ケイニー->@ロゼは宿で待ってますので、とりあえずあのスーパーエクセレントな部屋から の開始です シオン->@ういw ケイニー->@窓からは夕日海を真っ赤に染め、叫びたくなるぐらいの絶景を作ってます ケイニー->@ロゼはその窓辺にじっと立っており、そこにメンバーが集まってきます ケイニー->はぁーー、歩いた歩いた……結構広いね、この街って ギィド->迷うほど複雑と言うわけでもないから、まぁマシだけどな… ケイニー->そうだね、それに収穫もあったから労力分は損してないし シオン->ただいまです。(買い物済ませてご機嫌) ケイニー->そっちは何か見付かっ……って、ルーク。なんかいい剣を持ってるね? ハンガ ーかな ギィド->ミーチェ>おかえりーっ ルーク->ああ、これか。自分に合った剣が欲しくなってきてな ケイニー->ふむふむ、そっちは物で収穫があったみたいだね(笑 シオン->掘り出し物ですよ。心優しい方が懇切丁寧に説明してくださって。 ギィド->今後に役立つのなら、悪いことではないしな ケイニー->ふぅーん、いい人も居るもんだね……。これで戦力アップ、かな ケイニー->あ、そうだ、こっちも手がかり掴んだよ! (と言ってケイニーは老婆と壁の落 書きのことを話していく) ルーク->(未だに落ち着かない感じがある…。スーパーエクセレントな部屋に慣れていない からである) ギィド->ミーチェ>(ベッドの上でもふもふごろごろ…) ケイニー->……ってわけで、教会はこっちの商店街か、東の水産区の方にあると思うんだよ シオン->(落書きの話を聞いて)なるほど…。そういえば、前の教会も海に近い場所でした ね。 ケイニー->断言できないけど、海って言うのがキーワードかも知れないね ケイニー->ロゼは何か見つけた? ケイニー->ロゼ>いや……、特に目ぼしい情報は『聞いて』いない ケイニー->ロゼ>少なくとも今日、噂になるほどの行動はしていないようだ ケイニー->となると、今度は東の方を虱潰しか……、時間掛かりそうだなぁ ルーク->まあ、可能性のある物を探すに越したことはないからな ケイニー->ロゼ>その前にあの大男の方を尋ねるといい。なにか情報を仕入れたようだ、書 面にしていたので詳しい内容は分からなかったが シオン->方向が決まっただけでもいいですよ。手分けして探せば何とかなります。 ギィド->ふむ、新しい情報か ケイニー->あ、なるほど。それじゃ明日にでも聞きに行こうか。夜に物を探すのは利口じゃ ないし ケイニー->と言うわけで、晩御飯にしようっ!! ケイニー->@(………そして、時間の都合で晩御飯シーンはカットされ。翌日の朝となる。 /ぁ) ムブロフスカ->@凄まじいショートカット。裏技らしい裏技だ(ぁぁ ケイニー->@窓から差し込む朝日が眩しい中、一行は朝食を詰め込んで大男の事務所(?) に向かったのであった!! ケイニー->@カットカット ケイニー->いい加減名前が欲しいと思ってる大男「………がぁぁ……ごぉぉぉ………っ」(男 は、酒臭い鼾をかきながら思いっきり寝ていた) ケイニー->@一行が入ってきても全然気付いていない ケイニー->@ミッション――大男を起こすべし ギィド->で、叩き起こすのか?(剣に触って/ぁ) ケイニー->……うわー、熟睡してるよ ケイニー->うん、永眠しない程度にね ルーク->相手が起きるかどうかによるけどな シオン->(リュックの中から和紙を取り出し、酒で湿らせ…顔に乗せてみた) ギィド->………それはやばくないか? シオン->嫌でも起きるかと…。 ルーク->そういや、井戸とかないか?水ぶっ掛けたら起きるかも シオン->ほら、起きそうですよ?(息ができずに苦しみ始めた大男を指し/ぁ) ルーク->おい…(汗) ギィド->ミーチェ>どきどきはらはら(ぁぁ ケイニー->大男「フゴッ、ガッ!?」(肺活量があるので和紙は口の中に吸い込まれ。詰っ た) ケイニー->おおおうっ!? ルーク->やべっ!? ギィド->死ぬか? シオン->(ちっ)手のかかる人ですね。 ギィド->ミーチェ>シオン、したうち? ケイニー->大男「ゲホッッゲホッッゲホッ!!」(取りあえず起きたことには起きたが、そ のまま洗面所に走っていってしまった) ケイニー->あー。 ルーク->(舌打ちは聞こえなかったことにした)あ、起きた ギィド->あーあ… シオン->…何のことですか?(微笑)>ミーチェ ギィド->ミーチェ>(びくっ)なんでもないっ シオン->さて、和紙を吐いたら、別のものを吐いていただきましょうか(洗面所に向かい) ルーク->待て、追い討ちかけるな(シオンの腕をガシッと掴む) ケイニー->……いや、取りあえず皆で行こう。逃げられるかもしれない ルーク->あ、逃げることもあるか ギィド->だな、それに何があるかわからんし ルーク->(掴んでいたシオンの腕を離す) ケイニー->だってこれだけ身の危険感じたら、ねぇ。逃げたくもなるでしょ シオン->あら、ちょっとした悪戯じゃないですか。 ケイニー->@(一方、大男は必死になって和紙を吐き出し。九死に一生を得たような顔で深 呼吸していた) ケイニー->あ、はは……(ちょっとした、なんだ…) ギィド->(他の方法でもう少しスムーズにいけたような気もする…) シオン->だって、叩いたり水をかけたりしたら可哀相だと思いまして ルーク->いや、その方がもっとよかったと思うぞ ギィド->窒息寸前まで追い込むのも可哀想だ… シオン->たまたま吸い込んでしまいましたけど、ちゃんとギリギリで剥がすつもりでしたよ。 シオン->私も鬼ではありませんし(ぇ ケイニー->うん、そうだね、シオンは優しいと思うよ。(そう、思っていたい/ぁ) ルーク->(今にも鬼になれそうな気がするのは何故だ…/ぁ) ギィド->(ケイニーのセリフに希望が混じってたな…) ルーク->被害者の様子は…と ルーク->(↑大男を勝手に被害者扱いにしてしまった) ケイニー->大男「ぜーーはーー……な、なんなんだあんた達は。情報源を殺す気か?」(息 をつきながら出てくる) シオン->いえ、ただ起こしただけですよ。 ケイニー->大男「そんなんじゃ出てくるもんも出せねぇぞ、ったく」(そしてドンと椅子に 座る) ギィド->このメンバーだった事と、自分の肺活量を恨んでくれ… シオン->ちょっと手違いがありましたけど ケイニー->大男「それじゃ前者を怨ませて貰おうか。……で、なんのようだ?」 ケイニー->もちろん、追加の情報を聞きに来たんだよ。新しい情報が手に入ったみたいだか らね ケイニー->大男「……チッ、筒抜けてるか。俺も厄介な客を持ったもんだ。……ああ、来て るよ。飛びっきりのがな」 シオン->聞かせていただきましょう。 ルーク->どんな情報なんだ? ケイニー->大男「隠したら殺されそうだからな、話すよ。(皮肉を込めてそういう) やつ ら100日に1回、大々的な儀式をやるそうだ。真夜中の深夜0時にな」 ケイニー->大男「どんな儀式かはよくわからねぇが、あまり音は立てないらしい。……いや、 立たせないようにしてるのか。自分たちの作った芸術品を神に捧げるんだとさ」 ケイニー->大男「場所は人気の無い海岸のどこか。時間は………(目を細め)……今夜だ」 ギィド->大々的の割には変なもんだな…今夜か シオン->(では、今夜までに教会を突き止めないと…) ケイニー->大男「見たくもねぇが、とっ捕まえるなら今夜がチャンスだろ。信者がバラけて いたとしても、今夜には集まるだろうからな) ケイニー->大男「仕入れたのはこれだけだ、後は自分達で頑張るんだな」 ケイニー->分かった、有意義な情報ありがとね シオン->ありがとうございました。 ケイニー->大男「分かったならさっさと行っちまえ、なんか身震いする」(シッシと手を動 かし) ギィド->ミーチェ>バイバーイ(手を振って) ケイニー->(彼も確り恐怖を刻まれてるなぁ)それじゃあねー ルーク->それじゃ、情報ありがとうな ギィド->賢明な判断だな…じゃ シオン->ふっ(意味深な視線を送り)>大男 シオン->…行きましょうか。 ケイニー->(扉の外で)……さて、それじゃ海の方に行こうか。白い服を着てるって情報も あるし、何とかして見つけよう ルーク->ああ、港か水産区辺りだろうな ケイニー->(皆が出て行った扉を見つめ)大男「……死の恐怖、か。まさにだな」(男は身 震いした) ケイニー->人気の無い浜辺って言ってたから、港はないだろうね ギィド->ふむ…人気がないとこっちが気付かれやすそうだな ケイニー->それはそれで好都合かもしれないけどね、とにかく行ってみよう シオン->ですね。でも白い服の集団ですから見つけやすいかも。 ケイニー->@そうして、一行は東の水産区へと移動していく ケイニー->@そこは、農業区と同じくらい寂れていた。海を売り物にした海の家や旅館など が有る分まだ賑わいがあるのだが、この地方の湾は漁獲量がそれほどでもないので発展も していないのだ ケイニー->@港を中心として円状に水産区は発達している、それは逆に言えば外に向かうほ ど寂れていると言うことだ ケイニー->@一番人が集まるのは魚市場であり、そこに繋がる通りは流石に人の行き来は多 い。因みに以前見つけた拠点は中心よりかなり北側にあった ケイニー->@さて、どんな行動を取りますかな? ケイニー->@手分けして探すもよし、グループで確実にいくのもよし ルーク->@手分けして探す方が効率いいかもですねぇ。 ムブロフスカ->@水産区の広さにもよりますけどね ルーク->@あ、それもそうでした… シオン->@方向は大体決まっているので、グループでもいいかな ケイニー->@広さで言えば、端から端までが3Kmぐらいの広さですね ムブロフスカ->@農業や工業区より小さい? ムブロフスカ->@それなら、方向も決まってることですし。グループのほうがいいかもしれ ません ケイニー->@それより外側は森か隣の区域になって居ると考えてください、他よりも狭いで すね ギィド->@ですね、手分けすほど広いわけでもなさそうですしね ムブロフスカ->@合流する手間も省けますしね ルーク->@手分けだと連絡手段が必要かも…、グループの方がよさそうですね ケイニー->@うむ、グループの方が私も楽ですし、ではその方向で(ぁ ムブロフスカ->@最後にぶっちゃけたな・・・ ギィド->@あえて言わなかったのに(ぁ ルーク->@うん、ブッ茶けましたね ルーク->@あう・・・ ムブロフスカ->@緋音さん、カウント1 ルーク->@気をつけてたのに…orz シオン->@絶賛感染拡大中! ルーク->@ ムブロフスカ->@まともに発言してる中では、あるくさんが最後の生き残り… ムブロフスカ->@って、カウント2ゥ ケイニー->@では一行は取りあえず北に向かって捜索を開始した、と言うことで宜しいです かな? ギィド->@何とかしてこの場を切り抜けねば…っ ルーク->@あうう…悪性変異されないようにしないと・・・ シオン->@はいです。<北へ ムブロフスカ->@オーケーですヨ。あぁ、やっと出番が来る…ッッ ギィド->@了解しましたー ルーク->@←連続誤字の可能性大 ケイニー->@取りあえず場所は定めて有ります。上手く核心を突く捜索をしてくださいな ケイニー->@逆に言えば外れる限りさ迷う可能性もありますので注意(にやり ケイニー->@ではではスタート ケイニー->北……きたー…… ギィド->んで人気の無い海岸のどこか、な ケイニー->かなり、広いね……(ぶっちゃけた) 儀式をやるのは、ね。教会自体はまたな んともいえないんだよね…(歩きつつ ルーク->白い服の集団、どこに隠れているんだ? ケイニー->それが分かったら苦労しないって(苦笑) シオン->普段はコートなどで隠しているんでしょうかね?(見回しつつ ルーク->まあ、そりゃそうか ギィド->ミーチェ>クゥ…(歩きつつ周りの匂いを嗅いでいる) ケイニー->取りあえず歩きつつ聞き込みかなー (北に歩くほど民家も商店も減っていくが、 それでも人は住んでいるので人通りはある。だが一歩小さな小道にそれれば人気は全く無 くなる ムブロフスカ->???>…失礼(@白い服の集団…ではない、が。皆の横を通り過ぎたのは、 黒地に紅い紋様を刻んだ男。ミーチェにぶつかりそうになったので、避けたらしく…) ケイニー->@ミーチェの周りには、凄まじく干物の匂いがした(ぁ) 強烈な磯の匂い、ノ リの匂いも混ざっている ケイニー->お気になさらずー(通り過ぎようとした/ぁ) ギィド->ミーチェ>干物…と………?(通り過ぎた男のほうを向いて) ルーク->ん?(黒地の男を振り返る) ムブロフスカ->???>……(民家や旅館、魚市に目もくれず。真っ直ぐに、海岸へと歩を 進めていく……顔を、幾重もの包帯で覆った、紅い目の男) ギィド->ミーチェ>……なんか、なつかしい… ルーク->何か…どっかで見たような… シオン->あの人は…お店で会った人、ですよね?>ルーク ルーク->あ、そうだ!あの人だ! ギィド->昨日言っていた懇切丁寧な説明したとか言う? ムブロフスカ->(@…何やらミーチェの鼻センサーに引っかかったっぽい男は、皆に気付い ていないのか。そのままスタスタと…。勿論、こんな格好の人はそう居ないので、その人 である) シオン->ええ、剣にとても詳しい人です。 ギィド->ミーチェ>…キュウ!(頭をぶんぶん振って、鼻を軽く叩いた) シオン->あとお金持ちのようです(買い物時の様子を思い出し) ケイニー->(ミーチェの隣で何処からか買ったらしい干物を食べている)ハヘル?(差し出 した/ぁ) ケイニー->お金持ちっ!(急反応) ルーク->確かに…没落貴族がどうとか言ってた剣を大金はたいて買ってたしな ギィド->ミーチェ>…うん、食べるっ(干物を受け取り、かじりついた) シオン->そこに反応するのですか>ケイニー ギィド->反応どころが違うな ムブロフスカ->@(その剣、今はむき出しで。しっかり腰に提げている…。…何かを探して いるように、辺りを見回していて。曲がり角があると一々顔をそちらへ向けてたりする…) ケイニー->お金持ちはカ……大切にしなきゃいけないんだよ、うん(待て) ギィド->ミーチェ>(一度ちらりと顔を男のほうに向けたが、また軽く鼻を叩いた) ムブロフスカ->???>……(しかし結局、曲がらず。やはり海岸へ、人気の少ないところ へと歩を進め…) シオン->…今、何か言いかけましたね ギィド->…まぁ、さっさと目的のものを探すか、時間が無い シオン->残念ながら背負ってるのはネギではなく剣ですから>ケイニー シオン->(でもあの方向…もしかして目的地は一緒?/男の歩いていった方向を見つめ) ケイニー->むぅ、そう言えば物凄く腕が立ちそうだね。無能ならいい商売相手になるのに… …(商売人魂)  ルーク->まあ、俺達が追っているのは白い服だからな…(男が向かうほうを気にしているよ うだが…) ケイニー->あ、でもなんかやってること、同じだね ギィド->だな… ルーク->追いかけてみるか? ケイニー->あ、ちょっとそこのおにーさーん、何やってんのー?(スタタタッと) ルーク->って、行動早っ!? ムブロフスカ->???>……(ゆったり歩いてたはずなのに、何時の間にか結構離れてたり して) ギィド->思い立ったらすぐ行動、ってやつだ ケイニー->(ダッシュ) ムブロフスカ->???>……?(足音が何やら、速く。しかも自分のほうに向かってくるの が聴こえたのか、足を止め…) ケイニー->はおぁあああああああっっ(凄まじい勢いで走りこんでくる。つい、癖で/っぁ) ムブロフスカ->???>…!?(思わず柄に手をかけちゃうのはご愛嬌!!) ギィド->ミーチェ>ケイニーきあいたっぷり シオン->(苦笑) ケイニー->あああああああぁぁ…………(で、止まれずに近くの民家に突っ込んでいく) ギィド->グダグダだな ムブロフスカ->???>……(見送った) シオン->……(盛大に溜息) ケイニー->@(バキャーンッと壁にぶつかり、タンコブを抱えながらもフラフラと男の方に 歩いていく)……ふ、ふふ、捕まえた…… ルーク->………(頭を抱えつつ溜息) ギィド->ある意味微妙な目線は捕まえたな ムブロフスカ->???>……え、と…(そりゃ左目以外、殆ど包帯に隠れてるけど。明らか に困ってる) ギィド->ミーチェ>こまってる ムブロフスカ->???>……何か、御用かな? シオン->(男に歩み寄り一礼)昨日はお世話になりました ケイニー->お、お兄さん、是非ともお話を伺いたい……(フラフラ、フラ……) な、何を してるのかを(お前にこそ問いたい) ギィド->自分が言えた義理じゃないぞ、ケイニー ムブロフスカ->???>…(ふい、とシオンのほうを向いて)あぁ、先日の…。……この子(ケ イニー)は、お連れで…? ルーク->(男の方へ駆け寄り)すみません、仲間が無礼なことをして ムブロフスカ->???>キミも、先日の…。仲間…今の足の速さからして…子供じゃないね。 グラスランナー…? シオン->悪気はないので許してあげてくださいね。 ケイニー->でも男気はあるよ(ケイニーは混乱している) ギィド->ああ見えても素で行動してるしな ムブロフスカ->???>行き成り走ってこられたときは、驚いた… ムブロフスカ->???>…して、お話、と言われても。また何か、剣関連かな? ルーク->いや、今日は別のことなんだ。 ギィド->ミーチェ>なにしてる? ムブロフスカ->???>……ふむ。何してる、と言われても… シオン->(皆さんストレートな発言ですね;) ムブロフスカ->???>…珍しい建物があると聞いてね(さてどう言ったものか、と首傾げ) ケイニー->いや、探しものならお手伝いしようかなって。俺たちも人探ししてるからさ ギィド->珍しい建物か ムブロフスカ->???>工業区にも無い、珍しい建物だそうで。一目見てみたくて、此処ま で来たのだが…。…そちらは、人探し。迷子かね? ケイニー->いやー、家の壁に落書きされちゃった人がいてね ケイニー->その人の為に犯人を捜そうかと思って、実は捜索してるのさ ムブロフスカ->???>…へぇ。それで、こんなところに…。……。(ふむ…) シオン->困っている人を見過ごすわけにはいきませんからね ケイニー->白い服の上に、よっぽど落書きが好きなのか、服にまで落書きしてるんだって。 お兄さんは見たこと無い? ムブロフスカ->???>……………。…もしかしたら、私の探している建物の人かもしれな いね ギィド->その可能性はゼロじゃないな ケイニー->あれ、そうなんだ? それなら探してるものは一緒かもしれないね(ニッと笑う) ムブロフスカ->???>奇抜なところには奇抜なものが集まるというし。それなら、一緒に 探して頂こうかな…? ケイニー->うんうん、それがいいよ! 情報は共有した方がお徳だしね ギィド->ミーチェ>いっしょいっしょ! ムブロフスカ->風>ン…それでは、暫しヨロシクお願いします。風(かぜ)、と呼んで頂けれ ば……。 シオン->風さんですね。私はシオンと言います。よろしくお願いしますね(微笑 ルーク->風、か…。俺はルーク。よろしくお願いします。 ギィド->ギィドだ、暫くの間よろしく頼む ケイニー->オレはケイニーだよ、巷では飛翔っていう通り名で冒険者やってるかな ギィド->ミーチェ>ミーチェ、よろしく!(手を大きく振って) ムブロフスカ->風>……(軽く笑むように、目を細め。頷き…ふと、ミーチェに目を向け…) シオン->(通り名は伏せておく事にした。普通の通り名じゃないから) ギィド->ミーチェ>(目線を感じたのか、顔をそちらに向ける) ムブロフスカ->風>……あぁいや、失礼。随分可愛らしい、男の子だと…(ハハハ…) ギィド->ミーチェ>(キョトンとした顔になったが、すぐににっこり笑い)クゥw ムブロフスカ->風>立ち話も何だし、行こうか…(踵を返し…) ムブロフスカ->風>その建物は、宗教…。普通の宗教とは違い、『芸術の神』を信仰する教 団が立てたと聞いているけれど… ケイニー->そうだねー、いい加減なんか情報ないかなー……(キョロキョロ見渡すと。辺り には干物屋や漁師の船などがある。少し離れたところで人も歩いている) ルーク->芸術の神…俺達が探しているのもそれだ! ケイニー->……………(ルークの口を思いっきりふさぐ)  ムブロフスカ->風>……。 ルーク->むぐっ…… ギィド->(正直すぎるのも問題か) ケイニー->……あ、ハハハ、関係有りそうだねそれはすごく! 芸術の神様かー! シオン->興味がありますね。 ルーク->(←田舎者であること丸見えな騎士) ケイニー->ヒソヒソ(訳:折角壁の落書きの犯人を捜してるってことにしてたのに、喋っち ゃダメでしょがーっ) ムブロフスカ->風>…………。飛翔と言えば、ポウル・ロウで有名な冒険者さんだね…?(笑 っているような響きを乗せて…) ケイニー->え、ああ。偶々ね、大きな事件にめぐり合ったから多少は知られてるのかな? ギィド->芸術の神を祀っているのなら、その建物も芸術に因んでいるだろうな?(話を戻そ うと) シオン->ケイニーくんって有名人だったんですね。あまり気にしていませんでしたけど(笑 ルーク->ヒソヒソ…(済まない、つい口が滑ってな) ケイニー->いやいやそれほどでもないよ〜(しかし鼻先だけは伸びている) ギィド->ミーチェ>てんぐ? ケイニー->はうっ ムブロフスカ->風>他に、『霧断つ剣』、『灼眼の魔犬』、『死の恐怖』、『魔拳』、『白銀の騎士』 …。…『聖都の英雄』と呼ばれている方々の一角に会えるとは、光栄だ ムブロフスカ->風>しかし、その方が。落書きの犯人を探していて、それを『教団』がやっ たと見ている、と…… ケイニー->……まぁ、そうなるね。何しろ芸術の神様らしいし? ムブロフスカ->風>芸術の神を信仰する『教団』は、何やら時折黒い噂が吹くという…フフ。 要らない想像力が働いてしまって、申し訳ない ケイニー->ただの落書きにしては上手すぎたからね ケイニー->いや、洞察力に感服しておくよ(苦笑 シオン->(私は英雄ではありませんよーという顔で)皆さんそんなに凄い方だったのですね。 一緒に旅が出来て光栄ですw ムブロフスカ->風>いやいや、それほどでも。騎士くんが、口を滑らせてくれたからね…(フ フ…)…。……皆さん? ムブロフスカ->風>……………。 ルーク->(思わず風から視線をそらした…) シオン->私は一旅人ですから。…どうかしました?>風さん ムブロフスカ->風>……今、皆さんと。私は、ケイニーさんを、『聖都の英雄』の一角…と いっただけだが。 ムブロフスカ->風>…私の、聞き間違いかな? シオン->聞き間違いですよ。多分。 シオン->風さんは通り名とかないんですか? ムブロフスカ->風>まるきり、無名なもので……。 シオン->剣にとても詳しいですし、きっと有名な剣士さんだと思っていたのですが。 ケイニー->言葉が上手く行きかわなかったかな。 ……ふぅーん、確かにかなり有名でもお かしく無さそうなのになぁ ムブロフスカ->風>武器の知識なら、一通り以上には…。総合格闘術が専門で…。 シオン->総合という事は何でも出きるってことですよね。 ケイニー->ふむふむ、下地があるってのは大切だよね。……さて、それじゃ風はなにか教団 について情報掴んでる? ケイニー->こっちは、この水産区の北のほうってことぐらいしか目星をつけてないんだけど ムブロフスカ->風>人並み以上には…。……さて、私も此処等にあるとしか聞いてはいませ んが。 シオン->やはり変わった建物を探していくしかないのでしょうか…? ムブロフスカ->風>ただ…恐らく、ではあるが。海沿いの移住区にひっそりとあるかと。 ルーク->海沿いの移住区か… ケイニー->ふむ、隠すならやっぱりその辺りに紛れさせるのかな……? 移住区の人たちに 聞き込んでみようか ムブロフスカ->風>100日に一度の儀式、というものが海岸で行うとする。その儀式、1 00日に一度というのだから、少なくともあまりにも小規模ということはない… ムブロフスカ->風>ならば、荷物もあるだろう。ならば、海岸の近くでは…と。 ケイニー->……なるほど、大規模な儀式が人に見付かってないんだから、やっぱり近いんだ ね シオン->聞き込みは必須ですね。とりあえず移住区へ行って見ましょう。 ケイニー->おーー ケイニー->@と言うわけで、一行は移住区へ聞き込みに向かった…… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 言葉ってのは難しいですね。きれいに隠し事をするのはなおのこと難しい。 そして相手が鋭いと更に難しい(苦笑 さて、それでは次回はいよいよ教会へと乗り込むことになりそうです。 衝撃の結末やいかにっ!?