ケイニー->@……歓楽街の町、名前はまだ無い ケイニー->@ただ呼び名が無いままに発展をし、交通の要所としての地位も占め、……名前 は無い ケイニー->@人々はその場所を『富の町(バンエルティア)』と呼ぶ。(パクリとは言わない で)……それは名付け親のいない町 ケイニー->@ポウルロウの大貴族が伯爵領として建前としては収めているが、伯爵は忙しい 人物で税金などの一部のルールを定めただけで殆ど町は自治を行っている ケイニー->@この大陸において唯一羽根を伸ばせると名高いが、犯罪に対しては厳しい一面 がある。ポウルロウの気風として『ルール違反』、つまり詐欺やイカサマは嫌われる風潮に あるからだ ケイニー->@この町にも常駐騎士はいるが、現在は最低限を残すだけ。……厳しいとは言え 犯罪発生率は増えているといえよう ケイニー->@さてさて、舞台はこの町のメインストリートの入り口に居を構える店から始ま る…… ムブロフスカ->(…不夜の街=c流石に、夕刻ともなるとフィノアは連れ出……その前に 主が許さぬか。ギャンブルも、それはそれで面白味があるのだが…/←女性下着売り場に は入れないので、待ちぼうけ) ケイニー->@ロゼの服は決まっただろうか? ルーク->(下着売り場を背に、顔を赤くしている……) ムブロフスカ->(しかし、いつかフィノアも引っかかるかもしれない。すると主が暴れだし かねんからな…)…初心よな、ルーク。貴様その歳で、女っ気の一つも無いのか… ケイニー->(男性下着売り場にて、葉っぱ(赤)を試着……観葉植物からパクってきただけ なのだが)……ねぇねぇ見てよコレ! さっすがデカイ店は違うねぇ、ファッションセン ス高いでしょ! フィア->(女性下着売り場内をうろうろしている。本人は基本的に衣服に興味は無いらしい) ムブロフスカ->……ケイニー。そのまま動くな。 ルーク->う、うるさいな…(ちなみに図星である) ケイニー->ロゼ>「……フィノア、もういいだろう。このぐらいで妥協してくれないか?」 (試着スペースから声が) シオン->やはり旅に出るとなると、色々物入りですからね。予備は買っておいたほうがいい でしょう…あ、これ可愛いw フィア->へぇ、可愛いんだか、これ(いつの間にやらシオンの横に。こういうことには疎い ようだ) ケイニー->フィノア>まっだまっだぁ♪ あ、コレも可愛い♪ おかーさん、えっとコレの 名前は………次はワンピース着て♪(←♪マークを辺り一体に乱射してる) ケイニー->……へ? なんで?(クルッと振り返って、ポーズ。腰に手をあててブイサイン を目元に) ムブロフスカ->(さく。と。ケーキ入刀のように、慎ましやかに。そして容赦なく。ナイフ を、ケイニーの頭に入刀した) ムブロフスカ->赤には、赤だろう。そのまま出血多量でくたばってくれれば、願っても無い ケイニー->(振り返った拍子に避ける……が、物凄い量の髪の毛が見事に、木の葉のように 足元に散った) ムブロフスカ->……チッ ケイニー->…………(ハラハラと散り逝く髪の毛を。手に取り) ケイニー->…………(?) シオン->好みもありますけどね。私は基本的にシンプルなものが好きなんです。 ケイニー->…………(頭に手をやると、半分ぐらいがごっそりと、ツルリ) フィア->ほー…さっすがおなご(お前もだろ ムブロフスカ->…………………。 シオン->でもその中にワンポイントついてるのがいいんですよね。花だったりリボンだった り…。 ケイニー->………ハッッ、はウゥゥゥァァアアアァァァアアァァァァ!!!(ケイニーの叫 び声が店に響いた) ムブロフスカ->……………………。 フィア->…変な叫び声がっ! シオン->フィアさんも…この声、ケイニーくん? ルーク->(ビクッ!?/慌ててケイニーの方へ振り返る) ケイニー->フィノア>それじゃあ、おかーさんには青い花が良いかな………ん? フィア->オレ様ちょっと見てくっぺ(マテ男性下着売り場だぞ ケイニー->ロゼ>「……剃ったか。そのまま剃髪すべきよな、あやつは」 シオン->あ、そっちは…ま、いっか ムブロフスカ->…………………………(無言で、カツラを探し始めた) フィア->(そりゃあもう何のためらいも無く男性下着売り場に突入)なじょしたー? ルーク->何があtt………(ケイニーの方へ突っ走るが、現在のケイニーを見て言葉が詰ま る……) ケイニー->(フィアが向かった先には。赤い葉っぱで、髪の毛が半分だけモヒカンになった ケイニーが居た。……やや放心状態だ) ムブロフスカ->………………………その。……なんだ…。 ケイニー->店員>お客様、どうなされまし………ウッ ルーク->あー…… フィア->……ぷっ(口を押さえて噴き出したっ! ムブロフスカ->………………店員よ、一つ尋ねたいのだが。 ケイニー->店員>は、はぁ…。なんでしょう? (冷や汗をハンカチで拭きつつ) ルーク->笑うな、フィア…(かく言うルークも笑いを堪えている) ムブロフスカ->………この辺りに、質の良い植毛…いや、カツラを売っているところを知ら ぬか? フィア->(振りかえって、お腹を抱えながらしゃがみ込んで笑いを堪えてる) ルーク->(首をブンブンと横に振って、笑いそうな顔を消そうとする) ムブロフスカ->……………(二人の様子を見ながら、決してケイニーへと視線を合わせよう としない) ケイニー->………もういっそ、これは悟りを開くべきかな……フフ (手を頭に伸ばし、触 ると。キュッキュッっ84といい音がする) ルーク->…………(汗 ムブロフスカ->……………………煩悩を捨て去る道というのは、中々厳しいものだと聞く。 シオン->(皆が戻ってこないので様子を見に来た)まあ、ケイニーくんったら新境地? ムブロフスカ->………………………事故だ。 フィア->くくっ…(ぷるぷるぷる ルーク->シオン、今は何も言うな ケイニー->店員>……そ、それでしたら。このメインストリートを北に進んで暫く行くと『漢 饂飩(おとこうどん)』という店があります、そこを左手に曲がってすぐの所に ムブロフスカ->…(手に持ったままのナイフを腰のホルスターに入れ)…了承した シオン->ムーさんがやったんですね ケイニー->店員>……本物と見違うような、素晴らしいカツラを作る店があるそうです(お いたわしや、とケイニーに目線を送り。また汗を拭く) ルーク->だろうな>シオン シオン->視線が泳いでます ムブロフスカ->(くるりと踵を返し…しゅばっ! 走り出した!!) ルーク->あ、逃げた フィア->はやっ! シオン->あ ケイニー->フフ、フフフ………(←気分は既に天に至っている) ムブロフスカ->(あっという間に見えなくなりますムーちゃん。カツラ専門店とやらにどっ かーんっと突撃してます) シオン->口から白いモヤが天に向かって(マテマテ ケイニー->フィノア>(因みに、フィノアは見に来た瞬間に笑い転げて蹲っている/ぁ) フィア->とりあえず、このケイニーどうすっぺ?(何とか笑いもおさまったらしい ケイニー->カツラ店の親父(地毛、無し)>………いらっしゃい、ませ……。(ぼそ) な にか……お探しですか?(幽霊のような存在感の無い親父だった) ムブロフスカ->……(う…っ)…オヤジ。カツラを一つ、用意してくれ。そう、こんな髪色の ……(能面みたいな表情で店員に詰め寄ってるムーちゃん此処に在り) シオン->放置するわけにもいきませんしね。とりあえず応急処置です(と、茶色の帽子をケ イニーに被せた) ケイニー->@(店は小さくて狭苦しい。……だが、店内には魔法の掛かった青白い棚が所狭 しと並んでおり。最高の環境で常に手入れされている桂が並んでいる。…オーダーメイド も可能だ) ムブロフスカ->全体でなくともいい。出来れば、側面だけを希望したいのだが……作れる か? こんな頭(メモっつーか絵を書いて)用の… ケイニー->カツラ親父>……よろしいでしょう、簡単な髪型ですから……すぐ、できますよ ………。お代はこれほどに……(ざっと2000cである) フィア->髪の毛って男にとっても命なんだどなぁー(当たり前である ルーク->そりゃそうだろ シオン->寧ろ男性の方が危機感持ってますから ムブロフスカ->……(値段を見て…棚にあるカツラの質を見て…)……良かろう。早急に用意 してくれ。期待している フィア->そうなんだか、へー… ケイニー->(帽子を被って意識が戻る)……ハッ!! お、オレはいったい何を……!? ケイニー->ロゼ>「………」 シオン->髪は命、というより髪に命を注いでるような ルーク->さ、さあ…(現実を逸らせようとしている) フィア->ケイニーは悟りが…(何故にそこ ケイニー->カツラ親父>……かしこまりました……(店の奥、暖簾の先は真っ暗で何も見え ない場所に歩いていく) ルーク->フィア!!(フィアの口を塞ぐ) ムブロフスカ->(あのオヤジ……………出来るな…) フィア->むぎゅーっ!(塞がれたのでジタバタしてる) ケイニー->@(奥で、パチリ、という音がする。そして同時に何か軽いものがファササッと 積み上げられる音が) ケイニー->ど、どうしたの二人とも? なにかあった? (ケイニーは、記 憶 を 失 っ  て い る !) シオン->葉っぱのコーディネイト中に事故が発生したらしいですね。それを解決しにムーさ んが走っていきました(髪の部分は削除 ムブロフスカ->(……葉? いやそんな。馬鹿な…。…しかし、この軽い音は…) ルーク->そ、そうらしいな。 フィア->むがむが、むががー(何を言っているのか解らないっ! ケイニー->ふーん……むーちゃんったらついに葉っぱに目覚めたのか(嬉しそうだ!) ルーク->あ、悪ぃ…(フィアの口から手を離した) フィア->ぷは、あーぐるじがっだー… ケイニー->カツラ親父>「今日も一発、シャキッとカツラ!! 髪は漢の………いのチィィ ィィィイイイイィィィィィイイッッッッ!!!!!!」(ドガャァァァンッ!!と、銅鑼の ようなものが鳴らされた) ルーク->ああ、是非とも見てみたいってさ(思い切り、話を反らせようとしてます) ムブロフスカ->………………(……こ、この圧迫感…!!) ムブロフスカ->(……300年前、あの敵国で出会った強敵と対峙した時と互角…いやっ、 それ以上か…ッ。あのオヤジほんとに人間か!?) ケイニー->@(以後、店の置くからゴリゴリガサガサと、何か早すぎてよく分からない音が 聞こえてくる。 だが、特筆すべきはこの気力! ……闘技場の決勝戦にも劣らぬような、 凄まじい……気迫、だ) ムブロフスカ->(馬鹿なッ、このムブロフスカの聴力が聞き取れぬほどの速度だというのか …!!?) ケイニー->いいねぇ、オレも仲間が増えて嬉し………ん? な、なんか、変な声が聞こえた ような……(ぉ フィア->うーん、世界って広い(ぁぁ シオン->広くて不思議に満ちてますね ルーク->さあ、何も聞こえないけどな…?(その実、微かだが聞こえてます) ケイニー->カツラ親父>(十分後。 上半身裸で湯気を立てながら汗を流し、額に巻いたタ オルを豪快に解きながらオヤジは出てくる。……一言で言うなら、マッスルだ)) ムブロフスカ->(……こ、この筋肉密度…ッッッ) ケイニー->カツラ親父>(そしてそう、その右手に抱えているのは……紛れもない、散った はずのあの髪。そう見違えてしまうほど完璧な品質のカツラだった) ムブロフスカ->(…普段の存在感の無さは、これの裏返し……ん?(カツラ見て…)…こ…これ ほど……とは…ッッッ ケイニー->カツラ親父>…………。(目して語らず、それを箱につめると音も立てずに包装 する。それをデンとカウンターに乗せると。……足元に置いていたらしい、杯をかっくら う) ムブロフスカ->この艶、このハリ、見なくとも解るあの質感……素晴らしい。完璧だ。(冷 汗を拭い…) ケイニー->カツラ親父>………ご注文、ありがとう御座いました ムブロフスカ->……。……(2,000c、と。懐からにゅっと取り出したのは一升瓶・ 銘酒=w芋焼酎『鬼殺し』を、どんっ、と置く)コレは、私からの気持ちだ。 ケイニー->ロゼ>「ムブロフスカが……汗を? 馬鹿な、人間程度にそこまでの力があると いうのか……?」(こっちはこっちで反応してる) ケイニー->カツラ親父>………あなたも、必要になったらまたお出で下さい。……その時は、 私の取って置きをご馳走しましょう。(そういうと鷹のようにニッと、親父は笑みを浮かべ た) ムブロフスカ->……その時は、頼む…(ニッ、と。同じような笑みを浮べると、箱を手に取 り踵を返した) ムブロフスカ->(しゅばっ! そしてまた走り出す。親父に感化されてかワイルドに突風巻 き上げて) ケイニー->カツラ親父>………さて、と。……いい酒だ、今晩が楽しみだな ムブロフスカ->(…ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃっ!! とんでもない音立てて、店のまん前。皆 の所へ舞い戻ってきた) ルーク->意外と早かったな、そのカツ…(ケイニーの前で言いそうになり、口を押さえる) フィア->わー、おがーりー(手を振る ムブロフスカ->…………………待たせたな(箱を引っ提げつつ、ルークの顔面に足裏を叩き 込む。怪しすぎだテメェみたいな) シオン->お帰りなさいませ ルーク->ぶっ!? ケイニー->うをっ!? な、なにをそんなに急いでるのさムーちゃん! オレの葉っぱがそ んなに恋しかった? ムブロフスカ->………………。 ムブロフスカ->……ケイニー。 ルーク->…………。 ケイニー->なに? (さ、何も知らない顔で) ルーク->(踏まれた顔を押さえつつ、ムブロフスカから視線を逸らす) ムブロフスカ->………。許せ。草は、幾度踏まれても生えてくるものなのだ。しかし、時と して、人間の手助けも必要とする… ムブロフスカ->……私は、私なりの。考えられる限り、最善の手助けをしようと思う シオン->(踏んだのではなく刈ったのでは?) ムブロフスカ->……(無言で、箱を手渡した) ケイニー->え、え? そんな、オレは何も……?(そのとき、たまたま何かの拍子で、…… ハラリと帽子が落ちた) シオン->(一応責任は感じているのですね…ムーさん) フィア->あ ルーク->………… ムブロフスカ->………………。 ケイニー->……………………あ、あ シオン->あらら ケイニー->あああああああ(←全ての記憶が戻った) ムブロフスカ->叫ぶ前に、その箱を、開けてくれ。きっと、気に入る ケイニー->そうだ、お、オレはあの時………髪を………!!! ケイニー->箱……? ルーク->い、いや…俺は何も見てないぜ(ケイニーから目線反らしてます) ムブロフスカ->そう。箱だ。(そして再び、ルークの顔面に蹴り) ムブロフスカ->ルーク。いちいち五月蝿いのだ、貴様は。 シオン->ケイニーくん、新しい髪よ!! フィア->そのうち良い育毛剤とか買っといた方が良くねぇべか?(記憶戻ったようなので 堂々と ルーク->何すんだよ!! ムブロフスカ->喧しい。さっきから要らんことぐたぐだぐだぐだ。今度は貴様の髪を狩り上 げるぞ? ケイニー->(ガサゴソと、綺麗に包装された箱を開けてみる。……すると、途轍もなく本物 に近いカツラが。しかも剃ってしまった部分限定のカツラが出てくる。名品だ) ルーク->わ、わかった。黙ってる ムブロフスカ->次は無い(本気だ、眼が本気だ。つかあの親父に会う口実作りだ) ルーク->…………(滝汗) ケイニー->…………(カポッと嵌めると、見た目はまったく元のとおりになる) シオン->素晴らしい ムブロフスカ->……名品だろう。誰の眼にも留まる品、留まらないはずのない品だ。あの小 さな店の店主にしておくには、あまりに惜しい…ッ フィア->わぁ、違和感ねーだよー(感心 ケイニー->ち、違う………おれは、オレははぁっぁぁっっう!? (後頭部を強打され多様 に、頭から地面にぶっ倒れる) ムブロフスカ->…否、あの小さな店だからこそ彼があるのだということはわかる。全く持っ て、素晴らしい…(力説)……む? 気に入らんか、ケイニー フィア->ケイニーっ!なじょしたっ! ルーク->あー…、現実から逃げたか…(ぁ ケイニー->ロゼ>……忘れるがいい、いまはまだ、時ではない。(←記憶操作した人……も とい龍) シオン->流石です。ロゼ様。 ムブロフスカ->………………。 ムブロフスカ->……忘れていれば、気になることも無かろう。いや、一応、接着剤でくっ付 けて置くか ケイニー->ロゼ>このカツラの出来栄えは、人間とは思えぬ精巧さだ。記憶さえなければ気 付かないだろう(因みに、服装はURLのあれ) ムブロフスカ->……あのような実力者が、まだこの世界に居たとは……。 ケイニー->ロゼ>それにせよ。………フィノア、何をしてる?(置いてきぼりにされたので 仕方なく出てきたようだ) フィア->むー、カツラは着けっぱなしはよぐねぇって、オレ様の近所に住んでたおっちゃん が(誰だよ ケイニー->フィノア>ちょ、ちょっと……面白くて……(かなり笑ったらしく、お腹を押さ えながら立ち上がる) はぁー、危なかったぁ……笑い死にしそうだったよ シオン->蒸れますからね<カツラ ムブロフスカ->………………また暴れられるよりマシだ。完了。(瞬間接着剤でくっ付けや がった フィア->んだどなぁ……はっ!ここまで精巧なカツラなら通気性抜群だったり?! シオン->でも部分カツラですし、通気性も良いようですから大丈夫でしょう ケイニー->ロゼ>忍耐力を付けなさい、人間程度に殺されるようでは心配だ……>フィノア ムブロフスカ->……………主。時として、人は、人でありながら、人を超えてしまうものが 居るのですよ。 ケイニー->ロゼ>……人の皮膚とほぼ同じ材料を使いつつ、部分的に薬草を使って帰着性を 上げている。蒸れはしないだろう ムブロフスカ->……。…此処まで気圧されたのは、何百年ぶりか…… ムブロフスカ->主に砲丸投げみたく飛ばされた以来…いや、それとも…(ぶつぶつ ルーク->(一体どんな奴に会ってきたんだ…?/汗) フィア->ふうむ、世界の広さを感じるのと同時に、何だかセンドに帰りたくなってきたべし ケイニー->ロゼ>ふむ、我々もうかうかしてられぬか……(龍にここまで言わせるオヤジっ ていったい) シオン->ムーさんを気圧させるって凄い人ですね ムブロフスカ->……恐るべし、人間の強さよ。 ルーク->センド…。そういや、最近帰ってないな… ムブロフスカ->……近頃は物騒すぎる。故に、帰郷という人間も中々居るまいに。 ルーク->まあ、な フィア->んだなぁ…んだども、懐かしく感じるどなぁ… ムブロフスカ->…しかし、引っ掛かるところもあるのだがな ルーク->何だ、その引っ掛かるところってのは? ケイニー->フィノア>あたしはずっと巣の中にいた……だから懐かしいって分かんない。  懐かしいって、いいこと? フィア->うーん…いい事なんでねぇべか…?個人差もあっぺけっちょなぁ…(首をひねりな がら ムブロフスカ->懐かしさ、というものはよく解らぬが……。…そういう感覚すら、最近はあ るかな。最近になって、世界の異変がより活発化してきた。 ムブロフスカ->……この喧騒。この独特の匂い。随分と、久方ぶりだ。これを懐かしいと、 言うのかもしれんな ケイニー->フィノア>……うーん、よくわかんない(首を傾げつつ) シオン->ムーさんのって; フィア->…まぁ、個人差だべな。うん(ぁ ムブロフスカ->……何だ、その野蛮人を見る視線は? ケイニー->ロゼ>私の元を離れる時はいずれ来る。……そのときにこそ、知り得ることだろ う。今はまだ言葉だけ知っていれば良い ケイニー->フィノア>うん。 ……ムーちゃん、野蛮人? ムブロフスカ->…………… ムブロフスカ->どうせ、戦闘しか能がありませんよ私は シオン->よく分かってるじゃないですか フィア->……ははは、は… ムブロフスカ->……………… ムブロフスカ->テメンニグルで殺して置けばよかった シオン->殺したら呪いますよ フィア->殺されねぐてホントによがったべし ルーク->俺も、そう思う…>殺されなくて ムブロフスカ->呪いたければ、世界中の呪いの、その三倍は持って来いというのだ… ケイニー->ロゼ>ふん、戦闘以外でも使おうと思えば……使えぬことも無い(ぉ) フィア->…(シオンなら出来そうだ…) ケイニー->フィノア>ねぇねぇ、おかーさんの服も決まったし(アレで決定らしい)こんど はカジノって所にいってみたいなー? シオン->ふ…私の執念を舐めてもらっては困りますわ ムブロフスカ->…主、その、馬鹿と鋏は使いようって眼やめてくれませんか… ムブロフスカ->…執念か…フ… ルーク->カジノはダメだ ケイニー->ロゼ>……待てフィノア、このまま行くのか? フィア->カジノって、何だべ?(知らんのか ムブロフスカ->……カジノか ムブロフスカ->…つまりは、賭博場だな ケイニー->フィノア>似合ってるじゃん!(回避不可能な笑顔攻撃) シオン->年齢制限がありますね ムブロフスカ->制限は、どうにでもなるとして… フィア->とばくじょー…んー。つまり金賭けるとこだべか?(アバウト シオン->実年齢ではなく見た目で判断されますから ケイニー->ロゼ>………店員、勘定だ。(額を押さえながら代金払ってる) ルーク->なるのかよ(汗 ムブロフスカ->(…『アヴェスター』がきらりと光った) ケイニー->ロゼ>(かなーり憎憎しげに『アヴェスター』を睨む、が、何もしない) ムブロフスカ->……(先程の、笑顔に負けた主と。着替えている主も確保したし…今のとこ ろ十二枚か…まずは、ザオウにこれだけ送って置こう) ムブロフスカ->…クク、ククククク… フィア->うわ、不気味な含み笑いっ! シオン->何か良からぬ事を考えてますね ムブロフスカ->…おっと。(口元を手でかくしてから、離せばすかさず元の顔に。 ルーク->………(汗 ムブロフスカ->主。よく、お似合いですから、何の不都合もないかと?(にこり ケイニー->ザオウ>…クク、ククククク……! ええのぅ、素晴らしい出来でござるよムー 殿。これで100年は退屈せんですむわぃ(しっかりばっちりちゃっかり、それらを龍族 最硬の蔵へと保管する) ケイニー->@(どこかでそんなやり取りがあったらしい) ムブロフスカ->……(フフフフフ。オマエが託してくれたこのアヴェスター、無駄にして如 何にするか。待っていろ、さらにいいものをこれから送っていってやろう…!!) シオン->…不穏な空気が。 ムブロフスカ->…何のことかな? フィア->…まぁ、気にしねぇでおくべ。うん(ぁ ムブロフスカ->さて。して、カジノだったな? ルーク->なぁ、本当に行くのか?>カジノ ケイニー->ロゼ>………ふん(目線を外し) 行くぞフィノア。日が暮れると不逞の輩が増 える、先に済ませよう ムブロフスカ->そうそう。今の時間ならば、たいした危険も無い… ケイニー->フィノア>あ、でも、ケイニー起こさないと ムブロフスカ->ただ、主はやらないでくださいね。賭け事、下手なんだから。 フィア->んだなー。誰が起こす?(ケイニー指差し ケイニー->フィノア>………えい(ペチッと叩いてみる) ケイニー->………。(←起きない) ムブロフスカ->…(爪先蹴り、ケイニーの腹へ襲来) ケイニー->ロゼ>………(←弱いのは図星らしい) ムブロフスカ->何時だったか、街へ降りて。賭け事に興じて見たとき、全部スられましたよ ね、主。 ケイニー->ホンゲッ!(背中から『く』の字に折れ曲がり、一瞬浮いて……沈む) ムブロフスカ->私が取り返したから良かったものの…… フィア->起きただか? ルーク->おい…(汗 ケイニー->………な、なななな何すんのさっ!?(ガバッと起きる) ムブロフスカ->起きたな ルーク->あ、起きたな フィア->あ、おはよーケイニー(にこり シオン->おはようございます ケイニー->え、ああうん。おはよー(何も無かったかのように笑い) ムブロフスカ->次は、カジノだ ケイニー->………あれ? 何か忘れてる、ような……? ケイニー->カジノ!? ムブロフスカ->気のせいだ ムブロフスカ->そう、カジノ。 ケイニー->やはーいっ!  フィア->カジノにれっつらごー!(腕を上に向かって突き出す) ケイニー->旅費稼ぐぞーー!! オーーーー!(腕突き上げ)   さ、さ、何してるの 皆!? 行こう行こう! ムブロフスカ->運が必要なゲームは、やるな。それだけだ、では行こう ケイニー->フィノア>……? おーーー!!(←その場のノリで上げる) ルーク->おいおい…(汗) ………(仕方ないので着いて行く) ムブロフスカ->しかし、ケイニーが、賭博が得意だとは。意外だな… ムブロフスカ->…あの自信、相当得意と見た。見た目、破滅型ギャンブラーなのだがな ルーク->大丈夫なのか? シオン->破滅…。 ケイニー->フフフ、グラスランナーって陽気で、精神的には強い種族なんだよ。しかも手先 が器用だし、ギャンブル向きなのさ ルーク->へぇー ケイニー->というかステータス欄にぎゃんぶらぁって書いてあ…(カット) フィア->オレ様初めてだけっちょ、頑張るどー!(オイ ムブロフスカ->……。負けに負けても、身包み剥がされるだけだ。そう気負うな ケイニー->まぁ運だけはどうにもならないけどね、ポーカーとかの相手との勝負はなかなか いけると思うよ ルーク->俺はやらないからな(ちなみに騎士団には賭け事をしてはいけない決まりがある) ムブロフスカ->……弱そうだものな、オマエ ムブロフスカ->破滅どころか滅亡型だよ、見た目。 ルーク->どういう意味だよ!! ムブロフスカ->そのままの意味だが? ルーク->…………(怒りを抑えている) ムブロフスカ->それとも、言葉が解らぬ猿かオマエは。ならば仕方ないな、猿に掛けは出来 ん ケイニー->@(そんなこんなで向かった先は、『漢饂飩』を真っ直ぐ進み最初に見えてくる 最も大きな建物。簡易的な城を模した建物で、看板には『財布は燃えているか?』と、書 かれている) ムブロフスカ->……燃えている…尻に火がついたとも取れるし、勝ち上げで景気良いように も取れるな ケイニー->@(因みにそこまで歩いていく過程にて、ロゼが多くの男性を振り向かせ。…… そしてその殆どを一睨みで追い払っていた) フィア->うーん、財布燃えたら中身が…(オイ ムブロフスカ->…天然ボケか、フィア(ぁぁ フィア->ちげぇの?(ぁぁ ムブロフスカ->違う。しかしこの造詣、なんとかならんのか……これじゃまるでラブホテル だぞ……(ぁぁ シオン->財布の中身は火の車、という事ではないでしょうか フィア->らぶほてるー?(聞くなコラ ムブロフスカ->……聞き流せ シオン->行ったことがあるのですか?(そこかい ケイニー->@入り口を過ぎると店内は暗く、そして仄かな明かりと音楽が『大人の楽しみ』 という雰囲気を醸し出している。……まぁ店内に入るとカジノっぽい雰囲気ということで) ムブロフスカ->……さてな。 ルーク->(不機嫌そうな顔しながら歩いている) ケイニー->@(そのままだとラブホに見えないことも無いが、店内から聞こえてくるスロッ トの派手な音や、ポーカーで全財産を持っていかれた客の叫びなどがカジノの独特の雰囲 気を出している) ムブロフスカ->ディーラーやスロットの質は上等…ふむ、イカサマも無いようだな。厳しい といわれるだけはある。 フィア->わー、何かオレ様場違いな感じがひしひしと…(見た目子供だし ムブロフスカ->絡まれれば、グラスランナーだとしかと言うか。ぶっ飛ばせ。 ケイニー->受付嬢>いらっしゃいませ……7名様ですか? シオン->大丈夫。皆自分のことに必死ですから ムブロフスカ->負けて絡んでくる者も、居ないわけではなく…そう、七名だ フィア->わがった、気にしなければいいんだどなー。うん(納得したようだ ケイニー->うん、そーだよ。あと、オレは取り合えずこれ、ハイ(店のポイントカードを見 せている……!) ムブロフスカ->………………通い者か、オマエは フィア->……常連っ! シオン->絡んできたら返り討ちにするだけですよ ルーク->常連客かよ…(汗 ムブロフスカ->その意気だ。ぶっ飛ばしても、此処では誰も文句は言わん フィア->うい、ぶっ飛ばすー!(ぁぁ ケイニー->受付嬢>はい、確認いたしました。……あの、失礼ですがそちらのお二方は?(フ ィアとフィノア) シオン->そうですか。では遠慮はいりませんね(微笑 ムブロフスカ->私は、この街ははじめてなのだが。カジノというのは何処でもそのようなも の…。 フィア->オレ様グラスランナーなんでー(にこにこ ムブロフスカ->…グラスランナーと。私の、娘だ。(きぱっ ムブロフスカ->外で待たせておくわけにもいかんのでな。眼の付くところにおいておくので、 勘弁して遣ってくれないか? シオン->煤I? ケイニー->@(因みに店内では、砂をつめて振り回すフレイルを携帯した体格のいい黒スー ツ警備員が徘徊している) フィア->子持ち…ロゼとムーちゃんとフィノア一家…/想像すな) ケイニー->受付嬢>……ええと、はい。(何かの本と照合し) グラスランナーの方は確認 いたしました。ですが、マコトに申し訳御座いませんが当店は18歳未満の方は保護者同 伴でもお断りしております ムブロフスカ->……(面倒くさそうに、肩を竦め…) ルーク->なら、俺も入れないな(←コイツも18歳未満) ケイニー->@(因みに、文字通り危ないからである。いくら警備員が多くてもここはバニー ガールがたくさん居るカジノ、連れ去り事件などは多発している) ケイニー->………そ、そんなこと無いよね? ムブロフスカ->……ルーク。貴様、ボケるのも大概にしておけよ? ケイニー->ルークーーー、だめじゃん、昨日誕生日迎えたんだよね? ルーク->はあ? フィア->んだどー?もう、ボケちゃダメだべしっ! ケイニー->(心の叫び:ルークは突っ込まれてなかったのに、自分から明かすなぁぁぁぁぁ っっ) シオン->迎えたんで・す・よ・ね?(にっこり ムブロフスカ->…先日、誕生日会まで開かせておいて。よもや忘れたとは言わせん…ぞ?(く るり、と受付嬢に背を向け…ぎろぉっ!!) ムブロフスカ->貴様が、馬鹿で低能で間抜けな猿だということは知っている。だが、それを 忘れるな、それを。 ルーク->…………(みんなの目線に気押されて)……そ、そうだったな。 ケイニー->受付嬢>は、はぁ……(汗) 取り合えず、そちらのお嬢さんは申し訳ないので すが…… ケイニー->フィノア>やっぱり、ダメなの…? ルーク->だからって、そこまで言うことはないだろ!>ムブロフスカ ムブロフスカ->黙れ、低能猿。 ルーク->(カチン…) フィア->(実は童顔なだけでホントは18歳なんですーとかもう駄目だべなー…) ケイニー->ロゼ>……ふむ、少しこっちに来なさい、フィノア ケイニー->@(因みにフィノアの背丈は150程度、見た目的には明らかに子供である) ケイニー->フィノア>? (付いて、二人で店の外に出て行く) ムブロフスカ->……ふむ。失礼、妻が、娘を『説得』してくれるようなので。待っていただ けるか?(にこり、と。受付嬢にスマイル) ルーク->(堪えろ…堪えるんだ、俺…/必死で自分に言い聞かせている) ケイニー->@(暫くすると、戻ってくる。ロゼとムブロフスカ……そして、明らかに20歳 以上の普通に道を歩いてそうな女性だ) ムブロフスカ->……。 ケイニー->ロゼ>待たせたな、彼女なら問題ないだろう フィア->(使っただな、イリュ−ジョンかなんかっ…!) ルーク->(な、何だ!?) ムブロフスカ->……(…成る程な…)…フィノアは、ちゃんと納得してくれたかね?(妻に接す るように極々自然に笑顔。何か慣れてる) ケイニー->受付嬢>あ、はい。宜しいですよ。(あまりにも怪しいが、関わると面倒そうだ と悟った) コインはあちらのカウンターで換金なさってください。また、店内では大声 など騒がないようにしてくださいね ケイニー->受付嬢>それでは、ごゆっくりとお楽しみ下さい ムブロフスカ->あぁ。ありがとう。 ケイニー->ロゼ>……あの顔を見るのは少し辛かった、ただ、仕方ない (本当に仕方無さ そうに、あわせてる) ケイニー->フィノア>………。(←黙ってろと言われた。もちろんイリュージョン使用中) ムブロフスカ->あとで、アイスでも買ってやらねばな。…私のお小遣いが………(溜息つき つつ…) フィア->(小芝居すげー…) ムブロフスカ->……まあ、いい。兎に角、楽しもうか。 ケイニー->ロゼ>(こんな所でだけは有能だな……) シオン->ですねw フィア->んだんだw ムブロフスカ->(フ…) ケイニー->OK,シルバーランク(←ランキングがあるらしい)の腕前を見せてあげるよー ♪ ムブロフスカ->……ほほう? ルーク->(俺はこんな所で何やってんだか…/頭を抱えつつ) フィア->うーん、何があるんだべか?ポーカーとブラックジャックならオレ様できっけっち ょ… ムブロフスカ->では、ブラックジャックあたり。一緒に行こうか、フィア? フィア->いぐっ!(びしっと手を上げて ケイニー->(シュタッ! と歩いている動作なのに凄まじい速度で移動し) ハァイ、ロザ リーお姉さん! 今日は200枚で勝つよ!(なんか右から三番目のバニーさんにピンポ イントで向かってる) ムブロフスカ->………新しい歩法か、あれは ケイニー->(コインを持って戻ってくる)……フッフッフー、それじゃオレもブラックジャ ックから行こうかな♪ ムブロフスカ->本当にたいした自信だ。稼ぎで勝負しようか、ケイニー? ケイニー->ディーラー泣かせのケイニー……その名は伊達じゃないよ? ふふり、うけてた ぁーつ! フィア->わー、何か火花が…(汗 ムブロフスカ->……フ。(チップ片手に、不適且つ不気味な威圧のある笑顔を見せた ルーク->まあ…二人とも、破産するなよ… ムブロフスカ->…主達もこちらへ。下手に手を出されて、スられてましたじゃ、私でも如何 にも出来ませんので。 ケイニー->@(因みにコインは1枚に付き1c、100コインチップなど色々な色があり見 た目にも楽しめる) フィア->(いつの間にやら持ってたコイン片手に)…オレ様は普通にやっぺ… シオン->私はルーレットをやってみたいです ケイニー->@(常に落ち着いた笑みを浮かべるディーラーは楽しげに喋りつつ、かつ正確に カードを配る。そして一見惜しげなくコインを捨てているように見えるが、実際には取っ ている数の方が多い) ムブロフスカ->ルーレットか…気をつけてな? 嵌り込めば、食われる遊びだ。あれは。 ルーク->へぇー、カジノでもいろいろあるんだな(ちなみにルークは見物である) シオン->ふ…食って差し上げますよ ケイニー->ロゼ>……ふむ、そうだな。ここでは私は教わる側だろう、それは弁えるとしよ う ケイニー->フィノア>なんでもいいからやってみたーい!(←イリュージョンは解けてな い) ムブロフスカ->……頼もしい限り。(ふむ、流石は一見して良質と見せるだけはある…この 並びは……/シオンに返答しながら。眼は、壇上に) シオン->では、行ってきますね ムブロフスカ->うむ……………(ぎらり。何か眼が、変わった。どう変わったかは表現し辛 く、何か変わった) ケイニー->@(店内は一階と二階に分かれており、一階がカードゲーム、ルーレット、スロ ットの並ぶ階層) ケイニー->@(二階には蟷螂(かまきり)を戦わせてどちらかにかけるという闘蟷士の間、 宝くじに近い大掛かりな籤を行う間、そして魔法の水晶投影機を使ったゲーム『プリズム シャドウ』を行う間、となっている) ムブロフスカ->(あとで、プリズムシャドウなるものにも興じて見たいが…まずはコレで…  勝 つ ! ! /ぎらぎらり) フィア->ぎらぎらしててこえぇべし…(ガタガタ ケイニー->ふっふっふ、久しぶりだねぇ……ロバートさん(ディーラーに声をかけ) フィア->殆どの人と顔見知りなんだべか… ムブロフスカ->…ディーラーとも知り合いなのか。流石はランク・シルバー… ケイニー->………ケイニー様、ですか。(若干声がつまり) 今日は、ご友人と来られたの ですか? ルーク->(まあ、ここには知らない奴ばかりだしな。普通にしてりゃいいか) フィア->うい、ご友人でーす(手を挙げ ケイニー->まぁね、1人はオレと勝負するぐらい……強いよ(ニヤり) ムブロフスカ->……(カードに眼を遣ったまま。黙して、語らず) ケイニー->ロバート>……作用ですか、ですが、勝負は時の運。試してみなければ結果は分 かりません。昨日は強くとも、今日は弱いかもしれない ケイニー->ロバート>……いくつ賭けますか?(正確に指ではじき、カードを配りつつ) ケイニー->フィノア>コレがカード……、なんかおもしろそう フィア->オレ様はー…10枚(10枚差し出す。ちなみに手持ち200枚) ムブロフスカ->500。 ケイニー->そうだねぇ……、それじゃあ先ずは20枚で。お、ムーちゃんそんなに買ってた の? ムブロフスカ->とりあえず。な。 ムブロフスカ->手持ちの金半分ほど、というのはクセでね。良くないクセだとは思っている のだが、中々どうして、悪いクセほど抜けてくれぬよ ケイニー->ロバート>(チップを積み)……はい、ではカードをお取り下さい ルーク->(ケイニーやムブロフスカのやりとりをチラッと見ている。少し興味はあるようだ が、騎士という立場故にそれは自制心を持って留めている) ケイニー->いや、そーゆーことする時こそ勝つのがムーちゃんでしょ。何となくだけど(カ ードを見て) フィア->うーん…(カードを見る) ケイニー->フィノア>あ、ケイニーのカード…もごっ(ロゼに口を押さえられ) ムブロフスカ->さて。どうだかな…?(カードに眼を落としながら… ケイニー->ロゼ>……死にたいか? この場所で、カードの内容を話すのはご法度だ ケイニー->……ん、それじゃあオレは一枚貰うよ。 フィア->オレ様ももう一枚ー ケイニー->ロバート>……どうぞ。(サァ、サッ、と指先で弾くだけで正確に手元にカード が流れる) フィア->(か、かっけー…/そこに反応か) フィア->(カードを取って。うーんと唸る) ムブロフスカ->(同じく要求し。取り…) ケイニー->………(自信満々に笑みを浮かべ)……勝負するよ。 (カードを伏せる) フィア->うーん、オレ様もう一枚… ケイニー->私は、そのままで。……お二方はいかがなされますか? はい(もう一枚カード を飛ばし) ムブロフスカ->…フィア、大胆だな? 私は、これで行かせて頂くよ。 フィア->(受け取って)うーん…これで行くー ケイニー->では、オープンしましょう。……私のカードは10・10です。 ムブロフスカ->9・11だ フィア->オレ様、4・5・J…あう、負けただ ケイニー->オレは5,5,5だね。(笑っただけ) ―――――――-------------------------- 今日も一日、シャキっとカツラ!!! (なんか気に入った)