ケイニー->@場所は龍の巣……ロゼの住む古ぼけた遺跡の前より。前方でなにやら足音がし ます ケイニー->@軽く、軽快に、そしてこちらに向かって元気良く走ってくる足音が…… ルーク->ん? ケイニー->フィノア>………ぉー…ぃ(段々と大きくなって……!) ケイニー->あれは、フィノアかな。…ってフィノアしかいないか、流石にムーちゃんがああ やって走ってきたら怖いなぁ ルーク->まあ…確かに、な(走ってくるムーちゃんを想像して怖くなった) シオン->ムーちゃんが爽快な笑顔で手を振りながら走ってくる姿って、一度見てみたいです ね。 フィア->笑顔で軽快、かつ爽やかに走ってくるムー…こっわ(ぁ ムブロフスカ->(どどどどどど…)(@『待たんかコラァアアアァァァ!!!!』←走って きてます。鬼の如き形相で) シオン->二度は見たいくないですけど(酷 ケイニー->フィノア>……おっひさぁぁぁぁぁっっ!!!(かなりの速度で、勢い良くケイ ニーを踏み倒し。シオンの方に抱きゅりダイブ!!) フィア->……これはリアル鬼ごっこ実施中だべか(何 シオン->…やはり爽快とは無縁ですね。 ケイニー->も゛っっ (メリッ) シオン->あ フィア->も?! ムブロフスカ->(どどどどどどど……ぎぃいいいぃ!!←急ブレーキ)……っと。いらっし ゃい。 シオン->(足を踏ん張ってしっかり受け止め) ルーク->よ、よぅ…(汗) フィア->おう、お久すぶりー(軽く手を振る ケイニー->……な、何するね――も゛っっ(メリッ、今度はムーちゃんに) ムブロフスカ->フィノア。まだ髪の手入れがすんでいないというのに…(ケイニーとかいう 物体を踏みつけたまま) ケイニー->フィノア>なつかしいなぁ、元気、してた―? (今度はシオンからフィアに飛 び移りつつ/忙しない) フィア->ケイニーっ!何か違う物体になっちゃダメだべしっ!(ぇ シオン->ふふ、元気ですね フィア->おわっ!(飛び掛られてふらつく ムブロフスカ->感知したら行き成り走り出して…まったく…(手には、ヘアクリームとか櫛 とか持ってる、重さ300超のお方) ルーク->相変わらず元気そうだな、フィノアは ケイニー->……このまま踏まれ続けてると、変形するかも(ぐりぐり) ムブロフスカ->……(下を見た)……。 シオン->既に変形が始まってますが ムブロフスカ->……何時から居た? ケイニー。 ケイニー->フィノア>(フィアの影に隠れて)……だってぇ、それ時間掛かるから面倒なん だもん(ぉ フィア->(ケイニー…上からどいたらきっと足の形でへこんでっぺし…) ムブロフスカ->面倒でも、やるのだ。主の悶えくるわんばかりの顔が見たくないのか(何か すごい不謹慎な発言出た ケイニー->そうだね、ちょっと5秒前くらいは地面に立ってたよ(ニコ……)……退いてく れる? ムブロフスカ->(3歩、後ろに下がった) シオン->今は地面に減り込んでますけどね ケイニー->フィノア>……むぅ、それは仕方ない。(フィアの影からヒョイ飛び出し。…… グニッァっとケイニーをふみ) ムブロフスカ->……。 フィア->あ ルーク->うわぁ…(汗) ケイニー->ふぅ……助かっも゛っっっっ(クリティカル、顔面ヒット) ケイニー->フィノア>(何事も無かったかのように飛びのいて)……あれ? 今何か踏んだ ……?(ぁ ルーク->ああ、踏んだな… ケイニー->エステル>……やるわね、この子 フィア->ぐにぁっと踏んだ… ルーク->(そう言って、地面にいるケイニー指差す) ケイニー->いいさ、もう……(メリッと地面から出てくる) シオン->叫び声がも゛っなのが気になります(そこか ケイニー->(顔面に足跡)今日は、そんな気分だったの >も゛っ ムブロフスカ->しかし、面白い遊びを考え付いたものだな。いや、人とはたくましいものだ … フィア->どんな気分だか「藻」って(誤字 ケイニー->……とにかく、今日はちょっとロゼに用があってきたんだ ケイニー->その後ならいくらでも付き合うから、ちょっと真面目な話をしてきても良いか な? ムブロフスカ->構わぬ。それなりの面識もあることだ、フリーパスぐらいは問題あるまい ケイニー->フィノア>いいよー、おかーさん起きてるし。……そのあとで、真面目じゃなく なるし ムブロフスカ->……ただ、まあ…… ケイニー->エステル>あたしは面識が無いけどねー… ムブロフスカ->……今は少し、機嫌が悪いというか。 ルーク->ネタ確定かよ…(汗 フィア->真面目じゃなくなる…てどういう… ケイニー->上機嫌っていうのも見たことが無いような…… シオン->何かやったんですか?>ムー ムブロフスカ->……諸事情多々、というやつだ。な?(フィノアに振る) ケイニー->フィノア>うん、いろいろなんだよ(ニヘヘーっと含みの有る笑みを浮かべ) ムブロフスカ->…(…フッ) ケイニー->……気になるけど、ま、いっか。行かないわけにもいかないし ルーク->………(何やらかしたんだ…/汗) ケイニー->それじゃレッツゴー フィア->いろんな意味でドキドキ… シオン->そうですね。行ってみれば分かるかもしれませんし シオン->時間も無いし(ぉ ケイニー->エステル>龍……、ネイルオブネイルとは、違うのだろうけど……(少し複雑な 表情で付いていく) ムブロフスカ->あのようなモノと一緒にされては、困る。(先導のように歩き ケイニー->@(段差の高い階段、日比の割れた階段、凡そ3階分のそれを登りきったところ に……ロゼの佇む台座は存在する) ケイニー->エステル>……知っているの? あなた、何者……? ケイニー->@(風が吹く。息吹の風。……ただ、時折聞こえてくる風の起こす音が、ほんの ちょっぴり期限が悪そうにも、聞こえたのだった) ムブロフスカ->……。…同じくして、黒を司る者だ。無論この私も、アレよりはマシなつも りだが。 ケイニー->@(やがて頂上に着くと、体を巻くようにして台座に座っているロゼの姿がある。 ……見る限りでは何時のように静か) ケイニー->ロゼ>……何用だ? (声色も、聞く限りは変わらない) フィア->(全然かわんねーように見えっけっちょ…) ルーク->何も変わってないようだけどな…>ムー ムブロフスカ->……(無言で、祭壇の際へと歩を進めて。佇むに徹する) ムブロフスカ->(…その際、何だか珍しく、にやっと笑ったような…) シオン->(まあ、元々感情を表さない方ですけど…) ルーク->………?(そのにやけ顔に寒気を感じてきた…) ケイニー->ロゼ>………(その笑みに対し、顔を背けたような気がした) ケイニー->ケイニー>確か、ロゼって神様から宝具を預かっているんだよね? ケイニー->エステル>(呼び捨てなのっ!?) ケイニー->ロゼ>……無論、私の存在意義の半分はその為にある。 して、その言葉――今 回の用件とは【光玉】に関することか―? ケイニー->そう、サンヴァリアの神様もセルト・アル様の配下だったよね? だったらこの …(取り出す)光玉も、預かってもらえないかなって ムブロフスカ->……計らずとも、『光玉』の開放は。人に知れずして、世界を震わせている。 ……来るだろうとは思っていた(微苦笑 シオン->人の手には余りますからね。 シオン->ロゼさんが預かってくださると安心なのですが…。 フィア->安心安心で夜も眠れっぺし ルーク->誰かに悪用される前にな ケイニー->ロゼ>……筋は通っているな。良いだろう、断る理由も無い。(ロゼが目線を向 けると……それに呼応して光玉が浮き出す。風が働いているようだ。それはフワフワとロ ゼの下へ…) ムブロフスカ->(目を向け…)…蓄えられていた量の半分以上は、既に。それも極近日に使 用されているが。これだけでも危険なことに変わりは無いな。(肩を竦めた) ケイニー->ロゼ>(ヒュ……と最後に少しだけ加速し、それはロゼの口の中に納まる。無事 に、【蔵】への転送は完了したようだ) ルーク->これでいいんだよな。これで… フィア->ふぅ、すんなりと事が運んでよかったべし シオン->すんなりすぎて怖い気もしますが… ケイニー->ロゼ>この大陸の人間の管理が私の存在意義の残り半分だ、それを阻害する障害 の第一を突き出されれば……対処するしかない(抑揚の無い声) ムブロフスカ->……おや。残りの半分とやら、虚実が混ざっていませんかな?(…フッ) シオン->(からかってる?) ケイニー->ロゼ>……ふん、建前だ。(不機嫌そーだ!) ルーク->(おい!!/汗) ムブロフスカ->…フッ シオン->不機嫌の原因はムーちゃんだったのですね ケイニー->フィノア>おかーさん、お話終わった?(満面の笑みを浮かべて、ヒョコっとで て来る) ケイニー->ロゼ>…………、ああ。(ため息混じりに、頷いた。/ハイパー珍しい光景である) ムブロフスカ->(…瞬間のアイコンタクト。さぁ、往けフィノア。みたいな) フィア->うーん、この珍すい光景にやな予感 ケイニー->フィノア>(笑み、笑み、最高の笑み)それじゃおかーさん、町に行こうよっ!  【一緒に!!】 (ロゼの首筋に抱きついて) ムブロフスカ->(…にやり ケイニー->ロゼ>………どうしてもか? ルーク->町に…一緒に!? シオン->(ムーちゃん楽しそう) ケイニー->フィノア>どーしても! 昨日約束したでしょ?(昨日、……凄まじい戦いがあ ったらしい) フィア->娘の可愛らすいおねだり… ムブロフスカ->主。先程から、何度も、何度も、言いますように。フィノアもいずれは人の 町に下りる身。経験に経験を重ねて悪いことなど、何一つ、無いかと。(ふ… ルーク->(不機嫌の理由はこれか…/汗) ムブロフスカ->しかし。やはり何時も傍につくのが私だけでは心もとなく。第一、年頃の娘 は母親に…(ずいずいずい。押しに押す ケイニー->フィノア>それとも、………行って、………くれないの?(悲しそうな目で、そ の大きな瞳を潤ませ……見上げる。お願い、と) ケイニー->ロゼ>………(ついに天を仰いだ) シオン->確かにムーちゃんとだと、間違った経験しそうですしね ケイニー->………(うわぁー…、おかーさんって大変だね) ムブロフスカ->……(主が天を仰いだ隙に、親指ぐっと立てた。フィノアに。 ケイニー->エステル>……あたし、龍のイメージがちょっと変わったわ フィア->(でも、行くとしてもサイズとか見た目とかどうすんだべ…) ケイニー->フィノア>(背中の裏で親指を立て返した) ルーク->どんな風に変わったんだか気になるがな ムブロフスカ->間違った経験など、この私の矜持にかけてさせはしない。ただし、世の中、 親子という絆とその経験は必要不可欠なのだ。(きりっ シオン->親子か… ケイニー->ロゼ>……幻(イリュージョン)……顕界(ディスガイズ) ……やれやれ(ロ ゼがそう呟くと、一瞬、とても強い風が吹く) ケイニー->ロゼ>@(その強烈な風に目を閉じ、……あけた後には。ロゼの姿が無い) ルーク->(少しホームシックになってきたが、流石に周りには見せられない) フィア->あんれ?ロゼは?(きょろきょろ ルーク->あれ…?いないぞ? シオン->消えた? ケイニー->ロゼ>@(そう、その代わりに1人の……恐らくは女性かと思われるマントを羽 織った影が立っている。髪は長めだが後ろにまとめ、服には簡略的な紋章が描かれていた) ルーク->………誰だ? ムブロフスカ->……………。 シオン->えっと…もしかして、ロゼさん? ケイニー->ロゼ>@(良く見れば……雰囲気はロゼに、そして容貌は非常にフィノアに似て いる。髪色は海のように青く、瞳は森のような深緑。どこか悟りを開いた賢者のような風 格を漂わせている) ケイニー->ロゼ>私以外に誰が居る……。姿は、リディアの物を借りているが。(目を向け る……確かに、見つめられれば誰であろうと冷厳な感触を覚えさせるこの目線はロゼだっ た) フィア->か、か、カッコイイ!これが虫とかで言う「擬態」ってやつだべかっ?!(例えが 悪すぎる ムブロフスカ->……(フ、ザオウよ。楽しみに待っているが良い、己から取り寄せ我が改良 したこの『アヴェスター』に、我が命を賭して全てを記録してやろう…!!/ごごごごご ごご…) ムブロフスカ->『擬態』や『変態』に、近くはあるが。言い方はあまり良くないな。 ルーク->(な、なにかムーが燃えてる…/汗) シオン->変態…(ムーを見る) ケイニー->ロゼ>正確な言い様はない、好きにするがいい。……これでいいか? フィノア …(もう負けた、と言わんばかりに) ケイニー->フィノア>………(半分ぐらい放心したような顔でジッとロゼを見つめ) ケイニー->フィノア>……うんっ!(やっぱりロゼに抱きつくのだった) ルーク->正に親子って感じだな ムブロフスカ->……(うむうむ、と頷きつつ。もうばっちり『アヴェスター』は起動してい るのであった) ケイニー->エステル>なんかちょっと懐かしいわね… ケイニー->ムーちゃん、そんなことしててあとが怖くない……?(何となく察し) フィア->親子…昔は師匠ともあんな感じだったけっちょ… ムブロフスカ->恐怖など、この作戦を計画したあたりからとっくに麻痺した シオン->恐怖よりネタを選んだのですね ケイニー->………命がけの、一時の夢か ルーク->別の意味で恐ろしい奴だ…>ムー フィア->ある意味、カッコイイ(ぉ ムブロフスカ->何、たとえどうなろうと、300年くらい後には復活出来るだろう。(つま り数百年単位で封印されるぐらいは覚悟の上) ルーク->まあ…俺もガキの頃、あんな感じだったかな…(照れくさそうに) ケイニー->ロゼ>………恨み言は帰るまで吐かぬこととしよう。今は、ただ母親の役を演ず る。何処へでも連れ出すがいい(やや投げやり) ムブロフスカ->…………………(にや…その言葉後悔するなよと言わんばかりだ フィア->うーん、母の愛は海よりも深いって本当だったんだどなー ケイニー->龍殺しの秘儀……長年研究されても答えの出なかったそれ。だがそれは目の前に ある、……そう、それは親子愛だった。 ムブロフスカ->……………さて。では、折角だ。皆も付き合え。 ルーク->俺もか? ケイニー->フィノア>えっへへ〜〜(ロゼの片方だけ露出させている右腕にぴったりと引っ 付き) うん、皆一緒に町まで行こう!♪ フィア->え、オレ様たちもいくんだか… ケイニー->いいね、オレも歴史的瞬間がみてみたい!(ぁ ムブロフスカ->皆も、と言った。察せ。 シオン->ムーちゃんさんも一緒なのですか? ルーク->わかった。断る理由もないしな フィア->はーい、行きまーす ケイニー->というか絶対これ歴史に残るって、後で伝説になるってオレたち! ムブロフスカ->無論だ。行かずして此処まで計画するものか ケイニー->フィノア>長かったよねー、説得するの ムブロフスカ->うむ。永かった…… ケイニー->(何だろうこの気合の入れよう……) シオン->…(もの凄く目立つ集団のような気がするのですが) フィア->(うーん、いろんな意味でのドキドキがとまんねぇ…) ケイニー->ロゼ>……フィノア、行く前に着替えてきなさい。以前町で買ってきた物があっ ただろう、あまり目立つのは良くない ケイニー->フィノア>はーい!(そして一瞬でしゅたっと一階まで降りていく、流石に庭の ように身軽だ) ムブロフスカ->……。(くるりと回れ右。着替えるために、ついでにフィノアという安全弁 が無くなったのでささーっと下へ行ってしまった) ケイニー->ロゼ>………。(少し目を閉じ、黙る。……もしかしたらムーちゃんの処置を考 えているのかもしれない/ぁ) ケイニー->@(そんな訳で、着替えたフィノアたちと共に町に向かいます!) ケイニー->@先ずは街道にでて少しだけ大きな町へ、此処にはまだ戦火のせの字も見えませ ん ケイニー->@交通の要所にある貿易と商業の町で、一晩の宿屋遊楽施設がたくさんある賑や かな街です ケイニー->@夜になるとカジノや……まぁ色んなお店が煌々と光を称える【不夜の街】と呼 ばれています。 ケイニー->@まぁそんな町だからこそ保護者同伴と ケイニー->@近くには海があり、魚介類などが美味しいもよう。泳ぐことも出来ます ケイニー->@さて、一行はそんな町に一歩、踏み出すのだった…… ケイニー->ロゼ>………(フィノアがくっついたりはしゃいだりする中、悠然と歩いている。 その普段は鋭い瞳が、フィノアを見るその一瞬だけ優しくなるのだった) ケイニー->うーむ、凄い光景だ…… ムブロフスカ->(歩いている。歩きつつも、その一歩一歩毎に、計画は練り上げられていく …) フィア->ほのぼのしてっとなぁ〜(ぽやんとした空気) ケイニー->@(町は賑やかな喧騒に包まれている。日は高く、通りと言う通りには露店がひ しめき合っていた、そして売り手と買い手との飽くなき戦いが繰り広げられている) シオン->ケイニーくんたちは腕を組まないのですか? ケイニー->そうだね、組む?(腕を差し出したり/ぉ) ケイニー->@(商品は主に貿易品……生物以外だ) フィア->いいどーw(腕を絡ませぴたりとくっ付く) ムブロフスカ->……………(なんか孤立っぽい人その一) ケイニー->@(食品を扱う専門市は別にあり、此処で売られている商品は食器やら服やらア クセサリーやら危なそうな薬やら……色々である) ケイニー->ふふ、なにも仲良しはロゼ親子だけじゃないもんね♪ フィア->なっかよっしこよし〜♪ ムブロフスカ->…………………さて(気を取り直して…)…先ずは、呉服屋。この前はフィ ノアの服を取ったことだ、今度は主の服を見繕わねば。 ケイニー->ロゼ>ふん……、どうせ私を見るものなど居まい、服装などと…… ムブロフスカ->知らぬは本人ばかりなり、とは人の世の言葉であります。 ルーク->女って着飾るもんじゃなかったっけか? 俺の姉さんがそう言ってたけどな シオン->また街に出る事もあるでしょう。買っておいて損はないですよ? ケイニー->男>おっ? 眩いね君たち!(近寄ってくるチャラチャラした男) 君たち姉妹 ……? ねぇねぇ、いい店が有るんだけどさ、良かったら一緒に…… ムブロフスカ->…つまりはこういうことですな、うむ フィア->美人姉妹だどなー。見た目は ケイニー->ロゼ>……失せろ。(鋭すぎる目線で男を射抜き) 目障りだ、人間。去るか死 ぬかを選ぶがいい(ガタガタと、男の震える音さえ聞こえる…) ムブロフスカ->……。(無言で両手差し出して、主の目を塞ぐ) ルーク->怖ぇ…(汗) ムブロフスカ->フィノア。この御仁、丁重に瞬間暗示でもかけてお帰り願ってくれ。 シオン->言葉遣いと態度はそのままなのですね(苦笑 ケイニー->ロゼ>………。(逃げ去っていく後姿を捉えず) ……服は、必要そうだな(は ぁ、と) ムブロフスカ->…(…逃げ足速いな、あの男) ケイニー->ロゼ>……それと、ルーク ルーク->ん、何だ? ケイニー->ロゼ>私は女ではない。姿こそ女の姿を借りていているが、龍に性別は無い ムブロフスカ->母性はあるようですが。(ぼそり ルーク->へぇ…知らなかった ケイニー->ロゼ>………着飾るのが好きな龍ならば存在するが(ゴールドケルケスは無駄に 金ぴか/&ムーちゃんは無視のようだ) ケイニー->フィノア>……あった! あの店だよ、おかーさん!(指差し) 早く行こう行 こうっ(グイグイとマントの端っこを引っ張り) ムブロフスカ->……(……あの店は…うむ、良好/遠目に見て、頷き) ケイニー->ロゼ>急ぐな、時間なら十分に取ってある……(やはり悠然と歩くロゼ、小さく てもtの単位の体重は変わらないかのようだ。……そして、引っ張られたマントの下にあ るはずの左腕は、無かった) ルーク->……… ムブロフスカ->(コートを翻し…)…ついでに下着なども纏め買いしては如何か。流石に肌 着だけでは心許無い ケイニー->@(【ブティック=アンリ・クロス】そんな小洒落た看板の店は、店内も小洒落 ている。スラリと並ぶ商品の豊富さもそうだが、店の専属なのか隅で奏でられているフル ートの演奏が小気味良い) ケイニー->ロゼ>数は必要ない。一度見て記憶すれば複製など容易い………しかし、対価は 払うべきか。浅ましい人間の作とは言え労力には益を返さねば ケイニー->フィノア>おかーさん、お金ないの? (ぁ ケイニー->………意外と無かったりね ムブロフスカ->………。 フィア->(わー、すんごい服いっぱいあっぺし…(田舎者丸出しの考え) ムブロフスカ->数の問題ではなく、質。やはり同じものばかりでは芸が無いといいますか。 否、流石に下着売り場にまで同伴する気はありませぬが。 シオン->お金はムーちゃんさんが用意しているでしょう ムブロフスカ->無論、金銭においては心配なし。伊達に人界へ出入りしているわけに非ず。 (頷 ケイニー->ロゼ>心配ない、リディア(フィノアの実の母親)から預かっている。 ……し かし、判断基準に不理解がある。フィノア、手伝ってくれるか? ケイニー->フィノア>もちろん! ええっとねー、おかーさんだとやっぱり大人っぽいのが いいから…… ケイニー->ロゼ>(得意げになって服を探すフィノアを、ロゼは飽きずに見つめていた……) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 光玉の処理はきっとトテモ真面目な話だったはずだ。 だって世界の存亡すら関わるほどの交渉だったのだから。 ………だがっ ネタの前には世界の存亡など、二の次であった!!!(ぁぁぁ 本来なら人間を戒め、試練を与え、苦心させた末に光玉を受け取るべきであったロゼ。 だがそんなことまで考えている余裕はなかったようである。 龍ですら悩む大事件かな。 断るべきなのだけど、なのだけど、フィノアの笑顔が……!(←ロゼ、心の葛藤) さてさて、皆さん。 全力でロゼを弄ろう(ぁ