リクリム->♪〜(ケシ畑にて、斧磨いてる) グレイ->(月光の力でこちらの世界に戻される)ふぅ…ただいま リクリム->あ、お帰り〜。ジム行ったんだって? グレイ->うん。蝉が騒ぎを起こしてね、大変だったよ リクリム->ケシス>(グレイ達の近くの木で歌ってる) リクリム->あはは…蝉らしいや 蝉時雨->(ヒュン、と風切り音…ドスッ! グレイの眼前に槍が突き刺さる。) グレイ->うひゃっ!? リクリム->うわっ…… グレイ->危ないじゃん! 蝉時雨->(そしてその何の変哲もない槍の持て柄から、データが流出し。手から腕、腕から肩、さらに身体を作 っていき…) 蝉時雨->私らしいとか、勝手に言わないで頂きたい。(服も象られ、髪を掻きあげながら) リクリム->ケシス>(歌うのを中断し、そちらに目を向け)あ…… グレイ->蝉らしいって言ったの僕じゃないよ(ぷんすか 蝉時雨->でも、何か言ったでしょ。(データ変換がリアルの時のままのため、服がそのままになっているが)まったく… リクリム->ジムで騒ぎ起こすやつに言われたくない(ぁ 蝉時雨->騒ぎなんて起こしてません。(きぱっ) グレイ->騒ぎを起こしたのは事実じゃん。美由紀ちゃんも迷惑してたし 蝉時雨->挑発に乗るほうが悪いんですよ、ふふ…(ぎらんと一瞬目が光り…) リクリム->ケシス>蝉時雨!(歩み寄って) 蝉時雨->あ、そうそう。(くるっとケシスのほう振り向き)ただいま♪(にこ) リクリム->ケシス>うん、お帰りなさい(こちらも微笑んで) 蝉時雨->やけに時間掛かっちゃいましたが、ようやく戻ってこれましたよ〜 グレイ->新婚家庭を見ているようだ(ぼそっと リクリム->グレイ……(苦笑 蝉時雨->ハッハッハ、そのうちホントに新婚風景見せてあげますよ♪ グレイ->その前にリーベさんに止め刺されるから リクリム->ケシス>(少し顔赤らめる)あう… 蝉時雨->ふふり、愛は何人にも止められぬのです。(きらん) リクリム->ふふりって…… 蝉時雨->いあ、こっちのほうがなんだかふふふよりいい感じがですね(何やら語りだす グレイ->流石に恋人が目の前にいるとテンション高いな リクリム->(蝉の話は右から左に抜けてる/ぁ)蝉だしねぇ 蝉時雨->リアルではだーれもかまってくれませんでしたからねっ。 蝉時雨->苛められてばかりで、胃に穴が開いちゃったじゃないですか グレイ->構う必要性を感じてないし リクリム->ケシス>蝉時雨胃潰瘍になったの? グレイ->(それに鎌ってもらえなかったのはこっちも同じだし〜) 蝉時雨->ふ、ふふ、こんな感じでストレスが溜まってそう、胃潰瘍に… リクリム->蝉がそんくらいが丁度良いのよw(ぇ 蝉時雨->…あー、そうそう。そういえば、グレイってば。アイツから聞いた? グレイ->何が? 蝉時雨->月光のこと。そんな様子じゃ聞いてないみたいだねぇ グレイ->別に聞かなくてもいいよ 蝉時雨->そう? 暫く会えなくなるのに。 グレイ->……(固まる リクリム->(グレイがなんかしょげてるように見える…) 蝉時雨->エネルギーがいい具合に溜まってきたから、様子見に一度帰郷するんだってさー(地面に刺さったまま の槍を引き抜き) グレイ->(俯き)何だよ、それ… 蝉時雨->花見の時に、なんとか二人になって。話したいって言ってたのに…うーん、誘われなかった? グレイ->…… 蝉時雨->ま、そん時になったらまた話があるでしょーよ。(クルクルっと槍を回転させつつ) 蝉時雨->言いたい事があったんなら、その時に言わないとね〜 リクリム->ケシス>(暫くって…どのくらいの期間なのかしら?) グレイ->…何で、蝉ばっかり…(蝉をひと睨みし、背を向け歩き出す) 蝉時雨->…なんか私、悪い事言った? リクリム->え、ちょっとグレイどっかいくの? グレイ->ちょっとやる事ができたから(振り向かずに告げる) 蝉時雨->何拗ねてんだか… グレイ->(どうして蝉にばっかり話すんだよ…大事なことは僕に一番に話して欲しいのに) 蝉時雨->あ、そうそう。(グレイに呼び掛け) グレイ->(歩みを止め)まだ何か? 蝉時雨->引き止めても構わないって感じでしたよ?(笑いつつ グレイ->あっそ(再び歩き出す) 蝉時雨->(そんな様子を見て、再び苦笑) リクリム->(溜息をつきつつ頭掻き) グレイ->(ケシ畑の真ん中に座り込み、文句メールを作製してる/当然月光宛) 蝉時雨->(トントン、と槍で肩を叩きつつ)そういやケシス、私の終解がどうのと言ってたらしいけど? リクリム->ケシス>あぁ、あれ……なんで私の姿なのかなって 蝉時雨->ふ、そんな簡単な事を聞くのですか。(ふふ、と笑い)勿論、かわいいからに決まっているでしょう…!(ど ーん! リクリム->(あほくさっ!/斧磨きつつ突っ込み) リクリム->ケシス>でも、それなら他の形でも良いんじゃない? 蝉時雨->一番かわいいと思うのがケシスですので悪しからず。 リクリム->ケシス>(顔赤くして)……あ、ありがとう 蝉時雨->はははー、どういたしまして?(にこー) 蝉時雨->まあ、どうしても嫌なら。形、換えますけど?(槍を空へと放り投げ、地面に着地すると同時に槍がケ シス人形に変わっている) リクリム->ケシス>どうしてもって言うわけじゃないけど…やっぱり自分の形なのは微妙だなって 蝉時雨->うーん…。コレ、結構気に入ってるんですがねぇ(トン、とケシス人形の額を人差し指で押すと同時に。 人形が放電、再び形を変え――) 蝉時雨->(薄紫に電撃が迸るような模様を加えたどデカくド派手なギターと化す) 蝉時雨->(ぱしっと弦柱の部分を掴み。)自動人形(オートマトン)が原型ではありますが、こんな形にもなったりし ます。 グレイ->(戻ってきて)あれ?蝉はいつの間にバンドマンになったの? 蝉時雨->いや、ちょっと形を換えて見てるだけっすよ。どうも、自動人形型はお気に召さないらしいんで… グレイ->確かにお気に召さないよね。あの形じゃ リクリム->ケシス>だって自分の形だし…… 明月->レオン>(カオスゲート前で何やら悩んでいるようだ) 蝉時雨->だから、音をイメージして違うのにしたら。こんなのになっちゃいました… リクリム->だからってそれは派手なんじゃ… グレイ->蝉に地味を求めちゃいけないよ 蝉時雨->…ですよねぇ。何気に私、派手なのが好きなのかな… 蝉時雨->(使ってみようか、などと考えていたり…) リクリム->蝉って地味な物とか持ってなさそうだもんね 蝉時雨->駄菓子は好きですよ? 明月->あ…(カオスゲートで鉢合わせ)…こんにちは、レオン。どうしたの?そんなに悩んで… グレイ->…似合わない リクリム->ケシス>駄菓子って地味なものなの? 蝉時雨->地味なのかはワカリマセンが、好きですよ? 蝉時雨->それよりも。ちょっとコレ、使ってみていいっすかね? 形を変えると、どんな機能になるのか私も解らな いんで。(ギター指差し) リクリム->ケシス>うん、私も見てみたいし 明月->レオン>いや、この世界に何か特別なエリアとかあるのかと思い、こうしていろいろ行っているのだが… グレイ->迷惑にならないようにね リクリム->ちゃんと手加減しなよー 蝉時雨->迷惑に為らないようやってみます。(バンドを首にかけ、手袋を嵌めてから) 明月->へぇ〜、どんなエリアなの? 明月->レオン>エリア名まではわからない…、だがこの世界の中にあるのは確かなんだ 蝉時雨->せーっ、ノッ!(左から右へと、大きく弦を弾いた瞬間――最初は、喧しい程度の普通音だが。それは 一気に人間の聴覚が捉える音を飛び越え、地面を砕き紫電を迸らせ。強力な風圧を伴い、エリアに木霊する ――!) リクリム->ケシス>キャッ…(思わず頭抱えて) 蝉時雨->ノおぉおぉおおッ!?(ビリビリ…/木霊した後、それは一切の反響を伴わず掻き消え…) 明月->レオン>しかし…ん?(メール受信)…失礼 リクリム->(斧を盾代わりに防御してた)…………なんじゃこりゃ 蝉時雨->…な、ナンでしょう…?(キンキンと耳鳴りがしながらも)魔力も何も込めてませんよ、私ゃ… 明月->レオン>………(粗方読み終わり)すまない、野暮用を思い出した。これで失礼する。 明月->あ、うん…またね(手を振る) 明月->レオン>(手を振りつつログアウト) リクリム->迷惑にならないようにやるんじゃなかったのー? 蝉時雨->ま、まさか此処までとは…(汗 明月->さて、今日も参りますか!(カードキー使用) 明月->(転送される)こんにちわ〜 リクリム->ケシス>び、ビックリした……(唖然として) グレイ->(耳を押さえつつ)こんにちはー… 蝉時雨->つ、使い手ながらもかなり吃驚デス… リクリム->あ、明月やっほー(斧からひょっこり出て) 蝉時雨->あ、こんにちわ… リクリム->ケシス>こんにちわ… 明月->ん?何かあったの?(事情を把握していない) 蝉時雨->い、いや…ちょっと、ね…(自分のギター指差し) リクリム->蝉がいつも通り騒ぎを起こしたってとこかなー… 明月->(ギターを見て)………なるほどね(納得) 蝉時雨->いつもどおりって。今日、久しぶりでシょーっ!? リクリム->(蝉はスルー/ぁ)とりあえず明月はあんまり気にしないでw グレイ->日常茶飯事だね<騒ぎ 蝉時雨->に、しても。危ないな、コレ…(首から外し)…うーん、他の機能ないのかな。(じろじろ…) 蝉時雨->こう、振ると。どうにかなるとかっ!(弦柱を掴み、ブン、と振り…そのギターから、ジャキン、という音)… はい? リクリム->ケシス>うーん…結構地面砕けちゃったわね…ちゃんと直さないと(ぶつぶつ) 明月->まあ、いろいろと騒ぎたてるのはよくあることだし リクリム->ジャキンって…… 蝉時雨->(振り向けば。ある程度、ギターの面影を残し、それは鋸のようなギザ刃を持った大鎌と化している) 蝉時雨->…鎌になっちゃった… リクリム->ことごとく形変えるわねー 蝉時雨->つ、使えるのか使えないのかよく解らない…(困 明月->こういう奴、何かアニメで見たような… 明月->何だったかは忘れたけど(ぉぃ 蝉時雨->……。(どすん、と刃を地面に突き立ててみれば――不思議な風切り音と共に、地面が破壊の痕跡 もなく修復される) 蝉時雨->…直っちゃいましたよ、ケシス。 グレイ->何でもOKって感じだね リクリム->ケシス>わ、凄いわね……(感心 リクリム->証拠隠滅……か(ボソリ 蝉時雨->ふぅむ。今度実戦で使ってみるかな…(鎌を見つつ)試し切りしたいし… 明月->放浪AIって、時々わからなくなる(汗 蝉時雨->私、元人間。 グレイ->蝉はこれでも元人間 明月->あ、そうだったっけね リクリム->一応元人間よねー、本当に一応だけど(ぁ グレイ->今は暴走AIになってるね 蝉時雨->月光->…(空間が歪み、そこから顔を出す)…先程から、やけに喧しい波動が聞こえて来るんだが。 此処か? リクリム->ケシス>まぁまぁ…(苦笑) 明月->暴走って…(苦笑) 蝉時雨->(がくぅ…) 蝉時雨->…(月光発見…きらん、と目が光り)試し切り…(じゃきり、と鎌を構え…) 明月->………(避難準備に入った/ぁ) グレイ->ここでやったらケシ畑に被害が出るでしょーが 蝉時雨->月光->…何がどうなってる? リクリム->ケシス>蝉時雨…実戦なら他のモンスターでもできるから… 蝉時雨->(すく、と立ち上がり)試し斬り〜!(どどどどど〜、と鎌を振り被り月光に迫っていく←とにかく人の話聞 かない人) グレイ->(蝉の足元に)ガンゾット リクリム->蝉って通信簿とかに「人の話を聞かない」って書いてありそう 明月->………(ケシスの手を掴んで、遠くへ逃げようとした/ぉぃ) 蝉時雨->はぅっ!(ずっかーん、と飛び出してきた岩に蹴躓き…鎌が勢いで飛び出し、ひゅんひゅん…) 蝉時雨->月光->(ざっくぅ、と頭に刺さる)…は? リクリム->コントか(ぇ グレイ->だあぁぁっ!? 蝉時雨->(@そして、その鎌が音を発し…月光めがけて蝶振動! 空気が震え) 蝉時雨->月光->はああぁぁ!?(おもいっきり血を吐いてぶっ倒れた) リクリム->ケシス>(びくっと驚いてる) グレイ->Σ月光!?(慌てて駆け寄る) 蝉時雨->……(顔面から倒れたまま動かなかったり) リクリム->やっぱりコントみたいなノリねー… 蝉時雨->月光->……(口と頭から血を噴いて動かなかったり) グレイ->(鎌を引っこ抜き)ファラリプス!! リクリム->ケシス>蝉時雨…大丈夫?(駆け寄って) 蝉時雨->月光->ぐはっ!?(引き抜かれ、血が噴出すも。ばしん、とファラリプスを弾き返しッ) 明月->(しかし、ケシスの手をがっしり掴んでいるままであった) 蝉時雨->……(しゅー…) 蝉時雨->月光->(どくどく、と頭から血を流しつつ)こ、この野郎…い、いくら言い損ねたからって…こ、これは、や りすぎだぞ、グレイ…(げふっ グレイ->血が〜(布で患部を押さえ止血) 明月->あ、ゴメンゴメン(ずーっと掴んでいたことに気づき、パッと手を離す) リクリム->ケシス>(とりあえず蝉を仰向けに転がした) 蝉時雨->(ごろんと仰向けになり、白目向いて気絶してる) リクリム->ケシス>蝉時雨おきて…(頬を少し叩いて) 蝉時雨->月光->ふ、しかし、何時からこんな強力な武器を、使えるようになったんだ、お前…(徐々に出血が収 まってきて…) 蝉時雨->はぅ…?(意識覚醒途中) グレイ->喋る前に怪我治せ!(必死に押さえてる) 明月->(気付けソーダと治癒の水を医龍で使った)>蝉&月光 蝉時雨->月光->お前がさせたんだろうが!(バシバシッ、と治癒の水も自動的に跳ね返されるも。しゅう、と音を 立てて傷口が塞がる) リクリム->(武器の性能見る以前の問題に二人ともアホってことがわかったなぁ…) 蝉時雨->はぅっ!?(覚醒) リクリム->ケシス>あ、起きた グレイ->だって刺さったままじゃいけないと思って… 明月->あ、酷っ!>月光 蝉時雨->月光->自分で刺しといてほざくなお前はッ>グレイ 蝉時雨->月光->あ? 俺にこっちでの快復系は、殆ど効かねぇだけだよ… グレイ->刺したのは蝉だもん。鎌をちゃんと持ってないからすっぽ抜けるんだよ 蝉時雨->月光->…蝉? 明月->あ、そうなんだ…(汗 リクリム->ケシス>(とりあえず蝉の頭撫でてる/ぉ) 蝉時雨->うーん…(ゆっくりと上体を起こし…) グレイ->月光で試し斬りするって言うから止めようと思って… 蝉時雨->月光->…ほぉ?(ごごごごご…凄まじい勢いで魔力が上昇していく) 蝉時雨->……(う、後ろからすっげぇ殺意感じるんですが…/汗) 明月->(何かいやな予感…) リクリム->(面白そうに傍観) グレイ->結果的にはこんなことになっちゃって…ごめん(しゅん) 蝉時雨->月光->気にするな、全ては奴の責任だ…殺しておこう…(ぼう、と両手に炎が灯り…) 蝉時雨->(@吹き上がった炎は『2界』へと変化、そして何時もより元気よく炎を吐き出している) リクリム->ケシス>まぁまぁ、月光さんとりあえず落ちついて……(汗 明月->(月のタロット発動準備!) 蝉時雨->月光->落ち着けるか? 頭に鎌刺された挙句超振動食らわされて落ち着けるか? グレイ->よかった。怪我の後遺症はないみたいだね(ほっとひと安心) リクリム->ケシス>あ…それは……(フォローの仕様がない 蝉時雨->月光->(がしぃ、と柄を合わせ。双頭剣へと変化)あぁ。あとはアイツを殺すだけだ。 蝉時雨->……(滝汗←振り向けない) 明月->(月光と蝉に向けて月のタロットを飛ばした!/ぁ) グレイ->あ、月光にタロットは効かないよ 蝉時雨->二人->?(←二人ともイレギュラーの星なので全く効かない 明月->あう…(汗 蝉時雨->月光->まずは、お前から斬られたいのか…(ごごごご… 明月->うわ!ちょっと待…(慌 リクリム->明月はグロイの苦手なら離れたほうがいいと思うわよ? 蝉時雨->月光->試し斬りには丁度良さそうだ。(ぎゅるぎゅると回転させ始め…急速に高まった魔力が、次はそ れ以上のスピードで収縮されていく) 明月->う…少し落ち着こうよ、ね? グレイ->蝉からにしなよ。じっとして待ってるし、ね? リクリム->ケシス>(汗 蝉時雨->(@炎に包まれた剣は姿を変え。髑髏を柄に関した、上半骸骨を伴う黒白が融合した一振りの剣 …(詳しいことは別世界の第二十三回を参照/何) 蝉時雨->月光->(ぎらり、と白銀の部分が煌めき…)…そうするか 蝉時雨->(な、なんかすっごい魔力感じるんですけどー!?) 明月->(……とりあえず、難は逃れた…かな?) リクリム->ケシス>ちょ、ちょっと待って……(頑張ってこの場を落ち着かせようとしてる 蝉時雨->(ぐんっと立ち上がり。)それじゃ、私はこれにて失礼!(風もかくやの勢いで走り出す!) 明月->蝉、暫く時間稼ぎお願いね(ぇ 蝉時雨->月光->(ブチッ…←逃げられたのを見て、狩人の性が覚醒)待たんかこらああぁぁあ!!(零から一気 にトップスピードになり走り出す) リクリム->蝉も足掻くわねぇ、この後に及んで 蝉時雨->だ・れ・か・た・す・け・てぇぇぇぇ!!(逃げながらも叫ぶ) リクリム->ケシス>………はぁ(溜息をつきつつも追いかける) 蝉時雨->月光->待てクルアァアアア!!(剣を振りかざして鬼の形相で迫っていく) グレイ->わぁ、月光元気〜♪ 明月->他のフィールドだったら、誰か助けるだろうけどね〜(他人事) リクリム->グレイすっごいうれしそうねぇw 蝉時雨->(飛来する閃光のような斬撃を飛んだり跳ねたりして交わしながら)し、死ぬ! そんなの当たったら死 ぬって月光ー! 蝉時雨->月光->ぶっち殺おぉぉおすっ!! グレイ->さっき流血したからさ。貧血にならないか心配で…でもあれなら大丈夫かな リクリム->ケシス>(二人を見つけ)あ、いた… 蝉時雨->殺る気満々デスヨこの人ー!? 殺しても死なないアンタと違うんだから、私、死ぬ、死ぬッ!(とか何 とか言いつつ、まだ一撃も喰らわず逃げてたり) 蝉時雨->フルマラソンでコレは、病み上がりにはキツイ! キツイ! やめてくれーっ!? 明月->さて、そろそろ落ちるか…(逃げ出す準備に入った!) リクリム->ケシス>(指を鳴らし、二人をそれぞれ閉じ込めるような形で岩壁を出現させる) 蝉時雨->へぶらばっ!?(どかぁん!!←壁に激突) リクリム->グレイはいいこねぇ…(グレイ撫で撫で/ぁ) 蝉時雨->月光->!?(ぶつからずに急停止) グレイ->…僕はいいこじゃないよ。我が侭だし(苦笑 リクリム->ケシス>とりあえず二人とも止まったからいいけど…ここには他のAIもいるから… 明月->それじゃ、アタシはこの辺で落ちるね。(そう言ってリアルへ逃げ出す気でいる) リクリム->他の人を心配する人はいいこなのよ…っと明月落ちちゃうの? 蝉時雨->月光->(閃光が1筋、2筋――岩壁に亀裂が入り、そこを蹴り砕いて這い出てきた)…明月。逃がさ ぬ。(逃げようとしている姿勢が癇に障ったらしい) 明月->うん、ちょっと用事でね(嘘) 蝉時雨->……げふぅ…(岩壁にぶち当たって大ダメージのため、修復中) グレイ->用事なら仕方ないよね 蝉時雨->月光->(ぐん、と剣を振り上げ…) リクリム->ケシス>(岩壁を消し)蝉時雨……大丈夫?(汗 蝉時雨->…あ、あまり…(ぴく、ぴく…) 蝉時雨->月光->(腕が掻き消えるほどの速度で振りぬき――どすんっ! 明月の足元に剣が突き刺さった!) 明月->ひゃあ!? リクリム->ケシス>ごめんね、少し乱暴だったわね…(治療しつつ) 蝉時雨->月光->殺れ。(その言葉と同時に、明月に向かって炎を吐き出す剣) 蝉時雨->は、ははは…月光に斬られるより、マシですから… リクリム->おいおい…相手は一般人 明月->ちょ、ちょっと一般人相手に酷いじゃないか!(当たらないように避けている) 蝉時雨->月光->黙れ リクリム->ケシス>でも戻ってきたばっかりなのにまた怪我させちゃって…(治療完了して頭を撫で) 明月->いやーーーーーー!(逃げ回っている) 蝉時雨->月光->(ざんざんと足音も荒く近づいてきて)蝉は斬れなかったから、お前は斬る。 蝉時雨->いいですよー。べつに。こうしてるほうが落ち着くー♪(ケシスに抱きゅっ) リクリム->ケシス>ふわ……(顔赤く) 蝉時雨->月光->(びきぃっ…←額に大きく青筋が走り…)…(剣の柄を引き抜き…)…殺して良いか、ホント、蝉、 アイツ…! グレイ->殺ってよし 蝉時雨->(危機迫るとは知らず、抱いたまま上機嫌) リクリム->いちいち目標変更して大変ねぇ(完全部外者のつもり) 蝉時雨->月光->(グレイの言葉が終わると同時に投げてた) 明月->はぁ…はぁ…(大分離れたところで一旦立ち止まった/かなり息切れしている) 蝉時雨->ん…?(飛来音に目を向け…)のぉっ!?(びゅんと音を立ててぎりぎり首を逸らす…が… 蝉時雨->(炎が顔をかすめ)あっちゃー!? リクリム->ケシス>(びっくぅ!) 蝉時雨->月光->チッ…反射神経がなまじ良いだけ避けられちまうな… 明月->(ふと後ろを振り返ると…まだ追いかけていたようだ)げっ、まだ走るの? 蝉時雨->月光->…(旋回し、戻ってきた剣の柄を握り)…グレイ。明月の奴斬って来い。俺は疲れた。 明月->(再び逃げ回っている) 蝉時雨->ひ、ひどい月光…(前髪がちりちりと焦げてる) グレイ->僕が明月さんを斬る理由はないよ リクリム->ケシス>や、火傷しちゃった?(あわあわ 蝉時雨->月光->チッ… 蝉時雨->いや、前髪が少し焦げただけだけど… リクリム->ケシス>よ、良かった…(ホッとして 蝉時雨->月光め、何時か仕返ししちゃる… グレイ->(僕が月光に対して怒る理由はあるけど) 蝉時雨->月光->…ふぅ…(剣の形態は戻さず、柄に収めてから腰に提げ…) 蝉時雨->月光->ところで…蝉から聞いたんだって? グレイ->うん。「蝉から」ね 蝉時雨->月光->なら、内容はその通りだ。 明月->………もう、追いかけてこないかな?(隠れた所からそっと覗いてみる) リクリム->明月ー、いいかげん大丈夫だと思うから出てきたら? 蝉時雨->月光->(じゃきりっと拳銃(しかもデザートイーグル)を構え、明月に向かって発砲) リクリム->ケシス>でも髪焦げちゃったわね……(蝉の髪に触れつつ) 明月->きゃあ!?(僅かに避けた)女の子にピストルぶっ放すか!? グレイ->…随分簡潔に話すんだね 蝉時雨->月光->(構わず発砲。発砲。発砲。) 蝉時雨->月光->ややこしく話せというのか? 蝉時雨->ま、これぐらいならいいんですけどね… グレイ->(しかも大事な話の最中に発砲してるし) リクリム->ケシス>んー…でも結構綺麗なのにもったいないじゃない 明月->きゃ!わ!ああー!(どんどん避けているが、最後の一発だけ頬を掠った) 蝉時雨->ふふ、私の魅力は髪じゃないですから。 蝉時雨->月光->…(クルクルっと回転させてから腰のホルスターに収め…)…で、何が言いたいんだお前は リクリム->明月も大変ねぇ…(癒しの水明月に投げて) グレイ->会えなくなる事について何とも思ってないんだな、って。それだけ 明月->あ、ありがとう>リクリム リクリム->ケシス>魅力とかじゃなくって私が好きなだけなの(少し笑って 蝉時雨->月光->ずっと、というわけではない。たかが2〜3ヶ月程度だろう。 明月->うう…大事な顔が、酷い(鏡に映る自分を見て泣いている) 蝉時雨->ふむ…な、なんだか照れますよっ? 以後気をつけます… グレイ->(たかが、か…)そうだね。月光からすればそうかもね 蝉時雨->月光->…何も、一年も二年も会えなくなるわけじゃないんだ。それに、コアはお前に預けて行くし… リクリム->ケシス>うん、気をつけてね(くすくすと笑い) 蝉時雨->さ、最近ケシスってばやり手だね… リクリム->ケシス>そうかな?そんなつもりはないけど… 蝉時雨->うーん。じゃ、これが本質? グレイ->行く先が危険じゃないならコアを僕に預ける必要なんてないんじゃない? リクリム->ケシス>私だって自分の本質はわからないもの、だからこれが本当の私とは限らないわ 蝉時雨->ま、でも。そんなケシスもいいかなぁ。(うぅん、と唸り) 蝉時雨->月光->どうかな…。なんだか、厄介なことがあるかもしれんし… リクリム->ケシス>そ、そうかしら…… グレイ->僕に預けた方が危険かもね(力ない笑みを浮かべ) 蝉時雨->うん。良い。(にこり) 蝉時雨->月光->信頼してるからこそ預けたのに、そんなことを言われたら不安になるだろうが リクリム->ケシス>そう言われるとこっちが恥ずかしいわ…(顔赤らめて) 蝉時雨->ふふ、そういう顔もかわいいから見たくなるのだよねー♪(すりすり) リクリム->ケシス>あぅ…… グレイ->(僕のほうが不安だよ…いつもいつも…)冗談、だよ(苦笑) 蝉時雨->うーん、久しぶりの抱き心地… 蝉時雨->月光->…なら、いいがな。正直、今回はホントに危ないかも…(困ったように笑い…) グレイ->帰ってくるまでちゃんと預かっておくから…気をつけて行ってらっしゃい(無理に笑顔を作る) リクリム->ケシス>確かに久しぶりなのよね……(身体を蝉に預け) 蝉時雨->月光->まだ、もう少し。こっちに居るから…(ぽむ、とグレイの頭撫で…)…それまでは、まだ、な。 蝉時雨->相変わらず、かっるい身体してるなぁ… リクリム->ケシス>そうかしら……もともとこんな体重だし、気にした事なかったわね… 蝉時雨->あんまり軽すぎると、風に飛ばされちゃいますよ? リクリム->ケシス>そ、そこまで軽くないもん! グレイ->(でも、行っちゃうんだよね。僕を置いて…) 蝉時雨->ふふ、どうかなー? とんでっちゃいそー(笑いつつ) 蝉時雨->月光->向こうには、俺より強い奴が。どれくらい居ると思う? リクリム->ケシス>私だって人並みには重いはずなんだから! 蝉時雨->そう? 風船みたいに飛ばされないようにねー(けらけら グレイ->30人くらい? リクリム->ケシス>うぅ…私そんなに軽くないんだから… 蝉時雨->月光->ま、だいたいそんなところか…。…だから、ちと不安だよ、流石に 蝉時雨->(くすくすと可笑しそうに笑ってる) グレイ->(不安なら行かなければいいのに…) 蝉時雨->月光->今、行かなければ良いのにっとかって思ってる?(苦笑) グレイ->思ったところで行くんでしょ? リクリム->ケシス>(少し表情を和らげ、更に寄り掛かり) 蝉時雨->月光->引き止められるものなら、止めてみろ 蝉時雨->♪(抱いたまま、気持ち良さそうにしている) リクリム->ケシス>蝉時雨がいなかったあいだ…寂しかった(ポツリと呟き) グレイ->泣いてすがれば止めるわけでもないでしょ?…かといって戦って止めることも出来ない 蝉時雨->…ごめんね。もう、大丈夫だから… グレイ->僕の存在が行くことを躊躇わせるほどに大きいとも思えないし リクリム->ケシス>うん、もうどこにも行かないよね… 蝉時雨->月光->…思う、思わない、どうこう出来ない…お前、ホントにその気があるのか? 止める気がぶつか るだけの度胸があるのか、お前は? 蝉時雨->月光->(剣を抜き放ち、グレイの喉元に突きつける)自分の非力さを盾にして、言い逃れしているので はないのか。俺には、そう聞こえるぞ グレイ->何勝手なこと…僕の気も知らないで… 蝉時雨->月光->あぁ、知らないな。知る事は不可能だ、聞かなければ。だが、今はそんなことは聞いていない …お前に、全力で俺を止める気があるのかと聞いている グレイ->止められるものなら止めるさ! 蝉時雨->月光->ならば! 自分が見えた結果に虚脱し、自分の非力さを盾にして逃れる前にやればどう だ!? リクリム->(二人のやり取り見てて)………修羅場だなぁ…(頭掻いて) 蝉時雨->(ぽむ、と背中を叩いてケシスに答えつつ…月光達を見て、失笑とも苦笑ともつかない笑み浮かべ…) 明月->………あーもう、口げんかはよそでやって!(二人のやりとりに割ってはいる/月光のけんか腰になってい る態度にイライラしているようだ) 蝉時雨->月光->退け。 リクリム->明月、あまり首突っ込まないの(明月を引きもどす) 明月->ああー(引き戻される) リクリム->ケシス>(こちらも月光達に目を向けて不安そうにしている) グレイ->(儀杖「醒」を地面に突き刺し)そんなに止めて欲しいなら…(力が宝玉に集まっていく) 蝉時雨->月光->(コマ落としのように姿が掻き消え、次の瞬間には。引けば必ず、首が裂ける位置に刀身をあ てがい…) リクリム->残念だけど明月はとめられないと思う。あの二人マジになってるから 明月->そりゃそうだけど… 蝉時雨->月光->止めたいのならば、全力で来い。今の感情だけの貴様では、初期の衝撃波すら出せぬ リクリム->だから、私らは見守ろう? 明月->う、うん… グレイ->望み通りに…(首に当てられたままでも微動だにしない。力が凝縮されていく) 蝉時雨->月光->今は待てと言っている。時間ぐらいならばくれてやる、それまでに、準備をしておけ…(剣を降ろ そうと…) グレイ->してやるよ!!(力の解放。自分もろとも力の渦に飲み込まれる) 蝉時雨->月光->…話を聞かぬ奴めッ!(渦の中心にありながらも、危機感というものは顔に表れず。忌々しげ に舌打ちし…) グレイ->っ…うぐっ!(皮膚がズタズタに切り裂かれる。それでも放出を止めない) リクリム->(少し離れて、頭を掻く。それでも見守るだけのようだ) 明月->グレイ! リクリム->ケシス>二人とも…大丈夫かしら… 蝉時雨->月光->ヒュッ…(剣を振り上げ…上から下へ、閃光が迸り。力の放出ごと、力場と空間を無理矢理 引き千切るようにして、霧散させる) 蝉時雨->……無茶するなぁ…そもそも、あれじゃあ本来の三分の一も力が出てないよ… グレイ->あ…(がくん、と膝を折る) リクリム->ケシス>(やっぱり不安そう) 蝉時雨->月光->(そこへ容赦なく、グレイへ向かって大きく振り被った蹴りを叩き込む!) 蝉時雨->いったそ〜…(顔を顰め…) グレイ->ぐっ!?(吹っ飛び何回かバウンドして地面に突っ伏す)う…ファリプス 蝉時雨->月光->(追撃はせず。回転して、体勢を整えてから…)…話を聞け。お前は。 リクリム->ケシス>グレイ…大丈夫かしら?怪我が酷そうだけど… 蝉時雨->モロ入ったからねぇ…。まあ、快復できる範囲のダメージだと思うよ、蹴り方からして… グレイ->あああああ!!(再び力を集約し月光に向かって投げつける) 蝉時雨->月光->(切っ先をグレイへ向けるが…ふと、剣を降ろし…)ッ!(地面の破片が天高く舞うほどの衝撃 を、なんのガードもなく受け止め…) リクリム->ケシス>月光さんもあまり容赦してなさそうだし…心配ね… 蝉時雨->…容赦…ねぇ…(見守り…) 蝉時雨->月光->(しゅうぅ…胸から、衝撃波によるダメージを表す白煙が上がるが…それだけだ)…下らん。 蝉時雨->月光->感情だけの攻撃など、あの鬼共の遊戯にも劣る。(その傷も、すぐに修復されてしまい)…聞け と言っているのが、解らんのか貴様は? グレイ->わあぁぁぁ!!(走りこみ月光に向けて杖を振るう)←聞こえてない 蝉時雨->月光->…(どがん、と脇腹に鈍い音を立てて入り…)…。 蝉時雨->月光->(ギン、と眼を見開き。身体を縛り、沈静剤を打ち込むような効果のある眼光をグレイに叩き 付ける) グレイ->ひぅっ!?… 蝉時雨->月光->…最後だ。時間をやる…あとでまた、戦ってやるから。万全の体制で来い。 蝉時雨->月光->その時は、私も本気でやってやろう。(剣を鞘に収め…)…取るに足らぬような気合を見せるよ うなら、殺すぞ…(踵を返すと同時に、眼光の効果を解除し…) 明月->グレイ、月光… グレイ->…取るに足らない…んだ。僕は… 蝉時雨->月光->今のままでは、取るに足らぬ。(そのまま歩み始め…) 蝉時雨->月光->止めたいと思うなら、立ち塞がってみろ。全力でな。(姿が揺らめき…) 明月->これから…これから、強くなればいいんじゃないかな>グレイ 蝉時雨->月光->またあとで、会おう。(そのまま振り返らず、姿が掻き消える) グレイ->ま、待て… グレイ->(伸ばしかけた手を下ろし)…どうしてだよ…何で皆… 明月->皆? グレイ->(涙を拭い)…何でもない… 明月->…これから、心も強くならなきゃいけないね。 グレイ->(ソファに座ってボーっとしてる) デッド->よーぅ。ぼーっとしてんな?(何時の間にか後ろにいる奴) リーベ->(扉蹴り開け)はっろー♪借金の取立てにきたわよーと、定番言ったけど雰囲気あわなかった? デッド->もう少しだけ待ってください!来月にはお金が入りますから!(乗るな グレイ->ふぅ…(溜息) リーベ->そんなこと言ってどんだけ待ったと思ってんのよ、今日こそ払って貰うわ(さらに乗った デッド->そ、そんな…今は払えるようなお金が…(もういいから 明月さんが入室しました リーベ->高利貸しはボランティア業じゃないのよ、払えるお金がないなら作りなさい(そろそろやめろ デッド->必ずお金はお返しします!ですから…もう少し、もう少し待ってください!(なんかもう熱演 レイン->(少し遅めにログインして来る) レイン->……? 借金していたのか、デッド? リーベ->もう待てないからこうして来てるのよ、どうしてもっていうんなら…あ、レインはっろー♪ デッド->ちがっ… 明月->こんにちは〜(入室) リーベ->や、定番台詞言ったらデッドが乗ってきたからさらに乗ってみたのよ リーベ->明月もはっろー グレイ->……(ぼー) レイン->ん、こんばんわ デッド->なんかもう乗らなきゃいけないような気がして…あ、よぅ。明月 レイン->成程な……。で、アレ(グレイ)は空気でも抜けたのか? 明月->ん?グレイー、どうした?おーい(グレイの目の前で手を振る) リーベ->(べしっとグレイ叩き)グレイ、さっきから何ボケっとしてんのよ 明月->レオン>失礼する…(入室) デッド->あ、よぅ、レオン(手を振る レイン->いらっしゃい グレイ->う……(頭押さえ)…… リーベ->あ、レオンはっろー……だめだこりゃ(肩すくめ 明月->レオン>ひさしぶり(ニッコリ) レイン->オフから帰って会うのもまた新鮮だな レイン->ふむ……、どうしたものか 明月->レオン>確かに<オフから帰って デッド->どーせまた色恋沙汰だろ。こればっかりは間には入れないねー(肩すくめ レイン->まぁ、丁度リースもラルも出かけている。暫くそっとして置いてやれるだろう、それがいい 明月->レオン>恋愛沙汰になると流石にな… レイン->完全に専門外だ(苦笑) 明月->うん…、ケシ…(慌てて口押さえ)…じゃない。さっき月光と冒険した後からこうだからねぇ〜 レイン->ふむ……。(少し考え) コーヒーでもいれて来よう、飲むかグレイ? グレイ->……(頷く) 明月->レオン>(明月が言おうとしていたことをしっかりと聞いていたり) レイン->皆は、飲むか? お茶が良ければそちらを出すが デッド->オレ紅茶ー。砂糖入れてくれぃ リーベ->ふーん……あ、頂戴。どっちでもいいわ 明月->アタシも紅茶で 明月->レオン>では、お言葉に甘えよう。 レイン->では紅茶とコーヒーを3杯ずつだな。(奥に行きつつ)変なものは入れない、安心しておけ…… 明月->レインはそんなことはしないさ、「レイン」はね(何故強調 レイン->(戸棚を開け、砂糖など一応毒見をして準備していく) レイン->ん、これはダメか……(ぉ) レイン->(新しい砂糖を用意している) 明月->(でも、嫌な予感がするのは私だけ?) レイン->(お盆に小洒落たティーカップに入れた紅茶を乗せて持ってくる。左手では中身を入れ替えたらしき砂 糖の入れ物が) レイン->先ずは紅茶3杯、と。コーヒーもすぐ持ってくる レイン->砂糖は好きな量入れてくれ(戻っていく) デッド->わーい♪(紅茶に砂糖3杯入れて飲んでる) 明月->ありがとう、レイン(砂糖を入れずにそのまま飲んでる) レイン->(暫くして同じようにコーヒーを持ってくる) レイン->グレイ、出来たぞ…(自分も椅子に座りつつ) 明月->レオン>ありがとう(コーヒーに砂糖とミルクを入れて飲む) グレイ->…ありがと… レイン->………良く考えるとこうして安心して飲食できるのは久しぶりだ(ぁ リーベ->んー…何故かレインがとっても悲しく見えるわ(何 デッド->はじめっから自分で作れば良いんじゃ… 明月->レオン>(レイン、今までどんな食事を…/汗) グレイ->(両手でカップを持ちブラックのまま飲む) レイン->そうなんだがな。リースが来てからは帰ってくると俺が作る暇もなく用意されているんだよ……(7時ごろ 帰宅の人) デッド->うわ、こえー… 明月->うわ… レイン->作る過程が見えない… リーベ->食べなければ?(カップ掴み何もいれずに飲む レイン->食べなければ次に“当たり”を入れてくる可能性が跳ね上がる(一口飲む) 明月->あ、当たりって…(汗 リーベ->頑張って絶食しなさい(ぇ デッド->(砂糖一杯追加して飲む/入れすぎ) レイン->前の当たりはマ……いや、やめておくか。(悲しげな口調で) デッド->(マンドラゴラとかその類か?/ぇ) リーベ->レインって不幸な星のもとに生まれたのかもねー 明月->レオン>(あまり言わない方がよさそうだ) レイン->絶食できないわけでもないし、食べて帰ることも出来るが…。まぁ、妹の面倒ぐらいは見るさ(苦笑 明月->レイン、いろいろと大変なんだね レイン->生まれた時から死兆星が有るのかも知れん……。本当に有りそうなので見るつもりは無いが リーベ->うわ、レインが苦労性でいい兄貴オーラだしてるわ…(何 レイン->大変と言えば正しくそうだろうな。そのお陰で退屈はしないで済む訳なんだが…(偶には落ち着きたいと 語る声) レイン->兄弟の一番上とはそんなものだ デッド->そうなのか…(末っ子 明月->まあ、わからなくはないけど リーベ->へー妹や弟が生まれなくてほんとによかったわ(一人っ子 グレイ->……(ごくごく) レイン->下が何時も危なっかしく見えて手を出さずには居られん(ズズ…) レイン->(危なっかしいと言うか実際危ない) リーベ->レインもとっても危なく見えるわ レイン->さて、飲み終わったら何処か行くか? デッド->そうだなー…どこ行こうか? 明月->レオン>そうだな、グレイも一緒に行くか? レイン->実際危ないのかもな、自覚は無いが グレイ->(頷く)強くならないと…いけないから… リーベ->…んで、どこ行くのー?つまんなかったらきれるわよ(待て 明月->あ、そういえばさ、レオンが何かエリアを探してるって言ってたけど…あそこは? レイン->どんな所だ? デッド->(ずずず…) 明月->レオン>いや、あのエリアには敵がいない。あるとすれば、見たことのない花ばかりだ デッド->見たことのない花?どんな花だよ… 明月->レオン>確か…ケシの花とかだったかな? 明月->(げっ!それって、ひょっとして…) レイン->ケシ畑みたいな場所のことか? 明月->レオン>(頷く) リーベ->へー…なんで探してるの? デッド->(ずずー…) 明月->レオン>あのエリアはランダムでやってみたら、偶然入ってきたものだ。エリア名まではわからない 明月->レオン>どうやら移動性のあるエリアらしい 明月->(って、それケシ畑そのものじゃないか!?) レイン->ふむ、それでは行くに行けないな……。 デッド->(かなり前の結界が弱すぎたころに迷い込んだのか。運の良い奴…) 明月->へ、へぇー… レイン->強くならないといけない、か。グレイはレベルを上げたいのか、それとも己の全てを強くしたいのか。どっち だ? グレイ->両方。月光より強くならないと… デッド->月光より、ねぇ… レイン->ならば、レベルは後回しで良いだろう… 明月->レオン>月光よりか… リーベ->(ごくごく)月より強くなるの…チートでもしないと無理な気がしてならないわ… レイン->【Δ隠されし 禁断の 聖域】、そこに行こう。俺が指南しよう、何かを見つけられる筈だ。誰かさんのよ うにな…(ぼそ 明月->月光はグレイ相手にそんなことしないでしょ、多分…>チートでも 明月->よし、けって…ん?(受信メールが届く) レイン->どうした? 明月 明月->ゴメン、ちょっとメール返信するから先に言ってて 明月->レオンもリースが帰ってこないうちに出た方がいいよ 明月->レオン>そ、そうか…(汗 レイン->分かった。では行こうか、何も無いからこそ何かがある場所だ。暇はすまい… 明月->レオン>(電話が鳴った)失礼、少し席を外す デッド->ま、見学でもしてようかな(カップ置いて 明月->レオン>(そういって、AFK状態に) リーベ->ん、まーつきあったげるわ(カップ置き伸びをする レイン->(カップを片付けてから玄関に向かい、出て行く) グレイ->(無言で後を付いて行く) デッド->(後について行く) リーベ->〜♪(鼻歌歌いながらついてく レイン->@(そこはかなり古い様式の教会らしき物が有る場所。古いとは言えデザインされたのは最近の筈なの だが……、その建物は何百年もそこに在るような荘厳さと神秘性を持っていた) レイン->@(かすかにパイプオルガンの音が聞こえる……) デッド->相変わらずここはオレには不似合いな場所だなー…(何 リーベ->変な場所だものねぇ〜 レイン->@(そこへと続くもの、なのか。それともそこから続くもの、なのか。目の前にある橋は跨いでいる湖の途中 で崩れている) デッド->いや、変な場所って意味じゃなくて…(苦笑 レイン->@(湖と言えど、水はないのだが。恐らく薄明と思われる優しいオレンジ色に光が辺りを包んでいる) レイン->石畳、転べば馬鹿にならない怪我になる。……これなら集中も出来るだろう(トントンと右足の爪先で 地面を叩きつつ) リーベ->でも変な場所よ。無駄に容量食ってるしね デッド->まぁ、そうだけどさ… グレイ->ここで戦うの? レイン->謎は謎だからこそ面白い。どこかに製作者の意図があるのかもしれないな、あるのなら称賛したいところ だ… レイン->戦う、かどうかは分からないな。俺はグレイを強くするだけだ リーベ->あればいーんだけどね。なければゲームとして限りなく無意味な場所よ レイン->だが中々に知名度は高いだろう? それはこの場所がユーザーの好奇心を引いている証だ レイン->ゲームに興味を持たせる事ほど有益なものはない レイン->無意味ではないと言う事だ リーベ->しかしなにも起きないから調べたらもうこない…と。それだったらイベントでも起こせばいいのに(橋に寄り かかり リーベ->ん、傍観してるから好きにやってちょうだい レイン->さて、そこまでの意図は分からないな……。(改めてグレイに向き直り) レイン->先ずは。打ち込んで来い、好きなように グレイ->アプドゥ、アプボーブ、アプコーマ(自分に強化を施す) 月光->……?(外に人の気配がして、なんとなく気になりつつ…。祭壇に一番近い席に腰掛け、仮眠を取って いた…) レイン->出来るだけ気も月光に似せよう……、自分の奥底に在る物まで全部出して来い グレイ->…月光と同じこと言うんだね。 レイン->月光を相手だと仮定した方が良いからな グレイ->(現実には頑張っても越えられない壁があるというのに…)ギバククルズ! グレイ->(呪紋を放つと同時にレインに向かって走り出す) 月光->(半眼を開けつつ、外の気配を探り…/…あぁ、この馬鹿でかい気は…レインか…あと、グレイに、リーベ …此処で訓練か…) レイン->(剣は抜いていない。横に速く低く飛ぶように避ける) グレイ->(レインの足元に)アンゾット! リーベ->あふ……(欠伸して)…(あーやっぱ暇だなぁ…) レイン->(軽くバックステップして避けていく)…壁にぶつかるのは、お前がその道しか進もうとしていないからだ。グ レイにはグレイなりに、月光に勝るものがある レイン->月光の得意分野で勝とうとして負けるのは当然だ… グレイ->じゃあ、そうすればいいって言うのさ!(杖を振りかぶり頭目掛けて振り下ろす) 月光->(ヴン、と音を出して教会内から掻き消え。次に出現するのは聖堂の上――つまりは、誰にも知られずに 闘いを観戦できる場所)やってるねぇ… リーベ->………〜♪(BGMにあわせて鼻歌歌ってる暇人 デッド->(暇そーに傍観中) レイン->(右手と下半身に力を込め、手甲でそれを受ける)体力、魔法、戦闘経験、全部勝てないだろう。 レイン->だが死生刀の力の基準はそのどれでもない筈だ レイン->この辺りは上手く言えないんだが…… レイン->自分を磨け、と言う事だ グレイ->(至近距離から)オルメアンクルズ! グレイ->(反動でレインから離れる)磨けばとか言うのは簡単だよ… 月光->(そう。死生刀ってのは、皆の持つ己が心を投影し力を映し出す武具…腐った性根じゃ古びた剣しか出 ないって事だな。/戦いを見ながら…) レイン->(体を浮かせてダメージを流そうとするが、避けきれず下から打ち上げられるようになる)くっ…… グレイ->必死に戦ったのに「全力でくれば本気を出してやる」って言われて…僕は…(杖を頭上にかざし)ライネッ ク・クー 月光->(全力と、必死は違う。別物だ、まだ解らぬか…) レイン->(頭から落ちるが右手で地面を叩くようにそ、ヒラリと立つ) グレイは、グレイらしく笑えればいい。それは 強さ。何に対しても諦めないのも、強さだ レイン->メロー・クー!(此方もアイテムを使って相殺する) レイン->迷っている人間は例え歴戦の勇者でも弱い レイン->信じている人間は子供でも強い レイン->体の強さなどその後の事だ グレイ->信じるから裏切られる。希望を持つから絶望する…現実は理想とは違うんだよ。ギライドーン! リーベ->(若いなぁ……) デッド->(……羨ましいなぁ。その若さ…) グレイ->(気魂を使用しSPを回復する) レイン->信じ続けないからこそ真実が見えない、希望を持たないからこそ高みまで歩む道を見失う。人々が理 想を追い求めた果てにこの現実が在る。ファリウローム! レイン->(空中で魔法がぶつかり合い、不可視の花火のように弾けた) レイン->月光に勝つ、とは力で捻じ伏せる事か? グレイ->違う!…ただ、止めたいだけ。 レイン->そうだろう。あいつに一言でも、参ったと言わせればお前の勝ちだ グレイ->向こうの世界に行っちゃうから…僕を置いて危険な場所へ行っちゃうから 月光->(意志の力には、俺は何度も負けた…。…そういう強さを見つけたからこそ、俺も此処まで舞い戻った… さて、グレイは俺に何を見せてくれるのか…) レイン->その気持ちを死生刀に乗せられれば、どうなるか…… グレイ->だから…(杖が光り輝く) レイン->(杖を見て、とっさにランクブレイカーを抜刀した) グレイ->(光の渦が身体を包む。光の球が宝玉に集まり大きくなっていく)だから… デッド->(お…) レイン->遠慮は、しなくていい 月光->(ほう…) レイン->(スッと剣を大上段、頭上辺りに構える) グレイ->僕は…(人一人納まる大きさにまで膨れ上がる)…勝つ!(左足を軸に身体を回転させ、砲丸投げの ように光球を打ち出す) レイン->(レインが立つのは先のない橋の先端辺り、揺らめく光に重なりながらその頭上に剣を構えた姿が影絵 のように大きく動く) レイン->(避けようともせずに光球の真正面へと思い切り両手で持った剣を叩き付ける! ――――ッ!!  音はない、されど物凄い衝撃波が辺りへと波動した。湖に水があれば レイン->衝撃で湖面の水が嵐のように弾け飛ぶだろう) レイン->(ガタンッ、と。扉が大きな音を立てて軋んだ) 月光->…ッ…(吹き荒れる風に髪を押さえつつ、戦意とも悦びともつかない笑みを浮かべ…) デッド->おっわ…っ(衝撃波をカンゾットで防いだ) リーベ->……若いねぇ(ぽつりと呟き抜刀し防ぐ レイン->く……ぬぅぅうぅ……っ!(長い。地面すら軋ませつつまだ光球と押し合い競り合っている、前腕の筋肉 がはち切れそうなほど悲鳴をあげている) デッド->見学者もいるんだからとばっちりは勘弁…(ガンゾットでは防ぎきれないか。皹が入り、今にも砕けそう) 月光->…さて。あのままじゃ落ちるな、レイン…(立ち上がり…キィン、と響く金属音を立てて。剣を引き抜き…) レイン->遠慮するな、とは言ったが。ふむ、聞き分けが良くて結構だ…(ズズ、ズズ……。と足は地面に着いたま ま押し出されるように後退して行く) レイン->(ピシリ……、ランクブレイカーの刀身に大きく皹が入る) グレイ->いけぇぇぇ!! 月光->ふー…(剣を大きく振り被り)…(ズン、と気合で空気が重たくなった瞬間…袈裟切りの、斬撃の閃光を 白球に放つ――風を越え、距離さえ問題にせず…!) リーベ->ちっ……見学者のこと考えてないわね…(舌打ちし武器を別のものに変える) レイン->仕方ない、奥の手だ……!(全力超えて一気に残りの力を振り絞り、剣を振り切る) デッド->(目の前に、電撃でできたと思われる盾が現れる。月光にもらったコアの力だ)これで大丈夫か… 月光->(レインが振り切ると同時に。飛来した閃光が、光球とぶつかり)――タイミング、間違えたか? リーベ->あ、デッドずるいわね…(皹が入るたびに武器を変更してる レイン->(パァァァァァンッ!! 強く、そして高い音を立てて剣が砕け散る! その凄まじい衝撃で、その衝撃で すら僅かに光球の軌道が上にずれ。間一髪で光球を避けてレインは湖の底へと落ちた) レイン->少しだけ、な (――月光に言葉を残し) デッド->うげっ…!なんちゅーこっちゃ…(汗 レイン->(這い上がってくるだろうが。それには少し苦労するであろう深い底へと。落ちる) リーベ->ちょっ……ルール消えた?…たく、どうせいっつーのよ 月光->俺としたコトが…(失念に頭押さえる…) グレイ->…ぁ…(その場にへたり込む) 月光->(ぐぐっと足を撓め…大きな音を立てて、屋根から跳び立つ デッド->(盾を消し、ため息)あちゃー…なんかすっげーな… リーベ->引き上げられるかしらね…あーでもログアウトとかすれば大丈夫かしら? レイン->(残念ながら感動的な復活シーンもなしにゲートアウトして再び戻ってくる) 月光->(どっしぃん!! 膝を突いて、石畳を砕いて着地) リーベ->あ、やっぱ大丈夫だったわね。レインお帰り、回復は…必要ないわよね デッド->あ、やっぱりいたのか月光… グレイ->(月光、という言葉にぴくりと反応) 月光->…あぁ、見てた。助太刀しようとしたらタイミング間違えて、最悪な気分だ。 リーベ->あら、馬鹿はっろー。その頭を解剖してみたい気分よ(ぁ 月光->解剖しないでくれ リーベ->アタシには無理よ(きぱっ 月光->…貴様、開きにしてやろうか レイン->驚いた……、壁が有るかと思ったがアレはプレイヤーのコントローラーでの移動を拒否するだけだったんだ な… リーベ->キャー怖い。月に襲われるー♪ 月光->まさか落ちるとはな… レイン->ああ、回復は自分で何とかできる範囲だ デッド->ま、見学者が無事ならあとはどうでもいいけど(自己中 レイン->そうだな、今更で悪いがそちらに被害が無くて何よりだ 月光->いや、しかし。ランク・ブレイカーが砕けるとは…今回はまあ、骨が折れそうだ…(苦笑しつつ、鞘で自分の 肩を叩き…) リーベ->刀やばいけどね、ログアウトすれば戻るからいっか 月光->…(くるっと振り向き。スタスタとグレイへ近づき…) デッド->なんか良い重剣やろうか?いろいろあるぞ?>リーベ リーベ->あ、大丈夫。末から奪う(ぁ グレイ->………(俯いたまま) デッド->奪うのかっ レイン->明日からまた一刀流か、ラルをこき使うかな…。ふむ、流石はリーベだ 月光->(俯いた視線でも自分の足元が映る位にまで近づいて…)…グレイ リーベ->トレードだけどね。変なアイテム押し付けて、いいの貰うのよ レイン->(流石借金取り…) グレイ->(ぴくっ)…… リーベ->何か言った?レイン(ぁ レイン->いや… 月光->顔を上げろ、グレイ(収めた刀身を、再び抜き放ち) グレイ->(顔を上げ、虚ろな目で月光を見る) 明月->(走ってきた)ふぅ… 月光->まずは、よくやったと。褒めておこう。 グレイ->(ぎりっ…月光の言葉に拳を強く握り締める) リーベ->ちっ……レインのやつログアウトして逃げた…(指鳴らし 月光->……そして。(す、と白銀の剣を眼前にして…)…約束どおり。次、お前が万全の時は戦おう。俺を止め るだけの力、見せてみるといい 明月->レオン>(明月より少し遅れて入ってきた。どうやら歩いてきたようだ) リーベ->なんか月って偉そうよねー…(ぼそ グレイ->(がばっと身を起こし、月光に殴りかかる)はっ!! 月光->(ばしぃ、と平手で受け止め)…行き成りなんだ、行き成り。 明月->リーベ、グレイの様子は――って、戦ってるし!? グレイ->…楽しかった?高みの見物は リーベ->おぉー(拍手)…あ、明月はっろー 月光->……(…拳が重くなったな…?)あぁ。いい物見せてもらったな、それが不服か? 明月->こんにちわ〜 リーベ->現在痴話喧嘩の真っ最中、混ざるな危険、よ グレイ->僕が必死になって戦ってるのを見て楽しいんだ…(ぐぐぐ…更に力が加わる) 明月->う、うん… 月光->(微動だにせず)必死になっているからこそ、お前を見れて楽しいのだろう。 明月->レオン>こんにちは、リーベ リーベ->はっろーレオン。未だに混ざるな危険よ グレイ->僕は本気なのに遊びみたいに…。レインも月光も「力を見せてみろ」なんて高い場所から見下して… 明月->レオン>別に間に入る気はない、命の危険性があるとき以外はな 月光->……。(拳を握り。ぎし、と音を立てるまで握り締め)…今、なんと言った? グレイ->人を試すなんて…酷いよ 月光->(拳を弾き飛ばし…その手で胸倉を掴む…)…貴様。本気で言っているのか? リーベ->暴行はあるかもね、拳と拳の語りあいとか…うわ、微妙だ(何 明月->レオン>……… グレイ->う……っ…(涙が頬を伝う) 月光->…私を幾ら酷いといおうと構わぬが。先程、貴様のために剣まで砕いたレインにいう事は許さぬぞ…! リーベ->…………(小さく溜息 グレイ->ぐすっ…ひっく…ふ…ふぇぇん 明月->グレイ…… 月光->(ぎり、と歯軋りし。グレイを突き飛ばし、剣を鞘へと収めて踵を返す) リーベ->……月って鈍いわよね グレイ->だって…っ…最初、剣…さえも抜かなかった… グレイ->そのことで、僕が…どう思った、か…なんて…強い人には…分からないよ 明月->レオン>………。(拳を握り締めている) リーベ->…………(大きく溜息 月光->…鈍くても結構。試すだけと、試す以外のコトが解らぬとは… グレイ->強い人達の中で…僕が劣等感を、抱かない…とでも、思ってる…? 月光->…(歩みだそうとした足を止め)ならば貴様にも解らないのだろうな。貴様の言う強き者がいかな心境であ るかどうかなど。 明月->………。 リーベ->レオン、明月、アタシがぷっつんいったら止めて……ぶっちゃけきれそう(ぼそ グレイ->…分からないよ……教えてよ… 明月->ゴメン、アタシもきれそう(ぇ 月光->今の貴様には言っても解らぬ。劣等感だと? 甘ったれるのもいい加減にしておけよ…! リーベ->うわーマジで?じゃあいっそきれる…のはまずいか(小声で 明月->今の状況はね…(小声で グレイ->…月光も、同じだね(ぼそっと 明月->レオン>………。 リーベ->…………(溜息 グレイ->あの人達と同じだ……(よろよろと立ち上がり)…いいよ、もう 月光->…勝手に判断しているがいい。 明月->もー我慢ならん!(グレイの元へ歩こうとしたその瞬間!) グレイ->何もかも……(ログアウト) 明月->レオン>まて!グレイ! リーベ->あー……月、ちょっと来い 月光->(ログアウトする様子も見ずに…)…なんだ。 明月->いくらなんでも言いすぎじゃない? 月光->言いすぎだとはほざいてくれるな。ならば、レインへの侮辱はそのうちに入らぬのか? リーベ->グレイはいっちゃったから文句言えないけど月……てめぇらちゃんとした会話のキャッチボールしろよ、剛速 球の投げあいみたいな会話してんじゃねぇ 月光->何が言いたい。 明月->そりゃ、グレイにも言い過ぎたけど… リーベ->あーやだやだ。どっちもじれったい。どっちも理解しようとしてねぇのが痛い 月光->理解したくもないな、今の奴は。 リーベ->なんで?とか思わないわけ?なに勝手に納得して勝手に押し付けてんのさ リーベ->わかればなんかあるかもしんない。知らなかったらいやなことでも知ったらマシかもしんない リーベ->(月光の胸倉掴み)わかんないうちから勝手に決め付けんなぁー!!!! 明月->レオン>グレイも月光も言い過ぎだ。こんなことすれば、誰だって嫌になる。 月光->……(ばしっとリーベの手を払い…) リーベ->……ぜぇ…はぁ………あーグレイもあれだ、どっちもどっちだ 月光->……お前は…剣士にとっての剣とはなんだと思う。 明月->…ねぇ、グレイってあたし達にもそう思っているのかな? リーベ->知らん。教えろ 月光->剣士にとって、剣とは。信念としての形だ、それが全てではないが決して軽いものではない。 月光->それを一つ、砕きまでして。レインは、グレイに教えたことがある… リーベ->グレイは……さぁね。グレイの持つ劣等感がどの程度かだよ 明月->レオン>そう思わないことを祈ろう、アキ 月光->…劣等感がどれ程であれ。幾ら深かろうが。その行為を奴は侮辱した、それが許せんだけだ リーベ->信念…ねぇ…。それで月が怒ったと。グレイのほうは自分が下に見られてんのがいやだった。だから怒った と リーベ->…まあこれは推測。あとは本人とちゃんと話しなさい。恋人っていうのは大体対等、同じ位置、でしょ? 月光->…もう、話すこともないだろう。 リーベ->話すしか、わかれないよ? 明月->レオン>グレイにメールを送る。皆、最初から強いわけではない…って 月光->奴が解ろうとしないのならば、結果は同じだ… 月光->レオンも止めておけ。無駄だ。 明月->レオン>しかし、このままではグレイが… リーベ->それでも、わからせろよ。それともグレイのこと嫌いなわけ? 月光->放っておけ。最低限の所まで落ちている奴に他人の言葉を幾ら掛けても、這い上がるための力にはなら ん 月光->ああいう考えは嫌いだな。結果を想定して諦めるなど、下らんとは思うが…どうも、合わん 明月->レオン>………月光は、グレイと分かり合えないままでいいの?(レオンではなく悠子として言っているよ うだ) リーベ->這い上がってこないかもしれないじゃない…そのままでいいって思うかもしれないじゃない… 月光->そのままでいいならば、それが奴の限界。這い上がる一つの力さえ持たぬ者に、これからの先は無い リーベ->………はぁ…月は、どうなわけ?グレイがそのままでいいの? 月光->知らんな。奴は奴だ、勝手にすれば良いと思っている 明月->レオン>(ぴくっ)…勝手にすればいい? 月光->…(嘆息にも似た吐息を一つ)…次は、なんだ リーベ->……ん、アタシグレイ探してくるわ 明月->レオン>月光はグレイと会ってどれくらいになるの? 月光->一年以上にはなるだろう。 リーベ->じゃね(ゲートアウト 明月->レオン>なら、少しだけでもわかってあげなさい。 月光->解ってやって、なんだというのだ? リーベ->(ログアウト…したからメールだすしかないか/キーボード打ってメール送信) 明月->レオン>私は、グレイのことをよく知らない。けど、あなたはグレイのことを私の何倍ぐらいかは知っている 月光->解ってやって。解ったとして、だ…それで、私に何が出来る? 這い上がる手助けでもしてやれというの か? リーベ->(………メール、見てくれるといいんだけどなぁ…/マクアヌの橋に寄りかかる) 月光->結局、人を動かすのは己が心だ。幾ら手を差し伸べようと、幾ら優しい声をかけようと。それを手に取る のは己だ…それぐらい解るだろう。 明月->レオン>それは……… グレイ->響>……メール…… 月光->そして私は、そのようなことはしない。そういうことも、奴はよく知っている…それだけの付き合いが長いから な。 明月->レオン>そう…だったの 月光->這い上がってくるのを、隣に並ぶのを待つだけだ。だが、それすら奴は拒否した。これ以上の望みは掛け させるな。 グレイ->(ログインしてマクアヌの橋へ)…… 明月->レオン>…わかった。もう、これ以上何も言わないことにする リーベ->……あ、来た。よかった。ずーーっと一人ここにいるのは想像するとすっげぇ悲しいのよね 月光->……そうしろ。長く生きた分、こういう考えは譲れん グレイ->……月光、は…?(小声で リーベ->いない。もしいたら末のホームに逃げるわよ 明月->レオン>それじゃ、私はこれで… グレイ->…そう… 月光->…あぁ。 リーベ->相談したりされたりってさー友達だと普通のことだよね。だからさ、やっていい?友達じゃないとか、是が非 でも相談してやんねぇとかなら仕方ないけど… 明月->レオン>グレイには…、今度会ったときに言うわ。またね(ゲートアウト) グレイ->うん。いいけど… 明月->アタシも一旦街に行く、またね(ゲートアウト) リーベ->よかった。さっきの会話、見ててじれったかったよ。中身わかんないのに剛速球の投げあい… グレイ->ごめん。不快な思いをさせて… 月光->…(己が足を再び歩みだし、姿を消す) リーベ->謝る必要ないよ。私にはどっちもどっちにしか見えなかった。でもグレイは違ったりする? 明月->(金の輪がリーベの隣に現れる) グレイ->レインの事については…悪かったと思ってる。彼には感謝してるんだ…けど… リーベ->…おおうっ…なんだ明月か 明月->ゴメン、驚かせちゃったか リーベ->大丈夫。…ん、感謝してるけど、なにかいやだった? グレイ->剣を構えずに「本気でこい」って言われて、リーベさんならどう思う? グレイ->剣士が剣を抜かずに相手をする…それってさ… リーベ->てめぇは本気じゃねぇのかよ、まあ確かに強いけどなめてんじゃねぇ後悔させたろかって感じ? グレイ->僕が剣を抜くまでもない相手ってことだよね リーベ->うん、そうだね。グレイを弱いと思ってるね リーベ->…仕方ない、とも思える。だけどむかつくとも思えるね グレイ->力の強さじゃない心の強さって言ってもさ…強くなければ月光と一緒にいられないの? グレイ->好きな人と一緒にいたいだけなのに…ただ、それだけなのに 明月->グレイ… 明月->レオン>(陰でグレイの言葉を聞いていたりしている) リーベ->強くなければ勝てないね。勝つ必要がないなら強くなくていいね リーベ->でも月が強い人じゃないとだめっていうんなら…強くならなきゃいけないよね グレイ->月光は僕を置いていくことにためらいすら感じてない。僕の事を想っていてくれてるのか…時々不安にな る リーベ->………一緒にいたい? グレイ->うん リーベ->じゃあ聞くしかないよね。一緒にいてもいいか、どうすれば一緒にいられるか リーベ->まあ、無理やり一緒に、とかいう選択肢もあるけど、それはいやでしょ? グレイ->月光がそういう人じゃないって事は知ってる。でも、甘えたい時だって、手を差し伸べて欲しい時だってあ る リーベ->うん、だね。でも月はわかってないんだよね グレイ->大事なことは蝉経由だし、月光からは何も言ってくれないし…… リーベ->言って欲しいんだよね… グレイ->リアルでは誰も僕の事を愛してくれる人はいなかった。だから…だから……ぅ…っ(ぼろぼろ涙が落ちる) 明月->レオン>………。(悲しげな表情になる) 明月->グレイ… リーベ->……とまっちゃだめだよ、とまったら変わらないよ、閉じ込められちゃうよ リーベ->言わなきゃだめだよ、伝わんないよ、なにも変わらないよ 明月->そうだよ、前を見て歩き出さなきゃ グレイ->何をどう言えばいいか分からない…伝えようと手を伸ばせば振り払われるし リーベ->……つらい、よね。…なにをわかって欲しい?あとは相手はなにをわかって欲しい?それを考えればいい よ リーベ->難しい…かな?あ、でもわかんなかったらいくらでも手伝うよ、友達でしょ? グレイ->……ありがとう 明月->私も…私も手伝う! グレイ->リーベさん、明月さん…本当にありがとう リーベ->いえいえ、あとは頑張ってしか言えません リーベ->……にしてもアタシ似合わないことしたなぁ…ああ、自分のことながら鳥肌に… 明月->それと…レオン、バレバレだよ。そろそろ出てきたら? グレイ->ううん。話を聞いてくれただけでも嬉しいよ。ちょっと、すっきりした 明月->レオン>(出てくる) リーベ->自分のことで寒い思いするなんてー鳥になるわ…あ、レオン グレイ->レオンさん… 明月->レオン>ゴメン、盗み聞きするつもりはなかった。…けど、どうしても心配になって… グレイ->こっちこそ…皆に色々迷惑かけてごめんなさい(頭を下げる) 明月->レオン>いや、あまり気にするな リーベ->あら、そう思うなら今度なんか奢って貰おうかしら?なんて、冗談よ、冗談 グレイ->喫茶店で一品奢るよ。安いけどね(にっこり 明月->レオン>私も出来る限り力を貸す。あとはグレイ次第だ。 リーベ->あ、ラッキーv安くていいわよv グレイ->明月さんもレオンさんも、ねw 明月->うん、じゃあ何を奢って貰おうかな?なんてねw 明月->レオン>(グレイにいろいろ言うつもりだったけど…、今は止めておこう) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> ここまで重い展開も久しぶりと言うか…、最重記録かもしれませんね。 それだけ想いが篭っていると思えばこれは良い事と言えるでしょう、管理者としては嬉し い思いも有ったりします。 心配でもありますけどね。(苦笑) それにしても前回辺りとのギャップが凄い…。