ケイニー->@うむ。キーワードは定めています。状況を整理し、聞き込み、そのキーワード にたどり着けばクリアとなります ケイニー->@とりあえず現段階のヒントとしては、海の近くに戻ってきて捜査をしている、 と言うことですかな。静かなところが好きなのかもしれません。 ケイニー->@ではでは、一行はペットショップの主人に話を聞き込んでいます。(ぉ 風->@これまた騒がそうな所だなおぃ(ぁぁ シオン->@黙らせますから大丈夫ですよ(ぇ フィア->@Σ(´Д`;; 風->@プロフェッショナル… ケイニー->(犬が鳴き騒ぎ、カメレオンがのっそりし、セキセイインコが「お前バカ、お前 バカ、ケケケッ」と騒がしい音を立てている)店の主人「ふむ、俺に話? なんだい?」 風->……かくかくしかじか(珍しいもの観光だのなんだの。省・略!!)と、いうわけで。こ こらに、そういう珍しい建物があると聞いたんだけど…知らないかな? フィア->お前バカとは何だべこのトリっ!(インコに反応すな シオン->お話する間だけでいいですから。…静かに、しましょうね…?(ゴゴゴ…>動物達 ケイニー->店長「ひぃっ!?」(←動物も黙ったが、店長までも黙った) 風->…………………。 フィア->(店長まで震え上がらせるオーラが…) シオン->貴方は話してもいいですよ?(にっこり)>店長 ケイニー->………シオンお姉さん、手加減手加減っ(滝汗 風->……………平気だ、店長殿。この娘、まあ、噛み付きはしない フィア->良い人だど、普段は(フォローか 風->……しっかり喋るうちはな(ぼそり ケイニー->店長「は、吐きますっ、何でも喋りますから許してくださいゴメンなさいゴメン なさいっっ」(ぁぁ) シオン->謝る暇があったら話しなさい(ぁ シオン->私達は急いでいるので…簡潔にお願いしますね73 風->……くわばらくわばら(ぁぁ ケイニー->店長「め、珍しい建物……珍しい……ああ、ああああっっ」(緊張してパニック に陥っているようである) ケイニー->気の弱い人みたいだね…… シオン->(使えないわね) 風->……(考… フィア->店長さん落ち着ぐべっ!しんこきゅー!(汗 ケイニー->店長「は、はいっ! やります、やらせてくださいっ!! すぅー……っっっ!!  ゴホッゲホッ!!」(すいすぎ) フィア->気、弱すぎっ! ケイニー->@(※店内には鳥の羽とか舞ってるので深呼吸は危険です/ぁ) 風->……。………。…………。 風->(手を上げてから、溜めて。ビシッ、と気付けがてら。デコピンを店長に入れてみた) ケイニー->セキセイインコ「珍しい? 珍しくない? 誰も知らない道、誰かは知っている 道? 空は知っている、大人は知らない? ケケケッ」 ケイニー->店長「はうっ」(店長は一瞬クラッとしたが、……そのご、いく分か時間がたっ て落ち着くのだった) フィア->…ヒント?(セキセイインコの方を見て) ケイニー->店長「ああ、そいつですか」 風->…よく喋る… ケイニー->店長「そいつは拾って来たんですよ。……と言うより、助けた、でしょうか。羽 根を全部むしられて落書きされていたのを海岸の辺りで見つけましてね」 シオン->どの辺りでですか? フィア->(落書きチキン…/コラ) ケイニー->店長「羽なんてそうそうすぐに生えませんからね、お陰で二度とコイツは飛べな いでしょう。ですがよく喋りましてねぇ……。 ええと、海岸の端、北に近い辺りですね。 付近に廃墟が有る場所です」 ケイニー->廃墟……って、なんかよく分からない絵とか石像とかあるとこ? シオン->その付近に珍しい建物とかあります? ケイニー->店長「さぁ、廃墟はたぶんそのとおりだと思いますが。俺はそれ以外に珍しい建 物は見たことがないですね……ひぃっ。や、役立たずですみませんっ!! い、命だけは ご勘弁をっ」 風->…………。 フィア->すんげぇ怯えっぷりだべし… シオン->まあ、いいでしょう… ケイニー->あるいみ見事だね…… ケイニー->どうする? もう少し情報を集める? それともその海岸に行ってみる? 風->……。その前に一つ。ケイニーくん…多少、高めに空を飛べるかね? フィア->それって、さっきのインコの話しだべか? シオン->ケイニーくんは打たれ強いですから大丈夫ですよ。 ケイニー->? ん、まぁ。軽量化して十分助走つければ飛ぶだけは出来るかな 風->ならば是非。言われてみれば、空から見れば何かしろ解るかもしれない。 ケイニー->じょ、丈夫だけれども、そんなに高く全力で飛んだら着地が出来ないよっ!?(汗 風->着地の際は、お任せあれ…しっかり受け止めるので、気兼ねなく、全力で飛んでくれ シオン->頑張ってくださいね(微笑 フィア->頑張れケイニーっ! ケイニー->店長「ああ、ならばなおの事北に行かれると良いですよ。あの背後の森は小さい ですが、中央は小高くなってますから…」(←全身全霊でどっかに行ってほしいと願う店長 の図) ケイニー->う、受け止めてよっ? 絶対受け止めてよっ!? 風->大丈夫大丈夫。これでも、足腰のバネには自信がある。 風->海岸のほうなら、もし失敗しても。砂のクッションがある(さらり ケイニー->100%受け止めてホシイデス 風->もしの話だよ。もし。 シオン->情報提供ありがとうございます。また何かありましたら寄らせていただきますね> 店長 フィア->ごめーわくおかけしただよ(ぺこり>店長 シオン->ああ、貴方達。もう騒いでも構いませんよ>動物達 ケイニー->店長「い、いえいえ滅相も御座いませんっ!! ま……マタノオコシヲオマチシ テオリマス(こっちがインコみたいに話す)」 ケイニー->@(そして絶対に騒がないといけないとばかりに必死になって騒ぎ出す動物達/ ぁ) ケイニー->セキセイインコ「マタナ、アバヨ、コンバンワ」 風->多芸な…… ケイニー->何処で言葉を覚えたんだろ…… フィア->客だべか… 風->兎も角、海岸へ行こうか…… シオン->行きましょうか。 ケイニー->@(かくして一行は、その問題の北の海岸とやらへ向かう。見事な砂浜なのだが、 シーズンでない海岸はとても静かな波を立てている。この付近の海は冬にこそ荒れるのだ とか。遠目に廃墟が見えた) ケイニー->や、やるの……? ほんとーに? 風->気兼ねなく、どどんと飛んでくれ(頷 フィア->やるべやるべ。折角だし(何がだ ケイニー->うう、仕方ないなぁ……(槍を砂浜に突き刺し、【軽量化】の詠唱を始める……) シオン->ケイニーくんが「やりたくない」と言うなら無理は言いませんが…(しかし瞳は「往 生際が悪い」と語っている) 風->(くるりと踵返し、着地予測地点へとスタスタスタ…) ケイニー->イカセテイタダキマス(←軽量化完了) フィア->レッツゴーw(ぁぁ 風->(受け止め準備完了。大きく手足を開き、腰を落としている) ケイニー->(踏み切る地点に海水をかけ、足場を硬くする)まったくもう、失敗したら責任 とってよ……っ(脚に、可能な限りの魔力を溜める) 風->……(何故か無言) シオン->……(失敗しても責任はとらないつもり?) 風->………(さらに腰を落とし、前傾姿勢。キャッチ・イズ・キャッチ・キャン、と言うプ ロレス系格闘技にある基本姿勢によく似た形の構えを取った) ケイニー->……ソニードッッ!!(そしてそのまま軽く助走し、両足を思い切り屈んでバネ のように……いやロケットの如く跳躍する。予め魔力によって定められた道(レール)に 従い、とんでもない速度で見えなくなった) 風->……(見えなくなるほどの速度だというのに、その姿を捉えているかのように。顔が上 へと跳ね上がり…!) フィア->…ほわー…すごー…(汗 シオン->飛びましたね〜 ケイニー->ああ、こんだけ飛んだのは師匠に飛ばされて以来だなぁ……(シミジミと感慨を 抱きつつ、空中で上手く身を捻って小さくなる大地を仰ぐ。若干、軽量化のせいでバラン スが取り辛い) ケイニー->@(……確認し、ケイニーは何かを小さく叫んだ様子だった。そしてそのまま、 何も出来ずに頭から落ちてくる。……未完成のソニードはケイニーにそれ以上の魔法を使 うことを許さないからだ) 風->(砂浜を擦り、線を残すような。摺り足に似た移動の仕方で、ザザザザザ…、と。落下 地点が予測よりズレているため、補修し……) ケイニー->@(その速度はいかほどか。なんか緑っぽいちっこいのがとんでもない速度で落 ちてくる。……なんか顔が悟りきって安らかだ) ケイニー->@(――――――――ズドォォォォォォォォォォォンッッッッッ…………!!!   と、風の胸へとジャストに飛び込んだ) フィア->よぐ見えねけっちょ…落ちてきた?(目を凝らし フィア->って、すんごい音だべしっ!生きてっぺかっ! シオン->ケイニーくんが風さんの胸へ飛び込んで行きました(誤解されるような発言を) 風->(落下地点へ到達。ケイニーが落ちてきた衝撃や如何ほどか、その衝撃音から予測する に容易く。その衝撃を、全身で受け止めた。微動だに、せずに) フィア->(急いで風とケイニーの所へ駆け寄り)大丈夫だべかっ! ケイニー->いったぁぁぁぁっっっ!!!(ジタバタしてるこいつはとてもじゃないが微動だ にしていた) 風->……(無言で、じたばたしはじめたケイニーを。ぽいっ) シオン->あ フィア->捨てた ケイニー->う、腕の形にアザがー、腹筋の跡がぁぁ〜〜アギャッ(ボッチャーーン……プカ リ) 風->……(砂場に大きく減り込んだ足を引き抜き、コートについた砂を払ってる) フィア->どざえもんと化す前にひぎあげっぺ(ざぶざぶと海に入る) ケイニー->(ザッパァァァンッ、と。見事に釣られた/ぁ)……さ、さささサブサブサブ寒 い………っっ 風->しかと受け止めた(さらり フィア->寒い寒い…(ケイニーの服を掴んで砂浜へ上がる) シオン->受け止めた後の事は言ってませんでしたもんね ケイニー->ハ、ハハ、そうみたいだね……エッキシッ!! ご、ごめんフィア……エッキシ ッ 風->アフターケアはサービス外。 フィア->大丈夫…へっくしっ!(ぁぁ ケイニー->アフターブレイクって感じだったよ(上着を脱いで絞ってる) 風->ブレイクするつもりなら、あのままパイルドライバーを掛けていたところだ フィア->(海水を吸った腰布を絞りつつ)で、空からは何か見えただか? ケイニー->それはメッチャヤメテ。……ああ、うん、空からね。見つけたよ シオン->それはよかったです。見つけていなかったらもう一回飛ぶところでした 風->(前ボタンを外した後。コートを軽くはためかせつつ脱ぐと、そのままびりびりびりー っと。裾を破き。袖を破いている) ケイニー->丁度あの廃墟の裏をずっと北に進んだ感じ。小高くなってる森を抜けた反対側の 麓の方に、チラッと丸い屋根が見えたよ 風->(さらにその破いたコートの破片を切り刻んで、何処からか取り出した裁縫道具一式。 流れるような裁縫ッ。小さめコートとちっちゃい上着完成) 風->(それをぽいっとフィアに投げ渡し)漸く見つかったか… ケイニー->………オレは?(手、ワキワキ) シオン->優しいんですね>風 フィア->わっ!(上着とコート受け取り、)…あんがとー(もぞもぞと着る) 風->女の子まで濡らしてしまったのは、私の不手際だ。 風->ケイニーくんが濡れたのは、計算通りだ。問題ない。 シオン->なるほど ケイニー->計算してたんかい フィア->(…サイズぴったり…/ぉ) ケイニー->(フィアも暖かそうだし)まぁいっか、それじゃ今から行って見る? フィア->んだなー、行ってみっぺよ(頷きつつ 風->行ってみようか。日が暮れたら暮れたで、山道は厄介だ シオン->勿論です。今夜までに見つけないといけませんし 風->(ちなみにコートを脱げば、黒と紅のストライプ柄で統一してあるシャツにジーパン。 コートは凝ってるくせに中身はラフ) ケイニー->とりあえず目印は廃墟で、行く時も帰るときもあそこを通過することになるだろ うし シオン->了解です。 フィア->わかっただよー 風->了承した… ケイニー->@(と言うわけで一行は目的の教会と思われる場所に向かう……。その際、廃墟 の裏手を通るのだが、その裏手は………) ケイニー->……あれ? ここ、誰かが通った跡がある 風->……(目を向け フィア->へ?先客だべか?(そちらに目を向ける) ケイニー->@(相変わらず芸術なのか目の毒なのか分からないような品が打ち捨てられてい る廃墟、その裏手の落ち葉が積もっているスペース……古い井戸があるのだが。その付近 の葉が少し破れている) 風->…此処が正式な入り口、か。それとも先客か… シオン->井戸が入り口? ケイニー->動物、じゃあないだろうね。明らかに隠してるし……隠した上で尻尾出すと目立 つんだよね。(恐らく靴裏についていたであろうこことは違う質の土がついた破れた葉っぱ を摘み上げ) ケイニー->単純に考えるならね(ポイッと石を投げ込んでみる) ケイニー->@(………コー……ン……、やや短い間隔で、音が聞こえた) シオン->それほど深くはないようですね 風->井戸にしては若干浅め。 フィア->…水の音もしねしなぁ… ケイニー->うん、……まぁこんなところ掘ったって海水しか出ないんだけどね ケイニー->井戸が有ること自体、おかしいんだよ。だから……罠かなぁって思っちゃうんだ よね ケイニー->さぁてどうしたもんかな……(見てみれば、井戸には水汲みようのバケツとロー プが付いている。いたって普通の井戸だ、芸術性の欠片もない) 風->罠とは、逆を言えば手掛かりになる。故、私だけでもまず降りてみようか? フィア->…危険かもしんにど? 風->その時はその時。 シオン->そうですね。誰かが下りなければ「罠」か「入り口」か判断出来ないんですよね ケイニー->迂回して森から回るって手もある。そっちにこそ罠が張ってある可能性もあるけ どね。……うん、行くなら気をつけてね 風->私が罠に掛かって動けなくなったら、其方はかまわず森を行ってくれればいい。(井戸 の近くへ行き、ロープを掴み) ケイニー->@(ロープは確りとした手ごたえを返す。それに汚れてもいなかった) ケイニー->大丈夫、構うよ ケイニー->アフターケアは任せておいて(にやりと笑い) フィア->まかせとけーっ(にこにこ シオン->任せてください(ぁ 風->……意趣返しか(軽く唸ってから、ロープを掴んだまま。飛び、井戸へ落ちた) ケイニー->情けは人の為ならず ケイニー->@(――乾いた着地音が響く。罠を警戒して降りるにしては大失敗の内容だが、 幸いにして罠はなかったようだ。それどころか落ち葉さえ落ちていない、綺麗なものだっ た) ケイニー->……灯りぐらい持って行けばいいのに(ランタンを用意しつつ) 風->……(足元を見。次に、周りを見回し…) ケイニー->@(ケイニーが上から灯りを照らす……すると、馬鹿にしているほどアッサリと 【扉】は見付かった) 風->……馬鹿にしているのか、それともこれが素人の限界か ケイニー->@(無論暗がりの中、灯りを持って調べないと見付からないようにはしてある。 だがしかしクッキリと割れ目が壁には入っており、取っ手のような凹みすらある。横にス ライドできそうだ) ケイニー->なにかあったー…? 風->…隠し扉と言うには舐め切った扉が一つ(その取っ手のような窪みに手をやってから。 横へと力を込め…) ケイニー->(@重い扉ではあったが風の膂力には羽と同じ、襖(ふすま)を開けるかのごと く石壁はスライドした。……その先には、無骨な石畳の通路が黒々と続いている) 風->(全て横へとスライドさせ切ってから…)……通路らしきものが一本。 ケイニー->隠し通路か……順調に出てくるね。OK、オレ達も行こうか(スルスルとロープ を伝って降りていく) 風->…ここからが罠の始まりと深読み出来ないことはないがネ。ゲリラでもあるまいし、そ こまでは凝っていないだろう。 フィア->りょーかいー(ケイニーがある程度降りたのを確認して、こちらも降りる) ケイニー->@(ランタンを照らすと、意外なことに通路はさほど長くなく、60mほど先は 行き止まりになっていた。……だが丁度教会と思われる建物へはそのぐらいの距離である) シオン->暗いから大丈夫でしょうか(スカートを押さえつつ、フィアに続いて下りていく) ケイニー->灯りで照らせる範囲には何もないね、それがちょっと不気味だけど。…進む? 風->何はともあれ前進という。先陣は私が行こうか…(そう言い、目は通路の奥へと向けた まま一歩踏み出し) ケイニー->@(GMは笑いながら罠を発動させた。……もとい、その最初の一歩の体重を感 知し、床が凹むと同時に天井付近で【ガコンッ】という音がする) フィア->……ガコンッ? 風->……失敬。 シオン->嫌な予感が… 風->(上を見上げ…) ケイニー->@(見上げればそれは円盤系の石、でっかい石、人の身長ほどある。……まぁ、 とりあえず落ちてきたわけです) 風->古典的(ベタ)な…… シオン->感想を言う前に何とかしてください ケイニー->なるほど、入る前にこのドアの裏のスイッチを押せば回避できる仕組みだったん だね……(解析してる場合ではない) フィア->大変だー… 風->……。発動させた手前、まあ、仕方ない。(そのままスタスタと前進していく風の人) ケイニー->@とりあえず、トランプかダイス用意できますか?) 風->@イン・仕事場。 ケイニー->@お、お二人はどうですか?  フィア->@ダイスありますぜー シオン->@トランプあります ケイニー->@ではトランプなら5以上、ダイスなら3以上、どちらかが出せば回避とします シオン->@K(キング) フィア->@6ですー ケイニー->@………石は粉々に砕かれた(何 シオン->(パンパンと手を払い)まあ、こんなものでしょうか…ふっ 風->……(石の破片を払っている。握りこんでいた拳は無駄に終わった……) フィア->シオンすげーw(こっちも殴った) ケイニー->@(因みに、その砕かれた石の破片を見る限り……それは【考える人】だった) 風->…………(微妙に元気無くして、スタスタスタスタスタスタ……) シオン->芸術品を罠にするとは… フィア->ゲージュツはよく分かんねぇべし… ケイニー->まぁ、模作なんだろうけど……うーん ケイニー->も、もう罠はないよね……?(慎重に歩いて行く) シオン->(はっ!)風さん、一人で行ったら危険ですよ。また罠があるかもしれませんし。 フィア->なけりゃいいんだけっちょ… 風->優秀な皆さんが居るから罠があっても平気かと…(すたすたすたすた) ケイニー->@(………ガチリ。と、当然のように向こう側の入り口(出口)にも同じ罠があ った。が、何が起こるか分かっていたのでこれはこれで簡単に破砕されるのだった) シオン->(今度は足についた破片を払いつつ)ほら、だから危険だと言いましたのに フィア->あちこちにべったべたな罠が…(ふぅ、と溜息をつきつつ) ケイニー->@(ちなみに、今度はやたらマッスルなダンディがポーズを取っている石像だっ た) 風->先程言ったとおりに、十二分に平気だったのでそれはそれで良いかと。(どぐしゃっ!  破片を文字通り踏み潰し) ケイニー->@(そして、一行は同じように井戸を登って行き……教会の前に降り立ったのだ った) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 最近、シオンの株が急上昇していると感じたのは私だけではあるまい。ナスダックもビッ クリである。 そう、その実力は引きの強さからも分かること。 運も実力の内と言うのならば、シオンのステータスは綺麗な五角形を描いてるに違いない。 そして皆はその恐怖に怯えるのである。 GMも含めて……と、トラップが効かないよぅ…(ガタガタガタ)