レイン->来月はリースの誕生日か……、親父が怪しい動きを見せているが。俺はどうするか な…… デッド->レミル>お邪魔します〜。お久しぶりですわ〜(入室 明月->こんちわ〜(入室) 明月->レオン>(Λサーバー内を一人うろついている) グレイ->いらっしゃーいw(何故か居る人) レイン->今日は……、いや、初めましてか? デッド->レミル>こんにちは、ですわw(にっこり デッド->レミル>まぁ、久しぶりすぎるので忘れても仕方がありませんけど… レイン->そうか、悪いな……。うーん……(悩んでる)…… グレイ->どうかしたの?さっきから唸ってるけど>レイン 明月->唸ってるって…リースが何かやらかすとか? グレイ->やらかすのはいつもの事だから…別の何か?(ぁ デッド->レミル>何か…大変そうですわね…(何 レイン->いや、リースに誕生日プレゼントを渡すなら何が良いかと思ってな? 好みが分か らない訳でもないが、如何せん男兄弟の中途中から片親で育った身としては何を渡すべき か悩む 明月->花を贈るってのは?チューリップとかさ グレイ->好みが分かってるなら悩む必要ないんじゃないの?(首傾げ) デッド->レミル>色々とありますのねぇ グレイ->「一日身柄自由券」とか。きっと喜ぶよw レイン->今欲しがってるのがプラスチック爆弾の原料、…とか知ったらたら渡すか?>グレ イ 明月->グレイ………(汗 レイン->その券は俺の死を意味する デッド->レミル>プラスチック爆弾…物騒な… 明月->………爆弾ですか(汗 レイン->やはり花を買ってくるのが無難か… グレイ->無難ではあるね グレイ->食べ物とかは? レイン->あっちは舌が肥えている、下手な食べ物は逆効果だな デッド->レミル>まぁ、普通が一番ですわ♪(お前が言うなよ グレイ->他の兄弟は何をやるんだろうね?あと、豪快なお父さんは凄いプレゼントあげそう だねw 明月.->舌は鉄人並みか…、う〜む(汗 明月.->それこそ、爆弾の材料とか?(ぇ<豪快な父 デッド->レミル>レインさんのお父様は無茶苦茶だ、とデッドさんが仰ってましたわねぇ… レイン->農学部の先輩に少し話を聞いてみるかな……。親父は予想がつかないが、兎に角何 かをやらかすだろう、爆弾も含めて。(ぇ グレイ->あげるかもね(ぁ 明月.->………(言うんじゃなかった/汗) グレイ->うーん。となると、僕も何かプレゼントしたほうがいいかな(悩 明月.->レオン>………っ!!(何か殺気を感じたらしく、レインにメールを送ってみる。) レイン->………メール、か。(開いてみる) 明月.->レオン>「突然のメール失礼する。アジトへの入室を許可願いたい。」 レイン->レオンからか、……入室したいようだな。何か急ぎの用でも有るのか レイン->取り合えず、開けるか 明月.->レオン>しまった。ホームの居場所が…私としたことが情けない 明月.->レオン>(辺りを見渡している) 月光->……。(スーツを着崩したような姿でレインホームへ。扉を蹴り破らんばかりの勢い で開けつつ、入室!/壊さないように…) デッド->レミル>それにしても、プラスチック爆弾はどうやって造るのでしょう…? 明月->うわ!? デッド->レミル>あ、あら。ごきげんよう(にっこり 月光->よう。…誰だ?(挨拶してからか)>レミル 明月->(心臓バクバク)なんだ、月光か…ふぅ 月光->なんだとはなんだ…。 デッド->レミル>…忘れていらっしゃるのね…レミルですわ。お会いした事があります 明月->いや、てっきり怪しい奴が来たかと… 月光->……そうだったか? すまん、キャラが薄かったんで…(失礼な グレイ->(お茶出しつつ)いらっしゃい。怪しいのはいつもの事だよ>明月 月光->(グレイにデコピン。) 明月->って、月光も怪しいといえば怪しいけど… グレイ->あうっ! デッド->レミル>まぁ、それは仕方がありませんわ。気にはしません(引きつった笑み 月光->気にしないほうがいいぞ。(悪びれもなく言い放った! グレイ->濃すぎるよりはいいし>レミル デッド->レミル>…まぁ、月光さんみたいに怪しいよりはマシですわね!(ぁ 明月->うん、何事も程々が一番ってね(何 月光->俺のほうを見て言うな、グレイ。俺は、怪しいほうが影が薄いよりよほどマシだと思 う。(言っちゃった レイン->やれやれ… 明月->レミル…案外酷いこと言うのね(汗 グレイ->つまり自分が怪しいヤツだと認めるわけだね? デッド->レミル>(にこにこにこ…) 月光->あぁ、認めるとも。 レイン->(メールでレオンにホームの場所を知らせる) 月光->ファードのように影が薄くていずれ消えていくキャラにはなりたくない。(ぁ グレイ->確かに…(ぁぁ レイン->言うな、中の人が嘆いている(ぉ デッド->レミル>?(ファードは知らず) 明月->レオン>(レインからのメールを受信。地図の通りに歩いていく) 月光->嘆かせるのが目的だ。(ぉぃっ 明月->………(顔真っ赤/ぁ) グレイ->ラルも最近薄いよね(ぁ 月光->ラルは濃いようで薄い…。 レイン->ラル>ほっとけ、もうほっといてくれ……(泣き寝入りしてる) グレイ->せっかく人型になったのにね〜出番ないし レイン->ラル>グスッ 月光->ふ…(ぇ 明月->あ〜、ラル。そんなにいじけないで…ね? 月光->……ところで。 デッド->レミル>はい? 明月->ラルにしか出来ない事ってあるでしょう 月光->こちらに、蝉から連絡はいらなかったか? グレイ->今の所入ってないけど…? デッド->レミル>私は知りませんけど… 明月->レオン>ここか…(レインホームに辿り着いた) 月光->…ちっ…アイツめ、一体何をやっているのだ… グレイ->裏工作で忙しいんじゃないの? レイン->ラル>俺にしか出来ない事……? そうだ、そうだよなっ! 俺はこんな所で消え ていく薄キャラじゃねぇーんだーー!!(立ち直り早っ) デッド->レミル>一体何がありますの? 月光->にしても、少しも連絡が無いんだ。(ラルに裏拳 グレイ->あ デッド->レミル>あらあら… 月光->薄いのは黙ってろ。 明月->レオン>しかし、あのホーム郡、90Fもあるとはな…(階段で上ってきたらしい/ ぇ) 明月->って、月光やめい! レイン->ラル>グハッ……(吐血)、だが退かん、俺は退かんぞぉっ!(必死だ 月光->一発だけだ。普段の俺からしてみれば、格別な優しさじゃないか。 グレイ->必死だね、ラル デッド->レミル>ギャグキャラとしては美味しい役回り…(何 レイン->ラル>消えてたまるかってんだ 月光->(肘をラルに打ち込んだ!/舌の根も乾かぬうちに二発目か) グレイ->あーあ 明月->レオン>(ドアをノックしてみる) デッド->レミル>元気ですわねー レイン->ラル>俺は永久に不滅です! ………って開いてるしっ!?(吹っ飛び、丁度開い ていた窓から外へ) 明月->レオン>(ビクッ!?/外に漏れそうな大きな音が聞こえた) 月光->不滅の癖に滅んだな。 明月->(ガシッ!/ラルの足を掴んだ) デッド->レミル>あ、お客様ですわ…(自分が出るわけには行かないので動かない) 月光->(扉をけり開け、レオンの顔面に扉をブチ当てた!/不機嫌ですかアンタ) レイン->ラル>バイバイきー……ん………んあ?(無事な事に驚いている) 明月->く…ラル君って結構重いのね(汗 デッド->レミル>何故にそんな不機嫌なんですの…?(汗 月光->(明月ごと蹴り落とした。/ぉぉぃっ!?) グレイ->コラコラ>月光 明月->レオン>……(固まってる) 明月->え゛!? 月光->滅べ。 レイン->ラル>そりゃ基本的に金属だし(ぁ) って月光やめろっ!? 俺と雅以外ここか ら落とすなぁっ! グレイ->ちゃんと分かってるじゃん(感心)>ラル 明月->きゃーーーーーー!?(本気で悲鳴上げてる) デッド->レミル>不機嫌になる理由…何かあったのでしょうか?(悩 月光->滅んでしまえぃ。(がしりと明月の首根っこを掴み、ラルだけ蹴り落とした!) レイン->ラル>月光のアホォォォ……!! それと明月すまねぇぇぇぇぇ レイン->ラル>(プチッ) グレイ->あ。滅んだ デッド->レミル>ご愁傷様です(ぁ 明月->え?…生きて…るの? レイン->いつもの事だ、気にしないでくれ>レオンに グレイ->フェミニストだからね、月光は>明月 明月->(首根っこを掴まれた事に気づいてない) 月光->要望でな。(明月を引き摺り戻し…壁へ向かって放り投げた!) 明月->レオン>(ドアを退けて)はっ!危ない!!(明月をダイレクトキャッチ) デッド->レミル>ナイスキャッチ、ですわ(ぱちぱち) グレイ->おお〜(拍手) レイン->ご苦労様だ 明月->レオン>(その代わりにレオンが壁に当たった/ぁ) 月光->馬鹿が。(待て原因 デッド->レミル>不機嫌ですわねぇ… 明月->レオン>っつ…(身体全体が痛むようだ) 月光->はぁ…アイツメ…さっさと連絡…(イライラ デッド->レミル>……はぁ。(溜息 明月->あ、あの、えと…ありがとう…>レオン レイン->月光は何をそうイラついている……、お前がイラついた所で蝉からの連絡が早くな る訳でもあるまい グレイ->そうだよ 明月->レオン>い、いや、レディを守るのが私の務めでね 月光->それはそうだが…連絡の一つくらいいいものを…。 デッド->レミル>平常心を保って、いざと言う時に備えるのが一番ですわ 明月->レオン>レイン、突然踏み入って申し訳ない(頭を下げた) 月光->……丸一日連絡が無い…あぁ、イライラする… レイン->大丈夫だ、明月を守ってくれた分感謝するのは此方だしな デッド->レミル>あ、そこのあなた(レオン)…お初にお目にかかりますわ(ぺこり グレイ->まあ、お茶でも飲んで落ち着いて(お茶を差し出し)焦って失敗したら元も子もな いし>月光 明月->レオン>ああ、初めまして。私の名はレオン、以後お見知りおきを。 デッド->レミル>重槍使いのレミルと申します…以後お見知りおきを(にっこり デッド->レミル>そういえば、裏作業だの失敗だの…何なんですの?(キョトンとして 月光->お前等一般人は気にしなくて良い事だ。 明月->レオン>(明月を抱いたままであることに気づき、ゆっくりとおろす)…と、すまな い。怪我はないか デッド->レミル>…はぁ…そうですか…(頬に手を当て 明月->う、うん…大丈夫…(何故か真っ赤になる) 明月->(な、何?わからないけど、胸がドキドキする…) 明月->レオン>…?(明月に疑問符が浮かぶ) 月光->……ったく…。(なんでこんなに連絡が遅れてるんだ… 月光->……。(来ないとはおかしいな…) グレイ->(デッドは大丈夫かな…) デッド->レミル>そう言えば…デッドさんが音信不通なのですけど。それと関係はおあり で?(真剣な顔で 月光->関わらないほうがいい、ということだけ言っておこう。 レイン->ふむ……、俺が落ちた時にはまだ居たが。何か有ったのか? 明月->レオン>…その蝉とやらも、何か用事があるのだろう。あまり気にすると身体に毒だ (傷だらけで言うことか 月光->ま、色々わけありでね…。 デッド->レミル>……所詮私のような一般人には関係のないことですのね… 明月->あ、あの…これ、使って(レオンに治癒の水を渡す) 月光->…寧ろお前のためを思って言ってやる、関わるな…。(メール受信)…と、やっと来た か…(展開。) デッド->レミル>…お気遣い、感謝しますわ(諦めたように 明月->レオン>ありがとう…(明月に渡されたアイテムを使う) 月光->……パンツァーファウスト…?(展開したメールを見て) グレイ->何それ? デッド->レミル>? レイン->ドイツ語は分からん…(ぉ 月光->……携行型肩上発射可能式ミサイル弾だ。 明月->レオン>パンツァーファウスト? デッド->レミル>随分と物騒ですのね 明月->ミ、ミサイル!? グレイ->それが一体どうしたって言うの? 月光->……蝉からメールが送られてきて、その内容にコレが書いてある…。察してくれ… レイン->日本でぶっ放したら国家問題になるな…… デッド->レミル>それを使ってテロでも起こす気ですの?(くすくすと冗談交じりに 月光->ま、そこ等は問題ないだろう。 明月->レオン>そんな物騒なものがこの世界に来るとでも?(冗談交じりに 月光->デカイ花火は撃ち上がるだろうよ。 月光->この世界には既にあるからどうってことない。それも此処にあるから全く問題ない… 筈。(リースの顔が一瞬脳裏によぎった 明月->…………それって、もうアタシ達も巻き込まれたってわけないよね?(念のため聞い てみる)>月光 グレイ->問題大アリだと思うけど(汗) 月光->まだ。大丈夫なはず。筈。ハズ。 デッド->レミル>……あら、いけない…宿題やってませんでしたわ!(ぇぇ 明月->レオン>…筈?(首かしげ) レイン->リースが聞いたら喜びそうな話だな… 月光->さて。私は用があるので失礼するよ。(しゃたっと片手を挙げ/ぁ) デッド->レミル>私もこれにて失礼します。では!(焦ってログアウト! レイン->ああ、またな 明月->あ、お疲れ〜 グレイ->ばいばーい(手を振る) 月光->(ログアウト――後、リアルに移動。とあるビルの屋上へ) グレイ->はぁ…(溜息) 明月->って、オイ!言いたいこと言っておいて自分は逃げるきか!?…って、もういないし …>月光 月光->蝉時雨->よ。来ましたね〜(近くにはパンツァーファウストが置いてある!) 月光->……。(唖然) グレイ->(スーツ着てるって事は、リアルで色々やるんだろうな…) レイン->出番なし、か。やれやれ 月光->蝉時雨->ははは〜。やだなぁ、これは本堂さん所に打ち込む奴じゃないですよ♪ 月光->……では、何処に? グレイ->リアルじゃ手出しできないもんね〜…ふぅ レイン->ラル>いーーや、俺の出番は絶対に無くならねぇっ!(ボロ雑巾になりながらも入 室) グレイ->滅んでなかったか レイン->お前の事じゃない(切り捨てた) グレイ->あ 明月->レオン>わ!? 月光->蝉時雨->(にぃ、と笑み。随分と此処から狙いやすい位置にある、大きな敷地の道場 やら邸宅がある場所…)あ・そ・こ71 月光->…あそこって確か…來峰の…。 レイン->ラル>(剣に戻る) 月光->蝉時雨->そ。私のお家♪(にっこぉ) 月光->……おぃ。 グレイ->哀れだね(ラルにちょっと同情) 明月->レオン>………(何が起こったのか、訳がわからなくなっている) レイン->ラル>てめっ、人を強引に弄くるなっ 月光->蝉時雨->もういい加減、來峰も邪魔ですから♪ いい加減ぶっ潰して消しちゃいまし ょう。 月光->……勝手にしろ…。 明月->レオン>…け、剣が喋った…(ぁ グレイ->気にしないでください>レオン レイン->ふむ、オプションだ。オポション、腹を叩くと喋る人形と同じだと思ってくれ レイン->ラル>(酷ぇっ) 明月->レオン>………(暫し無言) 月光->蝉時雨->(じゃき、とパンツァーファウストを構え…狙いを定めた!)まあ、かるーく アソコだけ吹っ飛ばせるような代物ですから周りには被害ないですよ。 月光->構わん。お前がいいのなら勝手にするがいい… グレイ->叩くと愚痴る剣…ちょっと嫌かも(ぁ 明月->レオン>………(自分の頬をつねっている) 月光->蝉時雨->ヤー。(了解の意)じゃあ…サヨナラです、馬鹿家族。あの世で会いましょう や!(発射! 弾道弾が來峰家に飛び…) 月光->@(爆音、そして爆炎。爆煙…来訪家のまわりだけ文字通り火の海へと変貌を遂げ、 燃え盛る地獄絵図へと変わる) レイン->ラル>愚痴じゃね、俺の素晴らし……(バキッ!/思いっきり鞘に叩き込まれた) …… デッド->静香>(ふと、顔をあげる。來峰家の破壊を感じとったようだ) 月光->蝉時雨->どーせ私たちは存在しない人間…これは、何処かの誰かが起こしたテロです よ。(パンツァーファウストも砂と化し消え去る) 明月->藍利>(またもや月光たちの近くにいたりする/ぇ) 月光->……頼むから、本堂には撃ち込むなよ…やるなら、里呼を取り戻した後だ。 デッド->里呼>(ぴく、と微かに動いたが、他には反応を見せず) 月光->蝉時雨->どうせ、里呼以外は全員殺すつもりなのでしょ? 明月->レオン>………(ラルは聞かなかったことにした/ぁ) 月光->当然。邪魔な者は須くぶっ殺す、それが信条だからな。 グレイ->ラル…(ほろり) 月光->蝉時雨->さて。來峰は消したし、次ですね… 月光->來峰の人間が残っているという可能性は? 月光->蝉時雨->零。今日は、家族全員が依頼の報告とかで本家に集まる日ですから。 月光->手際がいいな。では残るは、來峰と言えども残り粕だけか。 月光->蝉時雨->相手にする価値もないですからね、さっさと次に移りましょう。 明月->藍利>(だが、何も気づくことはなかったりする/ぇぇ) レイン->ラル>(カタカタと鞘が音を立てている) グレイ->何か言いたげだね(剣を見て) 明月->ラル君が何か言ってるけど…? 月光->………バイクと、武器。用意出来たら連絡しろ。(すっと姿が消失) 月光->蝉時雨->ヤボール。(了解しました レイン->大人しくなるまで謹慎だ。 さて、これからどうするかな……。 月光->(一旦ホームへ戻ってきた。) 明月->レオン>(何事もなかったかのようにしている君たちの方がおかしいと思うのだが/ ぁ) レイン->(月光達が何かやりそうだし…、親父に情報網使わせるか…) レイン->ふむ、お帰り 明月->レオン>………(無言のまま固まっている) 月光->あぁ。また少し、休む…。 明月->お帰り〜 デッド->静香>(何かを書いている。どうやら手紙のようだ) グレイ->(また直ぐ出て行くんだろうなぁ…) デッド->静香>(書き終わり)里呼、これをしっかり持ってるのよ。そうすれば多分大丈夫 だから(手紙を里呼に持たせる) グレイ->(デッドも心配だけど…あんまり無茶しないで欲しいな) 月光->……さて…。どうするか…。 デッド->里呼>はい(手紙を握り、機械的な返事をした) 月光->……グレイ。今、最深ニュースの欄を開くと面白いぞ。(笑いつつ 明月->レオン、どうしたの?(レオンの目の前で手を振っている) 明月->レオン>(ハッと我に返る)あ〜、いや、何でもない グレイ->え?(早速確認…爆破事件が載っている)これ…… 明月->ニュース?(検索エンジンを開いて調べてみる) 月光->見事なものだろう? 綺麗に、跡形もなく、痕跡もなく、な。 明月->………(爆破事件のことが載ってあり、固まる) レイン->これに呼応して別の組織のテロが起こらないと良いんだが…… グレイ->…見事とか面白いってものじゃないよ、これ レイン->治安の乱れは雪崩式だ、これを切欠に日本で戦争が起こるかもな 月光->まあ、大丈夫だ。そこ等はな、抜かりない…そういう関係じゃ、來峰はかなり有名… 明月->藍利>(街道にあるテレビで爆破事件のことを発見) 月光->その來峰が消えたのだ、他のものでは何も出来ぬ。 明月->レオン>さっきから治安だのテロだの…、一体何のことだ? レイン->ニュースになっていると言う事は他国にも知れ渡ると言う事だ、そして外国組織と 言うものは何処に居るのか知れたものではない グレイ->來峰って蝉の家族でしょ?家族を…消して平気なの、蝉は? 月光->平気なのだろうよ。奴には、そんな感情など無かろう 明月->イリア>レ、レインさ〜ん!(切羽詰まった勢いで入室) 月光->抜かりは無い。安心しろ。(自信ありげに笑いつつ 明月->イリア>(肩で息をしている) グレイ->そんな…… レイン->……どうした、そんなに急いで? 明月->イリア>はぁ…(息を整えて)さっき、爆破事件のことがあって…、それで気になっ て… グレイ->(…家族、か……) 明月->全然言葉になってないけど、何か大変なことがあったの? 明月->イリア>…あの、月光さん。 レイン->成程、情報が欲しくて来た訳か 月光->…ん? 明月->イリア>えと…(何から話していいのか、わからなくなっている) デッド->静香>それにしても、まさかここまでするなんて…計算外だわ…(ニュースを見つ つ) 明月->イリア>あ、あの…、えと…(頭の中が真っ白になってしまったようだ) 月光->あぁ。なんだか、大変になっているようだな? 月光->全く、世の中面白いこともあるものだ。(実質発射には何の関与もしていないので事 実といえば事実を述べている) 明月->イリア>そんな呑気なこと言わないでください! レイン->(ニュースを集めつつ)……ふむ、早速首相と自衛隊が非難されているな。総辞職 まで追い込まれなければ良いが… 月光->呑気か? 別に、自分たちに何の関連性も無ければ問題あるまい。 明月->イリア>そうですか… 明月->レオン>(私の存在、すっかり忘れているようだな…/汗) 月光->総辞職だろうがナンだろうが人は入るのだ。おおきく問題ではない、所詮な。 明月->イリア>あ、あの…一つ聞いてもいいですか? 月光->ん…? レイン->俺が言っているのは政治不信と日本の防衛体制の過剰化だ…… 明月->イリア>(少し間を置いた後、決心したようだ)…あ、あの! 月光->過剰してもいいんじゃないか? 少しは他の国にも間接的に舐められるというわけ にはいかないということぐらいアピールできるだろう。 月光->だからなんだ、さっきから?>イリア 明月->イリア>あの、この間のことなんですが… 月光->この間? レイン->また第九条について揉めそうだな……、やれやれ…。  月光->…。(レイン・ホームのソファで仮眠を取っていたが、体内時計が目的の時間に合わ さったか。むくりと起きる。) グレイ->あ、起きた 明月->イリア>あ、月光さん。(まだレインホームにいたりする) グレイ->……行くの? 月光->おはよう。(眠気は無い様子…髪を縛りながら)…あぁ。 月光->グレイ。ネクタイ取ってくれるか…(上着のボタンを留めていく) レイン->まったく……(まだニュースを見ている) 明月->イリア>あ、あの…>月光 グレイ->はい(手渡す)…里呼ちゃんを助けてね(小声で) 月光->…質問があるなら手短に。(グレイの言葉に頷き、ネクタイを締める) 明月->イリア>あの…私、見てしまったんです。 月光->あぁ、そう。で? 月光->(身形をしっかり整えながら)だから何だと言うのだ。 明月->イリア>あの時、リアルの私のことをイリアって呼んでましたけど… 月光->…人相が解っても、名前が解らなかったからな。 明月->イリア>じゃ…あなただったんですね。夜の…あの人は 月光->……確認を取るのが目的か? ならば積もる話はあとにしてもらおう、本堂の警備が 少しでも薄いうちに行かなければならないのでな。 明月->イリア>あ、はい。これでハッキリしました。時間を取らせてすみません… 月光->…あぁ。それではな…。(軽く手を振り、ログアウト) グレイ->行ってらっしゃい 明月->イリア>(月光に手を振り返す) レイン->目立つなよ 月光->蝉時雨->あはぁはー♪ まったく、どちらも狙いやすい場所にあるから狙撃ポイント は苦労しないね。(本堂宅西にある建物の屋上で張っている) 月光->(本堂宅正面玄関前の道路西側に出現、歩き出す)…俺が何かするまで、手は出すなよ。 蝉。 明月->レオン>ん…、いつの間に…(目が覚める/寝てしまっていたようだ/ォィ) レイン->日本での爆弾テロか……。戦争を知ってる家の爺さんが嘆いてたな 月光->蝉時雨->ヤー。解っておりますとも。(どかりと腰を下ろし、待機) レイン->ん、お早う 明月->イリア>あ、おはようございます。 グレイ->お早うございます デッド->(本堂家玄関前――見張りは2,3人しかおらず、かなり無用心だ) 月光->(正面玄関前へ歩いてきて)…本堂静香に用がある。通せ。(見張りに向かってぶっきら ぼうな口調で伝える) デッド->見張りの男>言付かっております。どうぞ(そう言って道をあける) 月光->(歩みを再開し、本堂宅の敷地を跨ぎ。中へと入っていく…) 明月->レオン>ごめ…(思わず口を押さえ)あ、いや…すまない、勝手に眠ってしまってい たようだ レイン->気にしなくて良い。月光などは寝るだけじゃなく寝泊りしてるしな(ぉ グレイ->そうそうw(お前もナ) 明月->イリア>(クスッと笑う) 月光->(そして、宅内へと入るため。もう一つ玄関の戸を開け)…さて。話し合いの場は何処 にしてくれているのか…。 デッド->静香>(剣道場のちょうど真ん中、正座で瞑想している) 明月->レオン>月光がいないということは…、もう用事は済んだのかい?>イリア 月光->…(ふいっと首を向け)…なんだ、そっちか…。(外回りから、道場へと歩んでいく…) 明月->イリア>はい 明月->レオン>そうか…(微笑む) グレイ->…イリアさん、月光と何かあったの? 明月->イリア>それは…秘密です(ぁ 月光->……。(ざっ、ざっ、と歩みを進め…道場の前へ…) デッド->静香>(ふと、顔を上げて立ち上がる) グレイ->(さっき「あの夜の人」って言ってたよね……一体何したんだ?) レイン->(リアルで会った訳か……、相変わらず神出鬼没だな月光は) 月光->(がら、と道場の戸を開け)…当たりだった。どうも本堂の血縁は気配が似ているから、 自信がなかったのだけれど…。(静香を見据え) デッド->静香>ようこそ、いらっしゃいました…(月光を見、ふかぶかと御辞儀をする) 明月->イリア>あの…ところで、貴方は…(レオンに面識はない) 月光->来ると連絡はしたものの、詳細は無し。実質突然の来訪失礼する…(会釈を返す) 明月->レオン>ああ、自己紹介が遅れて申し訳ない。私はレオン、以後お見知りおきを…(紳 士的なお辞儀をする) デッド->静香>……一つ、確認しても宜しいでしょうか 明月->イリア>イリアです。よろしくお願いします(お辞儀) 月光->何か…? デッド->静香>貴方達は…里呼、いえ『デッド』のことを本当に『仲間』だと思っています か……? 明月->ん〜…、おはよ〜(レオンの隣で眠っていたようだ/コラ) レイン->お早う 月光->…なんだ、意外と知らないと思ったら。知っているのだね(少し眉を挙げ)……まあ、 俺は兎も角。とある場所に集まる者達は、そう思っていることだろう。 デッド->静香>本当、ですね? 明月->レオン>ん?お目覚めのようだね、姫君 月光->本当と取ってもらっても構わぬ…。 明月->ちょ、ちょっと、アタシ姫君って顔じゃないし…(一気に顔真っ赤になる) デッド->静香>そう、なら…任せられます。ホッとしました グレイ->…その台詞、蝉みたい レイン->あまりにもくさいぞ……(喜んでるようだし、まぁいいか) 明月->レオン>そうか? 明月->それに、アタシの名前は明月(あきづき)だからね! レイン->蝉か……、キャラが被ると段々と忘れ去られていくから注意が必要だ。(何 月光->……なんだ…? 任せられる、とは。どういうことなのか。 明月->レオン>あきづき…、言いづらいな(ぇ デッド->静香>……全て、お話します…お座りになってください グレイ->被らなくても忘れられていくキャラもいるけどね>レイン 月光->…失礼しよう。(靴を脱ぎ、道場へ上り…歩み寄ってから、腰を落ち着ける) レイン->そうだな。その辺りは発言数の問題だろう 明月->じゃあ、アキでいいよ。 レイン->ラル>俺の事かぁっ!!(ぁ デッド->静香>……すこし、長くなりますが…(自らも座り) 月光->構わん。どうせ暇だ。 明月->レオン>(ビクッ!/剣型のラルにビックリする) グレイ->昔は重要なキャラ…いや、剣だったのにね(過去形かよ)>ラル デッド->静香>…今回の発端は、母が里呼を処分しようと考えていた事です デッド->静香>使えないのなら処分するまで、と… 明月->(ラルに肘落とし/酷) グレイ->あ 月光->…らしい考え方だな。 レイン->ラル>過去形かよ……。(泣) レーイーンー、何故一番攻撃力のある俺を使わね ぇーんだーー………ぐはうぁっ(中ダメージ) デッド->静香>その計画を知った私は、何とかして阻止しようとしました。でも、流石に私 一人では何も出来ません… 明月->レオンが驚いているじゃない! 月光->意外と、当主でもどうにか出来るわけでは無いのか…。 レイン->最近戦闘らしい戦闘が無いからに決まっているだろう。(ぁぁ デッド->静香>そこで、貴方を利用する事を考えました。貴方ならこの計画を阻止できるだ けでなく、この本堂家も何とかしてくれる、と… グレイ->最近の戦闘といえば…ボブだしなぁ デッド->静香>でも、それには何らかの『種』が必要でしょう?そこで、里呼を使いました … 明月->レオン>いや、私は単に慣れていないだけだ。 レイン->ラル>おっと悪い、俺はこれでもNPCなんだ。怪しいお化けとかじゃないんで驚 かなくていいからなー 月光->……なんとまあ。乗り掛けた船が実は載っていた挙句踊っていたわけか。 デッド->静香>利用した事に関してはすみません… 明月->(剣に化けるだけでも十分驚くよ…) 月光->蝉時雨->頭がキレる所は変わってませんネェ。寧ろ回転が増したのか… 月光->…構わんさ。正直、俺もどうしようかと思っていたところだ……ただ、まだ計画自体 は完全に阻止されているわけではないのだろう? デッド->静香>…ええ。そうです… 明月->レオン>NPC?…にしては言葉が自然すぎるが… 月光->…ふぅ(溜息)…始末する目標が貴女から、計画実行を進めるバァさんに変わっただけ だ。問題ないな。 デッド->静香>あと、計画を阻止する前に、大きな誤算がありました… 明月->その辺は気にしない方がいいと思うよ>レオン レイン->ラル>ふ、実は未知のテクノロジーで作られた俺自身出生が謎のスーパーNPCな のだ。でも根は良い奴なんで(自分で言うな)仲良くしてくれよなっ♪(笑 月光->…ん、誤算? もしかしなくても、アレか。 デッド->静香>それもありますが… 月光->…それも…他にもか。 明月->レオン>うむ、よろしく頼む(ニッコリ) デッド->静香>母…当主は暗示の類を得意としていまして… レイン->ラル>よろしくな♪ あ、因みに突っ込みは常時受付中だ(何 明月->レオン>そ、そうか…(汗 デッド->静香>その…戻ってきた里呼に、強い暗示をかけてしまったんです… 月光->……。暗示…馬鹿に効くというアレか。まあ、よくある手だな… 月光->で。暗示の内容は解るか? デッド->静香>当主は、一度『本堂里呼』をリセットして、また暗殺者として使おうとしま した。つまり… デッド->静香>今、里呼は記憶喪失状態にあります… 月光->…しゃらくさい真似をしてくれたな。 明月->(時計を見て…)あ゛!今日は用事があるんだった! デッド->静香>私が、解こうとしたのですが…これ以上いじったら、里呼が壊れかねません … レイン->ラル>ぁぁぁ、こっちがちょっと押され気味だー(何)何か話そうぜ? 月光->……なるほど。余程強いと見える… 明月->あ〜、間に合わない〜。ごめん、先に落ちるね(ログアウト) レイン->用事か、またな デッド->静香>多分、普通に解く事は貴方がたでも無理です… グレイ->バイバーイ(手を振る) 明月->レオン>うむ、また会おう(手を振る) 明月->レオン>…しかし、騒がしい娘だな(苦笑) グレイ->押され気味っていっても、元々あっちがメインだし>ラル 月光->荒療治でいいなら任されるぞ。 デッド->静香>…それは、ご遠慮願います… レイン->ラル>しゃーねぇーなー… デッド->静香>あの、そこでお願いなんですが…里呼を連れて、本堂家を…終わらせてくれ ませんか? 月光->まあ、当然だな。普通に解く事叶わぬなら、解ける方法で…常套手段だが、何かある か? グレイ->それとも、それを打開するだけのネタがラルにはあると? 月光->……そんなこと依頼していいのか? デッド->静香>大事な妹が助かるのなら…何もいりません レイン->騒がしいのも返せば明るいと言う事だ、しばしば暗くなり易い要因を抱えている身 としてはかなり助かっている 月光->ほぉ。殊勝な心がけ…。 明月->レオン>そうか…。(スクッと立ち上がり)私も少し落ちる。仕事が残っているんで レイン->ラル>俺には出来ない、ただ、ボブを蘇らせればあるいは……!(マテマテマテ デッド->静香>解く方法は、暗示に勝つような何か…そんな記憶を、少しでも思い出させて あげてください グレイ->あ、うん。またね>レオン レイン->分かった、それではな 月光->……まあ。俺の暴れっぷりでも見て戻ればいいんだが…。 グレイ->ボブは冷凍保存されてるからなぁ… 月光->(心当たりはないことはないがな…。) 明月->レオン>アディオス…(手を振りつつログアウト) デッド->静香>…とにかく、里呼と、本堂家…お願いできますか? レイン->ラル>ブルースの写真でもあれば蘇ると思うんだけどなぁ… 月光->一つ。(指を立て。) デッド->静香>…はい グレイ->写真は月光が吹っ飛ばしたし(ぁ 月光->気が変わったんで、お前も連れて行く。 デッド->静香>わ。私…ですか? 月光->そう、お前。俺は少し、お前が気に入った…この家と共に死ぬのはちと勿体無い。 デッド->静香>……ありがとう…ごさいます…(深く、頭を下げた) 月光->うむ。(頷…)…それに…。 デッド->静香>それに…? 月光->(くい、と西側を親指で指し)そうしないとあっちに居る怖い人に怒られそうだ。 月光->蝉時雨->私はそこまで凶暴じゃありません。(どーん。/指し示された人) デッド->静香>…ああ、來峰…いえ、蝉時雨さんでしたね 月光->來峰は、自分の手でケリをつけたな。アイツらしく。 グレイ->でもさー、ラルとこんなに話したのって久しぶりだよね〜w デッド->静香>…里呼を、連れてきます。お待ち下さい(会釈して、道場から出て行く) 月光->…。(頷き、見送りつつ)…(首を少し傾げ)…パンツァー・ファウスト。 レイン->ラル>何かいつも一発屋で終わるしなぁ、俺 月光->蝉時雨->残っていることには残っていますが。私が來峰に使ったものじゃなくて、普 通の弾ですよ? 月光->構わん。狼煙ついでだ、此処に向かってぶっ放せ。 デッド->静香>(すぐに里呼の手を引いて、戻ってきた) 月光->蝉時雨->合図。待ってます。(がちゃ、と構え) グレイ->雅の代わりに吹っ飛んでくれてたのに出なくなるから大変だったんだよ?僕が(強 調) 月光->……里呼…。(見つつ) レイン->ラル>つーか…………、月光がいっつもいっつも何かの恨みでもあるかのように殴 り飛ばすから途中で意識が飛ぶんだよな デッド->里呼>……(感情の無い目で、睨むように見る) グレイ->よく倒れたり埋められたりしたよね レイン->ラル>俺は雅んほど丈夫じゃねーんだけどなぁ 月光->……少し厄介だ…大人しく、していろ。さて、静香…当主を含め、本堂の血縁は全員 此処に居るか? レイン->ラル>ぜってー5回以上埋められたな、間違いない グレイ->僕はラルよりか弱いのに殴られてばっかりだよ デッド->静香>はい、当主が來峰と同じように福島の者も集めていましたし… レイン->ラル>属性って奴なのか……そうなのか……! グレイ->そんな属性いらないよ〜 月光->よし…。それでは…はじめようか…(す、と腕を挙げ)…蝉。 レイン->ラル>いっぺん月光を弄られ属性にしてみたいよなー! 月光->蝉時雨->りょーっかいっ…!(弾道を打ち出し、同情へ向けて放っていく) 月光->……少し危ないぞ。道場から出ろ。 グレイ->させたいよねー!(ラルに共感) デッド->静香>はいっ!(急いで里呼を連れて道場の外へ) 月光->(同情→道場) 月光->@(外へ出たと同時に、着弾。轟音・爆炎と共に道場が吹き飛ぶ!) 月光->派手なこと。(静香達の前に立ち塞がり、飛んできた破片を払い除ける) デッド->静香>家は全て木造なので…一度火がつけば一気に燃えるはずです… 月光->燃えただけでくたばる輩とは思えぬし。秒殺のつもりで危険は潰しておこう。 デッド->里呼>(燃える家を真っ直ぐ見つめる) 雅ん->ふぁぁ、ったく。眠くてもついついログインしちまうのはこのゲームの魔力かな(入 室 グレイ->久しぶりなキャラがまた一人(何 レイン->ラル>『あ、ちょ……やめてくれ〜〜!?』とか言わせてぇよなー レイン->ラル>おっす、おひさだー グレイ->雅ん久しぶり〜w レイン->いらっしゃい 月光->……さあ。はじめようか…紅く染まりし舞台で短く華麗に踊る歌劇を…(両手を広げ …髪が逆立ち、眼は双方共に紅へと変貌。左頬を炎の刺青が覆う) グレイ->『後で色々と作戦立てよう』(ラルにウィスパー) 月光->蝉時雨->私も行きますか…(す、と姿が消え。里呼たちの前へざっと音を上げて立つ) おひさ♪(片手上げ)>里呼、静香 雅ん->まいった。マジで参った。今年で卒業だからよ、色々忙しくてな。全然ログインでき ねぇんだ(頭かきつつ デッド->静香>おひさしぶり… デッド->里呼>…… 月光->さて。当主は何処かな…? グレイ->忙しいのは分かるけど、リアルじゃデッド…里呼ちゃんが大変な事になってるみた いだよ?>雅 月光->蝉時雨->メーデーメーデー。聞こえますかぁ? @(ヴン、と音を上げて透明パネル がホームに出現。声が響く) レイン->『了解だ、日ごろの鬱憤を晴らしてやろう』(ウィスパー返し) デッド->詩織>ここですよ?(にっこりと微笑んで。後ろに立っていた) グレイ->蝉! レイン->当事者か… 月光->……おや。そこに居たか…久方ぶりだ、当主。(振り向かないまま) デッド->詩織>あーあ。私以外皆逃げ遅れちゃって…下敷きになっちゃったじゃない 月光->蝉時雨->『現在、里呼とそのお姉さんを奪取。これからやることやって脱出しますー ♪(陽気な声で』 雅ん->・・・リアルで? 何があったんだ? 月光->手間が省ける、勝手に焼け死んでくれるならな…。…残りは、貴女だ。 レイン->爆弾テロなど非常識な事が色々と起きている……、やれやれだ デッド->詩織>ああ、あんまり気乗りはしないのだけれど…私一人生き残った所で何がある というんだか… 月光->安心しろ。此処で貴女が死んでも、二人は生き残る。 デッド->詩織>そうねぇ…今更見逃してくれって言うのも何だし…ここで華麗に散りまし ょう レイン->詳しい事は蝉に聞いてくれ。俺にはデッドに何か有った、暗いしか分からない 雅ん->……爆弾? テロ? なんだそりゃ レイン->ミス>くらいしか 月光->華麗に、か…どうする、抵抗するか? レイン->デッド絡みで蝉と月光がリアルで暴れている、と。そんな所か…… デッド->詩織>抵抗して悪戯に生き延びても意味は無いわ。一瞬で、終わらせてね。(にっ こり 月光->蝉時雨->『暴れてますともー♪』(透明パネルより) 月光->……。(ずる、と音を立てて手から液体が流れ。それは硬質化し、歪な処刑鎌へと変 貌する)…心得た。 デッド->詩織>(静香と里呼を見て)さようなら。一般人でも暗殺者でもない狭間の者…(く すり、と笑い) 月光->蝉時雨->(最後に片手を挙げ)また縁があったらあの世ででもお会いしましょう。 レイン->此方としては非常識にも程があると思っているんだが、如何せん場所が場所故に手 出しが出来ない。居たとしても何が出来るか分からんがな……、無力な奴がここで屯って 居る訳だ デッド->詩織>地獄でまってるわ 雅ん->つ、つまりだ。ゲームじゃなくて、リアルでもどっかんどっかんやっちまってるって ことなのか? デッド->静香>さようなら…もう母ではない…本堂家最後の当主… レイン->その通り。もういい加減夢と現実の区別さえ付かんな……(溜息) 月光->……。(大鎌を持ち上げ…一閃。まさに閃光の如く振られたそれは、誰の眼にすら、 誰にも見られない死として振り切られ…詩織の首を斬り飛ばす) デッド->里呼>(だた、母であった者を見つめた。悲しむわけでもなく、喜ぶわけでもなく。 ただ、見つめた) 月光->何時か俺も、地獄へと行こう。謝罪はそのときまで、ツケておいてくれ。(血を振り きり…鎌は元に戻る) デッド->静香>…ありがとう、ございました… 月光->…何時かは誰かがやったことだ。礼は要らぬ デッド->静香>…私は、当主を埋めてから行きますので。里呼を連れて先にいっててくださ い 月光->蝉時雨->…捕まってもらったら困りますからね、詩織さんは私が。(一歩踏み出し) 月光->そういうことだ。行くぞ。(背を向け、歩き出す) デッド->静香>(蝉時雨を見てから、月光を見て)里呼を、宜しく 月光->蝉時雨->貴女も、ですよ? デッド->静香>そうですね…そうでした デッド->里呼>……(一度振りかえり、月光を追った) 月光->(がし、と静香と里呼を抱え上げ)バイクもないしな、俺が運ぶ。 月光->蝉時雨->(埋葬を進めながら)任せました。 デッド->里呼>……どこへ、行くの?(ぽつり、と言った) 月光->……お前が一時期、住んでいた場所だ。(周りの空間が歪んでいく デッド->里呼>つまり…家…? 月光->そう…家だ。(ヴン、という音――そして次には周りの風景が一変。あのときの、蝉 の住んでいた玄関前)…これからは、お前達二人で此処に世話になれ。 デッド->静香>…はい! 月光->(此処で空間転移はチトキツイな…/髪も眼も元に戻っている) デッド->里呼>(ぱたぱたと部屋に入って、見回す。ある一点で目線が止まった) デッド->里呼>(パソコンとFMDだ。) 月光->蝉時雨->…(埋葬し終わり…)…(燃え盛る火を見詰めながら)…やはり私の行き付く先 も地獄か。できれば、ケシスと同じ場所に行きたかったが… 月光->蝉時雨->……。(紅く染まる地を後にする) 月光->……。覚えているのか…?(後を追い) デッド->里呼>(ふるふる、と首を横に振る) 月光->……。よし…それじゃ、此処に座って…(端末の前をぽむっと叩き…) デッド->里呼>(言われたとおりに座る) 月光->これは、FMD…いや、名称はどうでもいい。怖くないから、ほれ。(かぶらせ…) デッド->里呼>……(FMDをかぶり、無意識にコントローラーを持つ) 月光->(蝉が出しておいた透明パネルを通じ、レインたちに報告)『…奪取成功だ…ただ、少 し問題があるがな。今、『デッド』をそちらへ送る。』 月光->(カタカタカタ、とキーボードを操作し。CC社から取っておいた個人情報からIDと パスを入力、世界へ入らせる) レイン->デッドがこっちに来るようだな。……少し問題が有る、どう言う事だ? 月光->『…記憶喪失だ。』 デッド->(Λサーバー、カオスゲート前にログイン。物珍しそうにあたりを見回す) グレイ->ええっ!? レイン->………なんだと? ……全く、何をやって来たんだ 雅ん->…記憶喪失だぁ? 月光->『…言い訳はしない。ただ、治せる方法が一つ思い浮かんだので、俺は今そちらへデ ッドを送ろうとしている。』 デッド->…あとは…どうすれば?(きょろきょろ 月光->簡単だ…(コントローラーを握る手に自分の手を添え、方向キーを押し。進めさせる) 月光->このまま、お前を知っている者たちの所へと連れて行って遣るから…少し、大人しく な。 デッド->……了解… 月光->静香。茶でも淹れてくれ。 デッド->静香>はい、ちょっとお待ちを…(台所へ 月光->(コントローラーを操作させ、レインホームへと歩ませていく…) デッド->……入ればいいの?(レインホーム前) 月光->『なんでも、暗示に掛けられたらしい…俺が行ったときには既に、な。』 レイン->記憶喪失を直すには強制的に記憶を思い出させさせるような、その本人と深く関わ っていた事をするのが良いのかも知れないが…… 月光->そう。このボタンを押して…扉を開いて、入ってくれ…。 デッド->……(恐る恐る入室 月光->『本人と深く関わったもの、だろ? 其処に居るじゃないか。』 グレイ->……深く関わる(雅を見る) デッド->静香>すみませんが、先に休ませてもらいますね(お茶を置いて) 月光->…あぁ。 レイン->暗示か、ならば事故で記憶を失うような事はしてない訳だな。それならば治る可能 性は高いだろう(雅を見つつ) デッド->静香>(寝室へ) グレイ->いらっしゃいw(勤めていつもと同じように振舞う)>デッド デッド->……こんにちわ… 月光->…あとは。ボタンを押すなりなんなりして、適当に遊んでいろ。(デッドに囁き) デッド->里呼>(頷く) 雅ん->ちょっと待て、そろそろ頭が限界だ。1から説明してくれないか?お月さん 月光->『他に聞け。私は力の使いすぎで死にそうだ。(素に戻ってる』 グレイ->そこのソファに座ってて。今お茶淹れて来るから>デッド デッド->…はい…(誰だろう。知らない…みんな、よく分からない…) レイン->……他に聞けと言われても、俺は殆ど関与していないんだが… 雅ん->つっても、詳しいこと知ってるやつってのは・・・ 月光->『ぬ…。(今の所当事者はコイツだけ)』 グレイ->(キッチンで紅茶を淹れてる)♪〜♪ デッド->……ごめんなさい(俯く 月光->『…では、少しの間。この子と遊んでいて遣ってくれ、私は…少しだけ、休ませて… くれ…そろそろ通信もキツイ…。』 レイン->取り合えず言っておくか……、デッド、お前は今記憶喪失の状態にある。困惑する 事は多いだろうが落ち着いて周りを受け止めるんだ デッド->…はい。…私はここでは『デッド』なんですね 月光->(壁に背を付きつつ)…調子に乗り過ぎたな…。(ずる、と腰を付け。眼を閉じて休眠状 態に。) レイン->そう言う事だ。寛いでいればじきに慣れるだろう……、まぁゆっくりして行ってく れ デッド->…ありがとうございます 雅ん->ホントに何も覚えてないのか…? グレイ->(テーブルの上に紅茶を置きつつ)はい、デッド。雅とレインの分も…砂糖とミル クも置いておくね デッド->…ごめんなさい。出来れば記憶喪失になる前の私の事…教えてくれます? デッド->…なにも…思い出せなくて(紅茶のカップを両手で持ち) グレイ->明るくて可愛い双剣士だよ。強くてすっごく頼りになるんだw レイン->無理に昔の自分を知れば、その型に囚われる事になる。深くは教えられないが、聞 きたいことは聞いてくれ デッド->そう…なんですか。明るかったんですね レイン->人に聞くよりも人に聞いた事から想像してみるのが重要かもしれないな……。 レイン->ラル>いい突っ込みを持ってたぜーw グレイ->『雅も何か言ってあげなよ』(雅をつつく) デッド->そうですね…明るくて、可愛い…(ぶつぶつと復唱) デッド->いい突っ込み…?(ぶつぶつ デッド->(…このキャラは男の子…明るくて、レベルが高いみたいだし…うーん…) グレイ->因みに僕は呪紋使いのグレイ。改めてよろしくね(にっこり)>デッド デッド->あ、宜しく。グレイさん… 雅ん->『こういう状況っつーのは、何を言ったらいいんだよ……』 デッド->えと、レインさんに…雅さん?(確認するように グレイ->『俺はお前の恋人だー、とか?』 グレイ->『意外と王子様のキスで記憶が戻ったりしてねw』(にんまり)>雅 雅ん->『あのな……』 デッド->(う〜ん…しっくりこない…何が違うんだろう?) レイン->そうだ、俺はレイン=ウェルバー……土砂降り剣士などと呼ばれているな。コイツ はラズ=ノーグル……ラルと言う喋る剣だ。バカだ デッド->喋る剣…ラルさんですか レイン->ラル>バカとは何だ、バカとは! もうちょっと言いようがあるだろがっ!? 雅ん->俺は雅。我を貫く愛の伝道者だ。……強制になるから、今すぐ思い出せなんて言わね ぇよ。だけど、これだけは守っとけ デッド->…はい? 雅ん->俺のことは、『雅っち』だ。理由は、聞かなくていいからよ(微笑んで頭に手を置く) デッド->雅っち…?あ、何だかしっくりくる… 月光->……。(ある程度回復したか、インしてホームへ出てきた)…どうだ?>レイン グレイ->いっつもそう呼んでたからね〜 デッド->そう、なんですか…ふむ、雅っち、ですか…(ぶつぶつ レイン->ふむ、少しこの状況に困惑しているようだな……。だが賢明に思い出そうとはして いるようだ>月光 月光->…ふむ。そういう傾向なら…アレ、使えるかな…(少し考え…) グレイ->…何する気だよ?>月光 デッド->あの、私って『さん』づけで呼んでましたか?しっくり来なくて… 月光->拙い事はせんよ。寧ろ俺の体力的に無理だ…強いて言えば荷物整理のお手伝いみたい なこと。 レイン->リースが居れば妙な薬でも用意するんだろうが……。…荷物整理だと?  グレイ->呼び捨てだったよ>デッド デッド->グレイ、レイン、月光、ラル…うん。やっぱりしっくりきます 月光->そう、荷物整理。まあ、ビデオデッキの再生といったほうが解り易いか? デッド->(でも、何で『雅っち』なんだろう…特別な何かがあったのかな…) 月光->記憶喪失というのは、今までの思い出が思い出せない状態の事を言う。名前からして 『記憶を失った』、なんて聞こえるが。思い出せないだけだ。 月光->暗示をかけて『里呼』という人間をリセットしたなどと言っていたが…。 グレイ->キッカケがあれば思い出すものだよね〜 月光->俺も、そうだったしな。(トントンと頭を叩き)…だから、その背中を押してやる事も 出来る。 デッド->……? レイン->暗示とはそう言う物だ。簡単なものならば“手を叩く”と言う鍵で思い出す 月光->暗示な分簡単だろうが。リセットされたなら、再生するまでだ。 デッド->……再生…… レイン->何事も自然が一番だと思うが、……人は人までも捻じ曲げるものなのか。やれやれ だ… 月光->里呼の記憶は失われたわけではない、自分で見つけれないだけだ。だから第三者が、 それを見つけ出して記憶を再生させてやるのがいいと思う。 月光->自然もいいが。俺は動けるうちにやれることはやっておきたい。 雅ん->今まですごしてきた情景を、また1から再現しろってのか? 月光->いんや。里呼が失っているのはどうも此処だけの記憶じゃないらしいからな… デッド->……はい。リアル…でしたっけ。そちらも思い出せないんです… 月光->文字通り。コイツが生まれてからの記憶を再生させてやるのさ。…まあ、それだけな ら今の俺でも出来るだろう… 月光->まあ。里呼が許せば、の話だが。 デッド->…思い出したい、です。月光、お願いします(真剣な瞳で 月光->……ん…ただ、一つだけ断っておきたいのだが…。 デッド->…はい レイン->再生、か……。健康な時に走馬灯を見るとは皮肉だな。想起的に記憶をまさぐる人 としては尚更に…… 月光->俺が今から遣るのは、記憶のサルベージとその再生。少なからず、俺も中身を見るこ とになる…。それでもいいか? デッド->……何があっても、取り乱さない保証はありませんが…努力、します 月光->…良かろう。(右手を挙げ…ずるる、と音を立てて紅色の硬い表皮で覆われる)…この 力を借りねばならんとは癪だが…(デッドの頭に手を置き、一度取り込む) デッド->……(瞼を閉じ、深呼吸する) 月光->……(ぴし、と僅かに紫電が走り…眼を閉じる)…。(そして組成式が現れ、記憶の捜索 をはじめていく…) 月光->……。(まず一つ…見つけた…これは…三つ、そう、人間が自我を持つ年のころの記 憶か…/その記憶を辿り、次の一年までの再生をはじめる…) デッド->(…ああ、これは…家?なんか、特訓みたいなの…してる) 月光->(三から四までの記憶を、ゆっくりと再生させていく…)…(額に汗が浮かび、紫電が腕 を伝っている) デッド->(うん、そうだ…少し思い出した。私はここで生まれて…特訓に明け暮れてたんだ っけ…) 月光->(特訓、特訓、特訓か…いや、人の記憶に口を出す資格は無い…だが、最初さえ見つ ければあとのものは辿れる…次は…四から六まで…/再生開始) デッド->(…うん、確か…6歳まではここにいたんだ。小学校に上がる前に横浜に引っ越し て…) 月光->(次は、六から…七まで…/自分の腕に伝わる紫電の量が多くなり、それに耐えるよう に歯を僅かに食いしばる) デッド->(…横浜に行っても、おんなじだった…特訓ばっかで…学校も…楽しいわけじゃな かった…) 月光->(七から…八…まで……くっ、抵抗が多い…/ズズ、と音を立てて。紅い表皮が、右頬 を侵食し始めている) デッド->(…あれ?どう考えても普通じゃない生活…) デッド->…そうだ、私は…影…本堂家の…影…(ぶつぶつと呟く 月光->(8から…9…まで……!)取り乱すなよ…里呼……。 デッド->9歳…10歳に…なる、前…10歳の…たん、じょうび…(肩が震え始める デッド->(真っ赤だ。目の前が、真っ赤だ…そう、白い雪原に、まっか・・・な…) 月光->……。(肩に左手を触れさせ)…大丈夫だ……。乱すな…(9から……十…) デッド->真っ赤だ…あいつも、私も真っ赤だ…!(目を見開いて) 月光->(少し荒いが…十から、十二まで…)……今、お前の眼に映っているのは私だ、過去で は無い……落ち着け。 デッド->いや、いや、いや…いやぁぁぁぁぁ!!!(月光の腕を振り払い、距離をとった) グレイ->デッド! 月光->(がくんと簡単に振り払われ、僅かによろめき…)…っ!(操作を急いで取りやめる) 雅ん->ストップだ。これ以上はやばいって、わかんだろ? デッド->私は…あいつを…殺した…自分可愛さに…大事なあいつを・・・(がたがたと震える) 月光->…もう…止めた…。ほれ、次はテメェが行け。(右目を押さえつつ、雅を押す) デッド->……ご、ごめんな…さ… 雅ん->ぬぐえないものは、あるよな(デッドに近づく) デッド->ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…(うわごとのように、呟く グレイ->(雅。頼んだよ) 雅ん->忘れようとしても、清算しようとしても、償おうとしても、取り払えないもんはある んだ(デッドの肩に手を置く) 月光->……。倒れそう…(デッドは雅に任せ、ふらふらとソファへ) グレイ->月光…大丈夫?(心配そうに顔を覗きこむ) 雅ん->俺に任せてくれ、あとは俺がなんとかする レイン->……過去に罪を犯していない人間など居ない。……ああ、任せた 月光->当たり前だ。俺に此処までやらせたんだ、少しは働け。 月光->(顔を見られないようにぐいっと腕でグレイを押しやる) レイン->月光は………全く、…寝るなら毛布ぐらい持って来るぞ? グレイ->あ……(また隠すし…信用されてないんだな) 月光->今寝たら拙いんだ…寒いんで、毛布だけ頼むよ…。 レイン->そういう訳だ、倉庫の前の棚に有る……グレイ、持って来てくれないか? 俺はリ ースに少しメールで知らせておく 月光->(こんな顔は見せられんさ…) グレイ->はーい…(倉庫に取りに行く) レイン->色々有ったからな……、文章にするのも一苦労か…(メール中) デッド->……(俯いて、喋らない 月光->(眼窩は黒く、其の中に瞳の赤があるようになり。右目から右頬にかけて喰人鬼化し ている) グレイ->(毛布を手に戻ってくる)はい。…毛布、かけるね…(顔を見ないように毛布をか ける) 月光->……あぁ。ありがとう…(俯いたまま) デッド->(すこし、落ち着いた…10歳まで…思い出した…結構ハードかも…) レイン->……ふむ、デッド。リースから伝言だ、『頑張って!』……だそうだ。暫くしたら 帰ってくるみたいだな 月光->……すまんが…レイン… デッド->リース…頑張って…ですか… レイン->何だ? >月光 月光->リースに、俺が落ち着くような薬の調合も頼んどいてくれ…シンドい。 レイン->分かった、痛み止めやら鎮静剤やら混ざった物を作らせておく… 月光->…くれぐれも気を失ったりするような薬じゃないよう… 雅ん->だけど、忘れられなくても……償えなくても……薄めてやることはできるんだ デッド->薄める…ですか? 月光->……。(ソファに横たわり…グレイを手招き) 雅ん->お前が見た真っ赤なモノ。何かは知らないけど、それがお前の中での重いものなら、しがらみになってるな ら、俺が薄めてやる レオン->失礼する(入室) 月光->……間が悪い…馬鹿。 デッド->……貴方が? 雅ん->真紅なら、紅に。紅なら赤に。赤なら朱に。朱なら、淡赤に。そんで、いつかは、きっと限りなく穢れない 白に近づかせてみせる レオン->ん?(月光に疑問符)…っと、こんにちは、デッド(ニッコリ) デッド->……(レオンを見て、首をかしげる) デッド->……白…ですか 月光->……。(無理矢理身体を引き摺り起こし、レオンの髪をぐいっと引っ張り。ずるずると引き摺る)気にしなく ていい。 グレイ->無理しちゃダメだよ。もう…(月光の身体を支える) レオン->…イタタ(思わず女性っぽい声を出してしまった) レオン->(思わず口を抑える) 雅ん->そうやって、薄まって。乗り越えられたら、また思い出したらいい。一歩づつ、ゆっくりでいいんだ 月光->レオン。少し黙って、此処に居ろ…(落とした。ついでにグレイ引き寄せ)…いいな? デッド->……一歩ずつ、ゆっくり…(何度か、呟く レオン->(無言で頷く) グレイ->(引き寄せられつつ)……? 月光->傍に居ろ。(ぼそっとグレイに言ってから、ずる、ずる、とソファに戻る) レオン->(ウィスパーモードで)何かあったのか?>グレイ グレイ->…うん(頷く)>月光 グレイ->『リアルで色々あってね…今デッドは記憶喪失状態なんだ』>レオン 雅ん->ゆっくりだ。記憶をたどっていくうちに、見えてくるはずだ。このゲームのことも、あいつらのことも、俺も デッド->……雅さ…いえ、雅っちって…太陽みたいです レオン->『記憶喪失…そんな状態でログインしてもいいのか?』>グレイ グレイ->『そんな状態だからこそ、だよ。少しでも思い出せるようにね』 レオン->『それに…家族だって心配するだろう』>グレイ デッド->太陽みたいに…道を示してくれたり、日差しであったかくしてくれます…今、あったかいです… グレイ->『家族……大丈夫だよ。そっちは月光と蝉がしてくれたから』 雅ん->ああ、お前の世界が無機質なら、いくらでも照らしてやるよ レオン->『そうか…家族の許可は得ているということか。なら暫く黙っているよ』 デッド->…記憶があるころは、貴方の事好きだったのかもしれませんね… グレイ->(許可というか…まあ、話す必要はないだろうな) グレイ->(月光の隣に座って事の成り行きを見つめる) レオン->(デッドの様子を心配している) 月光->(息が長く、多少間隔まで長い。)…(それでもデッドたちのことは見ている) デッド->…照らしてください。真っ暗から抜け出せるまで…迷惑かけるかもしれませんが… 雅ん->……(首にさげていた、うさぎの足のお守りをとる)これ、貸してやるよ。ある人にもらったお守りだ。かなり 効果あるんだぜ? デッド->ウサギの足ですか…?いいんですか? 雅ん->誰のか、思いだすまでつけてろ。思い出したら、返してくれ。な?(笑い、立ち上がる) デッド->…ありがとう、ございます(ふ、と微笑む レオン->明月>こんにちわ〜〜〜(思いっきり間が悪い時に入室/マテマテマテ) グレイ->いらっしゃい レオン->………(溜息) デッド->(…これ、見たことあるような…/お守りを首に下げて) 月光->……。……。……明月…殺す…(ぼそ グレイ->事情を知らない明月さんに罪はないよ(苦笑)>月光 レオン->明月>って…、何かお呼びでない雰囲気(汗 月光->……。(溜息) レオン->明月>取り込み中…って訳ね。 月光->阿呆が。 デッド->…(何度か瞬きして、キョトン顔) レオン->明月>一応外行ってるから、終わったらメール頂戴。まったね〜(退室) 月光->今更出て行って…何がしたいんだアイツ…ついていけん。 レオン->い、今のは気にしないでくれ>デッド デッド->…はぁ…(汗 月光->遅いって…。 グレイ->明月さんらしいけどね(苦笑) 雅ん->ごめんな。そろそろ時間だから、俺行かなきゃな(デッドの頭に手を乗せ) デッド->あ、はい。また… 雅ん->お月さん達、頼んだぜ レオン->(雅をターゲット)…「マサ」と読むのか?(ぇ デッド->あの…私もログアウトします。明日からいろいろな所まわってみたいですし…疲れちゃいました(苦笑 月光->……。(片手を挙げる)…あ、そう。デッド… グレイ->分かってるよ。雅も時間があったらなるべくログインしてね デッド->はい?(首傾げ 月光->俺の身体に、布団掛けて置いてくれ。暫く戻らん。 デッド->解りました…。おやすみなさい(ぺこり/ログアウト レオン->わかった。お休み、デッド グレイ->お休み(手を振る) 雅ん->俺も行く。じゃな(退室) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> め、珍しく最初から最後までシリアスが続きましたね……。(一部違ったりしますけど) これからデッドの記憶を巡って幾つかの出来事が起こりそうですね。 いや、もう起きてますけど、もう少し何か有りそうな予感です。