツがキレたところは、俺でもそうそう見たことは無いんだが…ケシス関連じゃよくキレるのを除いて。 リクリム->ケシス>あ、はは……(引き攣った笑い) グレイ->キレるというか暴走するというか、だね<ケシス関連 月光->暴走し始めたアイツを止めるのって大変なんだぞ… グレイ->だろうね リクリム->話聞かないからねぇ… 明月->確かにね 月光->して。ソイツ――まあ、グレイも知っているだろうが。あの茶好きの爺。アイツが候補なんだが… リクリム->茶好きの爺?誰それ グレイ->黒金さん? 月光->うむ。 明月->爺?誰なの? リクリム->ケシス>黒金さんとはお会いした事ないけど… リクリム->私も直接はないな…聞いた事あるだけで グレイ->そっか…蝉、というか黒鋼と同じ四天王だったもんね 明月->私も…というか聞いたことも初めて グレイ->蝉がキレるのも分かるよ リクリム->前に聞いた事があるのは蝉が切れてその鬼をむごいまでにめったざしにしたとか? 月光->仲が良かったようだしな。 月光->序に、ウェルダンになるまで焼いてたな。 リクリム->ケシス>そういえばそんな話が… 明月->蝉時雨を暴走させないようにしよう…(汗 グレイ->復活させられるの? 月光->多少、無理をすれば。 リクリム->なんでもありねぇ… グレイ->無理するんだ… グレイ->無理しないで月光がここに残るという選択はないの? 月光->残念ながら、それは無理だな。既に門を開ける作業に取り掛かっている リクリム->作業の中断は無理なんだ? 月光->今中断したら、魔力が逆流するからな。俺が風船みたく破裂してしまう リクリム->ケシス>なるほどね…門を開けるしかないというわけね グレイ->(てことは僕が引き止めれば…という話は最初から無理だと思ってたんだね) 月光->いやしかし。実際、作業を始めたのが昨日だから。まだまだ時間はある グレイ->ふーん… リクリム->ふーん……その残りの時間をどう使うのかが問題か 月光->出来る限りの殲滅と、可能性を試してみるつもりではあるが…(ヴン、と大き目の透明パネルが出現)… ん? リクリム->どした? 明月->どうしたの? グレイ->(結局僕が必死になってしたことって無駄だったのか…) 月光->(@次に風景が映し出され。黒い大地の遺跡エリアが出てくる…)…通信か? リクリム->ケシス>誰からですか? 月光->蝉時雨->(ひょっこっと画面に出てきて)『私デスー♪』 リクリム->ケシス>蝉時雨?何かあったの? 月光->……あぁ。討伐報告だろ? お疲れ。 月光->蝉時雨->『えぇ、ソウですそうデス。討伐報告。ΣのD2562地域、清掃完了いたしましたー♪』 リクリム->清掃って…ごみと格闘か 月光->…鬼だって。だが、残骸がないようだが… 明月->レオン>跡形もなく消した、とかか? 月光->蝉時雨->『…はい?(首傾げ)残骸なら、此処にいーっぱいありますよ?(エリアを指差し』 リクリム->ケシス>もしかして地面に見えるその黒色のとか…じゃないわよね 月光->蝉時雨->『おや。ちと、画面の精度が悪いのかな…ちょっと待っててね。(一度ノイズが走り…』 明月->レオン>……。……。 月光->蝉時雨->『これでよし、と。これなら見えるでしょう♪(再び現れ。エリアを指差し…』(やはり、と言うべきか 否か。エリアに広がる全ての黒は、鬼の鎧である) グレイ->…お疲れ様。としか言いようがないね リクリム->ケシス>(少し眉を顰める。やはり死体を見るのは気分のいい事じゃない様子) 明月->……お疲れ様。でも、あまり見せない方がいいと思うよ 月光->…。(パネルを操作しながら、ソファに座って珈琲飲んでる) デッド->(何時の間にか入室してる上に、ソファに寄り掛かって寝てる) グレイ->(窓辺に腰掛け星を見ている) レイン->リース>(月光とデッドの間に座りつつなにやらミニゲームに興じている様子) デッド->(寝息も立てず、猫のように丸まってる) 月光->(パネルに映し出される膨大な数字を見ながら)やけに、静かだな。(カップを近くのパ ネルに載せ、一息付き) レイン->(さすがに食料よりもその他の物の方が多いのはどうかと思い、冷蔵庫を整理して いる。妖しげな薬品が出るわ出るわ】 グレイ->……はぁ…(溜息) レイン->無駄口を叩いてると……いや、息を吸いすぎると危険なんでな……。(ゴム手袋装 備) 月光->…手伝おうか? 随分と危なげな… レイン->リース>あ、それ捨てないで! ラルちゃんのエキスだからっ 月光->エキスっておぃ… レイン->(力強く捨てた!) レイン->ラル>な、何か悲しいぞおいっ!? デッド->……(寝返り) 月光->いいじゃないか、エキスぐらい… レイン->手伝いは要らない、2人も並んだら返って邪魔になるしな。試験管の内容物を溢し たりしらとんでもない事になりそうだ… 月光->…た、確かに…それじゃ、ラルの手入れでも…(目の前のパネルを消し←手持ち無沙 汰) レイン->ラル>まぁそうだけどよぅー。…と言うかいつの間に取ったんだ? レイン->リース>勿論寝てる時にクロロホルム嗅がせて気付かれずに意識を奪って体組織 から…… レイン->ラル>……もういいや 月光->……。 月光->(ラル、寝ているときは気付かないのか…今度、何か試してみようかな…) レイン->ラル>月光、俺見てなんか企んでないか? デッド->ん…(また寝返り レイン->リース>フフ、ちょうど今のデッドみたいにグッスリと眠ってる時にね… 月光->いや、何も?(首振り)ほれ、さっさと剣に戻れ。 デッド->(とことん熟睡中!) レイン->ラル>むーん、俺様の長年の勘(弄られの感?)が告げてるんだけどなー…。あ、 ほいほい了解だ(シュ、っと抜刀時のような音を立てて剣へと変わる) 月光->たまには勘が鈍るときもあるさ。(がしっと柄を握り…布をあてがい、拭き始め) 月光->(ラルのエキスは取られているなら、今度は根底の組織から一つ取ってみるのも良い かも…) レイン->リース>……ックックック……。こんなに可愛い寝顔で熟睡してるなんて……、私 の前じゃなかったらさぞ幸せだったのにね……(危ない笑顔だ!) デッド->(ぞわぞわっと悪寒がっ!) レイン->ラル>な、なんか背筋に感じるんだけどなー(汗) 気のせいか… グレイ->……… 月光->気のせいだ、気のせい。(きゅっきゅと拭きつつ、何もないよと言う笑顔で) 月光->(根底組織を一つ盗ったら、ラルの小人なんか作ってみたりしたら面白いだろうな…) レイン->ラル>(月光の笑顔を見ると何故か危機感を感じるんだけど、何でだろう?) 月光->(刀身の隅から隅まで、まさにピカピカになるまで磨いている。笑顔のままで。) レイン->リース>(そっとデッドの髪を撫で、薄っすらと上弦の月のように唇を上げ、微笑 する……/ラスボスだ!?) レイン->ラル>(怖いよー怖いよー/ぁ) デッド->(更に悪寒がして顔が歪む。怖そうだ/ぁ) 月光->…ところで。先程から、何が恐いのかな?(笑顔が深まった!) レイン->(試験管やビーカー類を全て縛り、袋に詰め、導火線を付ける/何)……グレイ、 その辺りの窓を全部開けてくれるか? グレイ->…了解(立ち上がり窓を開けていく) 月光->おい。爆発しないか、ソレ…? レイン->ラル>具体的に言葉に出来ないけど、何かこう、身の危険を感じるんだよ……凄く (心で滝汗 月光->あぁ。なんだ、そんな事か。(拭き終わった布を洗濯籠の中へ放り込みつつ。何気な く、次の布のようにポケットから取り出したのは紙やすり。) レイン->(ジッ…! と導火線に火を着け、床に袋の底を叩き付けて中のビーカーやらガラ ス瓶やらを砕き、中身が混ざった袋を窓から夜空に向かって思い切り投げた!) 月光->気のせいだよ。何処か調子が悪いんじゃないか?(紙やすりをあてがい…) レイン->爆発はしない 月光->爆発『は』。 レイン->(ちゅぅぅどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっっっっっっっっっっぁぅ っっっっっっっっっ……………!!!!!)……大爆発だ 月光->……玉や(ふっ、と笑み…) レイン->(ガデリカの夜空に赤紫色の大輪が咲いた) 月光->…というか今、爆発音の中に何かの悲鳴が聞こえたような… デッド->(『大』爆発音に目を覚ます)ん…なんだよ、うるっせぇなぁ…(目をこすりつつ グレイ->(空に消えてった打ち上げ花火、か…) レイン->気のせいだろう、きっと…… グレイ->あ、デッド。おはよう レイン->(窓を閉めて) デッド->ん、はよ…(頭掻いて、帽子をかぶりなおす) 月光->…気のせいということにしておこう。 グレイ->片付けが終わったみたいだし、何か飲み物もらえるかな?>レイン レイン->リース>(起きたデッドの目と鼻の先にリースが居た) レイン->リース>あれま。起きちゃった?(顔近っ) デッド->……(ビックリして声すら出ねぇ 月光->(がりがりがりがりがりがりがりがり…!←紙やすりでラルを削っている!) レイン->そうだな、丁度冷やした玄米茶があった筈だ…… レイン->(随分とスッキリした冷蔵庫をまさぐる) レイン->ラル>あはぁー………ええぇ感じやわぁ〜…… 月光->綺麗に片付いたな。(がりがりがりがりがり!) デッド->(ゆ、夢に出た魔王はこいつか!リースだったのかっ!/どんな夢見てんだ) レイン->食べれる物、意外と少なかったんだな…… 月光->……危ないな。今度、棚の大掃除もしなければ。 グレイ->半分以上食べられないものだったんだね レイン->リース>(ニヤリと笑った)……夢の続き、見てみる? (何処まで知っているの かは定かではない) デッド->〜〜〜〜〜!!!(声すら出ずにソファから転げ落ちた!) 月光->リース…そう苛めてやるな。 レイン->次は浅黄色の花が咲くかな……(テーブルにコップを配りお茶を汲みつつ) レイン->リース>苛めてるつもりは無いんだけどなー(ソファから椅子に座ってお茶を飲み つつ) 月光->……咲いてほしくは無いな。(一先ず削り終え、ゴミ箱へと紙やすりを放り投げ。ラ ルを立てかけておく) デッド->こ、こわ、こわぁっ…(めちゃめちゃ怯えてる) 月光->…つもりはなくとも、恐がっているだろう… グレイ->(椅子に座ってお茶を飲む)はぁ…気持ちが落ち着くね レイン->リース>苛めるのはこれからだったのに……(待て) デッド->(夢の内容はなんか凄すぎて良く覚えてねぇし…どんな夢見てたんだオレぇっ) レイン->……そうだな。デッド、お前も飲んで落ち着いた方が良いぞ レイン->揺れた神経では更に怖いだろうからな(何が) デッド->お、おうっ(その場でお茶飲む 月光->…(配られたカップを手に取り、お茶を飲み…)…レイン。それは見放している発言だ な レイン->俺に止める手立ては、ない グレイ->言い切ったね レイン->リース>(にこり) 月光->…デッド。短い、付き合いだったな。 デッド->(ガーーーーンッ) レイン->ラル>zzzz……(気持ち良かったのか寝てる) 月光->(ずず、と茶啜り←巻き込まれるのが余程嫌らしい) 月光->さて。それでは、騒動が始まる前に…少し、話を付けておこうか。グレイ? グレイ->…話すことなんてあるの?勝手に行く準備している人が レイン->リース>ふぅ…(とお茶を飲み干して席を立つと、デッドの背後から近づいていく) 月光->行くとは。言っておいたはずだったが? デッド->(涙目でゆーっくり振り返る) グレイ->止めて見せろ、と言ったの誰?僕はまだ月光と戦ってないのに… 月光->戦う気があったのか? レイン->リース>(1、月下美人が咲いたような笑顔。2、左手には試験管。3、右手には 縄) グレイ->…何のためにレインと特訓したと思ってるの?そしてそれを見ていてそれを言う の? 月光->見下しているだのなんだのとほざいた口でそれを言えるとは、驚きだ。 レイン->リース>レッツ、倉庫にGO!(ズルズルズル…) デッド->○×▲※〜!!!(声にならない悲鳴だっ!) レイン->(うーむ…) グレイ->高みの見物した挙句「褒めてやる」なんて見下してたじゃん。…僕は月光と対等の 立場で話がしたかったんだよ デッド->(オレは実験とか研究とかに使えるような特殊な性質はねぇぞぉぉぉ!!!/声に は出せないが必死) 月光->こういう喋り方なんだ。対等の立場? ならばそれを先に言え。愚痴る前に。 レイン->リース>ふふ、最近はラルちゃんの反応にも飽きたし。新鮮なリアクションに期待 してるよ、デッド……(笑顔だが目は笑ってない!) グレイ->でもさ、もう行く事は決まってるんでしょ?準備を始めたら止められないんだし デッド->ひぃぃぃっぃぃーーー!!!(もう逃げようと必死 月光->良い忘れていたが。開けてから、ドアのようにまた閉じる事は出来なくもない。多少 時間が掛かるがな… 月光->(ミス 言い忘れ) グレイ->いいよ、もう…どうせ僕には止められないって最初から分かってたんでしょ?僕に 期待なんかしてなかったんでしょ? レイン->リース>逃がすかー! (左手を掴み、グイグイと倉庫へIN) 月光->もう一度聞くが。本当に、俺と戦う気で居たのか? デッド->いぃぃやぁぁぁだぁぁ!!!オレは弄られキャラの仲間入りなんてしたくねぇぇ ぇ!!!(声が遠さがって行く グレイ->(頷く) 月光->ならば、止めれば良いだろう。俺は行くと言ってるのに、何故止められるのを期待し なければならないんだ? レイン->リース>先ずは『気軽に前世の体験薬?(中級コース)』からいってみよー!(奥か ら声が) レイン->ラル>寝たふり、しててよかった…(ボソ) グレイ->…止めて欲しくないんだ。 デッド->いや、待て!何でいきなり中級?!そんないきなりハイレベルじゃねぇ?!! 月光->だから、何故? お前が止めたいなら、止めれば良い。俺は行くのみだ。 月光->(がし、とラルの柄を取り…) デッド->ってか!気軽じゃねぇ!下手したらものごっつ大変な事に…飲ますな!やめぇ い!(必死 グレイ->…だったら止めない。 月光->止めたくないなら、そうしろ。 レイン->リース>初級だとすぐ目が覚めちゃうんだもん。やっぱ三順して人間外のゲンゴロ ウとかになるくらいまでやって来ないと、ね♪  月光->(そして腕の振りだけでラルを倉庫へと投げ飛ばしたぁ!) デッド->『ね♪』じゃねっつの!!…て、ラル!助けてってか身代わりに!!(ぇー グレイ->…月光はさ、僕を置いて向こうに行くことをなんとも思ってないんだね レイン->リース>毒を喰らわば皿までって言うけど、何もそこまで強要しないから(笑顔で 顎に手を掛け…) 月光->死ににいくわけでも。ましてや、二度と会えなくなるわけでもないのに。そんなこと を考える必要があるのか? 月光->それとも、帰って来ると言っている俺が其処まで信用できぬのか… レイン->ラル>………。(無言で心の中で泣きつつ、ガッキーーン! とリースの足元に刺 さった) レイン->リース>ラルちゃんは上級コースね グレイ->離れることは寂しくないの? デッド->怖いよー!おねーちゃーん!!(キャラ崩れ 月光->二度と会えなくなるのなら、寂しいがな。たかが二ヶ月三ヶ月の別れを惜しんでいた ら、何も出来ん レイン->ラル>人間、誰しも通らないといけねぇ道が有るんだよ……デッド(人間に戻りつ つ悟った顔) デッド->いや、これはほとんどの人間が通らない道だろ!よっぽどの弄られキャラじゃねぇ とよぉぉ!!! グレイ->月光にとってはたかがでも、僕にとっては重大なことなんだよ。過去何度居なくな ったと思ってるんだよ レイン->ラル>受け入れちまえ。拒んで抵抗すると、苦しいぜ……。受け入れれば、それほ ど痛くない……(寂しげ) 月光->俺が、そういう性格であることを知っていて一緒に居るのでは無いのか、お前は? デッド->悟るな!そして寂しげに語るなっつってんだよこんちくしょー!! レイン->ラル>(ポンと肩に手を置き)お前はもう、仲間だ♪ (寂しげなのに力強く気丈 に明るく笑い、目を潤ませてる) デッド->誰が仲間だコノヤロー!(ラルに頭突き グレイ->…知ってたって…少しくらい感情みせてくれてもいいじゃん。 月光->これが、俺だ。仕方あるまい レイン->ラル>ノヴッ、おちゃめさんっっ……(体勢崩してグラリグラリ) デッド->黙れこの剣がっ(殴った! グレイ->いつもそう。やっぱり対等じゃないよ。…逆に月光は僕の性格知っててこういうこ と言ってるの? 月光->知るも何も。教えるどころかそんな素振りも見せたことがないな? 断片的に見知っ た程度のことしか知らん グレイ->素振りは見せてるよ、月光が気付かないだけでさ 月光->鈍いらしいからな。気付く程度に見せてくれないと、どうにも。 グレイ->…昔の約束守ってないじゃん。見てるって言ったのに(ぼそっと レイン->ラル>(パシーンと今度は受け止めて)わっはははは! 剣だけど黙んねーよ俺は っ♪ さぁ、一緒に逝こうぜっ! 月光->……何が言いたい? デッド->『逝こうぜっ!』じゃねぇぇ!!!(もう一度パンチ!ナックル付けてますが!/ ぇ) レイン->ラル>ほんぎゃばっっ!?(めりっ) グレイ->……ここ騒がしいから移動しない?ゆっくり話したいし 月光->俺としては、ゆっくり話したところで。この会話に代わり映えはしないと思うが? レイン->リース>(この隙を突いて後ろからデッドに近づき、一気に小ぶりのビーカーの中 身を飲ませる。鼻を摘んで上を向かせて流し込むのを忘れずに) レイン->……黙らせて来ようか? 月光->構わん構わん。すぐに終わる。 デッド->んむっ?!(ゴクリ…)のんじまったよこんちくしょぉ…(ガクッ レイン->リース>良くやった、ラル (ラスボス風味) グレイ->(大事な話だから二人っきりになりたいのに…本当に鈍いな) デッド->(ピクリとも動かねぇ) レイン->リース>褒美を取らせてやる……(で、やっぱりのびているラルにも上級コースを 飲ませた/酷ぇ) 月光->もう、一々遠まわしな言い方はやめとくか。聞きたいのは、一つだけだ。止める止め ない、じゃ無くてな… 月光->お前は、俺に付いて来れるか。いや、一緒に居られるのか? レイン->ラル>(ビクンッと震えて白目剥いた) レイン->(倉庫へと入って行く…) レイン->リース>さーて、後は動向見守るのみ。っと グレイ->その前に一つ聞かせて。月光は僕の事見てる? 月光->見ているさ。まあ、そう言っても信じてもらえないだろうが。 グレイ->見ているってのはそのままの意味じゃなくて、意識がちゃんと向いてるかってこと … 月光->その意味合いがわからぬほど鈍くも無いが。 グレイ->本当に、ちゃんと見ているの?見ていて僕の事が分からないの? 月光->其処まで不信、か… グレイ->ちゃんとした確証が欲しいんだよ…だって、僕には何もないから 月光->見ていると言ったって、お前は信じないだろう。解っているというのも嘘になる。な らばどう答えれば良いのか… グレイ->そんなの僕にだって分からないよ…ただ不安でどうしようもなくて… グレイ->僕は間違って生まれてきた人間だから… 月光->……。 グレイ->愛されなかったから、愛し方なんて知らないし… グレイ->月光の性格知ってるけど…でも傍にいたい優しくされたい…そう思うのは間違っ てるかな 月光->……私では。出来ぬかもな、そんなことは 月光->…間違っているかどうかの判断など付かないし。そういう感情も、解らないだろう。 グレイ->…そっか(息を吐いて)… グレイ->やっぱりダメだな、僕は… 月光->…ならば駄目以前は、私か(苦笑を浮かべ)…どうも。お前と居る事は、出来そうに無 いな グレイ->…月光も、僕を捨てるんだ グレイ->リアルもゲームも一緒だって誰かが言ったけど、その通りだね(苦笑) 月光->捨てる、ということに。なるのかな…まあ、それが結果か… グレイ->(だったら始めから優しくしなければいいのに…期待させなければいいのに…そう すれば傷つかなくて済むのに…) グレイ->…戻ってきたら愚痴、聞いてくれるかな? 月光->…構わんが。 グレイ->僕がこのキャラを作った理由。酷く女々しくて馬鹿馬鹿しい話 月光->…あぁ。聞きたいし、な…忘れるなよ? グレイ->そっちこそ グレイ->…だから、ちゃんと戻ってきなよ。 月光->無論。 月光->当たり前だ。せめて其処だけは信用しろ グレイ->…そうだね、そうする 月光->見送り。宜しく。 月光->あと出迎えも。 グレイ->時間を指定してくれればね。忙しいけど行ってあげるよ 月光->時間は、適当だ。何かで知らせるよ。(軽く笑いつつ…) 月光->…さて、と。リース達、やけに静かだな…見に行くか…(椅子から立ち上がり) レイン->ラル>そっかぁ……俺の前世って……4つ前はアオウミガメだったんだぁ……ア ハハハ…… レイン->リース>4つ目はアオウミガメ、と……(メモしてる) デッド->……(色々見てショック受けてます) グレイ->行ってらっしゃい…(自分も立ち上がり窓辺へ) 月光->……壊れとる…恐しとるし… 月光->…(倉庫に入ってきて…)…そういえば。リース…ちょっと、いいか? レイン->(……二人の容態が激し過ぎて突っ込めない) レイン->ん、いいよ? レイン->リース>じゃレイン、残りのメモお願いね レイン->あ、ああ……(メモ渡されつつ) 月光->実は、だな…。…最近、やけに気になっていたんだが。(自分の頭を抑え…)…記憶は 戻っているはずなのに。こちらへ来た前後の記憶が一年ほど無いんだ 月光->何か、この記憶を引っ張り上げる薬か何か無いものかね? 流石に、向こうでも関わ りが合ったとは言えお前は知らないだろうし。 レイン->ラル>俺は鳥か、鳥だったんだな! 空を翔るのってこんなにも気持ちよかったの か………って食われたぁっ!? 巣立って行き成りかよ!!(前世も運は無かったようだ) レイン->リース>んー、有るよ グレイ->(星を見ながらカップを傾ける)…… デッド->……(ショックで突っ伏してる/どんだけショック強かったんだ) 月光->少し。くれないかね?(気の毒そうな視線をラルに向け…) レイン->リース>一時的に記憶力を良くする薬、つまり一時的に思い出す力を強くする薬だ よ 月光->それでいい。片鱗さえ見つければ、あとは自分で引きずり出せるだろう… 月光->…しかし。何故か…嫌な感じがするな… レイン->リース>副作用が有るけど、効果が切れたら頭がボーっとして眠くなるだけって言 うつまらない効果だから。(ぉ)  レイン->リース>んじゃチャッチャと用意するね♪(スタタッと床下の収納スペースを開け、 地下実験室へと入っていく) 月光->つ、つまらないほうがありがたいな…あぁ、有り難い… 月光->(何時の間にか、床下がただっ広い倉庫じゃなくて実験室になってるし…) レイン->(……いつの間に改造してるんだ) 月光->…おい、ラル。大丈夫か?(待ってる間に、ラルを突っ突き) レイン->リース>(暫くしてから出てくる)はいお待たせ、これがそのお薬。 『VDD-AFTTH13X』通称『溜め込んで引っ張り出す薬』ね(カプセル状剤で10粒ほど) 月光->…通称のほうがなんだか覚えやすいね。(受け取り…)…飲むのが不安だが。 レイン->ラル>ぁぅっ!?(ガタガタガタッ!!と激しく震える) 食べるなぁっ!! こ の人間どもっ!! 俺の子供を喰うなぁぁぁあぁぁっ!?(鶏辺りなのかもしれない) 月光->…(ラルを見て不安が一層強まるが…)…飲んでみないことには仕方あるまい。参る …!(ぐいっと口の中に全て押し込み。ごくんっと嚥下…) レイン->(以外にも匂いはミントの香り、味は薄っすらレモンで爽やか) 月光->(リースの薬にしてはかなりまともで驚き…/ぴた、と飲んだ姿勢で固まる) レイン->リース>どう? 脳みそ活性化した? 月光->な、なんだか…し、視界が明滅するな…(なんとか、姿勢を戻した瞬間…そのまま、 一気に一年前からの映像が。フラッシュバッグのように映し出され…) 月光->(ドクン、と。身体の内部から、自分にしか感じない鼓動…右の金色が鮮血を模した ような紅へと染まり。左も濃さを増し)…っ! 月光->っ、か…っ!(がくん、と膝を突き。フラッシュバックから来る映像に驚愕すると共 に、力が入らず。肘も付き…) レイン->(目を細めた) デッド->(がばっと顔を上げた。) 月光->ぬ、ぐ、ぅぅ…!(びき、と倉庫の床に皹が入るほど指を突き立て…背中に、逆十字 に貫かれた髑髏のレリーフが浮かび上がり…) レイン->リース>あ、おはようデッド♪ 前世はどうだった? デッド->いや、なんかもうどうでもいいわ(ぇー 月光->ぬぅっ…!(拳を床へと振り下ろし…轟音と共に陥没。)っかは…(同時に。映像が途切 れたのか、これ以上の変化は無いまま。息を切らす) レイン->リース>忘れていた過去を今後も忘れようとするが為の心の防衛本能か……、次回 に生かさないと(ぁ レイン->……終わった、か? 月光->…(まるで激しい戦闘を終えた後のような疲弊感を伴い。呼吸音が異様な音を立てて いるが…)なん、とかな… 月光->……あれが、私か…(ぐっ、と力を込め…膝立ち状態に…)…何処かの城で…誰かを、 殺していたな…そして、お前の顔も見えたが…リース? レイン->リース>私は有名人だからね、お城とかには良く居たんだよ。ま、詳しい事は向こ うで調べると良いよ。記録ならいくらでも残ってるだろうし…(あえて明答せずに) 月光->(膝が、微妙に震えながらも。なんとか、と言った感じで立ち上がり…)…そうするよ。 どうも、向こうでも、とんでもないことをやらかしたらしい… レイン->リース>月光だもん、騒ぎを起さない訳無いって 月光->…凄い言われようだな…。(大きく呼吸し…なんとか気持ちを落ち着かせてから…)… 向こうに行ったら、人気者になりそうな予感がするよ レイン->リース>サングラス掛けてマスクしてえり立ててテンガロンハット被って顔隠し た方がいいかもね、人気者だし 月光->それはただ、怪しいだけだよ…。 レイン->リース>そうかな?(ぉ) 多分そこら中にとんでもない懸賞金が掛った人相書き とか有るから、まぁ気をつけてね ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 人間関係とはかくも複雑な物ですね……。 すみません!(土下座)大事な話の最中におちゃらけてましてっ! ネタッ走り過ぎました!(汗 重い空気を払拭するにももうちょっとマシな方法を考えるべきでしたね…。 と、兎も角。 見送りの前にももう一度話す機会は有るでしょうし、今の内から何を話すか考えておこう と思いました。