グレイ->うにゅにゅ〜♪(ケシ畑でたれて転がってる) ケシス->かわいい……w(グレイ見て和んでる) リーベ->グレイもはやこれがデフォルト? グレイ->にゅ?(首傾げ) ケシス->かわいいーw(だきゅ/ぁ) グレイ->ぷにゅんw(ぽよぽよ) ケシス->こう言うぬいぐるみ欲しいなぁ……(すりすり) リーベ->あー若いわねぇ…(手でぱたぱた扇ぎ グレイ->ふにゅ〜w(懐いてる) 月光->…。(転送してきた)…はぁ…(服をはじめ、ボロッボロである) ケシス->あ、月光さん……大丈夫ですか? グレイ->Σに゛ゅっ!?(驚 リーベ->なに?燃えた?(何 月光->あまり大丈夫とはいえんな。(コートなど擦り切れて、もはやロングじゃなくてハーフになってる) ケシス->あんまり無理しない方が……(グレイを下において) グレイ->にゅ、にゅう〜(たれ状態のまま月光の下へ) 月光->いや、ちょいと様子見に鬼のところに行ってきたんだが…(グレイを見つつ グレイ->ふみゅふみゅ〜ぅ(足にしがみ付き、心配そうに見上げる) 月光->ハハ、強ぇ強え。やられちまったよ。(苦笑しつつ、グレイを抱き上げ) ケシス->やっぱり強くなってきてるのね…… 月光->死ぬ前に逃げて来た。(こき、と首鳴らし) グレイ->みゅ〜(頬の傷をぺろぺろ舐める) 月光->くすぐったいよ、グレイ。(ぼてっと落とした/扱い悪し) グレイ->ぶみっ!? 月光->あ、悪い…。落としても大丈夫かと思ったんだけど… ケシス->(蝉時雨も大丈夫かなぁ…リアルで無茶とかしてないわよね…/頭の中ほとんどそれか) 月光->…ケシス。 ケシス->はい? 月光->表ても裏も蝉のことばっかじゃ、幾らなんでも伝わるから。 ケシス->あ、あはははは……(汗 グレイ->(アイテム欄から完治の水を取り出し月光に差し出す)にゅにゅw リーベ->若いわねぇー…ああ、暑い暑い(扇子で扇ぎ 月光->ん。有り難う…(受け取り、ぐいっと喉に流しつつ) グレイ->(飲んだのを確認し今度はリーベの下へ)〜♪ グレイ->にゅっ!(肩ポムが出来ないので膝ポム) リーベ->………なに?(ぱたぱた 月光->……(ふと腕を見て。光の亀裂が入っていることを確認する…)…はぁ。(また溜息) ケシス->可愛い……v グレイ->にゅにゅっ♪(リーベさんにもきっといい人が現れるさ…そうキラキラした瞳で語りかける) 月光->……陽気なものだな。(微苦笑 ケシス->こう言う時も良いものですよ(グレイにチョコレートを見せてみる/ぉ) 月光->…まあ。まったりするのもいいが、ダレすぎんようにな。 グレイ->はぐっ!(チョコに齧り付いた) リーベ->………(グレイを扇子で思いっきり扇ぐ/何 ケシス->あ、食いついた(そのまま持ち上げてみる) 月光->……食い意地は変わらんのか…… グレイ->む〜ん(ぶら〜ん) ケシス->(頭の中で釣りの様子がよぎった/ぁ) グレイ->(ぷら〜んぷら〜ん) 月光->…。魚が餌に食いついた時に、針が離れなくて何時までもくっついたままなのを連想するな ケシス->あ、だんだんチョコが減ってきた…… リーベ->グレイを釣って、そのあと料理?(刀構え/ぇ 月光->焼くにしろ煮るにしろ斬るにしろ、食い難そうだ。 グレイ->むぐむぐ(ブラ下がりながらチョコをがじがじ食べてる) ケシス->柔らかいから生でいけそうね…… 月光->毒に当たる可能性もなくは無い… グレイ->はぐはぐ…(手まで食べそうな勢い) 月光->離した方がいいぞ…。 ケシス->あ、っと…(降ろして手を離した) グレイ->もきゅもきゅ(残りのチョコを口の中に) 月光->……俺も何時までもこの格好じゃイカンな…。(回れ右して岩陰まで歩いていく) ケシス->そろそろグレイ戻らないのかしら?(つついてみたり) グレイ->うにゃあ〜(ほにゃら〜と満足な笑みを浮かべる) リーベ->ざくっとやれば戻るんじゃない? ケシス->それは危ないような気がするわ……(抱き上げてくすぐってみる/ぁ) グレイ->Σうきゃあっ!?(じたばた) ケシス->こちょこちょ〜w グレイ->きゃうきゃうっw 月光->(黒いセーターにパンツ、複雑な紋様が刻み込まれている紺色のコートを羽織って戻ってきた) 月光->…こういう光景だけ見てると、平和だと思えるんだがなぁ… ケシス->本当は平和とは言いがたいんですけどね……(こちょこちょ) リーベ->まあ世界自体はそれなりに平和よね〜。月の周りにいると平和じゃないけど 月光->俺の周りに、あまり平和はないぞ。 グレイ->きゅふ…っ!(ばたばたと暴れてケシスの手から逃れ月光の方へ飛び移る) リーベ->月がやっかいごと持ってくるのよ、きっとそうよ 月光->危険ばかりだ。まあ、それはそれでエキサイティング&エンジョイだが。(がし、とグレイの顔を掴み ケシス->一応ここは結界を破られない限り平和なのだけれど…っと(グレイに逃げられて悔しそう/ぁ) グレイ->ぶみゅ… 月光->(そのままケシスのほうへぽいと投げ返す) リーベ->ボールみたいね ケシス->(うまくキャッチしてぬいぐるみのように抱きしめる) 月光->グレイボール。捻りがないな… グレイ->に゛ゃうっ! ケシス->灰色の球?(グレイをなでなで) グレイ->うゆ?……(ボフッ!と音と共に元の姿に)…あれ? 月光->……戻ったな。 グレイ->(柔らかいものが…何だろ、これ?) ケシス->戻ったけど…… 月光->ケシス。胸にグレイの顔が… ケシス->なんだか前に同じような体験をした気が……(グレイを引き剥がし) リーベ->若いわねぇ……(ぱたぱた グレイ->ご、ごめんなさいっ!(焦 月光->若いねぇ。(扇ぎつつ ケシス->いえいえ……(苦笑) グレイ->あー、蝉に見られたら殺されそう… 月光->さて。俺はもう一回リベンジでもしてくるかな…。 リーベ->せめて苦しまないで死ねるといいわね グレイ->(てか、ケシス。意外と…ブツブツ) 月光->(今の出来事を丸々、画像付きで蝉に送った) ケシス->死ぬ事前提なのね…… 月光->蝉時雨->ん、メール…?(開き…ぴっしぃ/固まる) グレイ->何してる、そこっ!(月光を指差し) 月光->何も? リーベ->逃げるしかないわね、グレイ 月光->蝉時雨->(きっらーん…/目が光った) ケシス->寒気が……(ぁ グレイ->大丈夫。まだ蝉はこっちに来られないはずだから 月光->もうスグ回復するはずだ。 ケシス->早いわね……(苦笑 月光->刺激を与えてやったからな。 リーベ->どこまで逃げる?グレイ グレイ->…きっと月光が助けてくれ──るよね? 月光->(視線逸らした) ケシス->拒否されたわね…… 月光->それじゃ。俺はリベンジかましてくるので。(そのままスタスタと後ろ向きに歩き グレイ->酷い…暫く家に立ち入り禁止(ぼそっ リーベ->あ、しばらくログインしなければ大丈夫じゃない? ケシス->なるべくフォローするから… 月光->(フン、と鼻鳴らし。振り返るようにして向きを変えた後、姿が消える) グレイ->リアルに逃げたらロケット弾が飛んできそうで怖い… リーベ->□ケット団よりマシでしょ(伏字にならない伏字 グレイ->そっちの方がマシだよ(ぁ ケシス->ロケッ○団?(知らない グレイ->きっと成功しないから リーベ->巻き込まれればいい迷惑でしょ グレイ->蝉の攻撃も迷惑だけどね ケシス->ま、まぁまぁ…… 月光->@(ヴン、と唐突に巨大パネルが出てきた) グレイ->あ? ケシス->? 月光->@(それと同時に、少し遅れて鋼と鋼がぶつかり合うような音が黒いパネルから連続して聞こえてくる) リーベ->また面倒ごとかしらねぇー… グレイ->戦闘? ケシス->の音だと思うけど… 月光->@(次に、画像の荒さが少しずつ薄れていき…画面が映し出される。紫色の空の下で、剣戟の音を鳴 り響かせているのは月光と。あの巨 大な鬼。) リーベ->あー興味なし、寝る(ぁ ケシス->鬼…? グレイ->ボロボロに負けたのに何でまた戦ってるの!? 月光->@(拳と剣。それが驚異的なスピードでやり取りされている…というか、ケシスたちからは既に光の筋として ぐらいしか捉えられない) グレイ->一人じゃ敵わないのに… リーベ->……zz…(ぁ ケシス->今の状況が全くわからない……せめてスローにするか拡大できれば… 月光->@(巨体に次ぎ月光に負けず劣らずなスピード。サイズを補って余りあるパワー。閃光と閃光が炸裂し、 周囲を削り取る結界のようにな っている) グレイ->(拳を握り締め画面を見つめている) 月光->@(パネルがさらに巨大化し、見やすくなる。おそらく月光がやっているものと思われる) グレイ->月光… ケシス->何で一人で……このままじゃきっと…(グレイを見て言葉を続けるのを止めた) 月光->@(互いに疲れ知らずか、拳と剣の遣り取りにどちらかが遅くなるといった事ない…寧ろ、速さを増してき ている グレイ->月光…勝って。死なないで 月光->@(速さが、増す、増す、増す…既に光の筋すら見えなくなり、剣と拳がぶつかる際に生じる光源のみが 周りを彩りはじめた) ケシス->………(無言で見つめる) 月光->@(其の中で。もう一つ光源が現れ始める…それは、月光の腕から。亀裂が走っていく光だ…徐々に侵 食していく) グレイ->あの光は…まさか ケシス->データが……壊れ始めているの…? グレイ->ダメだよ、戦っちゃ…これ以上は…っ! 月光->@(ピシ、ピシ…鋼の衝突音のなかから微かに聞こえる、皹の入る音。それは顔にも上って行き…それで も尚、退く事すらしない。) ケシス->っ……(ウインドウを出して干渉を試みる) グレイ->逃げて!お願い…喰人鬼にならないで! 月光->@(力場が強すぎて、干渉すら受け付けないようだ。そのグレイの声がする中でも、さらに皹は進行し…) ケシス->無理だわ…全く入りこめないみたい 月光->シィイィィィアッ!(一振り、その瞬間に剣を持つ腕が砕けた…!)…ちっ。 月光->@(鬼が、止めと腕を振り上げ…) 月光->いいだろう。またな…!(にぃ、と笑みを浮かべ…もはや退く暇すらない 月光->@(鬼の拳が掻き消え。月光を地面ごと叩き潰し、地面を広域に破壊しつくし…パネルが消滅した…) グレイ->あ… ケシス->………(目を伏せ、ウインドウを消した) 月光->@(と、同時に。ケシ畑の大気が揺らぎ、魔力が収縮し、一点に集まり始める) グレイ->…何っ!? ケシス->大きい魔力…… リーベ->………ん、なによ? 月光->@(その魔力の流れは炎となり、さらに収縮していく…黒色の炎だ。) 月光->@(黒炎は一箇所に集まり、人の形を成し、コートやセーターに至るまで全てを象ってから。残滓を残し ゆらゆらとたゆたいながら、月 光を象った) 月光->……あぁ…痛…(こき、と首を鳴らし) ケシス->……お帰りなさい 月光->ただいま。(……あと二回、か…) グレイ->どうして…あいつにやられたんじゃ? 月光->(死して尚形を留まらせる魔力は。先程とは比べ物にならないほどの濃度をほこり存在している…しかも、 それがただ漏れ出しているだ けの一端に過ぎない) 月光->言っただろう。生き返れる回数はまだ残ってるって。 グレイ->残ってるって…だからってそんな無茶っ! 月光->やかましい。これぐらいせんとアイツには勝てる気もせんわ。 ケシス->(魔力が大分強くなっている……一度死ねばそれだけ強くなるということかしら?) グレイ->蝉が回復したら一緒に倒せばいいじゃんか 月光->そう言うな。そんなにゆっくり構えてられる性格してないんだ、俺は。 グレイ->レインにも来て貰って…そうすれば月光が死ぬ必要なんて 月光->レインや蝉が仮に死んだらどうする? ケシス->……… グレイ->っ…それは… 月光->あいつ等は生身だ。いくら強かろうと、いくらリアルを行き来できようと。生身なんだ。 月光->死ねば生き返れないだろう。 グレイ->でも、だからって… 月光->ストックのある俺とは違うんだ。無茶を言っているのはどちらか良く考えろ。 グレイ->月光が死んでいいわけないよ グレイ->僕は月光が死ぬ所を見たくないよ… 月光->俺は未だ完全に死なん。それに、死なないと約束した…俺が信じられないのか、お前は? グレイ->だって、目の前で何度も何度も…そんなの見せ付けられたら… ケシス->(微妙に居づらいのでこっそりとその場から離れる) 月光->やれる者がやれるだけのことをやるしかない。 月光->それは解っているのだろう。 リーベ->……………(寝てる グレイ->…もう、死なないよね。鬼は退治したんだし。 月光->退治…? グレイ->したんでしょ?倒したから戻って来たんじゃないの? 月光->してない。再生の場所が此処だったんだからな。 ケシス->(離れた所のケシが一番群生している所に座る)……やっぱり居づらいわよね グレイ->……じゃあまた倒しに、行くの? 月光->今度は、殺れるからな グレイ->あと、二回しかないんだよ?命のストックは 月光->構わん。今なら奴には負けん。 グレイ->本当、だね?死なないで帰ってくるよね? 月光->あぁ…。 グレイ->……(無言で抱きつく) 月光->……。お前はナカナカ俺のことを信じんな。 グレイ->日頃の行いが悪いんだよ 月光->…ったく… グレイ->嘘ばっかりつくから 月光->もういいっての… 月光->さっさとケシス呼んで来い。気使って向こう行っちまったし… ケシス->(何気なく一輪のケシを摘み取る。すぐに風が吹き、4枚の花びらが全て散った) グレイ->うん……(離れる) グレイ->(ケシスを呼びに行く) 月光->…ふぅ。(溜息) ケシス->白のケシの花言葉……か(ぼうっと手の中のケシを見つめる) グレイ->ケシス〜 ケシス->ん、グレイ。話は終わったの? グレイ->うん… ケシス->じゃ、戻らないとね(ケシを置いて立ち上がる) リーベ->月って馬鹿よね 月光->……何を行き成り。 リーベ->これは寝言〜………zz…(ぁ 月光->…………………。 グレイ->…ケシスはいいね(ぼそっと) ケシス->?。何が? グレイ->あ、ううん。何でもない。行こう(歩き出す) ケシス->うん…(首を傾げつつ) グレイ->ケシス呼んできたよ〜 月光->(腰に提げた刀を引き抜き、刀身を見ながら)…すまんな、気使わせて。>ケシス グレイ->リーベさんはまだ寝てるのか… ケシス->ううん、こっちも度々気を使わせちゃってるし 月光->コイツは起こしといたほうがいいのかな…。 リーベ->グレイも馬鹿よねー。……コレも寝言〜…zz…(ぁ ケシス->………と言うか寝てるのかしら… 月光->……。さぁな…。 月光->ところで…呼んだ理由だが…。 ケシス->はい 月光->一応、お前も半戦闘型なんだってな? ケシス->えぇ、一応…… グレイ->馬鹿なのはよく分かってるよ…(ぼそっと 月光->半戦闘型というのは便利なものでな…(すっと刀をケシスに向け) ケシス->?(刃に目線を向ける) 月光->相手の能力を学習して、100パーセントの精度で使用できる。俺の戦闘能力とはまた別の形質がある。 月光->前に、俺の『槌』を見せたが。あれももう、ある程度は衝撃にして使えるようになってるんだろ? グレイ->馬鹿は死ななきゃ直らない…僕も死んだら直るかな?(リーベの横に寝転ぶ) ケシス->あぁ、あれなら何回かは使ってはいるけど…反動が強くって 月光->そのうち、慣れるさ。 月光->だがまあ、お前もアレばかりじゃ能がないだろう。 月光->だから。この刀の能力もやろう…。 ケシス->その刀の能力……? リーベ->馬鹿は死んでもなおらない…zz…あくまで寝言ー… 月光->力を象る能力があるのは、既に見た感じ解ると思うが…。それを解りやすく示してやる。 グレイ->そっか… ケシス->力を…… 月光->グレイも良く見ておけ。(ケシスに向けていた刃を逸らし、天へと向け…)…死生刀・終解。(びしり、と皹が 入り。粉々に砕けた) ケシス->……砕けた? グレイ->…え…? 月光->(それを気にした様子もなく…)…『流れを舞い示しその勢を積み上げよ。されば流れし流れは其の上を 目指す』(ぼそ、と何かを呟き… ず、と空気が重くなる) 月光->(次の瞬間。砕けた破片が収束、巨大化…)…『上がりし時に鬼の慟哭を其の見に受けよ』(刀は変形 し、二mもの穴を開けて肉抜きして ある刀身へと姿を変える) グレイ->大きい… 月光->『鬼哭螺旋』(柄も一mほどの太い持ち柄へと代わり、柄尻に黒の宝玉が輝く) ケシス->……凄い 月光->@(その剣に宿るは、調べなくとも解るほどの。この広大エリアを埋め尽くすほどの力… 月光->この剣の力が解るか?(ずしり、と片手で肩に担ぎ) ケシス->分からないほど…弱くはないつもりだけど 月光->ならば、この感じを良く覚えておけ。 月光->己が力を象るとは。こういうことだ。 ケシス->………(こくん、と頷く) 月光->俺のは力がデカすぎて、ろくに制御しないとこうなる。(=これの次があるということ グレイ->……(剣を見つめている) ケシス->力を…(自分の手を見つめ) 月光->(バリン、と硝子が砕けるような音を立ててまた柄の宝玉ごと砕け散った) グレイ->あ ケシス->砕けちゃった… 月光->(手を交差させ)『螺旋よ。今其の力を貫く槍へと姿をかえ。音すら捉えし線となれ』(再び収束…) 月光->(交差させた手に握られるは、柄尻に宝玉。唾が六角形、髑髏の彫刻を施した2振りの双剣である) 月光->これが、力を収束させた形だ。(ザクザク、と地面に突き刺し) ケシス->へぇ……(双剣を見つめ) 月光->持っても構わんぞ。 ケシス->えっと…それじゃあ(片方を両手で掴み、引きぬく) 月光->@(どくん、という心臓の鼓動にも似た振動と力がケシスに流れ込む) 月光->@(同時に、その剣の使い方。出現方法などの情報が頭にダウンロードされるように叩き込まれる) ケシス->っ……… 月光->これは、持ち主を選ばん。常に、使用者に自分を扱い続けられるだけの力を供給してくれるしな。 ケシス->と言っても…私はほとんど使いどころないし…(いきなりダウンロードされたため、頭を押さえつつ) 月光->今度、蝉と一緒に狩りに出てみたらどうだ? ついでに、アイツの終解も見せてもらえ。きっと驚く。(笑い つつ、どこか苦笑い交じり ケシス->蝉時雨の終解…… 月光->…というか多分、ケシス怒るよ。(苦笑になった ケシス->私が怒るようなものなの? グレイ->(…ケシスはいいな。力を持つことができて) 月光->うむ。自動人形(オートマトン)型なんだが、その形が…ねぇ…。 ケシス->形が?(首傾げ) 月光->今言っていいものか…な…。(悩み ケシス->いってもらわないと分からないのだけれど…(剣を消してみる) 月光->(もう一つの剣を掴み、後ろ向きにグレイへと放り投げる) 月光->それが…ちょっと耳貸せ… ケシス->えぇ…… 月光->『ケシスとそっくりな歌姫っぽいんだよ。』(ぼそっ ケシス->……………(ぁ 月光->『ケシスと合う前は、なんだか女子の舞姫タイプだったし…』 ケシス->それはそれは……たしかに今度見せてもらわないとね……(ぁぁ 月光->な?(離し) グレイ->重い…(剣を持って) ケシス->絶対矯正させる(にっこり/xa 月光->でも。流れは感じるだろ?>グレイ 月光->嬌声上げさせられないようにな。(謎ぼそっ グレイ->うん(目を瞑り流れを感じる) 月光->暫く持ってろよ。力が溜まるだろうから。 ケシス->(嬌声て………/ばっちり聞こえてます) 月光->そういう能力にも出来るから。あれは。 ケシス->そう言う能力って……(汗 月光->ある意味放出能力系統では最強だな、『珀境鬼姫』は。 ケシス->珀境鬼姫って名前なのね… 月光->正直、アレと戦うぐらいなら俺は逃げる。『鬼哭螺旋』でもどうにか出切るかどうか… 月光->うむ。姫だな。(強調 グレイ->姫なのか。蝉らしいね ケシス->へぇ…… 月光->だろう。 月光->能力的には…そうだな、防御と状態異常を司る。 月光->俺のは攻撃と広域破壊だからな、全く逆の形質だ。 ケシス->状態異常って麻痺とか毒とか? グレイ->魅了とか?(ぁ 月光->うむ。(グレイのに頷いた ケシス->(魅了が主に感じる……/ぁ 月光->鬼姫っていう意味合い何かわかるか? 惑わすってことだぞ。 グレイ->…冗談で言ったのに ケシス->…知らなかった リーベ->さすが虫…くどいけど寝言だからねー… 月光->だから戦いたくない。アレとは。 グレイ->つまり敵を誘惑すると… 月光->効果絶大だ。使いようによってはフィールドすら操る… ケシス->形か形だからあまり使って欲しくない……(ぁ 月光->形はこの場合、気にしちゃいかんよ。 グレイ->自分自身にかけたりしてね<形が形 月光->自分には掛けれないんだ。終解ってのは。 グレイ->そうなんだ ケシス->確かに、術返しと言うのもあるからね 月光->うむ。だから『鬼哭螺旋』で俺を切ろうとしても素通りだな。 月光->術返し…でキンと思うぞ、あれ…(マジデ怖がるの図 ケシス->厄介ねぇ…… 月光->有機物だろうが無機物だろうが関係なしで惑わせるからな。いや俺も1回術に掛かっちゃったわけだけど … グレイ->へぇ〜 グレイ->誘惑されちゃったんだ 月光->…思い出したくない。(汗 ケシス->一体何が… 月光->言うな…。 グレイ->さぞいい思いしたんだろうね ケシス->グレイ…微妙に目線が冷ややかに… 月光->言うなっつっとろうが。(ぎろり グレイ->(月光、女に弱いもんなぁ) 月光->言っとくがお前らの思ってる誘惑とは違うぞ…。 グレイ->ふーん… ケシス->思ってると言っても結局は見なきゃ分からないんだけどね… 月光->ちょっと待ってろ。(メール打ってる) リーベ->疑いをはらしたくば真実を言うしかないわね ケシス->起きた? リーベ->……寝言ってつけるの忘れた(ぁ 月光->…最初から起きてたんだろ ケシス->結局寝るのね… リーベ->………zz…(ぁぁ グレイ->(僕は誘惑とは縁遠いからなぁ…やり方も知らないし) 月光->………………。(目の前に、どっすぅと音を立てて蝉時雨の槍が落ちて来た ケシス->!!(びくっ) グレイ->ひゃっ!? 月光->…勝手にやれってさ… グレイ->やれって言われても… ケシス->どうすれば… 月光->祝詞さえ知ってれば出来る…らしい…。とは言っても、終解出せるの俺だけだし…(槍を掴み、引き抜く) ケシス->らしいって…はっきりしないのね… 月光->…他人の終解なんぞ知らん。 月光->(しかし力を解放すると同時に、祝詞が流れ込み…) 月光->……『汝その瞳に灼きつけよ。我が惑わし その虜となるべく 魂の連鎖にある狭間さえ我が力で満たす べく』 月光->…『よきぞ 連鎖の終わりに我が元へと』(槍が弾け…)『我が名 珀境鬼姫』(すぐに収束…其処に出て きたのは、いかにもな衣装を着 たケシス人形等身大) 月光->……………………………………。(すっげぇ沈黙 グレイ->……… ケシス->…………… 月光->……どうする? グレイ->……どうしろと? ケシス->(絶対矯正させる…/ぁ)とりあえず、形が変えられるものなら変えて欲しい 月光->……それは無理だ。俺、マスターじゃないんで。 月光->…あー、グレイ。 グレイ->ん? 月光->剣、まだ持ってるな? グレイ->うん。持ってるよ 月光->じゃあ。魔法打つ時みたいに、おもいっきり俺に向かって振れ。 グレイ->いいの?危なくない? 月光->大丈夫だ。 グレイ->じゃあ…ていっ!(剣を構え、一気に振り下ろす) 月光->@(振った剣先から出たのは。目に見えるほどの強大なエネルギーを擁した衝撃波…月光へ向かう! ケシス->(というか何でわざわざ形を私にするかなぁ…やけにいかにもな服装だし…/ぁぁ) 月光->…グレイ、素質あるのかな?(衝撃波が向かってくるのを見て…) グレイ->(溜め込むのは得意らしい) 月光->まあいい。『珀境鬼姫に命ずる。汝使役する者を護れ。』(ケシス人形が口を開き、何かの旋律を紡いだ 瞬間…ずどぉん! 衝撃波が一 瞬にして掻き消された) グレイ->っ!? ケシス->なっ…… 月光->……絶対防御に匹敵するな…。(余韻の風に髪を遊ばせ…)@(ケシス人形は既に口を閉じている) ケシス->さっきのは…歌…かしら 月光->歌だろう。俺にも良く解らんが…。 月光->…コイツを相手にしたくないっていう理由の一端が少しでも解ったか? ケシス->………うん、大分分かった グレイ->これは攻撃のスピードが速くても防御されちゃうの? 月光->一度、祝詞を言ってしまえば。パワーもスピードも関係なしだ。 月光->俺でも破れるかどうか、と言った所かな。 ケシス->確かに絶対防御ね… グレイ->ふむ…攻撃が当たらなければ負けはないもんね 月光->ついでに。攻撃方法だが… グレイ->攻撃が魅了なの? ケシス->だからそれだけじゃないと思うんだけど…(汗 月光->魅了だけだ…だが、少し見せてやろう。(ちらっと人形を見て…)『命ず。大地を、魅せよ。』 月光->(キン、という金切り音が響き。同時に、月光の周りが爆発したかのように砕けた!) ケシス->きゃっ……! 月光->繰り返すが。無機物だろうが有機物だろうがお構いなしだ、魅了して言う事聞かせるんだからな。 グレイ->…敵に鼻血吹かせて出血多量にするのかと思ってた(何 月光->敵を魅了して五体バラバラにしてたが。(さらっ グレイ->それはそれは…(汗 リーベ->…どんなよ……あーこれは寝言、寝言だからねー起きてないわよー(ぁ ケシス->なるほどね…一度使えば何でもできちゃうのね…(人形を見つつ) 月光->うむ…。…『魅せし者物此処に在らず』(祝詞が終わるか終わらないかのうちに、瞬間的に槍へと姿を変 え地面に刺さった) 月光->俺のよりずっと使い勝手いいような気がしてきた…。(頭押え ケシス->ま、まぁまぁ…… グレイ->便利だよね。僕も欲しいなぁ 月光->(パチン、とスナップ。砕いた地面を修正して…)…死生刀ってのは、力の加減がそのまま出るからな。 月光->…どうせ俺は破壊しか出来ないよ。(凹み気味 グレイ->ということは、さっきの衝撃波も僕の力? 月光->そういうことになる。 ケシス->うーん…私の力ってどのくらいなのかしら…(剣を出現させ) グレイ->てっきり死生刀に宿った力とばかり…僕にも力ってあるんだ… リーベ->力こそ全て…フ…絶対脳筋肉でできてるわね月… リーベ->これは寝言だからねー 月光->……。 月光->とりあえず、何も考えずに振れ。あ、俺に向かってな…そうすれば力の度合いが解る… ケシス->じゃ、じゃあやってみます(刀を振り上げ)……やっ!(少し集中してから振り下ろす) 月光->(ひゅん、と小気味いい音とともに。グレイのとはまた違う、収縮された力の塊が出現…凄まじいスピードで 向かう) 月光->え?(ずがぁん! 腹に喰らい、おもいっきり吹っ飛ばされた!) グレイ->わわっ!? ケシス->ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?(あせあせ グレイ->オリプス、オリプス〜!(治癒治癒) 月光->と、と、とマラな…!(十メートルほど後ろに下がった所で、ようやく止まった) ケシス->あわあわあわ…… 月光->……はぁ…あ、あぁ…吃驚した… ケシス->てっきりたいした事ないだろうから防御するだろうと思ってた…(汗 月光->二人とも、放出系は放出系でも…とんでもないな…(戻ってきた) グレイ->僕とは雲泥の差だね〜…(やっぱり僕って役立たず。力不足もいいトコ…) 月光->グレイは、広域での攻撃やリーチをカバーするタイプで。 月光->ケシスは、集中した力を放つ一点突破。 ケシス->グレイのも凄かったわよ。あんなに大きいエネルギーそうそうないもの 月光->だな。よし、グレイ! 月光->今度は。本気で撃て。 グレイ->性格がでるのかな?(防御も兼ねた攻撃っぽいもんな) グレイ->月光に向かって本気で撃てないよ 月光->じゃなきゃ本気で殴るぞ。いいから撃て。 ケシス->性格…じゃあ私は一点突破……(深く考えないようにした) 月光->ケシスも。次は本気でな。 ケシス->え、えぇ… 月光->二人同時でいい。やれ。 グレイ->うう…じゃあ(気合を入れて)浮気モノ〜〜!!←気合が入る台詞 月光->………………………………。 ケシス->(きっちり精神統一後)えーい!(思いっきり撃つ) リーベ->事実言われて沈黙多し…寝言 月光->(そして二人が同時に放つ…が、何も起きない) ケシス->あ、あれ? グレイ->…あれ? 月光->…お前等。上、上。(指差し) ケシス->ふぇ?(上を見る) グレイ->上?(見上げる) 月光->@(頭上には。大砲弾ようなケシスの紫色のエネルギー、そしてそれに絡みつくような感じで取り巻いてい るグレイの緑色のエネルギー が浮遊している) 月光->…息が合うのは結構だが。撃て。 ケシス->う、撃てって… グレイ->どうやって? 月光->もう一回。振るんだよ。 ケシス->もう一回…同時で振るのかしら 月光->うむ。 月光->ほれ、いっせーの…(掛け声) ケシス->え、ちょっとまって(慌てて振り下ろす) グレイ->よしっ…甲斐性なし〜!!←気合が入る…以下略 月光->@(弾丸にさらに力が入り…ずっどおぉぉん!! 轟音を立てて…空に上った) 月光->………………………………………たまや。 ケシス->………(唖然 リーベ->飛んで飛んで飛んで…… グレイ->………かぎや? 月光->……(よく見て…空に上った弾丸が旋回している)…まわってまわってまわって…? グレイ->まわ〜る… 月光->@(旋回し。まっすぐに月光へ落ちていく!)…落ちて来た。 リーベ->くるーきっとくる? 月光->来なくていい。(ざ、と構え…弾道を見上げ…)シッ…!(ザン、という刃物のような音と共に。腕を振り上 げ…空間が割かれ、玉がはぜ 割れて開花) 月光->(花火のように散り…)…今度こそたまや。 グレイ->おお〜(拍手) リーベ->このトリビアの種いった何分咲きでしょうか?(棒読み 月光->……(溜息 グレイ->(二人分の衝撃波をいとも容易く…月光が強いのか、僕達が弱いのか。多分後者なんだろうな) グレイ->(剣を持っただけじゃ、力の差は埋まらない) リーベ->…あ、今までの全部寝言だからー……zz…(ぁ 月光->……。(こき、と腕を鳴らし…)…それ、暫く貸してやるよ。 グレイ->でも、それじゃ鬼を倒せないでしょ? 月光->暫くは戦らんよ。今のままじゃ、俺が強すぎて話にもならん。(ぐ、と伸びをして…) 月光->アの鬼が、俺に追いつくかつかないかってところで食っちまうことにするよ。それが一番美味い。 グレイ->倒せるうちに倒しておきなよ。そんなギリギリじゃ危ないし。万が一なにかあったら… 月光->俺の事は、よく知ってるだろ…? グレイ->知ってるけど…(僕の心配は余計な事なの?) 月光->闘いってのは、常に楽しくあらにゃ。な。 月光->(グレイの心配は解りこそすれ、自分の闘いには口出しさせないつもりで居る) グレイ->(…いざとなったらこの剣で僕が鬼を/剣を持つ手に力が篭る) グレイ->(倒せなくても傷を負わせるくらいなら……) 月光->グレイ。 グレイ->(びくっ) 月光->(目を細め)…俺を解っているのなら。言うまでもないと思うが… 月光->何が在ろうと。手、出すなよ…。 グレイ->(目を逸らし)…分かってるよ 月光->ならいい。 レイン->(ホーム内にてレインはソファーで居眠り、リースは倉庫でラルと遊んでる(と書 いて改造してると読む)) グレイ->ちわー(剣を背負って入室) グレイ->うわぁ。リース楽しそうw レイン->…………ん? お早う……、(剣を見つけて)どうした、その剣は? グレイ->月光から預かった レイン->(後ろから『ギギギッギィ』『ガキーン』『うっぎゃぁぁぁ』と言う音が聞こえる) グレイ->『鬼哭螺旋』って言うらしい レイン->月光からか……、言わずとも物騒な物なんだろうな………。(台詞の割に眠そう) グレイ->死生刀の終解だって… グレイ->眠そうだね。リアルで何かあった? レイン->終解か……何処まで力を求めたのか………、ああ、ちょっとな レイン->2回ほど徹夜してプログラムを書いていた グレイ->二十歳過ぎの徹夜は身体が堪えるよね〜 グレイ->ゆっくり休むといいよ。何かうるさい音が聞こえるけど… レイン->お陰で眠い……、そしてその隙だらけの自分が心配で深寝入り出来ないのがまた厄 介でな……(小さく欠伸) レイン->ん、いつもの事だから睡眠の妨げにはならんさ グレイ->隙を作ったら死ぬもんね(ぁ レイン->それに、俺が書いていたプログラムの取り付け作業がアレだしな……(と言ってラ ルの方を指差す) レイン->ああ、さっきはラルを叫ばせておきながら自分だけそっと抜け出してきて薬を盛ろ うとしていた(勿論リースが) グレイ->新薬かな?ちょっと興味あるねw レイン->匂いだけで体の自由が奪われそうになった……、いったい何なんだあれは… グレイ->それ欲しいな。月光を大人しくさせるために… レイン->シア>(コンコン)今日わ。……兄さん、居る? グレイ->えーと…誰だっけ?(ぁ レイン->ああ、入ってきてくれ レイン->シア>ハハハ、お久しぶりですしね……。シアですよ(入室しつつ) グレイ->お久しぶり〜w グレイ->狼の姿が印象的でさー グレイ->人型はあまり(失礼な レイン->シア>ご希望ならまた後で変身しますよ(笑) グレイ->わーいw変身変身♪ グレイ->で、今日はどういった用件で?またここの掃除? レイン->シア>でも先ずは……、兄さん。少し相談に乗ってもらえますか? レイン->なんだ、起きてる内に言え…… グレイ->レイン。その態度は兄としてどうかと… レイン->シア>では簡潔に……。子供の名前ってどんな物が良いと思います? レイン->…………(目が覚めた模様)……家の風習なら、知っているだろう グレイ->動物名か レイン->シア>確かにそうですけど、実際考えてみて意外に難しいんですよ レイン->シア>僕はその手の才能が無いみたいで…… グレイ->陸海空の何処から選ぶ?シアさんは狼だから同じ陸上の動物がいいのかな? レイン->シア>言われてみれば、海……が良いですね。家計図ではあまり水辺に関する動物 の名前が入った人は居ませんでしたし、落ち着きがある子に育ってくれそうですし レイン->高崎さんの方は何て言っているんだ? レイン->シア>それがまだ話していないんですよ、子供が出来た訳でもないのに名前を考え てる訳ですし……ふと思いついたので兄さん所に聞きに来たんです グレイ->男と女の両方の名前がいるね レイン->(なんだそうだったのか…)海か……、鯨や鯱だと男のイメージがするな グレイ->海豹とか? レイン->リース>鴎とかも可愛いかもね レイン->シア>海鳥ですか……。あ、今日わリース レイン->ラルの方は終わったのか? グレイ->そういえば悲鳴が聞こえなくなってる レイン->リース>うん、もう飽きちゃったしチャッチャと済ませてきた、麻酔やって レイン->(一思いにやらなかった訳か……) グレイ->(飽きたんだ…ラル/ほろり) レイン->リース>次に起きれたらニュータイプラルになってるよ♪ レイン->(起きれたら……) グレイ->覚醒してるのか… グレイ->3倍早くなるといいね。赤く染めてみようか?(マテ レイン->リース>本人が起きる前なら、染められるかも グレイ->ここに月光がいたら拳で赤く染めてくれるのに… レイン->染まった時点で弱ってそうだな グレイ->それを耐え抜いてこそニュータイプだよ レイン->ニュータイプ……良く分からんな……… グレイ->仮面もつけないと。生き別れの妹も必須だね レイン->(そもそも俺が作ったのはラルの欠点を補う補正データの筈だったんだが……) レイン->ライバルに白いのも要るね グレイ->白いの(レインを指差し レイン->何をさせる気だ、何を グレイ->今度は機動戦士で…ね♪ レイン->リース>次回の収録はそれでいこっか♪ レイン->シア>……収録、ですか……?(知らない人) グレイ->今度はシアさんも参加してくれる? グレイ->リース。ちゃんとシアさんにも見せなくちゃ。レインの晴れ姿(ぁ レイン->シア>え、ええ……分かりました。(取りあえず了解してしまうお人好しの悲しき 運命) レイン->リース>はーい♪ 勿論すぐにでも上映するよ〜73 レイン->止めろ グレイ->ライダー、特撮の二本立てだねw レイン->リース>(無視してカーテンを閉め、壁に映写する)それでは、これより『第一部 ナルシー仮面』から上映いたします♪ グレイ->兄の印象が変わる事間違いなし♪ レイン->シア>? レイン->リース>『世界平和を守る為……悪の極みを尽くす組織と戦い続けるナルシストな 剣士がいた……。その名は……!』(…………上映…………) グレイ->変身シーンがね、インパクト強いんだw レイン->見るな、シア。目を閉じて耳を塞げっ!  グレイ->レインは名前考えててよ。そのあい間に見てくださいませw レイン->止め……(リースに何かの薬品を突きつけられた) レイン->リース>さ、続き続き♪ グレイ->リース(親指グッと) レイン->…………。(首を垂れて膝に寄り掛かるような体勢) レイン->シア>兄さん………。(これは逆らわずに見た方が良さそうだと判断した) グレイ->さ、見てみて グレイ->注目は変身シーンと必殺技だよw レイン->リース>(親指をグッと返しつつ)『な、なるし……剣士レイン=ウェルバー参じ ょ……っ(激しく辛そうにしてるレイン)』 レイン->『く……ナルシー剣士レイン=ウェルバー参上☆(きらりん)@(振り付けまで半 ばやけでこなす)』 レイン->『その時レインのベルトが回り出し、物凄い光りがホームを覆った!)』 レイン->『(金髪のカツラを被り赤い蝶眼鏡を気取った角度で着けつつ白銀に輝く変身ベル ト! それはキィィッィンッという轟音を立てて回っている!)』 レイン->シア>うぁ…………。(唖然) レイン->リース>まだまだ続くよ〜♪ レイン->(←少しだけ手足が麻痺した間に縛られてもがいている) グレイ->音楽がいいよね。クラシック♪ レイン->『(そしてバサリと風になびく赤いマント、やけにデカイ黄色い羽には色取り取り の電球が仕込まれている! そして何故か犬尻尾だ!)』 レイン->『->(何故かBGMはオーケストラでモーツァルト ヴィヴァルディ バロック組曲, ディヴェルティメント ニ長調KV.136 ヴァイオリン協奏曲「四季」が流れている)』 レイン->『く、くの……ミラクル? ナルシーキィーック☆!!(しかし目に光が無い)』 レイン->シア>(あ、新手の拷問なのだろうか……これは……) グレイ->ここの見所はレインの光のない目だね レイン->リース>すっごく感動的だよねー レイン->(第一部の上映を一通り終える) レイン->どうだった? シア レイン->シア>えっと……、兄さん、変わりましたね…… 月光->(コンコン、と戸をノックする。とりあえず今日の巡回は負わせてきた模様) レイン->シア>昔と比べると凄く開放的になったと言うか… グレイ->ん?誰だろう?(ドアを開ける) 月光->よう。ケシ畑に居なかったんで、此処かと思ってな。 グレイ->丁度シアさんが来ててね、今ナルシー剣士を見てたんだw レイン->月光か………いらっしゃい………(自力で縄を抜けつつ疲れた声で) レイン->シア>お久しぶりです、月光さん 月光->…(レインに手を挙げ…)…疲れてるな。大分。(中に入り…) 月光->シアも。久しぶり。 月光->奥さんとは仲良くやってるか? レイン->シア>ええ、おかげさまで(笑顔) レイン->………。(心身ともにこの上なく疲れたと言う顔) 月光->そうか。で、何時生まれる?(何故其の流れを… レイン->シア>ま、まだ生まれませんよっ 月光->そうなのか? 若いんだから、もうてっきり済ませているのかと…。 レイン->月光、親父と全く同じ事を聞くな…… 月光->…うむ。(獅子にある意味親近感を覚えた今この瞬間。 月光->レインも早く、いい人見つかると良いな。 レイン->弟に思い切り先を越されているしな。そう言えば、グレイのあの剣はどうしたんだ …? グレイ->これ?(背から降ろす) 月光->ん、あぁ。アレか? 力に慣れさせようと思ってな、持たせてあるんだ。ただ、双剣 なんだが…今二つとも、俺の手元になくてね。 月光->一つはグレイ、一つはケシスに渡してあるからな。今のところ手ぶらだ。 レイン->慣れるか……、行き成り終解とは厳しいな グレイ->持ってるだけなら別に苦じゃないんだけどね 月光->俺の始解や中解じゃ重過ぎるし。終解のほうが、セーブできるから安心なんだよ。 グレイ->そういえば、死生刀って初めて持ったなぁ レイン->成程な……、受け取ってから使ってみたか? グレイ グレイ->うん…(月光を見つつ) 月光->俺に向けて使わせてみた。いやいや、意外と強烈なのが出てきたんで吃驚だよ。(笑 ってる グレイ->同じ双剣だけど、僕とケシスじゃ全然効果が違ってびっくりした レイン->死生刀だからな グレイ->使う人の性格が出るんだね〜 月光->あの気合入れる言葉だけで十分性格がわかるよ…。 レイン->ラルの場合は誰が使っても同じだが、その分ラルの性質が出る…… レイン->ふむ、面白い物がでたようだな 月光->二人とも、放出系だったんだが。グレイのハヤケに馬鹿デカイ衝撃波だった… グレイ->だってあれ叫ぶと気合がはいるんだもん 月光->ケシスのは、力を凝縮して放つ一点突破型。 月光->十人十色とはよく言ったものだよ。 レイン->ふむ、心の多様性とは聞いていて面白いな…… 月光->因みにグレイ。ちょいとソレ、貸せ。(手差し出し グレイ->はい(手渡す 月光->(柄を手に取り、ぎゅるんと1回転――その回転の間に、刀は形を換え。デザートイ ーグルに酷似したロングバレルの拳銃になり、銃口をグレイの頭につける) グレイ->ひゃっ!? リーベ->(入室)はっろー♪借金の取立てがこんなのりだったらどうかしらね…って修羅 場? 月光->衝撃波の個性的な現れ方で解っていると思うが。そのうち、刀もお前の力の形に合わ せて形を換える。 月光->(銃口を下ろし)コイツに形を選ばせたくないなら、いまのうちに考えて置けよ。 レイン->シア>あ、お邪魔してます(笑顔) グレイ->そう言われても…月光やレインみたいに武器に詳しくないし、扱いだって… リーベ->……イノセ○ス?あ、シアはっろー♪ レイン->いらっしゃい……、別に修羅場ではないが 月光->(クルクルと廻しながら上へ挙げ、振り下ろすと同時に再び剣へと姿を換え。柄を差 し出す)だいたいでいい。 月光->イノ○ンスは、こんなにポンポンと形換えんだろう…。 リーベ->いやーなんか痴話のもつれでパーンとやっちゃうのかと(手で銃のまねしながら< 修羅場 グレイ->うーん。とりあえず持ち運びが楽なように小さいといいよね グレイ->もつれなら逆だよ。立場が(ぁ 月光->(剣を押し付け)……何言ってんだ。 リーベ->そういえばそうねv(何に対してだ グレイ->(剣を受け取る)でしょー? 月光->…そういえば。レインもそろそろ…終解と言えば良いのか解らんが、最後の一段昇れ そうな気もするな。 グレイ->ラルは昇天したみたいだけど…(リース見て) リーベ->常識人崩壊の階段の?(ぁ<最後の一段 レイン->リース>ラルちゃん改造してみたよー、最後の一段上がったねw(ぉ 月光->お前の言う、摩訶不思議のだよ…って、無理矢理昇らせるな…(汗 月光->寧ろ、違う意味の最後の階段に思えて仕方ない… レイン->天国への、階段か リーベ->ああ、摩訶不思議アドベンチャー…なんだ、最後の一段昇って一気に転落な階段じ ゃないのね グレイ->大人の階段だったらよかったのにね 月光->『天国への百マイル』でもあるまいし…。 レイン->リース>私の改造では天国なんて良い所には行けないよ♪ 月光->地獄への下り道、か。 レイン->ラル>(スゴゴゴ………/倉庫の方から気が立ちこめる) リーベ->地獄に一番近い男、ねぇ グレイ->覚醒したっ!? レイン->ラル>俺はまだ、死なねぇーーーーーって言ってるだろがーーーーっ!! 勝手に。 殺すなーーーー!! 月光->……。マリアナ海溝に行けば実現できるぞ、地獄に一番近づくの。(物理的に下って 如何する 月光->…覚醒した割には、あまりニュータイプにもなってないようだが。 レイン->ラル>(よろよろと倉庫から出て来ながら)……ぜぇー…はぁー リーベ->強化人間ですらないわよね グレイ->逆に弱体化してる? 月光->強化人間は、失敗作だろう。…弱体化してたら話にならん… レイン->ラル>麻酔無しのオペをされた気分だぜ…… 月光->…地獄への下り道。 レイン->だな 月光->出血多量の前に激痛で軽く逝ける。筈。 レイン->……リース、ちゃんと俺が作ったプログラムは書き加えただろうな? リーベ->逃げ延びなければ即死亡? レイン->リース>うん、焼き込んだ 月光->焼き…(頬が微妙に引き攣った 月光->叩き込むとか刻み込むのほうがまだマシな道だと思えるのは俺だけか…。 レイン->ラル>けつに真っ赤な鉄を押し付けられる豚の気分だったぜ…… 月光->豚に失礼だろうが。 リーベ->ラルは豚…と(メモメモ レイン->リース>その試練を乗り越えたんだから、ラルちゃんは絶対強くなってるよ!(体 裁よく試練と言う言葉に置き換えた!) レイン->シア>いつもながら過激ですね… 月光->試練と書いてゴウモンと読む。 グレイ->強くなったか試してみる? レイン->ラル>いま激しく動いたらバラバラになっちまいそうだ リーベ->斬ってみる?(チャキ/ぁ レイン->ラル>やめれ 月光->回復式。やろうか? レイン->ラル>頼む、月光……(パタリ、足元まで歩いてきて倒れた) 月光->相当疲れてるな。(手を掲げ。掌から離れた所に、紅色の組成式が組み上げられてい き)…何時ものより少し精度を上げてやる。(ばっしんっ/何) レイン->ラル>体が普通に動かないのは何故ですか?(意識はあるらしいが、体が上手く動 かないようだ) レイン->ラル>ぼふっ!?(回復) 月光->頭は起きてるのに身体は寝てる状態じゃないか。(も一発ばっしん!) レイン->ラル>はげらぅっ!?(更に回復) 月光->ついでに精力剤でも打ち込みたい所だが…。…暴走されても困るしな。 レイン->ラル>もー十分だって(何とか起き上がりつつ) 月光->今度バテたときは言え。はしゃぎ回りたくなるぐらい強いの撃ってやるから。 レイン->ラル>あ、成程な……。情報伝達回路が組み直されたから前と同じ感じで動かそう としたら体が反応しなかったのか レイン->ラル>それってなんかヤバイ薬じゃねぇのか?(汗 月光->ただの強めな回復剤さ。(しれっ グレイ->リースのよりは安全だよね? 月光->うむ。ボブが大人しくなる程度だ。 レイン->ラル>思考が逝っちゃいそうだ 月光->火星ぐらいまで飛ぶかな。(頭が。)安全安全。 レイン->(何処がだ……) レイン->シア>以前に増して危ない空気が流れてますね… リーベ->地獄に一番近い男…よかったわねv 月光->はっ…そうだ、シア。(何かに気付いたように レイン->ラル>よ、良くねぇーー レイン->シア>はい? 月光->精力剤はお前にこそ撃ってやるべきだったな。 リーベ->○○しなければ即死亡…でも当てはまることがきっと無理難題ねv グレイ->子供子供〜♪ 月光->何時でも言え。協力する。 レイン->シア>え、いや、その…(汗汗汗) 月光->なんなら媚薬でも生成してやろか。よく効くぞ。 グレイ->こらこら(汗 レイン->シア>それは遠慮しておきます!(汗 月光->そうか…残念だ…。 レイン->媚薬なぞ使ったら犯罪だぞ…… グレイ->(だったら月光は犯罪者だな…) リーベ->というか月、なんで残念がるのよ… 月光->二人の間だけで使う代物だ。外には漏れんはずさ。 月光->残念がるのは、弟を思いやる兄の気持ちとでも言っておこう。 グレイ->兄ねぇ… レイン->シア>ハハハ…(乾いた笑み) 月光->そういえば、精力剤なら。昔(リースと一緒に)造ったのがあったはず…アレ、まだ残 ってるか? レイン->ラル>ん、そう言えば俺ってどの辺がパワーアップしたんだ? リーベ->可哀想度?(ぇ レイン->リース>倉庫の方に確りと保存してあるよ グレイ->ボケ度? 月光->よし。シア、御用達の際は是非、な。(肩ぽむ) レイン->強化ではなく、補強だ。出力の弱かった部位の出力を上げてバランスを取り、今以 上に全力を出せるようにした リーベ->ここってまともなヒトはどんどんターゲットになるわね。シア、頑張ってv レイン->シア>え、ええ……。(苦笑) グレイ->気をつけてね?月光の薬はキツイの多いから リーベ->グレイ、妙に説得力あるのはなんで? レイン->シア>おっと、もう宮歩が帰ってくる時間か……。申し訳ないですけどそろそろお いとましますね グレイ->べべ別に… 月光->うむ。頑張れよ。(何を>シア グレイ->あ、またね〜(手を振る) レイン->シア>はい、気をつけますよ。(苦笑) それでは…(ログアウト) リーベ->ん、じゃあね〜♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 後半は何故か皆さん都合が付かなくて短いですけど、それなりに進展はあった回ですね。 シアがどの程度進展があったかは、2人だけの内緒と言う事で…。(ぉ 敵が強くなっている分、味方も強くなっている気がします。 因みに次回はパワーアップしたラルの姿が拝めるはずです。……たぶん パワーダウンはしてない筈。……はず