ケイニー->こ、これ………わっ………!!!!(デカイ料理に感動してる( ヴィクター->………………………(額押さえて、盛大な溜息を吐き出している) ケイニー->さすが、これが5000年の歴史なんだねっ!!(顔突っ込んで食べようとしてる /ぁ) ギィド->…………うわ(見ただけで胃がもたれた!) シオン->大きいにも程があります…(ケイニーを止め) ヴィクター->(さく。何気ない動作で、ケイニーの頭にフォーク突き刺した。) シオン->顔を突っ込んだらケイニーくんの「ダシ」が入ってしまうではないですか ギィド->ミーチェ>おいしそう♪(フォークを片手に臭いをかぐ) ギィド->ダシの問題か ヴィクター->……(フォークを配りつつ、分配用に皿も配っていく。もくもくと。) シオン->(突き刺さったフォークを見て)血の噴水は皿の外でお願いします>ケイニー ギィド->と言うかこれの7割はケイニーの腹の中に入る気がしてならない ケイニー->(カポッと髪を外し)……フ、実はズラだったのさ(でもバッチリ血が出てるの でハンカチで止めつつ) ヴィクター->…………………。 シオン->…頭だけは歳相応だったのですね(哀れみの眼差しで頭頂部を見) ギィド->歳からするともう少し広がっててもいいものだけどな… ケイニー->剥げてないってば(因みに髪の下に髪) さぁて〜〜、バッチリ食べちゃいます か!!(フォーク構え) ヴィクター->……。どうぞ。 シオン->いずれは…いえ、なんでもありません ヴィクター->…こんなことなら、私が作ればよかった…。…全く、あの、馬鹿共は…(嘆息 ばかり) ギィド->ミーチェ>いっただっきまーす!(皿を持っているのにフォークしか使わずに食べ る) ケイニー->禿たグラスランナーってのはあんまり聞いた事がないけど……みんな楽天家だ からね。 にゅあ、まっけるかぁっ(フォークを竜巻の如く使いこなしてバキューム吸引) ヴィクター->…………………(←飛び散った先にコイツが居た) ギィド->こいつら見てるだけで腹が一杯になるな… ヴィクター->………………………………(スープで顔がびしょり。服もびしょり。 シオン->そうですね(くすっ)では私もいただきますね。 ギィド->ミーチェ>♪(口の周りを汚しつつもぐもぐ食べる) シオン->(ケイニーとヴィクターから離れ、安全地帯で黙々と食べる) ヴィクター->(無言で、タオルを取り出し。顔を拭いてる) ギィド->(とりあえずケイニーたちから視線を逸らしつつ一人前とる) ケイニー->ガッガッガッガッ!!(ミーチェに似た可愛さは、皆無、ただ、早いが汚い) ケイニー->エステル>(ナフキン用意して案外に上品に食べている) あらまぁ、この時代 の食事ってのは野蛮なのね?(驚いた顔を作っていたずらっぽくいう) シオン->あ、拭いてる先から汁が…>ヴィクター ギィド->とりあえず離れたほうが良いんじゃないのか?(マイペースにフォークを口に運 ぶ) ヴィクター->……。 ヴィクター->…(がしぃ。ケイニーの頭を引っ掴んだ ケイニー->もっきゅもっきゅもっきゅ(スープを暴飲暴食) シオン->あ ケイニー->んあぁぁっ!? ごはん、ご飯ぅぅぅぅ(ジタバタ) ギィド->ミーチェ>むぎゅ?(口いっぱいに頬張りつつケイニーを顔を向けて) ヴィクター->(みしみしみしみしみしぃぃぃぃ。そして込められる万力) ギィド->あー… ヴィクター->…静かに喰うか、このまま永遠にご飯とお別れするか。どちらがいい? ケイニー->静かに食べます!(必死に即答) ヴィクター->宜しい。(離 ヴィクター->二度同じことを言わせたら、次は砕く。 ギィド->今回は実力行使の突っ込み役が居るから楽だな…(何 ケイニー->ギィド、……存在意義を失わないようにね?(突っ込みとして/ぁ)  ギィド->オレはそれ(突っ込み役)でしか存在意義なしか…(ぁぁ ケイニー->――――――っ (皿に取り、ジュッ!、と、一口で含み。リスのように頬袋に 溜め込んで静かにもっきゅもっきゅ) ヴィクター->………………。 シオン->……(フォローしようとしたが言葉が思いつかなかった)>ギィド ギィド->ミーチェ>(もぐもぐもぐもぐ……我関せずのごとく/ぇ) ヴィクター->(着替えるため、踵を返し。すたすたと操舵室へと歩いていく) ギィド->……(無言でスパ食べてる) ケイニー->エステル>。○(あの子にマナーを教えるのは猛獣に芸を仕込むのと同じね……) ケイニー->エステル>流石になかなか、減らないわね (ケイニーとミーチェの一角を除き) ヴィクター->(@船内に消えると同時に。にゅっ、と何か。何かっつーか鎧が出てきた) ケイニー->(ゴクリ) 大丈夫、時間はかかっても必ず………っておをっ!?(鎧にビビッ て椅子ごと後ずさり) シオン->これだけのもの、どうやって作ったんでしょうね? ヴィクター->(@ヴィクターが着ていたタイプとはまた違う、細身の人間の身体をきっちり 覆うような。おおよそ造り的には人が着れるサイズではないほっそい鎧がスタスタスタ) ギィド->(鎧見て口の中のもの噴出しかけ)ブフッ……(辛うじて飲み込む) シオン->茹でるのもスープを作るのも大変でしょうに シオン->どうしました?>ギィド ギィド->ミーチェ>くぅ?(口の汚れを服の袖でぬぐいつつ) ギィド->いや…鎧が… ヴィクター->(@しかしその鎧、ところどころが溶接に失敗したかのように歪み。腰には一 文字、後頭部には穴のような傷がそれまた紋様になっているような鎧。スタスタスタ。) シオン->鎧…?(目の前をスタスタスタ) シオン->………鎧、ですね。 ヴィクター->@右手には剣の代わりに竹箒、左手には盾の代わりにでっかいちりとりなんて のを持って、皆の前を通っていく) ギィド->………だろう? ケイニー->最近流行のファッションなのかな、細い鎧 シオン->あの、一緒に食べません?(普通に声をかけてみた)>鎧 ギィド->ミーチェ>鎧、重いー ヴィクター->鎧->……(ぴたり。声掛けられて、止まった) シオン->そんなに痩せていたら剣も振るえませんよ。ちゃんと食べて力を付けないと(フォ ークと皿を持って近寄る) ヴィクター->鎧->(振り向く鎧。その兜には目も息をするための口も無い。) ケイニー->(なんかゴーレムッぽい感じだなぁ…) シオン->食べる口がない……はっ、もしかしてダイエット中だったのですか!?す、すみま せんっ! ギィド->素かわざとかどっちだ ヴィクター->鎧->……(気遣い無用とばかりに首を振る鎧。…首と胴まで兜と胴当てで溶接 されているのに、溶接部がそのまま捩れて首が振られている) シオン->我慢してる人に食事を勧めるなんて。私ったらなんて事を…っ!(反省 ヴィクター->鎧->(びしりと、本来ならば口がある位置に、切れ目が入り…ぐぱぁ。大きな、 牙が並んだ口が鎧に出現した)…喰イ切レヌカ?(無機質な声で喋る鎧) ケイニー->シオンお姉さんが暴走してる……っ ギィド->ミーチェ>喋ったー♪ ケイニー->あっちも色んな意味でぶっ飛んでたっ!? ケイニー->いや、頑張れば食べれるけど、冷めちゃうからさ。折角作ったんだし一緒にどう かな? 冷めないうちに ギィド->だ、だな…食卓は多いほうが……って、俺も乗ってどうする… ヴィクター->鎧->……。加熱サレタモノハ、喰エン。 シオン->立派な歯ですね〜。(感心) ギィド->ミーチェ>鎧さん、猫舌?(首傾げ ケイニー->エステル>あなた達が何で此処まで来れたか、ちょっぴり分かった気がするわ (感心してる人) ヴィクター->鎧->……。 ヴィクター->鎧->(くるりと皆に背を向けて…、スタスタとまた歩き出した。一緒する気は 無いらしい) シオン->素材の味を大切にする方なのですね。野菜ジュースでもお願いしましょうか? ギィド->ミーチェ>キュ?ミーチェまちがい? ケイニー->きっと恥ずかしがりやさんなんだよ ヴィクター->鎧->…。(スタスタスタ。) シオン->流行のツンデレさんとか? ケイニー->だから1人で食べたいんじゃないかな? ギィド->間違いって言うか……ってかお前また袖で口拭いて… ケイニー->ツンデレ……(エステルを見た) ギィド->ツンデレと言う人種は扱いづらいとか聞いたが ケイニー->エステル>いや、あたしは、違うから(ぉ) ふぅん、この時代の流行ってツン デレなんだ…… ケイニー->エステル>……で。ツンデレ、って、何?(ぁ ヴィクター->鎧->……。(隅っこのほ〜〜〜に移動して、皆の邪魔にならないよう掃除をは じめる鎧 ギィド->知らない単語を使うなよ………俺も良くわからんが(ぁ シオン->確か昔話で「ツンデレラ」という少女が〜…あら?違ったかしら? ケイニー->昔々ツンデレラというそれはそれは美しい娘がおりました……、しかしその娘は とても貧乏で、ついに大きなお屋敷に売られてしまい……(妙な話を始める) ケイニー->………共感を覚えるよ(何 ケイニー->エステル>良く分からないけど、とりあえずそれだけは違うってことは分かった わ(ぁぁ ギィド->ミーチェ>つんでれ……つんつん?(首かしげ シオン->精神が同レベルなのですね… シオン->(ちょっとショック/ぁ ギィド->ケイニーと同レベルか ケイニー->永遠の12歳の仲間入りだね♪(スゴク嬉しそうな笑み) ヴィクター->鎧->(もくもく。ざっざっ。もくもくもく。ざっざっざっ…)…ツンケント、デ レ。(ぼそりと何か知ってそうな鎧は喋った!) ケイニー->エステル>(シオンの方に歩み寄り)……気を落としちゃダメよ。一時的な気の 迷いなんて、誰にでもあるわ(真剣に励ましてる) ギィド->(鎧が解説した…) シオン->(シオンは深く落ち込んだ/ぁぁ) ギィド->ミーチェ>シオン、元気元気♪(慰めのつもり ケイニー->何かオレ、すごく失礼なことを言われてる気が…… ケイニー->あれ? 鎧さん何か知ってるの? ヴィクター->鎧->…フッ ギィド->しかも微妙な笑い漏らしたな ヴィクター->鎧->言方違エドソレハ何時ノ時代モ存在スル。ソレ即チ、好イタ女子ヲ苛メル 男子ガ如キ…(ぼそぼそ ギィド->好きな子ほど苛めたいって奴か ケイニー->ううむ……(食べながら聞いている) ヴィクター->鎧->マタ、好イタ男子ヲ冷タクアシラウ女子ノ如ク。 ヴィクター->鎧->…(エステルにちらりと視線向けて)…フッ ケイニー->なるほど、素直になれないって感じか……(エステル見て) シオン->また微妙な笑いを… ケイニー->エステル>や、だから。なんであたしを見るのよ? というかそこの鎧くびにす るわよ?(ぁ ギィド->………それは天邪鬼じゃないのか?ツンデレ シオン->ギィドさん物知りですね ギィド->ミーチェ>エステル、ツンデレ? ヴィクター->鎧->嗚呼何時如何ナル時モアル不素直ヨ。フッ。 ヴィクター->鎧->素直二為レヌガ性――(びゅおっ!! 突風。鎧、甲板から落ちた) ギィド->元々ある言葉を今風に変えるとか、流行は分からんな… シオン->あ ギィド->あー ケイニー->エステル>あたしは、思ったことはちゃんと言うし態度にも出すわよ(鎧見送り) ケイニー->……ここの甲板ってほんと危険だね ギィド->ミーチェ>風、気持ちいい(危険が分かってない) ケイニー->エステル>天誅ね。……ヴィクター、遅いわね(思い出したように) ヴィクター->@(…ドン、ドンッ、ドンッッ!! 落下音の変わりに、何かを蹴る音ととも に。鎧が足場も何も無い空から飛び上がってきて、綺麗に元居た位置に戻ってきた) ヴィクター->鎧->(スタッ、と綺麗に着地してから。軽く足を払ってる) シオン->(どう反応したものやら) ギィド->何だか、水の上を走る人間を思い出したな… ケイニー->エステル>同じ類よ、たぶん ヴィクター->鎧->……。(スタスタスタスタ。流石にもう落ちるのは嫌なのか、操舵室に向 って歩いていく) シオン->(その姿を見送って)そういえば、ヴィクターさんが戻ってきませんね ギィド->ミーチェ>おきがえ、おわってない? ヴィクター->鎧->……(スタスタと歩いていきながら)……一ツ。 ケイニー->きっと匂いが気になってシャワーを浴びてるんだよ、綺麗好きさんなんだ ギィド->原因の割にはあっさり言うな… ケイニー->シャンプーとリンスは絶対気に入ったものしか使わないとか ヴィクター->鎧->…今ノママノ『瞬動』デハ、負ケルゾ。(操舵室のなかへ入り際、ぼそり。 ケイニー->オレはいつも、前向きに生きてるのさ(ぁ)  ケイニー->んあ? しゅうどう勝負でもするの? ……近いうちに ヴィクター->鎧->……何時カナ。 ギィド->ミーチェ>キュ?(キョトンとした顔で) ヴィクター->鎧->(すいっと、操舵室の中へと姿を消した) シオン->……(何となく、「イエスイエスイエェェェェス」と薔薇の中で髪を掻き揚上げる ヴィクターの姿が脳裏に浮かんだ) ギィド->シオン、変なこと考えてると実力行使で来るぞ ヴィクター->……。(居た。皿の前に。 ケイニー->………。(ソニード、か。……早いうちに実戦レベルで使いこなせるようになら ないと) ケイニー->エステル>あ、いた ギィド->ミーチェ>おかえりー シオン->妄想は外からは見えませんから(微笑)>ギィド シオン->お帰りなさい ギィド->…お帰り、遅かったな ヴィクター->(@黒い革パンに長靴。裾と袖の長い、羽毛の首周り付きジャケットを着込ん でいたりする。戦装束の時と大分印象が違う、というよりはこちらのほうが見た目にあっ てる…) ケイニー->……地味の、才能? (ぁ ヴィクター->…アレが此処から退出するまでは出れなかったものでね。 ギィド->あの鎧か ヴィクター->(頷き…)…危害は加えないと約束したので、少しだけ希望を通した ケイニー->あれ、中は何が入ってるの? ヴィクター->物質としては、何も。魔力が溜まってるだけだ。 ヴィクター->アレはアレで、オマエ達とは縁がある者だぞ。十中八九覚えては居ないだろう が…。 ギィド->ミーチェ>クゥー?(覚えてない様子 ケイニー->縁がある……魔力だけの相手に縁なんて有ったっけ………? ケイニー->ま、いっか! ヴィクター->(苦笑を浮かべ…) ケイニー->気がむいたらお中元でも送っておこう(それなりに律儀だった) ヴィクター->あの塔で、オマエ達に大層世話になったそうだ。 シオン->うーん…思いつきません ギィド->あの塔………って、あぁ(ポツリと呟き) ケイニー->テメンニグル……? あそこで戦ったのはあいつらと、悪魔……うーん、あると したら後者かな ヴィクター->胴を切断され後頭部を打ち抜かれ、挙句に地面に激突したとか…? ケイニー->悪魔やん ケイニー->ああああ!! あの、指からビーム!  ケイニー->エステル>(どんな悪魔よ……) ギィド->ミーチェ>あのひと、元気だったー ヴィクター->私がアレを拾い上げた当初は、文字通りの木っ端微塵だったがね…。 シオン->よく拾う気になりましたね ヴィクター->偶然見つけた。通常、悪魔であろうとあそこまで破壊されては再生出来ぬもの だが。現にああしている、中々いい拾物をしたよ ケイニー->悪魔、だからね、凄まじい怨念があれば自分の肉体ぐらい強化するのかも…… ギィド->儲けものだったー、って感じだな ケイニー->エステル>まぁ、儲けようが悪趣味なのは変わりないわ ヴィクター->外見と嗜好は兎も角、アレはアレでよく働いてくれている。 ケイニー->近いうち、ね…… ヴィクター->契約上、もう暫く働かせたら、其の分だけ暇をやらねばならぬ故。存分に気を つけることだ。 ヴィクター->先ず間違いなく、オマエ達のところへ飛んでいくだろう。 ケイニー->了解、さっき宣戦布告、貰ってたみたいだ ギィド->ミーチェ>お休みになったら、戦うの? ケイニー->エステル>勤勉よね ヴィクター->悪魔には珍しく、本当に勤勉で困る。 ケイニー->それだけ暇を貰うために必死だったのか、元々真面目だったのか ギィド->そういう所だけ人間じみてくると厄介な奴だな… シオン->困った悪魔に好かれたものですね ヴィクター->(肩を竦め…) ヴィクター->…さて、ではそろそろ食事も良いかな? 移送の陣、既に何時でも発動可能だ。 ケイニー->暇を出したら教えて欲しいよ、とりあえず場所ぐらいは選びたい ギィド->ミーチェ>うん、ごちそうさまー♪(フォークを置いてお腹をさすり) ケイニー->エステル>……ん、もう準備できてたのね。何だかんだいって結局は仕事、こな すんだから(立ち上がり) ヴィクター->騎士は、勤勉さが売りですので。(軽く肩竦めたまま… ケイニー->うん、オレもご馳走さまっと(食器置き) ヴィクター->暇を出した際には文を贈ろう。ケイニー宛て、ということで良いか? シオン->ご馳走様でした。 ケイニー->それじゃオレたちは先に行ってるよ〜(すったった) ギィド->(結局あまり食欲がわかなかったな…)あぁ、行くか シオン->代表はケイニーくんですから ケイニー->うん、お願いね ヴィクター->了承した。 ケイニー->(……っていつの間に代表だったんだろう/ぉ) ヴィクター->…しかし、先に行かずとも皆で行けば良かろうに。看板の真中だ。 シオン->この中で最年長ですから ギィド->ミーチェ>さいねんちょー♪ ケイニー->読まれたっ!? いやいやー、五千年ぶりの再会だし、積もる話もあるでしょ?  (そう言って、先に甲板の中央に歩んでいく) ヴィクター->………………。 ケイニー->エステル>気を使っちゃって(苦笑) シオン->ひゅーひゅー(言いつつケイニーの後を追い) ギィド->そういうところは歳相応の反応…か(此方も中央へ歩きつつ) ヴィクター->…………………。 ケイニー->いや、さっき魔王もかくやって言うおっそろしい眼光でアイコンタクトされ、さ ……(小声でビクビク) ギィド->ミーチェ>ケイニー怖そうー ケイニー->エステル>(余計なことを…) ヴィクター->……(溜息) ヴィクター->…姫…。(顔を向け…) ケイニー->エステル>ん、とりあえず先に言わせなさい (ツイと歩み寄り) ヴィクター->…は。(踵を合わせ起立) ケイニー->エステル>あたしは、もう配下を失うのはイヤ。加えてあんたを失うのは許さな いわ。……で、死んだところで光玉を使う気もない ヴィクター->……は。(重く頷き…) ケイニー->エステル>その結果に導かれることに向かいなさい。役に立たずとも、……応援 ぐらいは、してあげるわ(歩み……正面に立つ、流石に背伸びをしても届かない) ヴィクター->……在り難き幸せ。ただ、姫…?(ゆったりと、手を上げ…) ケイニー->エステル>なに……?(見上げるばかりである、……流石にふざけはしない) ヴィクター->……このヴィクター。今まで、姫の御前で敗北したことただの一度。ただの数 刻でも在りましたでしょうか。(人差し指を、立て…) ケイニー->エステル>その点においては、 ケイニー->エステル>とても悔しく思ってるわ (見つめ、笑みを浮かべる) ヴィクター->…(僅かに、しかし僅かにでも。笑みらしい笑みを浮かべ)…ご安心為さって下 さい。過去の如く先の如く。何時もの如く。勝利を収め、必ず、御前に…。(其の指で、エ ステルの唇を、僅かに、なでた) ケイニー->エステル>何時の時代でも。……疲れるわ、貴方に笑みらしい笑みを浮かべるの は。(此方はしょうがないように笑い、手を出しだす)  ケイニー->エステル>さて、騎士の口付けは二つの意味を持つぐらいは知ってるわよね?  手の甲には忠誠を、手の平には愛を捧げるもの… ヴィクター->……五千余年の時を過ごそうとも、今此処にあること即ちその答えかと。(ゆ っくり、片膝をつき。拳を地面に置くことなく、手を取り…) ケイニー->エステル>答え、ね。(頭を下げたヴィクターの顔を捉え、……そのまま口付交 わす)……それじゃ、此処は何を捧げるのかしら?(そしてやはり、いつもの笑顔で―― 笑う) ヴィクター->この身この手、全てあの頃を捨て置き外道に堕ちようとも尚、これを言うのは 気の引きがありますが…。…やはり、コレというべきか。 ヴィクター->(そしてその掌に、口付け…)…私もまだまだ。未熟ですかな。(笑みはそのまま、 頭を振った) ケイニー->エステル>最後に勝つのは、あたしよ。(振り向き、背を見せれば白金の長髪が カーテンのように揺れ、遮る) ヴィクター->…フ。楽しみに、しています。(愉しそうに笑み、見送り…) ケイニー->エステル>いつだってね。 それじゃあ、頑張って!(こともなげに、そう、5000 年前とまったく同じ声で――) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> リョウリ、オイシカッタヨ? ヨロイ、ギィドツッコミ、ドウレベルノシオン、オモシロカッタヨ? エ、コウハン? …………………………………………………………………………………。………(返事がな い、ただの屍のようだ)